JP3430206B2 - 半導体素子の製造方法及び半導体素子 - Google Patents

半導体素子の製造方法及び半導体素子

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JP3430206B2 JP2000181229A JP2000181229A JP3430206B2 JP 3430206 B2 JP3430206 B2 JP 3430206B2 JP 2000181229 A JP2000181229 A JP 2000181229A JP 2000181229 A JP2000181229 A JP 2000181229A JP 3430206 B2 JP3430206 B2 JP 3430206B2
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    • H01L29/02Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/12Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by the materials of which they are formed
    • H01L29/20Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by the materials of which they are formed including, apart from doping materials or other impurities, only AIIIBV compounds
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子の製造
方法及び半導体素子に関し、さらに詳しくは面内方向に
異なる導電型の複数の半導体領域を具える、半導体素子
の製造方法及びその半導体素子に関する。
【0002】
【従来の技術】III族窒化物半導体はInNの1.9e
VからAlNの6.2eV まで広い範囲での直接遷移
型バンドギャップを有することから、可視から紫外領域
での発光・受光素子の材料として期待されている。これ
までにIII族窒化物半導体を用いてなる青、緑、紫色の
発光ダイオードが実用化されるとともに、多くのグルー
プから次世代DVD用ピックアップとして有望な、紫色
レーザダイオードの室温連続発振の報告が成されてい
る。
【0003】また、III族窒化物半導体は、可視光に反
応しない紫外線検出器等の受光素子への応用という点に
おいても期待を集めている。さらに上記窒化物半導体
は、SiCやダイヤモンド同様にワイドギャップ半導体
であることから、高耐圧、高周波、高温動作の電子デバ
イス、パワーデバイスとしてもきわめて重要である。
【0004】従来、電子デバイスの殆どはSi系もしく
はGaAs系のスイッチングデバイスが用いられてい
る。しかし特にSi系のデバイスでは,その集積度やオ
ン抵抗などの特性はその眼界に近づいている。またSi
を用いたデバイスはその使用温度の上限が125℃であ
るとされており、GaAs系でも200℃以上ではスイ
ッチング速度などの特性が著しく低下する。そこで更な
る高温、ハイパワー、高速動作、高集積密度などを実現
する次世代高性能電子デバイスの材料として、ワイドギ
ャップ半導体のひとつであるGaN系III族窒化物半導
体が注目されている。
【0005】一般に半導体素子の作製にはn型及びp型
の伝導性制御が不可欠である。III族窒化物半導体の結
晶成長には、主として有機金属化合物気相成長(MOV
PE)法が用いられている。この場合においては、母体
結晶の気相成長中にドナーもしくはアクセプタ不純物を
同時供給し、これによって上記n型及びp型の伝導性制
御を実施している。そして、この方法によって作製した
多層構造を用いることにより、発光ダイオード、レーザ
ダイオード、MESFET、HEMT(またはMODF
ET)、HBT等が作製されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】例えば、上記方法によ
って作製した多層構造を用いてHEMTを作製する場
合、ソース及びドレイン電極を非常に抵抗の高いAlG
aN層上に形成することになる。このため、接触コンタ
クト特性が悪く周波数特性に悪影響を与える場合があ
る。また、素子の集積化を図るためには、面内方向に伝
導性の異なる部分(半導体領域)を形成することが不可
欠である。
【0007】Si系半導体においては、結晶成長後にイ
オン注入による局所的不純物ドーピングを行うことによ
り三次元的な伝導性制御が可能である。しかしながら、
III族窒化物半導体は結晶硬度が非常に高いために結晶
成長後のイオン注入は不可能であり、既存の技術では成
長方向に垂直な、いわゆる面内方向の局所的な伝導性制
御を行うことは極めて困難である。
【0008】本発明は、面内方向において、相異なる導
電型のIII族窒化物半導体からなる、複数の半導体領域
を具える半導体素子を製造するための方法及びその半導
体素子を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
第1の発明は、基板上に、少なくともAlを含むIII族
窒化物半導体からなる第1の半導体層を形成する工程
と、前記第1の半導体層上に、前記少なくともAlを含
むIII族窒化物半導体とは異なる導電型の、Alを除くI
II族窒化物半導体からなる第2の半導体層を形成する工
程と、前記第1の半導体層及び前記第2の半導体層を部
分的に除去し、前記第1の半導体層及び前記第2の半導
体層に前記第2の半導体層を貫通してなる開口部を形成
する工程と、前記第2の半導体層を所定の温度に加熱す
ることによりマストランスポートを生じさせ、前記開口
部を埋設する工程と、を含み、これによって前記基板の
面内方向に、相異なる導電型の、前記少なくともAlを
含むIII族窒化物半導体からなる領域と、前記Alを除
くIII族窒化物半導体からなる領域とを形成することを
特徴とする、半導体素子の製造方法に関する。
【0010】また、第2の発明は、基板上に、少なくと
もAlを含むIII族窒化物半導体からなる第1の半導体
層を形成する工程と、前記第1の半導体層上に、Alを
除くIII族窒化物半導体からなる第2の半導体層を形成
する工程と、前記第1の半導体層及び前記第2の半導体
層を部分的に除去し、前記第1の半導体層及び前記第2
の半導体層に前記第2の半導体層を貫通してなる開口部
を形成する工程と、前記第2の半導体層を所定の温度に
加熱することによりマストランスポートを生じさせ、前
記開口部を埋設する工程と、前記第2の半導体層の加熱
中において、前記第2の半導体層に対してドーパントを
供給し、前記第2の半導体層を前記第1の半導体層と異
なる導電型に形成する工程と、を含み、これによって前
記基板の面内方向に、互いに異なる導電型の、前記少な
くともAlを含むIII族窒化物半導体からなる領域と、
前記Alを除くIII族窒化物半導体からなる領域とを形
成することを特徴とする、半導体素子の製造方法に関す
る。
【0011】換言すれば、第1の発明は、面内方向に形
成すべき、相異なる導電型の半導体領域を構成する各半
導体を層状に積層させた後、一方の導電型の半導体領域
を形成すべき部分に開口部を形成する。そして、前記一
方の導電型の半導体領域を構成する半導体からなる半導
体層を加熱し、前記開口部内にマストランスポートさせ
ることによって、本発明の目的とする半導体素子を作製
するものである。
【0012】また、第2の発明は、面内方向に形成すべ
き、相異なる導電型の半導体領域を構成する母材となる
べき各半導体を層状に積層させた後、一方の導電型の半
導体領域を形成すべき部分に開口部を形成する。そし
て、前記一方の導電型の半導体領域の母材となるべき半
導体から構成される半導体層を加熱するとともに、この
半導体層にドーパントを供給する。そして、前記開口部
内へのマストランスポートと同時に前記一方の導電型の
半導体を形成し、本発明の目的とする半導体素子を作製
するものである。
【0013】すなわち、第1の発明は、半導体を層状に
積層させる段階において、各半導体層の導電型を相異な
るように形成するのに対して、第2の発明は、マストラ
ンスポートの段階において、各半導体層の導電型を相異
なるようにしている。
【0014】このように本発明の製造方法によれば、結
晶硬度が非常に高く、イオン注入が困難なIII族窒化物
半導体を用いた場合においても、上記マストランスポー
トを用いることにより、面内方向に、導電型の相異なる
III族窒化物半導体から構成された複数の半導体領域を
具える半導体素子を提供することができる。
【0015】なお、本発明においては、マストランスポ
ートに寄与しない第1の半導体層は、Alを含むIII族
窒化物半導体から構成されていることが必要であり、マ
ストランスポートする第2の半導体層は、Alを除くII
I族窒化物半導体から構成されていることが必要であ
る。Alを含むIII族窒化物半導体は熱力学的に極めて
安定である。したがって、マストランスポートに寄与し
ない第1の半導体層をこのようなIII族窒化物半導体か
ら構成することにより、第2の半導体層のみをマストラ
ンスポートさせることができる。また、ここでいうIII
族窒化物半導体とは、一般式BAlInGaN
−X−Y−Z(0≦X、Y、X≦1)で表されるものを
いう。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を発明の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。なお、以下においては、本
発明の方法を用いて、HEMTを製造する場合について
説明する。図1〜8は、本発明の方法を用いてHEMT
を製造する場合の工程を示す断面図である。最初に、
(0001)サファイア基板1を反応管内サセプタにセ
ットした後、必要に応じて約1000℃まで加熱し、水
素気流中、数分間保持することにより、基板表面の洗浄
を行う。
【0017】次いで、基板を500℃まで冷却した後、
図1に示すように、サファイア基板1上にAlNからな
る緩衝層2を、例えば数十nmの厚さに形成する。次い
で、サファイア基板1を約1000℃まで加熱して、ア
ンドープ高抵抗GaNからなる下地層3、n−AlGa
Nからなる第1の半導体層4、及びn−GaNからな
る第2の半導体層5を、それぞれ3μm、0.5μm、
1μmの厚さに順次形成する。なお、第2の半導体層5
の形成は、例えば、SiHなどのドーパントを供給し
ながら行う。
【0018】次いで、上記アセンブリを反応炉より取り
出しフォトリソグラフィを施すことによって、図2に示
すように、レジストパターン6を形成する。次いで、図
3に示すように、Ti膜7及びNi膜8をそれぞれ厚さ
10nm、200nmに形成し、その後、レジストパタ
ーン6を除去し、リフトオフによって、図4に示すよう
なNiTiマスク9を形成する。
【0019】次いで、図5に示すように、NiTiマス
ク9を介して第1の半導体層4及び第2の半導体層5、
並びに下地層3に反応性イオンエッチングを施し、幅2
μm、深さ2μmの開口部10を形成する。次いで、図
6に示すように、NiTiマスク9を除去する。なお、
反応性イオンエッチングの代わりに、KOHやリン酸な
どの共塩基及び強アルカリ溶液などによる湿式のエッチ
ングを用いることもできる。
【0020】なお、反応性イオンエッチングを用いる代
わりに、第1の半導体層4及び第2の半導体層5、並び
に下地層3を形成する際において、所定のマスクを開口
部を形成すべき部分に予め配置し、このマスクを介して
前記各層を形成することによっても、上記のような開口
部を形成することができる。
【0021】次いで、このようにして作製したアセンブ
リを再び反応炉中に入れ、第2の半導体層5を含めたア
センブリ全体を、600〜1300℃、好ましくは、9
00〜1150℃に加熱する。そして、前記アセンブリ
を例えば、約1000℃に加熱する場合は、この温度で
約7分間保持する。
【0022】この場合においては、各半導体層中の窒素
解離による窒素不足を補うべく、好ましくは、V族源と
してのアンモニアなどを窒素キャリアガスなどによっ
て、加熱雰囲気中に供給する。なお、アンモニアの供給
は、好ましくはアセンブリに対する加熱開始から加熱終
了の降温時まで連続して行う。また、キャリアガスは、
窒素ガス単独に限らず、水素ガス、窒素ガス、不活性ガ
スの少なくとも一種からなるガスを使用することができ
る。
【0023】図7に示すように、このような加熱によっ
て第2の半導体層5は、開口部10内にマストランスポ
ートされる。図7においては、第2の半導体層5を構成
するn―GaNが、開口部10内に総てマストランス
ポートされるため、図8に示すように、第1の半導体層
4上における開口部10の近傍の第2の半導体層5は総
て消失する。次いで、図8に示すように、第2の半導体
層5が消失することによって露出した、第1の半導体層
4から構成される第1の半導体領域14上に、EB蒸着
とリフトオフとを併用することによって、Ti/Pd/
Auゲート電極11を形成する。
【0024】次いで、第2の半導体層5を構成するn
−GaNが開口部10にマストランスポートすることに
よって形成された第2の半導体領域15上に、前記同様
にしてNi/AuSi/Ag/Auからなるソース電極
12及びドレイン電極13を形成する。これによって、
最終的なHEMTを得ることができる。
【0025】このようにして作製したHEMTの絶縁破
壊特性を調べたところ、従来に比べて数倍に向上してい
ることが判明した。また、高周波特性においても100
GHzを超える優れた特性を有することが判明した。こ
れは、図8に示すように、n ―GaNからなる第2の
半導体領域15と、この上に形成したソース電極12及
びドレイン電極13とのオーミックコンタクトが良好で
あるため、ソース及びドレインとチャネル16との電流
の授受が改善したためである。
【0026】なお、上記においては、第2の半導体層5
を形成する際にSiHなどのドーパントを供給して、
第1の半導体層4と異なる導電型に形成している。しか
しながら、第2の半導体層5の加熱処理時にドーパント
を供給して、異なる導電型への形成と、マストランスポ
ートとを同時に行うこともできる。
【0027】本発明の製造方法によれば、上記HEMT
の他に、図9に示すような、面内方向において、それぞ
れn−AlGaN及びp−GaNからなる複数のIII
族窒化物半導体領域を具え、これらの領域上にゲート電
極11、ソース電極12、及びドレイン電極13を設け
てなるHBTを作製することもできる。
【0028】また、図10に示すような、面内方向にお
いて、それぞれp−AlGaN及びn−GaNからな
る複数のIII族窒化物半導体領域を具え、これらの領域
上にゲート電極11、ソース電極12、及びドレイン電
極13を設けてなるHBTを作製することもできる。
【0029】同様に、図11に示すように、面内方向に
おいて、n−AlGaN及びp―GaNからなる複数の
III族窒化物半導体領域を具え、これらの領域上に所定
の電極21を設けてなるサイリスタを作製することもで
きる。
【0030】さらには、図12に示すように、第1の半
導体層及び第2の半導体層を交互に積層させた周期多層
構造を形成することにより、マルチチャネル型のHEM
Tを作製することもできる。
【0031】以上、発明の実施の形態に則して本発明を
説明してきたが、本発明の内容は上記に限定されるもの
ではなく、本発明の範疇を逸脱しない限りにおいて、あ
らゆる変形や変更が可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
面内方向において、相異なる導電型のIII族窒化物半導
体からなる、複数の半導体領域を具える半導体素子を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の半導体素子の製造方法における最初
の工程を示す断面図である。
【図2】 図1に示す工程の後の工程を示す断面図であ
る。
【図3】 図2に示す工程の後の工程を示す断面図であ
る。
【図4】 図3に示す工程の後の工程を示す断面図であ
る。
【図5】 図4に示す工程の後の工程を示す断面図であ
る。
【図6】 図5に示す工程の後の工程を示す断面図であ
る。
【図7】 図6に示す工程の後の工程を示す断面図であ
る。
【図8】 図7に示す工程の後の工程を示す断面図であ
る。
【図9】 本発明の半導体素子の製造方法により作製し
たHBTを示す断面図である。
【図10】 本発明の半導体素子の製造方法により作製
したHBTを示す断面図である。
【図11】 本発明の半導体素子の製造方法により作製
したサイリスタを示す断面図である。
【図12】 本発明の半導体素子の製造方法により作製
したマルチチャネル型のHEMTを示す断面図である。
【符号の説明】
1 サファイア基板 2 緩衝層 3 下地層 4 第1の半導体層 5 第2の半導体層 6 レジストパターン 7 Ti膜 8 Ni膜 9 NiTiマスク 10 開口部 11 ゲート電極 12 ソース電極 13 ドレイン電極 14 第1の半導体領域 15 第2の半導体領域 16 チャネル 21 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 29/737 H01L 29/80 H 29/74 29/778 29/812 (72)発明者 山口 栄雄 愛知県名古屋市中区千代田3−25−11 ヴァンテージ千代田206 (72)発明者 天野 浩 愛知県名古屋市名東区山の手2−104 宝マンション山の手508 (72)発明者 赤▲崎▼ 勇 愛知県名古屋市西区浄心1−1 38− 805 (56)参考文献 特開 平9−307097(JP,A) 特開 平3−64032(JP,A) 特開 平5−102497(JP,A) T.R.Chen,L.C.Chi u,A.Hasson,K.L.Yu, U.Koren,S.Margali t,A.Yariv,”Stucy a nd application of the mass transport phenomenon in In P”,Journal of Appl ied Physics,1983年5月, Vol.54,No.5,pp.2407− 2412 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/20 H01L 21/205 H01L 21/331 - 21/332 H01L 21/338 H01L 29/201 H01L 29/73 - 29/737 H01L 29/74 - 29/749 H01L 29/778 H01L 29/812 Web of Science

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子の製造方法であって、 基板上に、少なくともAlを含むIII族窒化物半導体か
    らなる第1の半導体層を形成する工程と、 前記第1の半導体層上に、前記少なくともAlを含むII
    I族窒化物半導体とは異なる導電型の、Alを除くIII族
    窒化物半導体からなる第2の半導体層を形成する工程
    と、 前記第1の半導体層及び前記第2の半導体層を部分的に
    除去し、前記第1の半導体層及び前記第2の半導体層に
    前記第2の半導体層を貫通してなる開口部を形成する工
    程と、 前記第2の半導体層を所定の温度に加熱することにより
    マストランスポートを生じさせ、前記開口部を埋設する
    工程と、 を含み、これによって前記基板の面内方向に、相異なる
    導電型の、前記少なくともAlを含むIII族窒化物半導
    体からなる領域と、前記Alを除くIII族窒化物半導体
    からなる領域とを形成することを特徴とする、半導体素
    子の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の半導体層の加熱温度が、60
    0〜1300℃であることを特徴とする、請求項1に記
    載の半導体素子の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体素子の製造方法であって、 基板上に、少なくともAlを含むIII族窒化物半導体か
    らなる第1の半導体層を形成する工程と、 前記第1の半導体層上に、Alを除くIII族窒化物半導
    体からなる第2の半導体層を形成する工程と、 前記第1の半導体層及び前記第2の半導体層を部分的に
    除去し、前記第1の半導体層及び前記第2の半導体層に
    前記第2の半導体層を貫通してなる開口部を形成する工
    程と、 前記第2の半導体層を所定の温度に加熱することにより
    マストランスポートを生じさせ、前記開口部を埋設する
    工程と、 前記第2の半導体層の加熱中において、前記第2の半導
    体層に対してドーパントを供給し、前記第2の半導体層
    を前記第1の半導体層と異なる導電型に形成する工程
    と、 を含み、これによって前記基板の面内方向に、互いに異
    なる導電型の、前記少なくともAlを含むIII族窒化物
    半導体からなる領域と、前記Alを除くIII族窒化物半
    導体からなる領域とを形成することを特徴とする、半導
    体素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の半導体層の加熱温度が、60
    0〜1300℃であることを特徴とする、請求項3に記
    載の半導体素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の半導体層の加熱中において、
    V族源を供給することを特徴とする、請求項1〜4のい
    ずれか一に記載の半導体素子の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記V族源は、アンモニアであることを
    特徴とする、請求項5に記載の半導体素子の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記V族源の供給はキャリアガスで搬送
    することによって行うことを特徴とする、請求項5又は
    6に記載の半導体素子の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記キャリアガスは、水素ガス、窒素ガ
    ス、及び不活性ガスの少なくとも一種から構成されるこ
    とを特徴とする、請求項7に記載の半導体素子の製造方
    法。
  9. 【請求項9】 前記開口部の形成は、反応性イオンエッ
    チングにより行うことを特徴とする、請求項1〜8のい
    ずれか一に記載の半導体素子の製造方法。
  10. 【請求項10】 半導体素子の製造方法であって、 基板上に、少なくともAlを含むIII族窒化物半導体か
    らなる第1の半導体層を所定のマスクを介して形成する
    工程と、 前記第1の半導体層上に、前記少なくともAlを含むII
    I族窒化物半導体とは異なる導電型の、Alを除くIII族
    窒化物半導体からなる第2の半導体層を前記マスクを介
    して形成する工程と、 前記第2の半導体層を所定の温度に加熱することにより
    マストランスポートを生じさせ、前記第1の半導体層及
    び前記第2の半導体層の、前記マスクが存在する部分に
    形成された開口部を埋設する工程と、 を含み、これによって前記基板の面内方向に、相異なる
    導電型の、前記少なくともAlを含むIII族窒化物半導
    体からなる領域と、前記Alを除くIII族窒化物半導体
    からなる領域とを形成することを特徴とする、半導体素
    子の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記第2の半導体層の加熱温度が、6
    00〜1300℃であることを特徴とする、請求項10
    に記載の半導体素子の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第2の半導体層の加熱中におい
    て、V族源を供給することを特徴とする、請求項10又
    は11に記載の半導体素子の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記V族源は、アンモニアであること
    を特徴とする、請求項12に記載の半導体素子の製造方
    法。
  14. 【請求項14】 前記V族源の供給はキャリアガスで搬
    送することによって行うことを特徴とする、請求項12
    又は13に記載の半導体素子の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記キャリアガスは、水素ガス、窒素
    ガス、及び不活性ガスの少なくとも一種から構成される
    ことを特徴とする、請求項14に記載の半導体素子の製
    造方法。
  16. 【請求項16】 前記基板と前記第1の半導体層との間
    に、下地層を設けたことを特徴とする、請求項1〜15
    のいずれか一に記載の半導体素子の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記開口部は、前記第1の半導体層及
    び前記第2の半導体層を貫通して、前記下地層まで至る
    ように形成することを特徴とする、請求項16に記載の
    半導体素子の製造方法。
  18. 【請求項18】 前記基板と前記下地層との間に、緩衝
    層を設けたことを特徴とする、請求項16又は17に記
    載の半導体素子の製造方法。
  19. 【請求項19】 請求項1〜18のいずれか一に記載の
    方法によって作製された、面内方向において、相異なる
    導電型のIII族窒化物半導体からなる、複数の半導体領
    域を具えることを特徴とする、半導体素子。
  20. 【請求項20】 請求項1〜18のいずれか一に記載の
    方法によって作製された、面内方向において、少なくと
    もAlを含むIII族窒化物半導体領域と、これと異なる
    導電型のAlを除くIII族窒化物半導体領域とを具える
    ことを特徴とする、HEMT。
  21. 【請求項21】 請求項1〜18のいずれか一に記載の
    方法によって作製された、面内方向において、少なくと
    もAlを含むIII族窒化物半導体領域と、これと異なる
    導電型のAlを除くIII族窒化物半導体領域とを具える
    ことを特徴とする、HBT。
  22. 【請求項22】 請求項1〜18のいずれか一に記載の
    方法によって作製された、面内方向において、少なくと
    もAlを含むIII族窒化物半導体領域と、これと異なる
    導電型のAlを除くIII族窒化物半導体領域とを具える
    ことを特徴とする、サイリスタ。
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