JP3434262B2 - ２液混合塗装機 - Google Patents
２液混合塗装機Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エポキシ樹脂と硬
化剤などのような２液の塗料を現場で所定の割合で混合
しながら使用する２液混合塗装機に関する。
化剤などのような２液の塗料を現場で所定の割合で混合
しながら使用する２液混合塗装機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、塗料の中には、エポキシ樹脂塗
料あるいはウレタン樹脂塗料などのように、２液を使用
直前に化学反応させて使用するものがある。これら多液
形の塗装材料は、最初から混ぜ合わせてしまうと短時間
のうちに硬化してしまうため、使用直前に混ぜ合わすこ
とが求められている。
料あるいはウレタン樹脂塗料などのように、２液を使用
直前に化学反応させて使用するものがある。これら多液
形の塗装材料は、最初から混ぜ合わせてしまうと短時間
のうちに硬化してしまうため、使用直前に混ぜ合わすこ
とが求められている。
【０００３】例えば、船舶のように広い範囲を塗布する
場合に、現場でその都度、多量の塗料を混ぜ合わすこと
は労を要し計画性に乏しいことから、今日では、自動的
に２液を所定の割合で混合する２液混合塗装機が市場に
提供されている。
場合に、現場でその都度、多量の塗料を混ぜ合わすこと
は労を要し計画性に乏しいことから、今日では、自動的
に２液を所定の割合で混合する２液混合塗装機が市場に
提供されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これまで使
用されてきた従来の２液混合塗装機では、各樹脂材料毎
に容積を計量し、その容積比をもって１：１あるいは
２：１などの所定の割合を計量するようにしていた。と
ころが、このような２液混合塗装機においては、それぞ
れのシリンダー装置で塗装材料の容積を計量しようとす
ると、場合によっては、計量中に空気をかみこんでしま
い、適正な容積に達していないまま混合されていまい、
その結果、２液が所定の割合で混合されないという不具
合が生じていた。このような不具合が生じた場合に、直
ちに確認されないと、異なる混合比で被塗装面を塗装し
てしまうことになり、その結果、塗装ロスを発生させて
しまったり、塗装品質が不安定になってしまうという問
題があった。
用されてきた従来の２液混合塗装機では、各樹脂材料毎
に容積を計量し、その容積比をもって１：１あるいは
２：１などの所定の割合を計量するようにしていた。と
ころが、このような２液混合塗装機においては、それぞ
れのシリンダー装置で塗装材料の容積を計量しようとす
ると、場合によっては、計量中に空気をかみこんでしま
い、適正な容積に達していないまま混合されていまい、
その結果、２液が所定の割合で混合されないという不具
合が生じていた。このような不具合が生じた場合に、直
ちに確認されないと、異なる混合比で被塗装面を塗装し
てしまうことになり、その結果、塗装ロスを発生させて
しまったり、塗装品質が不安定になってしまうという問
題があった。
【０００５】本発明は、このような実情に鑑み、２液の
塗料を所定の割合で自動的に混合するとともに、シリン
ダー装置に空気のかみこみが生じた場合に直ちにそれを
判断し、作業を停止することができる２液混合塗装機を
提供することを目的としている。
塗料を所定の割合で自動的に混合するとともに、シリン
ダー装置に空気のかみこみが生じた場合に直ちにそれを
判断し、作業を停止することができる２液混合塗装機を
提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る塗料混合装置は、独立して貯留された主
剤ならびに副剤の原料塗料を所定の割合で混合し、取り
出すための２液混合塗装機において、主剤を貯留する主
剤用タンクと、副剤を貯留する副剤用タンクと、前記主
剤用タンクからの主剤を計量する主剤用シリンダー装置
と、前記副剤用タンクからの副剤を計量する副剤用シリ
ンダー装置と、これらのシリンダー装置での主剤と副剤
との供給量比を調整する比率可変機構と、前記比率可変
機構を駆動するための油圧駆動装置と、前記主剤用シリ
ンダー装置で計量された主剤と前記副剤用シリンダー装
置で計量された副剤とを混合するスタティックミキサー
と、前記スタティックミキサーに接続されたスプレーガ
ンと、前記主剤用シリンダー装置および前記副剤用シリ
ンダー装置、並びに前記比率可変機構の合計重量を測定
する計量装置と、を備えたことを特徴としている。
の本発明に係る塗料混合装置は、独立して貯留された主
剤ならびに副剤の原料塗料を所定の割合で混合し、取り
出すための２液混合塗装機において、主剤を貯留する主
剤用タンクと、副剤を貯留する副剤用タンクと、前記主
