JP3424756B2 - 白熱電球 - Google Patents
白熱電球Info
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Description
反射可視光透過膜を形成したハロゲン電球等のような白
熱電球に関する。
トダウンライトの光源として白熱電球、特にハロゲン電
球を使用しており、ハロゲン電球は小形で光出力が高
く、商品を目立つように引き立たせるのに有効である。
しかしながら、この種のハロゲン電球に代表される白熱
電球は、ランプから放出される熱が多いのでランプ効率
が低く、またこの熱は器具を加熱して同一室内で多数の
この種の電球を使用する場合はこれら電球から放出され
た熱量が相当に多くなり、室内温度を高くして空調設備
にかなりの負担をかけたり、熱を嫌う商品に熱負担を与
えることになる。
減し、ランプ効率の向上が望まれている。ランプ効率を
向上させるため、最近、電球バルブの外面に赤外線を反
射し可視光を透過する選択透過膜、つまり光干渉膜を形
成する提案がなされている。
という)は、酸化チタン(TiO2)、酸化タンタル
(Ta2 O5 )、酸化ジルコニウム(ZrO2 )、硫化
亜鉛(ZnS)などからなる高屈折率層と、酸化ケイ素
(シリカ=SiO2 )、ふっ化マグネシウム(MgF
2 )などからなる低屈折率層とを交互に重層し、例えば
合計9〜21層の多層膜として構成されている。このよ
うな赤反膜は赤外線を反射し、しかしながら可視光を透
過するため、バルブに収容されたフィラメントから放出
される可視光を外部に向けて透過し、しかしながら赤外
線を反射する。よって、赤反膜で反射された赤外線はフ
ィラメントに戻され、この赤外線がフィラメントを再加
熱するからフィラメントの発光のために外部から供給す
る電力を低減することができ、この結果発光効率が向上
する。また、無駄に捨てられていた熱エネルギーの放出
が少なくなるので、空調設備や熱を嫌う商品等に悪影響
を及ぼす割合が少なくなる利点がある。
の外面に多層干渉膜からなる赤反膜を形成する場合、赤
反膜を構成する各層の厚さはきわめて薄いので、ディッ
プ法により形成すると均一な膜厚が得難い。このため、
この種の赤反膜は真空蒸着やイオンプレーティングなど
のようなPVD(物理蒸着法)、またはCVD(化学蒸
着法)などの方法で製造するようになっており、このよ
うなコーティング方法によると、膜厚をきわめて薄く作
ることができ、かつディップ法に比べて均等な膜厚が得
られる。
バルブ中心線に対して直交する方向を0°、バルブ中心
線に沿う端部方向を±90°とした場合、従来では全体
が均等な膜厚に形成されているものとの認識のもとで、
0°位置では赤反膜で反射する赤外線の中心波長を略1
000nmとしていた。
を形成する場合、PVD法、またはCVD法などのコー
ティング方法を用いるとはいえども、0°の位置で膜厚
が最も厚く、端部側に近づくに応じて膜厚が薄くなるこ
とがあることが判った。そして、反射される赤外線の中
心波長は膜厚の減少にともなって波長域が低くなる傾向
にあり、上記のように膜厚がばらついて薄くなったラン
プでは、赤外線を反射し可視光を透過する有効範囲の境
界とされている±45°の位置では、反射される赤外線
の中心波長が略800nmになる場合がある。このような
ランプは、±45°の位置で高いエネルギーをもつ赤外
線の反射効率がよくなく、つまりフィラメントに赤外線
が有効に戻されず、赤領域の可視光が戻されるようにな
り、ランプ効率が低下することが判った。
たもので、その目的とするところは、略球状ランプの有
効範囲の境界とされている±45°の位置でも赤外線の
反射効率が高くて、ランプ効率が向上する白熱電球を提
供しようとするものである。
の端部に封止部を形成し、封止部と反対側の端部にチッ
プ部を形成するとともに、内部に長手方向がバルブの両
端部を結ぶ軸上に配設されるようにフィラメントを収容
し、かつバルブの表面に、金属酸化膜の多層干渉膜から
なる赤外線反射可視光透過膜を形成した白熱電球におい
て、上記バルブの中心から上記両端部を結ぶ方向に対し
て直交する方向を0°、端部方向に向かう方向を90°
とした場合、0°位置の赤外線反射可視光透過膜は反射
する赤外線の中心波長を1100〜1200nmとし、こ
れに連続する±45°の位置の赤外線反射可視光透過膜
は反射する赤外線の中心波長を1000nm以上0°位置
の赤外線反射の中心波長以下とし上記フィラメントは、
バルブの中心にフィラメントの中心が配置され、その長
