JP3434954B2 - 異径管用液圧試験機 - Google Patents

異径管用液圧試験機

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JP3434954B2
JP3434954B2 JP33731295A JP33731295A JP3434954B2 JP 3434954 B2 JP3434954 B2 JP 3434954B2 JP 33731295 A JP33731295 A JP 33731295A JP 33731295 A JP33731295 A JP 33731295A JP 3434954 B2 JP3434954 B2 JP 3434954B2
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潔 浜本
健次 木谷
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矢野技研株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管軸芯方向で内径
が変化する継ぎ管等の異径管の割れや巣等に起因する液
漏れを確認する場合に用いられる液圧試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の異径管用液圧試験機では、異径管
をそれの軸芯が上下方向に沿う縦向き姿勢で載置支持す
る基台と、該基台に載置支持された異径管の上方側の開
口部を液密状態で閉止する密閉状態と異径管の開口部か
ら上方に離脱させた開放状態とに切換自在な密閉装置
と、前記基台に載置支持された異径管を前記密閉装置の
密閉作用位置に水平移動させる移動機構と、前記密閉装
置にて密閉された異径管内に圧力液体を供給する圧力液
体供給装置とを設けるとともに、前記密閉装置には、異
径管内への圧力液体の供給に連れて該異径管内の空気を
外部に排出案内する空気排出装置を設けて構成してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の異径管用
液圧試験機による場合では、基台に異径管を縦姿勢で載
置するため、異径管内への圧力液体の供給に伴って必要
となる空気の排出を、該異径管の上側開口部を通して確
実、スムーズに行うことができるものの、異径管の管軸
芯長が長くなると、基台に縦姿勢で載置された異径管が
不安定になり易いため、該異径管を複数の治具を用いて
基台に固定しなければならず、異径管の装着及び取外し
作業に多くの手間を要していた。特に、異径管の管軸芯
方向中間部が屈曲自在に構成されている場合では、該異
径管を基台上に所定の縦姿勢で載置することが難しくな
るため、異径管を基台上に固定するための治具の種類及
び使用本数が多くなり、異径管の装着及び取外し作業に
更に多くの手間を要していた。
【0004】本発明は、上述の実情に鑑みて為されたも
のであって、その目的は、異径管を基台上に固定し易い
横向き姿勢で載置して、異径管の装着及び取外し作業の
能率化、容易化を図りながらも、異径管内への圧力液体
の供給に伴って必要となる空気の排出を確実、スムーズ
に行うことができるようにする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
異径管用液圧試験機の特徴構成は、管軸芯方向で内径が
変化する異径管を横向き姿勢で載置支持する基台と、該
基台に載置支持された異径管の開口部を液密状態で閉止
する密閉状態と異径管の開口部から離脱させた開放状態
とに切換自在な密閉装置と、該密閉装置にて密閉された
異径管内に圧力液体を供給する圧力液体供給装置と、異
径管内への圧力液体の供給に連れて該異径管内の空気を
外部に排出案内する排出管を備えた空気排出装置とを設
けるとともに、前記異径管内の最高位置相当箇所に前記
排出管の吸気口部を移動させる吸気口移動機構を設けた
点にある。上記特徴構成によれば、管軸芯方向で内径が
変化する継ぎ管等の異径管の液密性を試験する場合、前
記基台上に異径管を横向き姿勢で載置支持したのち、前
