JP3429445B2 - フォークリフト - Google Patents

フォークリフト

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JP3429445B2 JP02482698A JP2482698A JP3429445B2 JP 3429445 B2 JP3429445 B2 JP 3429445B2 JP 02482698 A JP02482698 A JP 02482698A JP 2482698 A JP2482698 A JP 2482698A JP 3429445 B2 JP3429445 B2 JP 3429445B2
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数哉 河野
郁也 刀谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の走行モード
の内から選択された走行モードで走行しうるフォークリ
フトに関するもので、走行モードの切換時の安全性を高
めうるものに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
運転者が、使用環境に応じて複数の走行モードの内から
最適な走行モードを選択するとともに、制御部がこの走
行モードに切り換えして、平行移動走行やその場旋回走
行などをなしうるフォークリフトが本件出願人におい
て、例えば特開平5−116643号公報などで既に提
案されている。
【0003】ところで、このような走行モードを適宜切
り換えるときには、車輪の向きを異なる制御パターンに
従うように変化させる必要がある。
【0004】本発明は、フォークリフトの走行速度が0
でありかつブレーキが作用している停止制動状態のとき
に前記モードの切り換えを許可することを基本として、
走行モード切換時の安全性を向上しうるフォークリフト
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、複数の走行モードの内から選択された走行
モードで走行しうるフォークリフトであって、前記走行
モードを選択しうるモード選択手段と、このモード選択
手段からのモード信号により走行モードを前記選択され
た走行モードに切り換えしうる制御部とを有するととも
に、この制御部は、フォークリフトの走行速度が0であ
りかつブレーキが作用している停止制動状態のときに前
記モードの切り換えを許可することを特徴とするフォー
クリフトである。
【0006】しかも請求項1記載の発明は、前記制御部
は、前記走行モードの切り換え許可によりモード切り換
え処理を行うとともに、モード切り換えが終了したとき
にフォークリフトの走行指示がなされている場合、前記
走行指示が一旦中止されるまでフォークリフトの走行を
禁止することを特徴とする。
【0007】また請求項2記載の発明は、前記制御部
は、走行モードの切り換え処理中であることを表示部に
表示させることを特徴とする。
【0008】また請求項3記載の発明は、前記フォーク
リフトは、左右のストラドルアーム各々に操舵可能に支
持されたロードホイールと、ハンドルにて操舵できかつ
回転駆動しうるドライブホイールと、このドライブホイ
ールの操舵角を検出する操舵角検出手段とを具えるとと
もに、前記ロードホイールの回転軸が、車体巾方向に沿
った位置で操舵不能に固定され、かつ前記ドライブホイ
ールを操舵することにより車体の向きを変化させうるノ
ーマル走行モードと、このノーマル走行モード以外の走
行モードである少なくとも1以上の特殊走行モードとを
含む複数の走行モードで走行可能に形成されることを特
徴とする。
【0009】また請求項4記載の発明は、前記特殊走行
モードは、前記ドライブホイールの操舵角と前記左右の
ロードホイールの操舵角とをほぼ一致させることにより
車体の向きを変えることなく移動させうる平行移動走行
モードと、車体を実質的に最小の旋回半径で旋回させる
旋回走行モードとを含むことを特徴とする
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づき説明する。本実施形態のフォークリフトは、
複数の走行モードの内から選択された走行モードで走行
しうるフォークリフトが前提となる。
【0011】本実施形態では、図1に示すようにリーチ
型のフォークリフト1を例示しており、車体本体部2か
ら前方に突出する左右のストラドルアーム3L、3Rに
操舵角を制御可能に取り付けられた操舵自在な左右のロ
ードホイール4、5と、前記車体本体部2に設けられか
つハンドルHにて操舵自在なドライブホイール6と、前
記ストラドルアーム3L、3Rに沿って前後に移動しか
つ本例では荷役具としてのフォークFを有するマスト装
置Mとを具えている。
【0012】前記左右のロードホイール4、5は、それ
ぞれ旋回ギヤケース8B、8Cに支持されるとともに、
これらの各旋回ギヤケース8B、8Cには、ベルトなど
の伝導具7を介してサーボモータ9L、9Rが連係して
いる。したがって、左右の各ロードホイール4、5は、
サーボモータ9L、9Rを駆動することによりそれぞれ
