JP3436947B2 - 懸濁液のろ過装置 - Google Patents

懸濁液のろ過装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は各種懸濁液、特に下水な
どの有機性懸濁液から有機性SSを効果的にろ過除去す
るろ過装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、懸濁液からSSをろ過する技術に
は、砂、アンスラサイトなどの粒状鉱物をろ材とする深
層ろ過法(Deep Bed Filtration)
が公知であるが、このろ過法で下水などの有機性SSを
除去しようとすると、目詰まりが激しく、実用的でなか
った。例えば、プラスチック粒子等の上記粒状鉱物以外
の各種粒状固体をろ材とするろ過法も検討されている
が、ろ材粒径を大きくして目詰まりを少なくすると、S
Sの除去率が悪化してしまうなどの矛盾点が生じた。特
に、下水などが含む有機性SSは粘着力が強いので、こ
れら下水などを対象としてSS除去率が高く、かつ目詰
まりが少ないという相反する要求を満足できる技術は実
用化されていない。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、SSの除去
効率が高く、目詰まりが非常に少ないという相反する要
求を同時に満足することができ、かつろ床洗浄も容易な
ろ過装置を開発することを課題としている。特に、粘着
性のあるSSのろ過除去に適したろ過装置とその洗浄方
法を提供することを課題としている。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題は、以下に示す
本発明の懸濁液のろ過装置によって達成される。すなわ
ち、槽内にろ床を設け、ろ床下部に気体導入手段を備え
た懸濁液の上向流ろ過装置において、該槽中段に多孔性
部材を配置して上下2段にろ床を区画し、下段のろ床
を、直径が10〜30mm、長さが10〜30mmであ
る、水に浮上するプラスチック製の中空筒状ろ材を充填
した下段充填層により形成し、上段のろ床を、粒径が
0.5〜1mmで、かつ比重が水より軽いろ材を充填し
た上段充填層により形成すると共に、該槽下部に排水手
段を設けたことを特徴とする懸濁液のろ過装置である。 【0005】本発明の概念の要点は、ろ材を充填したろ
床を有する上向流ろ過装置において、ろ過装置のろ床の
横断面に多孔性部材を張着して上下2段に分画し、ろ床
の下層、すなわち下段充填層には直径が10〜30m
m、長さが10〜30mmである、水に浮上するプラス
チック製の中空筒状ろ材Aを充填し、その上層、すなわ
ち上段充填層には粒径が0.5〜1mmで、比重が水よ
り軽い浮上性の粒状ろ材Bを充填し、下段充填層と上段
充填層との間は両層の充填ろ材を混合させないように多
孔性部材を設け、上向流で原水をろ床に供給して2段階
のろ過をすることにある。かかる充填層及びろ材構成と
することによってはじめて、粘着性のあるSSを多量に
含有する原水についてもなお、SSの除去効率が高く、
目詰まりが非常に少ないという相反する要求を同時に満
足することができるのである。なお、以下には下段充填
層を充填層a、上段充填層を充填層bと呼ぶ。また充填
層aに充填する中空筒状の粒状体からなるろ材をろ材A
とし、充填層bに充填する粒径が小さく浮上性の粒状ろ
材をろ材Bと呼ぶことがある。 【0006】ここで、多孔性部材を張着するとは、ろ床
の横断全面にグレーチングやネットなどの多孔性部材を
張って両層の充填ろ材を混合させないようにすることを
意味する。本発明の概念の今一つの要点は、上下2段に
分画されたろ床にそれぞれろ材を充填して形成された2
層の充填層を、洗浄用散気手段からの空気によるろ材の
攪乱及びドレイニングとの併用により効果的に洗浄する
ことにある。このように洗浄水を使用した逆洗を行わず
とも空洗のみによってろ材洗浄ができるのは、充填層a
と充填層b共に充填されているろ材が洗浄用空気によっ
て攪乱洗浄できる特性を有することにある。 【0007】本発明の上向流ろ過装置を図1に示した。
以下に図1を参照しながら、本発明の構成例を説明し、
その後作用について記述するが、以下の構成例及び作用
の説明は本発明を制限するものではない。図1におい
て、上向流ろ過装置1のろ床は、2層の充填層に分画さ
れており、そのろ床の下段を充填層a、上段を充填層b
とする。充填層aには、リング状の中空筒ろ材Aが充填
されており、ろ材Aの落下を阻止するため充填層aの底
部には多孔性の支持部材3が設けてある。また充填層b
にはろ材Aより粒径の小さな浮上性の粒状ろ材Bが充填