記密閉装置にて基台に載置支持された異径管の開口部を
液密状態で閉止する。この密閉状態で圧力液体供給装置
にて異径管内に圧力流体を供給するとともに、異径管内
の最高位置相当箇所に移動された排出管の吸気口部にて
異径管内の全て空気を外部に排出する。従って、異径管
を横向き姿勢で基台上に載置するが故に、例え、該異径
管の管軸芯方向中間部が屈曲自在に構成されている場合
でも、少ない治具で異径管を基台上に所定の横向き姿勢
で固定することができるから、異径管の装着及び取外し
作業を能率良く容易に行うことができる。しかも、液密
状態で密閉された異径管内に圧力液体が充満されたとき
には、異径管内の最高位置相当箇所に空気が残存してい
ない又は残存空気両が少ないため、多量の残存空気が圧
力流体の供給に伴って高圧に圧縮されることに起因する
危険な事態の発生、つまり、高圧に圧縮された多量の残
存空気が異径管のクラック発生箇所で爆発的に噴出する
危険な事態の発生を確実に防止することができる。
【0006】本発明の請求項2による異径管用液圧試験
機の特徴構成は、前記吸気口移動機構が、異径管内への
圧力液体の供給に連れて該異径管内の最高位置相当箇所
に前記排出管の吸気口部を浮遊移動させる浮遊機構から
構成されている点にある。上記特徴構成によれば、前記
密閉装置にて基台に載置支持された異径管の開口部を液
密状態で閉止し、この密閉状態で圧力液体供給装置にて
異径管内に圧力流体を供給すると、異径管内に位置する
排出管の吸気口部が液面レベルに追従しながら異径管内
の空気を外部に排出し、最終的には、排出管の吸気口部
が浮遊機構にて異径管内の最高位置相当箇所に浮遊移動
され、異径管内の空気が外部にスムーズに排出される。
従って、例えば、前記吸気口移動機構を、異径管内の最
高位置相当箇所と異径管の抜き出しを許容する位置とに
亘って排出管の吸気口部を強制的に昇降移動させる駆動
昇降機構から構成する場合に比して、前記吸気口移動機
構を製造コスト面で有利に製作することができる。
【0007】本発明の請求項3による異径管用液圧試験
機の特徴構成は、前記浮遊機構を構成するに、前記排出
管のうち、前記異径管内に位置する少なくとも一部の管
部分を上下動自在に構成するとともに、前記排出管の吸
気口部側に浮き体を付設した点にある。上記特徴構成に
よれば、上下動自在な排出管の吸気口部側に浮き体を付
設するだけであるから、前記浮遊機構を製造コスト面で
有利に製作することができる。
【0008】本発明の請求項4による異径管用液圧試験
機の特徴構成は、前記浮遊機構を構成するに、前記排出
管のうち、前記異径管内に位置する少なくとも一部の管
部分を、上下方向に屈曲移動可能な可撓管から構成する
とともに、前記排出管の吸気口部側に浮き体を付設した
点にある。上記特徴構成によれば、異径管内に位置する
排出管の少なくとも一部を構成する可撓管自身の屈曲を
利用して、異径管内への圧力液体の供給に連れて該異径
管内の最高位置相当箇所に前記排出管の吸気口部を浮遊
移動させるから、例えば、剛性のある複数の排出管を上
下動自在に連通接続する場合に比して、排出管全体の構
造の簡素化と製造コストの低廉化を図ることができる。
【0009】本発明の請求項5による異径管用液圧試験
機の特徴構成は、前記排出管のうち、前記異径管内に位
置する管部分に一定範囲内で伸縮調節可能な長さ調節部
が設けられている点にある。上記特徴構成によれば、異
径管の開口部から該異径管内の最高位置相当箇所までの
距離が異径管の種類によって異なる場合でも、異径管内
に位置する排出管部分に設けた長さ調節部の伸縮調節に
よって、前記排出管の吸気口部を異径管内の最高位置相
当箇所に確実に浮遊移動させることができる。
【0010】本発明の請求項6による異径管用液圧試験
機の特徴構成は、前記排出管の吸気口部を上向き姿勢に
保持する姿勢保持手段が設けられている点にある。上記
特徴構成によれば、異径管内へ供給される圧力液体に連
れて排出管の吸気口部が浮遊移動する際、該吸気口部が
横向きや下向きに姿勢が変化することがなく、異径管内
の空気を確実に排出することができる。
