JP3426380B2 - 車両用自動変速機の制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機の制御装置

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JP3426380B2
JP3426380B2 JP01824295A JP1824295A JP3426380B2 JP 3426380 B2 JP3426380 B2 JP 3426380B2 JP 01824295 A JP01824295 A JP 01824295A JP 1824295 A JP1824295 A JP 1824295A JP 3426380 B2 JP3426380 B2 JP 3426380B2
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正一 谷沢
孝文 丸山
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は,通常のシフトマップに
基づいて変速を行う自動変速モードに加えて,比較的に
低速用の変速比に固定可能な固定モードを備えた車両用
自動変速機の制御装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に,車両用自動変速機は,低速段か
ら高速段の間を自動的に変速しながら走行する自動変速
レンジと,1速変速段や2速変速段のような比較的に低
速段で走行するための固定レンジ(エンジンブレーキレ
ンジ)とを備えており,例えば特開平2−159467
号公報の第5図〜第7図に記載されているような変速特
性に基づいて車速及びエンジン負荷に応じて変速を行っ
ている。また,自動変速レンジと異なり2速変速段や1
速変速段に実質的にホールドされる固定レンジでは,エ
ンジンのオーバーレブ防止のための3速変速段や2速変
速段が設定されており,3速変速段→2速変速段或いは
2速変速段→1速変速段のシフトダウンのみを許容し,
一旦シフトダウンされるとシフトアップされないように
なっている。図4には,2速変速段→1速変速段のシフ
トダウンのみを許容する1速固定レンジのシフトマップ
の例が示される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで,上記従来の
自動変速機では,エンジンブレーキが必要な降坂時にド
ライバーの手動操作により固定レンジに切り換えられた
後,平坦路や登坂路に車両がさしかかった場合に,ドラ
イバーのアクセルペダル踏み込みに伴う車速の上昇によ
りエンジン回転数が増加するため,ドライバーが手動操
作して高速段で走行可能な自動変速レンジに切り換えね
ばならない。従って,登降坂路や平坦路が頻繁に繰り返
される山間路ではセレクトレバーを操作する回数が多く
なってドライバーの操作負担が増えるばかりか,エンジ
ン回転数が高回転になる頻度が増加して燃費の悪化や騒
音の発生の要因となる問題があった。 【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で,登降坂路や平坦路が頻繁に繰り返される山間路を走
行する際のドライバーの操作負担を軽減するとともに,
燃費の悪化や騒音の発生を防止することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,走行路の勾配を判定する勾配判定手段
と,車速に応じた値を検出する車速検出手段と,エンジ
ン負荷に応じた値を検出するエンジン負荷検出手段と,
車速検出手段の出力及びエンジン負荷検出手段の出力並
びに予め設定された変速特性に基づいて変速比を変更可
能な自動変速モードと,比較的に低速用の変速比に固定
可能な固定モードと,変速比を制御する制御手段とを備
えており,自動変速モードと固定モードとを選択可能な
車両用自動変速機の制御装置において,配判定手段が
平坦路又は登坂路を判定したときに記固定モードにお
いて前記比較的に低速用の変速比よりも高速側の変速比
の選択を許容すべく,シフトマップにおける前記低速用
の変速比から高速側の変速比へのシフトアップ線を走行
路の勾配に応じて可変として,該シフトアップ線が降坂
路では高車速側に移動し,また平坦路又は登坂路では低
車速側に移動するようにしたことを特徴とする。 【0006】 【作用】前記構成によれば,シフトマップにおける上記
シフトアップ線を走行路の勾配に応じて可変として,該
