JP3441293B2 - 放電装置 - Google Patents
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- JP3441293B2 JP3441293B2 JP10465296A JP10465296A JP3441293B2 JP 3441293 B2 JP3441293 B2 JP 3441293B2 JP 10465296 A JP10465296 A JP 10465296A JP 10465296 A JP10465296 A JP 10465296A JP 3441293 B2 JP3441293 B2 JP 3441293B2
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Description
詳細には、放電ワイヤの高さ調整が容易で、かつ、適切
に放電ワイヤの清掃を行うことのできる放電装置に関す
る。
に、帯電チャージャのコロナ放電により感光体を一様に
帯電させ、帯電された感光体に画情報により変調された
レーザー光を照射して、感光体に静電潜像を形成する。
そして、電子写真式記録装置は、この静電潜像の形成さ
れた感光体にトナーを付着させて現像し、感光体のトナ
ーを転写部のコロナ放電により記録紙に転写している。
すように、上部の開放された長方形のケーシングと、ケ
ーシング60の長手方向の両端部に設けられた一対のエ
ンドブロック61a、61bと、エンドブロック61
a、61b間に張り渡された放電ワイヤ62と、ケーシ
ング60の開放された面を覆うように取り付けられコロ
ナ放電を調整するためのグリッド63と、を備えてお
り、一方のエンドブロック61aには、放電ワイヤ62
に通電するための電極板64が収納されている。ケーシ
ング60内には、放電ワイヤ62を清掃するための清掃
部材65が収納されており、清掃部材65は、上部が開
いたコの字型のホルダ66と当該ホルダ66に保持され
中央に上下方向にスリット67の形成されたパッド68
により形成されている。そして、ケーシング60の下面
には、ケーシング60の長手方向に所定幅のスリット6
9が形成されており、清掃部材65のホルダ66のスリ
ット69側の面には、当該スリット69からケーシング
60外に突出するつまみ(図示略)が設けられている。
ッド68のスリット67に放電ワイヤ62を押し込み、
清掃部材65を一方のエンドブロック61a側に位置さ
せた状態で使用され、放電ワイヤ62を清掃する場合に
は、スリット69側から清掃部材65のつまみをもっ
て、清掃部材65をケーシング60の長手方向に放電ワ
イヤ62に沿って往復移動させる。清掃部材65は、こ
の往復移動によりパッド68がそのスリット67に押し
込まれた放電ワイヤ62を清掃する。
っては、パッド68のスリット67に放電ワイヤ62が
押し込まれ、清掃するようになっていたため、パッド6
8の同じところで常に放電ワイヤ62を清掃する結果と
なり、清掃部材65の耐久性が悪く、長期にわたって適
切に清掃することができないという問題があった。
掃部材である放電ワイヤを長期にわたって確実に清掃で
きる放電装置を提案している(特開平5−297688
号公報参照)。
を一対の清掃部材により挟持して往復動作させる清掃装
置を備えた電子写真方式の画像形成装置の放電装置にお
いて、前記清掃部材が、前記被清掃部材との摺接による
摺動抵抗により反転して、前記被清掃部材との接触部位
をその往路と復路とで異ならせるようにしている。
えば、図8に示すように構成されており、コの字型のホ
ルダ70に一対のパッド71a、71bが挟持されてお
り、このパッド71aとパッド71bの間に放電ワイヤ
72が押し込まれている。したがって、この放電装置で
は、ホルダ70が移動すると、パッド71a、71bと
放電ワイヤ72との摺動抵抗により、パッド71a、7
1bが摺動方向と反対方向に引っ張られて、パッド71
a、71bは、その移動方向側の先端部で放電ワイヤ7
2を清掃し、往路と復路で放電ワイヤ72を清掃するパ
ッド71a、71bの位置が変化して、パッド71a、
71bの寿命、ひいては清掃部材の寿命を長くすること
ができる。
