JP3434674B2 - バンプ形成装置およびその方法 - Google Patents

バンプ形成装置およびその方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フリップチップボ
ンディング用IC等の電極にバンプを形成する装置およ
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ICの高周波化に伴ってその耐ノ
イズ性を高めるため、ICの実装の際には、IC上の内
部電極と回路基板上の外部電極との接続距離を短縮する
ことができるフリップチップボンディングが行われてい
る。
【0003】このフリップチップボンディング用のIC
には、その内部電極と回路基板の外部電極とを接続する
ためのバンプ(すなわち突起電極)が形成されている。
このようなバンプを形成する装置としては、図7に示す
ように、所定位置にセットされたIC(半導体集積回
路)43に対して、ワイヤ44の先端に形成されたボー
ル45を昇降自在な押圧用ツール46で上記IC43の
電極47に押圧するものがある。
【0004】すなわち、図7の(a)で示すように、先
ず、所定位置にIC43をセットし、先端にボール45
が形成されたワイヤ44を保持している押圧用ツール4
6を下降させ、(b)で示すように、上記ボール45を
上方からIC43の電極47に押圧して接合する。その
後、(c)に示すように、押圧用ツール46を上昇させ
ることにより、ワイヤ44が切断され、上記電極47に
バンプ48が形成される。その後、(d)に示すよう
に、ワイヤ44の先端部とトーチ49との間に高電圧を
印加して放電させ、この際の放電の熱でワイヤ44の先
端にボール45を形成し、再度(a)〜(d)と同様な
工程を繰り返して、IC43の別の電極47にバンプ4
8を形成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来形式では、IC43には複数の電極47が備えられて
いるが、これに対して、バンプ48を1個ずつ形成する
ことしかできないため、IC43の全ての電極47にバ
ンプ48を形成するには長時間を要するといった問題が
あった。また、形成されたバンプ48の高さHにばらつ
きが生じるといった問題もあり、バンプ48の高さHを
均一にそろえるためのレベリング工程が必要であった。
【0006】本発明は、高さが均一なバンプを短時間で
多数形成することができるバンプ形成装置およびその方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のバンプ形成装置
においては、押圧部材は、保持した電子部品の複数の電
極を、受け部材で受けられた保持板の保持穴に保持され
た各バンプ材料に押圧するものであり、これによれば、
高さが均一なバンプを電子部品の複数の電極に短時間で
多数形成することができる。
【0008】また、本発明のバンプ形成方法において
は、押圧部材で電子部品を保持するとともに電子部品の
複数の電極を保持板の複数の保持穴に保持された各バン
プ材料に押圧するものであり、これによれば、高さが均
一なバンプを電子部品の複数の電極に短時間で多数形成
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、保持板に、バンプ材料を保持する複数の保持穴が配
列され、この保持板を受ける受け部材の受け面に対向し
て、電子部品を保持する押圧部材が配置され、上記押圧
部材は、保持した電子部品の複数の電極を、受け部材で
受けられた保持板の保持穴に保持された各バンプ材料に
押圧するものであり、これによると、複数のバンプ材料
が各保持穴に保持された後、保持板が受け部材の受け面
で受けられ、電子部品を保持した押圧部材が電子部品の
複数の電極を各バンプ材料に押圧するため、一度に複数
のバンプを複数の電極に接合して形成することができ
る。また、押圧部材が電子部品の複数の電極を各バンプ
材料に押圧した際、バンプの高さは、電極から保持板ま
での間隔と保持穴の深さとを加えた値になり、したがっ
て、上記電極から保持板までの間隔と各保持穴の深さと
をそれぞれ一定にすることにより、各バンプの高さを均
一にすることができる。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、球状の
バンプ材料を各保持穴に吸着保持する吸着装置が配置さ
れているものであり、これによると、複数の球状のバン
プ材料が吸着装置で一括して各保持穴に吸着保持された
後、保持板が吸着装置から受け部材の受け面上へ移送さ
れる。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、溶融し
バンプ材料を各保持穴へ吐出する吐出装置が配置され
ているものであり、これによると、溶融したバンプ材料