シフトアップ線が降坂路では高車速側に移動し,また平
坦路又は登坂路では低車速側に移動するようにしたの
で,降坂中にエンジンブレーキを作用させるべく固定モ
ードを選択したとき,エンジンブレーキを使用して低車
速で降坂する場合は実質的にシフトアップが禁止され,
また勾配判定手段により平坦路や登坂路にさしかかった
ことが検出されると,比較的低車速で自動的にシフトア
ップされる。これにより,ドライバーの操作負担が軽減
されるとともに,エンジン回転数の不要な増加が抑えら
れる。 【0007】 【実施例】以下,図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。 【0008】図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で,図1は車両用自動変速機及びその制御装置の全体構
成図,図2は作用を説明するフローチャート,図3は1
速固定レンジのシフトマップである。 【0009】図1は7ポジションの車両用自動変速機T
を示すもので,セレクトレバーによって7種類のレン
ジ,即ち「P」レンジ(パーキングレンジ),「R」レ
ンジ(リバースレンジ),「N」レンジ(ニュートラル
レンジ),「D」レンジ(1速〜4速自動変速レン
ジ),「M」レンジ(1速〜4速手動変速レンジ),
「2」レンジ(2速固定レンジ,3速変速段→2速変速
段のシフトダウンを含む)及び「1」レンジ(1速固定
レンジ,2速変速段→1速ホールド変速段のシフトダウ
ン及び1速ホールド変速段→2速変速段のシフトアップ
を含む)の何れかを選択することが可能である。 【0010】自動変速機Tは,エンジンEのクランクシ
ャフト1にロックアップクラッチLを有するトルクコン
バータ2を介して接続されたメインシャフトMSと,こ
のメインシャフトMSに平行に配置されたカウンタシャ
フトCS及びセカンダリシャフトSSとを備える。 【0011】メインシャフトMSには,メイン1速ギヤ
3,メイン2速−3速ギヤ4,メイン4速ギヤ5及びメ
インリバースギヤ6が支持される。カウンタシャフトC
Sには,メイン1速ギヤ3に噛合するカウンタ1速ギヤ
7,メイン2速−3速ギヤ4に噛合するカウンタ2速−
3速ギヤ8,メイン4速ギヤ5に噛合するカウンタ4速
ギヤ9,カウンタ2速ギヤ10,メインリバースギヤ6
にリバースアイドルギヤ11を介して接続されるカウン
タリバースギヤ12が支持される。セカンダリシャフト
SSには,カウンタ2速−3速ギヤ8に噛合する第1セ
カンダリ2速ギヤ13及びカウンタ2速ギヤ10に噛合
する第2セカンダリ2速ギヤ14が支持される。 【0012】メインシャフトMSに相対回転自在に支持
したメイン1速ギヤ3を1速クラッチC1 でメインシャ
フトMSに結合すると,1速変速段が確立する。1速ク
ラッチC1 は2速〜4速変速段の確立時にも係合状態に
保持されるため,カウンタ1速ギヤ7は一方向クラッチ
OWを介して支持される。セカンダリシャフトSSに相
対回転自在に支持した第2セカンダリ2速ギヤ14を2
速クラッチC2 でセカンダリシャフトSSに結合する
と,2速変速段が確立する。カウンタシャフトCSに相
対回転自在に支持したカウンタ2速−3速ギヤ8を3速
クラッチC3 でカウンタシャフトCSに結合すると,3
速変速段が確立する。 【0013】カウンタシャフトCSに相対回転自在に支
持したカウンタ4速ギヤ9をセレクタギヤSGでカウン
タシャフトCSに結合した状態で,メインシャフトMS
に相対回転自在に支持したメイン4速ギヤ5を4速−リ
バースクラッチC4RでメインシャフトMSに結合する
と,4速変速段が確立する。カウンタシャフトCSに相
対回転自在に支持したカウンタリバースギヤ12をセレ
クタギヤSGでカウンタシャフトCSに結合した状態
で,メインシャフトMSに相対回転自在に支持したメイ
ンリバースギヤ6を4速−リバースクラッチC4Rでメイ
ンシャフトMSに結合すると,後進変速段が確立する。 【0014】カウンタシャフトCSの回転はファイナル
ドライブギヤ15及びファイナルドリブンギヤ16を介
してディファレンシャルDに伝達され,そこから左右の
車軸17,17を介して駆動輪W,Wに伝達される。 【0015】更に,1速クラッチC1 を係合させた状態
で,1速ホールドクラッチCLHでカウンタ1速ギヤ7を
カウンタシャフトCSに結合すると,1速ホールド変速
段が確立する。エンジンブレーキが必要なときに1速ホ
