JP3431131B2 - メニュー選択入力装置 - Google Patents

メニュー選択入力装置

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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メニュー選択入力
装置に関し、特に、項数の多い項目の一覧から項目を効
率よく選択して入力できるメニュー選択入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ、または設定項目を有する
システムは、そのシステム外の操作(人の操作)により
初期的に動作する。ユーザの複数の操作は、コンピュー
タの機能の実行、その動作状況の設定のようなそのシス
テムの初期動作を規定する。コンピュータは選択可能で
ある複数項目のうち1つを表示する、または複数項目の
1部若しくは全ての一覧を表示する画面を持ち、その画
面を用いて1つの項目を選択するメニュー選択器具(入
力手段)を持つシステムである。そのコンピュータシス
テムが現在選択している項目(本明細書中で、「選択中
項目」といわれる)は、その画面に表示される。ユーザ
は、メニュー選択器具を用いて選択中項目を変更するこ
とができる。
【0003】このような入力手段として、ボタンのよう
なオンとオフの切り換えにより入力を実行するスイッチ
などが例示される。オンまたはオフの2値状態しかコン
ピュータに出力することができないが、その入力操作が
ユーザにとっては容易であり安価であるスイッチは、パ
ーソナルコンピュータのキーボードのような主要な入力
装置の部分として一般的に用いられている。このような
スイッチを持つシステムは、テキストエディタ、表計算
ソフト、データベースクライアントのようなパソコン用
ソフトの実行、またはビデオの時計のセット、携帯電話
の通話先選択等のために広く用いられている。
【0004】このようなシステムでは、1つの例とし
て、項目は画面上の2次元座標系上に位置し、選択中項
目はカーソルの位置によって特定される。カーソルの位
置は、カーソルキーにより変更されて移動する。他の1
つの例は、選択された項目のみ表示され、選択されてい
ない項目は表示されないことによって、項目が特定され
る。表示された項目は、表示画面上に位置し、ボタンに
より選択中項目を表す表示画面上の項目が変更され、同
時に選択中項目がセットされ又はリセットされる。
【0005】スイッチのオンとオフによる操作では、最
初に、選択中項目を変更するための変更スイッチがオン
にされる。この変更操作により、選択中項目は、1つの
みが変更される。次に、選択中項目を変更するためにオ
ンにした変更スイッチが一定時間オフにされなかった場
合、選択中項目はあらかじめ決められた時間間隔で連続
的に変更される。このような変更の状態は繰り返し変更
状態といわれる。変更スイッチがオンになってから繰り
返し変更状態に移行するまでの時間は待機時間といわれ
る。繰り返し変更状態が終了する条件は、コンピュータ
システムによって多様であるが、押されている変更スイ
ッチがオフになると繰り返し変更状態が終了する点は共
通している。
【0006】ビデオのようなコンピュータシステムで
は、ユーザは、繰り返し変更状態に移行するまでの待機
時間や、繰り返し変更状態での選択中項目の変更の時間
間隔を、容易には、変更することができない。パーソナ
ルコンピュータでは設定変更のためには、前もって入力
方法の初期設定として設定する必要がある。
【0007】このような入力システムは、別のコンピュ
ータシステム、またはコンピュータシステムのサブシス
テムとして形成されているケースがほとんどである。こ
のような入力システムやコンピュータシステムは、コン
ピュータ読み取り可能な記録媒体として配布される。
【0008】繰り返し変更状態に移行するまでの待機時
間は、繰り返し変更状態での選択中項目の変更の時間間
隔よりも長く設定されている。このような設定は、繰り
返し変更状態での選択中項目の変更にトラブルを発生さ
せない。繰り返し変更状態に移行するまでの待機時間が
短かった場合、選択中項目の1回だけの変更のためのス
イッチのオン−オフが、繰り返し変更状態を生成し、複
数の変更を実行してしまって、所望の項目の選択が困難
である。
【0009】項数が多い項目の一覧から選択しなくては
ならない場合、ユーザの操作によって、繰り返し変更状
態での変更の速さを速くすることができない先行技術で
は、操作の効率が悪い。速く変更させるには、ユーザ自
身が、変更スイッチのオン−オフをすばやく繰り返さな
ければならない。繰り返し変更状態の設定を変更できる
場合であっても、設定をし直すのに時間がかかり、結
局、効率は悪い。初期設定において繰り返し変更状態で
の選択中項目の変更の速さを十分速くしたとしても、今
度は正確に繰り返し変更状態を停止させることが困難に
なる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、項目
の一覧から特定の項目を選択する入力方法において、項
目の選択をより効率よく行うことができるメニュー選択
入力装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()付きで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈すること
を意味しない。
【0012】本発明によるメニュー選択入力装置は、選
択中項目を選択する選択部と、表示部とを含備し、選択
中項目は表示部に表示され、選択部は、選択中項目を変
更する変更スイッチを含有し、変更スイッチは、オンと
オフのみ出力し、変更スイッチがオンからオフを経由し
てオンの状態に移行する移行状態と、選択中項目を変更
する変更状態とが対応している。ユーザは、選択中項目
の変更の設定を変更する作業を、初期設定を変更するの
ではなく、変更スイッチの入力のみで行うことができ
る。変更スイッチは、そのメニュー選択入力装置によっ
て、単数、あるいは複数存在する。変更スイッチが複数
存在する場合において、1つの変更スイッチがオンから
オフの状態に移行し、その後他の1つの変更スイッチが
オンの状態に移行する移行状態も含まれる。更に、オン
の状態の変更スイッチが複数であっても構わない。
【0013】変更スイッチのオンの状態の継続は、選択
中項目の変更が連続的に行われる繰り返し変更状態を生
成する。移行状態は、変更スイッチがオフの状態になっ
ている時間間隔が、設定された時間間隔より短い状態で
あり、変更状態は、変更スイッチがオンの状態にされた
直後から、繰り返し変更状態に移行する状態である。ユ
ーザは、繰り返し変更状態に移行するまでの待機時間を
なくすことができ、項目を速く選択して入力することが
できる。
【0014】移行状態は、変更スイッチがオンからオフ
の状態に移行した後、設定された時間間隔内に変更スイ
ッチがオンの状態に移行する状態であり、変更状態は、
繰り返し変更状態の変更の速さが、初期設定されている
速さのt倍になる状態であり、tは、1でない正の数で
ある。ユーザは、繰り返し変更状態の速さを変更して、
項数の多い項目の一覧から項目を速く、または、容易に
選択して入力することができる。
【0015】移行状態は、変更スイッチがオフの状態に
なっている間に、選択中項目を変更しないスイッチがオ
ンの状態に移行することがない状態であり、変更状態
は、繰り返し変更状態の変更の速さが、初期設定されて
いる速さのt倍になる状態であり、tは、1でない正の
数である。ユーザは、繰り返し変更状態の速さを変更す
ることにより、項数の多い項目の一覧から項目を速く、
または、容易に選択して入力することができる。
【0016】移行状態は、変更スイッチがオフの状態に
なっている間に、選択中項目を変更しないスイッチがオ
ンの状態に移行することがない状態であり、変更状態
は、変更スイッチがオンの状態にされた直後から、繰り
返し変更状態に移行する状態である。ユーザは、繰り返
し変更状態に移行するまでの待機時間をなくして、項目
を速く選択して入力することができる。
【0017】ユーザが項数の多い項目の一覧から項目を
速く選択して入力するには、tが2であることが好まし
い。
【0018】移行状態は、変更スイッチがオフの状態に
なっている時間間隔が、設定されている時間間隔より長
い状態であり、変更状態は、初期設定された状態であ
る。繰り返し変更状態の変更する速さが速くなり過ぎた
場合など、一定時間、変更スイッチをオフにし続けるこ
とによって、選択中項目を変更する変更状態を初期状態
に戻すことができる。
【0019】変更スイッチが複数存在する場合、更に複
雑な移行状態が存在する。例えば、1つの移行状態は、
1つの変更スイッチがオンからオフに移行し、その後同
一の変更スイッチがオンに移行する。他の1つの移行状
態は、1つの変更スイッチがオンからオフに移行し、そ
の後他の1つのスイッチがオンに移行する。更に他の1
つの移行状態は、2つの変更スイッチが同時に押されて
いる状態で、2つのうち1つの変更スイッチがオフに移
行する。これら3つの移行状態にそれぞれ対応する変更
状態は、異なっている場合がある。これら3つの移行状
態のうち一部または全部の移行状態が1つの変更状態に
対応する場合もある。
【0020】
【発明の実施の形態】図に一致対応して、本発明による
メニュー選択入力装置の入力方法の一例を示す。本例
は、7つのステップから形成されている。
【0021】ステップ1:入力のために、入力部が設け
られている。その入力部に、変更スイッチが設けられて
いる。入力部としては、キーボードが例示されている。
変更スイッチとしては、キーボードの特別なキーが適用
され得る。変更スイッチは、単数、あるいは複数存在す
る。ステップ1では、変更スイッチがオフの状態から、
オンの状態に移行することが判定される。この判定によ
り、ステップ1はステップ2に移行する。条件を満たし
ていなければ、ステップ4に移行する。
【0022】ステップ2:変更スイッチがオンであれ
ば、変更スイッチによる入力の内容が判断される。入力
内容は、条件化されている。条件は、変更スイッチを押
し、押しを止め、押しを止めてから一定時間内に変更ス
イッチを再度押すことである。入力内容が条件を充足し
ていれば、次のステップ3に移行する。入力内容が条件
を満たしていなければ、ステップ6に移行する。
【0023】ステップ3:ステップ3は、繰り返し変更
状態での選択中項目の変更方法の変更である。変更スイ
ッチが押されてから、繰り返し変更状態に移行するまで
の待機時間がなくなる。この変更は、オン−オフ−オン
の操作の連鎖が完了した直後に実行される。
【0024】ステップ4:ステップ4では、変更スイッ
チがオンからオフの状態に移行してから、オフの状態が
一定時間以上経過しているか否かが判断される。入力内
容が条件を満たしていれば、ステップ5に移行する。
【0025】ステップ5:ステップ5は、繰り返し変更
状態での選択中項目の変更方法の変更である。このフロ
ー中のステップ3、またはステップ7によって、変更さ
れた変更方法を、あらかじめ設定されていた変更方法に
変更する。繰り返し変更状態での選択中項目の変更方法
は、本入力装置を作成したメーカによって、またはユー
ザによってあらかじめ設定されている。
【0026】ステップ6:ステップ6では、変更スイッ
チをオンからオフの状態にした後に、他のスイッチをオ
ンの状態にすることなしに、再び変更スイッチをオンの
状態にすることが判定される。入力内容が条件を満たし
ていれば、ステップ7に移行する。
【0027】ステップ7:ステップ7は、繰り返し変更
状態での選択中項目の変更方法の変更である。繰り返し
変更状態での変更の速さを、現在設定されている繰り返
し変更状態の変更の速さの2倍にする。
【0028】従来通りの操作は、可能である。あらかじ
め本入力装置に設定された変更方法により、変更スイッ
チのオン状態が待機時間経過した後、繰り返し変更状態
に移行する。本発明により付加される変更スイッチをオ
ンからオフの状態に移行した後、再びオンの状態に移行
する操作は、繰り返し変更状態の変更方法を変更する。
オフの状態が、一定時間内であれば、繰り返し変更状態
に移行するまでの待機時間をなくして繰り返し変更状態
への移行を速くする。
【0029】更に、変更スイッチをオンからオフの状態
にした後に、他のスイッチをオンの状態にすることなし
に、再び変更スイッチをオンの状態にすることにより、
繰り返し変更状態での変更の速さを、現在設定されてい
る繰り返し変更状態の変更の速さの2倍にすることがで
きる。
【0030】本発明により付加される操作であるオン−
オフ−オンの操作は、繰り返し変更状態の変更の速さを
2倍にする。変更スイッチのオン−オフの後、再び変更
スイッチがオンの状態になる前に、他のスイッチが押さ
れていたら、繰り返し変更状態の変更の速さは変更され
ることはない。最初、選択中項目を変更するために変更
スイッチをオンにし、その後、変更スイッチがオフ−オ
ンの連鎖を繰り返す毎に、繰り返し変更状態の変更の速
さが2倍になる。オフ−オン−オフ−オンの連鎖による
繰り返し変更状態の速さは、オフ−オンの連鎖による繰
り返し変更状態の速さの2倍であり、オフ−オン−オフ
−オン−オフ−オンの連鎖による繰り返し変更状態の速
さは、オフ−オン−オフ−オンの連鎖による繰り返し変
更状態の速さの2倍である。ユーザは適当な回数だけオ
フ−オンを繰り返すことにより、選択中項目の変更の速
さを調節することができ、入力操作を効率化することが
できる。
【0031】変更スイッチのオフの状態が一定時間続い
た場合、選択中項目を変更する状態が、あらかじめ設定
された初期状態に変更される。例えば、繰り返し変更状
態の変更する速さが速くなりすぎた場合、一定時間変更
スイッチをオフにし続けることによって、選択中項目の
変更方法を初期状態に戻すことができる。
【0032】ユーザは、変更スイッチの入力内容を3通
り持つことにより、従来通りの入力操作と、 本発明に
より付加された入力操作との3通りを選択することがで
きる。
【0033】本発明によるメニュー選択入力装置を搭載
したコンピュータシステムがデジタル表示の時計である
場合、項目は時刻、選択中項目は現在表示中の時刻、変
更スイッチは時刻を変更するスイッチを意味する。
【0034】本発明によるメニュー選択入力装置を搭載
したコンピュータシステムがテキストエディタである場
合、項目は画面上の位置、選択中項目は現在のカーソル
位置、変更スイッチはカーソルキーを意味する。
【0035】本発明によるメニュー選択入力装置の実施
の他の形態は、変更スイッチはカーソルキーに改められ
ている。カーソルキーは複数存在する。
【0036】カーソルキーをオンからオフの状態に移行
した後、再びオンの状態に移行する操作は、繰り返し変
更状態の変更方法を変更する。カーソルキーのオフの状
態が、一定時間内であれば、繰り返し変更状態に移行す
るまでの待機時間がなくなる。オフの状態の間に、他の
キーが押されていなければ、繰り返し変更状態の変更の
速さが2倍になる。オフの状態が、一定時間以上継続す
るなら、変更方法は初期状態に戻る。2回目に押される
カーソルキーは、1回目のカーソルキーと同一でなくて
も構わない。カーソルが連続的に移動する繰り返し変更
状態になっており、繰り返し変更状態を終えるためにカ
ーソルキーをオフにし、カーソルの移動方向を変更する
ために、一定時間内に他のカーソルキーをオンの状態に
した場合、カーソルの移動は、待機時間なしに、繰り返
し変更状態に移行する。
【0037】フローでは、ステップ2の条件を満たさな
い場合のみ、繰り返し変更状態の速さが2倍になってい
る。ステップ2を満たす場合のみ、またはステップ2の
分岐にかかわらずステップ6、ステップ7の手順を実行
するようにしてもよい。このように、本発明によるメニ
ュー選択入力装置の機能と条件が、重複する場合がある
が、そのような場合、あらかじめどちらかが優先される
かを決めておけばよい。
【0038】本発明によるメニュー選択入力装置の更に
他の入力方法は、変更スイッチをオンからオフの状態に
移行した後、他の変更スイッチをオンの状態に移行させ
ることである。既述の実施の形態では、1回目に押され
た変更スイッチと2回目に押された変更スイッチとが、
同一のものか異なるものかは区別されていない。1回目
に押された変更スイッチと2回目に押された変更スイッ
チが、異なっていれば、初期設定された待機時間に戻
る。
【0039】
【発明の効果】本発明によるメニュー選択入力装置によ
れば、ユーザは、入力方法の初期設定を変更するのでは
なく、スイッチの入力方法を変更することによって、選
択中項目を変更する変更状態を変化させる。スイッチの
入力内容を変更するだけで入力方法を多様化させること
ができる。特に、多数の選択事項の中から特定の事項を
選択する場合、システムのユーザの操作方法に応じて、
効率よく項目の選択を行う選択方法に変更することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるメニュー選択入力装置の
実施の形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1〜7…ステップ

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選択中項目を選択する選択部と、 表示部とを含備し、 前記選択中項目は前記表示部に表示され、 前記選択部は、前記選択中項目を変更する変更スイッチ
    を含有し、 前記変更スイッチは、オンとオフのみ出力し、 前記変更スイッチが1回目のオンからオフを経由して
    回目のオンの状態に移行する移行状態と、前記変更スイ
    ッチが前記2回目のオンの状態に前記選択中項目を変更
    する変更状態とが対応し 前記変更スイッチの前記1回目のオンの状態の継続は、
    前記選択中項目の変更が連続的に行われる繰り返し変更
    状態を生成し、 前記移行状態前記変更スイッチが前記1回目のオンか
    らオフの状態に移行した後、設定された時間間隔内に前
    記変更スイッチが前記2回目のオンの状態に移行する状
    態であるときに、前記変更状態は、前記変更スイッチが
    前記2回目のオンの状態にされた直後から、前記繰り返
    し変更状態に移行する状態であり、 前記移行状態前記変更スイッチが前記1回目のオンか
    らオフの状態に移行した後に設定された時間間隔内に前
    記変更スイッチが前記2回目のオンの状態に移行する状
    態であるときに、前記変更状態は、前記繰り返し変更状
    態の変更の速さが、初期設定されている速さのt倍にな
    る状態であり、 前記tは、1でない正の数であり、 前記移行状態が前記変更スイッチがオフの状態になって
    いる時間間隔が、設定されている時間間隔より長い状態
    であるときに、前記変更状態は、初期設定された状態で
    ある メニュー選択入力装置。
  2. 【請求項2】請求項において、 前記移行状態は、前記変更スイッチがオフの状態になっ
    ている間に、前記選択中項目を変更しないスイッチがオ
    ンの状態に移行することがない状態であり、 前記変更状態は、前記繰り返し変更状態の変更の速さ
    が、初期設定されている速さのt倍になる状態である
    ニュー選択入力装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記移行状態は、前記変更スイッチがオフの状態になっ
    ている間に、前記選択中項目を変更しないスイッチがオ
    ンの状態に移行することがない状態であり、 前記変更状態は、前記変更スイッチがオンの状態にされ
    た直後から、前記繰り返し変更状態に移行する状態であ
    るメニュー選択入力装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記移行状態が前記変更スイッチが前記2回目のオンか
    らオフの状態に移行した後に設定された時間間隔内に前
    記変更スイッチが前記3回目のオンの状態に移行する状
    態であるときに、前記変更状態は、前記変更スイッチが
    前記3回目のオンの状態にされた直後から、他の繰り返
    し変更状態に移行する状態であり、 前記他の繰り返し変更状態の変更の速さは、前記変更ス
    イッチが前記2回目のオンの状態にされた直後に移行さ
    れた前記繰り返し変更状態の変更の速さのt倍であるメ
    ニュー選択入力装置。
  5. 【請求項5】請求項3において、 前記変更スイッチは、第1変更スイッチと、前記第1変
    更スイッチと異なる第2変更スイッチとを含み、 前記第1変更スイッチは、第1形態で前記選択中項目を
    変更し、 前記第2変更スイッチは、前記第1形態と異なる第2形
    態で前記選択中項目を変更し、 前記移行状態が前記第1変更スイッチが前記1回目のオ
    ンからオフの状態に移行した後、設定された時間間隔内
    に前記第2変更スイッチが前記2回目のオンの状態に移
    行する状態であるときに、前記変更状態は、前記第2変
    更スイッチが前記2回目のオンの状態にされた直後から
    前記第2形態の前記繰り返し変更状態に移行する状態で
    あるメニュー選択入力装置。
  6. 【請求項6】請求項において、 前記tは、2であるメニュー選択入力装置
  7. 【請求項7】請求項において、 前記選択中項目は、前記表示部の画面上に格子状に張ら
    れたマス目状領域であるメニュー選択入力装置。
  8. 【請求項8】請求項において、 前記選択中項目は、前記表示部の画面上を移動するカー
    ソルの位置であるメニュー選択入力装置。
  9. 【請求項9】請求項において、 前記選択中項目は、前記変更スイッチにより前記表示部
    の画面上をスクロールするメニュー選択入力装置。
  10. 【請求項10】請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    メニュー選択入力装置を具備し、 前記選択中項目は、時刻である時計。
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