手方向がバルブ表面のー45°の点を結ぶ仮想平面と+
45°の点を結ぶ仮想平面との間に位置するように配設
されていることを特徴とする。
中心にフィラメントの中心を配置し長手方向がバルブの
両端部を結ぶ軸上に配設され、その長手方向がバルブ表
面のー45°の点を結ぶ仮想平面と+45°の点を結ぶ
仮想平面との間に位置するように配設しており、バルブ
中心から0°位置の赤外線反射可視光透過膜を、反射す
る赤外線の中心波長を1100〜1200nmとし、±4
5°の位置の赤外線反射可視光透過膜は、反射する赤外
線の中心波長を1000nm〜0°位置の赤外線反射の中
心波長としたので、±45°の範囲内の有効領域におけ
る赤外線反射可視光透過膜の全体では高い熱エネルギー
をもつ赤外線を有効に反射するようになり、ランプ効率
が向上する。
細に説明する。図1は片封止構造のハロゲン電球20を
示し、図中21は石英ガラスなどからなるバルブであ
る。バルブ21は例えば略球形をなしており、一端に圧
潰封止部23が形成されており、封止部と反対側の端部
にチップ部を形成されており、内部にフィラメント24
を長手方向がバルブの両端部を結ぶ軸上に配設されるよ
うに収容してある。圧潰封止部23には金属箔導体2
5、25が封着されており、これら金属箔導体25、2
5には内部リード線26、26が接続されており、これ
ら内部リード線26、26には例えばC−8型のフィラ
メントコイル24が接続されている。なお、金属箔導体
25、25には外部リード線27、27が接続されてお
り、またバルブ21内にはハロゲンが封入されている。
なる赤外線反射可視光透過膜(赤反膜)22が形成され
ている。この赤反膜22は、図2に示すように、バルブ
21の外面に、酸化チタン(TiO2 )、酸化タンタル
(Ta2 O5 )、酸化ジルコニウム(ZrO2 )、硫化
亜鉛(ZnS)などからなる高屈折率層81...と、酸
化ケイ素(シリカ=SiO2 )、ふっ化マグネシウム
(MgF2)などからなる低屈折率層82...とを交互に
重層し、例えば合計9〜21層の多層膜として構成され
ている。
中心点(=フィラメント24の中心点)からバルブ21
の端部方向、つまりバルブ中心線O−O方向に対し、バ
ルブ中心線O−O方向と直交する方向(赤道方向)を0
°、上記封止部23方向を+90°、チップオフ側端部
を−90°とした場合、0°位置の赤反膜22は膜厚を
比較的厚くして反射する赤外線の中心波長を1100〜
1200nmとしてある。そして、0°位置から端部側に
近づくにつれて赤反膜22の膜厚は連続的に変化した薄
くなり、有効領域の限界ラインとされる±45°の位置
では赤外線の中心波長を最低1000nmとしてある。な
お、図4に分光透過率を示し、特性Aは0°位置の赤反
膜22の分光透過率であり、特性Bは±45°の位置赤
反膜22の分光透過率を示し、0°位置と±45°の位
置では分光透過率が異なるが、1000nm以上かつ0°
位置の赤外線反射の中心波長より小さくしてある。
を作る装置および方法について、図3にもとづき説明す
る。図3はイオンプレーティング方法によりバルブ21
の外面に赤反膜22を作る装置の概略的構成を示し、1
は真空容器である。この真空容器1の底部には酸素ガス
を供給するための配管2およびアルゴンガスを供給する
ための配管4が連結されており、これら配管2、4には
それぞれ弁3、5を介して図示しない酸素ガスボンベお
よびアルゴンガスボンベが接続されている。上記真空容
器1の上部には、ヒータ6が取り付けられている。真空
容器1内の底部付近には、蒸着物質を電子銃からの電子
ビームの照射により蒸発させるためのルツボ7が配置さ
れている。このルツボ7の上方には、蒸発した蒸着物質
およびアルゴンガスを励起させてイオン化させるための
ラセン状の高周波(RF)コイル8が配置されている。
このRFコイル8は、マッチングボックス9を介して高
周波発振器10に接続されている。上記RFコイル8の
上方には、赤反膜22を形成するためにバルブ21が設
置される。このバルブ21は、イオン化された蒸着物質
の蒸発方向と直交する方向に対してこのバルブ21の軸
方向が0〜30°の角度θとなるように傾斜してランプ
ホルダ11に支持されるとともに、このランプホルダ1
1は上記バルブ21を矢印A方向に自転させるとととも
に、矢印B方向に公転させるように、図示しない駆動装
置により支持されている。また、このバルブ21は可変
直流電源12の負極側に接続されている。
に赤反膜22を形成する方法を説明する。バルブ21を