うな従来の放電装置にあっては、いずれも放電ワイヤを
パッドに形成されたスリットや密着した一対のパッド間
に押し込む構成となっていたため、放電ワイヤの位置調
整が面倒であり、放電装置の組み立て作業の作業性を向
上させる上で、改良の余地があった。
ヤの高さ位置が放電量を決定する重要な要素であり、放
電ワイヤの高さにバラツキがあると、放電量にバラツキ
がでる。このような状態で、従来の放電装置のように、
放電装置の組み立て作業において、放電ワイヤをパッド
のスリットやパッド間に押し込む作業を行うと、放電ワ
イヤの押し込み位置を調整して、放電ワイヤの高さ調整
を行わなければならず、放電ワイヤの高さ位置調整が面
倒で、放電装置の組み立て作業の作業性を向上させる上
で、改良の余地があった。また、放電ワイヤが常にパッ
ドに挟まれているので、放電ワイヤの清掃を行った後に
おいても、放電ワイヤの高さ位置を調整する必要があ
り、保守作業における作業性を向上させる上で、改良の
余地があった。
ング内に挿入される一対の側板を形成して、当該グリッ
ドの側板の内面にガイド部材を設けることにより、組み
立て作業や保守作業の作業性の良好な放電装置を提供す
ることを目的としている。
ング内に挿入される一対の側板を形成して、当該グリッ
ドの側板の内面を相対向する方向に突出させて形成する
ことにより、部品点数を削減して、コストを低減させる
とともに、組み立て作業や保守作業の作業性の良好な放
電装置を提供することを目的としている。
電装置は、所定長さの長方形の長面の1面が開放された
形状のケーシングと、当該ケーシングの長面方向に張り
渡された放電ワイヤと、前記ケーシングの開放された面
を覆うグリッドと、を備えた放電装置において、前記ケ
ーシングの短面方向に延在して、一対の清掃部材を前記
放電ワイヤを挟んだ状態で相互に離接する方向に移動可
能に保持するとともに、前記ケーシングの長面方向の一
方側端部の待機位置から前記ケーシング内を前記長面方
向に移動可能に保持部材が収納され、前記グリッドは、
その長面方向に延在して、前記放電ワイヤを挟んで相対
向する前記ケーシングの一対の長面に沿って前記ケーシ
ング内に挿入される一対の側板を有し、当該側板の前記
放電ワイヤを挟んで相対向する内面のうち少なくとも前
記待機位置部分を除いた内面に、前記待機位置から前記
長面方向に移動する前記保持部材を付勢して、前記放電
ワイヤを挟み込んだ状態で前記清掃部材を接触させるガ
イド部材が、当該一対の側板の内面から突出する方向に
設けられていることにより、上記目的を達成している。
取り付けられるグリッドに、ケーシング内に挿入される
一対の側板を形成し、当該グリッドの側板に、放電ワイ
ヤを挟んで配設された一対の清掃部材を保持する保持部
材を放電ワイヤに沿って移動させると、清掃部材が放電
ワイヤから離れた状態から放電ワイヤを挟んだ状態で接
触するようにガイドするガイド部材が設けられているの
で、放電装置の組み立て作業時に、放電ワイヤを清掃部
材に差し込んで放電ワイヤの高さ調整を行う手間を省
き、また、保守作業における放電ワイヤの高さ調整作業
を省き、放電ワイヤの高さ調整を容易なものとすること
ができ、放電装置の組み立て作業や保守作業の作業性を
向上させることができる。
うに、前記ガイド部材は、前記グリッドの前記一対の側
板の内面を相対向する方向に突出させて形成されていて
もよい。
取り付けられるグリッドに、ケーシング内に挿入される
一対の側板を形成し、当該グリッドの側板の内面を相対
向する方向に突出させることにより、放電ワイヤを挟ん
で配設された一対の清掃部材を保持する保持部材を、放
電ワイヤに沿って移動させると、清掃部材が放電ワイヤ
から離れた状態から放電ワイヤを挟んだ状態で接触する
ようにガイドするガイド部材が形成されているので、部
品点数を削減することができ、放電装置のコストを低減
させることができるとともに、放電装置の製造作業の作
業性をより一層向上させることができる。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
の一部分を示す図であり、図1において、帯電チャージ
ャ1は、上部の開放した長方形のケーシング2の内部
に、一対のエンドブロック3、4が配設されており、エ
ンドブロック3とエンドブロック4は、それぞれケーシ
ング2の長手方向(長面方向)の両端部に配設されてい
る。エンドブロック3とエンドブロック4との間に、放
電ワイヤ5が張り渡されており、エンドブロック3に
は、放電ワイヤ5に放電電源を供給する電極板6が収納
されている。
の字型に形成されたホルダ(保持部材)10がケーシン
グ2の幅方向(短面方向)に延在して配設されており、
ホルダ10内には、略コの字型の両足部10a、10b
に接触した状態で一対のパッド(清掃部材)11a、1
1bが固定されている。ホルダ10は、パッド11a、
11bの設けられた部分以外の部分が、所定の弾性を有
し、伸縮あるいは屈曲可能な柔らかい材質、例えば、ナ
イロン等で形成されており、その足部10a、10b及
びパッド11a、11bの設けられた部分は、パッド1
1a、11bを保持するのに適当な硬度を有している。
パッド11a、11bは、所定の弾性を有し、放電ワイ
ヤ5を清掃するのに適した材料、例えば、発泡ポリウレ
タン等で形成されている。
リット12がケーシング2の長手方向に少なくともガイ
ド部材7a、7bの長さ以上の所定長さにわたって形成
されており、上記ホルダ10の裏面(ケーシング2の底
面2c側の面)には、このスリット12からケーシング
2の外方に突出するツマミ(図示略)が設けられてい
る。ホルダ10は、このツマミを持ってケーシング2の
長手方向に放電ワイヤ5に沿ってスリット12の長さ分
だけ移動可能となっている。
ッド31がその開放面を覆うように取り付けられる。
ド面31aと足部を有しており、足部は、グリッド面3
1の両側板の4角に形成された外側板32a、32b、
32c、32dと、グリッド面31の両側板の中央部に
形成された一対の内側板33a、33bと、を備えてい
る。グリッド31の一方の側部に形成された外側板32
a、32bと内側板33aとの間には、所定幅のスリッ
ト34a、34bが形成されており、スリット34a、
34bは、外側板32a、32b及び内側板33aの先
端からグリッド面31aにわたって形成されている。ま
た、内側板33aは、外側板32a、32bよりも所定
量、具体的には、少なくともグリッド31の取り付けら
れるケーシング2の側壁2aの厚さの分だけ内方に形成
されている。また、グリッド31の他方の側部に形成さ
れた外側板32c、32dと内側板33bとの間には、
所定幅のスリット34c、34dが形成されており、ス
リット34c、34dは、外側板32c、32d及び内
側板33bの先端からグリッド面31にわたって形成さ
れている。また、内側板33bは、外側板32c、32
dよりも所定量、具体的には、少なくともグリッド31
の取り付けられるケーシング2の側壁2bの厚さの分だ
け内方に形成されている。
1がケーシング2に取り付けられると、外側板32a〜
32dが、ケーシング2の側板2a、2bの外側に位置
し、内側板33a、33bが、ケーシング2の側板2
a、2bの内側に摺接する状態で位置する。
イド部材35a、35bが相対向する方向に向かって突
出した状態で取り付けられており、ガイド部材35a、
35bは、それぞれ上下方向に配列されるとともにグリ
ッド30の長手方向に回転可能に配列されたモールド製
の複数の円筒状のガイド筒36a、36bと、グリッド
30の長手方向に延在してガイド筒36a、36bを回
転可能に保持するとともに、その両端部が所定の傾斜角
で内側板33a、33b方向に傾斜して、内側板33
a、33bに固定されたガイドアーム37a、37b
(37bは、図示せず。)と、を備えている。ガイドア
ーム37a、37bは、例えば、モールドあるいは板金
で形成されている。
る。帯電チャージャは、グリッド31がケーシング2に
取り付けられた状態で使用され、また、ケーシング2に
グリッド31を取り付けた状態で放電ワイヤ5の清掃を
行う。グリッド31は、ケーシング2に取り付けられる
と、その外側板32a〜32dがケーシング2の側板2
a、2bの外側に位置し、内側板33a、33bがケー
シング2の側板2a、2bの内側に摺接する状態で位置
する。
には、ホルダ10が、待機位置に位置し、パッド11
