JP3433639B2 - 配線器具用保護カバーの取付け構造 - Google Patents
配線器具用保護カバーの取付け構造Info
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- JP3433639B2 JP3433639B2 JP04642897A JP4642897A JP3433639B2 JP 3433639 B2 JP3433639 B2 JP 3433639B2 JP 04642897 A JP04642897 A JP 04642897A JP 4642897 A JP4642897 A JP 4642897A JP 3433639 B2 JP3433639 B2 JP 3433639B2
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- Japan
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- elastic locking
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- protective cover
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線装置用保護カ
バーの取付け構造に関し、詳しくは、配線装置用保護カ
バーの取付けを容易迅速におこなえ、施工性を高めよう
とする技術に係るものである。
バーの取付け構造に関し、詳しくは、配線装置用保護カ
バーの取付けを容易迅速におこなえ、施工性を高めよう
とする技術に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、配線装置用保護カバーは、造営面
に取付けられている取付枠にビス止め等をおこなうもの
であり、施工性が低いものとなっていた。そこで、特公
昭５７−３２９６号のように、取付枠に形成した取付孔
に配線器具用保護カバー側の引掛腕を係入することも提
案されているが、比較的長い引掛腕を取付孔に差込み係
止する作業が面倒になり、かつ、取付けも安定化しない
などという問題があった。
に取付けられている取付枠にビス止め等をおこなうもの
であり、施工性が低いものとなっていた。そこで、特公
昭５７−３２９６号のように、取付枠に形成した取付孔
に配線器具用保護カバー側の引掛腕を係入することも提
案されているが、比較的長い引掛腕を取付孔に差込み係
止する作業が面倒になり、かつ、取付けも安定化しない
などという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであり、ビス止めをおこなうこ
となく、取付けを容易迅速におこなえ、施工性を高める
ことができ、かつ、取付け状態を安定化させることがで
きる配線装置用保護カバーの取付け構造を提供すること
を課題とする。
題に鑑みてなされたものであり、ビス止めをおこなうこ
となく、取付けを容易迅速におこなえ、施工性を高める
ことができ、かつ、取付け状態を安定化させることがで
きる配線装置用保護カバーの取付け構造を提供すること
を課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明において
は、配線器具を覆うとともに造営面に取付けられる取付
枠１に取付ける配線器具用保護カバーの取付け構造であ
って、断面Ｕ字状に形成されたカバー本体２の両端部に
それぞれ引掛腕３，３を互いに対向して突設し、引掛腕
３に弾性係止爪４を形成し、弾性係止爪４を略Ｕ字状に
形成し、その爪先端部には、爪先端側程、巾広となる傾
斜面Ｔが形成され、取付枠１に弾性係止爪４の自由状態
よりも幅の狭いスリット状の取付孔５を形成し、弾性係
止爪４を取付孔５に貫通し、弾性係止爪３の弾性復元に
て弾性係止爪４の爪先端部４ａを取付孔５の裏面縁部に
係止して成ることを特徴とするものである。
は、配線器具を覆うとともに造営面に取付けられる取付
枠１に取付ける配線器具用保護カバーの取付け構造であ
って、断面Ｕ字状に形成されたカバー本体２の両端部に
それぞれ引掛腕３，３を互いに対向して突設し、引掛腕
３に弾性係止爪４を形成し、弾性係止爪４を略Ｕ字状に
形成し、その爪先端部には、爪先端側程、巾広となる傾
斜面Ｔが形成され、取付枠１に弾性係止爪４の自由状態
よりも幅の狭いスリット状の取付孔５を形成し、弾性係
止爪４を取付孔５に貫通し、弾性係止爪３の弾性復元に
て弾性係止爪４の爪先端部４ａを取付孔５の裏面縁部に
係止して成ることを特徴とするものである。
【０００５】請求項２の発明においては、請求項１の発
明に加えて、カバー本体２は、並置した配線器具を覆う
二連形態に形成され、中央部に隔壁６を設けていること
を特徴とするものである。
明に加えて、カバー本体２は、並置した配線器具を覆う
二連形態に形成され、中央部に隔壁６を設けていること
を特徴とするものである。
【０００６】請求項３の発明においては、請求項２の発
明に加えて、隔壁６が分離可能に構成されていることを
特徴とするものである。請求項１の構成においては、カ
バー本体２を造営面に取付けられた取付枠１に取付ける
のに際して、断面Ｕ字状の弾性係止爪４をスリット状の
取付孔５に弾性変位で縮小して取付孔５に貫通し、貫通
後に弾性係止爪４が弾性復元して、爪先端部４ａを取付
孔５の裏面縁部に係止することで、カバー本体２の取付
枠１への取付けを容易迅速におこなえ、ビス止め作業に
比べて作業性を高める。
明に加えて、隔壁６が分離可能に構成されていることを
特徴とするものである。請求項１の構成においては、カ
バー本体２を造営面に取付けられた取付枠１に取付ける
のに際して、断面Ｕ字状の弾性係止爪４をスリット状の
取付孔５に弾性変位で縮小して取付孔５に貫通し、貫通
後に弾性係止爪４が弾性復元して、爪先端部４ａを取付
孔５の裏面縁部に係止することで、カバー本体２の取付
枠１への取付けを容易迅速におこなえ、ビス止め作業に
比べて作業性を高める。
【０００７】更に、請求項１の構成においては、弾性係
止爪４を略Ｕ字状に形成し、その爪先端部には、爪先端
側程、巾広となる傾斜面Ｔが形成されていて、傾斜面Ｔ
によって、弾性係止爪４の取付枠１への差込み挿入が容
易におこなえる。請求項２の構成においては、請求項１
の作用に加えて、隔壁６によって、並置された配線器具
が触れたり、配線器具間の信号の混信を抑制することが
できる。
止爪４を略Ｕ字状に形成し、その爪先端部には、爪先端
側程、巾広となる傾斜面Ｔが形成されていて、傾斜面Ｔ
によって、弾性係止爪４の取付枠１への差込み挿入が容
易におこなえる。請求項２の構成においては、請求項１
の作用に加えて、隔壁６によって、並置された配線器具
が触れたり、配線器具間の信号の混信を抑制することが
できる。
【０００８】請求項３の構成においては、請求項２の作
用に加えて、必要に応じて隔壁６を外すことができ、配
線器具用保護カバーの仕様の自由度を増すことができ
る。
用に加えて、必要に応じて隔壁６を外すことができ、配
線器具用保護カバーの仕様の自由度を増すことができ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図面
に基づいて詳述する。図１は配線器具用保護カバーＡ、
造営面（図示せず）に取付ける取付枠１等を示す分解斜
視図であり、図２は取付け状態を示す斜視図である。取
付枠１にはスイッチのような配線器具Ｓが取付けられ、
このような配線器具Ｓがその配線及び接続部分も含めて
配線器具用保護カバーＡに覆われ、保護されるようにし
ている。取付枠１には合成樹脂製の略ロ字型の化粧枠７
が取付けられ、この化粧枠７に板状の化粧プレート８が
取外し自在に取付けられるのである。
に基づいて詳述する。図１は配線器具用保護カバーＡ、
造営面（図示せず）に取付ける取付枠１等を示す分解斜
視図であり、図２は取付け状態を示す斜視図である。取
付枠１にはスイッチのような配線器具Ｓが取付けられ、
このような配線器具Ｓがその配線及び接続部分も含めて
配線器具用保護カバーＡに覆われ、保護されるようにし
ている。取付枠１には合成樹脂製の略ロ字型の化粧枠７
が取付けられ、この化粧枠７に板状の化粧プレート８が
取外し自在に取付けられるのである。
【００１０】取付枠１は金属製であり、化粧枠７を取付
けるためのネジ孔９、例えば、コンクリート製の壁面に
対する取付け用孔１０、周知の挟み金具用の長孔１１及
びＬ字形の取付孔５が形成されている。本発明において
は、上記のような周知な取付枠１を使用するが、取付け
用孔１０、長孔１１等がないものでもよいものである。
けるためのネジ孔９、例えば、コンクリート製の壁面に
対する取付け用孔１０、周知の挟み金具用の長孔１１及
びＬ字形の取付孔５が形成されている。本発明において
は、上記のような周知な取付枠１を使用するが、取付け
用孔１０、長孔１１等がないものでもよいものである。
【００１１】合成樹脂成形品で、断面Ｕ字状に形成され
たカバー本体２の両端部にそれぞれ引掛腕３，３を互い
に対向して突設している。引掛腕３は、例えばカバー本
体２に一体に形成されている支持片１３に対してヒンジ
１４を形成してもよい。つまり、支持片１３と引掛腕３
とを一連に直線状に形成し、ヒンジ１４において引掛腕
３を折り曲げて形成してもよいものである。引掛腕３に
は、図３に示すように、略Ｕ字状の弾性係止爪４を一体
に形成している。弾性係止爪４を別体に形成し、これを
後付けしてもよいものである。弾性係止爪４の巾Ｗ1 は
図２（ｂ）のように、Ｌ字形の上記取付孔５の広幅部分
イの巾Ｗ2 に比べてやや小さく、狭巾部分ロの巾Ｗ3 よ
りも広く形成されている。また、Ｌ字形の広幅部分ロの
縦幅Ｗ4が弾性係止爪４の自由状態よりも狭くなってい
る。
たカバー本体２の両端部にそれぞれ引掛腕３，３を互い
に対向して突設している。引掛腕３は、例えばカバー本
体２に一体に形成されている支持片１３に対してヒンジ
１４を形成してもよい。つまり、支持片１３と引掛腕３
とを一連に直線状に形成し、ヒンジ１４において引掛腕
３を折り曲げて形成してもよいものである。引掛腕３に
は、図３に示すように、略Ｕ字状の弾性係止爪４を一体
に形成している。弾性係止爪４を別体に形成し、これを
後付けしてもよいものである。弾性係止爪４の巾Ｗ1 は
図２（ｂ）のように、Ｌ字形の上記取付孔５の広幅部分
イの巾Ｗ2 に比べてやや小さく、狭巾部分ロの巾Ｗ3 よ
りも広く形成されている。また、Ｌ字形の広幅部分ロの
縦幅Ｗ4が弾性係止爪４の自由状態よりも狭くなってい
る。
【００１２】しかして、弾性係止爪４を取付孔５の広幅
部分イに貫通し、貫通後において、弾性係止爪３の弾性
復元にて弾性係止爪４の爪先端部４ａを取付孔５の裏面
縁部に係止して抜止めして、取付枠１に配線器具用保護
カバーＡを取付けるのである。このように、弾性係止爪
４の爪先端部４ａを取付孔５の裏面縁部に係止すること
で、カバー本体２の取付枠１への取付けを容易迅速にお
こなえ、ビス止め作業に比べて作業性を高めることがで
きるのである。
部分イに貫通し、貫通後において、弾性係止爪３の弾性
復元にて弾性係止爪４の爪先端部４ａを取付孔５の裏面
縁部に係止して抜止めして、取付枠１に配線器具用保護
カバーＡを取付けるのである。このように、弾性係止爪
４の爪先端部４ａを取付孔５の裏面縁部に係止すること
で、カバー本体２の取付枠１への取付けを容易迅速にお
こなえ、ビス止め作業に比べて作業性を高めることがで
きるのである。
【００１３】図３に示すように、弾性係止爪４の爪先端
部４ａには、爪先端側程、巾広となる傾斜面Ｔが形成さ
れている。この傾斜面Ｔによって、弾性係止爪４の取付
枠１への差込み挿入が容易におこなえるのである。図５
は、配線器具用保護カバーＡの他の実施の形態を示して
いて、配線器具Ｓの１個を収納保護する大きさのもので
ある。図１、図４及び図６の配線器具用保護カバーＡは
３個用である。
部４ａには、爪先端側程、巾広となる傾斜面Ｔが形成さ
れている。この傾斜面Ｔによって、弾性係止爪４の取付
枠１への差込み挿入が容易におこなえるのである。図５
は、配線器具用保護カバーＡの他の実施の形態を示して
いて、配線器具Ｓの１個を収納保護する大きさのもので
ある。図１、図４及び図６の配線器具用保護カバーＡは
３個用である。
【００１４】図７は更に他の実施の形態を示していて、
配線器具Ｓの３個を二列に収納保護する二連形態に形成
されたものである。そして、中央部に隔壁６を設けてた
ものである。しかして、隔壁６によって、並置された配
線器具Ｓ，Ｓが触れたり、配線器具Ｓ，Ｓ間の信号の混
信を抑制することができるのである。しかも、隔壁６の
下方にはスリット状の長孔１２が形成され、長孔１２の
両端において、隔壁６が配線器具用保護カバーＡの底部
に連なっていて、その連結部において隔壁６を容易に分
離することができ、配線器具用保護カバーＡの施工の自
由度を増すことができるという利点がある。
配線器具Ｓの３個を二列に収納保護する二連形態に形成
されたものである。そして、中央部に隔壁６を設けてた
ものである。しかして、隔壁６によって、並置された配
線器具Ｓ，Ｓが触れたり、配線器具Ｓ，Ｓ間の信号の混
信を抑制することができるのである。しかも、隔壁６の
下方にはスリット状の長孔１２が形成され、長孔１２の
両端において、隔壁６が配線器具用保護カバーＡの底部
に連なっていて、その連結部において隔壁６を容易に分
離することができ、配線器具用保護カバーＡの施工の自
由度を増すことができるという利点がある。
【００１５】
【発明の効果】請求項１の発明においては、配線器具を
覆うとともに造営面に取付けられる取付枠に取付ける配
線器具用保護カバーの取付け構造であって、断面Ｕ字状
に形成されたカバー本体の両端部にそれぞれ引掛腕を互
いに対向して突設し、引掛腕に弾性係止爪を形成し、弾
性係止爪を略Ｕ字状に形成し、その爪先端部には、爪先
端側程、巾広となる傾斜面が形成され、取付枠に弾性係
止爪の自由状態よりも幅の狭いスリット状の取付孔を形
成し、弾性係止爪を取付孔に貫通し、弾性係止爪の弾性
復元にて弾性係止爪の爪先端部を取付孔の裏面縁部に係
止してあるから、カバー本体を造営面に取付けられた取
付枠に取付けるのに際して、弾性係止爪をスリット状の
取付孔に弾性変位で縮小して取付孔に貫通し、貫通後に
弾性係止爪が弾性復元して、爪先端部を取付孔の裏面縁
部に係止することで、カバー本体の取付枠への取付けを
容易迅速におこなえ、ビス止め作業に比べて作業性を高
めることができ、かつ、取付けも安定化させることがで
きるという利点がある。
覆うとともに造営面に取付けられる取付枠に取付ける配
線器具用保護カバーの取付け構造であって、断面Ｕ字状
に形成されたカバー本体の両端部にそれぞれ引掛腕を互
いに対向して突設し、引掛腕に弾性係止爪を形成し、弾
性係止爪を略Ｕ字状に形成し、その爪先端部には、爪先
端側程、巾広となる傾斜面が形成され、取付枠に弾性係
止爪の自由状態よりも幅の狭いスリット状の取付孔を形
成し、弾性係止爪を取付孔に貫通し、弾性係止爪の弾性
復元にて弾性係止爪の爪先端部を取付孔の裏面縁部に係
止してあるから、カバー本体を造営面に取付けられた取
付枠に取付けるのに際して、弾性係止爪をスリット状の
取付孔に弾性変位で縮小して取付孔に貫通し、貫通後に
弾性係止爪が弾性復元して、爪先端部を取付孔の裏面縁
部に係止することで、カバー本体の取付枠への取付けを
容易迅速におこなえ、ビス止め作業に比べて作業性を高
めることができ、かつ、取付けも安定化させることがで
きるという利点がある。
【００１６】更に、請求項１の発明においては、弾性係
止爪を略Ｕ字状に形成し、その爪先端部には、爪先端側
程、巾広となる傾斜面が形成されているから、傾斜面に
よって、弾性係止爪の取付枠への差込み挿入が容易にお
こなえるという利点がある。請求項２の発明において
は、カバー本体は、並置した配線器具を覆う二連形態に
形成され、中央部に隔壁を設けてあるから、請求項１の
効果に加えて、隔壁によって、並置された配線器具が触
れたり、配線器具間の信号の混信を抑制することができ
るという利点がある。
止爪を略Ｕ字状に形成し、その爪先端部には、爪先端側
程、巾広となる傾斜面が形成されているから、傾斜面に
よって、弾性係止爪の取付枠への差込み挿入が容易にお
こなえるという利点がある。請求項２の発明において
は、カバー本体は、並置した配線器具を覆う二連形態に
形成され、中央部に隔壁を設けてあるから、請求項１の
効果に加えて、隔壁によって、並置された配線器具が触
れたり、配線器具間の信号の混信を抑制することができ
るという利点がある。
【００１７】請求項３の発明においては、隔壁が分離可
能に構成されていることから、請求項２の作用に加え
て、必要に応じて隔壁６を外すことができ、配線器具用
保護カバーの仕様の自由度を増すことができるという利
点がある。
能に構成されていることから、請求項２の作用に加え
て、必要に応じて隔壁６を外すことができ、配線器具用
保護カバーの仕様の自由度を増すことができるという利
点がある。
【図１】本発明の実施の一形態を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図２】（ａ）は斜視図、（ｂ）は取付孔の拡大平面図
である。
である。
【図３】部分拡大斜視図である。
【図４】（ａ）は取付け状態の平面図、（ｂ）は側面
図、（ｃ）は正面図である。
図、（ｃ）は正面図である。
【図５】他の実施の形態を示し、（ａ）は斜視図、
（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図、（ｄ）は正面図であ
る。