真空容器1に収容してランプホルダ11に取付け、バル
ブ21の軸方向が0〜30°の角度θとなるように傾斜
して支持する。この状態で真空容器1内を排気して減圧
し、所定の真空度に保つ。この後、駆動装置を介して上
記バルブ21を矢印A方向に自転させるととともに矢印
B方向に公転させ、かつ真空容器1の上部に設置したヒ
ータ6によりバルブ21の表面温度を300℃程度とな
るように暖める。そして、弁5を開き、配管4を通じて
真空容器1内にアルゴンArを供給する。真空容器1の
アルゴンAr圧力は、1.0×10−2 〜1.0×10
−1 Torrとする。この状態で高周波発振器10から
RFコイル8に1〜20MHz、0.5〜2kW程度の
高周波電力を供給し、かつバルブ21を負極に接続す
る。すると、真空容器1のアルゴンArガスはRFプラ
ズマによりイオン化され、このアルゴンイオンは負に帯
電されているバルブ21の表面に引かれて、バルブ21
表面に衝突する。このアルゴンイオンの衝突による運動
エネルギーで、バルブ21の表面がエッチングされ、こ
のため、バルブ21の表面に付着していたシリカの微粉
末が除去され、また凸面が浸蝕され、よって表面が高精
度な平滑面になる。これによりバルブ21の表面処理が
なされる。
を形成する。この場合は、ルツボ7に蒸着物質、例えば
高屈折率膜を作るためのTiO2粉末を収容してこれを
加熱溶融して蒸発させ、この蒸気を後で説明するイオン
プレーティング方法によりバルブ21の表面にコーティ
ングし、次にこのルツボ7または他のルツボ7に低屈折
率膜を作るためのSiO2 粉末を収容してこれを加熱溶
融して蒸発させ、この蒸気を同じく後で説明するイオン
プレーティング方法によりバルブ21の表面にコーティ
ングする。このような被膜形成処理を多数回繰り返し
て、多数層の赤外反射可視光透過膜22を形成する。
れば、前記のようなバルブ表面のエッチング処理が終了
すると、バルブ21を図示しない駆動装置により支持し
てバルブ21の軸方向が0〜30°の角度θとなるよう
に傾斜させてこのバルブ21を矢印A方向に自転させる
ととともに矢印B方向に公転させ、かつ真空容器1の上
部に設置したヒータ6によりバルブ21の表面温度を3
00℃程度となるように暖める。そして、弁3を開き、
配管2を通じて真空容器1内に酸素O2 を供給し、真
空容器1の酸素分圧を1.0×10−4 〜8.0×10
−4 Torr程度にする。この状態でRFコイル8に1
3.56MHz、100〜1000W程度の高周波電力
を供給する。このようにすると、ルツボ7で蒸発された
蒸着物質の蒸気がRFプラズマによりイオン化され、こ
のイオンは負に帯電されているバルブ21の表面に引か
れて、バルブ21表面に付着する。これにより、バルブ
21表面に金属酸化物の蒸着物質がコーティングされ
る。したがって、このような被覆を繰り返すことにより
多層膜の赤反膜22を形成することができる。
°の位置では赤反膜22の膜厚を比較的厚くし、反射す
る赤外線の中心波長を1100〜1200nmとし、かつ
±45°の位置では赤外線の中心波長が最低1000nm
となるように形成してある。
の作用を説明する。
°の位置では赤反膜22により反射する赤外線の中心波
長を1100〜1200nmとし、かつ±45°の位置で
は赤反膜22により反射する赤外線の中心波長が100
0nm〜0°位置の赤外線反射の中心波長となるように設
定したから、0°〜±45°の領域では高いエネルギー
の赤外線を反射し、可視光の反射が防止される。このた
め、可視光の透過が多くなるので光束が高くなり、かつ
熱のフィラメントへの戻りも良くなるからランプ効率が
向上することになる。
を形成しないクリアランプと、±45°の位置では赤外
線の中心波長が約800nmとなる従来のランプと、本発
明に係わるランプとについて、それぞれ電力比、光束比
および効率比を測定した結果を示す。なお、従来および
本発明のランプは赤反膜22をイオンプレーティング方
法により形成したものである。
ランプは、可視光の透過が多くなるので光束比が向上
し、また熱線がフィラメントへ効果的に戻されるため効
率比も向上することが判る。
を示すもので、バルブ21の0°の位置では赤反膜22
の膜厚を相対的に厚くすることにより反射する赤外線の
中心波長を1100〜1200nmとし、かつ±45°の
位置では赤反膜22の膜厚を相対的に薄くするにより反
射する赤外線の中心波長が1000nm〜0°位置の赤外
線反射の中心波長となるように設定しても、それぞれ透
過された可視光による配光分布には悪影響がないことが