a、11bが放電ワイヤ5から離れている。すなわち、
待機位置には、グリッド31に設けられたガイド部材3
5a、35bが位置せず、ホルダ10は、その弾性によ
り足部10a、10bが開いて、足部10a、10bに
固定されているパッド11a、11bが放電ワイヤ5か
ら離れた状態となっている。
業において、従来のように、パッド11a、11bへの
放電ワイヤ5の押し込みを行って、放電ワイヤ5の高さ
位置調整を行うことなく、エンドブロック3、4への放
電ワイヤ5の取り付け時にのみ、放電ワイヤ5の高さ位
置調整を行えばよい。その結果、帯電チャージャ30の
組み立て作業における放電ワイヤ5の高さ位置調整を容
易に行うことができ、帯電チャージャ30の組み立て作
業の作業性を向上させることができる。
設けられたツマミを摘まんで、ホルダ10をケーシング
2の長手方向に移動させる。ホルダ10は、待機位置か
らケーシング2の長手方向に放電ワイヤ5に沿って移動
させると、グリッド31に設けられたガイド部材35
a、35bのガイドアーム37a、37bの傾斜面によ
り、足部10a、10bが相互に接近する方向に付勢さ
れ、ホルダ10に固定されたパッド11a、11bは、
相互に接近して、放電ワイヤ5を挟んで、接近する。ホ
ルダ10がさらにケーシング2の長手方向に移動され
て、ガイドアーム37a、37bの頂点に登りきると、
ホルダ10は、その足部10a、10bがガイド筒36
a、36bに接触して相互に接近する方向にさらに押さ
れ、パッド11aとパッド11bが、図2に示すよう
に、放電ワイヤ5を挟んで接触し、このパッド11aと
パッド11bが放電ワイヤ5を挟んで接触した状態で、
ケーシング2の長手方向に放電ワイヤ5に沿って移動さ
れると、パッド11aとパッド11bにより放電ワイヤ
5を清掃することができる。
bは、ガイド筒36a、36bにガイドされてケーシン
グ2の長手方向に移動し、ガイド筒36a、36bは、
回転可能に取り付けられている。したがって、ホルダ1
0は、回転するガイド筒36a、36bに案内されつ
つ、滑らかにケーシング2の長手方向に移動し、適切
に、かつ、容易に放電ワイヤ5を清掃することができ
る。
のに必要な回数だけケーシング2の長手方向に往復移動
させ、待機位置に戻すと放電ワイヤ5の清掃を完了す
る。
イド部材35a、35bによる付勢が解除され、自己の
弾性力によりケーシング2の幅方向に伸びて、パッド1
1aとパッド11bが放電ワイヤ5から離れる。したが
って、放電ワイヤ5は、帯電チャージャ30の組み立て
時にエンドブロック3、4により取り付けられて位置調
整された高さ位置に保持される。その結果、従来のよう
に、常にパッド11a、11bに挟まれた状態とは異な
り、放電ワイヤ5の清掃後に、放電ワイヤ5の高さ位置
調整を行う必要がなく、放電ワイヤ5の清掃作業の作業
性を向上させることができる。
で用いたグリッド41を示す図であり、本実施の形態
は、放電装置のグリッド41の側板内面を突出させるこ
とによりガイド部材を形成し、ガイド部材が一対の清掃
部材を保持する保持部材を付勢して、清掃部材を放電ワ
イヤと離れた状態と放電ワイヤを挟持する状態に移動さ
せるものである。
ジャ1のケーシング2と同様のケーシングに取り付けら
れる。グリッド41は、グリッド面31aと足部を有し
ており、足部は、上記同様に、外側板32a、32b、
32c、32dと、一対の内側板33a、33bと、を
備えている。外側板32a、32bと内側板33aとの
間には、所定幅のスリット34a、34bが形成されて
おり、スリット34a、34bは、外側板32a、32
b及び内側板33aの先端からグリッド面31にわたっ
て形成されている。内側板33aは、外側板32a、3
2bよりも所定量内方に形成されている。また、外側板
32c、32dと内側板33bとの間には、所定幅のス
リット34c、34dが形成されており、スリット34
c、34dは、外側板32c、32d及び内側板33b
の先端からグリッド面31にわたって形成されている。
さらに、内側板33bは、外側板32c、32dよりも
所定量内方に形成されている。
1がケーシング2に取り付けられると、外側板32a〜