個別に操舵角を制御できかつその位置を保持しうる。そ
して各ロードホイール4、5は、本例ではホイールの巾
方向及び周方向の中央位置L、Rを中心に操舵されるも
のを例示している。
【0013】前記ドライブホイール6は、電気モー
図示せす)と連係している。このドライブホイール6
の回転駆動力は、運転席に設けられたアクセル装置20
の操作により調節しうる。なお本例では、このドライブ
ホイール6の回転軸に、フォークリフト1の走行速度を
検知しうる速度センサ22を設けたものを例示してい
る。なお速度センサ22は、他の位置に設けることがで
きる。
【0014】また前記ドライブホイール6は、旋回ギヤ
ケース8Aに枢支されており、ハンドルHを操作するこ
とにより、この旋回ギヤケース8Aが操舵される。なお
ドライブホイールの操舵機構には、ハンドルHとの間を
機械的に切り離したいわゆるフライバイワイヤ方式も採
用しうる。
【0015】また前記各ホイール4、5、6を支持する
旋回ギヤケース8A、8B、8Cには、各ホイール4、
5、6の操舵角をそれぞれ検知しうるポテンショメータ
10L、10R、10Dが取り付くことにより、常に現
在の操舵角を検知しうるよう構成されている。
【0016】またフォークリフトは、走行用のブレーキ
を有しており、本実施形態ではこのブレーキを作動させ
るペダル24の操作状態を検知しうる各種のスイッチ等
からなるブレーキ操作検知手段23が設けられているも
のを例示している。なお前記ブレーキのペダル24は、
上に向けて跳ね上げ状態にバネ付勢され、かつペダル2
4の踏み込みにより解除されかつ足をペダル24から離
すことにより制動がかかるいわゆるデッドマン式のブレ
ーキを採用している。
【0017】また、フォークリフト1の複数の走行モー
ドの内から1つの走行モードを選択しうるモード選択装
置19と、このモード選択装置19からのモード信号に
より走行モードを前記選択された走行モードに切り換え
しうる制御部Cとを有している。
【0018】前記モード選択装置19は、例えば図1に
示すように、フォークリフトの運転席近傍、例えばイン
パネに配され、また複数の押し釦スイッチなどにより形
成されうる。また本実施形態では、運転席のインパネに
は、液晶ディスプレイなどからなる表示部21を具え
る。この表示部21は、現在の走行モードを表示した
り、その他の適宜の情報を運転者に与えるのに役立つ。
【0019】前記制御部Cは、図2に示すように、中央
演算装置であるCPUと、CPUの処理手順や既知デー
タなどが予め記憶される記憶手段としてのROMと、作
業用の一時記憶メモリであるRAMと、入力ポートI
P、出力ポートOPと、これらを適宜結ぶデータバスと
から構成されるものを例示する。
【0020】前記入力ポートIPには、前記速度センサ
22から出力されるフォークリフトの走行速度信号V
と、前記ブレーキ操作検知手段23から出力されるブレ
ーキ操作信号Bkと、アクセル装置20から出力される
走行指示信号Acと、前記ポテンショメータ10D、1
0L、10Rから夫々出力される各ホイールの操舵角信
号θD、θL、θRが入力される。
【0021】これらの入力信号に基づいてCPUが所定
の処理を行うとともに、前記出力ポートOPを介し、フ
ォークリフトの走行用コントローラ30、前記表示部2
1、左右のロードホイール用のサーボコントローラ32
L、32Rに対してこれらを制御しうる各種の信号が出
力される。
【0022】次に、フォークリフトの走行モードについ
て説明する。本例では図3(a)に示すように、前記左
右のロードホイール4、5の回転軸が、車体巾方向に沿
った位置で操舵不能に固定され、かつ前記ドライブホイ
ール6を操舵することにより車体の向きを変化させうる
ノーマル走行モードと、このノーマル走行モード以外の
走行モードである少なくとも1以上の特殊走行モードと
を含む複数の走行モードで走行可能に形成されている。
【0023】前記特殊走行モードとしては、例えば図3
(b)に示すように、前記ドライブホイール6の操舵角
θDに、前記左右のロードホイール4、5の操舵角θ
L、θRを一致させるように制御することによって、車
体の向きを変えることなく移動させうる平行移動走行モ
ードや、同図(c)に示すように、車体を実質的に最小
の旋回半径で旋回させる旋回走行モードなどを含ませる
ことができる。
【0024】そして、本発明では、前記制御部Cは、フ
ォークリフト1の走行速度が0でありかつブレーキが作
用している停止制動状態のときに前記モードの切り換え
を許可することを特徴の一つとしている。
【0025】これによって、フォークリフトの走行モー
ドの切換時には、必ず停止した状態で、しかもブレーキ
が作用している状態にあるため、走行中でのモード切換
を防止でき、また傾斜地で走行モード切換を行ったとき
にフォークリフトが惰性で走行したりするのを確実に防
止でき、モード切換時の安全性を高めうる。
【0026】なおモード切換を具体的に説明すると、例
えば図3(a)のノーマル走行モードから図3(b)の
全方向走行モードに走行モードを切り換えるような場合
には、フォークリフトを停止させかつブレーキを作用さ
せるとともに、前記モード選択手段により全方向走行モ
ードを選択することにより、左右のロードホイール4、
5の操舵角θL、θRが、ドライブホイールの操舵角θ
Dと一致するように操舵される。
【0027】また前記制御部Cは、フォークリフト1の
走行速度が0でありかつブレーキ24が作用している停
止制動状態のときに走行モードの切り換えを許可してモ
ード切り換え処理を行うが、モード切り換えが終了した
ときに例えばアクセル装置20が操作されてフォークリ
フトの走行指示がなされている場合には、前記走行指示
が一旦中止されるまでフォークリフトの走行を禁止
【0028】これは、走行モードが切り換えられ場合に
は、その走行パターンが以前の走行モードとは異なるこ
とが多いため、予期しない方向にフォークリフトが発進
するのを効果的に防止するべく例えば走行モード切り換
え前から継続されていたアクセル操作などを一旦キャン
セルしない限り、切り換えられた新しい走行モードでの
走行を禁止するように配慮したものである。
【0029】また、本実施形態では、前記制御部Cは、
走行モードの切り換え処理中であることを前記表示部2
1に表示させることを特徴としている。これによって、
運転者に現在走行モード切り換え中であることを容易に
認識させることができる点で好ましい。
【0030】このような制御内容を一例を、走行モード
が1〜n(nは2以上の整数)まで存在している場合を
例に取り図4に示すフローチャートに基づき説明する。
フォークリフトのキースイッチが投入されると、先ず
入、出力ポートI/O、RAM、走行モードなどをイニ
シアルし(ステップS1)、走行モードのイニシアル
(初期化)チェックを行う(ステップS2)。
【0031】走行モードを初期化する場合には(ステッ
プS2でY)、各ハードウエアの動作開始チエックを行
い(ステップS3)、正常に動作開始できるようであれ
ば(ステップS3でOK)、本例では先ず走行モード1
にセットされるものを示す(ステップS4)。
【0032】次に、走行モードの初期化を終えると、ス
テップS2に戻って、ステップS5へ移る。ステップS
5では、現在の走行モードが「走行モード1」か否かを
判断する。走行モード1の場合には(ステップS5で
Y)、既に走行モード1に切り換え完了しているか否か
を判断する(ステップS6)。未だ走行モード1に切り
換え完了していない場合(ステップS6で「未」)、別
ルーチンで定義された走行モード1切り換え処理を行う
(ステップS8)。
【0033】走行モード1切り換え処理では、図5に示
すように先ず制御部Cは、走行コントローラ30に対し
て走行を禁止する走行禁止信号を出力するとともに(ス
テップS81)、前記表示部21に対して現在走行モー
ド切換中であることを表示するための走行モード切換中
信号を出力する(ステップS82)。そして左右のロー
ドホイール4、5の操舵角θL、θRが、前記走行コン
トローラによって選択されている走行モードに従う所定
の操舵角に制御される。
【0034】次に、走行モードの切換が終了したか否か
を判断し(ステップS83)、終了していなければ(ス
テップS83で「未」)、走行モードの切換処理を終え
る。また、走行モードの切換が終了していれば、アクセ
ル装置20からの走行指示が有るか否かを判断する(ス
テップS84)。
【0035】ここで、アクセル装置20からの走行指示
がある場合には(ステップS84で「有」)、走行モー
ド切換完了信号をセットせずに走行モードの切換処理を
終える。他方、アクセル装置20からの走行指示がない
場合には(ステップS84で「無」)、走行モード切換
完了信号をセットして走行モードの切換処理を終える
(ステップS85)。このように、走行モードの切換が
事実上終了している場合であっても、アクセル装置20
からの走行指示がある場合には走行モード切換完了信号
をセットしない。
【0036】なお既に走行モード1への切り換えが完了
している場合(ステップS6で「完了」)、所定の規律
に従って走行モード1での走行が実施される(ステップ
S7)。
【0037】次に、制御部Cは、ブレーキが作動してい
るか否かを前記ブレーキ操作検知信号BKから調べ(ス
テップS9)、ブレーキが作動していない場合には、ス
テップS1に戻る。また、ブレーキが作動している場合
には(ステップS10)、前記走行速度信号Vから現在
の走行速度が0km/Hか否かを調べ(ステップS1
0)、0km/Hでない場合には(ステップS10で
N)、同様に前記ステップS1に戻る。
【0038】このように、ブレーキが作動していない場
合や、走行速度が0でない場合には、いずれも前記走行
モード選択手段19からの走行モード切換信号を受け付
ける処理(ステップS11)をスキップすることによっ
て、他の走行モードへの切り換えを禁止できる。他方、
ブレーキが作動しており(ステップS9でY)、かつフ
ォークリフトの走行速度が0km/hの場合(ステップS
10でY)には、走行モード選択手段19からのモード
信号mdを入力することにより(ステップS11)、モ
ード切り換えを許可する。なお、走行モードの切り換え
チェックは、同様の手順により、走行モードnまで行わ
れる。
【0039】以上詳述したが、本発明は上記の実施形態
に限定されるものではなく、CPUの処理手順などは同
様の機能を奏するように種々の変更を加えることができ
るのは言うまでもない。また、特殊走行モードには、横
向きに進みながら舵取りしうる横行走行モードや、ドラ
イブホイールとロードホイールとを逆向きに操舵する逆
相モードなど、例示の走行モード以外の種々の走行モー
ドを採用しうる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、フォークリフトの走行モードの切換時には、必
ず停止した状態で、しかもブレーキが作用している状態
にあるため、走行中でのモード切換を防止でき、また坂
道などで走行モード切換中にフォークリフトが惰性で走
行したりするのを確実に防止できモード切換時の安全性
を高めうる。
【0041】さらに請求項1記載の発明では、前記制御
部は、走行モードの切り換え許可によりモード切り換え
処理を行うとともに、モード切り換えが終了したときに
フォークリフト走行指示がなされている場合、前記走行
指示が一旦中止されるまでフォークリフトの走行を禁止
することにより、モード切換直後にフォークリフトが急
発進したり、また以前の走行モードを想定して操作され
ている走行指示をキャンセルでき、よりモード切り換え
時の安全性をより高めることができる。
【0042】また請求項2記載の発明では、前記制御部
は、走行モードの切り換え処理中であることを表示部に
表示させることによって、運転者にモード切換中である
ことを容易に知らせることができ、走行指示を自粛させ
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すリーチ型フォークリフ
トの概略平面図である。
【図2】制御装置の一例を説明するブロック図である。
【図3】(a)〜(c)は、走行モードを説明する線図
である。
【図4】本実施形態の制御手順を説明するフローチャー
トである。
【図5】本実施形態の制御手順を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 フォークリフト 19 走行モード選択手段 20 アクセル装置 21 表示部 22 速度センサ 23 ブレーキ操作検知手段 C 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−116643(JP,A) 実開 平7−15478(JP,U) 実開 平2−42824(JP,U) 実開 平4−128981(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66F 9/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の走行モードの内から選択された走行
    モードで走行しうるフォークリフトであって、 前記走行モードを選択しうるモード選択手段と、このモ
    ード選択手段からのモード信号により走行モードを前記
    選択された走行モードに切り換えしうる制御部とを有す
    るとともに、 この制御部は、フォークリフトの走行速度が0でありか
    つブレーキが作用している停止制動状態のときに前記モ
    ードの切り換えを許可するとともに、前記制御部は、前記走行モードの切り換え許可によりモ
    ード切り換え処理を行うとともに、モード切り換えが終
    了したときにフォークリフトの走行指示がなされている
    場合、前記走行指示が一旦中止されるまでフォークリフ
    トの走行を禁止する ことを特徴とするフォークリフト。
  2. 【請求項2】前記制御部は、走行モードの切り換え処理
    中であることを表示部に表示させることを特徴とする
    求項1記載のフォークリフト。
  3. 【請求項3】前記フォークリフトは、左右のストラドル
    アーム各々に操舵可能に支持されたロードホイールと、
    ハンドルにて操舵できかつ回転駆動しうるドライブホイ
    ールと、このドライブホイールの操舵角を検出する操舵
    角検出手段とを具えるとともに、 前記ロードホイールの回転軸が、車体巾方向に沿った位
    置で操舵不能に固定され、かつ前記ドライブホイールを
    操舵することにより車体の向きを変化させうるノーマル
    走行モードと、 このノーマル走行モード以外の走行モードである少なく
    とも1以上の特殊走行モードとを含む複数の走行モード
    で走行可能に形成されることを特徴とする請求項1又は
    2に記載のフォークリフト。
  4. 【請求項4】前記特殊走行モードは、前記ドライブホイ
    ールの操舵角と前記左右のロードホイールの操舵角とを
    ほぼ一致させることにより車体の向きを変えることなく
    移動させうる平行移動走行モードと、 車体を実質的に最小の旋回半径で旋回させる旋回走行モ
    ードとを含むことを特徴とする請求項3記載のフォーク
    リフト。
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