JP3440349B2 - 広口瓶用キャップ - Google Patents
広口瓶用キャップInfo
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Description
の開封容易なキャップに関するものである。
は、図5に示すように、アルミ薄板製キャップの円筒状
スカート部3の下縁の一端にタブ4を形成し、タブ4の
両端からスカート部を経て頂壁に至る2本のスコアー5
とスカート部3の周方向に間隔をおいて軸線方向に延び
る2組のスリット6,7とを設けたキャップが用いら
れ、このキャップの内面には瓶口部に当る部分に環状の
シール材を配設し、瓶20に内容物を充填した後、キャ
ップを被せ、クリンパーと呼ばれる装着機でスカート部
3を瓶口頸部に密着するように変形させて密封するもの
である。
先で持上げると、タブ4の両端から頂壁に至るスコアー
が破断され、次いでスカート部の手前の一対のスリット
6が開いて、キャップの天板が一点鎖線11で示すよう
に折曲り、更にタブ4を持上げると、スカート部の後方
の一対のスリット7も開いて天板が一点鎖線12で示す
ように折曲り、瓶口からキャップが一体のまま容易に取
外せる。この形式のキャップは、開封が容易であるとと
もに、一旦取外したキャップは、タブに連なるスコアー
5とスリット6,7が破断するが、これらの部分で折れ
曲るだけでキャップが一体としてほぼ原形を保てるの
で、瓶の内容物が残ったときに、瓶口の仮封に容易に使
用できて便利である。
の形式のキャップにおいて、キャップの輸送又は充填工
程作業の途中でスカート部に設けた2組のスリットの下
端両側部が内側又は外側に折れ曲って変形し、キャップ
が容器の口頸部に嵌り難くなるのを防止するため、次の
ような提案がなされている。図3はキャップのスカート
部の一部の側面を示すものであり、図3Aに示すよう
に、スカート部のスリットを形成する部位にそれぞれ半
径方向外側に膨出する膨出部21を形成し、この膨出部
21にスリット22を設け、その両下端部を円弧状23
に形成したものである。図3Bは、前記公報中に従来技
術として記載されたものであり、スカート部の下縁部に
円弧状部31に連なる軸線方向の短いスリット32を形
成し、スリット32の延長線上にスリットのない橋絡部
33を隔てて短いスリット34を形成したものである。
は、周縁部にシール材を入れるための環状凸部を形成し
た頂壁の周囲から垂下する円筒状スカート部に、その直
径方向に相対して下縁から上端に至る軸線方向の2本の
スリットを設け、スカート部の下縁に連なるタブの両側
からスカート部を経て頂壁に至る互に平行な両終端点
を、両終端点を結ぶ線がほぼ頂壁の環状凸部の中央部側
の内周円に対する接線となるようにするとともに、スコ
アーの両終端点が頂壁の内周円から充分離れたところに
位置するようにした瓶内の負圧開放型蓋が記載されてい
る。
ス製広口瓶の前記形式のキャップは、スカート部に形成
するスリットを図3Bに示すような構造とすることによ
り、スカート部の下縁部に設けた円弧状部31の折れ曲
りが防止できるが、両スリット32,34の間にスリッ
トのない橋絡部33が存在するので、タブによる開封時
に強い開封力が必要となる。タブに強い開封力を加える
ことにより、タブの両側に形成したスコアーの終端点か
らキャップの頂板に自由破断が発生し、図5に示したよ
うな円滑な開封ができなくなる。
は、前記の他に、内容物に糖分を含み瓶口とキャップの
シール材との間に砂糖が析出して固まったシュガーセメ
ントが発生したとき、及びキャップを装着するクリンパ
ーの調整不良により、強くクリンプし過ぎたとき等があ
る。また、需要者の開け方にも問題があり、逆開けを行
ったり、正常操作でもタブを強く手前に引いて一気に開
蓋したりしたときに、タブのスコアーの終端点から自由
破断が発生する。
に記載された蓋は、シール材が蓋の内面に接着されてい
るか否か明記されていないが、通常のように全面で接着
されているとすると、タブにより開封する際にスコアー
の切断とともにシール材も同時に切断しなければなら
