JP3432354B2 - メモリ回路 - Google Patents

メモリ回路

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JP3432354B2
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリ回路に関する
もので、特に大容量のSRAMやROM、あるいは、メ
モリマイクロ・プロセッサやDSP等に使用される多ポ
ート・メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】図8に従来のシングル・ポートのメモリ
回路の構成を示す。このメモリ構成では、行方向にワー
ド線WL0、WL1および列方向にビット線BL0、B
L1がそれぞれ配設され、これらのワード線とビット線
の交点にメモリセル10、11、12、13がマトリク
ス状に配置されている。
【0003】これらのメモリセル10、11、12、1
3は、それぞれ電流源でもある情報保持手段2−0、2
−1、2−2、2−3と、これらの情報保持手段とビッ
ト線BL0、BL1との間にソース・ドレインが接続さ
れ、ゲートがワード線WL0、WL1に接続されたトラ
ンスファゲート構造のアクセストランジスタQ10、Q
12、Q13、Q14より成っている。
【0004】従って、1つのワード線によって選択され
る複数のメモリセルはそれぞれ異なったビット線に接続
されていることになる。例えば、図の例では同じワード
線WL0に接続されたメモリセル10および11はそれ
ぞれ異なるビット線BL0、BL1に接続されているこ
とになる。
【0005】逆にビット線の方から見ると、1つのビッ
ト線に接続されている複数のメモリセルはそれぞれ異な
ったワード線に接続されているので、一度に複数のメモ
リセルが選択されることはなく、書込み、読出しの際、
対象となったメモリセルに確実に動作させることができ
る。
【0006】図9に従来の2ポートのメモリ回路の構成
を示す。この2ポートメモリでは、行方向に配置された
複数のメモリセルの2つのポートに対応して互いに対を
なすワード線WL00およびWL01、並びにWL10
およびWL11、列方向に配置された複数のメモリセル
の2つのポートに対応して互いに対をなすビット線BL
00およびBL01、並びにBL10およびBL11が
配置されている。これらのワード線対およびビット線対
が交差する位置にメモリセル20、21、22、23が
設けられている。各メモリセルは対をなすワード線の一
方でオンとなる選択トランジスタを介してビット線と接
続される。例えば、メモリセル20においては、ワード
線WL00にゲートが接続されたトランジスタQ20に
より電流源2−0はビット線BL00に接続され、同様
にワード線WL01にゲートが接続されたトランジスタ
Q21によりビット線BL01に接続される。他のメモ
リセルにおいても同様の関係になっている。
【0007】以上のように、この2ポート・メモリもシ
ングル・ポート・メモリの構成と同様に、1つのワード
線によって選択されるメモリセルはそれぞれ異なったビ
ット線に接続されており、また、1つのビット線に接続
されているメモリセルのポートはそれぞれ異なったワー
ド線に接続されているので、一度に複数のメモリセルの
ポートが選択されることはない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】大容量のメモリを考え
た場合、配線の数を極力減らすことにより、メモリセル
のサイズを削減できるが、従来の半導体メモリ回路で
は、メモリセル・アレイの各列当たり1本のビット線は
必ず必要である。より高密度のメモリセルを実現するた
めにはビット線の本数の削減が望まれるが、従来の構成
では、ビット線の本数をこれ以上減らせず、メモリ全体
のサイズを小さくできない1つの制約となっている。
【0009】同様に、多ポートのメモリでは、各ポート
ごと、各列ごとに1本のビット線を持たなければならな
いが、大容量の多ポート・メモリ、あるいはポート数の
大きな多ポート・メモリを考えた場合、従来の構成で
は、ビット線の配線スペースからメモリ全体のサイズが
大きくなってしまうという問題がある。
【0010】本発明はこのような状況に鑑みて発明され
たものであり、各列毎あるいは各ポート毎に設けられて
いたビット線を減少させることにより、配線スペースを
減少させ、メモリ全体のサイズを小さくし、同じデザイ
ンルールで従来に比べて、より高密度のシングル・ポー
ト・メモリ、あるいは多ポート・メモリを実現すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるメモリ回
路によれば、それぞれが少なくとも1つの読出しポート
を持つマトリクス状に配設された複数のメモリセルで構
成されるメモリセル・アレイと、前記複数のメモリセル
のうち、同一行のものに共通接続されたワード線と、前
記複数のメモリセルのうち、n(n≧2)行のものに共
通接続されたビット線とを備え、前記n本のビット線を
共有するメモリセルのアクセストランジスタの電流駆動
能力が、1:2:・・・:2n-1 の関係に設定されたこ
とを特徴とする。
【0012】前記ビット線に接続された電流検知型のセ
ンスアンプをさらに備え、前記ビット線を流れる電流量
