JP3430948B2 - 間仕切パネルの巾木装置 - Google Patents

間仕切パネルの巾木装置

Info

Publication number
JP3430948B2
JP3430948B2 JP37398398A JP37398398A JP3430948B2 JP 3430948 B2 JP3430948 B2 JP 3430948B2 JP 37398398 A JP37398398 A JP 37398398A JP 37398398 A JP37398398 A JP 37398398A JP 3430948 B2 JP3430948 B2 JP 3430948B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skirting board
engaging
attached
main body
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP37398398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000192581A (ja
Inventor
健一 井本
Original Assignee
株式会社イトーキクレビオ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イトーキクレビオ filed Critical 株式会社イトーキクレビオ
Priority to JP37398398A priority Critical patent/JP3430948B2/ja
Publication of JP2000192581A publication Critical patent/JP2000192581A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3430948B2 publication Critical patent/JP3430948B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切パネルの巾
木装置に係わり、更に詳しくはフレームに取付けたパネ
ル板と床面間に巾木を着脱自在に嵌着してなる間仕切パ
ネルの巾木装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の間仕切パネルにおいて、巾木はス
チール製の板材を折曲形成したものであり、例えば表面
板の周縁を背面側へ折曲し、上下に形成した縁板に断面
く字状に折曲して係合部を形成し、下方の係合部には開
口を形成したものであった。また、フレームの両縦杆の
下端部又は間隔を隔てて立設した両支柱の下端部に取付
けた合成樹脂製のアジャスター受けの上下部に前記係合
部に係合する突起を形成し、前記巾木を下部の係合部に
形成した開口をアジャスター受けの下方の突起に係合
し、巾木の上部の係合部をアジャスター受けの突起に凹
凸関係によって着脱自在に取付けていた。
【0003】しかし、前記アジャスター受けの上下の突
起の間隔は精度が高いのに対し、巾木はスチール製で曲
げ加工によって製作していたため、巾木の上下縁板の係
合部の間隔はバラツキがあり、巾木を凹凸関係によって
アジャスター受けに嵌着する場合には嵌合が緩かった
り、また逆に嵌まらなかったりすることがあり、その場
合には巾木の上下縁板の曲がり具合を微調節する等、手
間がかかるものであった。更に、巾木の着脱を繰り返す
と、スチール製の巾木の切断縁で合成樹脂製のアジャス
ター受けの突起が削れ、全く巾木を嵌合できなくなると
いったことも生じていた。
【0004】特に、表裏両面の巾木間をコード配線用の
空間として利用することが多くなり、その場合、コード
の配線作業のため頻繁に巾木を着脱することになり、前
述の問題は益々顕著になってきた。また、巾木を着脱す
る場合、両端部を持って行うことが多く、その場合には
巾木の端部処理は必ず要求され、加工工数が増えてコス
ト低減化の妨げにもなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、フレームに取付けた
パネル板と床面間に、巾木を着脱自在に嵌着してなる間
仕切パネルの巾木装置において、巾木を合成樹脂製のア
ジャスター受けに確実に嵌着することができるととも
に、巾木の着脱を繰り返してもアジャスター受けとの嵌
合関係を常に良好に維持できる間仕切パネルの巾木装置
を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、フレームに取付けたパネル板と床面間に、
巾木を着脱自在に嵌着してなる間仕切パネルの巾木装置
であって、前記巾木は、スチール製の巾木本体の両端部
に合成樹脂製のキャップを取付け、該キャップの背面側
上下部に係合爪を形成してなり、前記フレームの両縦杆
の下端部に取付けたアジャスターの上下部に形成した係
合突起に前記キャップの係合爪を着脱自在に嵌着してな
る間仕切パネルの巾木装置を構成した。
【0007】ここで、前記巾木本体は、表面板の上下縁
に背面側へ断面略L字状に上下縁板を折曲形成するとと
もに、各縁板の両端部に係合開口を形成し、前記キャッ