剤用タンクからの主剤を計量する主剤用シリンダー装置
と、前記副剤用タンクからの副剤を計量する副剤用シリ
ンダー装置と、これらのシリンダー装置での主剤と副剤
との供給量比を調整する比率可変機構と、前記比率可変
機構を駆動するための油圧駆動装置と、前記主剤用シリ
ンダー装置で計量された主剤と前記副剤用シリンダー装
置で計量された副剤とを混合するスタティックミキサー
と、前記スタティックミキサーに接続されたスプレーガ
ンと、前記主剤用シリンダー装置および前記副剤用シリ
ンダー装置、並びに前記比率可変機構の合計重量を測定
する計量装置と、を備えたことを特徴としている。
【０００７】ここで、本発明に係る２液混合塗装機で
は、前記計量装置で計量された合計重量に予め定められ
た設定値以上の変動が生じたことを判断する計量制御装
置を備えることが好ましい。このような構成からなる２
液混合塗装機によれば、２種類の原料塗料を所定の割合
で自動的にかつ速やかに混合することができるととも
に、シリンダー装置に空気のカミコミが生じた場合に、
総重量の減少が生じることから空気のカミコミの発生を
判断することができ、よって、直ちに塗装を停止するこ
とができる。
は、前記計量装置で計量された合計重量に予め定められ
た設定値以上の変動が生じたことを判断する計量制御装
置を備えることが好ましい。このような構成からなる２
液混合塗装機によれば、２種類の原料塗料を所定の割合
で自動的にかつ速やかに混合することができるととも
に、シリンダー装置に空気のカミコミが生じた場合に、
総重量の減少が生じることから空気のカミコミの発生を
判断することができ、よって、直ちに塗装を停止するこ
とができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施例に
係る２液混合塗装機を示したものであるここで、原料塗
料の主剤は、例えばエポキシ樹脂であり、副剤はアミン
などの硬化剤である。これらはそれぞれ主剤用タンク１
と、副剤用タンク２とに別々に貯留されている。
面を参照しながら説明する。図１は本発明の一実施例に
係る２液混合塗装機を示したものであるここで、原料塗
料の主剤は、例えばエポキシ樹脂であり、副剤はアミン
などの硬化剤である。これらはそれぞれ主剤用タンク１
と、副剤用タンク２とに別々に貯留されている。
【０００９】これら主剤用タンク１と副剤用タンク２の
出力側には、それぞれシリンダー装置３と、副剤用シリ
ンダー装置４とが備えられており、これらのシリンダー
装置３，４は、比率可変機構５により同時に駆動できる
ように構成されている。すなわち、主剤用シリンダー装
置３のロッド７および副剤用シリンダー装置４のロッド
８は、それぞれ比率可変機構５の共通バー６に支持され
ており、共通バー６の略中間部に接続された屈曲自在な
バランサー９と連動することで、これらのロッド７，８
は、交互に上下動するように構成されている。したがっ
て、ロッド７が上昇したときに主剤用タンク１から配管
１２を介して主剤を、ロッド８が上昇したときに副剤用
タンク２から配管１３を介して硬化剤を吸引することが
可能になっている。また、比率可変機構５では、バラン
サー９を適宜調整することで、主剤と硬化剤との容積に
よる混合比を、適宜な割合に調整できるようになってい
る。
出力側には、それぞれシリンダー装置３と、副剤用シリ
ンダー装置４とが備えられており、これらのシリンダー
装置３，４は、比率可変機構５により同時に駆動できる
ように構成されている。すなわち、主剤用シリンダー装
置３のロッド７および副剤用シリンダー装置４のロッド
８は、それぞれ比率可変機構５の共通バー６に支持され
ており、共通バー６の略中間部に接続された屈曲自在な
バランサー９と連動することで、これらのロッド７，８
は、交互に上下動するように構成されている。したがっ
て、ロッド７が上昇したときに主剤用タンク１から配管
１２を介して主剤を、ロッド８が上昇したときに副剤用
タンク２から配管１３を介して硬化剤を吸引することが
可能になっている。また、比率可変機構５では、バラン
サー９を適宜調整することで、主剤と硬化剤との容積に
よる混合比を、適宜な割合に調整できるようになってい
る。
【００１０】主剤用シリンダー装置３で計量されたエポ
キシ樹脂、副剤用シリンダー装置４で計量されたアミン
樹脂は、その後、配管１４，１５および連結ジョイント
１６，１７、スタティックミキサー１８に供給されるよ
うになっている。スタティックミキサー１８は、縦横に
仕切ができたエレメントを内蔵しており、このようなエ
レメントを通過させることにより、中心部の流れを周辺
部に、周辺部の流れを中心部に導くことができ、これに
より、送られてきた液体を渦状にし、分散混合すること
が可能となっている。
キシ樹脂、副剤用シリンダー装置４で計量されたアミン