32dが、ケーシング2の側板2a、2bの外側に位置
し、内側板33a、33bが、ケーシング2の側板2
a、2bの内側に摺接する状態で位置する。
イド部材42a、42bが相対向する位置に当該内側板
33a、33bが形成されており、ガイド部材42a、
42bは、当該内側板33a、33bを内側板33a、
33bの内方に向かって帯状に突出した状態で形成され
ている。ガイド部材42a、42bは、その両端部が所
定の傾斜角で傾斜した傾斜面に形成されており、ホルダ
10の移動を滑らかなものとしている。
る。帯電チャージャ40は、グリッド41がケーシング
2に取り付けられた帯電チャージャは、グリッド41を
取り付けた状態で放電ワイヤ5の清掃を行う。グリッド
41は、ケーシング2に取り付けられると、その外側板
32a〜32dがケーシング2の側板2a、2bの外側
に位置し、内側板33a、33bがケーシング2の側板
2a、2bの内側に摺接する状態で位置する。
が、待機位置に位置し、パッド11a、11bが放電ワ
イヤ5から離れている。すなわち、待機位置には、グリ
ッド41に設けられたガイド部材42a、42bが位置
せず、ホルダ10は、その弾性により足部10a、10
bが開いて、足部10a、10bに固定されているパッ
ド11a、11bが放電ワイヤ5から離れた状態となっ
ている。
業において、従来のように、パッド11a、11bへの
放電ワイヤ5の押し込みを行って、放電ワイヤ5の高さ
位置調整を行うことなく、エンドブロック3、4への放
電ワイヤ5の取り付け時にのみ、放電ワイヤ5の高さ位
置調整を行えばよい。その結果、帯電チャージャの組み
立て作業における放電ワイヤ5の高さ位置調整を容易に
行うことができ、帯電チャージャの組み立て作業の作業
性を向上させることができる。
設けられたツマミを摘まんで、ホルダ10をケーシング
2の長手方向に移動させる。ホルダ10は、待機位置か
らケーシング2の長手方向に放電ワイヤ5に沿って移動
されると、グリッド41に設けられたガイド部材42
a、42bの傾斜面により、足部10a、10bが相互
に接近する方向に付勢され、ホルダ10に固定されたパ
ッド11a、11bは、相互に接近して、放電ワイヤ5
を挟んで接近する。ホルダ10がさらにケーシング2の
長手方向に移動されて、ガイド部材42a、42bの頂
点に登りきると、ホルダ10は、相互に接近する方向に
さらに押され、パッド11aとパッド11bが放電ワイ
ヤ5を挟んで接触し、このパッド11aとパッド11b
が放電ワイヤ5を挟んで接触した状態で、ケーシング2
の長手方向に放電ワイヤ5に沿って移動されると、パッ
ド11aとパッド11bにより放電ワイヤ5を清掃する
ことができる。
のに必要な回数だけケーシング2の長手方向に往復移動
させ、待機位置に戻すと、放電ワイヤ5の清掃を完了す
る。
イド部材42a、42bによる付勢が解除され、自己の
弾性力によりケーシング2の幅方向に伸びて、パッド1
1aとパッド11bが放電ワイヤ5から離れる。したが
って、放電ワイヤ5は、帯電チャージャの組み立て時に
位置調整された高さ位置に保持される。その結果、従来
のように、常にパッド11a、11bに挟まれた状態と
は異なり、放電ワイヤ5の清掃後に、放電ワイヤ5の高
さ位置調整を行う必要がなく、放電ワイヤ5の清掃作業
の作業性を向上させることができる。
ッド41の内側板33a、33bを突出させることによ
り形成されているので、部品点数を増やすことなく、作
業性の良好な帯電チャージャ40を安価に製造すること
ができる。
いた状態の斜視図であり、図6は、図5の清掃部材を保
持する保持部材の閉じた状態の斜視図である。この清掃
部材を保持する保持部材は、通常の帯電チャージャ、例
えば、図1に示した帯電チャージャ1のケーシング2内
に収納されて使用される。
部材)50は、略コの字型に形成されており、胴部50
aと一対の足部50b、50cを備えている。ホルダ5
0の胴部50aには、足部50b、50cに平行に2本
の折り曲げ部50d、50eが形成されており、ホルダ
50は、折り曲げ部50d、50eにより、図6に示す
ように、容易に屈曲することができるようになってい
る。ホルダ50は、その胴部50aの上部略中央にツマ
ミ51が設けられており、このツマミ51を摘まんで図
5中上方に引っ張られることにより、上述のように、折
り曲げ部50d、50eに沿って、図6に示すように、
折り曲がる。
52a、52bをその略コの字型の内部に保持してお
り、パッド52a、52bは、少なくともホルダ50の
両足部50b、50cにそれぞれ固着されている。パッ
ド52a、52bは、放電ワイヤー5を清掃するのに適
した材料、例えば、発泡ポリウレタン等で形成されてい
る。
a、52bを保持したホルダ50は、上述のように、例
えば、図1のケーシング2内に、そのツマミ51がスリ
ット12から突出し、パッド52aとパッド52bが放
電ワイヤ5を離れた状態で挟むようにして収納される。
は、図5に示すように、屈曲部50d、50eが伸び
て、パッド52aとパッド52bが離れた状態で、放電
ワイヤ5がパッド52aとパッド52bの間を通ってい
る状態で使用される。したがって、帯電チャージャ1の
組み立て作業において、従来のように、パッド52a、
52bへの放電ワイヤ5の押し込みを行って、放電ワイ
ヤ5の高さ位置調整を行うことなく、エンドブロック
3、4への放電ワイヤ5の取り付け時にのみ、放電ワイ
ヤ5の高さ位置調整を行えばよい。その結果、帯電チャ
ージャ1の組み立て作業における放電ワイヤ5の高さ位
置調整を容易に行うことができ、帯電チャージャ1の組
み立て作業の作業性を向上させることができる。
のスリット12から突出しているツマミ51を引っ張る
ことにより、ホルダ50を、図6に示すように、屈曲部
50d、50eから折り曲げ、パッド52aとパッド5
2bを当接させる。このとき、このパッド52aとパッ
ド52bの間には、放電ワイヤ5が通っているので、パ
ッド52aとパッド52bは、放電ワイヤ5と接触して
挟んだ状態となる。
って、ホルダ50をケーシング2の長手方向に放電ワイ
ヤ5に沿って移動すると、パッド52aとパッド52b
が放電ワイヤ5と接触して挟んだ状態でホルダ50とと
もに移動され、パッド52aとパッド52bが放電ワイ
ヤ5を清掃する。
50を待機位置に戻して、ツマミ51を押すことによ
り、折り曲げられていたホルダ50を伸ばし、パッド5
2aとパッド52bを放電ワイヤ50から離す。
a、52bから離れた状態となり、帯電チャージャ1の
組み立て時にエンドブロック3、4により取り付けられ
て位置調整された高さ位置に保持される。その結果、従
来のように、常にパッド52a、52bに挟まれた状態
とは異なり、放電ワイヤ5の清掃後に、放電ワイヤ5の
位置調整を行う必要がなく、放電ワイヤ5の清掃作業の
作業性を向上させることができる。
ット12から突出したツマミ51を引っ張るだけで屈曲
して、保持するパッド52aとパッド52bが放電ワイ
ヤ5を接触した状態で挟み込み、ツマミ51を押すだけ
で、伸びてパッド52aとパッド52bが放電ワイヤ5
から離れる。
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
電チャージャに適用した場合について説明したが、放電
装置としては、帯電チャージャに限るものではなく、例
えば、感光体に付着されたトナーを記録紙に転写する転
写装置等にも同様に適用することができる。
ば、ケーシングの開放面に取り付けられるグリッドに、
ケーシング内に挿入される一対の側板を形成し、当該グ
リッドの側板に、放電ワイヤを挟んで配設された一対の
清掃部材を保持する保持部材を放電ワイヤに沿って移動
させると、清掃部材が放電ワイヤから離れた状態から放
電ワイヤを挟んだ状態で接触するようにガイドするガイ
ド部材が設けられているので、放電装置の組み立て作業
時に、放電ワイヤを清掃部材に差し込んで放電ワイヤの
高さ調整を行う手間を省き、また、保守作業における放
電ワイヤの高さ調整作業を省き、放電ワイヤの高さ調整
を容易なものとすることができ、放電装置の組み立て作
業や保守作業の作業性を向上させることができる。
ケーシングの開放面に取り付けられるグリッドに、ケー
シング内に挿入される一対の側板を形成し、当該グリッ
ドの側板の内面を相対向する方向に突出させることによ
り、放電ワイヤを挟んで配設された一対の清掃部材を保
持する保持部材を、放電ワイヤに沿って移動させると、
清掃部材が放電ワイヤから離れた状態から放電ワイヤを
挟んだ状態で接触するようにガイドするガイド部材が形
成されているので、部品点数を削減することができ、放
電装置のコストを低減させることができるとともに、放
電装置の製造作業の作業性をより一層向上させることが
できる。
た帯電チャージャのケーシングの斜視図。
が放電ワイヤ5を挟んだ 状態を示す斜視図。
視図。
グリッド41の斜視図。を
を保持するホルダの斜視図。
の斜視図。
ッドを保持するホルダの斜視図。
Claims (2)
- 【請求項1】所定長さの長方形の長面の1面が開放され
た形状のケーシングと、当該ケーシングの長面方向に張
り渡された放電ワイヤと、前記ケーシングの開放された
面を覆うグリッドと、を備えた放電装置において、前記
ケーシングの短面方向に延在して、一対の清掃部材を前
記放電ワイヤを挟んだ状態で相互に離接する方向に移動
可能に保持するとともに、前記ケーシングの長面方向の
一方側端部の待機位置から前記ケーシング内を前記長面
方向に移動可能に保持部材が収納され、前記グリッド
は、その長面方向に延在して、前記放電ワイヤを挟んで
相対向する前記ケーシングの一対の長面に沿って前記ケ
ーシング内に挿入される一対の側板を有し、当該側板の
前記放電ワイヤを挟んで相対向する内面のうち少なくと
も前記待機位置部分を除いた内面に、前記待機位置から
前記長面方向に移動する前記保持部材を付勢して、前記
放電ワイヤを挟み込んだ状態で前記清掃部材を接触させ
るガイド部材が、当該一対の側板の内面から突出する方
向に設けられていることを特徴とする放電装置。 - 【請求項2】前記ガイド部材は、前記グリッドの前記一
対の側板の内面を相対向する方向に突出させて形成され
ていることを特徴とする請求項1記載の放電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10465296A JP3441293B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10465296A JP3441293B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 放電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09274360A JPH09274360A (ja) | 1997-10-21 |
| JP3441293B2 true JP3441293B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=14386400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10465296A Expired - Fee Related JP3441293B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 放電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3441293B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5880002B2 (ja) * | 2011-12-14 | 2016-03-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 帯電装置、画像形成装置 |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP10465296A patent/JP3441293B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09274360A (ja) | 1997-10-21 |
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Legal Events
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