JP3427112B2 - 内燃エンジンのフアンカバー構造 - Google Patents

内燃エンジンのフアンカバー構造

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JP3427112B2 JP19511997A JP19511997A JP3427112B2 JP 3427112 B2 JP3427112 B2 JP 3427112B2 JP 19511997 A JP19511997 A JP 19511997A JP 19511997 A JP19511997 A JP 19511997A JP 3427112 B2 JP3427112 B2 JP 3427112B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カバー内部の清
掃、その他のメンテナンスが容易な内燃エンジンのフア
ンカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、刈払機等の携帯型作業機
に使用されている小型空冷2サイクル内燃エンジンは、
外周に冷却フインが形成された空冷形のシリンダを有
し、該シリンダの冷却及び該シリンダに近接する部品の
過熱等を防ぐために、前記内燃エンジンのクランク軸に
よって駆動される冷却用のフアンが備えられている。
【0003】前記冷却用のフアンはフアンカバーで覆わ
れるとともに、前記シリンダ部は、前記フアンカバーに
接続するシリンダカバーで覆われ、前記フアンカバー及
び前記シリンダカバーによって、前記冷却用のフアンか
らの冷却風を前記シリンダ部に導いて冷却を行なってい
る。
【0004】また、前記シリンダカバーの上面には、刈
刃交換時、その他のメンテナンス時等に前記内燃エンジ
ン部を上下逆に置いた場合にも、点火プラグ等が接地等
して損傷等することがないようにトップガードが設けら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記内燃エンジンで
は、高温になる前記シリンダを冷却するための冷却風が
同時に塵埃等を吸い込み、該冷却風中に含まれている塵
埃等が長時間の使用によって徐々に前記シリンダのフイ
ンあるいは電子点火装置等の近接部品に付着・堆積させ
られ、該付着・堆積した塵埃等によって、前記冷却風に
よる前記シリンダの冷却効果が減少させられる等の問題
があった。
【0006】そこで、前記冷却風による前記シリンダの
冷却効果を維持するために、該シリンダのフイン等に付
着・堆積した塵埃等の除去等、前記内燃エンジンのカバ
ー内部の清掃を適時に行なう必要があり、その場合に
は、前記フアンカバー、さらにはシリンダカバー全体を
取り外さなければ塵埃等の除去等の作業が困難な場合が
あった。
【0007】しかしながら、フアンカバーあるいはシリ
ンダカバー全体の取り外し、及びその後の再装着には極
めて手数を要するものであった。
【0008】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、シリンダのフインあるいはイグニションコイル等の
近接部品に付着・堆積した塵埃等の除去等のエンジン部
の清掃、その他のメンテナンスの容易化を図った、内燃
エンジンのフアンカバー構造を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、上下に二分割されたファンカバーの上半
部とシリンダーカバーの上面に取付けられるトップガー
ドが連結されて一体に形成され、前記シリンダカバーの
上面に着脱自在に装着される構成であり、好ましくは前
記トップガードと一体に形成されたファンカバーの前記
シリンダカバーの上面への前記着脱自在の装着が、前記
トップガードを取付けるネジ又は嵌め込み係止手段によ
りなされる構成としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の一形態を
図面に基づいて説明する。図1は本発明一実施形態のフ
アンカバー構造を備えた強制空冷式小型2サイクルガソ
リンエンジンの全体斜視図、図2は図1の要部の分解斜
視図、図3は他の実施の一形態を示す要部の縦断面図、
図4は従来の内燃エンジンの一例を示す斜視図である。
【0011】図4に示された従来の内燃エンジンEは、
シリンダーカバー1、フアンカバー2、エアークリーナ
3、ダイヤフラム式気化器C、リコイルスタータ4、燃
料タンク5、作業機構成部(例えば、刈払機の操作桿取
付け部)6、点火プラグ7、トップガード8、アイシン
グ防止キット9、排気マフラー19等で一体に構成され
ている。
【0012】さらに、図2に示すように、前記内燃エン
ジンEは、外周に冷却フイン10を多数形成した空冷形
シリンダ11を有し、該シリンダ11の冷却及び該シリ
ンダ11に近接する、電子点火装置13等の部品の過熱