が吐出装置で一括して各保持穴へ吐出される。このた
め、短時間で多数のバンプ材料を複数の保持穴に保持す
ることができる。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、板状の
バンプ材料から複数のバンプ材料片を各保持穴内へ打ち
抜く打抜装置が配置されているものであり、これによる
と、複数のバンプ材料片は、打抜装置で一括して、板状
のバンプ材料から各保持穴内へ打ち抜かれる。このた
め、短時間で多数のバンプ材料片を複数の保持穴に保持
することができる。
【0013】本発明の請求項5に記載の発明は、保持板
は、一定温度以上になると各保持穴の径が拡大する形状
記憶合金製であり、これによると、電子部品の電極にバ
ンプを形成した後、保持板を一定温度以上に加熱するこ
とにより、各保持穴の径が拡大するため、保持穴の内周
面とバンプの外周面との間に隙間が生じ、各バンプは、
引っ掛かったり傷付くことなく、円滑に各保持穴から脱
抜される。
【0014】本発明の請求項6に記載の発明は、各保持
穴は、押圧される電子部品の電極側の径が広がったテー
パ状に形成されているものであり、これによると、電子
部品の電極にバンプを形成した後、各バンプを各保持穴
から電極側へ脱抜する際、各保持穴はテーパ状に形成さ
れているため、各バンプは、引っ掛かったり傷付くこと
なく、円滑に各保持穴から脱抜される。
【0015】本発明の請求項7に記載の発明は、保持板
に形成された複数の保持穴に複数のバンプ材料を保持
し、上記保持板を受け部材の受け面で受け、押圧部材で
電子部品を保持するとともに電子部品の複数の電極を各
バンプ材料に押圧して、一度に複数のバンプを複数の電
極に接合するものであり、これによると、一度に複数の
バンプを複数の電極に形成することができ、さらに、押
圧された電極から保持板までの間隔と各保持穴の深さと
をそれぞれ一定にすることにより、各バンプの高さを均
一にすることができる。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。 (実施の形態1)図1,図2に示すように、1は、IC
2(電子部品の一例)に備えられた複数の電極3にバン
プ4を形成するバンプ形成装置である。すなわち、5は
板厚が均一な保持板であり、この保持板5には、金や半
田等の材質でできた球状のバンプ材料6を保持する複数
の保持穴7が配列されている。各保持穴7は保持板5の
上下両面へ貫通しており、各保持穴7の直径は上記バン
プ材料6の直径よりも小さく形成されている。8は、上
部に形成された平坦な受け面8aで上記保持板5を受け
るステージ(受け部材の一例)である。
【0017】このステージ8の受け面8aに対向する上
方には、上記IC2を吸着保持する押圧部材9が配置さ
れている。この押圧部材9は、上記受け面8aに対して
昇降自在であり、保持したIC2の複数の電極3を、ス
テージ8で受けられた保持板5の保持穴7に保持された
各バンプ材料6に上方から押圧するものである。上記押
圧部材9の吸着面9aはステージ8の受け面8aに対し
て平行に形成されている。
【0018】また、上記ステージ8と押圧部材9との上
流側には、水平方向に移動しながら保持板5上に散在す
る多数のバンプ材料6に当接しこれらバンプ材料6を転
がして各保持穴7に落とし込むブレード10と、各保持
穴7に落とし込まれたバンプ材料6を下方から吸着して
保持穴7に保持する吸着ノズル11(吸着装置の一例)
とが配置されている。
【0019】尚、図2に示すように、上記吸着ノズル1
1とステージ8とは一体的に連続して設けられており、
移送装置(図示せず)によって保持板5を吸着ノズル1
1上からステージ8上へスライド移動できるように構成
されている。
【0020】以下、上記構成における作用を説明する。
図1の(a)で示すように、ブレード10を水平方向に
移動させて保持板5上に散在する多数のバンプ材料6に
当接させ、これらバンプ材料6を転がして各保持穴7に
落とし込む。このようにして各保持穴7に落とし込まれ
たバンプ材料6は吸着ノズル11により保持穴7に吸着
保持される。
【0021】その後、図2の仮想線で示すように、移送
装置(図示せず)を用いて、保持板5を吸着ノズル11
上からステージ8上へスライド移動させる。これによ
り、図1の(b)で示すように、上記保持板5は、ステ
ージ8の受け面8aに受けられ、押圧部材9に吸着保持
されたIC2と位置合わせされる。その後、図1の
(c)で示すように、押圧部材9を下降させることによ
り、IC2の複数の電極3が各バンプ材料6に上方から
押圧され、各バンプ材料6が変形し、熱や超音波を1秒
以下の短時間付加することで、図1の(d)で示すよう
に、一度に複数のバンプ4を複数の電極3に接合して形
成することができる。
【0022】この際、図1の(c)で示すように、各保