樹脂は、その後、配管１４，１５および連結ジョイント
１６，１７、スタティックミキサー１８に供給されるよ
うになっている。スタティックミキサー１８は、縦横に
仕切ができたエレメントを内蔵しており、このようなエ
レメントを通過させることにより、中心部の流れを周辺
部に、周辺部の流れを中心部に導くことができ、これに
より、送られてきた液体を渦状にし、分散混合すること
が可能となっている。
【００１１】したがって、この塗装機では、各シリンダ
ー装置３，４から送られてくる樹脂を、スタティックミ
キサー１８内で速やかに混合することができる。よっ
て、スプレーガン１９を操作することにより、容積比に
おいて予め定められた割合で略均一に混合された２液混
合塗料を、連続的に吐出することができる。ここで、上
記比率可変機構５は、油圧駆動装置２０の油圧シリンダ
ーで駆動制御されるので、より安定した制御を行えるよ
うになっている。また、主剤用シリンダー装置３、副剤
用シリンダー装置４、比率可変機構５ならびに油圧駆動
装置２０は、ロードセル計量器２１の上にセットされて
おり、これらの総重量が測定できるように構成されてい
る。したがって、本実施例による塗装機では、油圧駆動
装置２０の例えば上始点と下始点における主剤と副剤の
量を風袋と比較することにより、シリンダー内部の塗料
の重量を測定することができる。よって、本実施例の塗
装機では、容積による混合割合を、その重量をもって適
正な割合かどうかを調べることができる。また、その総
重量の測定値を計量制御盤２２を介して電気的に識別す
ることができるので、警報等により自動的に判断するこ
とができる。
ー装置３，４から送られてくる樹脂を、スタティックミ
キサー１８内で速やかに混合することができる。よっ
て、スプレーガン１９を操作することにより、容積比に
おいて予め定められた割合で略均一に混合された２液混
合塗料を、連続的に吐出することができる。ここで、上
記比率可変機構５は、油圧駆動装置２０の油圧シリンダ
ーで駆動制御されるので、より安定した制御を行えるよ
うになっている。また、主剤用シリンダー装置３、副剤
用シリンダー装置４、比率可変機構５ならびに油圧駆動
装置２０は、ロードセル計量器２１の上にセットされて
おり、これらの総重量が測定できるように構成されてい
る。したがって、本実施例による塗装機では、油圧駆動
装置２０の例えば上始点と下始点における主剤と副剤の
量を風袋と比較することにより、シリンダー内部の塗料
の重量を測定することができる。よって、本実施例の塗
装機では、容積による混合割合を、その重量をもって適
正な割合かどうかを調べることができる。また、その総
重量の測定値を計量制御盤２２を介して電気的に識別す
ることができるので、警報等により自動的に判断するこ
とができる。
【００１２】なお、図１において、符合２３，２４は油
圧駆動装置２０のシリンダーを一方から他方へ、または
他方から一方へ操作する油圧電磁弁を示したもので、符
合２５は、油圧駆動装置２０のシリンダーを作動するた
めの油圧ポンプを示したものである。本発明に係る２液
混合塗装機は上記のように構成されているが、以下にそ
の作用について説明する。
圧駆動装置２０のシリンダーを一方から他方へ、または
他方から一方へ操作する油圧電磁弁を示したもので、符
合２５は、油圧駆動装置２０のシリンダーを作動するた
めの油圧ポンプを示したものである。本発明に係る２液
混合塗装機は上記のように構成されているが、以下にそ
の作用について説明する。
【００１３】先ず、主剤用タンク１にはエポキシ樹脂
が、副剤用タンク２には、硬化剤のアミンがそれぞれ充
填されている。また、比率可変機構５により、これらエ
ポキシ樹脂とアミンとの容積による混合比率が、例え
ば、１：１に設定され、この比率に基づいてバランスバ
ー９の位置が調節されている。さらに、この油圧駆動装
置２０のシリンダーが、上始点から下始点の例えば中間
位置にあるとき、これに対応して、吸引された樹脂の総
重量がどれだけであるかが、予め計算され、その値が計
量制御盤２２に入力されている。
が、副剤用タンク２には、硬化剤のアミンがそれぞれ充
填されている。また、比率可変機構５により、これらエ
ポキシ樹脂とアミンとの容積による混合比率が、例え
ば、１：１に設定され、この比率に基づいてバランスバ
ー９の位置が調節されている。さらに、この油圧駆動装
置２０のシリンダーが、上始点から下始点の例えば中間
位置にあるとき、これに対応して、吸引された樹脂の総
重量がどれだけであるかが、予め計算され、その値が計
量制御盤２２に入力されている。
【００１４】したがって、その時点での総重量を測定す
ることにより、２液が重量比において正しい割合で混合
されているか否かが分かるようになっている。他方、こ
の逆に、総重量が一定の枠内にないときに、２液が正し
い割合で混合されていないと判断することができる。よ
