JP3428142B2 - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JP3428142B2 JP3428142B2 JP11240594A JP11240594A JP3428142B2 JP 3428142 B2 JP3428142 B2 JP 3428142B2 JP 11240594 A JP11240594 A JP 11240594A JP 11240594 A JP11240594 A JP 11240594A JP 3428142 B2 JP3428142 B2 JP 3428142B2
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- power supply
- diode
- heat
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- voltage
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，電源装置に関する。パ
ーソナルコンピュータ等の小型電子機器で使用される直
流電源は低電圧電源である。そのため，電源装置内部で
の電圧低下をできるだけ小さくする必要がある。
ーソナルコンピュータ等の小型電子機器で使用される直
流電源は低電圧電源である。そのため，電源装置内部で
の電圧低下をできるだけ小さくする必要がある。
【０００２】本発明は，簡単な構成で降下電圧を小さく
することのできる電源装置を提供する。
することのできる電源装置を提供する。
【０００３】
【従来の技術】図５は従来の電源装置を示す。図５ (a)
は電源回路である。
は電源回路である。
【０００４】図５ (a)において，１００は電源装置であ
る。１１０は電池である。
る。１１０は電池である。
【０００５】１１１は昇圧型ＤＣ−ＤＣコンバータであ
る。Ｔｒはスイッチング用トランジスタである。Ｌは昇
圧コイルであって，Ｔｒがオンのとき蓄積したエネルギ
ーを，ＴｒがオフのときにスイッチングダイオードＤ１
を介して出力するものである。
る。Ｔｒはスイッチング用トランジスタである。Ｌは昇
圧コイルであって，Ｔｒがオンのとき蓄積したエネルギ
ーを，ＴｒがオフのときにスイッチングダイオードＤ１
を介して出力するものである。
【０００６】Ｄ１はスイッチングダイオードであって，
昇圧コイルＬで発生する電圧を出力側に通過させ，Ｔｒ
がオンのときに出力側から電流が逆流するのを防止する
ものである。スイッチングダイオードＤ１は順方向降下
電圧Ｖｆが小さく，オン−オフのスイッチング速度の速
いショットキーバリヤーダイオード等である。
昇圧コイルＬで発生する電圧を出力側に通過させ，Ｔｒ
がオンのときに出力側から電流が逆流するのを防止する
ものである。スイッチングダイオードＤ１は順方向降下
電圧Ｖｆが小さく，オン−オフのスイッチング速度の速
いショットキーバリヤーダイオード等である。
【０００７】図５ (b)は図５ (a)の電源回路を電源装置
としたものである。図５において，図５ (a)と同じ番
号，名称のものは同一のものを表す。１１２は基板であ
る。
としたものである。図５において，図５ (a)と同じ番
号，名称のものは同一のものを表す。１１２は基板であ
る。
【０００８】１１３，１１４は出力線である。図５ (a)
において，昇圧型ＤＣ−ＤＣコンバータ１１１より出力
される直流電圧はスイッチング用トランジスタＴｒでス
イッチングされ，スイッチング電流により昇圧コイルＬ
で電圧が昇圧され，スイッチングダイオードＤ１より昇
圧された直流電圧が出力される。また，スイッチングダ
イオードＤ１はＴｒがオンの時に出力側からＴｒ側に流
れる逆流電流を阻止するものである。
において，昇圧型ＤＣ−ＤＣコンバータ１１１より出力
される直流電圧はスイッチング用トランジスタＴｒでス
イッチングされ，スイッチング電流により昇圧コイルＬ
で電圧が昇圧され，スイッチングダイオードＤ１より昇
圧された直流電圧が出力される。また，スイッチングダ
イオードＤ１はＴｒがオンの時に出力側からＴｒ側に流
れる逆流電流を阻止するものである。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】このような電源装置を
小型電子機器で使用する場合には，出力電圧は低いの