ールド変速段を確立すれば,一方向クラッチCOWがスリ
ップしても駆動輪W,WのトルクをエンジンEに逆伝達
することができる。 【0016】自動変速機Tを制御する電子制御ユニット
UtはCPU18,ROM19,RAM20,入力回路
21及び出力回路22から構成される。 【0017】エンジンEに設けたスロットル開度センサ
1 で検出したスロットル開度THと,エンジンEに設
けたエンジン回転数センサS2 で検出したエンジン回転
数Neと,メインシャフトMSに設けたメインシャフト
回転数センサS3 で検出したメインシャフト回転数Nm
と,カウンタシャフトCSに設けたカウンタシャフト回
転数センサS4 で検出したカウンタシャフト回転数Nc
と,ディファレンシャルDに設けた車速センサS5 で検
出した車速Vと,セレクトレバーポジションセンサS6
で検出したセレクトレバーポジションPと,勾配センサ
7 で検出した道路の勾配θとが,電子制御ユニットU
tの入力回路21に入力される。 【0018】実施例の勾配センサS7 は走行路の前後方
向の傾斜に伴う車両の傾斜角度を直接検出するものであ
るが,この勾配センサS7 に代わる勾配検出手段とし
て,平坦路であれば得られるであろう車両の加速度と実
測した車両の加速度とを比較し,後者の方が前者よりも
大であれば降坂路であると判定し,その逆であれば登坂
路であると判定するものや,走行距離及びそれに伴う大
気圧の変動に基づいて登坂路及び降坂路を判定するもの
を採用することができる。 【0019】電子制御ユニットUtの出力回路22は,
自動変速機Tの1速クラッチC1 ,2速クラッチC2
3速クラッチC3 ,4速−リバースクラッチC4R,1速
ホールドクラッチCLH,セレクタギヤSG及びロックア
ップクラッチLの作動を制御すべく,油圧制御回路Oに
設けられた5個のソレノイドSL1 〜SL5 に接続され
る。ソレノイドSL1 はロックアップクラッチLのON
/OFFを司り,ソレノイドSL2 はロックアップクラ
ッチLの容量の制御を司り,ソレノイドS3 ,S4 は1
速クラッチC1 ,2速クラッチC2 ,3速クラッチ
3 ,4速−リバースクラッチC4R及び1速ホールドク
ラッチCLHのON/OFF,並びにセレクタギヤSGの
作動を司り,ソレノイドSL5 はクラッチ油圧の制御を
司る。 【0020】而して,セレクトレバー25により「D」
レンジが選択されているとき,車速センサS5 で検出し
た車速V及びスロットル開度センサS1 で検出したスロ
ットル開度THをパラメータとするシフトマップに基づ
いて,1速変速段〜4速変速段間のシフトアップ及びシ
フトダウンが自動的に実行される。また,「2」レンジ
が選択されると2速変速段が確立するが,「2」レンジ
を選択したときの車速が大きくて2速変速段ではオーバ
ーレブが発生する場合には,先ず3速変速段が確立し,
車速が低下した後に2速変速段にシフトダウンされて2
速変速段に固定される。同様に,「1」レンジを選択し
たときの車速が大きくて1速ホールド変速段ではオーバ
ーレブが発生する場合には,先ず2速変速段が確立し,
車速が低下した後に1速ホールド変速段にシフトダウン
されて1速ホールド変速段に固定される。また「1」レ
ンジにおいて車両が後述する所定の運転状態にあると
き,1速ホールド変速段から2速変速段にシフトアップ
される。 【0021】次に,「1」レンジにおける変速の参考例
を,図2及び図3の(A),(B)に基づいて更に説明
する。 【0022】図2のフローチャートにおいて,「1」レ
ンジでの走行中に勾配センサS7 で走行路の勾配を判定
し(ステップS1),降坂路であると判定されれば降坂
路用マップを選択して(ステップS3),その降坂路用
マップに基づいて変速が行われる(ステップS5)。即
ち,降坂時には図3(A)に示したマップが選択され,
1速ホールド変速段でオーバーレブが発生しない場合に
のみ2速変速段から1速ホールド変速段へのシフトダウ
ンが許容され,また1速ホールド変速段から2速変速段
へのシフトアップは禁止される。 【0023】一方,ステップS2で平坦路又は登坂路で
あると判定されれば,平坦路・登坂路用マップを選択し
(ステップS4),その平坦路・登坂路用マップに基づ
いて変速が行われる(ステップS5)。即ち,エンジン
ブレーキを使用しての降坂中に平坦路や登坂路にさしか
かると図3(B)に示したマップが選択され,この場合
には,ドライバーのアクセルペダル踏込みによる車速の
増加に伴って1速ホールド変速段から2速変速段へのシ
フトアップが許容される。従って,登降坂路や平坦路が
頻繁に繰り返される山間路を走行する場合に,その都度
ドライバーが「1」レンジと「D」レンジとを切り換え
る必要がなくなって操作負担が軽減されるばかりか,1
速ホールド変速段のまま平坦路や登坂路を走行して燃費
の悪化や騒音の発生を招くことが防止される。 【0024】また,図3(C)は,本発明の実施例を示
すもので,シフトマップにおける1速ホールド変速段か
ら2速変速段へのシフトアップ線(実線図示)が勾配に
応じて可変であり,そのシフトアップ線が降坂路では右
側(高車速側)に移動し,平坦路や登坂路では左側(低
車速側)に移動するようになっている。この場合,シフ
トアップ線が高車速側に移動したものが降坂路用マップ
になり,シフトアップ線が低車速側に移動したものが平
坦路・登坂路用マップになる。而して,エンジンブレー
キを使用して低車速で降坂するときには実質的にシフト
アップが禁止され,平坦路や登坂路にさしかかると比較
的低速でシフトアップが許容される。 【0025】以上,本発明の実施例を詳述したが,本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。 【0026】例えば,「2」レンジにおいても,「1」
レンジと同様に平坦路や登坂路でのシフトアップを許容
することが可能である。 【0027】 【発明の効果】以上のように,本発明によれば,車両用
自動変速機の固定モードにおいて,そのシフトマップに
おける比較的に低速用の変速比から高速側の変速比への
シフトアップ線を走行路の勾配に応じて可変として,該
シフトアップ線が降坂路では高車速側に移動し,また平
坦路又は登坂路では低車速側に移動するようにしたの
で,降坂中にエンジンブレーキを作用させるべく固定モ
ードを選択したとき,エンジンブレーキを使用して低車
速で降坂する場合は実質的にシフトアップが禁止され,
また勾配判定手段が平坦路又は登坂路を判定すると,固
定モードにおいても比較的低車速で自動的にシフトアッ
プされる。これにより,登降坂路や平坦路が頻繁に繰り
返される山間路を走行する場合に,ドライバーが固定モ
ードと自動変速モードとを切り換える必要がなくなって
操作負担が軽減されるばかりか,低速側の変速比のまま
平坦路や登坂路を走行して燃費の悪化や騒音の発生を招
く不具合が解消される。
【図面の簡単な説明】 【図1】車両用自動変速機及びその制御装置の全体構成
図 【図2】作用を説明するフローチャート 【図3】1速固定レンジのシフトマップ 【図4】従来の1速固定レンジのシフトマップ 【符号の説明】 E エンジン S1 スロットル開度センサ(エンジン負荷検出
手段) S5 車速センサ(車速検出手段) S10 勾配センサ(勾配検出手段) T 自動変速機 Ut 電子制御ユニット(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−35147(JP,A) 特開 昭53−137376(JP,A) 特開 昭64−30959(JP,A) 特開 平2−159475(JP,A) 特公 昭48−261(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 走行路の勾配を判定する勾配判定手段
    と, 車速に応じた値を検出する車速検出手段と, エンジン負荷に応じた値を検出するエンジン負荷検出手
    段と, 車速検出手段の出力及びエンジン負荷検出手段の出力
    並びに予め設定された変速特性に対応したシフトマップ
    に基づいて変速比を変更可能な自動変速モードと, 比較的に低速用の変速比に固定可能な固定モードと, 変速比を制御する制御手段とを備えており,自動変速モ
    ードと固定モードとを選択可能な車両用自動変速機の制
    御装置において, 配判定手段が平坦路又は登坂路を判定したときに
    固定モードにおいて前記比較的に低速用の変速比よりも
    高速側の変速比の選択を許容すべく,シフトマップにお
    ける前記低速用の変速比から高速側の変速比へのシフト
    アップ線を走行路の勾配に応じて可変として,該シフト
    アップ線が降坂路では高車速側に移動し,また平坦路又
    は登坂路では低車速側に移動するようにしたことを特徴
    とする車両用自動変速機の制御装置。
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