プの本体部を前記表面板と上下縁板の間に嵌合するとと
もに、本体部の上下に突設したダボを前記係合開口に抜
け止め係合し且つキャップの端縁に形成した鍔部で前記
巾木本体の端縁を覆ってなることが好ましい。
【0008】更に、前記アジャスターを構成する合成樹
脂製のアジャスター受けの上下部に互いに対向して前記
係合突起を形成するとともに、前記キャップの背面側上
下部に突設した脚片の外側面に前記係合突起に係合する
弾性を有する前記係合爪を形成してなることがより好ま
しい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を添付図面
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る間仕
切パネルの分解斜視図を示し、図中符号1はフレーム、
2はパネル板、3はアジャスター、4は巾木、5は笠
木、6は安定具、7はコードフックをそれぞれ示してい
る。
【0010】前記フレーム1は、角パイプからなる両側
縦杆8,8の上下端部間に上横杆9と下横杆10をそれ
ぞれ横設するとともに、上下中間部間に中横杆11を横
設し、そして前記両縦杆8の前後部に係止部12Aを有
する係止部材12を外嵌し、適宜ネジ止め等の手段にて
固定して構成したものである。尚、前記係止部材12の
係止部12A,12Aは縦杆8、上横杆9及び下横杆1
0の前後面よりも前後に突出してあり、この左右両側の
係止部12A,12Aの表面にパネル板2を係着した場
合に、表裏のパネル板2,2間に十分な空間を形成する
のである。また、前記係止部材12の係止部12Aの表
面中央部には上下方向に所定間隔を置いてパネル板2の
係止用の開口13,…を形成するとともに、側端縁に沿
った上下方向にブラケット等のオプションを係止するた
めの係止孔14,…を一定間隔毎に形成している。
【0011】そして、前記フレーム1の表裏両面には、
前記パネル板2を前記開口13,…を利用して係着して
いる。また、前記フレーム1の両縦杆8,8の下部は、
前記下横杆10よりも下方に延びており、この部分には
前記係止部材12を設けず露出させたままにしてあり、
この両縦杆8,8の下端部に合成樹脂製のアジャスター
3,3をそれぞれ外側面と下端を抱き込むように取付け
ている。そして、左右両側の前記アジャスター3,3を
利用して前後両面に巾木4,4を嵌着するとともに、フ
レーム1の上端には笠木5を取付けている。更に、本発
明に係る間仕切パネルは、複数枚を直線状又は屈曲状に
連結して間仕切装置を構成するが、直線部分のみからな
る場合、あるいは直線部分が長い場合には、間仕切パネ
ルの横倒れを防止するために前記アジャスター3の内側
に安定具6を着脱自在に取付けている。
【0012】前記フレーム1の縦杆8,8には、上下中
間部で前記中横杆11よりも若干下方位置に前記係止部
材12の存在しない部分を形成し、この部分の縦杆8を
露出させて凹部15を形成し、この凹部15の前面にパ
ネル板2を取付けた場合にも、フレーム1の内外に連通
するコード挿通孔が形成されるようになっており、間仕
切パネルの内外に渡ってこの凹部15を利用してコード
を配線することができる。また、前記フレーム1で囲ま
れた表裏両面のパネル板2,2間には十分な空間が形成
されており、この空間を利用してコードを間仕切パネル
内に配線することができる。この際、コードの垂れ下が
りを防止するために、前記中横杆11にコードフック7
を取付け、該コードフック7にコードを係止するように
している。ここで、前記コードフック7は、中横杆11
に沿って任意の位置に取付けることが可能であり、また
複数取付けることも可能である。そして、前記凹部1
5、中横杆11及びコードフック7、更にその前面部の
みを開閉する分割パネル2Aを組み合わせて配線装置を
構成している。尚、前記凹部15には、コードを係止す
るフックを設けた合成樹脂製のカバーを装着し、前記係
止部材12の端部を覆い、コードが係止部材12の端部
で傷つかないようにすることも好ましい。
【0013】また、前記巾木4は、スチール板を折曲形
成した巾木本体16と、該巾木本体16の両端部に嵌着
した合成樹脂製のキャップ17とで構成し、該キャップ
17で巾木本体16の切断縁を覆って端部処理を行うと
ともに、前記アジャスター3に嵌着している。前記アジ
ャスター3とキャップ17とは、両方の部材を合成樹脂
で成形して寸法精度が高いため、嵌合部はガタつきなく
弾性的に嵌合するのである。また、前記安定具6は、前
記アジャスター3の内側の縦杆8の露出部分を内側から
抱き込んでネジ止め固定した取付金具18に、高さ調節
可能に取付けている。
【0014】次に、本発明の巾木装置を図1〜図5に基
づいて詳しく説明する。先ず、前記フレーム1の縦杆
8,8の下端部は前記下横杆10よりも下方に延びて形
成されている。この縦杆8の延長部8Aの外側方略半分
に取付けるアジャスター3は、図2に示すように、合成
樹脂製で成形されたアジャスター受け3Aと、下端に接
地部を有するアジャスターボルト3Bと、前記アジャス
ター受け3Aの内部に嵌合し、前記アジャスターボルト
3Bを螺合して高さ調節するナット3Cで構成されてい
