JP3434416B2 - プラズマディスプレイパネルの封止構造 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの封止構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーTV、パソ
コン、ワープロ等に利用される平面型表示装置のプラズ
マディスプレイパネル(以下単にPDPという)に関
し、確実且つ安定した封止密着接合されたPDPの構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、PDPの封止密着接合は、図6に
示すものが知られている。この図において、1は前面板
であって、ガラス基板上に放電用の電極を形成して表示
電極4とし、絶縁用の誘電体9で被覆されている。ま
た、2は背面板であって、アドレス用電極5が形成され
かつ放電空間(セル)6を形成する隔壁7が形成されて
いる。
【0003】8は本発明の対象となる接合部材であり、
前記前面板1、背面板2及び接合部材8によってPDP
が形成される。前記放電空間6内にはNe+Xe(0.
1%)のペニング混合ガスがガス圧約300Torrで
充填され、隔壁7に塗布形成された蛍光体(R,G,
B)(図示せず)が表示電極間で発生するプラズマによ
り発生した紫外光により安定発光される。
【0004】背面板2には、パネル接合後にセル内を排
気しNe+Xe(0.1%)のペニング混合ガスを充填
するための排気孔3を設けており、ガラス管及び不純物
ガスを取り除くゲッター管(図示せず)が接続されてい
る。
【0005】この図において封止密着接合に用いる接合
材料としてパネルの基板材料として用いているガラスの
熱膨張係数に近く、高温雰囲気でのガス放出がなく、電
気及び各種ガスに対するバリアー性が高い鉛ガラス等の
いわゆる低融点ガラスが用いられている。これらは、ペ
ースト状にすることで、所望の部分に印刷法もしくはデ
イスペンサー等で所定の厚さに塗布し、150℃で20
分の乾燥後に、前面板1と背面板2を位置合わせし、3
80℃でペースト内のバインダーを仮焼成する。その後
クリップなどで固定して430℃の高温に昇温し、10
分間保持し熔融接合する。
【0006】このとき、通常では、前面板1の放電空間
面に形成された2次電子放出材料のMgO(図示せず)
の再活性を冷却過程の350℃で同時に行い、且つ背面
板2に設けられた排気孔3に接続されたガラス製排気管
より不要ガスを排気し、減圧ガスたとえばNe+Xe
(0.1%)のペニング混合ガスを封入してパネル封止
していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
低融点ガラス等を用いてPDP接合するに際しては以下
に述べるような問題があった。430℃以上の高温で接
合処理しなければならず、パネル基板材料のガラス基板
に熱ひずみが加わり、寸法変化が発生してPDPの位置
ずれが発生する。
【0008】また、前述した高温で処理するに用いる高
温炉及び接合に必要な装置を構成する各種部品、治具に
ついても高価な耐熱性材料を用いなければならず、かね
てより低温での接合方法が望まれていた。
【0009】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、接合方法が簡単で、大画面のPDPにも適用が可能
で、比較的低温での接合が可能な接合構造を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために次のような構成を採用した。
【0011】基板上に放電用電極を有する前面板と、ア
ドレス用電極を有し且つ放電空間形成用の隔壁を有する
背面板と、前記前面板と前記背面板を対向させて接合す
る接合部材と、からなるプラズマディスプレイパネルに
おいて、流動開始温度100℃から450℃の熱可塑性
樹脂からなる材料により前記前面板と前記背面板の周囲
を封止密着して接合するプラズマディスプレイパネルの
封止構造。
【0012】更に、前記隔壁群を取り囲むように前記前
面板と前記背面板の周囲に側壁を設け、前記側壁の外周
に前記熱可塑性樹脂からなる接合材料を充填させて接合
させるプラズマディスプレイパネルの封止構造。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明によるPDPの接合に用い
る材料は、組成上ガス放出の少ない高分子系熱可塑性樹
脂を選定し、特にMgOの再活性化を考慮して400℃
高温放置においても熱分解の少ない、たとえば、ポリサ
ルホンやポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を主
成分とした熱可塑性樹脂を用いることで接合の目的を達
成できる。
【0014】また、パネル内の減圧ガスたとえばNe+
Xe(0.1%)のペニング混合ガス中に外部から水分
の浸透を防止するため、より信頼性を増す方法として接
合後に外気接触部に耐熱グリスを塗布することで、長期
間安定したPDP発光を確保できる。
【0015】また、隔壁形成と同一工程で形成可能な多
重の側壁間に前述した樹脂を充填し接合することで、さ
らにガス透過性の低い封止構造とすることができる。
【0016】また、前述したPEEKなどの熱可塑性高
分子材料内に、セラミック微粉末、磁性材料、金属線材
料を内包した接合部材を用いることもできる。
【0017】さらに、金属線材とガラス基板との熱膨張
の差を吸収すべく、波状に賦形した金属線材に前述した
PEEK材を厚膜被覆したものを用いることができる。
【0018】パネル接合に用いる材料としてPEEK等
の熱可塑性樹脂を用いるため分子量の調整、他の熱可塑
性樹脂の配合等により幅広い流動開始温度(100℃か
ら450℃)でかつ高いガスバリアー性の素材を入手す
ることができる。また、前記の熱可塑性樹脂は触媒、可
塑剤等の添加物を含まないため、エポキシ系接着材のよ
うに硬化後のガス放出もない。ここで言う流動開始温度
とはメルトインデックス試験(ASTM D 132
8)に準じて得られる温度のことである。
【0019】このような接合材料をPDPの前面パネル
と背面パネルの接合面に所定の幅で線状に塗布形成し、
所定の接合工程で接合面を対向させ所定の温度で加熱接
合する。接合に要する時間は、加熱時間を除いて、数秒
から数十秒でよい。硬化後の冷却に伴う、熱収縮による
応力はパネル基板のガラスに比べて弾性係数が約一桁小
さいため、かかる接合材料の弾性領域内での応力吸収が
可能である。
【0020】さらに、金属線材に前述した熱可塑性樹脂
を予め厚膜被覆した接合部材を用いる場合は波状に賦形
しておくことで熱膨張、収縮時に発生する応力寸法変化
を波状の変形挙動で吸収できる。
【0021】以下本発明の実施形態を図面に基づき説明
する。
【0022】図1及び図2は本発明の一実施形態を示す
もので、背面板の平面図及びPDPの部分断面図を示
す。これらの図において図6の従来例と同様に、2は背
面板であって、アドレス用電極5が形成されかつ放電空
間6を形成する隔壁7が形成されており、これらと前面
板1によってPDPが形成される。
【0023】実施形態1 背面板2には、発光面となるセルを形成する隔壁(幅
0.10mm高さ0.2mm)と同等の高さを有し且つ
幅1mmであって、低融点鉛ガラスからなる側壁10を
図1に示すように外周部に設け、その周囲に所定量の接
合材料を塗布した。溶媒分散型の接合材料たとえばST
AYSTK383L(テクノアルファ製)を用いる場合
は初期粘度200,000cps程度であり、塗布後約
130℃、20分の乾燥を行い、溶媒を十分に気化させ
た後に前面板と位置合わせした。
【0024】図2は、前面板1と背面板2を位置合わせ
後、接合温度230℃雰囲気下に10分間放置し、上部
から約5kgの加重をかけ溶融接合させたところを示す
部分断面図である。本実施形態に用いた接合材料8は側
壁10の外部に塗布されている。また、接合材料8は側
壁10と前面板1との接触面に広げることで接合面積を
拡大することができる。
【0025】その後、150℃まで冷却した後、加重を
解放することで接合は完了した。このとき、前面板1と
背面板2の位置ずれを防止するためクリップ等で固定し
てもよい、従来430℃以上での鉛ガラスを用いた接合
方法では、クリップのバネ性が低下し、数回程度の再利
用が限度であり、コスト、資源的にも無駄であったが、
300℃以下での接合作業が可能となったため多数回の
再利用もできる。
【0026】また、接合終了後に、外気側の接合材料表
面に所定厚さで、真空グリス等11を塗布しておくと、
さらに高いガスバリアー性が得られる。
【0027】また、側壁を二重または多重に設けてその
間に前記接合材料を充填させて接合させることもでき
る。
【0028】実施形態2 封止密着接合材料として、さらに高いガスバリアー性を
得るために、ガラス微粉末を5〜60wt%、例えば2
0wt%配合し、接合材料として用いた。この場合、材
料粘度は配合量の増加に比例して増すため80℃に加熱
して背面板2に塗布した。塗布後約130℃、40分の
乾燥を行い、溶媒を十分に気化させた後に前面板1と位
置合わせした。
【0029】接合時の加圧は実施形態1の2倍の加重を
加えたが、接合雰囲気の加熱温度は同一とした。
【0030】実施形態3 前面板1及び背面板2の接合部分の電極表面を十分に誘
電体等で絶縁処理させた後、ガラス微粉末に代わり、磁
性体微粉末を5〜60wt%、例えば20wt%配合し
たシート状接合材料を用いた。熱可塑性樹脂として高融
点材料のPEEK(融点340℃)を用いた。
【0031】PEEKは結晶性(結晶化度約32%)ポ
リマーの立体配置による充填度が高く、ガスバリアー性
の高分子材料である。
【0032】接合材の加熱の方法は、磁性体のうず電流
損失を利用した接合材内部加熱を用いた。このようにす
ることで接合材料の加熱冷却に要する時間を大幅に短縮
できた。
【0033】電磁誘導加熱による接合温度は略360度
近辺とした。
【0034】実施形態4 図3に示すように、接合の作業性、自動化を考慮して鉄
等の金属細線からなるマットに実施形態1で用いた接合
材料を前記金属細線の網目に充分に含浸させ乾燥後に所
定の厚さ(ここでは厚さ0.25mm)のフィルム状に
賦形し、幅5mmの額縁状に打ち抜いた接合部材12を
作成した。
【0035】接合部材12は磁性体であるため、磁石で
移動でき背面板の所定の位置に配置した後、前面板と合
わせ、実施形態3と同様に加圧し、誘導加熱接合した。
誘導加熱による接合温度は略360度近辺とした。
【0036】実施形態5 図1に示すように、隔壁7形成された背面板2上に隔壁
7を取り囲むように連続した幅1mmの側壁10を形成
し、さらにその周囲に図4に示すような部分的に切り欠
き13のある側壁14を設けた。
【0037】この側壁間に封止密着接合材料を所定量塗
布し、乾燥後加熱接合した。連続した側壁10は接合材
料の加熱溶融時に隔壁方向への樹脂流動を制限する堰と
しての役割があり、切り欠きのある側壁14は余分な樹
脂を外部方向へ容易に流動させる役割がある。
【0038】図5は接合されたパネルの部分断面図であ
る。また前述した側壁14は、線状に成形した接合材料
を背面板に仮止めするときにの位置決め部材にもなる。
【0039】接合雰囲気の加熱温度は前記実施形態1と
同一である。
【0040】
【発明の効果】本発明によるPDPは上記のように比較
的低温度で接合が可能なためガラス基板材料に対する熱
ひずみを軽減することが可能である。
【0041】また、従来構造であるパネル内の真空排気
用ガラス管、不純ガス吸着用ゲッター管等の背面板への
接合にも用いることができる。
【0042】さらに言えば、低温下での接合プロセスと
なるため、Ne+Xe(0.1%)のペニング混合ガス
室内でパネル接合も可能となり、従来パネルと信号駆動
回路などの接続に立体的な障害であった真空排気用ガラ
ス管、不純ガス吸着用ゲッター管等が不要となり、きわ
めて平面的なパネルとすることも実現可能となった。ま
た、金属線材に厚膜被覆した接合部材を用いることで、
ガスバリアー性の向上の他にも、電磁誘導加熱法などの
接合生産性に優れた加熱方式を採用することが可能とな
った。
【0043】また、熱可塑性樹脂を接合材料として用い
ているため、パネル組立後に発見されたパネル内部の不
具合、たとえば蛍光体の欠損に対して、接合温度まで加
熱することで容易にパネルを分割でき、不具合部分の修
正も可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す背面板の平面図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施形態の接合部材を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明の一実施形態を示す背面板の平面図であ
る。
【図5】本発明の一実施形態を示す断面図である。
【図6】PDPの従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 前面板 2 背面板 3 排気孔 4 表示用電極 5 アドレス用電極 6 放電空間 7 隔壁 8 接合部材 9 誘電体 10 側壁 12 接合部材 13 切り欠き 14 切り欠きのある側壁
フロントページの続き (72)発明者 加藤 義弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社 日立製作所 映像情報メディ ア事業部内 (56)参考文献 特開 平4−215230(JP,A) 特開 平3−257738(JP,A) 特開 平6−208109(JP,A) 特開 昭62−295333(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 11/02 H01J 9/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に放電用電極を有する前面板と、
    アドレス用電極を有し且つ放電空間形成用の隔壁を有す
    る背面板と、前記前面板と前記背面板を対向させて接合
    する接合部材と、からなるプラズマディスプレイパネル
    の封止構造であって、 前記接合材料は、セラミック微粉末または磁性体粉末を
    5から60wt%有する、流動開始温度100℃から4
    50℃の熱可塑性樹脂からなる材料により構成され、 前記接合材料により、 前記前面板と前記背面板の周囲を
    封止密着して接合することを特徴とするプラズマディス
    プレイパネルの封止構造。
  2. 【請求項2】 請求項1のプラズマディスプレイパネル
    の封止構造であって、 前記前面板と背面板の周囲を封止密着する接合材料が、
    流動開始温度100℃から450℃の熱可塑性樹脂によ
    り被覆形成された金属線状体であることを特徴とするプ
    ラズマディスプレイパネルの封止構造。
  3. 【請求項3】 基板上に放電用電極を有する前面板と、
    アドレス用電極を有し且つ放電空間形成用の隔壁を有す
    る背面板と、前記前面板と前記背面板を対向させて接合
    する接合部材と、からなるプラズマディスプレイパネル
    の封止構造であって、 前記接合部材が、前記背面板に設けられた隔壁群を囲む
    ように形成され且つ前記隔壁幅より厚くて同等高さであ
    り且つ前記隔壁と同等材料である側壁と、前記側壁の外
    周に流動開始温度100℃から450℃の熱可塑性樹脂
    を充填させて接合されたもの、から構成されていること
    を特徴とするプラズマディスプレイパネルの封止構造。
  4. 【請求項4】 基板上に放電用電極を有する前面板と、
    アドレス用電極を有し且つ放電空間形成用の隔壁を有す
    る背面板と、前記前面板と前記背面板を対向させて接合
    する接合部材と、からなるプラズマディスプレイパネル
    の封止構造であって、 前記背面板に設けられた隔壁群を囲むように形成され且
    つ前記隔壁幅より厚くて同等高さであり且つ前記隔壁と
    同等材料である側壁を設け、 前記側壁の周囲に切欠き開孔を有する切欠き側壁を設
    け、 前記側壁と前記切欠き側壁との間に流動開始温度100
    ℃から450℃の熱可塑性樹脂を充填させて接合するこ
    とを特徴とするプラズマディスプレイパネルの封止構
    造。
  5. 【請求項5】 請求項に記載のプラズマディスプレイ
    パネルの封止構造であって、 前記充填され接合された流動開始温度100℃から45
    0℃の熱可塑性樹脂の表面に真空グリスを塗布すること
    を特徴とするプラズマディスプレイパネルの封止構造。
  6. 【請求項6】 基板上に放電用電極を有する前面板と、
    アドレス用電極を有し且つ放電空間形成用の隔壁を有す
    る背面板と、前記前面板と前記背面板を対向させて接合
    する接合部材と、からなるプラズマディスプレイパネル
    の封止構造であって、 前記背面板に設けられた隔壁群を囲むように形成され且
    つ前記隔壁幅より厚くて同等高さであり且つ前記隔壁と
    同等材料である側壁を二重または多重に設け、 前記二重または多重の側壁の間に流動開始温度100℃
    から450℃の熱可塑性樹脂を充填させて接合すること
    を特徴とするプラズマディスプレイパネルの封止構造。
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