ず、大きな開封力が必要となる。またシール材が非接着
であるとすると、瓶内の負圧開放までは弱い開封力で行
えるが、スカート部と瓶口の係合力が強いと、タブの両
側に連なるスコアーが頂壁の内方に向けて平行に形成さ
れているので、スコアーの両終端点の延長上の頂壁が破
れて正常な開封ができない恐れがある。
封力で容易に開封できるとともに、開封時のキャップの
自由破断発生を防止するものである。
凸部を形成した頂壁と、該頂壁の周囲から垂下する円筒
状スカート部と、該スカート部の一部の下縁に接続する
タブと、該タブの両側縁と前記スカート部の下縁との交
点付近からスカート部を経て前記頂壁の環状凸部の周縁
部に至る一対のスコアーと、該一対のスコアーの終端点
とタブと反対側の前記スカート部にタブ持上げ方向とほ
ぼ直交する位置に相対して配置され、それぞれスカート
部下縁からその上端近くまで軸線方向に延びる少なくと
も一対のスリットとからなるキャップをアルミ薄板で形
成し、前記頂壁の環状凸部の内面のみに環状シール材を
接着して取付け、前記スカート部下縁を半径方向へ変形
させて瓶口頸部に装着するキャップにおいて、前記タブ
の両側縁に連なる一対のスコアーは、スカート部下縁か
ら間隔を開きながらスカート部上端に至り、更に該スカ
ート部上端と前記環状頂壁との境界部に沿って円周方向
に延び、それらのスコアーの両終端点は、キャップの中
心となす角を40度ないし80度とするとともに、頂壁
の環状凸部の内面のみに接着する環状シール材は、前記
一対のスコアーを含むタブ側の部分においてスカート部
上端内面及び頂壁の環状凸部内面と非接着とした広口瓶
用キャップである。前記一対のスコアーの両終端点のキ
ャップの中心となす角は、50度ないし70度とするの
が好適であり、また、前記タブ側のシール材は、一対の
スコアーを含むタブ側の部分及び更に中心寄りの幅0.
5〜2.0mmの部分においてスカート部上端内面及び
頂壁の環状凸部内面と非接着とするのが望ましい。
げて瓶内の負圧を開放する際に、タブに連なるキャップ
内面がシール材と非接着であるので弱い力でタブを引上
げられ、その後更にタブを引上げて瓶口頸部とキャップ
のスカート部との係合を解くときに、その係合力が大き
い場合でも、タブに連なるスコアーは頂壁上で方向を変
えて頂壁とスカート部の境界線に沿って周方向に延びて
おり、またスコアーより内側の頂壁内面は環状シール材
に接着されているので、スコアーの両終端点間ではシー
ル材を引き剥そうとする力が同時に働き、スコアーの延
長線方向への切断力が分散されて自由破断が防止され
る。
すもので、図1Aは平面図、図1Bは側面図である。ア
ルミ薄板を用いて天板1の周縁に、内面にシール材を取
付ける環状頂壁2を形成し、その環状頂壁から垂下する
円筒状スカート部3の下縁の一端にタブ4を一体的に形
成し、タブ4の両端からスカート部3を経て頂壁2に至
る第1の2本のスコアー5を、スカート部3においては
タブ4から頂壁2に向けて互いに開き加減に形成し、そ
れに連なる頂壁2におけるスコアー5は、頂壁の外周に
沿ってその少し内側のスカート部上部と頂壁との境界部
付近に形成する。この頂壁2におけるスコアー5の終端
点は、図1Aに示すように、キャップの中心Oとスコア
ー5の両終端点とのなす角度をαとしたとき、α=40
〜80度とする。
いて下縁から頂壁2に向けて軸線方向に延びる2組のス
リット6,7を設けるが、タブ4側のスリット6の位置
は、キャップの中心Oとのなす角をβとすると、β=1
20度程度とする。また、タブ4と反対側に形成するス
リット7の位置は、キャップの中心Oとのなす角をγと
すると、γ=150度程度とする。スコアー5の終端点
と、スリット6及びスリット7の位置をキャップの中心
Oとのなす角度α,β,γで規定した理由は、それぞれ
の位置が、キャップの中心Oを通りタブ4の中央を通る
軸線方向の面で必ずしも左右対称になる必要がないこと
を示すもので、右利きの人の多い国内向けに、図1Aの
左側のスコアー5の終端点と、スリット6及びスリット
7の位置を、図1Aの上方に向かって僅かに移動させ、