る。前記アジャスター受け3Aには前記縦杆8の延長部
8Aを外嵌するための凹所19が上下方向に延びて形成
され、下端には前記延長部8Aを当止する受部20を形
成し、また上端には前記係止部材12の下端に嵌合する
嵌合部21を形成したものである。また、前記受部20
には平面視U字形の切欠部22とその切欠部22の内部
に前記ナット3Cを内側方から嵌合する係合溝23,2
3を両側に形成している。
【0015】そして、前記縦杆8の延長部8Aに内外に
貫通した貫通孔24を形成するとともに、前記アジャス
ター受け3Aの対応する位置にも貫通孔25を形成し、
該貫通孔25を含むアジャスター受け3Aの外側面に凹
部26を横方向に連通して設けてあり、そして前記縦杆
8の内側から貫通孔24及びアジャスター受け3Aの貫
通孔25を貫通させたボルト27を前記凹部26内に嵌
合した固定板28の螺孔29に螺合して取付けている。
尚、前記ボルト27と固定板28によってアジャスター
受け3Aを縦杆8の延長部8Aに締付けて取付ける以外
にも、前記アジャスター受け3Aの外側から貫通させた
ネジを前記延長部8Aに形成した螺孔に螺合して取付け
ても良い。また、両者を併用しても良い。
【0016】そして、本発明に係る前記巾木4は、スチ
ール製の巾木本体16の両端部に合成樹脂製のキャップ
17,17を取付け、該キャップ17の背面側上下部に
係合爪30,30を形成したものである。そして、前記
フレーム1の両縦杆8の下端部の延長部8Aに取付けた
アジャスター受け3Aの上下部に形成した係合突起3
1,31に前記キャップ17の係合爪30,30を着脱
自在に嵌着したのである。
【0017】また、前記巾木本体16は、表面板32の
上下縁に背面側へ断面略L字状に上下縁板33,33を
折曲形成するとともに、各縁板33の両端部に係合開口
34,34を形成し、前記キャップ17の本体部35を
前記表面板32と上下縁板33,33の間に嵌合すると
ともに、本体部35の上下に突設したダボ36,36を
前記係合開口34,34に抜け止め係合し且つキャップ
17の端縁に形成した鍔部37で前記巾木本体16の端
縁16Aを覆っている。
【0018】また、前述の様に、前記アジャスター3を
構成するアジャスター受け3Aは合成樹脂製で成形され
ており、該アジャスター受け3Aの上下部で、前記受部
20の上面側と前記嵌合部21の下面側に互いに対向し
て前記係合突起31,31を形成するとともに、前記キ
ャップ17の背面側上下部に突設した脚片38,38の
外側面に前記係合突起31に係合する弾性を有する前記
係合爪30をそれぞれ形成している。
【0019】また、前記アジャスター受け3Aの表裏両
面には、上下に二段にコード受け39,39を形成し、
表裏両面に取付けた前記巾木4,4の間の空間にコード
を配線する場合に、連結部分を通して他の間仕切パネル
の巾木内部へ配線することができるようになっている。
また、両巾木4,4の前記下横杆10には、前記コード
フック7を取付けて、コードの中間部を支持して垂れ下
がりを防止することもできる。
【0020】また、表裏両側の前記巾木4,4間にコン
セントボックス40を配設し、そのプラグの差込口41
を巾木4から表面に露出させて配線機能を持たせること
も好ましい。それには、図2及び図5に示すように、前
記コンセントボックス40を前記下横杆10に沿って係
止した位置決め金具42に吊支金具43によって取付
け、コンセントボックス40の差込口41をその前面側
に装着した巾木4の開口44から露出させるのである。
前記位置決め金具42は、横長の部材であり、前記下横
杆10を前後一側から抱き込んで係止可能な断面コ字形
の保持部45の上方開口縁から係止片46と下方開口縁
から固定片47を垂下した形状であり、前記係止片46
の下端と固定片47との間の間隔は前記下横杆10の上
下寸法より若干大きく設定している。また、前記係止片
46は固定片47より吊支金具43の板厚分だけ側方へ
突出した位置に形成されている。そして、前記吊支金具
43は、下部に前記コンセントボックス40を固定する
断面コ字形の装着部48を形成するとともに、該装着部
48から上方へ吊支板49を立ち上げたものである。
【0021】そして、前記下横杆10にコンセントボッ
クス40を取付けるには、先ず前記位置決め金具42の
保持部45を下横杆10に係止し且つ一端を前記フレー
ム1の縦杆8に当接した状態で、前記コンセントボック
ス40を取付けた吊支金具43の吊支板49の上端を、
前記位置決め金具42の他端寄りの前記係止片46と下
横杆10との間に挿入し且つ前記固定片47の前面側に
接合した状態で、吊支板49の通孔50,50から挿入
したネジ51を固定片47に形成した螺孔52,52に
螺合し、前記保持部45と吊支板49で下横杆10を抱
持して取付けるのである。それから、前記巾木4を取付
けると前記コンセントボックス40と巾木4に形成した
開口44の位置が一致して差込口41が該開口44に臨
むのである。つまり、前記位置決め金具42の他端を縦
杆8に当接することで、縦杆8からの距離を一定に保ち
前記コンセントボックス40を所定位置に固定できるの
で、この距離を前記巾木4の開口44の位置と予め一致
させておけば、正確に差込口41を開口44から露出さ
せることができるのである。また、前記コンセントボッ
クス40を間仕切パネルの左右反対側に取付けるには、
前記位置決め金具42の逆の端部を反対側の縦杆8に当
接し、吊支金具43を位置決め金具42の前記とは反対
側に取付け、前記巾木4を左右逆に取付ければ差込口4
1と開口44が一致する。また、コンセントボックス4
0の差込口41の向きを前後逆に取付けるには、単に位
置決め金具42の取付ける向きを逆にすれば良いのであ
る。
【0022】最後に、本発明に係る巾木4と笠木5の梱
包方法について図6に基づいて簡単に説明する。1枚の
間仕切パネルには、2枚の巾木4,4と1枚の笠木5が
セットになっている。この場合、本発明に係る巾木4
は、巾木本体16の両端部に合成樹脂製のキャップ1
7,17が嵌着され、しかも両端部に上下に間隔を置い
て脚片38,38を突設しているので、この構造を利用
して2枚の巾木4,4を背面合わせで互いの脚片38,
38同士を接合した際に形成される空間部53に前記笠
木5を収容するのである。ここで、前記キャップ17の
上方の前記脚片38の先端面には突起54を形成し、下
方の前記脚片38の先端面には前記突起54を係合可能
な凹部55を形成し、また巾木4の両端のキャップ17
は同一成形品を使用しているので、両端のキャップ1
7,17では上下反転しているので、2枚の巾木4,4
を背面合わせで脚片38,38同士を接合すれば、前記
突起54と凹部55とが対応して互いに凹凸嵌合するの
で、位置ずれがなく接合できる。そして、前記脚片38
の先端部内側には、段部56を形成しているので、この
段部56に前記笠木5の両側縁を係合して保持すること
が可能となっている。そして、前記キャップ17,17
が合成樹脂製であるので、笠木5を脚片38の段部56
で保持した場合にも、笠木5が傷付く恐れが全くないの
である。
【0023】
【発明の効果】以上にしてなる請求項1に係る発明の間
仕切パネルの巾木装置は、フレームに取付けたパネル板
と床面間に、巾木を着脱自在に嵌着してなる間仕切パネ
ルの巾木装置であって、前記巾木は、スチール製の巾木
本体の両端部に合成樹脂製のキャップを取付け、該キャ
ップの背面側上下部に係合爪を形成してなり、前記フレ
ームの両縦杆の下端部に取付けたアジャスターの上下部
に形成した係合突起に前記キャップの係合爪を着脱自在
に嵌着してなるので、巾木を合成樹脂製のアジャスター
受けに確実に嵌着することができるとともに、巾木の着
脱を繰り返してもアジャスター受けとの嵌合関係を常に
良好に維持できるのである。
【0024】請求項2によれば、スチール製の巾木本体
に簡単且つ確実にキャップを取付けることができるとと
もに、巾木本体の端縁が切りっぱなしの状態でもキャッ
プの鍔部で巾木本体の端縁を覆うので外観的に優れるば
かりでなく、巾木本体の折曲加工が簡単になってコスト
低減化が図れる。
【0025】請求項3によれば、アジャスター受けの上
下部の係合突起を設けた部分間に巾木の上下脚片が係合
して上下移動を規制するとともに、係合突起と係合爪と
が確実に係合してガタつきのない取付状態を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る間仕切パネルの分解斜視図であ
る。
【図2】本発明の要部の分解斜視図である。
【図3】同じく拡大分解斜視図である。
【図4】巾木をアジャスター受けに取付けた状態の要部
断面図である。
【図5】表裏両面の巾木間にコンセントボックスを装着
した状態の要部の断面図である。
【図6】巾木と笠木を梱包した状態の断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 パネル板 3 アジャスター 4 巾木 5 笠木 6 安定具 7 コードフック 8 縦杆 9 上横杆 10 下横杆 11 中横杆 12 係止部材 13 開口 14 係止孔 15 凹部 16 巾木本体 17 キャップ 18 取付金具 19 凹所 20 受部 21 嵌合部 22 切欠部 23 係合溝 24 貫通孔 25 貫通孔 26 凹部 27 ボルト 28 固定板 29 螺孔 30 係合爪 31 係合突起 32 表面板 33 縁板 34 係合開口 35 本体部 36 ダボ 37 鍔部 38 脚片 39 コード受け 40 コンセントボックス 41 差込口 42 位置決め金具 43 吊支金具 44 開口 45 保持部 46 係止片 47 固定片 48 装着部 49 吊支板 50 通孔 51 ネジ 52 螺孔 53 空間部 54 突起 55 凹部 56 段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/74 - 2/82

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに取付けたパネル板と床面間
    に、巾木を着脱自在に嵌着してなる間仕切パネルの巾木
    装置であって、前記巾木は、スチール製の巾木本体の両
    端部に合成樹脂製のキャップを取付け、該キャップの背
    面側上下部に係合爪を形成してなり、前記フレームの両
    縦杆の下端部に取付けたアジャスターの上下部に形成し
