JP3436188B2 - バルブソケットのパネル取付構造 - Google Patents

バルブソケットのパネル取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブソケットを
パネルに取り付ける構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バルブが装着されるソケットをパ
ネルの取付開口に挿入して取り付ける構造の一例とし
て、以下のようなものが知られている。これは、ソケッ
トの外面に、その挿入方向に延出するとともに延出端側
に係止部の突設された弾性係止片が複数本設けられた構
造であって、ソケットは、係止片を撓み変形させつつ取
付開口に挿入され、係止部が取付開口を通過したところ
で係止片が復元変形しつつ取付開口の裏面側の口縁に係
止し、これをもってソケットが抜け止め状態に取り付け
られるようになっている。なお、このような取付構造
は、例えば実開平5−72010号公報に記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造では、ソ
ケットのパネルに対する取付強度を高くするには、弾性
係止片の曲げ剛性を大きく取ることが有効であるが、そ
れは一方で挿入時に弾性係止片が撓み変形し難いことと
なって、挿入作業性の低下を招く結果となる。逆に、挿
入作業性を重視して弾性係止片の曲げ剛性を小さくする
と、今度は取付強度に劣ることになり、この種の取付構
造では取付強度と挿入作業性とは相容れないのが実状で
あった。本発明は上記のような事情に基づいて完成され
たものであって、その目的は、ソケットの挿入作業性に
優れなおかつ高い取付強度を得ることのできるバルブソ
ケットのパネル取付構造を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、バルブが装着され
るソケットをパネルの取付開口に挿入して取り付ける構
造であって、前記ソケットには、前記取付開口の一面側
の口縁に当たるフランジが設けられる一方、このフラン
ジに開口された窓孔から、前記取付開口の他面側の口縁
に抜け止め状態に係止する係止片が、ソケットの挿入方
前方に延出した姿勢で撓み変形可能に設けられ、この
係止片と前記フランジとで前記パネルを挟持して取着さ
るとともに、前記ソケットの外面には、前記係止片の
撓み空間に進入することで係止片の撓みを規制する撓み
規制部材が、前記撓み空間の後方に退避した位置から、
前記フランジに当たることで前止まりされつつ前記撓み
空間内に進入する位置に向けて押し込み可能に装着され
ている構成としたところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記ソケットが前記バルブの装着端側から前
記取付開口内に挿入されるようになっており、前記撓み
規制部材は、前記ソケットの外面上をこのソケットの挿
入方向に沿って前進して前記撓み空間内に進入可能とさ
れているところに特徴を有する。
【0006】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のものにおいて、前記撓み規制部材を、前記撓
み空間の後方に退避した後退位置と、前記撓み空間内に
進入した前進位置とでそれぞれロックするロック手段が
設けられているところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明> 撓み規制部材が退避している状態でソケットが取付開口
に挿入されると、係止片が撓み変形しつつ押し込まれ、
フランジが取付開口の一面側の口縁に当たるまで押し込
まれたところで、係止片が復元変形しつつ取付開口の
面側の口縁に係止して取着される。続いて撓み規制部材
を撓み空間内に進入させると、係止片の撓み変形が規制
される。係止片の撓み変形が規制されることで取付開口
に対する係止力が実質的に増強され、一方その分係止片
の曲げ剛性を落とすことが可能であるから、ソケットの
挿入力を低減することができる。また、ソケットが正規
位置まで挿入されていない半挿入状態では、係止片が撓
み空間内に未だ撓み変形しているから、撓み規制部材を
撓み空間に差し込んだ際に係止片に突き当たって進入が
規制され、これをもってソケットの半挿入が検知でき
る。
【0008】<請求項2の発明>バルブの配設構造の一
例として、パネルの表面側における取付開口の回りに予
めレンズフードが設けられているものがあり、このもの
の組み付け手順は、ソケットに予めバルブを装着して、
その装着端側をパネルの裏面側から取付開口に挿入する
ことに限定される。この構造のものでも、撓み規制部材
をソケットの外面に沿って挿入方向の前方に向けて前進
させることで、係止片の撓み空間に進入させることがで
き、もって取付力の増強と、ソケットの挿入容易性が確
保される。また、ソケットが半挿入状態では、撓み規制
部材を前進させた場合に撓み空間に撓んでいる係止片に
突き当たって進入が規制されることで、半挿入状態が検
知できる。それに加え、撓み規制部材をさらに強く押し
込むと、係止片ともどもソケットを正規位置まで押し込
むことも可能である。
【0009】<請求項3の発明>撓み規制部材が後退位
置にロック可能であることにより、ソケットが取付開口
に挿入される以前に不用意に前進してしまうことが防止
され、また、前進位置にロック可能であることにより、
ソケットの取付後に撓み規制部材が撓み空間から不用意
に抜け出てしまうことが防がれる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて説明する。この実施形態では、図1に示
すように、ウェッジベースバルブ10を装着したソケッ
ト20を、パネル15に取り付ける部分の構造を例示し
ている。ウェッジベースバルブ10は、発光部11の基
端側に扁平なベース部12が形成され、フィラメントの
両端から引き出されたリード線が、ベース部12の両面
に折り返されて一対の接点が形成された公知の構造であ
る。
【0011】パネル15には、円形の取付開口16が形
成されているとともに、パネル15の表面側(図1の左
側)には、透明または半透明の合成樹脂材等からなる半
球状をなすレンズフード17が、取付開口16の回りを
覆うようにして当てられて、溶着等により固定されてい
る。
【0012】ソケット20は、合成樹脂材により全体と
して筒状に形成されており、図2ないし図4にも示すよ
うに、フランジ21よりも後方側では角筒部22になっ
ているとともに、フランジ21の前方側では、上下一対
の円弧形の周壁23を、上下に間隔を開けた形態で全体
として円筒状をなすように配設してなるバルブ装着部2
4が形成されている。
【0013】ソケット20の角筒部22の後方からは、
図1に示すように、電線26の端末に固着された一対の
接続端子27が挿入されて抜け止め状態で収容され、各
接続端子27にはさらに一対ずつの挟持片28が対向状
に設けられている。そしてバルブ10は、ベース部12
側からバルブ装着部24内に挿入されて、発光部11の
ベース部12に近い側がバルブ装着部24内に嵌めら
れ、また、ベース部12が各接続端子27の一対の挟持
片28で弾性的に挟持され、抜け止め状態に保持される
とともに、各接点が対応する接続端子27に電気的に接
続されるようになっている(図10参照)。
【0014】ソケット20のバルブ装着部24側の上下
両面には、一対の係止片30が設けられている。詳細に
は、上記したフランジ21の内周側の上下2位置にはそ
れぞれ窓孔31が開口されているとともに、バルブ装着
部24を構成する上下の周壁23には、それぞれ外周側
の上下2位置に、上記した窓孔31から前面に開口する
前後方向の溝32が切られている。
【0015】係止片30は、各窓孔31の内側の面から
立ち上がって前方に向けて延出して形成されており、そ
れぞれの先端が内方に向けて撓み変形可能となっている
とともに、先端の外面側に、上記したパネル15の取付
開口16の口縁に係止可能な鈎形をなす係止部33が形
成されている。係止部33の先端側の外面は、丸みが付
けられたガイド面34となっている。そして、各係止片
30の内面側の空間が、上記のように係止片30の撓み
変形を許容する撓み空間36となっている。
【0016】ソケット20の角筒部22の外周には、ス
ライダ40が長さ方向の摺動可能に嵌装されている。こ
のスライダ40は、合成樹脂材によりソケット20とは
別体に形成され、図5ないし図7に示すように、角筒部
22の外周に緊密に嵌合される方形の枠体部41を備え
ている。枠体部41の前面には、その上下2本の縁辺に
おける幅方向の中央部から、それぞれ長寸の撓み規制片
42が突設されている。一方、上記した係止片30の立
ち上がった基部には、図1及び図2に示すように、撓み
規制片42を挿入可能な挿入口37が、撓み空間36に
連通して形成されている。
【0017】また、スライダ40の左右2本の縁辺にお
ける中央高さ位置には、ロック片44の装着溝45が形
成されている。この装着溝45は、前縁側では厚さ方向
の全域にわたって開口し、後縁側では天井部を残して開
口されており、この装着溝45の内側の位置では、上記
の天井部の下面から前方に延出するようにしてロック片
44が形成されており、したがってロック片44は、延
出端側が外方への撓み変形可能となっている。ロック片
44には、後面に開口したロック孔46が形成されてい
る。
【0018】一方、ソケット20の左右の面には、図
3,4に示すように、フランジ21に近い位置に本ロッ
ク突起48が、そこから所定寸法後方の位置に仮ロック
