JP3442580B2 - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、交流電源を直流に
変換するとともに直流電力を交流電源へ回生することの
できるコンバータを備えた電力変換装置に関する。 【0002】 【従来の技術】工作機械の駆動源に使用されるモータを
可変速運転するインバータの直流電源として、モータ減
速時に発生するモータの運転エネルギーを交流電源に回
生する機能を備えた、電力変換装置が実用化されてい
る。これら回生機能を備えた電力変換装置は、小型化,
取付けスペースの有効利用を目的として、従来電力変換
装置内に配置していたチョークコイル,平滑コンデンサ
等の大型部品を外部取付けする構造をとる場合が多い。 【0003】図7に示した第一の従来例では、3相交流
電源1がチョークコイル7を介して電力変換装置Cの入
力端子51に接続される。ここで、電力を交流から直流
に変換する場合(力行時)は、コンバータ4を構成する
ダイオードd1〜d6の働きによって交流電圧を変換
し、直流電圧Vdcが生成される。直流電圧Vdcが出
力される出力端子52には通常直流電圧を平滑する平滑
コンデンサ5が接続される。この時の交流電源各相に流
れる電流(iR,iS,iT)は図8の様な波形とな
る。この直流電圧Vdcは、インバータ回路2によって
交流に変換され、交流モータ3の可変速運転が行われ
る。また、交流モータ3の減速時には、インバータ回路
2から回生される電力によって直流電圧Vdcが上昇す
るが、この時ダイオードd1〜d6は逆阻止状態となっ
て電力は3相交流電源1には回生されない。 【0004】そこで、入力端子53からアイソレータ8
を介して直流遮断された3相交流電圧の波高値を制御回
路D内の波高値検出回路38によって検出し、この波高
値を直流電圧Vdcから減算器35によって引き算して
差電圧を求め、この差電圧が所定値以上となった場合に
トランジスタTr 1〜Tr 6によって電力が回生され
る。ここで、前記の所定値は基準電圧26によって作ら
れ、上記の差電圧と比較器34によって比較される。回
生時の3相交流電源1に流れる電流は図8の様な波形で
あり、3相交流電圧の各相の電圧関係に対応するトラン
ジスタTr 1〜Tr 6を選択して制御しなければならな
い。そこで、3相交流電圧をパルス分配回路39に入力
し、導通すべきトランジスタTr 1〜Tr 6のON信号
が生成されている。このトランジスタTr 1〜Tr 6の
ON信号を図9に示す。 【0005】ここで、トランジスタTr 1〜Tr 6に流
れる電流について説明する。この第一の従来例では、ト
ランジスタTr 1〜Tr 6に流れる電流を制御していな
い。よって、トランジスタTr 1〜Tr 6に過電流が流
れるのを防ぐために、コンバータ4の直流出力部に直列
接続された抵抗37によって電流を制限している。ま
た、力行時には抵抗37をバイパスして電流が流れるよ
うダイオード36を設けている。回生時の電流波形は図
8に示すように、チョークコイル7と抵抗37の回路定
数によって決定され、di/dtの大きい歪みの多い電
流となってしまっていた。近年これら電力変換装置の電
力変換時に発生する高調波電流によって、他の機械が誤
動作するなど、悪影響を及ぼすことが問題となってい
る。 【0006】この問題を解決するため、本出願人らは電
力変換時の電流を正弦波状にする電力変換装置を特願平
7−133881号において提案している。この特願平
7−133881号の電力変換装置を第2の従来例とし
て図10を用いて説明する。なお、図10は図7に対応
させて示した図であり同一構成箇所は同符号を付けその
説明を省略する。以下に電力変換装置E内の制御回路F
の動作を説明する。まず、直流電圧Vdcの目標電圧
は、電源電圧に応じて変化するように、アイソレータ8
を介して直流遮断され、ピーク電圧ホールド回路24に
よって検出された電源電圧のピーク値と基準電圧23と
を加算器22によって加算した値が設定される。この目
標電圧は、減算器14において直流電圧Vdcの検出値
を引き算され、電圧偏差信号が得られる。この電圧偏差
信号は、誤差増幅器17によって増幅され、反転器20
によって正負反転した直流電流指令を作成する。次に、
交流信号発生器11では、それぞれ120°ずつ位相の
異なる交流信号s1,s2,s3を指令周期毎に発生す
る。交流信号s1,s2,s3は、アイソレータ8を介
して検出された3相交流電源の線間電圧と数1に示す積
和演算され、この演算値である位相誤差信号:Aをpi
(比例・積分)演算器9で演算後、周波数指令として積
分器25に入力される。さらに積分器25の積分結果は
位相信号として交流信号発生器11へ入力される。この
位相信号を基に交流信号発生器11では、交流信号s
1,s2,s3を変化させ、位相誤差信号がゼロになる
よう制御する。 【数1】A=ers×s1 +est×s2 +etr×s3 ここで、位相誤差信号:A=0となり、安定している場
合の電源電圧と交流信号との関係を図11に示す。交流
信号s1,s2,s3は、それぞれ3相交流電源の各相
電圧et ,er ,es に対して、位相が180°異なる
同周波数である。よって、反転器20によって正負反転
された直流電流指令と乗算することで同位相,同周波数
の交流電流指令iR* ,iS* ,iT* を作成できる。 【0007】次に、交流電流指令iR* ,iS* ,iT
* は減算器15によって電流検出器6で検出した電流検
出値と引き算され、さらに誤差増幅器16で増幅して交
流電圧指令を作成し、PWM制御回路10に入力され
る。この交流電圧指令を基にPWM制御回路10では、
入力された信号をキャリヤ信号によってパルス幅変調
し、トランジスタTr 1〜Tr 6のON/OFF制御信
号が生成される。この様にして、電力変換装置Eの入出
力交流電流は前記交流電流指令に対してフィードバック
制御がなされるので、図12の様な正弦波の交流電流i
R,iS,iTとなる。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】上述した電力変換装置
における第一の課題は、電源電圧を検出する入力端子5
3とコンバータ4につながる入力端子51が分離してい
るため、配線ミスが発生して制御回路Fが異なる相の指
令をコンバータ4に行なった場合、力率が低下するとと
もに電力変換装置を破損してしまう恐れがある。 【0009】次に第二の課題を1相あたりの等価回路で
ある図3を用いて説明する。なお、チョークコイルのイ
ンダクタンスをL2及び電源インピーダンスのインダク
タンス分をL1,電源電圧をe0,アイソレータ8につ
ながる入力端子53の電圧をe1,コンバータ4の入力
端子につながる入力端子51の電圧をe2としている。
なお、電源インピーダンスの抵抗分は、電源電圧と電流
との位相関係に影響しないことから省略する。ここで、
電源電圧e0と電流iとの位相角をθ1 としベクトル図
で表すと図6のようになる。このベクトル図から有効電
力P1は、 【数2】P1=e0・i・cosθ1 で表される。また、電流iはコンバータ4に使用される
素子の定格電流に対して、十分マージンを持った値に制
限される。このため、電源インピーダンスが小さい、つ
まり電源インピーダンスのインダクタンス分L1〓0の
場合、cosθ1 〓1となり電力変換装置の最大有効電
力を発生できる。しかし、電源インピーダンスが大きい
場合、cosθ1 が小さくなり、結果として有効電力が
不足するという課題がある。 【0010】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明による電力変換装置は、複数のトランジスタ及
びこの複数のトランジスタに逆並列にそれぞれ接続され
た複数のダイオードによって構成され、入力された交流
電圧指令に応じてこれら複数のトランジスタをPWM制
御するコンバータによって3相交流電圧と直流電圧との
可逆変換を行う電力変換装置において、前記コンバータ
に入出力する交流電流を検出して交流電流検出値を出力
する手段と、前記コンバータの出力する直流電圧に基づ
いた直流電流指令を発生する手段と、前記コンバータの
3相交流電源の線間電圧ers,est,etrを検出して線
間電圧検出値を出力する手段と、位相が120°ずつ異
なる3つの交流信号s1 ,s2 ,s3 を与えられた周波
数指令に基づいて発生する交流信号発生手段と、前記線
間電圧検出値と前記交流信号とをA=ers×s1 +est
×s2 +etr×s3 なる積和演算を行ない位相誤差信号
Aを出力する手段と、前記位相誤差信号Aを比例・積分
演算した演算値を前記周波数指令として前記発振手段に
出力する手段と、前記直流電流指令を設定された電流制
限値に制限する手段と、前記直流電流指令が前記電流制
限値を越えた場合に前記直流電流指令と前記電流制限
値の偏差に応じた位相補正値を前記交流信号の位相に加
算した補正交流信号を出力する手段と、前記補正交流信
号と前記直流電流指令とを乗算して交流電流指令を発生
する手段と、前記交流電流検出値と前記交流電流指令と
の誤差に基づき前記交流電流をフィードバック制御する
手段とを備えたことを特徴とする。 【0011】コンバータに入出力される電流をフィード
バック制御する交流電流指令は、それぞれ位相が120
°異なる3つの交流信号とコンバータの直流電圧に応じ