    た係合突起に前記キャップの係合爪を着脱自在に嵌着し
    てなることを特徴とする間仕切パネルの巾木装置。
  2. 【請求項2】 前記巾木本体は、表面板の上下縁に背面
    側へ断面略L字状に上下縁板を折曲形成するとともに、
    各縁板の両端部に係合開口を形成し、前記キャップの本
    体部を前記表面板と上下縁板の間に嵌合するとともに、
    本体部の上下に突設したダボを前記係合開口に抜け止め
    係合し且つキャップの端縁に形成した鍔部で前記巾木本
    体の端縁を覆ってなる請求項1記載の間仕切パネルの巾
    木装置。
  3. 【請求項3】 前記アジャスターを構成する合成樹脂製
    のアジャスター受けの上下部に互いに対向して前記係合
    突起を形成するとともに、前記キャップの背面側上下部
    に突設した脚片の外側面に前記係合突起に係合する弾性
    を有する前記係合爪を形成してなる請求項1又は2記載
    の間仕切パネルの巾木装置。
JP37398398A 1998-12-28 1998-12-28 間仕切パネルの巾木装置 Expired - Fee Related JP3430948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37398398A JP3430948B2 (ja) 1998-12-28 1998-12-28 間仕切パネルの巾木装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37398398A JP3430948B2 (ja) 1998-12-28 1998-12-28 間仕切パネルの巾木装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000192581A JP2000192581A (ja) 2000-07-11
JP3430948B2 true JP3430948B2 (ja) 2003-07-28

Family

ID=18503084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37398398A Expired - Fee Related JP3430948B2 (ja) 1998-12-28 1998-12-28 間仕切パネルの巾木装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3430948B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000192581A (ja) 2000-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5253835A (en) Shelf bracket assembly
US8727582B2 (en) Recessed lighting fixture with alignment enhancements and methods for mounting same
US4798035A (en) Floor-to-ceiling wall system
US20050056749A1 (en) Attachment bracket for shelf support system
US20100218432A1 (en) Adjustable wall system
US4069998A (en) Picture hanger
CA2525023A1 (en) Suspended ceiling assembly
US6088980A (en) Space divider system
US6209260B1 (en) Cemetery planter
JP3430948B2 (ja) 間仕切パネルの巾木装置
WO2015089320A1 (en) Modular frame assembly and methods to use the same
JP3485051B2 (ja) 間仕切パネルのパネル板構造
JP3480346B2 (ja) 間仕切パネルの安定装置
JP2010106624A (ja) 係止装置及びそれを用いた間仕切パネルのt字連結装置
JP2003166302A (ja) 家具とパーティションの連結構造及びそのためのパーティション
JPH0634527U (ja) 机上サイドパネルの取付構造
JPS6019640Y2 (ja) 商品陳列台等における棚板取付装置
CN215167639U (zh) 踢脚线组件
JPH0624492Y2 (ja) 間仕切パネルの笠木取付構造
JPS6333591Y2 (ja)
JPH0317737Y2 (ja)
JPH0334133Y2 (ja)
JPS6146546Y2 (ja)
JPS6329772Y2 (ja)
JPH0647052Y2 (ja) 間仕切りパネルにおける物品係止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030422

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees