JP3427143B2 - 電子写真装置のトナーカートリッジ構造 - Google Patents

電子写真装置のトナーカートリッジ構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走査線の通る窓を
有するトナーカートリッジと、感光体に走査線を照射し
て潜像を形成する光書き込みユニット等を有する静電式
記録手段を有する電子写真装置のトナーカートリッジ構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に本発明の適用される従来の電子写
真装置5aの概要構造を示す。電子写真装置5aのケー
ス本体8内にはトナーカートリッジ1a,光書き込みユ
ニット9,現像ユニット10,感光体11,感光体11
に接する転写ローラ12,転写紙供給トレイ13,転写
紙14,転写紙14を感光体11側に送るペーパパス1
5等が収納される。
【0003】一方、ケース本体8の上方側の開口部16
は定着ユニット17を収納する定着ユニットカバー18
とカバー19により閉止される。なお、定着ユニットカ
バー18とカバー19はケース本体8にヒンジ結合し開
閉自在に支持される。
【0004】図7に示すように、トナーカートリッジ1
aは、フレッシュトナータンク2aと廃トナータンク3
a等からなり、廃トナータンク3aはジョイント部20
を介してフレッシュトナータンク2aに着離可能に連結
される。なお、図7に示すように、ジョイント部20は
廃トナータンク3aは両側端に形成され、幅寸法Bのジ
ョイント部20,20間には幅寸法Aの走査幅を有する
光書き込み用窓4aが形成される。なお、図示のように
廃トナータンク3aに設けられた取手21は廃トナータ
ンク3aの挿脱用のものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すように、感
光体11は、光書き込みユニット9からの走査線22に
より潜像が形成される。この走査線22は図7に示した
トナーカートリッジ1aの光書き込み用窓4aを通過し
て感光体11に照射される。この場合、所定の潜像を感
光体11に形成するためには光書き込み用窓4aは走査
幅Aの幅寸法を必要とする。なお、感光体11の潜像は
現像ユニット10により現像され転写ローラ12により
転写紙14に転写され定着ユニット17で定着されて排
出される。
【0006】図7に示すように、走査幅Aの光書き込み
用窓4aはジョイント部20,20に挟まれた状態で廃
トナータンク3a側に形成される。従って、廃トナータ
ンク3aおよびフレッシュトナータンク2aの横幅は走
査幅Aにジョイント部20の幅寸法Bを加算したA+2
Bの寸法になっている。ジョイント部20をこの位置に
設けたのは、走査線22の照射経路をジョイント部20
により遮らないようにするためである。以上の構造によ
り、従来のトナーカートリッジはジョイント部20の分
だけ大型に形成されその分だけ装置構造全体を大型化す
る問題点があった。
【0007】感光体11に照射される走査線22は感光
体11に潜像を形成する装置の使用時にのみ必要であ
り、不使用時には走査線22の照射線上に障害物があっ
ても構わない。走査線の照射通路と感光体との間に障害
物を設けると共に、この障害物を装置の使用時に走査線
の照射に影響を与えない位置にセットする機構を開示し
た公知技術として、例えば、特開平5−35055号公
報が上げられる。
【0008】この公報の「画像形成装置」は感光体にレ
ザービームを照射する光学系ユニットがカバーに相当す
る上部ユニット側に設けられたものである。上部ユニッ
ト側にはシャッタ板が設けられているが、上部ユニット
を閉止した装置の使用時にはシャッタ板のスリットがレ
ーザビームの走査線上に位置するためレーザビームは感
光体に照射される。一方、上部ユニットを開放するとシ
ャッタ板がスプリングの付勢力により回動しレーザビー
ムの照射路を遮断し、上部ユニット開放時におけるレー
ザビームの外部漏れを防止するものである。