た直流電流指令とを乗算して作成される。また、交流信
号は、電源の線間電圧検出値と交流信号とを積和演算し
た結果である位相誤差信号をpi(比例・積分)演算し
た周波数指令を基に発振器から出力される。つまり、位
相誤差信号がゼロとなり、周波数指令が安定するように
補正される。このため、電圧検出した所の電源電圧に同
期した正弦波になる。よって、周波数指令に比例した交
流信号と直流電流指令とを乗算した交流電流指令は正弦
波となり、コンバータの入出力する交流電流は正弦波電
流にフィードバック制御される。また、補正後の交流信
号を出力する手段は、回生電力が大きな時、つまり直流
電流指令が大きくなった時、この直流電流指令が電流制
限値に到達すると、電源電圧に同期した交流信号に対し
て自動的に交流電流指令の位相を補正するように作用す
る。この結果、電源インピーダンスやチョークコイル等
の影響によって検出された電源電圧の位相が変化する場
合においても、適正な位相の交流電流指令を発生する。 【0012】 【発明の実施の形態】図1は本発明に係る電力変換装置
の一例を図7,10に対応させて示した図であり同一構
成箇所は同符号を付けその説明を省略する。以下に電力
変換装置A内の制御回路Bの動作を説明する。アイソレ
ータ8は、コンバータ4の入力と同一の入力端子51に
接続される。ここで検出された電源の線間電圧と交流信
号発生器11から発生するそれぞれ120°ずつ位相の
異なる交流信号s1,s2,s3とが乗算器13で乗算
され、数1の演算値である位相誤差信号:Aをpi(比
例・積分)演算器9で演算後、周波数指令として積分器
25に入力される。さらに積分器25の積分結果である
位相信号は交流信号発生器11へ出力される。この位相
信号を基に交流信号発生器11では、指令周期毎に出力
される交流信号を変化させ、位相誤差信号がゼロになる
よう制御する。結果として、入力端子51で検出される
電圧に交流信号s1,s2,s3は同期する。一方、積
分器25から出力される位相信号は、加算器28によっ
て位相補正器18から出力される位相補正値と加算さ
れ、交流信号発生器27に出力される。この交流信号発
生器27と交流信号発生器11とは、同じ働きをする。
つまり、位相補正器18からの出力がゼロの場合、交流
信号発生器27から出力される交流信号s1' ,s2'
,s3' は、交流信号発生器11から出力される交流
信号s1,s2,s3に等しい。 【0013】ここで、位相補正器18から出力される位
相補正値について、図2の位相補正器18と電流リミッ
タ19の内部回路及び図3の1相あたりの等価回路をも
ちいて説明する。まず、図3の電源e0とコンバータの
電圧e2との位相角θ2 としてベクトル図で表すと図4
のようになる。通常、電流iはコンバータ4の出力電圧
e2と同相で流れる。このときL1,L2の大きさに応
じてe2は、図中の円弧a上を変化する。しかし、直流
電流指令がコンバータ4の許容できる電流制限値imax
を越えると、電流リミッタ19内で直流電流指令と電流
制限値imax との比較を行なっている比較器29から電
流リミット信号が出力され、スイッチ30が切り替わり
直流電流指令が電流制限値imax の固定される。また、
電流リミット信号はスイッチ31をONし、減算器32
によって直流電流指令から制限値imax が引き算された
偏差値が、位相補正器18に入力される。この偏差値は
位相補正器18内で係数:Kと乗算器33によって乗算
され、位相補正値θ2 となる。この関係は、直流電流指
令をi*とすると数3で表される。 【数3】θ2 =K・(i*−imax ):Kは係数 但し、i*<imax の範囲では、スイッチ31はOFF
つまり位相補正器18への出力はゼロなので、θ2 =0
である。この位相補正後の電流iと電源電圧e0との関
係は、図5のようになる。 【0014】以上のように位相補正後の位相信号を入力
された交流信号発生器27の出力である交流信号s1'
,s2' ,s3' は、反転器20によって正負反転し
た直流電流指令と乗算器12によって乗算され、交流電
流指令となる。交流電流指令は減算器15によって電流
検出器6で検出した電流検出値と引き算され、さらに誤
差増幅器16で増幅して交流電圧指令を作成し、PWM
制御回路10に入力されてフィードバック制御がなされ
る。 【0015】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電源インピーダンスやチョークコイル等の影響によって
検出された電源電圧の位相が変化する場合においても、
適正な位相の交流電流指令を発生して制御されるので、
コンバータの入力と同一端子から電圧検出して制御で
き、配線ミスによる電力変換装置の破損がなくなる。ま