されている。充填層aと充填層bとの間には、充填層b
への充填層aのろ材Aの混入を阻止し、充填層aのろ材
上部を支持するために、ろ材Aを通さない程度の口径を
有する多孔性部材4が設けられている。 【0008】図1では、多孔性の支持部材3と多孔性の
支持部材4とで区切られているろ床の充填層a中にろ材
は該空間いっぱいに充填されておらず、余裕空間Cを有
し、しかもろ材Aは直径が10〜30mm、長さが10
〜30mmである、水に浮上するプラスチック製の中空
筒状ろ材であるため、上向流及び/又は浮力によって多
孔性部材4の位置にまで浮上した状態として示されてい
る。勿論余裕空間Cが無い状態も本発明に含まれる。ま
た、充填層b中に充填されているろ材B層の上面は多孔
性部材2に接している。ここで、充填層a中に充填され
る筒状粒状体のろ材Aは図1では中空円筒ろ材Aとした
が、その形は中空の角筒状であっても差し支えない。ま
た、筒状粒状体の筒の両側部に水が通過できる開口部を
開けておくと、下水中のSSが筒の内部に沈殿し、除去
され易くなるので好適である。(図2) 【0009】充填層aの層厚は1〜3m程度がよく、ろ
材Aの粒径は直径が10〜30mm、長さ10〜30m
mの大粒径のろ材を用いることがSS捕捉量を高めるこ
とができ好ましい。また、洗浄し易くするための比重は
1.0以下のプラスチック製の水に浮上性のものが良
く、ポリプロピレン製など公知のものが使用できる。充
填層bの層厚は1〜1.5m程度で十分であり、充填層
aの層厚≧充填層bの層厚とする。充填層bに充填され
ている浮上性粒状ろ材Bの粒径は0.5〜1mmと小粒
径にすることが好適であり、比重は1.0より小さく水
に浮くものとすることが不可欠である。例えばその材質
としては発泡スチロールなど公知のものが使用できる。 【0010】処理される原水は、ろ過装置1の下部の供
給弁6を備えた原水供給管5より供給され、原水は装置
1内の充填層aと充填層bをその順に上向流として通過
し、原水中に含有されているSSはろ過され、ろ床から
越流して処理水流出部7に流出し、流出弁を備えた流出
管8を経て処理水として系外に排出される。処理水流出
部7の水面下には充填層bのろ材の流出が阻止できる孔
径の多孔性部材2(ネット等で構成される)が設けられ
ている。充填層の下には充填層内のろ材を空気洗浄する
ためのコンプレッサー9を備えた散気部材10が設けら
れている。散気部材10は充填層aの下だけでなく、充
填層bの下に別途設けても良い。 【0011】 【作用】以下に本発明の作用原理について説明する。下
水等の原水が原水供給管5から本発明のろ過装置1の下
部に上向流で流入し、先ずろ過装置1の下部の沈降部で
粗大粒子等の沈降性のよいものが沈殿した後、次に図2
に示したポリプロピレン製のラシヒリング状の中空円筒
状ろ材13を充填した充填層aに上向流で進入して行
く。充填層aを構成する中空円筒状ろ材13は粒状体の
内部には空隙を有し、側面は開口しているので、充填層
aの空隙率が95%以上と極めて大きく保てる。従っ
て、充填層aのろ材Aが多量のSSを捕捉しても空隙率
が大きいままで維持でき、そのためろ過抵抗の増加も極
めて少ない。しかして、中空円筒状ろ材13が充填され
ている充填層aを原水が通過する間に、原水中の10μ
m以上の粒径のSSは95%程度が除去されるが、それ
以下の粒径の微細なSSが除去されずに充填層aから流
出するので、この微細なSSを次のろ材構成の充填層b
でろ過除去する。 【0012】充填層bを構成するろ材には、比重1.0
より小さく、発泡スチロール、発泡ポリプロピレンなど
水に浮上するもので、ろ材Aよりも粒径が小さな粒子を
用いることが重要である。充填層aのを通過した微細な
SSは粒径が10μm以下の微細粒子であるが、粒径の
小さなろ材の充填層b内で、効果的に捕捉される。これ
は充填層bの空隙のポアサイズが極めて小さいため粒径
の小さなSSも効果的に除去できるからである。しか
も、粒径の大きなSSは前段の充填層aでろ過除去され
ているので、充填層aを通過したSSは粒径が小さく、
そのSSが粒径の小さなろ材Bが充填されている充填層
bを閉塞させることがなく、従って、充填層bのろ過抵
抗の増加も著しく少なくできる。もし、充填層aが存在
しないと、速やかに充填層bは閉塞してしまう。以上の
ような作用により、原水中のSSが高度に除去された処
理水が処理水流出部7から流出して行く。本発明による
ろ過装置のろ過抵抗の上昇は極めて少なく、ろ過抵抗の
増加により原水の通水ができなくなるという状況に至る
以前に、処理水中のSSの増加によりろ過の限界を知る
