JP3426526B2 - ヒンジ扉支持構造 - Google Patents

ヒンジ扉支持構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒンジ機構により
縦軸回りの揺動開閉可能に取付けされた扉の支持構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、扉を揺動可能に取付ける際には、
扉の左右どちらか一方の側端部の上下に軸受孔を付設
し、本体側にこれと対応するヒンジピンを突設する等し
て取付けていた。
【0003】重量扉をヒンジ機構により取付けたものと
して、例えば図9に示したハードタイプアイスクリーム
注出用のディスペンサのようなものが知られている。こ
れは、冷凍庫101に取り付けられた断熱扉3の裏面側
に、ピストン113を摺動自由に嵌装した注出シリンダ
112が縦向きに設けられる一方、扉103の外面に、
弁体を昇降可能に嵌装した縦向きの注出通路を設けた注
出部122が取り付けられて、この注出通路に連通して
内方に突設された連結管121が、注出シリンダ112
におけるピストン113の上面側に収容されたアイスク
リームのパックBの取出口と接続された構造となってい
る。そして、連結管121と注出通路との連通口を弁体
の上昇により開放するとともに、ポンプ127を駆動し
てピストン113の下面側に作動流体を供給すると、ピ
ストン113が上昇してパックBが圧縮され、連結管1
21、注出通路を通ってアイスクリームが注出されるよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなアイスクリ
ームディスペンサでは、注出シリンダ112はアイスク
リームパックBの交換利便性を配慮して扉3の裏面に取
り付けられている。しかしながら、この注出シリンダ1
12は、低温度に維持される比較的固いアイスクリーム
に高圧を作用させて注出する関係上、耐圧性等を考慮し
てステンレス鋼等により頑丈に構成されているため、こ
れを取り付けた扉3は非常に重いものとならざるを得な
い。
【0005】ところが、従来のヒンジ機構によって重量
扉や大型扉を取り付けた場合、扉は左右どちらか一方で
しか支持されていないために、ヒンジ取付部に歪みを生
じた場合には扉が傾き、開閉に支障をきたすことがあっ
た。従来のようなヒンジ機構のみによって扉を支持して
いる構造においては、扉の重量等によって生じる下向き
の応力はヒンジ機構に集中する。また、支点に作用する
応力は力点との距離に正比例するため、扉重量により発
生する応力は扉を支持しているヒンジ機構から離れるに
つれて増大する。従って、歪みの発生および進行を防止
しようとすると、取付部を非常に強固なものとする必要
があったのである。
【0006】特に、上述したアイスクリームディスペン
サのように、取付部があまり頑丈に設計されていないに
も拘わらず扉が重いものとならざるを得ない場合には、
上記のような問題は深刻であった。
【0007】上記のような状況に鑑み、本願発明は、重
量扉をヒンジ機構により縦軸回りの揺動開閉可能に取付
けられたものにおいて、扉取付部が扉の重量により歪み
を生じて、この歪みが経時的に増大し、扉の開閉に支障
を生ずるような事態を招くことを防止するため、簡便な
支持構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、本発明は以下の構成を有する。請求項1の発
明に係るヒンジ扉支持構造は、ヒンジ機構により、本体
に対して縦軸回りの揺動開閉可能に取り付けた扉を支持
するものにおいて、前記扉の下縁の一側には軸受孔が、
反対側には支持機構がそれぞれ設けられるとともに、前
記本体には、前記扉が閉止された状態において扉下方に
位置するように扉支持部が設けられており、この扉支持
部には、前記軸受孔が嵌まる上向きのヒンジピンと、前
記支持機構を支えることが可能な支持面と、前記支持機
構を誘導して扉の開閉をガイドするための案内斜面とが
設けられている構成としたところに特徴を有する。
【0009】
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記扉支持部は、L形に曲げ加工した金属板
の一辺部を前記本体の前面から前方に突出するように前
記本体に固定して形成され、その一辺部と前記扉との間
には前記支持機構が位置し、その一辺部の前記ヒンジ
ン寄りの部位には前記本体の前縁に沿ったガイド溝が形
成されており、このガイド溝には、前記扉の下縁の前記
軸受孔に対して偏心した位置に回動可能に設けた旋回ア
ームの先端がスライド可能に嵌合しているところに特徴
を有する。
【0011】
【発明の作用および効果】請求項1の扉支持構造によれ