で，スイッチングタイオードＤ１の順方向降下電圧Ｖｆ
はできるだけ小さくする必要がある。
小型電子機器で使用する場合には，出力電圧は低いの
で，スイッチングタイオードＤ１の順方向降下電圧Ｖｆ
はできるだけ小さくする必要がある。
【００１０】そのため，従来のスイッチングダイオード
は順方向降下電圧Ｖｆをできるだけ小さくするため高価
なショットキーバリヤーダイオード等を使用していた
が，それでも，０．３Ｖ〜１Ｖ程度はあり，無視できな
いものである。そして，従来の電源装置では，スイッチ
ングダイオードの温度特性については，ほとんど考慮さ
れてなく，通常使用される温度環境において使用できる
程度のものであれば良いとされていた。
は順方向降下電圧Ｖｆをできるだけ小さくするため高価
なショットキーバリヤーダイオード等を使用していた
が，それでも，０．３Ｖ〜１Ｖ程度はあり，無視できな
いものである。そして，従来の電源装置では，スイッチ
ングダイオードの温度特性については，ほとんど考慮さ
れてなく，通常使用される温度環境において使用できる
程度のものであれば良いとされていた。
【００１１】本発明は，簡単な構成で順方向降下電圧Ｖ
ｆを低くすることのできる電源装置を提供することを目
的とする。
ｆを低くすることのできる電源装置を提供することを目
的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】スイッチングダイオード
の温度と順方向降下電圧Ｖｆの関係が、温度が高い程順
方向降下電圧Ｖｆが小さくなる。本発明は，このことを
利用して，スイッチングダイオードを電源装置の発熱部
品と一体化するかもしくは近傍に配置することにより，
動作中のスイッチングダイオードの温度を高くし，順方
向降下電圧Ｖｆを小さくするようにした。
の温度と順方向降下電圧Ｖｆの関係が、温度が高い程順
方向降下電圧Ｖｆが小さくなる。本発明は，このことを
利用して，スイッチングダイオードを電源装置の発熱部
品と一体化するかもしくは近傍に配置することにより，
動作中のスイッチングダイオードの温度を高くし，順方
向降下電圧Ｖｆを小さくするようにした。
【００１３】図１ (a)は本発明の基本構成を示す。図１
(a)は装置構成を示す。１は電源装置である。
(a)は装置構成を示す。１は電源装置である。
【００１４】２は発熱部品である。２’はその他の部品
である。３はダイオードであって，順方向降下電圧Ｖｆ
の小さいスイッチングダイオード等のダイオードであ
る。
である。３はダイオードであって，順方向降下電圧Ｖｆ
の小さいスイッチングダイオード等のダイオードであ
る。
【００１５】４は基板である。５，６は出力線である。
図１ (a)の構成において，ダイオード３は発熱部品２と
一体化もしくはその近傍に配置される。
図１ (a)の構成において，ダイオード３は発熱部品２と
一体化もしくはその近傍に配置される。
【００１６】図１ (b)は図１ (a)のダイオード３の温度
特性を示す。横軸は電圧，縦軸は電流である。（Ｖｆ，
Ｖｆ’）は順方向降下電圧である。Ｔ0 ，Ｔ1 （Ｔ0 ＞
Ｔ1 ）はダイオードの温度である。
特性を示す。横軸は電圧，縦軸は電流である。（Ｖｆ，
Ｖｆ’）は順方向降下電圧である。Ｔ0 ，Ｔ1 （Ｔ0 ＞
Ｔ1 ）はダイオードの温度である。
【００１７】図示のように，温度（Ｔ0 ，Ｔ1 ）が高い
ほうが順方向降下電圧Ｖｆは小さい。
ほうが順方向降下電圧Ｖｆは小さい。
【００１８】
【作用】図１の構成において，ダイオード３は発熱部品
２と一体化されるか，もしくは近傍に配置される。そし
て，ダイオード３の温度（Ｔ0 、Ｔ1 ）の順方向降下電
圧（Ｖｆ，Ｖｆ’）はダイオード３の温度が高い程順方
向降下電圧Ｖｆは小さい。
２と一体化されるか，もしくは近傍に配置される。そし
て，ダイオード３の温度（Ｔ0 、Ｔ1 ）の順方向降下電
圧（Ｖｆ，Ｖｆ’）はダイオード３の温度が高い程順方
向降下電圧Ｖｆは小さい。
【００１９】図１ (a)の装置構成において，電源装置１
を使用中は発熱部品２が発熱する。そのため，ダイオー
ド３の温度も高くなり，順方向降下電圧Ｖｆは小さくな
る。従って，本発明によれば，簡単な構成で順方向降下
電圧Ｖｆを小さくすることが可能になる。そのため，電
源回路の効率が良くなり，電池を長寿命化することがで
きる。
を使用中は発熱部品２が発熱する。そのため，ダイオー
ド３の温度も高くなり，順方向降下電圧Ｖｆは小さくな
る。従って，本発明によれば，簡単な構成で順方向降下
電圧Ｖｆを小さくすることが可能になる。そのため，電
源回路の効率が良くなり，電池を長寿命化することがで
きる。
【００２０】
【実施例】図２は本発明の実施例１を示す。図２ (a)は
電源回路であり， (b)は電源装置の構成である。
電源回路であり， (b)は電源装置の構成である。
【００２１】４０は電源装置である。４１は電池であ
る。４２は昇圧型ＤＣ−ＤＣコンバータである。
る。４２は昇圧型ＤＣ−ＤＣコンバータである。
【００２２】４３はその他の部品であって分圧抵抗平滑
用コンデンサ等である。Ｌはチョークコイルである。Ｔ
ｒはスイッチング用トランジスタである。
用コンデンサ等である。Ｌはチョークコイルである。Ｔ
ｒはスイッチング用トランジスタである。
【００２３】Ｄ１はスイッチングダイオードである。４
５は基板である。４６，４７は出力線である。
５は基板である。４６，４７は出力線である。
【００２４】ＲA ，ＲB は分圧抵抗である。ＣA は平滑
用コンデンサである。図２の構成において，各部品（昇
圧型ＤＣ−ＤＣコンバータ４２，電池４１，昇圧コイル
Ｌ，スイッチング用トランジスタＴｒ，スイッチングダ
イオードＤ１等）は基板４５に取り付けられ，各部品間
の電気的接続がとられる。そして，出力線４６，４７よ
り電源電圧が出力される。その際，スイッチング用トラ
ンジスタＴｒとスイッチングダイオードＤ１を，例えば
同一パッケージ内に構成する，あるいは接着剤でくっつ
ける等の方法で一体化して構成する。スイッチング用ト
ランジスタＴｒは発熱部品であるので，動作中にスイッ
チング用トランジスタＴｒの発熱に伴いスイッチングダ
イオードＤ１も温度が上昇し，順方向降下電圧Ｖｆは低
下する。スイッチング用トランジスタＴｒの発熱により
スイッチングダイオードＤ１の順方向降下電圧Ｖｆが小
さくなる温度に上昇する程度にスイッチングダイオード
Ｄ１をスイッチング用トランジスタＴｒの近傍に配置す
るようにしても良い。
用コンデンサである。図２の構成において，各部品（昇
圧型ＤＣ−ＤＣコンバータ４２，電池４１，昇圧コイル
Ｌ，スイッチング用トランジスタＴｒ，スイッチングダ
イオードＤ１等）は基板４５に取り付けられ，各部品間
の電気的接続がとられる。そして，出力線４６，４７よ
り電源電圧が出力される。その際，スイッチング用トラ
ンジスタＴｒとスイッチングダイオードＤ１を，例えば
同一パッケージ内に構成する，あるいは接着剤でくっつ
ける等の方法で一体化して構成する。スイッチング用ト
ランジスタＴｒは発熱部品であるので，動作中にスイッ
チング用トランジスタＴｒの発熱に伴いスイッチングダ
イオードＤ１も温度が上昇し，順方向降下電圧Ｖｆは低
下する。スイッチング用トランジスタＴｒの発熱により
スイッチングダイオードＤ１の順方向降下電圧Ｖｆが小
さくなる温度に上昇する程度にスイッチングダイオード
Ｄ１をスイッチング用トランジスタＴｒの近傍に配置す
るようにしても良い。
【００２５】図３は本発明の実施例２である。図３にお
いて，６０は電源装置である。
いて，６０は電源装置である。
【００２６】６１は電池である。６２は電圧制御部であ
って，電圧制御のためのスイッチング用トランジスタＴ
ｒを含むものである。
って，電圧制御のためのスイッチング用トランジスタＴ
ｒを含むものである。
【００２７】６３は制御ＩＣであって，スイッチング用
トランジスタＴｒのスイッチング制御等を行うものであ
る。Ｄ１はスイッチングダイオードであって，電池６１
の電圧を入力するとともに，他電源からスイッチングダ
イオードＤ２を介して電流が電池６１の側に逆流するこ
とを防止する突き合わせダイオードである。
トランジスタＴｒのスイッチング制御等を行うものであ
る。Ｄ１はスイッチングダイオードであって，電池６１
の電圧を入力するとともに，他電源からスイッチングダ
イオードＤ２を介して電流が電池６１の側に逆流するこ
とを防止する突き合わせダイオードである。
【００２８】Ｄ２はスイッチングダイオードであって，
他電源からの電圧を入力するとともに，電池６１から他
電源の側に電流が逆流するのを防ぐ突き合わせダイオー
ドである。
他電源からの電圧を入力するとともに，電池６１から他
電源の側に電流が逆流するのを防ぐ突き合わせダイオー
ドである。
【００２９】６５は基板である。６７は他電源からの入
力線である。６８，６９は出力線である。
力線である。６８，６９は出力線である。
【００３０】図３の構成において，電圧制御部６２は制
御ＩＣで制御されてスイッチング用トランジスタＴｒが
オン，オフし，出力電圧を制御する。スイッチングダイ
オードＤ１は電池６１から電圧を入力するとともに，他
電源からスイッチングダイオードＤ２を介して電池６１
に電流が逆流することを防止し，電池６１の低寿命化を
防止する。また，スイッチングダイオードＤ２は電池６
１からスイッチングダイオードＤ１を介して他電源に電
流が逆流することを防止する。
御ＩＣで制御されてスイッチング用トランジスタＴｒが
オン，オフし，出力電圧を制御する。スイッチングダイ
オードＤ１は電池６１から電圧を入力するとともに，他
電源からスイッチングダイオードＤ２を介して電池６１
に電流が逆流することを防止し，電池６１の低寿命化を
防止する。また，スイッチングダイオードＤ２は電池６
１からスイッチングダイオードＤ１を介して他電源に電
流が逆流することを防止する。
【００３１】各部品は図３ (b)に示すように基板６５に
配置し，各部品間の接続をとり，電源装置とする。スイ
ッチングダイオードＤ１は発熱部品であるスイッチング
用トランジスタＴｒを一体に構成するかあるいは，近傍
に配置しても良い。スイッチング用トランジスタＴｒは
発熱部品であるので，電源装置の動作に伴いスイッチン
グ用トランジスタＴｒが発熱する。その結果，スイッチ
ングダイオードＤ１も温度が上昇し，順方向降下電圧Ｖ
ｆが小さくなり，出力電圧の低下が防止される。
配置し，各部品間の接続をとり，電源装置とする。スイ
ッチングダイオードＤ１は発熱部品であるスイッチング
用トランジスタＴｒを一体に構成するかあるいは，近傍
に配置しても良い。スイッチング用トランジスタＴｒは
発熱部品であるので，電源装置の動作に伴いスイッチン
グ用トランジスタＴｒが発熱する。その結果，スイッチ
ングダイオードＤ１も温度が上昇し，順方向降下電圧Ｖ
ｆが小さくなり，出力電圧の低下が防止される。
【００３２】図４は本発明の実施例３である。図４は本
発明を降圧型ＤＣ−ＤＣコンバータに適用した場合の構
成を示す。図４(a) は電源回路を示し，(b) は電源装置
の構成を示す。
発明を降圧型ＤＣ−ＤＣコンバータに適用した場合の構
成を示す。図４(a) は電源回路を示し，(b) は電源装置
の構成を示す。
【００３３】図４において，４０は電源装置である。４
１は電池である。
１は電池である。
【００３４】４２は降圧型ＤＣ−ＤＣコンバータであ
る。４３はその他の部品である。４５は基板である。
る。４３はその他の部品である。４５は基板である。
【００３５】４６，４７は出力線である。Ｌはチョーク
コイルである。Ｔｒはスイッチング用トランジスタであ
る。
コイルである。Ｔｒはスイッチング用トランジスタであ
る。
【００３６】Ｄ１はスイッチングダイオードである。Ｒ
A ，ＲB は分圧抵抗である。ＣA は平滑用コンデンサで
ある。
A ，ＲB は分圧抵抗である。ＣA は平滑用コンデンサで
ある。
【００３７】降圧型のＤＣ−ＤＣコンバータの場合に
も，図４(b) に示すようにスイッチング用トランジスタ
ＴｒとスイッチングダイオードＤ１を一体化することに
より，図２の場合と同様にスイッチングダイオードＤ１
の順方向降下電圧Ｖｆを小さくすることができる。な
お，降圧型のＤＣ−ＤＣコンバータの場合にも，昇圧型
ＤＣ−ＤＣコンバータの場合と同様に，スイッチング用
トランジスタＴｒをスイッチングダイオードＤ１の近傍
に配置するように構成しても良い。
も，図４(b) に示すようにスイッチング用トランジスタ
ＴｒとスイッチングダイオードＤ１を一体化することに
より，図２の場合と同様にスイッチングダイオードＤ１
の順方向降下電圧Ｖｆを小さくすることができる。な
お，降圧型のＤＣ−ＤＣコンバータの場合にも，昇圧型
ＤＣ−ＤＣコンバータの場合と同様に，スイッチング用
トランジスタＴｒをスイッチングダイオードＤ１の近傍
に配置するように構成しても良い。
【００３８】
【発明の効果】本発明によれば，簡単な構成で，特別な
部品を使用することなく電源装置の内部での降下電圧を
防止することができる。そのため，電源装置の効率が良
くなり，電池の長寿命化を図ることができる。
部品を使用することなく電源装置の内部での降下電圧を
防止することができる。そのため，電源装置の効率が良
くなり，電池の長寿命化を図ることができる。
【図１】本発明の基本構成を示す図である。
【図２】本発明の実施例１を示す図である。
【図３】本発明の実施例２を示す図である。
【図４】本発明の実施例３を示す図である。
【図５】従来の電源装置を示す図である。
１：電源装置
２：発熱部品
２’：その他の部品
３：ダイオード
４：基板
５：出力線
６：出力線
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平２−164100（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−54894（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−292744（ＪＰ，Ａ)
特開 昭58−176714（ＪＰ，Ａ)
実開 平２−131393（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭55−181351（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭59−15110（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H02M 3/00 - 3/44
H02M 7/00 - 7/40
H05K 7/20
H01L 29/86 - 29/96
G05F 1/00 - 1/70
Claims (10)
- 【請求項１】電源装置において、 温度が高いほど順方向降下電圧が小さくなる電圧入力用
もしくは電圧出力用のダイオードを、発熱部品と一体化
するかもしくは該発熱部品の近傍に配置することを特徴
とする電源装置。 - 【請求項２】ＤＣ−ＤＣコンバータと、 ＤＣ−ＤＣコンバータに接続されるダイオードと、を備
えた電源装置において、 温度が高いほど順方向降下電圧が小さくなるダイオード
を発熱部品と一体化するかもしくは該発熱部品の近傍に
配置することを特徴とする電源装置。 - 【請求項３】前記ダイオードはスイッチングダイオード
であること、 を特徴とする請求項２に記載の電源装置。 - 【請求項４】前記ダイオードはＤＣ−ＤＣコンバータの
出力側に接続されるダイオードであること、 を特徴とする請求項２に記載の電源装置。 - 【請求項５】電源回路において、 温度が高いほど順方向降下電圧が小さくなる電圧入力用
もしくは電圧出力用のダイオードを、発熱部品と一体化
するかもしくは該発熱部品の近傍に配置することを特徴
とする電源回路。 - 【請求項６】ＤＣ−ＤＣコンバータと、 ＤＣ−ＤＣコンバータに接続されるダイオードと、を備
えた電源回路において、 温度が高いほど順方向降下電圧が小さくなるダイオード
を発熱部品と一体化するかもしくは該発熱部品の近傍に
配置することを特徴とする電源回路。 - 【請求項７】前記ダイオードはスイッチングダイオード
であること、を特徴とする請求項６に記載の電源回路。 - 【請求項８】前記ダイオードはＤＣ−ＤＣコンバータの
出力側に接続されるダイオードであること、を特徴とす
る請求項６に記載の電源回路。 - 【請求項９】電池電源と、 他電源からの入力端と、 他電源から電池電源への電流の逆流を防止する突き合わ
せダイオードと、を備え、電力源として前記電池電源と
前記他電源とを切替えて使用できる電源装置において、 該突き合わせダイオードは温度が高いほど順方向降下電
圧が小さくなるものであり、 該突き合わせダイオードが、発熱部品と一体化されるか
もしくは該発熱部品の近傍に配置されること、を特徴と
する電源装置。 - 【請求項１０】電池電源からの入力端と、 他電源からの入力端と、 他電源から電池電源への電流の逆流を防止する突き合わ
せダイオードと、を備え、電力源として前記電池電源と
前記他電源とを切替えて使用できる電源回路において、 該突き合わせダイオードは温度が高いほど順方向降下電
圧が小さくなるものであり、 該突き合わせダイオードが、発熱部品と一体化されるか
もしくは該発熱部品の近傍に配置されること、を特徴と
する電源回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11240594A JP3428142B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 電源装置 |
