JP3438300B2 - 平面型ホログラフィックステレオグラム及びこれの作製方法並びにその装置 - Google Patents

平面型ホログラフィックステレオグラム及びこれの作製方法並びにその装置

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    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/26Processes or apparatus specially adapted to produce multiple sub- holograms or to obtain images from them, e.g. multicolour technique
    • G03H1/268Holographic stereogram
    • GPHYSICS
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    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H2270/00Substrate bearing the hologram
    • G03H2270/20Shape
    • G03H2270/21Curved bearing surface

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、360度の視域を持つ
平面型ホログラフィックステレオグラム及びこれの作製
方法並びにその装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる平面型ホログラフィックステレオ
グラム(以下、平面型HSと称する)の作製は、先ず、
図4に示すように被写体1に対してカメラ2を配置し、
このカメラ2を被写体1に対して360度の観察範囲を
持つように移動軌跡3に沿って移動させる。
【0003】このカメラ2の移動の際、360度の視方
向から数百から数千枚程度の原画をカメラ2により撮影
する。この被写体1の撮影により写真フィルムには、被
写体1に対する360度の観察範囲を複数の小さな領域
に分割した原画像列6が得られる。
【0004】次に、図5に示すように拡散板4及び第1
の感光材料5を配置し、原画像列6の各原画像をそれぞ
れ投影レンズ7を通して拡散板(拡散スクリーン)4に
投影する。
【0005】このとき、参照光が、第1の感光材料5を
放射状に分割した小さな各領域5aごとに照射されるの
で、各原画像ごとに拡散板4からの散乱光と参照光との
干渉縞が各領域5aにそれぞる記録される。
【0006】このようにして原画像列6の全ての原画像
が第1の感光材料5に記憶されることによりフレネルマ
スターHSが作成される。
【0007】次に、図6に示すようにフレネルマスター
HS5及び第2の感光材料8を配置し、このうちフレネ
ルマスターHS5に対して実像再生照明光を所定方向か
ら照射すると、フレネルマスターHS5の再生像(実
像)が第2の感光材料8に結像する。
【0008】これと共に第2の感光材料8の反対方向か
ら収束参照光を照射すると、フレネルマスターHS5の
再生像と収束参照光とにより干渉縞が生じ、これが第2
の感光材料8に記録される。この結果として平面型HS
が得られる。
【0009】このようにして作成された平面型HSに対
し、最終の収束参照光の収束点となる位置から発散光を
照射すれば、平面型HSから被写体1の立体像が水平方
向の360度方位から観察できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法で作成された平面型HSでは、フレネルマスタ
ーHS5を再生した実像が図7に示すように360度観
察領域を示すので、観察瞳の観察位置によって再生像に
歪み等が生じる。
【0011】例えば、観察瞳が観察位置「1」にある場
合、左目と右目とはそれぞれ1番と6番の各視差画像を
観察するが、観察瞳が観察位置「2」にある場合、左目
と右目とはそれぞれ3番と4番の各視差画像を観察する
ことになる。
【0012】このため、観察位置がずれると視差画像が
異なり、観察する再生像に奥行きの変化や、歪みが発生
する。
【0013】そこで本発明は、観察位置に関係なく質の
良い再生像を得ることができる平面型ホログラフィック
ステレオグラムを提供することを目的とする。
【0014】又、本発明は、観察位置に関係なく質の良
い再生像を得ることができる平面型ホログラフィックス
テレオグラムの作製方法並びにその装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、被写
体に対して360度の観察範囲を複数の領域に分割して
得た原画像列を記録した円筒状のマスターホログラムか
ら再生された被写体の実像と参照光との干渉縞を記録し
て上記目的を達成しようとする平面型ホログラフィック
ステレオグラムである。
【0016】請求項2によれば、被写体に対して360
度の観察範囲を複数の領域に分割して得た原画像列をそ
れぞれエレメントホログラムとして第1の感光材料に記
録するマスタホログラム撮影工程と、この工程により作
成されたマスターホログラムを円筒状に形成し、このマ
スターホログラムから再生される前記被写体の実像と参
照光との干渉縞を第2の感光材料に記録して平面型ホロ
グラフィックステレオグラムを作成するステレオグラム
作成工程と、を有して上記目的を達成しようとする平面
型ホログラフィックステレオグラムの作製方法である。
【0017】請求項3によれば、被写体に対して360
度の観察範囲を複数の領域に分割して得た原画像列をそ
れぞれ拡散スクリーンに投影結像し、この拡散スクリー
ンからの拡散光とスリット露光光との干渉光を第1の感
光材料に記録するマスタホログラム撮影手段と、このマ
スタホログラム撮影手段により記録が行われた第1の感
光材料をマスターホログラムとしてこれを円筒状に形成
し、この円筒状のマスターホログラムから被写体の実像
を再生して平面の第2の感光材料に記録するステレオグ
ラム作成手段と、を備えて上記目的を達成しようとする
平面型ホログラフィックステレオグラムの作製装置であ
る。
【0018】請求項4によれば、マスタホログラム撮影
手段は、原画像列をそれぞれ投影結像するための拡散ス
クリーンと、この拡散スクリーンの側面に配置された第
1の感光材料と、この第1の感光材料の背面に配置され
たスリットと、このスリットを通してスリット光を第1
の感光材料に照射する光源とを有している。
【0019】請求項5によれば、ステレオグラム作成手
段は、マスタホログラム撮影手段により記録が行われた
第1の感光材料を円筒状に形成したマスターホログラム
と、このマスターホログラムに光を照射して被写体の実
像を再生するための発散光源と、被写体の実像と参照光
との干渉縞を記録する第2の感光材料とを有している。
【0020】
【作用】請求項1によれば、原画像列を記録した円筒状
のマスターホログラムからの再生像と参照光との干渉縞
を記録してあるので、この平面型ホログラフィックステ
レオグラムに所定方向から光を照射すると、観察位置に
よらず歪みのない被写体の立体像を観察できる。
【0021】請求項2によれば、原画像列をそれぞれエ
レメントホログラムとして第1の感光材料に記録してマ
スターホログラムを作成し、このマスターホログラムを
円筒状に形成してその再生像と参照光との干渉縞を第2
の感光材料に記録する。これにより、平面型ホログラフ
ィックステレオグラムが作成される。
【0022】請求項3によれば、マスタホログラム撮影
手段において、原画像列をそれぞれ拡散スクリーンに投
影結像し、この拡散スクリーンからの拡散光とスリット
露光光との干渉光を第1の感光材料に記録してマスター
ホログラムを作成する。
【0023】次にステレオグラム作成手段において、マ
スターホログラムを円筒状に形成し、このマスターホロ
グラムに光を照射してその再生像と参照光との干渉縞を
第2の感光材料に記録して平面型ホログラフィックステ
レオグラムを作成する。
【0024】請求項4によれば、マスタホログラム撮影
手段は、原画像列をそれぞれ拡散スクリーンに投影結像
し、この拡散スクリーンの側面に配置された第1の感光
材料にスリットを通して得たスリット光を照射し、拡散
スクリーンからの拡散光とスリット光との干渉縞を第1
の感光材料に記録する。
【0025】請求項5によれば、ステレオグラム作成手
段は、マスターホログラムを円筒状に形成し、このマス
ターホログラムに発散光源からの光を照射して被写体の
実像を再生し、この実像と参照光との干渉縞を第2の感
光材料に記録して平面型ホログラフィックステレオグラ
ムを作成する。
【0026】
【実施例】以下、本発明の平面型HSの製造方法の一実
施例について図面を参照して説明する。
【0027】(a) 先ず、原画像列6が作成される。
【0028】この原画像列6の作成は、上記同様図4に
示す如く被写体1に対してカメラ2を配置し、このカメ
ラ2を被写体1に対して360度の観察範囲を持つよう
に移動軌跡3に沿って移動させる。
【0029】このカメラ2の移動の際、360度の視方
向から数百から数千枚程度の原画を撮影する。この被写
体1の撮影により写真フィルムには、被写体1に対する
360度の観察範囲を複数の小さな領域に分割した原画
像列6が得られる。
【0030】(b) 次にマスタホログラム撮影工程に移
る。
【0031】このマスタホログラム撮影工程は、原画像
列6の各原画像をそれぞれエレメントホログラムとして
