JP3429828B2 - 打抜機への抜型、雌型の取り付け方法及び抜型、雌型の位置決め取り付け用部材 - Google Patents
打抜機への抜型、雌型の取り付け方法及び抜型、雌型の位置決め取り付け用部材Info
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Description
置合わせをして打抜機へ取り付ける方法と、その際に用
いる位置決め取り付け用部材に関する。
ート材を所望の形状に切断したり、シート材に切り欠き
等を設ける際、シート材には切れ線や折れ線が所望形状
に沿って形成される。この切れ線や折れ線は、図10に
示すように、切断刃1や罫3が埋め込み固定された抜型
5と、前記罫3の挿入用溝7が形成された雌型9とによ
り形成され、これら抜型5及び雌型9は打抜機に取り付
けられて用いられている。打抜機は、一般に、上部スラ
イダ11に取り付けられるチェース13と、下部定盤1
5に取り付けられるデッドプレート17とを備え、抜型
5はチェース13に取り付けられ、雌型9はデッドプレ
ート17に取り付けられる。前記チェース13は、打抜
機の上部スライダ11に精度良く位置決め固定される汎
用治具の一つである。また、デッドプレート17は、打
抜機の下部定盤15に精度良く位置決め固定される汎用
治具の一つである。打抜機の下部定盤15上には、標準
使用として約5mmの鉄板が取り付けられているが、デッ
ドプレート17はこの鉄板を取り外して下部定盤15に
取り付けられる。デッドプレート17は、鉄板の厚み5
mmから雌型9の厚み1.5mmを引いた約3.5mmの厚み
である。そして、前記切れ線や折れ線は、シート材を、
雌型9の上に載せ、抜型5が取り付けられた上部スライ
ダ11を下降させ、抜型5と雌型9を圧接することで形
成される。
と雌型9との相対的な位置決めには高い精度が要求さ
れ、抜型5と雌型9との位置決めは、従来、次のように
行なわれている。抜型5と雌型9の構成から説明する
と、抜型5の通常六箇所程度に、転写用ブッシュ21が
組み込まれており、各転写用ブッシュ21の中心に高い
精度で位置決め孔23が形成されている。また、雌型9
には、前記抜型5の位置決め孔23に対応する位置決め
孔25が高い精度が形成されている。
夫々前記チェース13とデッドプレート17に取り付け
るに際して、図11に示すように、まず、抜型5の前記
転写用ブッシュ21の周辺に圧着用コルクスポンジ27
を貼り、抜型5をチェース13に固定する。また、雌型
9の裏面には、その全体に約0.1mmの厚みの両面接着
テープ29を貼る。次に、抜型5と雌型9の双方の位置
決め孔23,25をだいたい合わせ、抜型5の表面と雌
型9の表面を向かい合わせ、抜型5の上に雌型9を載せ
る。次に、上方からTバー31を、例えば、四つの位置
決め孔23,25に夫々差し込み、転写用ブッシュ21
の中まで挿通させる。次に、図12に示すように、残っ
ている二つの位置決め孔23,25にスプリングピン3
3を打ち込む。スプリングピン33を打ち込んだ後、T
バー31を一本ずつ抜き取り、抜き取った位置決め孔2
3,25にスプリングピン33を打ち込んでいき、全て
の位置決め孔23,25にスプリングピン33を打ち込
み、これにより抜型5と雌型9を仮固定する。
に取り付け(図10参照)、デッドプレート17の表面
をアルコール等で洗浄し油分を除去する。次に、前記両
面接着テープ29の裏面に貼られた剥離紙を剥がし、チ
ェース13を反転させ、雌型9が抜型5から離れていな
いか否かを確認し、チェース13を打抜機の上部スライ
ダ11に取り付ける。次に、上部スライダ11を下降さ
せ、打抜圧を弱めにしてプレスする。これにより、図1
3に示すように、雌型9は圧着用コルクスポンジ27の
弾性力によりスプリングピン33から離され、雌型9は
両面接着テープ29によりデッドプレート17上に取着
される。そして、チェース13を上部スライダ11から
外し、抜型5からスプリングピン33と圧着用コルクス
ポンジ27を取り除き、再度、チェース13を上部スラ
イダ11に取り付ける。また、両面接着テープ29によ
りデッドプレート17上に取着された雌型9を、適宜手
段により固定する。これにより、図10に示すように、
打抜き機への抜型5及び雌型9の取り付け作業を終了す
る。
うな従来の方法では、抜型5と雌型9をTバー31やス
プリングピン33を用いて仮固定する作業を必要とする
ため、その作業に手間取り、また、雌型9をデッドプレ
ート17から取り外すと、デッドプレート17上には広
範囲にわたって接着剤が残存し、その清掃作業にも手間
取り、抜型5と雌型9の位置合わせ作業を簡単に行なえ
ない問題があった。そのため、後日、同じ抜型5及び雌
型9を用いて同じ製品を打抜くような場合には、抜型5
をチェース13に固定したまま、また、雌型9をデッド
プレート17に固定したまま保管しているのが現状で
る。そして、抜型5をチェース13に固定したまま、ま
た、雌型9をデッドプレート17に固定したまま保管す
ると、高価なチェース13とデッドプレート17を製品
の仕様に応じて多数保有しなければならずコストが掛か
り、また、作業者にとっても、製品の仕様が異なる毎
に、重量が大きいチェース13とデッドプレート17を
持ち運ばなければならず、抜型5及び雌型9の交換時、
作業者に大きな負担が斯かる問題があった。本発明は前
記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的
は、抜型と雌型の位置合わせ作業を簡単に行なえ、更に
は、打ち抜きに関してのコストダウンを図れ、型交換時
における作業者の労力の軽減化を図れる打抜機への抜
型、雌型の取り付け方法及び位置決め取り付け用部材を
提供することにある。
本発明は、互いに圧接される打抜機の上プレス板と下プ
レス板に、抜型と雌型を位置合わせをした状態で取り付
ける方法であって、前記抜型の複数箇所に位置決め孔を
設けると共に、前記雌型の複数箇所に前記位置決め孔に
対応する位置決め孔を設け、前記抜型の前記位置決め孔
に挿脱可能に位置決めピンを挿入し、前記位置決めピン
の頭部に前記雌型の位置決め孔に嵌合可能な位置決めデ
ィスクを装着し、前記位置決めピン及び位置決めディス
クが装着された抜型を、前記上下のプレス板の一方のプ
レス板に取り付け、前記上下のプレス板を圧接する方向
に動かして、前記位置決めピンの頭部が嵌合された面と
は反対の位置決めディスクの面を接着剤により、前記上
下のプレス板の他方のプレス板に取り付け、この位置決
めディスクに前記位置決め孔を嵌合させて前記雌型を他
方のプレス板に取り付けるようにしたことを特徴とす
る。また、本発明は、上プレス板にチェースが取り付け
られ、下プレス板にデッドプレートが取り付けられ、前
記位置決めピン及び位置決めディスクが装着された抜型
はチェースを介して上プレス板に取り付けられ、上プレ
ス板を圧接する方向に動かすことで前記ディスクの面は
デッドプレートに転写され、この位置決めディスクを介
して前記雌型はデッドプレートに取り付けられることを
特徴とする。また、本発明は、前記抜型の位置決め孔が
該抜型に取り付けられたブッシュの中心孔で構成されて
いることを特徴とする。また、本発明は、前記位置決め
ピンの頭部が嵌合された面とは反対の位置決めディスク
の面には両面接着テープが取着され、前記両面接着テー
プの剥離紙を剥すことで前記接着剤が露出することを特
徴とする。
下プレス板の一方に、複数の位置決め孔が形成された抜
型を、上プレス板或は下プレス板の他方に、前記位置決
め孔に対応する位置決め孔が形成された雌型を、夫々抜
型と雌型が位置合わせされた状態で取り付けるための位
置決め取り付け用部材であって、抜型の位置決め孔に挿
脱可能な軸部と、この軸部の端部に形成された大径部と
からなる位置決めピンと、雌型の位置決め孔に嵌合可能
な外径で形成され、一方の面に前記大径部に嵌合可能な
凹部が形成されると共に、他方の面に、前記上プレス板
或は下プレス板の他方に当接可能な当接面が形成された
位置決めディスクとからなることを特徴とする。また、
本発明は、上プレス板にチェースが取り付けられ、下プ
レス板にデッドプレートが取り付けられ、前記抜型と雌
型は位置合わせされた状態でチェースとデッドプレート
に取り付けられ、前記位置決めディスクの当接面はデッ
ドプレートに当接可能に形成されていることを特徴とす
る。
ンに位置決めディスクを装着する。次いで、この位置決
めピン及び位置決めディスクが装着された抜型を、打抜
機の上プレス板或は下プレス板の一方に取り付ける。次
いで、上プレス板と下プレス板を圧接する方向に動か
し、位置決めディスクを、上プレス板或は下プレス板の
他方に取り付ける。次いで、上プレス板或は下プレス板
の他方に、この位置決めディスクを基準として雌型を取
り付ける。
する。まず、本発明方法に用いられる部材について説明
する。図1(A),(B)において、41はレジスター
ピンを示し、レジスターピン41は鋼製である。レジス
ターピン41は軸部4101と、この軸部4101の端
部に形成された頭部4103(大径部に相当)とで構成
され、頭部4103の端部は平坦面4103Aで形成さ
れている。前記軸部4101には長手方向に間隔をおい
て複数の溝が形成され、各溝にOリング43が装着さ
れ、また、頭部4103の下面には環状の圧着用ゴム4
5が装着されている。
シュを示し、ブッシュ47はアルミ合金製である。ブッ
シュ47の外周部には周方向に等間隔をおいてねじ孔4
701が貫設されている。このブッシュ47は、金属製
の抜型5を構成するトッププレート501とボトムプレ
ート503の間に前記ねじ孔4701に螺合されるねじ
4703を介して取り付けられ、ブッシュ47は抜型5
の複数箇所に配設され、各ブッシュ47の中心には高い
精度で位置決め孔4705が形成される。
スターディスクを示し、レジスターディスク51は鋼製
である。レジスターディスク51は円板状を呈し、一方
の面には前記頭部4103が嵌合される凹部5101が
形成され、他方の面は平坦面5103で形成され、この
面に両面接着テープ53が取着されている。尚、図7に
示すように、前記レジスターピン41に対応する金属製
の雌型9箇所には、前記レジスターディスク51が嵌合
される位置決め孔901が高い精度で形成されている。
る。まず、図4に示すように、抜型5をチェース13に
位置決め固定し、抜型5に取り付けられたブッシュ47
にレジスターピン41を挿入する。この場合、レジスタ
ーピン41の軸部4101にはOリング43が装着され
ているので、ブッシュ47への挿脱が円滑になされる。
次に、レジスターディスク51の凹部5101にグリス
等の粘性のある材料を塗布し、この凹部5101をレジ
スターピン41の頭部4103に被せ、レジスターディ
スク51を密着させて嵌合し、レジスターディスク51
の面に貼られた両面接着テープ53の剥離紙を剥す。次
に、チェース13を反転させ、レジスターディスク51
が脱落していないか確認した後、図5に示すように、チ
ェース13を上部スライダ11(上プレス板に相当)に
位置決め固定する。また、打抜機の下部定盤15(下プ
レス板に相当)上に、標準使用として取り付けられてい
る厚みが約5mmの鉄板を取り外し、デッドプレート17
を下部定盤15上に位置決め固定し、デッドプレート1
7の表面をアルコール等で洗浄し油分を除去する。
の打ち抜き圧によりて一回プレスする。これにより、圧
着用ゴム45の反力が作用し、図6に示すように、レジ
スターディスク51が両面接着テープ53によりデッド
プレート17に取着される。次に、レジスターディスク
51がデッドプレート17に転写されたのを確認した
後、上部スライダ11からチェース13を引き出し、抜
型5からレジスターピン41及び圧着用ゴム45を取り
外して、図7に示すように、再度チェース13を上部ス
ライダ11に位置決め固定する。また、前記レジスター
ディスク51に位置決め孔901を嵌込むようにしてデ
ッドプレート17に雌型9を被せ、これにより、雌型9
がデッドプレート17に位置決めされ、適宜手段により
雌型9をデッドプレート17に固定して作業を終了す
る。これにより、抜型5と雌型9は、互いに位置合わせ
された状態で、夫々チェース13とデッドプレート17
に取り付けられることになる。
17に固定する取り付け具示す。図8(A),(B)に
示す取り付け具61は、図7に示すように、デッドプレ
ート17に多数形成されたねじ孔1701に螺合させた
ねじ63により雌型9の中間部を固定する際に用いるも
ので、取り付け具61は雌型9に形成した座ぐり孔に係
合可能な円錐面6101を備え、中央にねじ挿通用の長
孔6103が形成されている。また、図9(A),
(B)に示す取り付け具71は、図7に示すように、デ
ッドプレート17に多数形成されたねじ孔1701に螺
合させたねじ73により雌型9の端部を固定する際に用
いるもので、取り付け具71は雌型9の端部に係合可能
な段部7101と、ねじ挿通用の長孔7103が形成さ
れている。
抜型5に挿入し、このレジスターピン41にレジスター
ディスク51を装着し、レジスターディスク51をデッ
ドプレート17に転写し、レジスターディスク51を基
準として雌型9を取り付けるようにした。従って、抜型
5と雌型9を高い精度で位置合わせした状態でチェース
13やデッドプレート17に取り付けることができる。
また、その位置合わせ作業は、レジスターピン41及び
レジスターディスク51を挿脱する作業で済むので、従
来に較べて、位置合わせの作業を簡単に短時間で行なう
ことが可能となる。従って、抜型5と雌型9をチェース
13やデッドプレート17から取り外しても、高い精度
で簡単に位置決めできるので、後日、同じ抜型5及び雌
型9を用いて同じ製品を打抜くような場合であっても、
抜型5と雌型9をチェース13やデッドプレート17か
ら取り外して保管でき、保管スペース上有利となる。ま
た、高価なチェース13とデッドプレート17を製品の
仕様に応じて多数保有する必要もなくなり、コストダウ
ンを図ることができる。更に、作業者にとっても、製品
の仕様毎に、重量が大きいチェース13とデッドプレー
ト17を持ち運ぶ必要がなくなり、抜型5及び雌型9の
みを持ち運べばよいので、作業者の労力の軽減化を図る
ことができる。
レート17を用いて抜型5と雌型9を打抜機に取り付け
る場合について説明したが、抜型5と雌型9を打抜機の
上プレス板と下プレス板に直接取り付ける場合にも本発
明は無論適用される。
係る取り付け方法及び位置決め取り付け用部材によれ
ば、抜型と雌型の位置合わせ作業を簡単に行なえ、更に
は、打ち抜きに関してのコストダウンを図れ、型交換時
における作業者の労力の軽減化を図ることが可能とな
る。
れたレジスターピンの半部を断面とした図、図1(B)
は同正面図である。
同正面図である。
3(B)は同正面図である。
レジスターディスクを装着した説明図である。
定盤に取り付けた説明図である。
た説明図である。
ーディスクを基準として雌型をデッドプレートに取り付
けた説明図である。
は同平面図である。
は同平面図である。
ある。
である。
である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 互いに圧接される打抜機の上プレス板と
下プレス板に、抜型と雌型を位置合わせをした状態で取
り付ける方法であって、 前記抜型の複数箇所に位置決め孔を設けると共に、前記
雌型の複数箇所に前記位置決め孔に対応する位置決め孔
を設け、 前記抜型の前記位置決め孔に挿脱可能に位置決めピンを
挿入し、 前記位置決めピンの頭部に前記雌型の位置決め孔に嵌合
可能な位置決めディスクを装着し、 前記位置決めピン及び位置決めディスクが装着された抜
型を、前記上下のプレス板の一方のプレス板に取り付
け、 前記上下のプレス板を圧接する方向に動かして、前記位
置決めピンの頭部が嵌合された面とは反対の位置決めデ
ィスクの面を接着剤により、前記上下のプレス板の他方
のプレス板に取り付け、 この位置決めディスクに前記位置決め孔を嵌合させて前
記雌型を他方のプレス板に取り付けるようにした、 ことを特徴とする打抜機への抜型、雌型の取り付け方
法。 - 【請求項2】 上プレス板にチェースが取り付けられ、
下プレス板にデッドプレートが取り付けられ、前記位置
決めピン及び位置決めディスクが装着された抜型はチェ
ースを介して上プレス板に取り付けられ、上プレス板を
圧接する方向に動かすことで前記ディスクの面はデッド
プレートに転写され、この位置決めディスクを介して前
記雌型はデッドプレートに取り付けられる請求項1記載
の打抜機への抜型、雌型の取り付け方法。 - 【請求項3】 前記抜型の位置決め孔は該抜型に取り付
けられたブッシュの中心孔で構成されている請求項1ま
たは2記載の打抜機への抜型、雌型の取り付け方法。 - 【請求項4】 前記位置決めピンの頭部が嵌合された面
とは反対の位置決めディスクの面には両面接着テープが
取着され、前記両面接着テープの剥離紙を剥すことで前
記接着剤が露出する請求項1,2または3記載の打抜機
への抜型、雌型の取り付け方法。 - 【請求項5】 打抜機の上プレス板或は下プレス板の一
方に、複数の位置決め孔が形成された抜型を、上プレス
板或は下プレス板の他方に、前記位置決め孔に対応する
位置決め孔が形成された雌型を、夫々抜型と雌型が位置
合わせされた状態で取り付けるための位置決め取り付け
用部材であって、 抜型の位置決め孔に挿脱可能な軸部と、この軸部の端部
に形成された大径部とからなる位置決めピンと、 雌型の位置決め孔に嵌合可能な外径で形成され、一方の
面に前記大径部に嵌合可能な凹部が形成されると共に、
他方の面に、前記上プレス板或は下プレス板の他方に当
接可能な当接面が形成された位置決めディスクと、 からなることを特徴とする抜型、雌型の位置決め取り付
け用部材。 - 【請求項6】 上プレス板にチェースが取り付けられ、
下プレス板にデッドプレートが取り付けられ、前記抜型
と雌型は位置合わせされた状態でチェースとデッドプレ
ートに取り付けられ、前記位置決めディスクの当接面は
デッドプレートに当接可能に形成されている請求項5記
載の抜型、雌型の位置決め取り付け用部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34382093A JP3429828B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 打抜機への抜型、雌型の取り付け方法及び抜型、雌型の位置決め取り付け用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34382093A JP3429828B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 打抜機への抜型、雌型の取り付け方法及び抜型、雌型の位置決め取り付け用部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07171795A JPH07171795A (ja) | 1995-07-11 |
JP3429828B2 true JP3429828B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=18364494
Family Applications (1)
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JP34382093A Expired - Lifetime JP3429828B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 打抜機への抜型、雌型の取り付け方法及び抜型、雌型の位置決め取り付け用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3429828B2 (ja) |
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1993
- 1993-12-17 JP JP34382093A patent/JP3429828B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH07171795A (ja) | 1995-07-11 |
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