【0011】本発明の請求項7による異径管用液圧試験
機の特徴構成は、前記密閉装置に、前記排出管の上下動
可能な可動管部分を前記異径管内に挿入可能な姿勢に受
止め支持する支持部が設けられている点にある。上記特
徴構成によれば、異径管内へ供給される圧力液体に連れ
て排出管の吸気口部が浮遊移動できるように、異径管内
に位置する排出管の少なくとも一部を上下動自在に構成
しながらも、該排出管の可動管部分を異径管内に挿入可
能な姿勢に受止め支持することができるから、異径管の
装着時及び取出し時に排出管の可動管部分を一々持ち上
げる必要がなく、異径管の装着作業及び取出し作業の容
易化を図ることができる。
【0012】本発明の請求項8による異径管用液圧試験
機の特徴構成は、前記排出管の吸気口部が、前記異径管
の内面との接当に伴って弾性撓み変形可能な弾性吸気管
から構成されている点にある。上記特徴構成によれば、
異径管内へ供給される圧力液体に連れて排出管の吸気口
部が異径管内の最高位置相当箇所に浮遊移動したとき、
前記弾性吸気管が異径管の内面に沿って弾性的に撓み変
形するから、浮遊移動する吸気口部が異径管内の最高位
置相当箇所から管軸芯方向に少しずれても、異径管内の
最高位置相当箇所の空気を確実、スムースに排出するこ
とができる。
【0013】本発明の請求項9による異径管用液圧試験
機の特徴構成は、前記姿勢保持手段が前記浮き体に設け
られたおもりから構成されている点にある。上記特徴構
成によれば、前記浮き体に設けたおもりによって排出管
の吸気口部を上向き姿勢に保持することができるから、
例えば、排出管の吸気口部を上向き姿勢で上下動自在に
移動案内するガイド部材を設ける場合に比して、前記姿
勢保持手段を製造コスト面で有利に製作することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕図1〜図6は、管軸芯方向で内径が変
化する継ぎ管等の異径管1の割れや巣等に起因する液漏
れを確認する場合に用いられる液圧(水圧)試験機を示
し、これは、前記異径管1をそれの管軸芯が水平又はほ
ぼ水平となる横向き姿勢で載置支持する基台2と、該基
台2に載置支持された異径管1の両開口部1aを液密
(水密)状態で閉止する密閉状態と異径管の開口部から
離脱させた開放状態とに切換自在な密閉装置Aと、該密
閉装置Aにて密閉された異径管1内に圧力液体(圧力
水)を供給する圧力液体供給装置Bと、異径管1内への
圧力液体の供給に連れて該異径管1内の空気を外部に排
出案内する排出管3を備えた空気排出装置Cと、前記基
台2を異径管1の管軸芯方向に沿って水平方向に強制移
動させる基台水平移動装置Dと、前記基台2を昇降させ
る基台昇降駆動装置Eとを設けるとともに、前記異径管
1内の最高位置相当箇所に前記排出管3の吸気口部3a
を移動させる吸気口移動機構Fを設けてある。
【0015】次に、前記密閉装置Aについて説明する。
図1〜図4に示すように、前記異径管1の管軸芯方向で
相対向する状態で据付固定された一対の固定盤10,1
1に亘って、可動盤12を異径管1の管軸芯方向に沿っ
てスライド移動自在に支承する複数本のガイド軸13を
架設し、前記可動盤12と一方の固定盤10との相対向
面の各々には、前記異径管1の両開口部1aに形成され
た連結フランジ1bを管軸芯方向から挾持固定する管挾
持部材14,15を取付けるとともに、前記管挾持部材
14,15の管挾持面の各々には、前記異径管1の連結
フランジ1bに圧接される液密用の弾性シール材16が
設けられている。他方の固定盤11には、前記可動盤1
2を挾持解除位置から管挾持位置に前進させる一対の復
動型の第1油圧シリンダ17と、管挾持位置に移動され
た可動盤12を所定挾持圧で押圧する単動型の第2油圧
シリンダ18とを設けるとともに、一方の固定盤10と
これに固定された前記管挾持部材15とに亘って、前記
両管挾持部材14,15に液密状態で挾持された異径管
1内に管軸芯方向から連通する通路19を貫通状態で形
成し、この通路19の一方の開口を液密状態で閉止する
開閉自在な蓋体20を、前記一方の固定盤10に開閉操
