JP3429434B2 - バッテリ電圧調整装置 - Google Patents
バッテリ電圧調整装置Info
- Publication number
- JP3429434B2 JP3429434B2 JP17319497A JP17319497A JP3429434B2 JP 3429434 B2 JP3429434 B2 JP 3429434B2 JP 17319497 A JP17319497 A JP 17319497A JP 17319497 A JP17319497 A JP 17319497A JP 3429434 B2 JP3429434 B2 JP 3429434B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- battery
- transistor
- thyristor
- generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する分野の説明】本発明は発電機の電圧調整
回路に関するものであり、特に小型二輪車等に搭載され
る磁石式交流発電機により給電されるバッテリ・ランプ
等の直流及び交流負荷電圧を高精度に調整し、且つバッ
テリが開放された場合に直流負荷に印加される過電圧を
制御する機能を備えた電圧調整装置に関するものであ
る。
回路に関するものであり、特に小型二輪車等に搭載され
る磁石式交流発電機により給電されるバッテリ・ランプ
等の直流及び交流負荷電圧を高精度に調整し、且つバッ
テリが開放された場合に直流負荷に印加される過電圧を
制御する機能を備えた電圧調整装置に関するものであ
る。
【０００２】図２はこの種の調整器の従来回路図で、１
は磁石式交流発電機、２は交流負荷、Ｃは交流負荷電圧
及び発電機出力電圧検出駆動する交流側駆動回路、１１
は発電機のバッテリに供しない半サイクルに順方向の極
性に接続されたサイリスタ （２） （第２）、ｅはバッテリ電圧及び直流負荷電圧検出回
路、１７はバッテリの充電に供するサイリスタ（第
１）、１８はバッテリ、１９は直流負荷、ｆはバッテリ
の開放時等の異常電圧検出回路である。
は磁石式交流発電機、２は交流負荷、Ｃは交流負荷電圧
及び発電機出力電圧検出駆動する交流側駆動回路、１１
は発電機のバッテリに供しない半サイクルに順方向の極
性に接続されたサイリスタ （２） （第２）、ｅはバッテリ電圧及び直流負荷電圧検出回
路、１７はバッテリの充電に供するサイリスタ（第
１）、１８はバッテリ、１９は直流負荷、ｆはバッテリ
の開放時等の異常電圧検出回路である。
【０００３】この作動はまず発電機１の出力により、交
流負荷２の電圧が上昇した場合に検出回路Ｃがその電圧
を検出しサイリスタ１１のゲートに信号を与え、交流発
電機１の半サイクルを短絡しランプ等の交流負荷の電圧
が過度に上昇するのを防止しする。即ち、交流発電機１
により得られた出力により交流負荷２の電圧が上昇す
る。その時、全波整流ダイオードブリッジ３で整流され
た出力が抵抗４、５に印加する。抵抗５の両端電圧がツ
ェナーダイオード７の電圧に達するとトランジスタ９の
ベース電流が流れてトランジスタ９が導通し、サイリス
タ１１のゲートにゲート信号が与えられたサイリスタ１
１が導通し、発電機１の半サイクルを短絡する。
流負荷２の電圧が上昇した場合に検出回路Ｃがその電圧
を検出しサイリスタ１１のゲートに信号を与え、交流発
電機１の半サイクルを短絡しランプ等の交流負荷の電圧
が過度に上昇するのを防止しする。即ち、交流発電機１
により得られた出力により交流負荷２の電圧が上昇す
る。その時、全波整流ダイオードブリッジ３で整流され
た出力が抵抗４、５に印加する。抵抗５の両端電圧がツ
ェナーダイオード７の電圧に達するとトランジスタ９の
ベース電流が流れてトランジスタ９が導通し、サイリス
タ１１のゲートにゲート信号が与えられたサイリスタ１
１が導通し、発電機１の半サイクルを短絡する。
【０００４】次に定常時において、バッテリ１８及び負
荷１９の電圧がツェナーダイオード１４、１５により設
定された電圧より高くなると、サイリスタ１７のゲート
電流がツェナーダイオード１４、１５、ダイオード１６
に流れ、サイリスタ１７が不導通となり、バッテリ１８
の電圧が過度に上昇するのを制御する。一方バッテリ１
８が開放されると開放された瞬間の１サイクルは導通
し、負荷１９に電圧が発生する。その電圧が２３のツェ
ナーダイオードより高くなると２３が導通し、抵抗２５
とコンデンサ２６で決まる時定数でコンデンサ２６が充
電される。コンデンサ２６の電圧が上昇するとトランジ
スタ２０が導通し、抵抗２２とコンデンサ２６で決まる
時定数の間サイリスタ１７のゲートが遮断されてサイリ
スタ１７が不導通となり負荷１９に印加する電圧が下が
る。
荷１９の電圧がツェナーダイオード１４、１５により設
定された電圧より高くなると、サイリスタ１７のゲート
電流がツェナーダイオード１４、１５、ダイオード１６
に流れ、サイリスタ１７が不導通となり、バッテリ１８
の電圧が過度に上昇するのを制御する。一方バッテリ１
８が開放されると開放された瞬間の１サイクルは導通
し、負荷１９に電圧が発生する。その電圧が２３のツェ
ナーダイオードより高くなると２３が導通し、抵抗２５
とコンデンサ２６で決まる時定数でコンデンサ２６が充
電される。コンデンサ２６の電圧が上昇するとトランジ
スタ２０が導通し、抵抗２２とコンデンサ２６で決まる
時定数の間サイリスタ１７のゲートが遮断されてサイリ
スタ１７が不導通となり負荷１９に印加する電圧が下が
る。
【０００５】
【従来技術の問題点】上記の従来技術はランプ等の交流
負荷電圧、及びバッテリ電圧調整と、バッテリ開放時の
過電圧保護機能を備えた安価な回路であるが、バッテリ
電圧を高精度 （３） に調整する場合に問題がある。即ち図２においてツェナ
ーダイオード１４、１５は、バッテリ充電電圧設定の基
準電圧発生用として機能する。因みに１例としてバッテ
リ電圧を１４．５Ｖとして約１５．７Ｖ位のツェナー電
圧に設定する。周知のようにツェナーダイオード１４、
１５は固有の温度特性（正又は負）を有しており、周囲
温度によりツェナー電圧が変化し、この温度変化により
バッテリ充電電圧が変化する。（＋１５ｍＶ／℃）、こ
の為、所定の基準電圧を得、又温度補償を行うために温
度特性の異る複数個のツェナーダイオードを直列に接続
して使用することが行われているが、この場合には、ツ
ェナーダイオードの動作抵抗が大きくなり、発電機の回
転数による発生電圧により、同様に基準電圧が変化し
（２０００〜１００００ｒｐｍで０．６〜０．７Ｖ）高
精度の充電電圧制御が困難であった。
負荷電圧、及びバッテリ電圧調整と、バッテリ開放時の
過電圧保護機能を備えた安価な回路であるが、バッテリ
電圧を高精度 （３） に調整する場合に問題がある。即ち図２においてツェナ
ーダイオード１４、１５は、バッテリ充電電圧設定の基
準電圧発生用として機能する。因みに１例としてバッテ
リ電圧を１４．５Ｖとして約１５．７Ｖ位のツェナー電
圧に設定する。周知のようにツェナーダイオード１４、
１５は固有の温度特性（正又は負）を有しており、周囲
温度によりツェナー電圧が変化し、この温度変化により
バッテリ充電電圧が変化する。（＋１５ｍＶ／℃）、こ
の為、所定の基準電圧を得、又温度補償を行うために温
度特性の異る複数個のツェナーダイオードを直列に接続
して使用することが行われているが、この場合には、ツ
ェナーダイオードの動作抵抗が大きくなり、発電機の回
転数による発生電圧により、同様に基準電圧が変化し
（２０００〜１００００ｒｐｍで０．６〜０．７Ｖ）高
精度の充電電圧制御が困難であった。
【０００６】
【発明の目的】本発明は温度変化及び発電機の電圧変化
に係わらず基準電圧を常にほぼ一定値に設定し、バッテ
リ充電電圧特性の向上を図った電圧調整装置の提供を目
的とする。
に係わらず基準電圧を常にほぼ一定値に設定し、バッテ
リ充電電圧特性の向上を図った電圧調整装置の提供を目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は発電機により、
バッテリ及び直流負荷に給電するためにバッテリ充電回
路に接続されたサイリスタの駆動回路部において、サイ
リスタのゲート回路の一端とアース端子間にトランジス
タを直列に接続し、前記トランジスタのコレクタ・エミ
ッタ間電圧分割抵抗の分割点と、該トランジスタのベー
ス間に基準電圧設定用のツェナーダイオードとダイオー
ドの直列回路を接続し、且つ該トランジスタのベースに
バッテリ開放時の異常電圧を検出信号を印加するように
構成する。
バッテリ及び直流負荷に給電するためにバッテリ充電回
路に接続されたサイリスタの駆動回路部において、サイ
リスタのゲート回路の一端とアース端子間にトランジス
タを直列に接続し、前記トランジスタのコレクタ・エミ
ッタ間電圧分割抵抗の分割点と、該トランジスタのベー
ス間に基準電圧設定用のツェナーダイオードとダイオー
ドの直列回路を接続し、且つ該トランジスタのベースに
バッテリ開放時の異常電圧を検出信号を印加するように
構成する。
【０００８】
【作用】この構成によりトランジスタは１つのツェナー
ダイオードとダイオードで温度 （４） 補償された基準ベース電位検出部を形成し、定常時のバ
ッテリ充電時において、直流負荷電圧が所定値を越す
と、該トランジスタは不飽和領域で動作し、そのエミッ
タ・コレクタ間電圧を利用して、バッテリ電圧設定用の
基準電圧発生部として機能せしめることができる。又、
バッテリ開放時には、異常検出信号がベースに印加さ
れ、飽和領域でのオン動作を行い夫々サイリスタのゲー
ト電流を遮断する。
ダイオードとダイオードで温度 （４） 補償された基準ベース電位検出部を形成し、定常時のバ
ッテリ充電時において、直流負荷電圧が所定値を越す
と、該トランジスタは不飽和領域で動作し、そのエミッ
タ・コレクタ間電圧を利用して、バッテリ電圧設定用の
基準電圧発生部として機能せしめることができる。又、
バッテリ開放時には、異常検出信号がベースに印加さ
れ、飽和領域でのオン動作を行い夫々サイリスタのゲー
ト電流を遮断する。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明の一実施例回路図で従来例
（第２図）と同一符号は同等部分を示す。図において、
本発明では、交流の発電機１を備え、この発電機１にバ
ッテリ側駆動回路Ｇを接続してある。また、このバッテ
リ側駆動回路Ｇにはサイリスタ１７を設けてある。ま
た、１８はバッテリであり、このバッテリ１８には直流
負荷１９を並列に接続してある。サイリスタ１７のアノ
ード端に接続してある１２はゲート抵抗であり、このゲ
ート抵抗１２に接続してあるＱはトランジスタであり、
このトランジスタＱのエミッタをアース端子に接続して
ある。トランジスタＱのエミッタ・コレクタ間に接続し
てあるｒ１，ｒ２は分割抵抗であり、トランジスタのエ
ミッタ・コレクタ間の電圧を分割する。Ｐはその分割点
であり、この分割点ＰとトランジスタＱのベース端子間
にはツェナーダイオードＤＺと温度補償用のダイオード
Ｄを直列に接続してある。さらに、分割抵抗ｒ１の一端
をゲート抵抗１２とサイリスタ１７のカソード端に接続
してある。
（第２図）と同一符号は同等部分を示す。図において、
本発明では、交流の発電機１を備え、この発電機１にバ
ッテリ側駆動回路Ｇを接続してある。また、このバッテ
リ側駆動回路Ｇにはサイリスタ１７を設けてある。ま
た、１８はバッテリであり、このバッテリ１８には直流
負荷１９を並列に接続してある。サイリスタ１７のアノ
ード端に接続してある１２はゲート抵抗であり、このゲ
ート抵抗１２に接続してあるＱはトランジスタであり、
このトランジスタＱのエミッタをアース端子に接続して
ある。トランジスタＱのエミッタ・コレクタ間に接続し
てあるｒ１，ｒ２は分割抵抗であり、トランジスタのエ
ミッタ・コレクタ間の電圧を分割する。Ｐはその分割点
であり、この分割点ＰとトランジスタＱのベース端子間
にはツェナーダイオードＤＺと温度補償用のダイオード
Ｄを直列に接続してある。さらに、分割抵抗ｒ１の一端
をゲート抵抗１２とサイリスタ１７のカソード端に接続
してある。
【００１０】次に本発明の動作について説明する。先ず
バッテリ開放時は従来例と同様であり省略する。次にバ
ッテリ接続時において、発電機の１の出力電圧即ちトラ
ンジスタＱのＫ、Ａ間に印加される電圧が低く、分割抵
抗ｒ2の両端電圧がツェナーダイオードＤＺの電圧より
低い場合はトランジスタＱはオフ状態（サイリスタ１７
はオン状態）になる。Ｋ−Ａ間電圧が上昇し、抵抗ｒ2
の両端電圧がツェナーダイオード電圧を越えるとトラン
ジスタＱのベースに電流が供給される。このベース電流
はトランジスタＱのベースに電流か供給される。このベ
ース電流はトランジスタＱの増巾作用によりコレクタの
電流を引っぱりＫ−Ａ間の電圧を下げるように働く、従
って分割抵抗ｒ1、ｒ2の分割比とツェナーダイオードＤ
Ｚの電圧を所定値に設定して、該トランジスタＱを不飽
和状態で動作させる事によりＫ−Ａ間の電圧特性はほぼ
定電圧ダイオードの特性と同様になり基準電圧発生部と
して機能する。 （５）
バッテリ開放時は従来例と同様であり省略する。次にバ
ッテリ接続時において、発電機の１の出力電圧即ちトラ
ンジスタＱのＫ、Ａ間に印加される電圧が低く、分割抵
抗ｒ2の両端電圧がツェナーダイオードＤＺの電圧より
低い場合はトランジスタＱはオフ状態（サイリスタ１７
はオン状態）になる。Ｋ−Ａ間電圧が上昇し、抵抗ｒ2
の両端電圧がツェナーダイオード電圧を越えるとトラン
ジスタＱのベースに電流が供給される。このベース電流
はトランジスタＱのベースに電流か供給される。このベ
ース電流はトランジスタＱの増巾作用によりコレクタの
電流を引っぱりＫ−Ａ間の電圧を下げるように働く、従
って分割抵抗ｒ1、ｒ2の分割比とツェナーダイオードＤ
Ｚの電圧を所定値に設定して、該トランジスタＱを不飽
和状態で動作させる事によりＫ−Ａ間の電圧特性はほぼ
定電圧ダイオードの特性と同様になり基準電圧発生部と
して機能する。 （５）
【００１１】一方図１又は図２において、サイリスタ１
７のゲートトリガ電圧の温度特性及び逆流防止用ダイオ
ード１３の順方向電圧降下は各約−２ｍＶ／℃位ありバ
ッテリに対する温度特性は通常＋４ｍＶ／℃位になる。
従ってバッテリ制御電圧の温度補償を行うには基準発生
部の温度特性を−４ｍＶ／℃とすれば良い。本発明で
は、分割抵抗ｒ1、ｒ2の分割比を１：１として、抵抗ｒ
2の両端電圧の温度特性をダイオードＤ、ツェナーダイ
オードＤＺ及びトランジスタＱ（ベース、エミッタ）の
和により設定した。因みに、ダイオードＤ（−２ｍＶ／
℃）、ツェナーダイオード（＋２ｍＶ／℃）、トランジ
スタＱ（−２ｍＶ／℃）を使用し、直流制御電圧−温度
特性を−１０℃〜４０℃の範囲で０〜−１ｍＶ／℃程度
に制御精度の向上が図られた。
７のゲートトリガ電圧の温度特性及び逆流防止用ダイオ
ード１３の順方向電圧降下は各約−２ｍＶ／℃位ありバ
ッテリに対する温度特性は通常＋４ｍＶ／℃位になる。
従ってバッテリ制御電圧の温度補償を行うには基準発生
部の温度特性を−４ｍＶ／℃とすれば良い。本発明で
は、分割抵抗ｒ1、ｒ2の分割比を１：１として、抵抗ｒ
2の両端電圧の温度特性をダイオードＤ、ツェナーダイ
オードＤＺ及びトランジスタＱ（ベース、エミッタ）の
和により設定した。因みに、ダイオードＤ（−２ｍＶ／
℃）、ツェナーダイオード（＋２ｍＶ／℃）、トランジ
スタＱ（−２ｍＶ／℃）を使用し、直流制御電圧−温度
特性を−１０℃〜４０℃の範囲で０〜−１ｍＶ／℃程度
に制御精度の向上が図られた。
【００１２】以上の説明から明らかなように本発明によ
ればバッテリ開放時の過電圧保護機能を備え、且つ温度
変化に係わらず高精度のバッテリ電圧の調整の可能な安
価の回路が提供できる。
ればバッテリ開放時の過電圧保護機能を備え、且つ温度
変化に係わらず高精度のバッテリ電圧の調整の可能な安
価の回路が提供できる。
【図１】本発明の一実施例回路図
【図２】従来回路図
１ 交流発電機
２ 交流負荷（ランプ）
１１ サイリスタ（第２）
１７ サイリスタ（第１）
１８ バッテリ
１９ 直流負荷
Ｑ トランジスタ
（６）
２２ コンデンサ
ＺＤ ツェナーダイオード
ｒ1，ｒ2 分割抵抗
Ｃ 交流負荷側駆動回路
Ｇ バッテリ側駆動回路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H02J 7/14 - 7/24
H02P 9/04
Claims (2)
- 【請求項１】 発電機と、バッテリの充電回路に直列に
接続されたサイリスタ（第１）と、前記バッテリの並列
接続された直流負荷と、前記バッテリ電圧及び直流負荷
電圧を検出して、前記サイリスタを制御するバッテリ側
駆動回路を備えたバッテリ電圧調整装置において、前記
バッテリ側駆動回路は前記サイリスタのアノード端に接
続されたゲート抵抗と、前記ゲート抵抗と接地間に接続
されたトランジスタと、前記トランジスタのコレクタ・
エミッタ間に接続された電圧分割抵抗と、前記分割抵抗
の分割点と前記トランジスタのベース間に直列接続され
たツェナーダイオード及びダイオードとを備え、前記分
割抵抗の一端を前記ゲート抵抗とサイリスタのカソード
端に接続し、前記分割抵抗の分割比と前記ツェナーダイ
オードの電圧を所定値に設定して、バッテリ開放時の異
常電圧信号が前記トランジスタのベースに印加されない
状態においては、前記トランジスタを不飽和状態で動作
させ、前記トランジスタのコレクタ・エミッタ間の電圧
を前記サイリスタの導通・阻止を決定する基準電圧とし
て用いるとともに、バッテリ開放時の異常電圧信号が前
記トランジスタのベースに印加された状態においては、
前記トランジスタを飽和状態で動作させ、前記サイリス
タの導通を阻止するように構成してある手段を備えたこ
とを特徴とするバッテリ電圧調整装置。 - 【請求項２】発電機の出力端子または中間タップ端子に
接続された交流負荷と、前記発電機のバッテリの充電に
供しない半サイクル出力において、順方向極性に該発電
機の出力端子または中間タップに接続されたサイリスタ
（第２）と、前記交流負荷電圧又は発電機の出力電圧を
検出して前記サイリスタを制御する交流負荷側駆動回路
を備えたことを特徴とする請求項１のバッテリ電圧調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17319497A JP3429434B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | バッテリ電圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17319497A JP3429434B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | バッテリ電圧調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118946A JPH118946A (ja) | 1999-01-12 |
| JP3429434B2 true JP3429434B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=15955848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17319497A Expired - Lifetime JP3429434B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | バッテリ電圧調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3429434B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19908697A1 (de) * | 1999-02-26 | 2000-09-07 | Bosch Gmbh Robert | Gleichrichteranordnung, vorzugsweise für einen Drehstromgenerator für Kraftfahrzeuge |
| JP4528552B2 (ja) * | 2004-04-19 | 2010-08-18 | 株式会社東芝 | 同期機の励磁制御装置 |
| WO2006120884A1 (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-16 | Shindengen Electric Manufacturing Co., Ltd. | バッテリ充電およびランプ点灯制御回路 |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP17319497A patent/JP3429434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH118946A (ja) | 1999-01-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4491779A (en) | Motor vehicle electrical system | |
| US5444354A (en) | Charging generator control for vehicles | |
| CA1270040A (en) | Vehicular power supply system having a plurality of power supply voltages | |
| US5672954A (en) | Control system for AC generator | |
| JP3537833B2 (ja) | 車両用交流発電機の制御装置 | |
| US4839576A (en) | Controller for AC generator in vehicles | |
| US5266882A (en) | Control device for an alternating current generator of a vehicle | |
| US4658200A (en) | Protection circuit for voltage regulator of vehicle mounted generator | |
| US3942096A (en) | Voltage regulating system | |
| US6359410B1 (en) | Apparatus and method for motor current protection through a motor controller | |
| US4937514A (en) | AC generator control apparatus for vehicles | |
| EP1705794B1 (en) | Power generation controller for vehicle generator | |
| US6717386B1 (en) | Electric power supply system | |
| JP3429434B2 (ja) | バッテリ電圧調整装置 | |
| US4471288A (en) | Apparatus for controlling charging generators | |
| JPS62104440A (ja) | 車両用発電機の制御装置 | |
| US20020047690A1 (en) | Power generation control unit for vehicles | |
| JPH01270727A (ja) | 突入電流制限回路 | |
| JP3232739B2 (ja) | スイッチ投入検出回路 | |
| US4028611A (en) | Voltage stabilizing device of a magneto alternating current generator | |
| JP2661613B2 (ja) | 車両用発電機の制御装置 | |
| JP2003047298A (ja) | 発電機の電圧調整装置 | |
| KR100559476B1 (ko) | 차량용 발전기의 전압조정기 | |
| KR100221193B1 (ko) | 전압조정기의 안정화 회로 | |
| KR0123466Y1 (ko) | 차량용 배터리의 충전 제어회로 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080516 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |