JP3429591B2 - リンク自動組立装置 - Google Patents

リンク自動組立装置

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JP3429591B2 JP02185495A JP2185495A JP3429591B2 JP 3429591 B2 JP3429591 B2 JP 3429591B2 JP 02185495 A JP02185495 A JP 02185495A JP 2185495 A JP2185495 A JP 2185495A JP 3429591 B2 JP3429591 B2 JP 3429591B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無限軌道帯の履帯用リン
クの自動組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無限軌道帯は、左右一対のリンクを多数
対ピンとブッシュで無限帯状に連結し、リンクにシュー
取付ボルトによりシュー(履板)を組付けたものからな
る。従来の履帯用リンクの組立は、図8に示すように、
左リンクLの段差寸法Aと左圧入治具段差寸法A′およ
び右リンクRの段差寸法Bと右圧入治具段差寸法B′そ
れぞれの寸法が等しいこと(A=A′、B=B′)が前
提としている。しかし、リンクは、製造ロッドごとに、
あるいはメーカーが異なると、AおよびBの寸法も変化
し、その都度、圧入具のA′、B′の寸法をライナーC
により調整する必要がある。ライナー調整は、組立後の
シュー取付ボルト穴ピッチP1 、P2を検査治具で測定
しながら行うため、段取りに時間がかかる。これに対処
するため、従来のリンク組立は、次の従来事例−1、ま
たは従来事例−2に示すように、自動化している。 〈従来事例−1〉 図9において、左圧入治具の段差寸法A′は、予め図面
寸法に合わせておく。右圧入治具の段差寸法B′も、予
め図面寸法に合わせておく。圧入前の左右リンクL、R
には、シュー取付ボルト穴ピッチP1 及びP2 を監視す
るためリニアセンサ等を組み込んだセンサピンが挿入さ
れる。この状態でラムシリンダD、Eで左右リンクを押
しながら圧入し、シリンダエンドで停止する。この時の
シュー取付ボルト穴ピッチP1 及びP2 寸法をセンサで
読み取り、それぞれ不足分を再圧入シリンダF、Gで更
に圧入する。 〈従来事例−2〉 図10において、圧入前にリンクL、Rは、シュー取付
ボルト穴に上方よりピンが差し込まれて押え付けられ位
置決め固定される。次に、それぞれの当金H、I、J、
Kが、リンク圧入押し面に当るまでクサビM、N、O、
Pで押え付け、クサビを固定する。この状態でラムシリ
ンダD、Eで左右リンクL、Rを押しながら圧入し、シ
リンダエンドで完了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のリンク
自動組立には、それぞれ次の問題がある。 〈従来事例−1の場合〉 再圧入シリンダは、片方の圧入治具のみの為、もう一方
のAとA′寸法が等しくないと、リンクが斜目になりP
2 、P1 のシュー取付ボルト穴ピッチの精度がでない。
また、再圧入での押し込みストロークは、約1.0〜
2.0mmと微小であるため、圧入面の静摩擦から動摩
擦に変わる瞬間のスピードが毎回変化する等のことで、
停止精度をコントロールするのが困難である。従って、
再圧入シリンダが作動し、ピッチ監視リニアセンサがO
Nして、シリンダが停止するまでの時間にバラツキが生
じるので、結果P1 、P2 が規定寸法にならない。 〈従来事例−2の場合〉 1)シュー取付ボルト穴にピンを差し込み押えた場合の
リンクの傾きと、圧入時のリンクの傾きが、微妙に異な
るので当金段差がマッチングしないため、押し過ぎ又は
押し不足となる。リンクのブッシュ、ピン穴及びボルト
穴を加工する基準は、図11に示す部分である。よっ
て、リンクは鋳造品で、ねじれ等もあり、ピン、ブッシ
ュ加工穴中心と、位置決め固定で押される面が必ずしも
平行とならないので、この様な誤差が生じる。 2)リンク圧入完では、図10で示すW2 (ブッシュ圧