って、そのような誤差がある場合には、少なくとも一方
のシリンダー装置３又は４内で空気をかみこんでその分
の樹脂量が不足していると判断することができる。その
場合には、計量制御盤２２からの信号に基づいて警報機
を鳴らしたり、表示灯を点灯させるなどして異常事態を
知らせることができる。したがって、その時点で、作業
者は、空気のかみこみがあったと判断し、塗装機の駆動
を停止することができる。したがって、混合比率の異な
る塗料を被塗装面に塗布し続けることはない。
ることにより、２液が重量比において正しい割合で混合
されているか否かが分かるようになっている。他方、こ
の逆に、総重量が一定の枠内にないときに、２液が正し
い割合で混合されていないと判断することができる。よ
って、そのような誤差がある場合には、少なくとも一方
のシリンダー装置３又は４内で空気をかみこんでその分
の樹脂量が不足していると判断することができる。その
場合には、計量制御盤２２からの信号に基づいて警報機
を鳴らしたり、表示灯を点灯させるなどして異常事態を
知らせることができる。したがって、その時点で、作業
者は、空気のかみこみがあったと判断し、塗装機の駆動
を停止することができる。したがって、混合比率の異な
る塗料を被塗装面に塗布し続けることはない。
【００１５】以上、本発明の一実施例による２液混合塗
装機について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限
定されない。例えば、主剤と副剤とは、エポキシ樹脂、
アミン樹脂に何ら限定されるものではない。また、本発
明は、２液混合塗装装置について説明しているが、勿
論、３液以上の多液混合にも適用可能である。
装機について説明したが、本発明は上記実施例に何ら限
定されない。例えば、主剤と副剤とは、エポキシ樹脂、
アミン樹脂に何ら限定されるものではない。また、本発
明は、２液混合塗装装置について説明しているが、勿
論、３液以上の多液混合にも適用可能である。
【００１６】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る２
液混合装置では、空気のかみこみが生じた場合に、樹脂
の総重量が予め設定された混合比の重さに比べて軽くな
ることから、空気のかみこみがあったことを直ちに判断
することができる。よって、この時点で作業を停止する
ことができるので、塗装ロスを抑えることができるとと
もに、塗装面の品質管理を行うことができる。
液混合装置では、空気のかみこみが生じた場合に、樹脂
の総重量が予め設定された混合比の重さに比べて軽くな
ることから、空気のかみこみがあったことを直ちに判断
することができる。よって、この時点で作業を停止する
ことができるので、塗装ロスを抑えることができるとと
もに、塗装面の品質管理を行うことができる。
【図１】図１は本発明の一実施例による２液混合装置の
システムを示した説明図である。
システムを示した説明図である。
１ 主剤用タンク
２ 副剤用タンク
３ 主剤用シリンダー装置
４ 副剤用シリンダー装置
５ 比率可変機構
１８ スタティックミキサー
１９ スプレーガン
２０ 油圧駆動装置
２１ ロードセル計量器（計量装置）
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平２−280873（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−277573（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−210209（ＪＰ，Ａ)
特開 昭64−85159（ＪＰ，Ａ)
実開 昭60−5459（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B05B 7/00 - 7/32
B05C 11/10
Claims (2)
- 【請求項１】 独立して貯留された主剤ならびに副剤の
原料塗料を所定の割合で混合し、取り出すための２液混
合塗装機において、 主剤を貯留する主剤用タンクと、 副剤を貯留する副剤用タンクと、 前記主剤用タンクからの主剤を計量する主剤用シリンダ
ー装置と、 前記副剤用タンクからの副剤を計量する副剤用シリンダ
ー装置と、 これらのシリンダー装置での主剤と副剤との供給量比を
調整する比率可変機構と、 前記比率可変機構を駆動するための油圧駆動装置と、 前記主剤用シリンダー装置で計量された主剤と前記副剤
用シリンダー装置で計量された副剤とを混合するスタテ
ィックミキサーと、 前記スタティックミキサーに接続されたスプレーガン
と、 前記主剤用シリンダー装置および前記副剤用シリンダー
装置、並びに前記比率可変機構の合計重量を測定する計