を防ぐために、前記内燃エンジンEのクランク軸(図示
せず)によって駆動される強制冷却用のフアン12が備
えられている。
【0013】さらに、前記シリンダ11部は、その周囲
が、冷却性能の向上、及び作業者の安全確保等のため、
前記シリンダカバー1で覆われ、さらに、前記フアン1
2部が前記フアンカバー2で覆われている。
【0014】さらに、前記シリンダカバー1の上面には
前記したごとく、刈刃交換時、その他のメンテナンス時
等に、内燃エンジンE部を上下逆に置いた場合にも前記
点火プラグ7等が直接接地等しない高さとし、該点火プ
ラグ7等を保護するためのトップガード8が別部品とし
てネジ14等で取付けられて設けられている。
【0015】なお、前記アイシング防止キット9は、寒
冷地や降雪時において、前記シリンダカバー1の外周面
に設けられた前記冷却排風吐出口の風下側の一部を覆う
ごとく取付けられ、前記気化器Cの空気取入口へ前記シ
リンダ11の冷却を行った後の温風を案内し、前記気化
器Cの空気取入口の近傍に発生する霜の付着や粉雪の吸
い込みを防止するものである。
【0016】本発明は、前記構成の如き内燃エンジンE
のフアンカバー構造に関するもので、その実施の一形態
が図1及び図2に示されている。
【0017】本実施の形態では、まず、前記内燃エンジ
ンEの強制冷却用のフアン12を覆う前記フアンカバー
2が上下に二分割2a、2bされる。そして、分割され
たその上半部2aと、前記内燃エンジンEのシリンダカ
バー1の上面に固着される前記トップガード8とが連結
されて、プラスチックインデクションモールデイング等
により、一体に形成される。
【0018】具体的には、従来は、図4に示すように、
前記トップガード8は別部品として形成され、しかも前
記フアンカバー2部と間隔をあけて設置されていたもの
であるが、本実施の形態では、前記両部材がそれぞれの
設置位置を保った状態で、連結部15によって連結され
て一体に形成される。
【0019】そして、一体に形成された前記ファンカバ
ー2の上半部2aと前記トップカード8が、前記内燃エ
ンジンEの前記シリンダカバー1の上に着脱自在に装
着される。
【0020】前記ファンカバー2の上半部2aと前記ト
ップガード8との一体部材の前記シリンダカバー1の
に対する着脱自在な装着の簡便な方法としては、前記
トップガード8を従来と同様に前記シリンダカバー1の
上面にネジ14で取付ける方法がある。すなわち、従来
から前記シリンダカバー1に設けられているネジ孔16
と前記トップガード8に設けられている透孔17を適合
させて前記ネジ14で、前記シリンダカバー1の上面
取付ければよい。
【0021】さらに、同様に、前記フアンカバー2の上
半部2aを前記内燃エンジンEの振動等に耐え得るよう
に固定状態にするためには、前記フアンカバー2の上半
部2aの下端面に係合凸部18aを設け、前記フアンカ
バー2の下半部2bの上端面に係合凹部18bを設け
て、互いに係合させるとよい。
【0022】すなわち、前記係合凸部18a及び係合凹
部18bを係合させた後、前記トップガード8を前記シ
リンダカバー1の上面に前記ネジ14で取付ければよ
い。その結果、前記二分割されたファンカバー2の上半
部2aと下半部2bとが、完全に一体に連結した状態に
なり、振動等が低減されるとともに、両者間に間隙が生
じることがない。図中、2323は前記トップガード
8の下面に設けられた位置決め凸部(図示せず)が嵌合
する位置決め凹部である。
【0023】前記実施の形態では、前記ファンカバー2
の上半部2aと前記トップガード8を前記シリンダカバ
ー1の上面に一本のネジ14で取付けあるいは取り外す
ことができるため、エンジンEのカバー内部の清掃、そ
の他のメンテナンス時に手数を要することがない。
【0024】すなわち、前記エンジンE部の清掃、その
他のメンテナンス時には、前記装着の手順を逆に行っ
て、前記トップガード8を取付けている前記ネジ14を
取り外すだけで、前記フアンカバー2の上半部2aと前
記トップガード8を簡単に取り外すことができる。
【0025】その結果、前記フアンカバー2の上半部2
a部分が大きく開口されて、前記シリンダ11、フアン
12及び電子点火装置13等の前記エンジンEのカバー
内部が外部に露出するため、容易に該エンジンE部の清
掃を行うことができ、さらにその他のメンテナンス作業
を容易に行うことができる。
【0026】図3には、本発明の他の実施の形態が示さ
れている。この実施の形態においては、前述の実施の形
態と同じ構成部分には同符号が付されている。
【0027】この実施の形態は、一体に形成された前記
ファンカバー2の上半部2aとトップガード8の前記
リンダカバー1の上面への着脱自在の装着を、前記ネジ
14を使用することなく嵌め込み係止により行うもので
ある。
【0028】すなわち、この実施の形態においては、前
記トップガード8の先端に予め断面L字状の係止片8a
