JP3440412B2 - 薬剤等の自動包装装置 - Google Patents

薬剤等の自動包装装置

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JP3440412B2
JP3440412B2 JP2000116403A JP2000116403A JP3440412B2 JP 3440412 B2 JP3440412 B2 JP 3440412B2 JP 2000116403 A JP2000116403 A JP 2000116403A JP 2000116403 A JP2000116403 A JP 2000116403A JP 3440412 B2 JP3440412 B2 JP 3440412B2
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航 早川
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株式会社岩黒製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粉末や顆粒等の薬剤
が充填された薬剤等の自動包装装置、更に詳しくは適正
な大きさの分包シートが形成されるようにしたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】粉末や顆粒等の薬剤を包装する装置とし
て、四方を熱溶着して四方シールタイプの包装方式があ
る。図4は従来の四方シール機の概要を示す側面図であ
る。薬剤を包装する場合は、まず大ホッパ1に装入され
た薬剤2を給粒器3の凹溝4で取り込んで小ホッパ5に
送り込む。次いで、テーブル6の下面に設けられたラッ
ク60と噛み合うピニオン61の駆動により、テーブル
6を矢印a方向に摺動させて充填穴7を小ホッパ5の真
下に配置し、小ホッパ5内の薬剤を充填穴7に落し込ん
で充填する。そして、テーブル6を矢印b方向に摺動さ
せ、充填穴7の下部を閉鎖しているシャッタ8を切り離
して開放し、充填穴7内の薬剤をコレクトシュート9に
落とし込む。その後は、コレクトシュート9のシャッタ
10を開放し、薬剤2を一対の加熱ローラ13上のフィ
ルム12の間にシュート11を介して落下させる。
【0003】このとき、薬剤2は加熱ローラ13の凹部
14内でフィルム12間に収容され、その周囲が熱溶着
されて内部に封止され、反対側から連続した分包シート
20としてして送り出される。このように連続して包装
された分包シート20には一対のスリッター15により
縦方向のスリットが入れられ、しかる後に固定刃16a
と回転ミシン刃16bとからなる横ミシン装置16によ
り横方向のミシン目が入れられるが、例えば連続した分
包シート20に対して3連包毎にカットされる場合は3
連包のうちの真ん中の分包シート20の両側にそれぞれ
横ミシン装置16により横方向のミシン目が入れられ
る。そして、縦方向のスリットと横方向のミシン目が入
れられた連続した分包シート20はピンチローラ17に
より固定刃18aと回転刃18bとからなるカッタ装置
18に送られ、連続した分包シート20は3連包毎にカ
ッタ装置18によりカットされて製品として3連包の分
包シート20として二次包装室に送り出され、集積機で
複数包みが積み重ねられてバンド機に搬送され、帯等に
より緊縛されて出荷される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常、従来の薬剤等の
自動包装装置を用いて連続した分包シート20を形成
し、その連続した分包シート20に横ミシン装置16に
より、3連包毎にカットされる場合における真ん中の分
包シート20の両側にそれぞれ横ミシン目が入れられる
ときに、薬剤2が充填されているときは薬剤2が充填さ
れていないときに比べて一包当たりの横ミシン目の距離
がシートの膨らみ量が加わるために短くなることによ
り、その都度横ミシン目にズレ等が生じる。また、カッ
タ装置18によって3連包毎にカットされる場合にも薬
剤2が充填されているときと充填されていないときでは
カット位置が異なるためにカットズレが生じる。
【0005】そこで、上記のような従来の自動包装装置
では、横ミシン装置16の回転刃16b又はカッタ装置
18の回転刃18bを駆動する駆動装置に図示しないが
モータと差動ギヤを用いており、差動ギヤを手動により
位相調整して横ミシン目、カットのズレを解消するよう
にしていたが、操作が繁雑であり、しかも差動ギヤにバ
ックラッシュが生じるために0.1mmという小さいズ
レの調整は困難なために、どうしても小さい分包シート
20では横ミシン目及びカットのズレが生じ、不良品が
生じるという問題があった。このような不良品の薬剤を
回収するためには時間を多く必要とし、またその薬剤が
二顆粒充填のものでは回収が困難なために廃棄しなけれ
ばならないという問題もあった。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、分包シートを形成する場合
に、横ミシン目及びカットのズレが生じないようにした
薬剤等の自動包装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る薬剤等の自
動包装装置は、二枚の包材の間に薬剤等を収容してシー
ル装置により前記両包材を接着し、前記薬剤等を収容し
た連続した分包シートに固定刃と駆動源により回転され
られる回転ミシン刃とからなる横ミシン装置により横ミ
シン目を入れ、その横ミシン目が入れられた複数の分包
シートを固定刃と駆動源により回転させられる回転刃と
からなるカッタ装置によりカットして複数連包の分包シ
ートを形成するようにした薬剤等の自動包装装置におい
て、前記横ミシン装置の回転ミシン刃又はカッタ装置の
回転刃を直接駆動する駆動源の少なくともいずれか一方
を駆動源制御部により分包シートに充填される薬剤等の
有無を検出し、その検出した薬剤等の有無に応じて薬剤
等の有無によるミシン目間隔又はカッタ間隔の増減分だ
け位相をずらせて回転駆動するように制御したものであ
る。また、前記横ミシン装置の回転ミシン刃又はカッタ
装置の回転刃を直接駆動する駆動源はサーボモータとし
ている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の薬剤
等の自動包装装置の要部を示す構成図、図2は同自動包
装装置の横ミシン装置の回転ミシン刃の駆動構造を示す
構成図、図3は同自動包装装置のカッタ装置の回転刃の
駆動構造を示す構成図である。図において、従来例と同
一の構成は同一符号を付して重複した構成の説明を省略
する。27は横ミシン装置16の回転刃16aを回転駆
動する横ミシン用サーボモータ、28は回転刃16aの
回転軸と横ミシン用サーボモータ27とを連結するカッ
プリング、29はカッタ装置18の回転刃18aを回転
駆動するカッタ用サーボモータ、30は回転刃18aの
回転軸とカッタ用サーボモータ29とを連結するカップ
リング、30はコレクトシュート9のシャッタ10の駆
動信号を受けて横ミシン用サーボモータ27とカッタ用
サーボモータ29との回転の位相を制御するサーボモー
タ制御部である。
【0009】次に、本発明の実施の形態の薬剤等の自動
包装装置の動作について説明する。なお、薬剤2が加熱
ローラ13の凹部14内でフィルム12間に収容され、
その周囲が熱溶着されて内部に封止され、反対側から連
続した分包シート20としてして送り出され、その分包
シート20に一対のスリッター15により縦方向のスリ
ットが入れられてから後に横ミシン装置16に送り出さ
れるまでは従来と同様であるの、その説明は省略する。
このように連続して包装され、スリットが入れられた分
包シート20は横ミシン装置16に一定の速度で送り出
される場合に、サーボモータ制御部31ではコレクトシ
ュート9のシャッタ10からの駆動信号の出力状態を見
ている。というのは、シャッタ10が開放したときに薬
剤2を一対の加熱ローラ13上のフィルム12の間にシ
ュート11を介して落下させるから、シャッタ10の開
放動作の有無によってフィルム12の間に薬剤2が充填
されているかどうかが分かるからである。
【0010】そして、フィルム12の間に薬剤2が充填
されていないときに対して薬剤2が充填されているとき
はシートの膨らみにより横ミシン目間隔が短くなるた
め、その分だけ横ミシン装置16の回転刃16aを駆動
する横ミシン用サーボモータ27の回転の位相を調整す
る必要がある。また、連続した分包シート20がカッタ
装置18に一定の速度で送り出される場合にも、横ミシ
ン装置16の場合と同様にサーボモータ制御部31では
コレクトシュート9のシャッタ10からの駆動信号の出
力状態を見ている。というのは、薬剤2が充填されてい
るときと充填されていないときではカット位置が異なる
ため、その異なる分だけカッタ装置18の回転刃18a
を駆動するカッタ用サーボモータ29の回転の位相を調
整する必要がある。
【0011】そこで、サーボモータ制御部31ではシャ
ッタ10からの駆動信号の出力状態に応じて横ミシン用
サーボモータ27の回転の位相を制御するようにしてい
る。即ち、例えば連続した分包シート20の横ミシン目
間隔を空袋のときを50mmとすると、実入りのときは
49.9mmになるとする。そして、送り速度が一定の
空袋50mmが横ミシン装置16を通過するときに回転
刃16bが1回転(360度)するとし、このときの回
転刃16bを1回転させるために横ミシン用サーボモー
タ27に与えるパルス数を4095とする。そうする
と、実入り49.9mmのときには、0.1mmずれる
から0.72度ずれ、パルスの開始点を0から82だけ
位相を進めたところにずらせばよいことになる。また、
サーボモータ制御部31では、シャッタ10からの駆動
信号の出力状態に応じてカッタ装置18のカッタ用サー
ボモータ29の回転の位相を、横ミシン用サーボモータ
27の回転の位相を制御するのと同様に制御するように
している。
【0012】そして、この実施の形態では、例えば連続
した分包シート20の3包を調整のリミットとし、3包
毎にカットされて真ん中の分包シート20の両側にそれ
ぞれ横方向のミシン目が入れられる場合についてのサー
ボ制御部31の動作は次の通りとなる。1包目が実入り
の分包シート20とすると、サーボ制御部31ではシャ
ッタ10からの駆動信号の出力によりその分包シート2
0は実入りと判断して横ミシン用サーボモータ27には
パルスの開始点を0から82だけ位相を進めた信号(こ
れをA開始点信号という)を与え、1包目と2包目の境
界に横ミシン装置16により横方向のミシン目を入れ
る。次に、2包目が実入りの分包シート20とすると横
ミシン用サーボモータ27には同じくA開始点信号を与
え、2包目と3包目の境界に横ミシン装置16により横
方向のミシン目を入れる。そして、3包目も実入りの分
包シート20とすると、3包目は調整のリミットであ
り、カットされるべき分包シート20であるから、この
ときには横ミシン用サーボモータ27への駆動信号の出
力を停止し、今度はカッタ用サーボモータ29に対して
パルスの開始点0から82だけ位相を進めたA開始点信
号を与え、3包目と4包目の境界をカット装置18によ
りカットする。
【0013】そして、4包目が空袋の場合、分包シート
20の3包を調整のリミットとしているので、横ミシン
用サーボモータ27にはパルスの開始点を0とする信号
(これを0開始点信号という)を与え、4包目と5包目
(新しい1包目と2包目)の境界に横ミシン装置16に
より横方向のミシン目を入れる。なお、このときにはカ
ット用サーボモータ29への駆動信号の出力は停止され
ている。次に、新しい2包目が実入りの分包シート20
とすると横ミシン用サーボモータ27には同じくA開始
点信号を与え、新しい2包目と3包目の境界に横ミシン
装置16により横方向のミシン目を入れる。そして、新
しい3包目が空袋の分包シート20とすると、このとき
には横ミシン用サーボモータ27への駆動信号は停止
し、今度はカッタ用サーボモータ29に対してパルスの
開始点を0とする0開始点信号を与え、新しい3包目と
4包目の境界をカッタ装置18によりカットする。
【0014】このように サーボモータ制御部31が横
ミシン用サーボモータ27に対してシャッタ10からの
駆動信号の出力状態に応じて横ミシン装置16に送られ
てきた分包シート20が空袋か実入りかを判断し、空袋
の横ミシン目の間隔を基準に実入りであれば横ミシン用
サーボモータ27に与えるパルスの開始点を自動的にず
らせ、横ミシン用サーボモータ27の回転に位相を与え
てミシン目の位置にタイミングを合わせることにより、
分包シート20に横ミシン装置16によって入れられる
横ミシン目のズレを解消することができた。
【0015】また、サーボモータ制御部31はカッタ装
置18のカッタ用サーボモータ29に対しても、シャッ
タ10からの駆動信号の出力状態に応じてカッタ装置1
8に送られてきた分包シート20が空袋か実入りかを判
断し、空袋のカット間隔を基準に実入りであればカッタ
用サーボモータ29に与えるパルスの開始点を自動的に
ずらせ、カッタ用サーボモータ29の回転に位相を与え
てカットの位置にタイミングを合わせることにより、分
包シート20にカッタ装置18によって入れられるカッ
トのズレを解消することができた。なお、カッタ装置1
8は分包シート20をカットするものであり、横ミシン
装置16に送られる分包シート20の送り速度とカッタ
装置18に送られる分包シート20の送り速度は同じで
あり、カッタ装置18と横ミシン装置16の相違点は両
者の回転刃の形状が異なるだけである。従って、排出し
ていた製品としての3連包の分包シート20が全て良品
となり、良品率が向上し、薬を回収するための時間も必
要なくなった。
【0016】上記実施の形態の説明では、製品として3
連包の分包シート20が得られる例を説明としたが、製
品として4連包の分包シート20を得る場合には、1包
目と2包目の境界、2包目と3包目の境界及び3包目と
4包目の境界に横ミシン装置16により横方向のミシン
目を入れ、4包目と5包目(新しい1包目)の境界にカ
ッタ装置18によりカットするようにすればよく、また
製品として5連包の分包シート20を得る場合には、1
包目と2包目の境界、2包目と3包目の境界、3包目と
4包目の境界及び4包目と5包目の境界に横ミシン装置
16により横方向のミシン目を入れ、5包目と6包目
(新しい1包目)の境界にカッタ装置18によりカット
するようにすればよいことは勿論である。
【0017】このときにも、送られてきた分包シート2
0が空袋か実入りかを判断し、空袋のミシン目間隔或い
はカット間隔を基準に実入りであれば横ミシン用サーボ
モータ27或いはカッタ用サーボモータ29に与えるパ
ルスの開始点をそれぞれ自動的にずらせ、横ミシン用サ
ーボモータ27或いはカッタ用サーボモータ29の回転
に位相を与えてミシン目の位置或いはカットの位置にタ
イミングを合わせることにより、分包シート20によ横
ミシン装置17或いはカッタ装置18によって入れられ
るミシン目或いはカットのズレを解消することがでる。
また、上記実施の形態は分包シート20に充填されるも
のとして薬剤2を例に説明したが、分包シート20に充
填されるものは薬剤2に限定されるものでなく、それ以
外の自動包装装置についても適用されることは勿論であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、二枚の包
材の間に薬剤等を収容してシール装置により前記両包材
を接着し、前記薬剤等を収容した連続した分包シートに
固定刃と駆動源により回転されられる回転ミシン刃とか
らなる横ミシン装置により横ミシン目を入れ、その横ミ
シン目が入れられた複数の分包シートを固定刃と駆動源
により回転させられる回転刃とからなるカッタ装置によ
りカットして複数連包の分包シートを形成するようにし
た薬剤等の自動包装装置において、横ミシン装置の回転
ミシン刃又はカッタ装置の回転刃を直接駆動する駆動源
の少なくともいずれか一方を駆動源制御部により分包シ
ートに充填される薬剤等の有無を検出し、その検出した
薬剤等の有無に応じて薬剤等の有無によるミシン目間隔
又はカット間隔の増減分だけ位相をずらせて回転駆動す
るように制御したので、分包シートに対する横ミシン装
置による横ミシン目のズレ、カッタ装置によるカットの
ズレが解消し、排出していた分包シートが全て良品とな
り、良品率が向上し、薬を回収する為の時間が必要なく
なるという効果がある。
【0019】また、横ミシン装置の回転ミシン刃又はカ
ッタ装置の回転刃を直接駆動する駆動源はサーボモータ
であるので、従来の機械的駆動源の場合に比べてバック
ラッシュがなくなり、小さいズレの調整も行え、しかも
機械部品点数が減少するために製造コストが下がり、且
つ機械の保守点検が容易となり、機械稼動音も静かにな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の薬剤等の自動包装装置
の要部を示す構成図である。
【図2】同自動包装装置の横ミシン装置の回転ミシン刃
の駆動構造を示す構成図である。
【図3】同自動包装装置のカッタ装置の回転刃の駆動構
造を示す構成図である。
【図4】従来の四方シール機の概要を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
16 横ミシン装置 16a 固定刃 16b 回転刃 18 カッタ装置 18a 固定刃 18b 回転刃 20 分包シート 27 横ミシン用サーボモータ 29 カッタ用サーボモータ 31 サーボモータ制御部(駆動源制御部)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61J 3/00 B65B 9/00 - 9/24 B65B 57/02 B65B 61/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二枚の包材の間に薬剤等を収容してシー
    ル装置により前記両包材を接着し、前記薬剤等を収容し
    た連続した分包シートに固定刃と駆動源により回転され
    られる回転ミシン刃とからなる横ミシン装置により横ミ
    シン目を入れ、その横ミシン目が入れられた複数の分包
    シートを固定刃と駆動源により回転させられる回転刃と
    からなるカッタ装置によりカットして複数連包の分包シ
    ートを形成するようにした薬剤等の自動包装装置におい
    て、 前記横ミシン装置の回転ミシン刃又はカッタ装置の回転
    刃を直接駆動する駆動源の少なくともいずれか一方を駆
    動源制御部により分包シートに充填される薬剤等の有無
    を検出し、その検出した薬剤等の有無に応じて薬剤等の
    有無によるミシン目間隔又はカット間隔の増減分だけ位
    相をずらせて回転駆動するように制御したことを特徴と
    する薬剤等の自動包装装置。
  2. 【請求項2】 前記横ミシン装置の回転ミシン刃又はカ
    ッタ装置の回転刃を直接駆動する駆動源はサーボモータ
    であることを特徴とする薬剤等の自動包装装置。
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