それに伴って、右側のそれを下方に移動させても良いこ
とを示すものである。要は、それぞれの位置がキャップ
の中心Oとなす角度α,β,γを充足すれば足りること
を示すものである。
Aは図1AのX−X線の断面、図2Bは図1AのY−Y
線の断面である。キャップの頂壁2の内面には、図2B
に示すようにシール材8を配置し、シール材8はほぼそ
の全面で接着部9によって頂壁2の内面に固着してい
る。ただし、タブ4側のスコアー5で囲まれたスカート
部3の上部及び頂壁2の外周部に近い内面においては、
図2Aに示すように、スコアー5の真下から小間隔dを
置いてその内側(天板1寄り)部分のシール材8を頂壁
2の内面に固着させているが、その外側のスコアー5で
囲まれたスカート部3の上部及び頂壁2の外周部に近い
内面においては接着部9を形成させずに、非接着として
いる。この非接着部10の頂壁2での境界線を図1Aに
おいて破線で示した。また、スコアー5の真下から小間
隔dの幅は0.5〜2.0mmとした。
アルミ薄板の状態で、キャップの内面となる側にエポキ
シ系樹脂又はビニール系樹脂からなる内面塗料を塗布し
ておき、このアルミ薄板にシール材8と接着しないアル
キッド系樹脂のインキで非接着部10を印刷してキャッ
プに打抜き、そこへ内面塗料には接着するがアルキッド
系樹脂には接着しない塩化ビニール樹脂コンパウンド製
のシール材8を射出成形してオーブンで焼付け、接着部
9及び非接着部10を形成する。更に、別異な方法とし
て、キャップの頂部2の内面とシール材8との間に、接
着剤を塗布する部分と塗布しない部分を設けることによ
り接着部9及び非接着部10を形成できる。接着剤とし
ては焼付け樹脂の他に、感圧接着剤でもよいことは云う
までもない。又、非接着シートを非接着部10の上に置
き、コンパウンド状もしくはシート状のシール材8を接
着部9に形成させてもよい。
のアルミ合金薄板を用い、キャップの外面となる側にア
クリル系樹脂被膜を、内面となる側にエポキシ系樹脂被
膜を施し、シール材の非接着部となる部分にアルキッド
系樹脂のインクで非接着部を印刷し、図1及び図2に示
す形状のキャップに成形し、このキャップのシェルに塩
化ビニール樹脂コンパウンドでシール材を形成させ、シ
ール材の一部を非接着とした。比較例は、シール材であ
るコンパウンドをキャップの内面に全面接着させた従来
品であり、表1に実施例と比較例の各部の寸法を示す。
の開蓋テストを行った。内容量180mlの瓶に日本酒を
入れ、瓶口を内容物で少し濡らして実施例と比較例のキ
ャップをそれぞれ装着し、35℃の恒温槽で2週間保管
する。先ず、上記サンプルを固定し、引張り試験機のフ
ックをタブに掛け、タブを水平方向にそれぞれ3,5及
び7Kgfの力で引張り、自由破断の有無についてテスト
した。テスト数は各20個で、テストの結果は次のとお
りであり、各サンプルのシール材と瓶口との間には、シ
ュガーセメントの発生が見られた。 実施例のスコアー終端点幅 α=50度のキャップ
については、いずれの引張り力の場合でも、自由破断は
生じなかった。 実施例のスコアー終端点幅 α=70度のキャップ
についても、いずれの引張り力の場合でも、自由破断は
生じなかった。 比較例では、3Kgfの力で引張ったときは自由破断
が生じないが、5Kgfの力で引張ったときに2個、7Kgf
の引張り力のときには5個の自由破断が発生した。
て、サンプルを固定し、タブを逆向き(頂壁に平行でタ
ブと反対方向)に7Kgfの力で引張り、自由破断の有無
についてテストした。テスト数は各20個で、テストの
結果は次のとおりである。 実施例のスコアー終端点幅 α=50度のキャップ
については、自由破断は生じなかった。 実施例のスコアー終端点幅 α=70度のキャップ
についても、自由破断は生じなかった。 比較例では、10個の自由破断が発生した。 以上のとおり、従来の広口瓶用キャップは、タブを引上
げて瓶内の負圧を開放した後、更にタブを引上げて瓶口
頸部とキャップのスカート部との係合を解くときに、そ
の係合力が大きい場合は、タブに連なるスコアーの頂壁
上の終端点の2点に応力が集中し、各スコアーの終端点
延長線方向に自由破断が発生し易くなる。
らかなように、タブを引上げて瓶内の負圧を開放する際
は、図4に示すように、タブ4に連なるスコアー5で囲
まれるキャップ内面がシール材8と非接着であるので弱
い力でタブを引上げられ、その後更にタブを引上げてス
リット6を開いて瓶口頸部とキャップのスカート部との
係合を解くときに、その係合力が大きい場合でも、タブ
に連なるスコアーは頂壁上で方向を変えて頂壁とスカー
ト部の境界線に沿って周方向に延びており、またスコア
ーで囲まれた部分の内側頂壁は環状シール材に接着され
ているので、スコアーの両終端点間ではシール材を引き
剥そうとする力が同時に働き、スコアーの延長線方向へ
の切断力が分散されて自由破断が防止される。
力で容易に開封できるとともに、開封時のキャップの自
由破断発生を防止することができる。
5 スコアー 6,7 スリット 8 環状シール材 9 接着部
10 非接着部
Claims (3)
- 【請求項1】 周縁部に環状凸部を形成した頂壁と、該
頂壁の周囲から垂下する円筒状スカート部と、該スカー
ト部の一部の下縁に接続するタブと、該タブの両側縁と
前記スカート部の下縁との交点付近からスカート部を経
て前記頂壁の環状凸部の周縁部に至る一対のスコアー
と、該一対のスコアーの終端点とタブと反対側の前記ス
カート部に相対して配置され、それぞれスカート部下縁
からその上端近くまで軸線方向に延びる少なくとも一対
のスリットとからなるキャップをアルミ薄板で形成し、
前記頂壁の環状凸部の内面のみに環状シール材を接着し
て取付け、前記スカート部下縁を半径方向内方へ変形さ
せて瓶口頸部に装着するキャップにおいて、 前記タブの両側縁に連なる一対のスコアーは、スカート
部下縁から間隔を開きながらスカート部上端に至り、更
に該スカート部上端と前記環状頂壁との境界部に沿って
円周方向に延び、それらのスコアーの両終端点は、キャ
ップの中心となす角を40度ないし80度とするととも
に、前記頂壁の環状凸部の内面のみに接着する環状シー
ル材は、前記一対のスコアーを含むタブ側の部分におい
てスカート部上端内面及び頂壁の環状凸部内面と非接着
としたことを特徴とする広口瓶用キャップ。 - 【請求項2】 前記一対のスコアーの両終端点のキャッ
プの中心となす角を50度ないし70度とした請求項1
記載の広口瓶用キャップ。 - 【請求項3】 前記頂壁の環状凸部の内面のみに接着す
る環状シール材は、一対のスコアーを含むタブ側の部分
及び更に中心寄りの幅0.5〜2.0mmの部分におい
てスカート部上端内面及び頂壁の環状凸部内面と非接着
とした請求項1記載又は請求項2記載の広口瓶用キャッ
プ。
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JPH09278046A JPH09278046A (ja) | 1997-10-28 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11189196A Expired - Fee Related JP3440349B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 広口瓶用キャップ |
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CN109878910A (zh) * | 2019-03-23 | 2019-06-14 | 潘琦 | 一种具有自加热装置的饮用瓶 |
CN214242048U (zh) * | 2021-01-28 | 2021-09-21 | 唐一军 | 一种隐形刻痕线易拉瓶盖 |
-
1996
- 1996-04-09 JP JP11189196A patent/JP3440349B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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