作可能に取付けてある。また、図5に示すように、電動
モータMに連動された第1油圧ポンプP1から両第1油
圧シリンダ17への油圧回路中に、4ポート三位置切換
型の第1切換弁21を接続するとともに、前記電動モー
タMに連動された第2油圧ポンプP2から第2油圧シリ
ンダ18への油圧回路中に、4ポート三位置切換型の第
2切換弁22と、前記第2油圧シリンダ18のピストン
ロッド18aが可動盤12と一体的に管挾持位置に移動
するとき、タンクTから第2油圧シリンダ18のシリン
ダ室18bへの油の流入を許容する逆止弁23とを接続
してある。そして、前記第1切換弁21を中立操作位置
から前進操作位置に切換操作して、第1油圧ポンプP1
からの圧油を両第1油圧シリンダ17の前進側の第1シ
リンダ室17aに供給すると、両第1油圧シリンダ17
の伸長作動によって可動盤12が挾持解除位置から管挾
持位置に前進し、該可動盤12の管挾持部材14と一方
の固定盤10の管挾持部材15との間で異径管1が挾持
保持される。この状態で第2切換弁22を中立操作位置
から加圧操作位置に切換操作すると、第2油圧ポンプP
2からの圧油が第2油圧シリンダ18のシリンダ室18
bに供給され、第2油圧シリンダ18の伸長作動によっ
て可動盤12が所定挾持圧で押圧され、異径管1の両開
口部1aが液密状態で密封される。また、液圧試験が終
了した異径管1を取り外すときには、前記第2切換弁2
2を除圧操作位置に切換操作すると、第2油圧シリンダ
18のシリンダ室18b内の圧油がタンクTに戻され
る。更に、前記第1切換弁21を後進操作位置に切換操
作して、第1油圧ポンプP1からの圧油を両第1油圧シ
リンダ17の後進側の第2シリンダ室17bに供給する
と、両第1油圧シリンダ17の収縮作動によって可動盤
12が管挾持位置から挾持解除位置に後進する。
【0016】前記圧力液体供給装置Bは、図4に示すよ
うに、前記通路19の一部を構成する状態で一方の固定
盤10に固定された管部30に、前記通路19に開口す
る状態で仕切弁31を備えた給液管32と、液体(水)
を所定の試験圧まで昇圧する液圧ポンプ33を備えた排
液管34とをそれぞれ接続して構成されている。
【0017】前記空気排出装置Cは、図4及び図6に示
すように、前記通路19の一部を構成する管挾持部材1
5を貫通する状態で配設された排出管3のうち、前記通
路19外に位置する排出管部分に仕切弁40及びポンプ
41を接続するとともに、前記排出管3の吸気口部3a
を液密状態で密封された異径管1内に臨ませて構成され
ている。また、前記吸気口移動機構Fは、前記異径管1
内への圧力液体の供給に連れて該異径管1内の最高位置
H相当箇所に前記排出管3の吸気口部3aを浮遊移動さ
せる浮遊機構から構成されていて、該浮遊機構Fは次の
如く構成されている。即ち、前記排出管3のうち、前記
管挾持部材15内及び液密状態で密封された異径管1内
に位置する管部分を、前記管挾持部材15に貫通固定さ
れた第1排出管部3Aと、該第1排出管部3Aに対して
第1横軸芯X1周りで上下揺動自在に第1自在継ぎ手3
Eを介して連通接続された第2排出管部3Bと、該第2
排出管部3Bに対して伸縮自在に挿入接続された第3排
出管部3Cと、該第3排出管部3Cに対して第2横軸芯
X2周りの一定角度範囲内で管軸芯方向に揺動自在に第
2自在継ぎ手3Fを介して連通接続され、かつ、先端側
に吸気口部3aを形成してある第4排出管部3Dとから
構成するとともに、前記第4排出管部3Dの吸気口部3
a側に浮き体4を付設してある。前記浮き体4は、第4
排出管部3Dに取付けられた密閉ケース4A内に、圧力
液体供給装置Bから供給される圧力液体よりも比重が小
さく、かつ、前記第2排出管部3Bから第4排出管部3
Dまでの上下動可能な可動管部分を浮遊させるに足りる
浮力が発生する液体(例えば油)4Bを封入して構成さ
れている。また、前記第2排出管部3Bの先端部は、半
径方向内方への撓み変形を許容するためのスリットを備
えたテーパーに形成されているとともに、該テーパー状
先端部には、第2排出管部3Bに内嵌された第3排出管
部3Cを締付け固定する状態にまで収径させる締付けリ
ング3Gが螺合されている。そして、前記第2排出管部
3Bと第3排出管部3C及び締付けリング3Gとをもっ
て、異径管1内に位置する管部分を一定範囲内で伸縮調
節する長さ調節部5が形成されている。前記管挾持部材
15の内周面に設けたブラケット42には、前記第2排
出管部3Bから第4排出管部3Dまでの上下動可能な可
動管部分を異径管1内に管軸芯方向から挿入可能な姿勢
に受止め支持する板状の支持部6を設けてある。前記第
2自在継ぎ手3Fは、前記第4排出管部3Dの吸気口部
3aが常時上方に向く範囲内において、第3排出管部3
Cに対する第4排出管部3Dの揺動範囲を規制するよう
に構成されている。つまり、前記第2自在継ぎ手3Fを
もって、前記排出管3の吸気口部3aを上向き姿勢に保
持する姿勢保持手段が構成されている。また、前記第4
排出管部3Dの開口周縁には、異径管1内の最高位置相
当箇所への浮遊移動によって第4排出管部3Dの開口周
縁が異径管1の内面に接当したとき、異径管1内の最高
位置相当箇所に存在する空気を吸引するための切欠き部
3bが形成されている。そして、前記排出管3から液体
が排出された時点で異径管1内の空気が排出されたと見
做し、前記ポンプ41の駆動を停止するとともに、前記
仕切弁40を閉止操作する。尚、前記密閉装置Aにて密
閉された異径管1内へ供給される圧力液体によって該異
径管1内の空気を空気排出装置Cの排出管3を通して外
部に排出できる場合には、前記ポンプ41を設ける必要
はない。
【0018】前記基台水平移動装置Dは、図1、図3、
図4に示すように、据付箇所の床面に敷設された左右一
対のレール45に沿って転動する複数個の車輪46を備
えた台車47と、前記台車47を異径管1の管軸芯方向
に沿って往復移動させる復動型の第3油圧シリンダ48
とから構成されているとともに、前記第1油圧ポンプP
1から第3油圧シリンダ48への油圧回路中には、4ポ
ート三位置切換型の第3切換弁49を接続してある。そ
して、前記第3切換弁49を中立操作位置から前進操作
位置に切換操作して、第1油圧ポンプP1からの圧油を
第3油圧シリンダ48の前進側の第1シリンダ室48a
に供給すると、該第3油圧シリンダ48の伸長作動によ
って台車47が前進し、また、前記第3切換弁49を中
立操作位置から後進操作位置に切換操作して、第1油圧
ポンプP1からの圧油を第3油圧シリンダ48の後進側
の第2シリンダ室48bに供給すると、該第3油圧シリ
ンダ48の収縮作動によって台車47が後進する。従っ
て、異径管1の種類や大きさ等によって管軸芯長が異な
る場合でも、基台水平移動装置Dによる台車47の前後
方向での移動調節によって、異径管1の重心位置を基台
2にて安定良く支持させることができる。
【0019】前記基台昇降駆動装置Eは、図1、図3、
図4に示すように、前記基台2を取付けてある昇降台5
1と、該昇降台51を台車47に対して昇降自在に移動
案内する昇降ガイド軸52、及び、前記台車47に対し
て昇降台51を駆動昇降させる左右一対の第4油圧シリ
ンダ53とから構成されているとともに、前記第1油圧
ポンプP1から第4油圧シリンダ53への油圧回路中に
は、4ポート三位置切換型の第4切換弁54を接続して
ある。そして、前記第4切換弁54を中立操作位置から
上昇操作位置に切換操作して、第1油圧ポンプP1から
の圧油を第4油圧シリンダ53の上昇側の第1シリンダ
室53aに供給すると、該第4油圧シリンダ53の伸長
作動によって昇降台51が上昇し、また、前記第4切換
弁54を中立操作位置から下降操作位置に切換操作し
て、第1油圧ポンプP1からの圧油を第4油圧シリンダ
53の下降側の第2シリンダ室53bに供給すると、該
第4油圧シリンダ53の収縮作動によって昇降台51が
下降する。従って、異径管1の種類や大きさ等によって
管径が異なる場合でも、基台昇降駆動装置Eによる昇降
台51の高さ調節によって、異径管1の管軸芯と可動盤
12の管挾持部材14の挾持中心及び固定盤10の管挾
持部材15の挾持中心とを容易に合致させることができ
る。
【0020】〔第2実施形態〕図7は、前記異径管1内
への圧力液体の供給に連れて該異径管1内の最高位置H
相当箇所に前記排出管3の吸気口部3aを浮遊移動させ
る浮遊機構Fの別実施形態を示し、これは、前記排出管
3のうち、前記管挾持部材15内及び液密状態で密封さ
れた異径管1内に位置する管部分を、前記管挾持部材1
5に貫通固定された第1排出管部3Aと、該第1排出管
部3Aに対して第1横軸芯X1周りで上下揺動自在に第
1自在継ぎ手3Eを介して連通接続された上下方向及び
左右方向に屈曲移動可能な軟質チューブ製の可撓管3H
と、該可撓管3Hに対して第2横軸芯X2周りの一定角
度範囲内で管軸芯方向に揺動自在に第2自在継ぎ手3F
を介して連通接続され、かつ、先端側に吸気口部3aを
形成してある第4排出管部3Dとから構成するととも
に、前記第4排出管部3Dの吸気口部3a側に浮き体4
を付設してある。また、前記浮き体4の下面側におもり
7を付設して、該おもり7をもって、前記異径管1内へ
の圧力液体の供給に連れて浮遊移動する排出管3の吸気
口部3aを上向き姿勢に保持する姿勢保持手段を構成す
るとともに、前記管挾持部材15の内周面に設けたブラ
ケット42には、前記可撓管3Hから第4排出管部3D
までの上下動可能な可動管部分を異径管1内に管軸芯方
向から挿入可能な姿勢に受止め支持する樋状の支持部6
を設けてある。その他の構成は前記第1実施形態で説明
した構成と同一である。
【0021】〔第3実施形態〕図8は、前記異径管1内
への圧力液体の供給に連れて該異径管1内の最高位置H
相当箇所に前記排出管3の吸気口部3aを浮遊移動させ
る浮遊機構Fの別実施形態を示し、これは、前記排出管
3のうち、前記管挾持部材15内及び液密状態で密封さ
れた異径管1内に位置する管部分を、前記管挾持部材1
5に貫通固定された第1排出管部3Aと、該第1排出管
部3Aに対して第1横軸芯X1周りで上下揺動自在に第
1自在継ぎ手3Eを介して連通接続された上下方向及び
左右方向に屈曲移動可能な軟質チューブ製の可撓管3H
と、該可撓管3Hに対して第2横軸芯X2周りの一定角
度範囲内で管軸芯方向に揺動自在に第2自在継ぎ手3F
を介して連通接続され、かつ、先端側に吸気口部3aを
形成してある第4排出管部3Dとから構成するととも
に、前記第1自在継ぎ手3Eと第2自在継ぎ手3Fとと
を前記の各横軸芯X1,X2周りでの相対揺動を許容す
る状態で連結する連結部材3Jを設け、更に、前記第4
排出管部3Dの吸気口部3a側には浮き体4を付設して
ある。また、前記浮き体4の下面側におもり7を付設し
て、該おもり7をもって、前記異径管1内への圧力液体
の供給に連れて浮遊移動する排出管3の吸気口部3aを
上向き姿勢に保持する姿勢保持手段を構成するととも
に、前記管挾持部材15の内周面に設けたブラケット4
2には、前記可撓管3Hから第4排出管部3Dまでの上
下動可能な可動管部分を異径管1内に管軸芯方向から挿
入可能な姿勢に保持すべく、前記連結部材3Jを受止め
支持する板状の支持部6を設けてある。その他の構成は
前記第1実施形態で説明した構成と同一である。
【0022】〔第4実施形態〕図9は、前記排出管3の
吸気口部3aの別実施形態を示し、これは、前記第4排
出管部3Dの先端部に、該第4排出管部3Dの管軸芯方
向の一定範囲内で摺動移動自在な吸気管部3Kを外嵌
し、この吸気管部3Kと第4排出管部3Dとの間に、吸
気管部3Kを突出側に移動付勢するコイルスプリング3
Lを内装するとともに、前記吸気管部3Kの先端面には
前記吸気口部3aを貫通形成し、更に、前記吸気管部3
Kの開口周縁には、異径管1内の最高位置相当箇所への
浮遊移動によって吸気管部3Kの開口周縁が異径管1の
内面に接当したとき、異径管1内の最高位置相当箇所に
存在する空気を吸引するための切欠き部3bが形成され
ている。そして、異径管1内の最高位置相当箇所への浮
遊移動によって吸気管部3Kの開口周縁が異径管1の内
面に接当して、吸気管部3Kに圧力が作用したとき、該
吸気管部3Kをコイルスプリング3Lの付勢力に抗して
収縮作動させるように構成してある。その他の構成は前
記第1実施形態で説明した構成と同一である。
【0023】〔第5実施形態〕図10は、前記排出管3
の吸気口部3aの別実施形態を示し、これは、前記第4
排出管部3Dの先端部に、該第4排出管部3Dの管軸芯
方向の一定範囲内で摺動移動自在な吸気管部3Kを外嵌
し、この吸気管部3Kと第4排出管部3Dとの間に、吸
気管部3Kを突出側に移動付勢するコイルスプリング3
Lを内装するとともに、前記吸気管部3Kの先端面に
は、異径管1内の最高位置相当箇所への浮遊移動によっ
て該異径管1の内面に接当したとき弾性的に撓み変形可
能な複数の弾性吸気管3Mを接続して、これら複数の弾
性吸気管3Mをもって前記吸気口部3aを構成してあ
る。そして、前記複数の弾性吸気管3Mが異径管1の内
周面と接当したとき、各弾性吸気管3Mは異径管1の内
周面に沿ってほぼ放射状に弾性的に撓み変形しながら異
径管1内の最高位置相当箇所に存在する空気を吸引する
ように構成されている。尚、前記吸気管部3Kの伸縮機
能は前記第4実施形態で説明した伸縮機能と実質的に同
一であり、また、その他の構成は前記第1実施形態で説
明した構成と同一である。また、当該第5実施形態で
は、前記弾性吸気管3Mを複数本設けたが、一本の弾性
吸気管3Mを設けて実施してもよい。
【0024】〔その他の実施形態〕 上述の各実施形態では、前記吸気口移動機構Fを、
前記異径管1内への圧力液体の供給に連れて該異径管1
内の最高位置相当箇所に前記排出管3の吸気口部3aを
浮遊移動させる浮遊機構から構成したが、異径管内の最
高位置相当箇所と異径管の抜き出しを許容する位置とに
亘って排出管3の吸気口部3aを強制的に昇降移動させ
る駆動昇降機構から構成してもよい。 前記排出管3の異径管1内に突出位置する管部分
を、非液圧試験時に、前記通路19内に格納移動させる
ように構成してもよい。
【0025】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す異径管用液圧試験
機の全体側面図
【図2】異径管用液圧試験機の全体平面図
【図3】図1のIII−III線断面図
【図4】要部の拡大縦断面図
【図5】油圧回路図
【図6】浮遊機構の一部切欠き拡大図
【図7】本発明の第2実施形態を示す浮遊機構の一部切
欠き拡大図
【図8】本発明の第3実施形態を示す浮遊機構の一部切
欠き拡大図
【図9】本発明の第4実施形態を示す吸気口部の拡大断
面図
【図10】本発明の第5実施形態を示す吸気口部の拡大
断面図
【符号の説明】
A 密閉装置 B 圧力液体供給装置 C 空気排出装置 F 吸気口移動機構(浮遊機構) 1 異径管 1a 開口部 2 基台 3 排出管 3H 可撓管 3M 弾性吸気管 3a 吸気口部 4 浮き体 5 長さ調節部 6 支持部 7 姿勢保持手段(おもり)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管軸芯方向で内径が変化する異径管
    (1)を横向き姿勢で載置支持する基台(2)と、該基
    台(2)に載置支持された異径管(1)の開口部(1
    a)を液密状態で閉止する密閉状態と異径管(1)の開
    口部(1a)から離脱させた開放状態とに切換自在な密
    閉装置(A)と、該密閉装置(A)にて密閉された異径
    管(1)内に圧力液体を供給する圧力液体供給装置
    (B)と、異径管(1)内への圧力液体の供給に連れて
    該異径管(1)内の空気を外部に排出案内する排出管
    (3)を備えた空気排出装置(C)とを設けるととも
    に、前記異径管(1)内の最高位置相当箇所に排出管
    (3)の吸気口部(3a)を移動させる吸気口移動機構
    (F)を設け、この吸気口移動機構(F)を、異径管
    (1)内への圧力液体の供給に連れて該異径管(1)内
    の最高位置相当箇所に排出管(3)の吸気口部(3a)
    を浮遊移動させる浮遊機構から構成してある異径管用液
    圧試験機であって、 前記浮遊機構(F)を構成するに、排出管(3)のう
    ち、異径管(1)内に位置する少なくとも一部の管部分
    を、上下方向に屈曲移動可能な可撓管(3H)から構成
    するとともに、前記排出管(3)の吸気口部(3a)側
    に浮き体(4)を付設してある 異径管用液圧試験機。
  2. 【請求項2】 管軸芯方向で内径が変化する異径管
    (1)を横向き姿勢で載置支持する基台(2)と、該基
    台(2)に載置支持された異径管(1)の開口部(1
    a)を液密状態で閉止する密閉状態と異径管(1)の開
    口部(1a)から離脱させた開放状態とに切換自在な密
    閉装置(A)と、該密閉装置(A)にて密閉された異径
    管(1)内に圧力液体を供給する圧力液体供給装置
    (B)と、異径管(1)内への圧力液体の供給に連れて
    該異径管(1)内の空気を外部に排出案内する排出管
    (3)を備えた空気排出装置(C)とを設けるととも
    に、前記異径管(1)内の最高位置相当箇所に排出管
    (3)の吸気口部(3a)を移動させる吸気口移動機構
    (F)と、排出管(3)の吸気口部(3a)を上向き姿
    勢に保持する姿勢保持手段(7)とを設けてある異径管
    用液圧試験機。
  3. 【請求項3】 管軸芯方向で内径が変化する異径管
    (1)を横向き姿勢で載置支持する基台(2)と、該基
    台(2)に載置支持された異径管(1)の開口部 (1
    a)を液密状態で閉止する密閉状態と異径管(1)の開
    口部(1a)から離脱させた開放状態とに切換自在な密
    閉装置(A)と、該密閉装置(A)にて密閉された異径
    管(1)内に圧力液体を供給する圧力液体供給装置
    (B)と、異径管(1)内への圧力液体の供給に連れて
    該異径管(1)内の空気を外部に排出案内する排出管
    (3)を備えた空気排出装置(C)とを設けるととも
    に、前記異径管(1)内の最高位置相当箇所に排出管
    (3)の吸気口部(3a)を移動させる吸気口移動機構
    (F)を設け、この吸気口移動機構(F)を、異径管
    (1)内への圧力液体の供給に連れて該異径管(1)内
    の最高位置相当箇所に排出管(3)の吸気口部(3a)
    を浮遊移動させる浮遊機構から構成してある異径管用液
    圧試験機であって、 前記密閉装置(A)には、排出管(3)の上下動可能な
    可動管部分を異径管(1)内に挿入可能な姿勢に受止め
    支持する支持部(6)が設けられている 異径管用液圧試
    験機。
  4. 【請求項4】 管軸芯方向で内径が変化する異径管
    (1)を横向き姿勢で載置支持する基台(2)と、該基
    台(2)に載置支持された異径管(1)の開口部(1
    a)を液密状態で閉止する密閉状態と異径管(1)の開
    口部(1a)から離脱させた開放状態とに切換自在な密
    閉装置(A)と、該密閉装置(A)にて密閉された異径
    管(1)内に圧力液体を供給する圧力液体供給装置
    (B)と、異径管(1)内への圧力液体の供給に連れて
    該異径管(1)内の空気を外部に排出案内する排出管
    (3)を備えた空気排出装置(C)とを設けるととも
    に、前記異径管(1)内の最高位置相当箇所に排出管
    (3)の吸気口部(3a)を移動させる吸気口移動機構
    (F)を設け、この吸気口移動機構(F)を、異径管
    (1)内への圧力液体の供給に連れて該異径管(1)内
    の最高位置相当箇所に排出管(3)の吸気口部(3a)
    を浮遊移動させる浮遊機構から構成してある異径管用液
    圧試験機であって、 前記排出管(3)の吸気口部(3a)を、異径管(1)
    の内面との接当に伴って弾性撓み変形可能な弾性吸気管
    (3M)から構成してある 異径管用液圧試験機。
  5. 【請求項5】 前記姿勢保持手段(7)が浮き体(4)
    に設けられたおもりである請求項2記載の異径管用液圧
    試験機。
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