ば、扉の下端は、片側はヒンジ機構により支持され、反
対側では支持機構により支持可能な構成となっている。
そのため、よしんば扉の重量等によって扉が傾いてヒン
ジ機構の反対側が下がったとしても、扉下端が支持機構
に当接して支持されるために歪みの進行が防止され、扉
の開閉に支障をきたすような事態は回避しうる。すなわ
ち、ヒンジ機構により重量扉を取り付けたものの耐用年
数を、取付部等の大がかりな補強を必要とすることな
く、延長することが可能である。仮に、扉開放時に扉の
下端が扉支持部よりも下方に位置するまで歪んだ場合に
おいても、扉支持部に形成された案内斜面により、扉は
大きな力を必要とせずスムーズに閉止位置へガイドされ
る。
【0012】
【0013】請求項2の発明によれば、本体の前縁に沿
って形成されるガイド溝の一端に、このガイド溝にスラ
イド可能に嵌合させた旋回アームが当接することによ
、扉の開放角度を規制することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をアイスクリームデ
ィスペンサに適用した場合の実施形態について、図面を
参照しながら説明する。
【0015】まず、図1によって、アイスクリームディ
スペンサの全体構造を説明する。断熱箱体からなる冷凍
庫1の内部は、冷凍室2となっており、その前面には開
閉可能な断熱扉3が設けられているとともに、冷凍庫1
の底面側には機械室5が設けられ、四隅に配された脚6
で支持されている。冷凍室2の天井部分には、機械室5
に設けられた冷凍機7と接続された冷却器8と、庫内フ
ァン9とが装備されており、冷凍室2の奥面に設けられ
たダクト10を介して吸引された庫内空気が、冷却器8
を通過する間に熱交換されて冷気が生成され、その冷気
が庫内ファン9によって冷凍室2内に循環供給されるよ
うになっている。これにより、冷凍室2内はアイスクリ
ームAが注出可能な状態を維持しつつ冷却保存されるよ
うな冷却温度に維持される。
【0016】冷凍室2内の奥側の底面上にはブラインX
を貯留するタンク25が設置されているとともに、この
タンク25と注出シリンダ12における圧力室17の底
面との間がブライン流路26で接続され、その途中に可
逆のポンプ27が介設されて機械室5内に収容されてい
る。したがってポンプ27が正方向に駆動されると、図
1の実線の矢線に示すように、タンク25内のブライン
Xが圧力室17内に供給され、一方ポンプ27が逆方向
に駆動されると、同図の破線の矢線に示すように、圧力
室17内のブラインXが吸引されてタンク25側に戻さ
れるようになっている。
【0017】断熱扉3の裏面側には、取付具11によ
り、注出シリンダ12が縦向きにかつ傾動可能に取り付
けられている。注出シリンダ12内にはピストン13が
緊密にかつ摺動自由に嵌装されており、注出シリンダ1
2におけるピストン13の上面側にはパック収容室16
が形成されている。また、ピストン13の下面側には、
ブラインXが給排される圧力室17が形成されている。
注出シリンダ12における断熱扉3と対応する壁面に
は、上縁から縦向きのU溝18が切られている。したが
って、パック収容室16内には、アイスクリームAの封
入された伸縮性を有するパックBが、その取出口CをU
溝18に嵌めつつ収納可能とされている。パック収容室
16の上面開口には、蓋19が着脱可能に被着されてい
る。
【0018】断熱扉3の上部側の外面には、注出部22
が設けられており、この注出部の裏面側から水平方向に
突設された連結管21が断熱扉3を貫通してその内面側
に突出し、内方突出端がパックBの取出口Cと接続され
ている。コック23を上下に操作すると、弁体24を介
して注出口20が開閉されるようになっている。断熱扉
3の前面における注出部22の下方位置には、注出部2
2から垂れたアイスクリームAを受ける受け皿29が設
けられている。断熱扉3の前面の上端部には操作パネル
30が設けられ、この操作パネル30には、注出スイッ
チやピストン下降スイッチ等が装備されている。
【0019】上記のようなアイスクリームディスペンサ
において、断熱扉3は、断熱箱体からなる冷凍庫1の開
口39に、図2における右側の側縁を軸として、揺動開
閉可能に取り付けられている。
【0020】断熱扉3取付部の上方側では、冷凍庫1の
天面の扉側右隅に突設されたヒンジプレート41に下向
きのヒンジピン42が設けられ、断熱扉6の上縁部の右
隅にヒンジピン42が嵌まる軸受孔43が開口されてい
る。
【0021】一方、冷凍庫1における開口39の下方に
は、金属板を断面がL形になるよう曲げ加工して形成し
た支持プレート51が、その一辺部が開口39から前方
に突出するように、他辺部を貫通するネジ52によって
冷凍庫1の前面に固着されている。図3に示すように、
支持プレート51の前記開口39から前方に突出する一
辺部の上面右隅には、カラー50を有するヒンジピン4
5が上向きに設けられ、その突設位置から左側の位置で
は支持プレート51の一部が長辺縁部に沿って前方向に
延出して延出部53を形成しており、この延出部53に
は左右に延在するガイド溝54が開口している。支持プ
レート51のヒンジピン45を付設した反対側の端部、
すなわち取付け状態における左側には、長辺縁部に沿っ
て一部が延出した支持面55が設けられ、この支持面5
5の先端側は下方に傾斜するように折り曲げられて、案
内斜面56を形成している。また、断熱扉3の下縁部右
側には、上記ヒンジピン45が嵌まる軸受孔46が設け
られ、これと偏心した位置に旋回アーム57の一端が固
定されている。旋回アーム57の他端は、ピンを介して
上記延出部53のガイド溝54にスライド可能に嵌合さ
れている。
【0022】断熱扉3のヒンジ機構の反対側、すなわち
図における左側下縁部には、図4から図6に示すよう
に、支持機構に相当するローラ60が取り付けられてい
る。詳細には、図6に示したように、断熱扉3における
下縁部左側の支持面55の上方に位置して、ネジ孔61
を有する凹部62が形成されており、この凹部62内
に、ナット63を介して左右にローラ60を取り付けた
取付板64が、取付けネジ65によってネジ止めされて
いる。ローラ60は、図5に示すように、ローラ60の
下端が支持面55の表面と断熱扉3の下縁部の中間に位
置するように取り付けられる。この際、ローラ60の下
端と支持面55の表面との間に、ごく小さなクリアラン
スを形成するように取り付けることが好ましい。
【0023】続いて、上記のようなアイスクリームディ
スペンサの操作について説明する。アイスクリームAを
注出するには、図示しない容器を手に持って注出口20
の下方に入れ、コック23を開操作すると、連通孔が開
放されるとともに、注出スイッチがオンしてポンプ27
が正方向に駆動され、タンク25内のブラインXが注出
シリンダ12の圧力室17内に供給されて加圧される。
これによりピストン13が上昇してパックBが圧縮さ
れ、パックBの取出口CからアイスクリームAが流出し
て、連結管、連通孔及び注出通路の下端部を通って注出
口20から容器内に注出される。適量が注出されたら、
コック23を閉操作すると、注出スイッチ31がオフと
なってポンプ27が停止し、また注出口20が閉じられ
て注出が停止される。以上の繰り返しにより、アイスク
リームAが順次に注出される。
【0024】注出が進んでパックB内のアイスクリーム
Aを使い切ったら、パックBを新たなものと交換する。
この場合には、断熱扉3を開き、それに伴って注出シリ
ンダ12を庫外に出す。断熱扉3は、支持プレート51
に設けられたガイド溝54にスライド可能に嵌合されて
いる旋回アーム57の一端が、ピンを介してガイド溝5
4の右端に当接することによって、一定角度の開放姿勢
に維持される。続いて、操作パネル30に装備されたピ
ストン下降スイッチをオン操作すると、ポンプ27が逆
転駆動され、注出シリンダ12の圧力室17内のブライ
ンXが吸引されてタンク25側に戻され、圧力室17内
が負圧に傾くことでピストン13が加工し、パック収容
室16が次第に広げられる。ピストン13が下端位置に
達したら、ポンプ27の逆転が停止される。その後、蓋
19を外して使用済みのパックBを取り出し、新たなパ
ックBと交換する。
【0025】上記のようなアイスクリームディスペンサ
において、本発明のヒンジ扉支持機構を具備させること
により、以下のような利点を得ることができる。
【0026】まず、装置の組立に際しては、図4に示さ
れるように、扉3下部の一端はヒンジのカラー50上
に、他端はローラ60等の支持機構を介して支持面55
上に、ほぼ水平に保持可能であるため、ヒンジを取り付
けるまで扉3を支えておく必要がなく作業性がよい。ま
た、同様の理由で、扉の傾き調整も容易に行うことがで
きる。
【0027】また、支持面55からやや浮いた状態にな
るようにローラ60を扉3の下縁部に取り付けておけ
ば、歪みを生じていない場合に、支持機構の存在によっ
て操作時の抵抗を増加させることがない。ヒンジ取付部
に歪みを生じて扉が傾いた場合には、断熱扉3下部のロ
ーラ60が支持プレート55に当接して、扉3は下方か
ら二点で支えられるため、歪みの増長が阻止され、扉3
の開閉に支障をきたすような事態を回避することができ
る。このように歪みが生じて、扉3の揺動側下部が支持
面55上に支えられている場合にも、支持機構としてロ
ーラ60等の転動機構を介すれば、扉開閉時の抵抗の増
加を最小限に抑えることができる。
【0028】アイスクリームパックBの交換時の負荷等
によって、扉3の下端が開放時に支持面55よりも下方
に位置するような状態となった場合にも、ローラ60が
案内斜面56に載ってその上を転がることにより、大き
な力を必要とすることなく扉3を正規位置に閉止でき
る。
【0029】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では、アイスクリームディスペンサ
に付設されるヒンジ扉に適用した場合を例示したが、ヒ
ンジ機構により支持される重量扉全般に適用することが
できる。 (2)上記実施形態では、支持機構としてローラを使用
したが、これに限らず、例えば図7に示すように、ボー
ルベア67をネジ止めすることによっても同様の効果を
得ることができる。さらに、支持機構はローラやボール
ベア等の転動機構に限らず、例えば適当な突起等による
支持機構を設けても良い。この際には、突起及び扉支持
部の双方又は一方の当接面を滑りの良い樹脂で形成した
り、或いはこれらの双方又は一方を滑りの良い樹脂で被
覆したりする等して、扉開閉時の摩擦抵抗が小さい状態
としておくことが望ましい。 (3)上記実施形態では、扉下縁部に支持機構を備える
構成としたが、図8に示すように、扉支持部の方に支持
機構、すなわちローラやボールベア67等の転動機構
や、適当な突起等による支持機構を備える構成としても
良い。このように、扉支持部に支持機構を具備させる場
合には、扉下縁部に扉閉止方向における端部が上方に傾
斜した案内斜面68を備えたガイド板69を付設すると
良い。 (4)上記実施形態では、扉支持部として板状部材を付
設したが、これに限らず、例えば扉を取り付ける本体の
下部そのものが、扉開放方向に延出した構造等を利用す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したアイスクリームディスペン
サの側方縦断面図である。
【図2】 断熱扉の取付構造を示す分解斜視図である。
【図3】 支持プレートの構造を示す斜視図である。
【図4】 断熱扉下部と扉支持構造を示す正面図であ
る。
【図5】 断熱扉下部と扉支持構造を示す側方縦断面図
である。
【図6】 断熱扉下縁部へのローラの取付構造を示す分
解斜視図である。
【図7】 本発明の応用例の一つを示す側方断面図であ
る。
【図8】 本発明の別の応用例を示す側方断面図であ
る。
【図9】 従来のアイスクリームディスペンサの構造を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1…冷凍庫(本体) 3…断熱扉 42…上部ヒンジ
ピン 43…上部ヒンジ用軸受孔 45…下部ヒンジピ
ン 46…下部ヒンジ用軸受孔 51…支持プレート
(扉支持部) 56…案内斜面 54…ガイド溝 5
7…旋回アーム 60…ローラ(支持機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−317410(JP,A) 特開 平1−158188(JP,A) 実開 平5−66181(JP,U) 実開 昭59−84674(JP,U) 実開 昭62−69566(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05D 15/02,15/28 E05F 7/06,11/14 E05C 17/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒンジ機構により、本体に対して縦軸回
    りの揺動開閉可能に取り付けた扉を支持するものにおい
    て、前記扉の下縁の一側には軸受孔が、反対側には支持機構
    がそれぞれ設けられるとともに、 前記本体には、前記扉
    が閉止された状態において扉下方に位置するように扉支
    持部が設けられており、この扉支持部には、前記軸受孔
    が嵌まる上向きのヒンジピンと、前記支持機構を支える
    ことが可能な支持面と、前記支持機構を誘導して扉の開
    閉をガイドするための案内斜面とが設けられていること
    を特徴とするヒンジ扉支持構造。
  2. 【請求項2】 前記扉支持部は、L形に曲げ加工した金
    属板の一辺部を前記本体の前面から前方に突出するよう
    に前記本体に固定して形成され、その一辺部と前記扉と
    の間には前記支持機構が位置し、その一辺部の前記ヒン
    ピン寄りの部位には前記本体の前縁に沿ったガイド溝
    が形成されており、このガイド溝には、前記扉の下縁
    前記軸受孔に対して偏心した位置に回動可能に設けた旋
    回アームの先端がスライド可能に嵌合していることを特
    徴とする請求項1記載のヒンジ扉支持構造
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