を検知してnビットデータを出力する。
【0013】それぞれが複数の読出しポートを有するメ
モリセルがマトリクス状に配設されたメモリセル・アレ
イと、前記メモリセル・アレイの同一行のメモリセルと
接続されたワード線と、前記メモリセル・アレイの同一
列のメモリセルと接続されたビット線と、同一列のメモ
リセルの前記複数の読出しポートのうち少なくとも2つ
の読出しポートが接続されたビット線を共有し、このビ
ット線を共有するn個(n≧2)のポートのアクセスト
ランジスタの電流駆動能力が、1:2:・・・:2n-1
の関係に設定されたことを特徴とする。
【0014】前記ビット線に接続された電流検知型のセ
ンスアンプをさらに備え、前記ビット線を流れる電流量
を検知してnビットデータを出力する。
【0015】また、本発明にかかるメモリ回路は、少な
くとも1つのビット線に複数のメモリセル群が接続し、
それぞれのメモリセル群では最大1つのメモリセルが選
択され、n番目のメモリセル群のメモリセルは1番目の
メモリセル群のメモリセルに比べて、2n-1 倍のセル電
流が流せることを特徴とする。
【0016】このような構成を採用することにより、セ
ル電流を2n-1 単位とし、これによってビット線に流れ
る電流を多値にし、1本のビット線でnビットの情報を
伝送することが可能となる。
【0017】この結果、従来各列につき必ず1本必要で
あったビット線を減少させることができ、あるいは各ポ
ート毎のビット線を減少できるので、シングル・ポー
ト、あるいは多ポートのメモリ全体の面積を小さくでき
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態のいくつかを説明する。
【0019】図1に本発明をシングル・ポートのメモリ
に適用した実施の形態を示す。本構成は、アレイ状に配
置されたメモリセル30、31、32、33、これらの
うち同一行のメモリセルと接続されたワード線WL3
0、WL31、これらの各メモリセルに接続されたビッ
ト線BL3、このビット線に接続されたセンスアンプ4
からなる。メモリセル30、31、32、33は、それ
ぞれアクセス・トランジスタQ30、Q31、Q32、
Q33と電流源および情報保持手段2−0、2−1、2
−2、2−3から構成されている。
【0020】図8で説明した従来の構成と異なる点は、
1つのワード線で選択される複数のメモリが、同一のビ
ット線に接続されている点である。例えば、ワード線W
L30が選択選択されることにより選択される2つのメ
モリセル30および31のアクセス・トランジスタQ3
0およびQ31はビット線BL3に接続されている。同
様にワード線WL31が選択選択されることにより選択
される2つのメモリセル32および33のアクセス・ト
ランジスタQ32およびQ33もビット線BL3に接続
されている。
【0021】次にこの回路の動作を説明する。いま、メ
モリセル30のデータが1の時にQ30を流れるセル電
流の大きさを1、メモリセル31のデータが1の時にQ
31に流れるセル電流の大きさを2とすると、メモリセ
ル30,31に保持されているデータのパターンに応じ
てビット線BL3に流れる電流は以下のように変わる。
【0022】 表1 メモリセル30のデータ メモリセル31のデータ セル電流 0 0 0 1 0 1 0 1 2 1 1 3 したがって、センスアンプ4がこの4レベルの電流値を
識別できれば、1本のビット線BL3で同一行の2つの
列のメモリセルに記憶された2つのデータD0とD1 を
出力できることになる。
【0023】この結果、メモリセル1つ当たりのビット
線の本数を0.5本にできるので、配線を減少でき、メ
モリ全体の面積を従来よりも減少させることができる。
【0024】このような考え方を拡張すれば、1つのワ
ード線に接続されたn個のメモリセルで同一ビット線を
共有する場合には、各メモリセルのデータが1の時のセ
ル電流を、1,2,4,…2n-1 とし、センスアンプで
通りの電流値を識別できれば、1本のビット線でn
個のメモリセルからnビットのデータを転送できる。こ
のようにすれば、さらにメモリセル1つ当たりのビット
線の本数を1/n本にできるので、さらにメモリセルの
面積を小さくできる。
【0025】以上は読出しについてであったが、書込み
を行う場合に各メモリセルが正確に選択できるようにす
る必要がある。図3ないし図7はこのような例を示すも
のである。
【0026】図3は電流源および情報保持手段2−0、
2−1、2−2、2−3内にアナログ−デジタル変換器
(A−D)5−0、5−1、5−2、5−3を設け、こ
れによりビット線の電流値をデジタル値に変換(エンコ
ード)して書き込み対象セルであるかどうかを判定する
ようにしたものである。
【0027】図4以下においては、1行分のみの構成を
示す。図4は電流源および情報保持手段2−0、2−1
に制御信号Sにより選択的にオンとなるトランスファゲ
ート構成の時分割スイッチ6−0、6−1を設けてお
り、書込み時にワード線、ビット線により選択された2
つのメモリセルのうち、この制御信号により選択された
一方側にデータを書き込むことができる。
【0028】図5はアクセストランジスタQ30および
Q31の閾値をそれぞれVTHL およびVTHH としておく
(ただし、VTHH >VTHL )ものである。これにより、