持穴7は押圧されたバンプ材料6で埋められ、電極3か
ら保持板5までの間隔が一定となり、また、各保持穴7
の深さはいずれも保持板5の板厚に等しいため、各バン
プ4の高さHを均一に形成することができる。さらに、
バンプ4の先端部はステージ8の受け面8aに当って平
坦に形成されるため、各バンプ4の形状がばらつくこと
もない。
【0023】(実施の形態2)実施の形態2では、図3
に示すように、吸着ノズル11の上方に、溶融したバン
プ材料17を各保持穴7へ吐出する吐出ノズル18(吐
出装置の一例)が昇降自在に配置されている。上記吐出
ノズル18は、溶融したバンプ材料17を溜める溜部1
9と、この溜部19の下端から下方へ開口する複数の吐
出孔20とで構成されている。各吐出孔20は各保持穴
7と同じ配列で形成されている。
【0024】これによると、吐出ノズル18は予め高温
に加熱されており、バンプ材料17は吐出ノズル18の
内部で溶融した状態で保される。そして、図3の(a)
で示すように、エアー等を用いて吐出ノズル18内に矢
印A方向から圧力を加えて、溶融したバンプ材料17を
各吐出孔20から一括して吐出させるとともに、図3の
(b)で示すように、吐出ノズル18を吸着ノズル11
上にセットされた空の保持板5に接する直前まで下降さ
せる。これにより、溶融したバンプ材料17は常温の保
持板5に接触し、これらバンプ材料17が凝固した際、
吸着ノズル11で各バンプ材料17を各保持穴7に吸着
して保持する。
【0025】その後、図3の(c)で示すように、吐出
ノズル18を上昇させると、溶融部分からバンプ材料1
7が分離され、その結果、複数のバンプ材料17が保持
板5の各保持穴7に短時間で保持される。この際、各バ
ンプ材料17の下部は保持穴7内に充填され、各バンプ
材料17の上部は保持板5の上面から半球状に盛り上が
った形状となる。
【0026】その後は、上記実施の形態1と同様に、図
3の(d)で示すように、移送装置(図示せず)によっ
て保持板5が吸着ノズル11上からステージ8上へ移送
されて受け面8aに受けられ、押圧部材9が下降して、
IC2の複数の電極3が各バンプ材料17に上方から押
圧され、各電極3にバンプ4が形成される。
【0027】(実施の形態3)実施の形態3では、図4
に示すように、ステージ8と押圧部材9との上流側に、
保持板5を支持する支持台27と、板状のバンプ材料2
8から複数のバンプ材料片29を各保持穴7内へ打ち抜
く打抜装置30とが配置されている。上記支持台27に
は、上下両面に貫通する複数のガイド孔31が、保持板
5の保持穴7と同じ配列で、かつ保持穴7よりも大きな
径で形成されている。また、上記板状のバンプ材料28
の厚さTaは保持板5の板厚Tbよりも分厚く形成され
ている。上記打抜装置30は、支持台27の上方に対向
して昇降自在に配置された打抜装置本体32と、この打
抜装置本体32の下端に形成されて下方へ突出する複数
のパンチ部材33とで構成されている。これらパンチ部
材33の配列は保持板5の保持穴7と同じ配列であり、
パンチ部材33の高さLは上記板状のバンプ材料28の
厚さTaと同一であり、パンチ部材33の直径は保持穴
7の直径とほぼ同一に形成されている。
【0028】これによると、図4の(a)で示すよう
に、保持板5の保持穴7の位置を支持台27のガイド孔
31の位置に一致させて、支持台27上に保持板5を支
持させ、さらに、保持板5上に板状のバンプ材料28を
重ねて載置させる。その後、図4の(b)で示すよう
に、打抜装置本体32を下降させて、各パンチ部材33
で板状のバンプ材料28を上方から下方へ打ち抜く。こ
れにより、板状のバンプ材料28から打ち抜かれた複数
のバンプ材料片29は一括して保持板5の各保持穴7へ
打ち込まれ、さらに、打ち込まれたバンプ材料片29の
下部は保持板5の下面から下方へ突出してガイド孔31
内へ入り込む。
【0029】その後、打抜装置本体32を上昇させて、
打抜装置30とバンプ材料28とを共に保持板5の上方
へ離間させ、さらに、支持台27を保持板5から分離す
ることにより、図4の(c)で示すように、複数のバン
プ材料片29が各保持穴7に短時間で保持される。そし
て、図4の(d)で示すように、保持板5の上下を反転
させ、その後は、実施の形態1と同様に、保持板5がス
テージ8へ移送されて受け面8aに受けられ、押圧部材
9が下降して、IC2の複数の電極3が各バンプ材料片
29に上方から押圧され、各電極3にバンプ4が形成さ
れる。
【0030】(実施の形態4)実施の形態4では、図5
に示すように、保持板5は、一定温度以上に加熱される
と各保持穴7の径Dが拡大する形状記憶合金製である。
【0031】これによると、IC2の各電極3にバンプ
4を形成した後、保持板5を一定温度以上に加熱するこ
とにより、図5の(a)で示すように各保持穴7の径D
が拡大するため、保持穴7の内周面とバンプ4の外周面
との間に隙間が生じ、各バンプ4は、図5の(b)で示
すように、引っ掛かったり傷付くことなく、円滑に各保
持穴7から上方へ脱抜される。
【0032】(実施の形態5)実施の形態5では、図6
に示すように、保持板5の各保持穴37は、上部(すな
わち電極3側)ほど径の広がったテーパ状に形成されて
いる。
【0033】これによると、IC2の各電極3にバンプ
4を形成した後、図6の(a)で示すように、各バンプ
4を各保持穴37から上方(すなわち電極3側)へ脱抜
する際、各保持穴37は上部ほど広がったテーパ状に形
成されているため、各バンプ4は、図6の(b)で示す
ように、引っ掛かったり傷付くことなく、円滑に各保持
穴37から上方へ脱抜される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
高さが均一なバンプを電子部品の複数の電極に短時間で
多数形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるバンプ形成装置
の動作を示す図である。
【図2】同、バンプ形成装置の外観図である。
【図3】本発明の実施の形態2におけるバンプ形成装置
の動作を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態3におけるバンプ形成装置
の動作を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態4におけるバンプ形成装置
の保持板の断面図である。
【図6】本発明の実施の形態5におけるバンプ形成装置
の保持板の断面図である。
【図7】従来におけるバンプ形成装置の動作を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 バンプ形成装置 2 IC(電子部品) 3 電極 5 保持板 6 バンプ材料 7 保持穴 8 ステージ(受け部材) 8a 受け面 9 押圧部材 11 吸着ノズル(吸着装置) 17 バンプ材料 18 吐出ノズル(吐出装置) 28 バンプ材料 29 バンプ材料片 30 打抜装置 37 保持穴 D 保持穴の径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今西 誠 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 吉田 幸一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−264543(JP,A) 特開 平8−51114(JP,A) 特表 昭59−500394(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/60 H01L 21/60 311

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持板に、バンプ材料を保持する複数の
    保持穴が配列され、この保持板を受ける受け部材の受け
    面に対向して、電子部品を保持する押圧部材が配置さ
    れ、 上記押圧部材は、保持した電子部品の複数の電極を、受
    け部材で受けられた保持板の保持穴に保持された各バン
    プ材料に押圧することを特徴とするバンプ形成装置。
  2. 【請求項2】 球状のバンプ材料を各保持穴に吸着保持
    する吸着装置が配置されていることを特徴とする請求項
    1記載のバンプ形成装置。
  3. 【請求項3】 溶融したバンプ材料を各保持穴へ吐出す
    る吐出装置が配置されていることを特徴とする請求項1
    記載のバンプ形成装置。
  4. 【請求項4】 板状のバンプ材料から複数のバンプ材料
    片を各保持穴内へ打ち抜く打抜装置が配置されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のバンプ形成装置。
  5. 【請求項5】 保持板は、一定温度以上になると各保持
    穴の径が拡大する形状記憶合金製であることを特徴とす
    る請求項1記載のバンプ形成装置。
  6. 【請求項6】 各保持穴は、押圧される電子部品の電極
    側の径が広がったテーパ状に形成されていることを特徴
    とする請求項1記載のバンプ形成装置。
  7. 【請求項7】 保持板に形成された複数の保持穴に複数
    のバンプ材料を保持し、 上記保持板を受け部材の受け面で受け、 押圧部材で電子部品を保持するとともに電子部品の複数
    の電極を各バンプ材料に押圧して、一度に複数のバンプ
    を複数の電極に接合することを特徴とするバンプ形成方
    法。
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