量装置と、を備えたことを特徴とする２液混合塗装機。 - 【請求項２】前記計量装置で計量された合計重量に予め
定められた設定値以上の変動が生じたことを判断する計
量制御装置を備えたことを特徴とする請求項１に記載の
２液混合塗装機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000133484A JP3434262B2 (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | ２液混合塗装機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000133484A JP3434262B2 (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | ２液混合塗装機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001310143A JP2001310143A (ja) | 2001-11-06 |
| JP3434262B2 true JP3434262B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=18641973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000133484A Expired - Fee Related JP3434262B2 (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | ２液混合塗装機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3434262B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100968124B1 (ko) * | 2008-06-02 | 2010-07-06 | 웰텍 주식회사 | 관 코팅제 공급용 펌핑 장치 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4422630B2 (ja) * | 2005-02-07 | 2010-02-24 | 株式会社明治機械製作所 | 複数液混合塗装装置 |
| KR100626638B1 (ko) | 2005-04-22 | 2006-09-22 | 와이앤케이텍 주식회사 | 밸브 및 이를 이용한 공압용 이액형 약액 주입장치 |
| EP1940559A1 (en) * | 2005-10-18 | 2008-07-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection device and ejection method |
| JP4498335B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2010-07-07 | キヤノン株式会社 | 吸入装置 |
| KR100718925B1 (ko) | 2005-12-19 | 2007-05-17 | 삼성중공업 주식회사 | 고점도 이액형 펌프 장치 |
| KR100996434B1 (ko) * | 2008-05-02 | 2010-11-24 | 삼성중공업 주식회사 | 배합비 제어형 도장장치 및 그 도장방법 |
| KR101037650B1 (ko) * | 2008-09-22 | 2011-05-30 | 주식회사 프로다이나믹스산업 | 유압을 이용한 페인트 분사장치 |
| CN102310030A (zh) * | 2011-09-27 | 2012-01-11 | 江苏理士电池有限公司 | 铅酸蓄电池涂板机余膏回收装置 |
| KR101694435B1 (ko) * | 2015-05-13 | 2017-01-10 | 주식회사 위저드 | 주입 장치 |
-
2000
- 2000-05-02 JP JP2000133484A patent/JP3434262B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100968124B1 (ko) * | 2008-06-02 | 2010-07-06 | 웰텍 주식회사 | 관 코팅제 공급용 펌핑 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001310143A (ja) | 2001-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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