【0009】前記の公知技術は走査線上の障害物を除去
する機構と関連する技術ではあるが、後に説明する本発
明の技術的内容とは目的,構成において相違するもので
ある。
【0010】本発明は、以上の事情に鑑みてなされたも
のであり、従来のトナーカートリッジに較べて小型に形
成され、装置の大型化を防止すると共に、本発明の連結
具を装置の使用時には確実に走査線の照射外に移動して
不注意による障害を回避し装置の信頼性を向上するよう
にした電子写真装置のトナーカートリッジ構造を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、感光体,光書き込みユニット,現像ユ
ニット,転写ローラ,ペーパパスおよびトナーカートリ
ッジを収納するケース本体と、これに開閉自在に支持さ
れ前記ケース本体の開口部を閉止するカバー類とを備え
る電子写真装置における前記トナーカートリッジに関す
る構造であって、前記トナーカートリッジは、前記光書
き込みユニットからの感光体に照射される走査線の通過
する走査幅の光書き込み用窓を介して上下に配置される
廃トナータンクおよびフレッシュトナータンクからな
り、両タンク間には両者を着脱可能に連結する連結具が
前記走査幅の一部を横切って配設され、前記連結具は、
前記ケース本体の開口部を前記カバーが閉止する装置の
使用時においては、該連結具に係合する連結具移動手段
により前記走査幅から離隔した位置に移動する電子写真
装置のトナーカートリッジ構造を形成するものである。
【0012】請求項2に係る発明は、前記ケース本体内
の適所にレバー部材が揺動自在に設けられ、前記連結具
移動手段は前記カバーに取り付けられ、前記連結具は、
前記フレッシュトナータンクに固着された係止具と、前
記廃トナータンクに設けられた回動軸と、該回動軸に取
り付けられ且つ該回動軸と一体で回動して前記係止具に
着離可能に係着するアーム部材と、前記アーム部材を前
記係止具側に押圧付勢するバネ部材と、アーム用つまみ
部とを備えてなり、該アーム用つまみ部は、前記回動軸
に設けられ且つ回動により前記アーム部材を前記回動軸
と一体で回動させるものであり、前記カバーが開放され
ているときには、前記バネ部材の押圧付勢力により前記
アーム部材が前記係止具に係着して該アーム部材が前記
走査幅の一部を横切った状態にあり、前記カバーを閉止
する際には、前記連結具移動手段が前記レバー部材に係
合してこれを回動させ、該レバー部材が前記アーム用つ
まみ部に係合して前記回動軸を回動させることにより、
前記アーム部材を前記係止具から、前記バネ部材の押圧
付勢力に抗して離脱させ、前記アーム部材を前記走査幅
外に移動させることを特徴とする請求項1に記載の電子
写真装置のトナーカートリッジ構造である。
【0013】本発明では従来技術のようなジョイント部
をなくし、廃トナータンクとフレッシュトナータンクと
はそれ等の横幅寸法と同一寸法の走査幅の光書き込み用
窓を介して上下に配置される。従って、従来のものに較
べてジョイント部分だけ小型になる。両タンクの連結は
連結具により行なわれ、該連結具は光書き込み用窓を遮
るが、装置の使用時には連結具移動手段により走査幅外
の位置に移動される。従って必要な走査幅が確保され
る。
【0014】一方、連結具の前記移動は、装置の使用時
にケース本体の開口部を閉止するカバーの閉止動作に同
期して行なわれるので、使用時において不測障害が発生
しない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子写真装置のト
ナーカートリッジ構造の実施の形態を図面を参照して詳
述する。本実施の形態のトナーカートリッジ構造は、図
1〜図5に示すように、トナーカートリッジ1,光書き
込みユニット9,現像ユニット10,感光体11,転写
ローラ12およびペーパーパス15を収納するケース本
体8と、該ケース本体8に開閉自在に支持され、かつ該
ケース本体8の開口部16を閉止するカバー19とを備
える電子写真装置における前記トナーカートリッジに関
する構造であって、以下の特徴を有するものである。
なわち、前記トナーカートリッジ1は、前記光書き込み
ユニット9から感光体11に照射される走査線が通過す
る、走査幅4aの光書き込み用窓4を介して上下に配置
されるフレッシュトナータンク2および廃トナータンク
3を備えている。これらのタンクは、連結具6により相
互に着脱可能に連結され、前記カバー19が開放されて
いるときには、連結具6が、前記フレッシュトナータン
ク2と廃トナータンク3の間に位置して前記光書き込み
用窓4の一部を横切った状態にある。また、前記カバー
19が前記ケース本体8の開口部16を閉止する際に
は、前記カバー19に設けられた連結具移動手段7が前
記連結具6に係合することにより、該連結具6が前記光
書き込み用窓4から離隔した位置に移動するように構成
されている。 より具体的に説明すると、このトナーカー
トリッジ構造では、前記ケース本体8内の適所にレバー
部材33が揺動自在に設けられ、前記連結具移動手段7
は前記カバー19に取り付けられている。前記連結具6
は、前記フレッシュトナータンク2に固着された係止具
24と、前記廃トナータンク3に設けられた回動軸28
と、該回動軸28に取り付けられ且つ該回動軸28と一
体で回動して前記係止具24に着離可能に係着するアー
ム部材29と、前記アーム部材29を前記係止具24側
に押圧付勢するバネ部材30と、アーム用つまみ部31
とを備えている。該アーム用つまみ部31は、前記回動
軸28に設けられ且つ回動により前記アーム部材29を
前記回動軸28と一体で回動させるものである。 そし
て、前記カバー19が開放されているときには、前記バ
ネ部材30の押圧付勢力により前記アーム部材29が前
記係止具24に係着して該アーム部材29が前記光書き
込み用窓4の一部を横切った状態にある。 一方、前記カ
バー19を閉止する際には、前記連結具移動手段7が前
記レバー部材33に係合してこれを回動させ、該レバー
部材33が前記アーム用つまみ部31に係合して前記回
動軸28を回動させることにより、前記アーム部材29
を前記係止具24から、前記バネ部材30の押圧付勢力
に抗して離脱させ、前記前記アーム部材29を前記光書
き込み用窓4外に移動させるものである。 以下、本実施
の形態の構成および作用について更に詳細に説明する。
図1に示すように、本発明のトナーカートリッジ1はフ
レッシュトナータンク2と、走査幅Aの光書き込み用窓
4を介して相対して配設される廃トナータンク3と、両
者を連結する連結具6等からなる。
【0016】なお、廃トナータンク3には取手21が固
着される。また、図示のように、フレッシュトナータン
ク2と廃トナータンク3の横幅寸法は光書き込み用窓4
の走査幅Aと同一寸法からなる。また、廃トナータンク
3には感光体11(図4)に係着する位置決め溝23が
凹設されている。
【0017】次に、連結具6を説明する。フレッシュト
ナータンク2の両側には係止具24,24が固定され
る。本例では係止具24はフレッシュトナータンク2側
に固着されたブラケット25,25により両端を固持さ
れた係止用ロッド26からなる。一方、廃トナータンク
3側には該廃トナータンク3側に固着された支持ブラケ
ット27,27と、支持ブラケット27,27間に架設
されて枢支される回動軸28と、これに基端側を固着す
るアーム部材29と、バネ部材30および回動軸28に
基端側を固着するアーム用つまみ部31等が設けられて
いる。
【0018】アーム部材29の先端側は係止用ロッド2
6に着脱可能に係着すべく屈曲部29aが形成される。
また、アーム用つまみ部31はアーム部材29と交差す
る方向(例えば、90°)に先端側を伸延して配置され
る。また、バネ部材30はアーム部材29を回動させて
屈曲部29aを係止用ロッド26側に押圧するように付
勢すべく形成される。
【0019】図2はフレッシュトナータンク2と廃トナ
ータンク3とが連結具6を介して連結した状態を示し、
アーム部材29は係止具24に係着する。この状態では
図1に示すように、アーム部材29が光書き込み用窓4