（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図、（ｄ）は正面図であ
る。
【図６】更に他の実施の形態を示し、（ａ）は斜視図、
（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図、（ｄ）は正面図であ
る。
（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図、（ｄ）は正面図であ
る。
【図７】更に他の実施の形態を示し、（ａ）は斜視図、
（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図、（ｄ）は正面図であ
る。
（ｂ）は平面図、（ｃ）は側面図、（ｄ）は正面図であ
る。
１ 取付枠
２ カバー本体
３ 引掛腕
４ 弾性係止爪
５ 取付孔
６ 隔壁
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平５−153710（ＪＰ，Ａ)
実開 昭54−29393（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭63−103078（ＪＰ，Ｕ)
特公 昭57−3296（ＪＰ，Ｂ１)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H02G 3/02
Claims (3)
- 【請求項１】 配線器具を覆うとともに造営面に取付け
られる取付枠に取付ける配線器具用保護カバーの取付け
構造であって、断面Ｕ字状に形成されたカバー本体の両
端部にそれぞれ引掛腕を互いに対向して突設し、引掛腕
に弾性係止爪を形成し、弾性係止爪を略Ｕ字状に形成
し、その爪先端部には、爪先端側程、巾広となる傾斜面
が形成され、取付枠に弾性係止爪の自由状態よりも幅の
狭いスリット状の取付孔を形成し、弾性係止爪を取付孔
に貫通し、弾性係止爪の弾性復元にて弾性係止爪の爪先
端部を取付孔の裏面縁部に係止して成ることを特徴とす
る配線器具用保護カバーの取付け構造。 - 【請求項２】 カバー本体は、並置した配線器具を覆う
二連形態に形成され、中央部に隔壁を設けて成ることを
特徴とする請求項１記載の配線器具用保護カバーの取付
け構造。 - 【請求項３】 隔壁が分離可能に構成されていることを
特徴とする請求項２記載の配線器具用保護カバーの取付
け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04642897A JP3433639B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 配線器具用保護カバーの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04642897A JP3433639B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 配線器具用保護カバーの取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10248135A JPH10248135A (ja) | 1998-09-14 |
| JP3433639B2 true JP3433639B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=12746890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04642897A Expired - Fee Related JP3433639B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 配線器具用保護カバーの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3433639B2 (ja) |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP04642897A patent/JP3433639B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10248135A (ja) | 1998-09-14 |
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