理解できる。
れるものではない。すなわち、上記実施例では多層光干
渉フィルタ22を形成する方法として、イオンプレーテ
ィング方法を用いたが、真空蒸着、その他のPVD(物
理蒸着法)、またはCVD(化学蒸着法)などのような
方法により成形してもよい。
に近い回転楕円形などであってもよく、ランプはハロゲ
ン電球に限らず、普通の白熱電球であっても実施可能で
ある。
ィラメントは、バルブの中心にフィラメントの中心を配
置し長手方向がバルブの両端部を結ぶ軸上に配設され、
その長手方向がバルブ表面のー45°の点を結ぶ仮想平
面と+45°の点を結ぶ仮想平面との間に位置するよう
に配設しており、バルブ中心から0°位置の赤外線反射
可視光透過膜を、反射する赤外線の中心波長を1100
〜1200nmとし、±45°の位置の赤外線反射可視光
透過膜は、反射する赤外線の中心波長を1000nm〜0
°位置の赤外線反射の中心波長としたので、有効領域に
おける赤外線反射可視光透過膜の全体で高い熱エネルギ
ーをもつ赤外線を有効に反射するようになり、ランプ効
率が向上し、また可視光の透過量も得るから光束が増加
するなどの利点がある。
図
図。
る装置を示す説明図。
反射可視光透過膜、24...フィラメント。
Claims (3)
- 【請求項1】 略球状バルブの端部に封止部を形成し、
封止部と反対側の端部にチップ部を形成するとともに、
内部に長手方向がバルブの両端部を結ぶ軸上に配設され
るようにフィラメントを収容し、かつバルブの表面に、
金属酸化膜の多層干渉膜からなる赤外線反射可視光透過
膜を形成した白熱電球において、 上記バルブの中心から上記両端部を結ぶ方向に対して直
交する方向を0°、端部方向に向かう方向を90°とし
た場合、0°位置の赤外線反射可視光透過膜は反射する
赤外線の中心波長を1100〜1200nmとし、これに
連続する±45°の位置の赤外線反射可視光透過膜は反
射する赤外線の中心波長を1000nm以上0°位置の赤
外線反射の中心波長以下とし上記フィラメントは、バル
ブの中心にフィラメントの中心が配置され、その長手方
向がバルブ表面のー45°の点を結ぶ仮想平面と+45
°の点を結ぶ仮想平面との間に位置するように配設され
ていることを特徴とする白熱電球。 - 【請求項2】 上記赤外線反射可視光透過膜はイオンプ
レーティング法により形成したことを特徴とする請求項
1に記載の白熱電球。 - 【請求項3】 上記電球はハロゲン電球であることを特
徴とする請求項1または請求項2に記載の白熱電球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10131092A JP3424756B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 白熱電球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10131092A JP3424756B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 白熱電球 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05299063A JPH05299063A (ja) | 1993-11-12 |
JP3424756B2 true JP3424756B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=14297242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10131092A Expired - Lifetime JP3424756B2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 白熱電球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3424756B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP10131092A patent/JP3424756B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05299063A (ja) | 1993-11-12 |
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