の一部を遮るため走査幅Aは有効に使用されない。従っ
て、図3に示すように、装置(電子写真装置)の使用時
には、アーム用つまみ部31の操作によって、アーム部
材29を回動軸28と一体で回動させることにより、こ
アーム部材29を係止具24から離し、光書き込み用
窓4から離れた位置に移動することが必要になる。即
ち、使用時において図3に示す位置にアーム部材29が
移動することにより、走査線はアーム部材29に邪魔さ
れることなく感光体11側に走査幅分だけ照射される。
【0020】図1乃至図3に示すように、アーム部材2
9の移動はアーム用つまみ部31を手動等により押圧し
て回動軸28を回動させることが必要であるが、実際上
手動操作では不便であり、また、不注意による回動忘れ
が生じ易い。そこで、本発明ではアーム部材29を装置
の使用時に自動的に光書き込み用窓4から離れた位置に
移動させる連結具移動手段が採用される。
【0021】次に、連結具移動手段7を図4,図5によ
り説明する。なお、図4,図5は本発明のトナーカート
リッジ1を収納した電子写真装置5の全体概要構造を示
すもので、図6と同一記号のものは同一物を示し、その
重複説明を省略する。図示のように、例えば、光書き込
みユニット9上にはブラケット32が固定され、ブラケ
ット32にはレバー部材33がその中間部を支持され
る。レバー部材33のトナーカートリッジ1側に伸びた
部分の先端側は、アーム用つまみ部31の先端側に係着
する。なお、本例ではアーム用つまみ部31の下面側に
レバー部材33の先端側が当接する。
【0022】一方、カバー19の内面側には押し棒34
が内部に突出して固定される。押し棒34はカバー19
の閉止時においてレバー部材33の他端側に当接し、レ
バー部材33をブラケット32の支持点を中心として回
動させる。なお、本例ではレバー部材33の回動方向
、図4,図5において時計廻りである。
【0023】以上の構造により、図5に示すように、カ
バー19を閉止し、定着ユニットカバー18を閉止する
ことにより押し棒34がレバー部材33を時計廻り方向
に回動させ、アーム用つまみ部31を反時計廻り方向に
回動させる。この結果、アーム部材29が係止具24か
ら外れ、図3に示した位置に自動的に回動させる。即
ち、カバー19等の閉止動作によりアーム部材29が光
書き込み用窓4から確実に離隔する。以上により、走査
線22による感光体11の潜像が正確に形成される。
【0024】一方、図4に示すように、カバー19等を
ケース本体8から開放することにより、バネ部材30の
押圧力にりアーム部材29は元の位置に戻り、係止具
24に係着される。
【0025】本発明は以上のように、簡単な構造の連結
具6と連結具移動手段7とを採用することによりトナー
カートリッジ1の小型化ができ、且つ光書き込みユニッ
ト9による感光体11上の潜像が正確に形成される。な
お、以上の説明では、連結具6と連結具移動手段7を図
示の構造のものとしたが、これ等の構造は図示のものに
限定されず公知技術が適用される。
【0026】
【発明の効果】1)従来技術ではフレッシュトナータン
クと廃トナータンクがジョイント部を介して連結されて
いるため、その分だけトナーカートリッジが大型化する
問題点があったが、本発明の請求項1に記載の電子写真
装置のトナーカートリッジ構造によれば上記問題点が解
消され、必要な走査幅と同一の横幅にトナーカートリッ
ジを形成することができる。これにより、トナーカート
リッジの小型化が図れ、電子写真装置大型化が防止さ
れる。また、フレッシュトナータンクと廃トナータンク
とを連結する連結具は、電子写真装置の使用時には連結
具移動手段により光書き込み用窓から離れた位置に移動
されるため、感光体の潜像形成に何等の影響を与えな
い。
【0027】2)本発明の請求項2に記載の電子写真装
置のトナーカートリッジ構造によれば、アーム部材から
なる連結具が、カバー側に設けた部材によりカバーの閉
止動作に同期して移動するように構成されるため、自動
的に連結具が光書き込み用窓から離れた位置に移動し、