ことができる。 【0013】このような状態になった時、充填層aと充
填層bを次のような方法で洗浄する。この洗浄方法も本
発明独自のものである。すなわち、 供給弁6を閉として、原水供給管5からの原水の供給
を止め、汚泥排出管11の弁12を開き、ろ過装置1内
の液をドレンし、水面を多孔板2より下に下げる。 汚泥排出管11の弁12を閉じ、散気部材10から空
気の気泡を激しく吐出させる。 数分間の後に、弁12を再び開け、散気管10から激
しく空気を吐出させながら、ろ材A及びろ材Bを激しく
攪乱しつつ、槽内の水を槽底部の排出管11から全量排
出する。 以上の操作で、ろ層a、b内に捕捉されていたSSの
ほとんどすべてが排出管11から排出される。 【0014】このように、本発明のろ過装置の洗浄には
空気による攪乱洗浄でよく、清澄処理水を多量に消費す
る逆洗が不要であるので、著しく合理的である。このよ
うな合理的洗浄が可能な理由は、ろ材Aに筒状で大粒径
のろ材を使用しているため、空気によって攪乱して水を
ドレンするだけでそれまでろ材Aに捕捉されていたSS
が一緒に容易に排出されるからである。また、ろ材Bは
水に浮上する粒子を用いているから、空気攪拌すると水
の激しい動きに同伴して、ろ材Bの粒子も激しく運動
し、ろ材Bに捕捉されていたSSがドレン水と一緒に系
外に排出されるからである。 【0015】 【実施例】平均含有SS量が200mg/リットルの高
SS含有の下水を原水とし、下記仕様のろ過装置に上向
流で通水し、本発明の効果を実証した。装置仕様を表1
に示す。 表1 (処理条件) ろ過装置: 充填層aの高さ : 2.5m 充填層bの高さ : 1.5m 多孔性区画部材 : 開口幅20mmスクリーン ろ材 A : 直径20mmφ、長さ30m
m円筒 ポリプロピレン製 ろ材 B : 粒径1mm 発泡スチロール製 ろ材Aは充填層aのろ床中に2mの高さに充填 ろ材Bは充填層bのろ床中に1mの高さに充填 【0016】次に処理条件と処理結果を表2に示す。 表2 (処理条件) ろ過速度 : 300m/日 原水SS含有量 : 200mg/リットル (処理結果) 処理水SS含有量 : 5.5mg/リットル SS除去率 : 97.2% ろ過継続時間** : 40〜43時間 **ここで、ろ過継続時間とは処理水に含まれるSSの
量が10mg/リットルになるまでの時間をいう。 【0017】充填層a及び充填層bの平均SS捕捉容量
は約15kgSS/(m3 ろ材)であった。これを、ア
ンスラサイト(粒径3mm)を用いた従来のろ過の場合
と比較するとその平均SS捕捉容量は2kgSS/(m
3 ろ材)程度であり、これらの結果を比較すると本発明
のろ過装置の卓越性が明白である。 【0018】 【発明の効果】1)ろ過層の目詰まりによるろ過抵抗の
増加が著しく少なく、かつSSの除去効果が極めて高い
ろ過装置である。 2)充填層が効果的に洗浄でき、しかも洗浄用水として
処理水を使用する必要がないので、処理水生産効率が高
い。 3)ろ過継続時間が長く、ろ過速度も大きい。従ってコ
ンパクトな装置ですみ、メンテナンスも容易である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のろ過槽を用いた浚渫余水ろ過法の1例
を説明する説明図 【図2】本発明に用いる中空円筒状ろ材の概要図を示
す。 【符号の説明】 1 ろ過装置 2 多孔性部材 3 多孔性支持部材 4 多孔性支持部材 5 原水供給管 6 供給弁 7 処理水流出部 8 流出管 9 コンプレッサー 10 散気管 11 汚泥排出管 12 弁 13 中空円筒状ろ材 a 下段充填層 b 上段充填層 A ろ材 B ろ材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 29/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 槽内にろ床を設け、ろ床下部に気体導入
    手段を備えた懸濁液の上向流ろ過装置において、該槽中
    段に多孔性部材を配置して上下2段にろ床を区画し、下
    段のろ床を、直径が10〜30mm、長さが10〜30
    mmである、水に浮上するプラスチック製の中空筒状ろ
    材を充填した下段充填層により形成し、上段のろ床を、
    粒径が0.5〜1mmで、かつ比重が水より軽いろ材を
    充填した上段充填層により形成すると共に、該槽下部に
    排水手段を設けたことを特徴とする懸濁液のろ過装置。
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