入側のリンク外々の幅寸法)が一定となり、鋳造での誤
差(A及びBの段差寸法)は、全てW1 の寸法変化とな
る。このシステムは、ラムシリンダのストロークエンド
で圧入完であることを考えると、 W2 =H−((Ax+Ast′)+(Bx+Bst′))……式1 W2 =H−((Ast+Ax′)+(Bst+Bx′))……式2 式1=式2が成り立つことが前提である。しかし、ブッ
シュ側圧入当金がクサビの入れ抜きによりアジャストさ
れるので、シリンダストロークが一定であると上式が成
立しない。よって、押し過ぎ又は、押し不足となる。 3)構造が複雑で一定基準となる所がない。
【0004】本発明の目的は、左右リンクの段差寸法に
寸法ばらつきがあっても、リンクを高精度に(シュー取
付ボルト穴ピッチの寸法を高精度に出して)自動組立で
きるリンク自動組立装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のリンク自動組立装置は次の通りである。 (1) リンク組立てラインのリンク圧入部に左右各側
にリンク圧入ユニットを設け、各リンク圧入ユニット
を、ラムと、該ラムをリンクの左右方向に移動させるラ
ムシリンダと、前記ラムに固定された固定ロッドと、該
固定ロッドに保持されるブッシュ側圧入当金と、前記ラ
ムに相対移動可能に保持された移動ロッドと、該移動ロ
ッドに保持されたピン側圧入当金と、前記移動ロッドと
前記ラムとの間に介装されたクサビガイドホルダーおよ
び該クラサビガイドホルダーにより保持されたクサビ
と、該クサビを移動させるための駆動装置と、左右ラム
に固定されたストロークエンド時のラム平行度確保スト
ッパーとから構成し、 リンク組立てラインの、前記リン
ク圧入部より前段に、左右リンクの各々に対してリンク
段差寸法測定ユニットを設け、 各リンク段差寸法測定ユ
ニットを、リンクを挾んで互いに対向する位置に設けら
れた左右の治具と、各治具からリンク側に向って延びる
当接当金と、各治具の対向治具の当接当金の対向部から
該当接当金側に向って延び治具に対して可動に設けられ
た測定用ストライカーと、測定用ストライカーの治具に
対する移動量を測定する変位計と、から構成した、リン
ク自動組立装置。 (2)前記クサビを移動させるための駆動装置がサーボ
モーターを含んでいる(1)記載のリンク自動組立装
置。
【0006】
【作用】上記(1)の装置では、駆動装置によりクサビ
を移動させて、ブッシュ側圧入当金とピン側圧入当金と
の段差を、リンク圧入ユニットより前段で予じめ測定し
たリンクの段差に合わせ、その後ラムシリンダを作動さ
せてラムをリンク側に移動させ、ブッシュ側圧入当金と
ピン側圧入当金とでリンクを押してリンクを自動組立す
る。また、上記(1)の装置では、前段でリンク段差寸
法測定ユニットにより、各リンクの段差が測定される。
そして、この測定した段差に合うように上記装置で治具
段差が調整される。上記(2)の装置では、サーボモー
タでクサビを移動させる。治具段差は無段階に調整され
る。
【0007】
【実施例】本発明実施例のリンク自動組立装置は、リン
ク組立てライン(コンベアー等の搬送ライン)に設けら
れたリンク圧入部と、リンク圧入部より前段(リンク搬
送方向上流)に設けられたリンク段差寸法測定部とを有
する。リンク段差測定部は、図1、図2に示されてお
り、リンク1、2(リンク1は組立時の左側リンク、リ
ンク2は右側リンクで、鏡対称の構造を有する)のピン
圧入部押し面とブッシュ圧入部押し面との段差寸法を測
定する部位であり、リンク圧入部は、図3〜図5に示さ
れており、リンク1、2をブッシュ3、ピン4に圧入し
て左右一対のリンク1、2を複数対無限帯状に連結して
いく部位である。図6はリンクガイド機構部を、図7は
リンク搬出機構部を、それぞれ示している。
【0008】リンク段差寸法測定部は、図1、図2に示
してあり、図1はリンクと測定ユニットとの測定前の関
係を示し、図2は測定時の関係を示している。リンク段
差寸法測定ユニットは、リンク1をはさんで互いに対向
する位置に設けられた左右の治具50、51と、治具5