た、電流制限値と電流指令の偏差に応じて指令を補正す
るので、電源と電力変換装置との間にあるインダクタン
スの大きさによって電力変換装置の最大出力有効電力が
影響されない。従って、電源インピーダンスが大きい場
合にも有効電力が不足しない。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明に係る電力変換装置の一実施形態を示
すシステム構成図である。 【図2】 本発明に係る電力変換装置の内部回路を示し
た図である。 【図3】 電力変換装置の1相分の等価回路を示した図
である。 【図4】 図3の等価回路を用いて本発明の電流と電圧
の関係を示した第一のベクトル図である。 【図5】 図3の等価回路を用いて本発明の電流と電圧
の関係を示した第二のベクトル図である。 【図6】 図3の等価回路を用いて従来の電流と電圧の
関係を示したベクトル図である。 【図7】 第一の従来技術による電力変換装置を示すシ
ステム構成図である。 【図8】 第一の従来技術の電源電圧と電流との関係を
示す図である。 【図9】 第一の従来技術による電源電圧とパルス分配
回路の出力との関係を示す図である。 【図10】 第二の従来技術による電力変換装置を示す
システム構成図である。 【図11】 第二の従来技術による電源電圧と交流信号
との関係を示す図である。 【図12】 第二の従来技術による電源電圧と電流との
関係を示す図である。 【符号の説明】 1 3相交流電源、2 インバータ回路、3 交流モー
タ、4 コンバータ、5 平滑コンデンサ、6 電流検
出器、7 チョークコイル、8 アイソレータ、9 p
i(比例・積分)演算器、10 PWM制御回路、1
1,27 交流信号発生器、12,13,33 乗算
器、14,15,32,35 減算器、16,17 誤
差増幅器、18 位相補正器、19 電流リミッタ、2
0 反転器、21,22,28 加算器、23,26
基準電圧、24 ピーク電圧ホールド回路、25 積分
器、29,34 比較器、30,31 スイッチ、36
ダイオード、37 抵抗、38 波高値検出回路、3
9 パルス分配器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H02P 7/63 302 H02P 7/63 302D 302K (56)参考文献 特開 平8−331860(JP,A) 特開 昭62−290361(JP,A) 特開 平3−107373(JP,A) 特開 平8−66078(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/797 H02M 7/219 H02M 7/48 H02P 3/18 H02P 7/63

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数のトランジスタ及びこの複数のトラ
    ンジスタにそれぞれ逆並列に接続された複数のダイオー
    ドによって構成され、入力された交流電圧指令に応じて
    これら複数のトランジスタをPWM制御するコンバータ
    によって3相交流電圧と直流電圧との可逆変換を行う電
    力変換装置において、 前記コンバータの入出力する交流電流を検出して交流電
    流検出値を出力する手段と、 前記コンバータに出力する直流電圧に基づいた直流電流
    指令を発生する手段と、 前記コンバータの3相交流電源の線間電圧ers,est,
    etrを検出して線間電圧検出値を出力する手段と、 位相が120°ずつ異なる3つの交流信号s1 ,s2 ,
    s3 を与えられた周波数指令に基づいて発生する交流信
    号発生手段と、 前記線間電圧検出値と前記交流信号とをA=ers×s1
    +est×s2 +etr×s3 なる積和演算を行ない位相誤
    差信号Aを出力する手段と、 前記位相誤差信号Aを比例・積分演算した演算値を前記
    周波数指令として前記交流信号発生手段に出力する手段
    と、 前記直流電流指令を設定された電流制限値に制限する手
    段と、 前記直流電流指令が前記電流制限値を越えた場合に
    記直流電流指令と前記電流制限値の偏差に応じた位相補
    正値を前記交流信号の位相に加算した補正交流信号を出
    力する手段と、 前記補正交流信号と前記直流電流指令とを乗算して交流
    電流指令を発生する手段と、 前記交流電流検出値と前記交流電流指令との誤差に基づ
    き前記交流電流をフィードバック制御する手段とを備え
    た電力変換装置。
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