を形成し、該係止片8aが適合係止する係止孔1aを前
記シリンダーカバー1の上面に設け、前記フアンカバー
2側には、その上半部2aの下端内側面に断面コ字状の
係止連結部22a、前記下半部2bの上端内側面には断
面L字状の係止連結部22bが設けられている。図中、
20は、固着をより確実にせしめるために必要に応じて
設けられる中間係止片、21は、該中間係止片20が適
合する係止孔である。
【0029】この実施の形態では、前記フアンカバー2
及び前記トップガード8がプラスチックで一体に形成さ
れているため、その変形復帰力(弾性)が利用される。
【0030】すなわち、前記フアンカバー2の上半部2
aの下端部とトップガード8の係止片8aの間隔を一旦
手で狭めたのち、前記フアンカバー2の上半部2aの係
止連結部22aとフアンカバー2の下半部2bの係止連
結部22bとを係合し、前記中間係止片20と前記係止
孔21とを適合せしめるとともに前記トップガード8の
係止片8aと前記シリンダーカバー1の係止孔1aとを
適合させて、手を離せばよい。
【0031】その結果、一体に形成された前記フアンカ
バー2の上半部2aとトップガード8が原形に復帰させ
られ、前記フアンカバー2の上半部2aの係止連結部2
2aと前記下半部2bの係止連結部22bとの係合、及
びトップガード8の係止片8aが前記シリンダーカバー
1の係止孔1aに係止して抜脱が阻止され、同時に全体
が緩みなく確実に固定されて取付けが完了する。
【0032】なお、この実施の形態では、前記フアンカ
バー2の上半部2aの係止連結部22aと下半部2bの
係止連結部22bとの係合、あるいは前記トップガード
8の係止片8aと前記シリンダーカバー1の係止孔1a
との係止の解除が可能でなければならない。
【0033】そのためには、例えば、前記フアンカバー
2の上半部2aの下端部を内側に押圧した場合に、その
係止連結部22aが前記フアンカバー2の下半部2bの
係止連結部22bから簡単に外れる構成、あるいは前記
トップガード8の係止片8aの形成部を前記フアンカバ
ー2側に押圧した場合に、前記係止片8aが前記シリン
ダーカバー1の係止孔1aから簡単に外れる構成とする
ために、前記係止連結部22bや係止片8a部の両側に
適宜スリットを入れる等せしめればよい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、フアンカバーが上下に
二分割され、その上半部がトップガードと一体に着脱自
在であるため、内燃エンジンのカバー内部の清掃、その
他のメンテナンスが容易となる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のフアンカバー構造を備
えた強制空冷式小型2サイクルガソリンエンジンの全体
斜視図である。
【図2】図1の要部の分解斜視図である。
【図3】他の実施の一形態を示す要部の縦断面図であ
る。
【図4】従来の内燃エンジンの一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
E 内燃エンジン 1 シリンダカバー 1a 係止孔(嵌め込み係止手段) 2 フアンカバー 2a 上半部 2b 下半部 8 トップガード 8a 係止片(嵌め込み係止手段) 14 ネジ 22a 係止連結部(嵌め込み係止手段) 22b 係止連結部(嵌め込み係止手段)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01P 5/06 F16M 1/02 F02B 77/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に二分割されたファンカバー(2)
    の上半部(2a)とシリンダカバー(1)の上面に取付
    けられるトップガード(8)が連結されて一体に形成さ
    れ、前記トップガード(8)が前記シリンダカバー
    (1)の上面に着脱自在に装着されてなることを特徴と
    する内燃エンジンのファンカバー構造。
  2. 【請求項2】 前記トップガート(8)と一体に形成さ
    れたファンカバー(2)の上半部(2a)の前記シリン
    ダカバー(1)の上面への前記着脱自在の装着が、前記
    トップガード(8)を取付けるネジ(14)によりなさ
    れることを特徴とする請求項1に記載の内燃エンジンの
    ファンカバー構造。
  3. 【請求項3】 前記トップガード(8)と一体に形成さ
    れたファンカバー(2)の上半部(2a)の前記シリン
    ダカバー(1)の上面への前記着脱自在の装着が嵌め込
    み係止手段(1a、8a、22a、22b)によりなさ
    れることを特徴とする請求項1に記載の内燃エンジンの
    ファンカバー構造。
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