不注意による障害が回避される。このため、装置の信頼
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナーカートリッジの全体構造を示す
斜視図。
【図2】本発明のトナーカートリッジの連結具の係合状
態を示す模式図。
【図3】本発明のトナーカートリッジの使用時の状態を
示す模式図。
【図4】本発明のトナーカートリッジを収納した電子写
真装置のカバー開放時の状態を示す断面図。
【図5】本発明のトナーカートリッジを収納した電子写
真装置の使用時の状態を示す断面図。
【図6】従来の電子写真装置の概要構造を示す断面図。
【図7】従来のトナーカートリッジの構造を示す斜視
図。
【符号の説明】
1 トナーカートリッジ 2 フレッシュトナータンク 3 廃トナータンク 4 光書き込み用窓 5 電子写真装置 6 連結具 7 連結具移動手段 8 ケース本体 9 光書き込みユニット 10 現像ユニット 11 感光体 12 転写ローラ 13 転写紙供給トレイ 14 転写紙 15 ペーパパス 16 開口部 17 定着ユニット 18 定着ユニットカバー 19 カバー 20 ジョイント部 21 取手 22 走査線 23 位置決め溝 24 係止具 25 ブラケット 26 係止用ロッド 27 支持ブラケット 28 回動軸 29 アーム部材 29a 屈曲部 30 バネ部材 31 アーム用つまみ部 32 ブラケット 33 レバー部材 34 押し棒

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体,光書き込みユニット,現像ユニ
    ット,転写ローラ,ペーパパスおよびトナーカートリッ
    ジを収納するケース本体と、これに開閉自在に支持され
    前記ケース本体の開口部を閉止するカバー類とを備える
    電子写真装置における前記トナーカートリッジに関する
    構造であって、前記トナーカートリッジは、前記光書き
    込みユニットから感光体に照射される走査線通過する
    走査幅の光書き込み用窓を介して上下に配置される廃ト
    ナータンクおよびフレッシュトナータンクからなり、両
    タンク間には両者を着脱可能に連結する連結具が前記走
    査幅の一部を横切って配設され、前記連結具は、前記ケ
    ース本体の開口部を前記カバーが閉止する装置の使用時
    においては、該連結具に係合する連結具移動手段により
    前記走査幅から離隔した位置に移動することを特徴とす
    る電子写真装置のトナーカートリッジ構造。
  2. 【請求項2】 前記ケース本体内の適所にレバー部材が
    揺動自在に設けられ、前記連結具移動手段は前記カバー
    に取り付けられ、 前記連結具は、前記フレッシュトナータンクに固着され
    た係止具と、前記廃トナータンクに設けられた回動軸
    と、該回動軸に取り付けられ且つ該回動軸と一体で回動
    して前記係止具に着離可能に係着するアーム部材と、前
    記アーム部材を前記係止具側に押圧付勢するバネ部材
    と、アーム用つまみ部とを備えてなり、 該アーム用つまみ部は、前記回動軸に設けられ且つ回動
    により前記アーム部材を前記回動軸と一体で回動させる
    ものであり、 前記カバーが開放されているときには、前記バネ部材の
    押圧付勢力により前記アーム部材が前記係止具に係着し
    て該アーム部材が前記走査幅の一部を横切った状態にあ
    り、 前記カバーを閉止する際には、前記連結具移動手段が前
    記レバー部材に係合してこれを回動させ、該レバー部材
    が前記アーム用つまみ部に係合して前記回動軸を回動さ
    せることにより、前記アーム部材を前記係止具から、前
    記バネ部材の押圧付勢力に抗して離脱させ、前記アーム
    部材を前記走査幅外に移動させることを特徴とする請求
    項1に記載の電子写真装置のトナーカートリッジ構造。
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