| US08/452,375 US5572412A (en) | 1994-05-26 | 1995-05-26 | Power supply with heated protection diode |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11240594A JP3428142B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322603A JPH07322603A (ja) | 1995-12-08 |
| JP3428142B2 true JP3428142B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=14585836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11240594A Expired - Fee Related JP3428142B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 電源装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5572412A (ja) |
| JP (1) | JP3428142B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10016974A1 (de) * | 2000-04-06 | 2001-10-11 | Philips Corp Intellectual Pty | Spule für automatisierte Montage |
| US7535737B2 (en) * | 2002-07-30 | 2009-05-19 | Daikin Industries, Ltd. | AC/AC multiple-phase power converter configured to be mounted on a substrate |
| JP2008157052A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Densei Lambda Kk | ファン回転数制御回路 |
| JP2012120393A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Fuji Electric Co Ltd | Ｄｃ／ｄｃコンバータ装置 |
| CN104052267B (zh) * | 2013-03-15 | 2017-05-17 | 深圳市海洋王照明工程有限公司 | 多压变压电路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4320349A (en) * | 1979-12-13 | 1982-03-16 | Zenith Radio Corporation | Thermal coupler for amplifier temperature compensation |
| US4791380A (en) * | 1987-10-09 | 1988-12-13 | Microphase Corporation | Detector circuit with dual-diode compensation |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP11240594A patent/JP3428142B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-05-26 US US08/452,375 patent/US5572412A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07322603A (ja) | 1995-12-08 |
| US5572412A (en) | 1996-11-05 |
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