ワード線電位をVWLとすれば、VWL<VTHL のときには
両セルとも“0”、VTHL <VWL<VTHH のときはQ1
=“1”、Q2=“0”、VTHH <VWLのときには両セ
ルとも“1”のデータを記憶させることができる。ただ
し、Q1=“0”、Q2=“1”に設定することはでき
ない。
【0029】図6はアクセストランジスタQ30および
Q31に通常のゲートG301およびG311の他に制
御用ゲートG302およびG312を設けたものであ
る。この制御用ゲートG302およびG312は互いに
逆論理の制御信号Sおよび/Sに接続され、図4の場合
と同様の選択が可能となる。
【0030】図7は選択を行うためにワード線とビット
線間にソース・ドレインが接続されたゲート酸化膜とポ
リシリコンゲートとの間にシリコン窒化膜を有するMN
OSトランジスタ7−0、7−1を設け、これらのシリ
コン窒化膜とビット線間にソース・ドレインが接続さ
れ、ゲートに制御線DWおよびDW’が接続されたトラ
ンジスタ8−0、8−1を設けたもので、基本的動作は
図4の場合と同様である。
【0031】その他の選択手法としては、CCDあるい
はカスケード接続されたセルを用いるもの、データを大
きい順あるいは小さい順に書き込むこと等が可能であ
る。
【0032】図2に本発明を2ポートのメモリに適用し
た第2の実施の形態を示す。本実施の形態の構成は、ア
レイ状に配置されたメモリセル40,41,42,43
と第1のポートのワード線WL40、WL42、第2の
ポートのワード線WL41、WL43、それぞれ同一列
のセルの各ポートと接続されたビット線BL40、BL
41、各ビット線に接続されたセンスアンプ4−0、4
−1からなる。
【0033】メモリセル40,41,42,43は、そ
れぞれアクセス・トランジスタQ40、Q41、Q4
2、Q43、Q44、Q45、Q46、Q47と電流源
および情報保持手段2−0、2−1、2−2、2−3か
ら構成されている。
【0034】この実施の形態の構成では、1つのメモリ
セルの2つのポートは、同一のビット線に接続されてい
る。たとえば、メモリセル40の第1のポートのアクセ
ストランジスタQ40と第2のポートのアクセストラン
ジスタQ41は同一のビット線BL40に接続してい
る。
【0035】次に、この回路の動作を説明する。2つの
ポートが異なった列のメモリをアクセスする場合を考え
る。第1のポートはワード線WL40、第2のポートは
ワード線WL43を選択した場合を考えると、ビット線
BL40に接続する2つのアクセストランジスタQ40
とQ45がONする。メモリセル40のデータが1の時
にQ40を流れるセル電流の大きさを1、メモリセル4
2のデータが1の時にQ45に流れるセル電流の大きさ
を2とすると、ビット線BL40にはメモリセル40と
42のデータパターンに応じて4通りのセル電流が流れ
る。センスアンプ4がこの4通りの電流値を識別できる
ならば、メモリセル40の第1ポートとメモリセル42
の第2のポートに対応する2ビットのデータD00、D01
を出力できる。
【0036】このようにすれば、メモリセルの1つのポ
ート当たりのビット線の本数を0.5本にできるので、
メモリセルの面積を従来よりも小さくできる。
【0037】なお、図2の構成で第1のポートに接続す
るトランジスタに流れるセル電流を1とし、第2のポー
トに接続するトランジスタに流れるセル電流を2とする
と、第2のポートに接続するトランジスタのサイズが第
1のポートに接続するトランジスタのサイズよりも大き
くなってしまうため、第2のポートのワード線の容量が
第1のポートのワード線の容量よりも大きくなってしま
い、第2のポートのアクセス時間が第1のポートのアク
セス時間よりも長くなってしまう。これは、隣り合う列
毎に同一ポートに接続するアクセストランジスタのサイ
ズを変えることにより解決できる。例えば、アクセス・
トランジスタQ40、Q43、Q44、Q47に流れる
セル電流を1、アクセス・トランジスタQ41、Q4
2、Q45、Q46に流れるセル電流を2にし、ビット
線BL40に流れる電流が2以上の時に出力を1にする
データポートを第2ポート、ビット線BL41に流れる
電流が2以上の時に出力を1にするデータ・ポートを第
1ポートにする。これにより、すべてのワード線の容量
を同一にでき、すべてのポートのアクセス時間を同一に
できる。もし、データ幅が奇数の場合には、ワード線の
容量を同一にはできないが、セル電流1のトランジスタ
とセル電流2のトランジスタのゲート容量の差として設
計できるので、かなり小さくすることができる。
【0038】さらに、nポートのメモリの場合には、各
メモリセルのデータが1の時のn個のアクセストランジ
スタを流れるセル電流を、1,2,4,…2n-1 とし、
センスアンプで2通りの電流値を識別できれば、1本
のビット線でnポート分のnビットのデータを転送でき
る。このようにすれば、さらにメモリセルのポート1つ
当たりのビット線の本数を1/n本にできるので、さら
にメモリセルの面積を小さくできる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、セル電
流を2n-1 単位とすることによってビット線に流れる電
流を多値にし、1本のビット線でnビットの情報を伝送
することが可能となる。
【0040】これにより、列当たりのビット線あるいは
ポート当たりのビット線を減少させることができ、シン
グル・ポート、あるいは多ポートのメモリ全体の面積を
縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す回路図。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す回路図。
【図3】書込を選択的に行うための構成を示す回路図。
【図4】書込を選択的に行うための構成を示す回路図。
【図5】書込を選択的に行うための構成を示す回路図。
【図6】書込を選択的に行うための構成を示す回路図。
【図7】書込を選択的に行うための構成を示す回路図。
【図8】従来のシングルポートメモリの構成を示す回路
図。
【図9】従来の多ポートメモリの構成を示す回路図。
【符号の説明】
10,11,12,13,20,21,22,23,3
0,31,32,33,40,41,42,43 メモ
リセル 2 電流源および情報保持手段 3 センスアンプ 4 センスアンプ 5 A−D変換器 6 時分割スイッチ 7 MNOSトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−13581(JP,A) 特開 平4−192189(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/41 - 11/419

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれが少なくとも1つの読出しポート
    を持つマトリクス状に配設された複数のメモリセルで構
    成されるメモリセル・アレイと、 前記複数のメモリセルのうち、同一行のメモリセルに共
    通接続されたワード線と、 前記複数のメモリセルのうち、同一行にあるn(n≧
    2)列のメモリセルに共通に接続されたビット線とを備
    え、 同一行にありかつ前記ビット線を共有するn個の前記メ
    モリセルのアクセストランジスタの電流駆動能力が、
    1:2:・・・:2n-1 の関係に設定されたことを特徴
    とするメモリ回路。
  2. 【請求項2】それぞれ複数の読出しポートを有するメモ
    リセルがマトリクス状に配設されたメモリセル・アレイ
    と、 前記メモリセルのうち、同一行のメモリセルに接続され
    たワード線と、 前記メモリセルのうち、同一列のメモリセルに接続され
    たビット線とを備え、 同一列における隣り合うメモリセルは少なくとも2つの
    前記読出しポートが接続された1つのビット線を共有
    し、前記ビット線を共有するn(n≧2)個のポートの
    アクセス・トランジスタの電流駆動能力は1:2:・・
    ・:2n−1の関係に設定されたことを特徴とするメモ
    リ回路。
  3. 【請求項3】前記ビット線に接続された電流検知型のセ
    ンスアンプをさらに備え、前記ビット線を流れる電流量
    を検知してnビットデータを出力することを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載のメモリ回路。
  4. 【請求項4】少なくとも1つのワード線に接続された2
    個のメモリセルの前記アクセス・トランジスタの電流駆
    動能力は互いに異なることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載のメモリ回路。
  5. 【請求項5】少なくとも1つのワード線に接続された2
    個のメモリセルの前記アクセス・トランジスタの閾値は
    互いに異なることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載のメモリ回路。
  6. 【請求項6】前記メモリセルは前記ビット線の電流量を
    A/D変換する変換手段を含むことを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載のメモリ回路。
  7. 【請求項7】前記メモリセルが、制御信号により選択的
    に情報保持手段をビット線に接続する切換手段を含むこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載のメモリ
    回路。
  8. 【請求項8】メモリセルをm(m≧2)列、n(n≧
    2)行のマトリクス状に配設したメモリセル・アレイ
    と、 前記n行のうち一つの行に配設されたm個のメモリセル
    群が接続されたワード線と、 前記n行に配設された最大1個のメモリセルに接続され
    た少なくとも1つのビット線と、 2種類の電流量を識別する電流検知型のセンスアンプ
    とを備え、 第m番目のメモリセル列のメモリセルに流れるセル電流
    は第1番目のメモリセル列のメモリセルに流れるセル電
    流の2m-1倍であることを特徴とするメモリ回路。
  9. 【請求項9】電流検知型のセンスアンプは、前記ビット
    線に接続され、前記ビット線に流れる電流量を検知し、
    mビットデータを出力することを特徴とする請求項8に
    記載のメモリ回路。
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