突起49が、それぞれ一対ずつ形成されている。これら
の突起48,49は、上記したロック片44のロック孔
46内に嵌合可能であって、仮ロック突起49は後面側
がテーパ面となっており、一方、本ロック突起48は、
前後両面がテーパ面となっている。
【0019】すなわちスライダ40は、ソケット20の
角筒部22に後方から嵌装され、前方に摺動させると、
まずロック片44の先端が仮ロック突起49のテーパ面
に当たり、外方に撓み変形しつつ仮ロック突起49に乗
り上げ、そこを通過するとロック片44が復元変形して
仮ロック突起49がロック孔46内に嵌まり、抜け止め
係止される。またロック片44の先端が本ロック突起4
8に当たることで前方への移動も規制される。係る状態
でスライダ40が後退位置に保持され、この後退位置で
は、図1に示すように、スライダ40に設けられた撓み
規制片42が係止片30の基部の挿入口37に挿入され
るも、撓み空間36の手前に留まった状態にある。
【0020】後退位置からさらにスライダ40が押し込
まれると、ロック片44の先端が本ロック突起48の後
面側のテーパ面に撓み変形しつつ乗り上げ、スライダ4
0の枠体部41がフランジ21に突き当たるまで押し込
まれると、ロック片44が本ロック突起48を通過する
ことで復元変形して、本ロック突起48がロック孔46
内に嵌まり、抜け止め係止される(図8,9)。この位
置がスライダ40の前進位置であって、このとき撓み規
制片42は、図13に示すように、撓み空間36内に深
く進入するようになっている。
【0021】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用を説明する。スライダ40は、図1に示
すように、ソケット20に対して予め後退位置に装着さ
れる。そして、バルブ10が既述した要領でバルブ装着
部24に装着される。このバルブ10の装着されたソケ
ット20が、図10に示すように、バルブ10の装着端
側からパネル15の取付開口16内に挿入される。
【0022】挿入が進むと、ソケット20の係止片30
のガイド面34が取付開口16の裏面側の口縁に当接
し、さらに押し込むと、図11に示すように、係止片3
0が撓み空間36に向けて撓み変形しつつ押し込まれ
る。フランジ21が取付開口16の裏側の口縁に突き当
たると、図12に示すように、係止部33が取付開口1
6の表側に抜けるため、係止片30は復元弾力により元
姿勢に戻り、係止部33が取付開口16の表側の口縁に
係止される。
【0023】次にスライダ40を押し込むことで、後退
位置から前進位置に向けて前進させると、図13に示す
ように、スライダ40に設けられた撓み規制片42が、
撓み空間36内の半分程度の深さまで進入する。これに
より係止片30の撓み変形が規制されて、ソケット20
は強固な抜け止め状態でパネル15の取付開口16に取
り付けられる。
【0024】なお、ソケット20をパネル15の取付開
口16に挿入した際、正規位置まで挿入されず、すなわ
ち半挿入状態に留められたまま挿入作業を中断する場合
もあり得る。その場合は、上記の図11に示すように、
係止片30が撓み変形して撓み空間36内に突出した状
態に留められる。このような状態でスライダ40を前進
させると、撓み規制片42が係止片30に当たってスラ
イダ40の前進が規制され、これをもってソケット20
が半挿入状態にあったことが検知される。このときは、
再度ソケット20を正規位置まで押し込めばよい。ま
た、上記したソケット20が半挿入状態にあった場合
に、撓み規制片42が係止片30に当たった状態からス
ライダ40をより強い力で押し込むと、係止片30とも
どもソケット20を正規の位置まで押し込むことが可能
である。
【0025】バルブ10の交換等を行う場合は、スライ
ダ40を引いて後退位置まで戻すと、図12に示すよう
に、撓み規制片42が撓み空間36の後方に抜けて係止
片30が撓み変形可能となるから、治具等により係止片
30を強制的に撓み変形させてソケット20を後方に引
っ張ることにより、バルブ10ともどもソケット20を
パネル15から外すことができる。
【0026】以上説明したように本実施形態によれば、
係止片30が復元変形して取付開口16に係止したの
ち、撓み空間36に撓み規制片42を進入させて係止片
30の撓み変形を規制するようにしたから、ソケット2
0を取付開口16に対して強固に抜け止め状態として取
り付けることができる。一方、上記のように係止片30
の撓み変形を規制して係止力を実質的に増強するように
したから、係止片30の曲げ剛性自体はさほど高くする
必要はなく、その分ソケット20の挿入力を低減するこ
とができる。
【0027】ソケット20が正規位置まで挿入されてい
ない半挿入状態では、係止片30が撓み空間36内に未
だ撓み変形しているから、スライダ40の前進に伴って
撓み規制片42が撓み空間36に進入した際に係止片3
0に突き当たってそれが規制され、これをもってソケッ
ト20の半挿入が検知できる。また、上記の半挿入の検
知後にスライダ40をさらに強く押し込むと、係止片3
0ともどもソケット20を正規位置まで押し込むことも
可能である。
【0028】さらに、スライダ40は後退位置と前進位
置とでそれぞれロックし得るようになっているから、ソ
ケット20が取付開口16に挿入される以前にスライダ
40が不用意に前進してしまったり、ソケット20の取
付後にスライダ40が不用意に後退して撓み規制片42
が撓み空間36から抜け出てしまうことがない。
【0029】<他の実施形態> 本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に
限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も
本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要
旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することがで
きる。 (1)上記実施形態とは違ってパネルの表面側に予めレ
ンズフード等が設けられておらず、パネルの表面側から
もバルブの装着が可能である形式のものでは、撓み規制
部材をソケットの前方から撓み空間内に進入させる構造
としてもよい。
【0030】(2)本発明は、口金式バルブを装着する
ソケットについても同様に適用することが可能である。 (3)また、後端側に相手コネクタと嵌合されるコネク
タ部を形成した形式のバルブソケットについても、同様
に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る分解縦断面図
【図2】バルブソケットの正面図
【図3】その側面図
【図4】その一部切欠平面図
【図5】スライダの正面図
【図6】その側面図
【図7】その平面図
【図8】スライダが前進位置に移動した状態のソケット
の側面図
【図9】その一部切欠平面図
【図10】ソケットの挿入の初期状態の縦断面図
【図11】係止片が撓み変形している状態の縦断面図
【図12】ソケットが正規位置まで挿入された状態の縦
断面図
【図13】スライダを前進位置まで押し込んだ状態の縦
断面図
【符号の説明】
10…ウェッジベースバルブ 15…パネル 16…取付開口 20…ソケット 22…角筒部 24…バルブ装着部 30…係止片 33…係止部 36…撓み空間 40…スライダ 42…撓み規制片 44…ロック片 46…ロック孔 48…本ロック突起 49…仮ロック突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 33/09 H01R 13/74 F21V 19/00 330

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブが装着されるソケットをパネルの
    取付開口に挿入して取り付ける構造であって、 前記ソケットには、前記取付開口の一面側の口縁に当た
    るフランジが設けられる一方、このフランジに開口され
    た窓孔から、前記取付開口の他面側の口縁に抜け止め状
    態に係止する係止片が、ソケットの挿入方向前方に延出
    した姿勢で撓み変形可能に設けられ、この係止片と前記
    フランジとで前記パネルを挟持して取着されるととも
    に、前記ソケットの外面には、 前記係止片の撓み空間に進入
    することで係止片の撓みを規制する撓み規制部材が、前
    記撓み空間の後方に退避した位置から、前記フランジに
    当たることで前止まりされつつ前記撓み空間内に進入す
    る位置に向けて押し込み可能に装着されていることを特
    徴とするバルブソケットのパネル取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ソケットが前記バルブの装着端側か
    ら前記取付開口内に挿入されるようになっており、前記
    撓み規制部材は、前記ソケットの外面上をこのソケット
    の挿入方向に沿って前進して前記撓み空間内に進入可能
    とされていることを特徴とする請求項1記載のバルブソ
    ケットのパネル取付構造。
  3. 【請求項3】 前記撓み規制部材を、前記撓み空間の後
    方に退避した後退位置と、前記撓み空間内に進入した前
    進位置とでそれぞれロックするロック手段が設けられて
    いることを特徴とする請求項1または請求項2記載のバ
    ルブソケットのパネル取付構造。
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