第1の感光材料であるホログラムフィルム10に記録す
る工程である。
【0032】図1はかかるマスタホログラム撮影手段の
構成図である。
【0033】原画像列6に対して投影レンズ11を介し
て拡散スクリーン12が配置されている。
【0034】この拡散スクリーン12の側面には、エレ
メントホログラム露光スリット(以下、スリットと省略
する)13が配置されている。このスリット13の配置
位置は、拡散スクリーン12からX軸方向に距離R、Z
軸方向に距離Dであり、スリット13の平面がZ軸方向
に平行に配置されている。
【0035】このスリット13には、収束光源から参照
光としての収束光が照射されるものとなっている。
【0036】又、このスリット13の収束光照射の背面
側には、ホログラムフィルム10が配置されている。こ
のホログラムフィルム10は、各エレメントホログラム
の露光毎に、このエレメント幅の分だけ矢印(イ)方向
に移動するものとなっている。
【0037】このような構成であれば、原画像列6の各
原画像がそれぞれ投影レンズ11を通して拡散スクリー
ン12に投影される。
【0038】一方、収束光源から収束光がスリット13
に照射され、このスリット13を通過したスリット光が
ホログラムフィルム10に照射される。
【0039】これにより、拡散スクリーン12からの各
原画像による拡散光とスリット光との干渉縞が、それぞ
れエレメントホログラムとしてホログラムフィルム10
に記録される。この場合、1エレメントホログラムが記
録される毎に、ホログラムフィルム10が1エレメント
幅分だけ矢印(イ)方向に移動する。
【0040】このように各原画像が1エレメントづつ記
録され、これが終了するとホログラムフィルム10は、
反射型マスターHSとなる。
【0041】(c) 次にステレオグラム作成工程に移る。
【0042】このステレオグラム作成工程は、マスタホ
ログラム撮影工程により作成された反射型マスターHS
を円筒状に形成し、この反射型マスターHSから再生さ
れる実像と参照光との干渉縞を第2の感光材料に記録し
て平面型HSを作成する工程である。
【0043】図2はかかるステレオグラム作成手段の構
成図である。平面状の第2の感光材料20に対し、距離
Dをおいて円筒状に固定した反射型マスターHS21
(反射型円筒マスターホログラム)が配置される。
【0044】この反射型マスターHS21は、半径Rの
円筒状に形成され、第2の感光材料20の中心を通る軸
と同軸上に配置されている。
【0045】一方、円筒状の反射型マスターHS21か
ら見て第2の感光材料20の配置側と反対側には、発散
光源22が配置されている。そして、この発散光源22
の光放射側には遮光板23が配置されている。
【0046】この遮光板23は、発散光源22から放射
された発散光が反射型マスターHS21の内側部分のみ
に照射されるように遮光するものである。
【0047】このような構成であれば、発散光源22か
ら発散光が放射され、これが円筒状の反射型マスターH
S21の内側に照射される。この発散光の照射により反
射型マスターHS21から拡散スクリーンの実像(視差
画像列の実像)が再生され、この実像が第2の感光材料
20上に結像する。
【0048】この状態に、第2の感光材料20の反対側
に平行参照光(又は収束参照光)が照射されるので、第
2の感光材料20には、拡散スクリーンの実像と平行参
照光との干渉縞が記録される。
【0049】この結果、第2の感光材料20は、平面型
HS24として作製される。
【0050】(d) 平面型HSの観察について説明する。
【0051】図3は平面型HS24の観察状態を示して
いる。平面型HS22に対して平行な白色照明光を照射
すると、観察領域23において被写体1の再生像が観察
される。
【0052】この観察領域23は、円筒状に形成され、
かつ各エレメントの視差画像がそれぞれ円筒の長さ方向
に沿って再生されている。
【0053】このような観察領域23が再生されること
により、観察瞳の位置が異なっても同一の視差画像を観
察することになり、360度の各方位から奥行きの変化
や歪みが発生しない品質のよい再生像を観察できる。
【0054】このように上記一実施例においては、原画
像列6を記録した反射型マスターHS21からの再生像
と参照光との干渉縞を記録した平面型HS24であるの
で、観察瞳の位置が異なっても同一の視差画像を観察す
ることになり、観察位置に関係なく360度の各方位か
ら奥行きの変化や歪みが発生しない品質のよい再生像を
観察できる。
【0055】又、この平面型HS24の作製は、複数の
原画像列6をそれぞれエレメントホログラムとして第1
の感光材料に記録して反射型マスターHS21を作成
し、このマスターHS21を円筒状に形成してその再生
像と参照光との干渉縞を第2の感光材料に記録するよう
にしたので、360度の各方位から奥行きの変化や歪み
が発生しない品質のよい再生像を観察できる平面型HS
を簡単な構成の手段を用いて作製できる。
【0056】なお、本発明は、上記一実施例に限定され
るものでなく次の通りに変形してもよい。
【0057】例えば、上記一実施例では、観察領域23
において各エレメントの視差画像をそれぞれ円筒の長さ
方向に沿って再生されるようにしているが、この円筒状
の観察領域23の円周方向に各エレメントの視差画像が
形成されるようにホログラムフィルム10への記録を行
うようにしてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、観
察位置に関係なく質の良い再生像を得ることができる平
面型ホログラフィックステレオグラムを提供できる。
【0059】又、本発明は、観察位置に関係なく質の良
い再生像を得ることができる平面型ホログラフィックス
テレオグラムの作製方法並びにその装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる平面型HSの作製方法に適用さ
れるマスタホログラム撮影手段の一実施例を示す構成
図。
【図2】同平面型HSの作製方法に適用されるステレオ
グラム作成手段の一実施例を示す構成図。
【図3】平面型HSの再生を示す模式図。
【図4】原画像列の作成方法を示す図。
【図5】従来におけるフレネルマスターHSの作成を示
す図。
【図6】従来における平面型HSの作成を示す図。
【図7】従来における平面型HSの観察位置の違いによ
る歪み発生を説明するための図。
【符号の説明】
2…カメラ、6…原画像列、10…ホログラムフィル
ム、11…投影レンズ、12…拡散スクリーン、13…
エレメントホログラム露光スリット、20…第2の感光
材料、21…反射型マスターHS、22…発散光源、2
3…遮光板、24…平面型HS。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体に対して360度の観察範囲を複
    数の領域に分割して得た原画像列を記録した円筒状のマ
    スターホログラムから再生された前記被写体の実像と参
    照光との干渉縞を記録したことを特徴とする平面型ホロ
    グラフィックステレオグラム。
  2. 【請求項2】 被写体に対して360度の観察範囲を複
    数の領域に分割して得た原画像列をそれぞれエレメント
    ホログラムとして第1の感光材料に記録するマスタホロ
    グラム撮影工程と、 この工程により作成されたマスターホログラムを円筒状
    に形成し、このマスターホログラムから再生される前記
    被写体の実像と参照光との干渉縞を第2の感光材料に記
    録して平面型ホログラフィックステレオグラムを作成す
    るステレオグラム作成工程と、を有することを特徴とす
    る平面型ホログラフィックステレオグラムの作製方法。
  3. 【請求項3】 被写体に対して360度の観察範囲を複
    数の領域に分割して得た原画像列をそれぞれ拡散スクリ
    ーンに投影結像し、この拡散スクリーンからの拡散光と
    スリット露光光との干渉光を第1の感光材料に記録する
    マスタホログラム撮影手段と、 このマスタホログラム撮影手段により記録が行われた前
    記第1の感光材料をマスターホログラムとしてこれを円
    筒状に形成し、この円筒状のマスターホログラムから前
    記被写体の実像を再生して平面の第2の感光材料に記録
    するステレオグラム作成手段と、を具備したことを特徴
    とする平面型ホログラフィックステレオグラムの作製装
    置。
  4. 【請求項4】 マスタホログラム撮影手段は、原画像列
    をそれぞれ投影結像するための拡散スクリーンと、この
    拡散スクリーンの側面に配置された第1の感光材料と、
    この第1の感光材料の背面に配置されたスリットと、こ
    のスリットを通してスリット光を前記第1の感光材料に
    照射する光源とを有することを特徴とする請求項1記載
    の平面型ホログラフィックステレオグラムの作製装置。
  5. 【請求項5】 ステレオグラム作成手段は、マスタホロ
    グラム撮影手段により記録が行われた第1の感光材料を
    円筒状に形成したマスターホログラムと、このマスター
    ホログラムに光を照射して前記被写体の実像を再生する
    ための発散光源と、前記被写体の実像と参照光との干渉
    縞を記録する第2の感光材料とを有することを特徴とす
    る請求項1記載の平面型ホログラフィックステレオグラ
    ムの作製装置。
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