0からリンク1側に向って延びるブッシュ側当接当金5
2および治具51からリンク1側に向って延びるピン側
当接当金53と、治具50から対向治具51の当接当金
53に向って延び治具50に対して可動とされた測定用
ストライカー54および治具51から対向治具50の当
接当金52に向って延び治具51に対して可動とされた
ストライカー55と、測定用ストライカー54の治具5
0に対する移動量を測定する変位計(センサー)56
と、から構成されている。図1、2は、左リンク1の測
定を示しているが、右リンクは勝手反対(鏡対称の関
係)である。コンベアー等で搬送されるリンク1、2を
いったん停止させ、左右治具50、51で挾み押えつけ
る。この時、測定用ストライカー54の治具50に対す
る移動量を変位計56で読みとる。測定結果は、A(段
差)=h+l(移動量)となり、組立装置へデータが送
られる。
【0009】リンク圧入部では、図3〜図5に示すよう
に、リンク組立ラインの左右各側にリンク圧入ユニット
が配置されている。左リンク圧入ユニットは、左ラム5
と、左ラム5を左右の方向に移動させる左ラムシリンダ
6と、左ラム5に固定された固定ロッド8と、固定ロッ
ド8に保持される左ブッシュ側圧入当金7と、左ラム5
に相対動可能に保持された移動ロッド10と、移動ロッ
ド10に保持された左ピン側圧入当金9と、移動ロッド
10と左ラム5との間に介装されたクサビガイドホルダ
ー13およびクサビガイドホルダー13に保持されたク
サビ12と、クサビ12を移動させて移動ロッド10お
よびピン側 当金をリンクに対して進退させる駆動装
置14、15と、圧縮ばね11と、からなる。駆動装置
は、クサビ12に連結されたスクリュージャッキ14と
スクリュージャッキ14を無段階に駆動するサーボモー
ター15と、左右ラムに固定されたストロークエンド時
のラム平行度確保ストッパーと、からなる。同様に、右
リンク圧入ユニットは、右ラム16と、右ラム16を左
右の方向に移動させる右ラムシリンダ17と、右ラム1
6に固定された固定ロッド19と、固定ロッド19に保
持される右ブッシュ側圧入当金18と、右ラム16に相
対動可能に保持された移動ロッド21と、移動ロッド2
1に保持された右ピン側圧入当金20と、移動ロッド2
1と右ラム16との間に介装されたクサビガイドホルダ
ー24およびクサビガイドホルダー24に保持されたク
サビ23と、クサビ23を移動させて移動ロッド21お
よび右ピン側圧入当金20をリンクに対して進退させる
駆動装置25、26と、圧縮ばね22と、からなる。駆
動装置25、26は、クサビ23に連結されたスクリュ
ージャッキ25とスクリュージャッキ25を無段階に駆
動するサーボモーター26と、ラム平行度確保ストッパ
ー47a、47bとからなる。なお、43は左スタンド
ベット、44は右スタンドベッドである。
【0010】リンク圧入部中心には、ブッシュ3とピン
4を受けるジョー27が下方にある。ジョー27の左右
には、左リンク受けプレート28と右リンク受けプレー
ト29があり、そこに左リンク1と右リンク2、および
ピン4を予じめ挿入されたブッシュ3が搬送される。ジ
ョー27は、ワークの品種切替え時交換する。当金段差
を、前工程のリンク段差寸法測定部の測定治具によりリ
ンク押し面段差寸法のデータに合せるため、左側は左ラ
ム5に設けられたクサビ12を、サーボモーター15の
駆動によりスクリュージャッキ14を介し移動させ、左
ピン側圧入当金9を移動ロッド10とともに移動調整す
ることにより、左ブッシュ側圧入当金7との段差寸法
A′を確保する。右側は、同様に、右ラム16に設けら
れたクサビ23をサーボモーター26の駆動によりスク
リュージャッキ25を介し移動させ、右ピン側圧入当金
20を移動ロッド21とともに移動調整することで、右
ブッシュ側圧入当金18との段差寸法B′を確保する。
品種切替え時は、左側は、左ブッシュ側圧入当金7と左
ピン側圧入当金9を交換する。右側は、右ブッシュ側圧
入当金18と右ピン側圧入当金20を交換する。
【0011】ブッシュ側圧入当金7、18は固定で、
{H(ラムオープン寸法)−W2 (組立時のブッシュ側
リンクの外幅寸法)−Ast(左ラムシリンダストロー
ク寸法)−Bst(右ラムシリンダストローク寸法)}
÷2=Al=Blの寸法になるよう、長さを決定してお
く。すなわち、 Al=Bl=(H−W2 −Ast−Bst)/2、 Ast=Bst 圧入力を発生させるラムシリンダ6、17はスタンドベ
ッド43、44にそれぞれ固定取付けされている。ラム
5、16は4本のガイドタイロッド45に案内されて移
動する。
【0012】図6はリンクガイド部を示し、上部フレー
ム35に垂下取付けされている。リンクガイドユニット
30には、左リンクガイドピン31と右リンクガイドピ
ン32およびブッシュ押え33が備えられている。リン
クガイドピン31、32は移動可能となっており、また
移動量が計測可能なようにリニアセンサ34等を組み込
である。移動量の計測は、組立完了におけるシュー取付
ボルト穴ピッチp1 とp2 を監視するためである。36
は、リンクガイドユニット30を昇降するシリンダで、
37はそのガイドである。品種切替え時は、リンクガイ
ドピン31、32を交換する。
【0013】図7はリンク搬出部を示し、下部ベースフ
レーム42に取付けられている。ジョースライドフレー
ム38には、水平移動可能なジョー27が取付けられて
いる。39は、ジョー27を水平移動させるためのシリ
ンダである。ジョースライドフレーム38は、スタンド
40にガイドされ、ジョー昇降シリンダ41で上下でき
るようになっている。ジョー昇降シリンダ41は、ベー
スフレーム42に固定されている。
【0014】つぎに、作用を説明する。前工程でリンク
押し面の段差寸法が測定されたリンク1、2と、圧入さ
れるブッシュ3とピン4がリンク圧入部に搬送される。
各々が搬送されると、先ず、ジョー27がジョー昇降シ
リンダ41で上昇され、予めピン4を挿入したブッシュ
3が位置決めされる。当金の段差寸法A′とB′の合わ
せは、前述の測定データを基に、リンク1、2とブッシ
ュ3およびピン4が搬送される時間内に調整される。リ
ンク1、2は、リンクガイドユニット30が下降し、シ
ュー取付ボルト穴にガイドピン31、32が挿入され、
転到防止のため、仮位置決めがなされる。同時に、ブッ
シュ押え33でブッシュ3を下方へ押え付ける。ブッシ
ュ押え33は、圧入開始時(ブッシュ3とピン4が各々
圧入されるリンクの穴に接触した時点)のあばれ防止の
役目をする。この状態でラムシリンダ6と17を同時に
前進作動させストロークエンドと同時にラム平行度確保
ストッパー46aと47aおよび46bと47bが当
り、圧入が完了する。ラム平行度確保ストッパーは、各
圧入部の抵抗力の差異による左ラム5および右ラム16
の微小な傾きを圧入完時に平行に規制する役目を持って
いる。圧入完了時点で、リンクガイドユニット30のガ
イドピン31と32の移動量をリニアセンサ34で計測
し、シュー取付ボルト穴ピッチP1 、P2 を監視する。
もし異常がある場合は、組立異常として警報を発する。
組立が完了すると、リンクガイドユニット30は上昇
し、ガイドピン31と32が元に戻る。同時にラムシリ
ンダ6、17が後退作動し停止する。組立られたリンク
は、ジョー移動シリンダ39によりジョー27がリンク
のピッチ分移動搬出される。搬出が完了すると、ジョー
昇降シリンダ41が下降し、次にジョー移動シリンダ3
9が原点に戻り1リンク組立が完了となる。これをくり
返し自動で組立られる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の装置によれば、リンクの高精
度な自動組立が可能になる。その理由は、クサビで無段
階にピン側圧力当金を移動できること、当金の段差調整
をピン側のみで行うのでブッシュ側は一定となり基準が
確保されること、リンク押し面の段差を前段で測定しそ
のデータで圧入当金の段差を合わせること、各圧入部の
抵抗力の差異で生じる左右ラムの微小な傾きを、平行度
確保ストオパーを当てることにより圧入完時にラムが平
行を維持できる、等による。また、請求項1の装置によ
れば、リンク押し面の段差を搬出量で測定、検出するの
で、検出データをリンク圧入部に送って、圧入部と自動
的に連繋できる。請求項2の装置によれば、クサビをサ
ーボモーターで移動させるため、当金の段差調整を自動
かつ高精度に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るリンク自動組立装置の
リンク段差寸法測定部の測定前における平面図である。
【図2】図1の装置の測定中における平面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るリンク自動組立装置の
リンク圧入部の平面図である。
【図4】図3のリンク圧入部の正面図である。
【図5】図3のリンク圧入部の圧入機構図である。
【図6】本発明の一実施例に係るリンク自動組立装置の
リンクガイド機構部の正面図である。
【図7】本発明の一実施例に係るリンク自動組立装置の
リンク搬出機構部の正面図である。
【図8】従来のリンク組立機構の平面図である。
【図9】従来事例−1のリンク組立装置の平面図であ
る。
【図10】従来事例−2のリンク組立装置の平面図であ
る。
【図11】リンクの基準面を示すリンクの平面図であ
る。
【符号の説明】
1、2 リンク 3 ブッシュ 4 ピン 5、16 ラム 6、17 ラムシリンダ 7、18 ブッシュ側圧入当金 8、19 固定ロッド 9、20 ピン側圧入当金 10、21 移動ロッド 11、22 圧縮ばね 12、23 クサビ 13、24 クサビホルダー 14、25 スクリュージャッキ 15、26 サーボモーター 27 ジョー 46a、46b、47a、47b ラム平行度確保スト
ッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 幸 東京都千代田区四番町5番地9 トピー 工業株式会社内 (72)発明者 上田 誠 東京都千代田区四番町5番地9 トピー 工業株式会社内 (72)発明者 久保 壮 東京都千代田区四番町5番地9 トピー 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−228756(JP,A) 特開 平3−10724(JP,A) 特開 昭48−34381(JP,A) 実開 平1−155135(JP,U) 実開 昭60−108596(JP,U) 実開 昭56−1888(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 19/00 - 21/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リンク組立てラインのリンク圧入部に左
    右各側にリンク圧入ユニットを設け、 各リンク圧入ユニットを、ラムと、該ラムをリンクの左
    右方向に移動させるラムシリンダと、前記ラムに固定さ
    れた固定ロッドと、該固定ロッドに保持されるブッシュ
    側圧入当金と、前記ラムに相対移動可能に保持された移
    動ロッドと、該移動ロッドに保持されたピン側圧入当金
    と、前記移動ロッドと前記ラムとの間に介装されたクサ
    ビガイドホルダーおよび該クラサビガイドホルダーによ
    り保持されたクサビと、該クサビを移動させるための駆
    動装置と、左右ラムに固定されたストロークエンド時の
    ラム平行度確保ストッパーとから構成し、 リンク組立てラインの、前記リンク圧入部より前段に、
    左右リンクの各々に対してリンク段差寸法測定ユニット
    を設け、 各リンク段差寸法測定ユニットを、リンクを挾んで互い
    に対向する位置に設けられた左右の治具と、各治具から
    リンク側に向って延びる当接当金と、各治具の対向治具
    の当接当金の対向部から該当接当金側に向って延び治具
    に対して可動に設けられた測定用ストライカーと、測定
    用ストライカーの治具に対する移動量を測定する変位計
    と、から構成した、 リンク自動組立装置。
  2. 【請求項2】 前記クサビを移動させるための駆動装置
    がサーボモーターを含んでいる請求項1記載のリンク自
    動組立装置。
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