JP3422579B2 - 映像録画装置 - Google Patents
映像録画装置Info
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- JP3422579B2 JP3422579B2 JP30584194A JP30584194A JP3422579B2 JP 3422579 B2 JP3422579 B2 JP 3422579B2 JP 30584194 A JP30584194 A JP 30584194A JP 30584194 A JP30584194 A JP 30584194A JP 3422579 B2 JP3422579 B2 JP 3422579B2
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ番組を収録する映
像録画装置に関し、特に、見逃したテレビ番組を後にな
って見ることができ、記録媒体の記録容量を意識しない
でテレビ番組を収録できるようにした映像録画装置に関
する。
像録画装置に関し、特に、見逃したテレビ番組を後にな
って見ることができ、記録媒体の記録容量を意識しない
でテレビ番組を収録できるようにした映像録画装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、テレビ番組を収録する場合、ＶＴ
Ｒ（Video Tape Recorder)装置を用いることが一般的に
なっている。
Ｒ（Video Tape Recorder)装置を用いることが一般的に
なっている。
【０００３】このＶＴＲ装置は、例えば、所望のチャン
ネルのテレビ電波を選択して、そのテレビ電波信号を増
幅して映像信号として出力するチューナー回路と、チュ
ーナー回路に所定の選局動作を行わせる選局装置と、映
像信号を輝度信号と搬送色信号に分離するＹ・Ｃ分離回
路と、輝度信号をＦＭ変調するＦＭ変調器と、搬送色信
号を所定の周波数に周波数変換する周波数変換器と、Ｆ
Ｍ変調された輝度信号と周波数変換された搬送色信号を
混合して記録用映像信号を出力する混合回路と、記録用
映像信号を増幅する増幅回路と、増幅された記録用映像
信号をビデオテープに記録する磁気ヘッドを有して構成
されている。
ネルのテレビ電波を選択して、そのテレビ電波信号を増
幅して映像信号として出力するチューナー回路と、チュ
ーナー回路に所定の選局動作を行わせる選局装置と、映
像信号を輝度信号と搬送色信号に分離するＹ・Ｃ分離回
路と、輝度信号をＦＭ変調するＦＭ変調器と、搬送色信
号を所定の周波数に周波数変換する周波数変換器と、Ｆ
Ｍ変調された輝度信号と周波数変換された搬送色信号を
混合して記録用映像信号を出力する混合回路と、記録用
映像信号を増幅する増幅回路と、増幅された記録用映像
信号をビデオテープに記録する磁気ヘッドを有して構成
されている。
【０００４】このような構成を有するＶＴＲ装置は、選
局装置でチューナー回路に所望のチャンネルのテレビ電
波を選択させれば、所望のテレビ番組の内容をビデオテ
ープに収録することができる。また、ビデオテープの定
格収録時間以上の放送時間のテレビ番組を収録する場合
には、倍速録画モードを用いて収録密度を大きくしてい
る。
局装置でチューナー回路に所望のチャンネルのテレビ電
波を選択させれば、所望のテレビ番組の内容をビデオテ
ープに収録することができる。また、ビデオテープの定
格収録時間以上の放送時間のテレビ番組を収録する場合
には、倍速録画モードを用いて収録密度を大きくしてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の映像録
画装置によると、見たいテレビ番組を収録するためには
予じめテレビ番組の指定等を含むセット操作が必要であ
るので、後になって見たいテレビ番組があったことに気
付いたとしてもそのテレビ番組を最早収録することがで
きない。これを防ぐために、現在見ているテレビ番組を
除く全てのテレビ番組を収録すれば良いが、記録媒体の
記録容量を考えると実用的でなく、また、記録媒体の残
量を意識しておいて記録媒体を交換しなければならな
い。従って、本発明の目的は事前のセット操作を必要と
せずに見たいと後から気付いたテレビ番組の収録もで
き、記録媒体の記録容量および残量を意識する必要のな
い映像記録装置を提供することである。
画装置によると、見たいテレビ番組を収録するためには
予じめテレビ番組の指定等を含むセット操作が必要であ
るので、後になって見たいテレビ番組があったことに気
付いたとしてもそのテレビ番組を最早収録することがで
きない。これを防ぐために、現在見ているテレビ番組を
除く全てのテレビ番組を収録すれば良いが、記録媒体の
記録容量を考えると実用的でなく、また、記録媒体の残
量を意識しておいて記録媒体を交換しなければならな
い。従って、本発明の目的は事前のセット操作を必要と
せずに見たいと後から気付いたテレビ番組の収録もで
き、記録媒体の記録容量および残量を意識する必要のな
い映像記録装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題に鑑
み、複数のチャンネルのテレビ電波を受信して、複数の
映像信号を出力する複数の受信手段と、前記複数の受信
手段から出力される前記複数の映像信号をそれぞれＡ／
Ｄ変換して複数のディジタル映像信号を出力するＡ／Ｄ
変換回路と、前記複数のディジタル映像信号をそれぞれ
圧縮して、複数の圧縮ディジタル映像信号を出力するデ
ータ圧縮手段と、前記複数の圧縮ディジタル映像信号を
記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体の記録容
量および残量によらずに希望した日数あるいは時間の周
期にわたって前記複数の圧縮ディジタル映像信号をチャ
ンネル番号に対応した順序で縦続して前記記録媒体に同
時収録させ、前記周期が更新されたとき前記周期に記録
された前記複数の圧縮ディジタル映像信号を経時的に消
してその上に新たな周期の前記複数の圧縮ディジタル映
像信号をチャンネル番号に対応した順序で縦続して前記
記録媒体に同時収録させ、それにより前記記録媒体にエ
ンドレスに前記複数の圧縮ディジタル映像信号を同時収
録させる制御手段を備えていることを特徴とする映像録
画装置を提供するものである。
み、複数のチャンネルのテレビ電波を受信して、複数の
映像信号を出力する複数の受信手段と、前記複数の受信
手段から出力される前記複数の映像信号をそれぞれＡ／
Ｄ変換して複数のディジタル映像信号を出力するＡ／Ｄ
変換回路と、前記複数のディジタル映像信号をそれぞれ
圧縮して、複数の圧縮ディジタル映像信号を出力するデ
ータ圧縮手段と、前記複数の圧縮ディジタル映像信号を
記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体の記録容
量および残量によらずに希望した日数あるいは時間の周
期にわたって前記複数の圧縮ディジタル映像信号をチャ
ンネル番号に対応した順序で縦続して前記記録媒体に同
時収録させ、前記周期が更新されたとき前記周期に記録
された前記複数の圧縮ディジタル映像信号を経時的に消
してその上に新たな周期の前記複数の圧縮ディジタル映
像信号をチャンネル番号に対応した順序で縦続して前記
記録媒体に同時収録させ、それにより前記記録媒体にエ
ンドレスに前記複数の圧縮ディジタル映像信号を同時収
録させる制御手段を備えていることを特徴とする映像録
画装置を提供するものである。
【０００７】また、前記制御手段は、前記複数の圧縮デ
ィジタル映像信号を前記記録媒体から読み出して前記複
数の映像信号として受像機に出力する信号入出力部を備
え、前記受像機は、前記信号入出力部から入力する前記
複数の映像信号に基づく複数の映像をテレビ受像管に同
時に表示させる構成を有する。
ィジタル映像信号を前記記録媒体から読み出して前記複
数の映像信号として受像機に出力する信号入出力部を備
え、前記受像機は、前記信号入出力部から入力する前記
複数の映像信号に基づく複数の映像をテレビ受像管に同
時に表示させる構成を有する。
【０００８】
【作用】所定の周期、例えば、２日間の全てのテレビ番
組（必要に応じて見ている番組を除いても良い）を圧縮
して収録する。２日間の収録をすると最初の１日目に収
録したテレビ番組の上に３日目のテレビ番組が収録され
る。このようにして全てのテレビ番組がエンドレスに所
定の周期で記録媒体に収録される。この所定の周期は固
定であっても良いが、可変にして希望に応じて設定でき
るようにしても良い。
組（必要に応じて見ている番組を除いても良い）を圧縮
して収録する。２日間の収録をすると最初の１日目に収
録したテレビ番組の上に３日目のテレビ番組が収録され
る。このようにして全てのテレビ番組がエンドレスに所
定の周期で記録媒体に収録される。この所定の周期は固
定であっても良いが、可変にして希望に応じて設定でき
るようにしても良い。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の映像録画再生装置について、
添付図面を参照しながら詳細に説明する。
添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【００１０】図１には、本発明の一実施例の映像録画再
生装置が示されている。この映像録画再生装置は、アン
テナ１からテレビ電波信号を入力して、全チャンネルの
圧縮ディジタル映像信号をデータ選択分離回路３に出力
すると共に、データ選択分離回路３から圧縮ディジタル
映像信号を入力して、テレビ電波信号として外部機器へ
出力する複数の信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃと、記録
モード時に、信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃから入力す
る圧縮ディジタル映像信号から１つの圧縮ディジタル映
像信号を所定の順序で選択して記録用データを出力する
と共に、再生モード時に、再生データを複数の圧縮ディ
ジタル映像信号に分離して信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２
Ｃにそれぞれ出力するデータ選択分離回路３と、記録モ
ード時にデータ選択分離回路３から出力される記録用デ
ータを記録テープ５に記録すると共に、再生モード時に
記録テープ５に記録されたデータを再生する記録再生ヘ
ッド４を備えて構成されている。
生装置が示されている。この映像録画再生装置は、アン
テナ１からテレビ電波信号を入力して、全チャンネルの
圧縮ディジタル映像信号をデータ選択分離回路３に出力
すると共に、データ選択分離回路３から圧縮ディジタル
映像信号を入力して、テレビ電波信号として外部機器へ
出力する複数の信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃと、記録
モード時に、信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃから入力す
る圧縮ディジタル映像信号から１つの圧縮ディジタル映
像信号を所定の順序で選択して記録用データを出力する
と共に、再生モード時に、再生データを複数の圧縮ディ
ジタル映像信号に分離して信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２
Ｃにそれぞれ出力するデータ選択分離回路３と、記録モ
ード時にデータ選択分離回路３から出力される記録用デ
ータを記録テープ５に記録すると共に、再生モード時に
記録テープ５に記録されたデータを再生する記録再生ヘ
ッド４を備えて構成されている。
【００１１】信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃは、リモコ
ン受信部６から受けた情報に基づいて選局装置７が選局
動作を行うことにより、所望のチャンネルのテレビ電波
を選択して、そのテレビ電波信号を増幅して映像信号と
して出力するチューナー回路８と、チューナー回路８か
ら出力される映像信号を輝度信号と搬送色信号に分離す
るＹ・Ｃ分離回路９と、輝度信号をＦＭ変調するＦＭ変
調器１０と、搬送色信号を低周波の周波数に変換する周
波数変換器１１と、変調された輝度信号と周波数変換さ
れた搬送色信号を混合して、記録用映像信号を出力する
混合回路１２と、記録用映像信号をＡ／Ｄ変換して、デ
ィジタル映像信号を出力するＡ／Ｄ変換器１３と、圧縮
テーブル１４Ａに基づいてＡ／Ｄ変換器１３から出力さ
れるディジタル映像信号を圧縮して、圧縮ディジタル映
像信号を出力するデータ圧縮回路１４と、データ圧縮回
路１４から出力される圧縮ディジタル映像信号を一時的
に記憶すると共に、再生時にデータ選択分離回路３から
出力された圧縮ディジタル映像信号を一時的に記憶する
メモリ１５と、伸長テーブル１６Ａに基づいてメモリ１
５に記憶された圧縮ディジタル映像信号を伸長してディ
ジタル映像信号を出力するデータ伸長回路１６と、デー
タ伸長回路１６から出力されるディジタル映像信号をＤ
／Ａ変換して映像信号を出力するＤ／Ａ変換器１７と、
Ｄ／Ａ変換器から出力される映像信号を高周波成分の信
号と低周波成分の信号、つまり、変調された輝度信号と
低周波の搬送色信号に分離させるハイパスフィルタ１
８、及びローパスフィルタ１９と、輝度信号をＦＭ復調
するＦＭ復調器２０と、搬送色信号を周波数変換する周
波数変換器２１と、輝度信号と搬送色信号を混合して映
像信号を出力するＹ・Ｃ混合回路２２と、Ｙ・Ｃ混合回
路２２から出力される映像信号をテレビ電波信号に変調
して、受像機（テレビ、モニタ等）に提供するＲＦ変調
回路２３を備えて構成されている。
ン受信部６から受けた情報に基づいて選局装置７が選局
動作を行うことにより、所望のチャンネルのテレビ電波
を選択して、そのテレビ電波信号を増幅して映像信号と
して出力するチューナー回路８と、チューナー回路８か
ら出力される映像信号を輝度信号と搬送色信号に分離す
るＹ・Ｃ分離回路９と、輝度信号をＦＭ変調するＦＭ変
調器１０と、搬送色信号を低周波の周波数に変換する周
波数変換器１１と、変調された輝度信号と周波数変換さ
れた搬送色信号を混合して、記録用映像信号を出力する
混合回路１２と、記録用映像信号をＡ／Ｄ変換して、デ
ィジタル映像信号を出力するＡ／Ｄ変換器１３と、圧縮
テーブル１４Ａに基づいてＡ／Ｄ変換器１３から出力さ
れるディジタル映像信号を圧縮して、圧縮ディジタル映
像信号を出力するデータ圧縮回路１４と、データ圧縮回
路１４から出力される圧縮ディジタル映像信号を一時的
に記憶すると共に、再生時にデータ選択分離回路３から
出力された圧縮ディジタル映像信号を一時的に記憶する
メモリ１５と、伸長テーブル１６Ａに基づいてメモリ１
５に記憶された圧縮ディジタル映像信号を伸長してディ
ジタル映像信号を出力するデータ伸長回路１６と、デー
タ伸長回路１６から出力されるディジタル映像信号をＤ
／Ａ変換して映像信号を出力するＤ／Ａ変換器１７と、
Ｄ／Ａ変換器から出力される映像信号を高周波成分の信
号と低周波成分の信号、つまり、変調された輝度信号と
低周波の搬送色信号に分離させるハイパスフィルタ１
８、及びローパスフィルタ１９と、輝度信号をＦＭ復調
するＦＭ復調器２０と、搬送色信号を周波数変換する周
波数変換器２１と、輝度信号と搬送色信号を混合して映
像信号を出力するＹ・Ｃ混合回路２２と、Ｙ・Ｃ混合回
路２２から出力される映像信号をテレビ電波信号に変調
して、受像機（テレビ、モニタ等）に提供するＲＦ変調
回路２３を備えて構成されている。
【００１２】データ選択分離回路３は、記録モード時
に、信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃのメモリ１５から圧
縮ディジタル映像信号を読み出し、それらの信号から１
つの圧縮ディジタル映像信号を所定の順序で選択すると
共に、選択した１つの圧縮ディジタル映像信号に信号入
出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃに対応したアドレスデータを付
与して、複数のディジタル映像信号を縦続した一連の記
録用データとして出力するようになっている。すなわ
ち、信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃのチューナー回路８
が、例えば、ＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８のテレビ電波を受
信している場合は、ＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８の記録用圧
縮ディジタル映像信号をこの順序で縦続した記録用デー
タとして出力するようになっている。図２には、記録テ
ープ５の記録トラック（映像トラックＶ，音響トラック
Ａ）に記録された記録用データが示されており、ＣＨ
１，ＣＨ６，ＣＨ８の圧縮ディジタル映像信号がチャン
ネル番号の順序で縦続している。図１の装置において、
信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃを全てのチャンネルに固
定的に設け、全てのチャンネルのテレビ番組を同時に収
録するようにしても良い。
に、信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃのメモリ１５から圧
縮ディジタル映像信号を読み出し、それらの信号から１
つの圧縮ディジタル映像信号を所定の順序で選択すると
共に、選択した１つの圧縮ディジタル映像信号に信号入
出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃに対応したアドレスデータを付
与して、複数のディジタル映像信号を縦続した一連の記
録用データとして出力するようになっている。すなわ
ち、信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃのチューナー回路８
が、例えば、ＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８のテレビ電波を受
信している場合は、ＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８の記録用圧
縮ディジタル映像信号をこの順序で縦続した記録用デー
タとして出力するようになっている。図２には、記録テ
ープ５の記録トラック（映像トラックＶ，音響トラック
Ａ）に記録された記録用データが示されており、ＣＨ
１，ＣＨ６，ＣＨ８の圧縮ディジタル映像信号がチャン
ネル番号の順序で縦続している。図１の装置において、
信号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃを全てのチャンネルに固
定的に設け、全てのチャンネルのテレビ番組を同時に収
録するようにしても良い。
【００１３】また、データ選択分離回路３は、再生モー
ド時に、再生データを複数の圧縮ディジタル映像信号に
分離すると共に、分離した複数の圧縮ディジタル映像信
号をアドレスデータに基づいて信号入出力部２Ａ，２
Ｂ，２Ｃにそれぞれ出力するようになっている。
ド時に、再生データを複数の圧縮ディジタル映像信号に
分離すると共に、分離した複数の圧縮ディジタル映像信
号をアドレスデータに基づいて信号入出力部２Ａ，２
Ｂ，２Ｃにそれぞれ出力するようになっている。
【００１４】図３には、上記した映像録画再生装置と接
続される受像機（テレビ）２４の構成が示されている。
この受像機は、所望のチャンネルのテレビ電波信号、或
いは映像録画再生装置のＲＦ変調回路から出力される記
録テープ５から再生されたデータに基づくテレビ電波信
号を受信するチューナー回路２５と、受信したテレビ電
波信号を中間周波信号に変換して増幅し、映像検波して
輝度信号、搬送色信号、水平・垂直同期信号、及びカラ
ーバースト信号を合成した合成映像信号を取り出すＩＦ
増幅検波器２６と、合成映像信号の輝度信号を増幅して
カラー受像管２９のカソードに加えると共に、搬送色信
号を色再生回路２８に、同期信号を図示しない同期回路
にそれぞれ送り込む映像増幅回路２７と、カラーバース
ト信号と所定の位相関係にある基準副搬送波を用いて搬
送色信号から色差信号を取り出し、赤、青、緑の三原色
信号をカラー受像管２９に加える色再生回路２８と、三
原色信号に基づいてカラー画像を再現するカラー受像管
２９を有して構成されている。
続される受像機（テレビ）２４の構成が示されている。
この受像機は、所望のチャンネルのテレビ電波信号、或
いは映像録画再生装置のＲＦ変調回路から出力される記
録テープ５から再生されたデータに基づくテレビ電波信
号を受信するチューナー回路２５と、受信したテレビ電
波信号を中間周波信号に変換して増幅し、映像検波して
輝度信号、搬送色信号、水平・垂直同期信号、及びカラ
ーバースト信号を合成した合成映像信号を取り出すＩＦ
増幅検波器２６と、合成映像信号の輝度信号を増幅して
カラー受像管２９のカソードに加えると共に、搬送色信
号を色再生回路２８に、同期信号を図示しない同期回路
にそれぞれ送り込む映像増幅回路２７と、カラーバース
ト信号と所定の位相関係にある基準副搬送波を用いて搬
送色信号から色差信号を取り出し、赤、青、緑の三原色
信号をカラー受像管２９に加える色再生回路２８と、三
原色信号に基づいてカラー画像を再現するカラー受像管
２９を有して構成されている。
【００１５】以下、本発明の動作を説明する。まず、リ
モコン装置から収録を希望するチャンネル番号、例え
ば、ＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８を送信すると、選局装置７
がリモコン受信部６から入力した情報に基づいて信号入
出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃのチューナー回路８の選局を行
う。
モコン装置から収録を希望するチャンネル番号、例え
ば、ＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８を送信すると、選局装置７
がリモコン受信部６から入力した情報に基づいて信号入
出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃのチューナー回路８の選局を行
う。
【００１６】選局装置７によって各チューナー回路８の
選局が行われると、各チューナー回路８はＣＨ１，ＣＨ
６，ＣＨ８のテレビ電波を受信し、ＣＨ１，ＣＨ６，Ｃ
Ｈ８のテレビ電波信号に応じた映像信号をＹ・Ｃ分離回
路９にそれぞれ出力する。各Ｙ・Ｃ分離回路９は入力し
たＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８の映像信号を輝度信号と搬送
色信号にそれぞれ分離し、輝度信号を各ＦＭ変調器１０
に、また、搬送色信号を各周波数変換器１１にそれぞれ
出力する。各ＦＭ変調器１０は輝度信号を入力すると、
それをＦＭ変調して混合回路１０にそれぞれ出力し、ま
た、各周波数変換器１１は搬送色信号を入力すると、そ
れを低周波の周波数に変換して混合回路１０にそれぞれ
出力する。混合回路１０は変調された輝度信号と周波数
変換された搬送色信号を入力すると、それらを混合して
記録用映像信号として各Ａ／Ｄ変換器１３にそれぞれ出
力し、各Ａ／Ｄ変換器１３は記録用映像信号を入力する
と、それをＡ／Ｄ変換してディジタル映像信号として各
データ圧縮回路１４にそれぞれ出力する。各データ圧縮
回路１４は圧縮テーブル１４Ａに基づいて入力したディ
ジタル映像信号を圧縮し、圧縮ディジタル映像信号とし
て各メモリ１５に出力し、各メモリ１５にそれを一時的
に記憶させる。
選局が行われると、各チューナー回路８はＣＨ１，ＣＨ
６，ＣＨ８のテレビ電波を受信し、ＣＨ１，ＣＨ６，Ｃ
Ｈ８のテレビ電波信号に応じた映像信号をＹ・Ｃ分離回
路９にそれぞれ出力する。各Ｙ・Ｃ分離回路９は入力し
たＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８の映像信号を輝度信号と搬送
色信号にそれぞれ分離し、輝度信号を各ＦＭ変調器１０
に、また、搬送色信号を各周波数変換器１１にそれぞれ
出力する。各ＦＭ変調器１０は輝度信号を入力すると、
それをＦＭ変調して混合回路１０にそれぞれ出力し、ま
た、各周波数変換器１１は搬送色信号を入力すると、そ
れを低周波の周波数に変換して混合回路１０にそれぞれ
出力する。混合回路１０は変調された輝度信号と周波数
変換された搬送色信号を入力すると、それらを混合して
記録用映像信号として各Ａ／Ｄ変換器１３にそれぞれ出
力し、各Ａ／Ｄ変換器１３は記録用映像信号を入力する
と、それをＡ／Ｄ変換してディジタル映像信号として各
データ圧縮回路１４にそれぞれ出力する。各データ圧縮
回路１４は圧縮テーブル１４Ａに基づいて入力したディ
ジタル映像信号を圧縮し、圧縮ディジタル映像信号とし
て各メモリ１５に出力し、各メモリ１５にそれを一時的
に記憶させる。
【００１７】このようにして信号入出力部２Ａ，２Ｂ，
２Ｃのメモリ１５に記憶されたＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８
の圧縮ディジタル映像信号は、データ選択分離回路３に
よって読み出され、データ選択分離回路３は読み出した
それらの信号から１つの圧縮ディジタル映像信号を所定
の順序で選択すると共に、選択した１つの圧縮ディジタ
ル映像信号にチャンネル番号に対応したアドレスデータ
を付与して、複数の圧縮ディジタル映像信号を縦続した
一連の記録用データを記録再生ヘッド４に出力する。
２Ｃのメモリ１５に記憶されたＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８
の圧縮ディジタル映像信号は、データ選択分離回路３に
よって読み出され、データ選択分離回路３は読み出した
それらの信号から１つの圧縮ディジタル映像信号を所定
の順序で選択すると共に、選択した１つの圧縮ディジタ
ル映像信号にチャンネル番号に対応したアドレスデータ
を付与して、複数の圧縮ディジタル映像信号を縦続した
一連の記録用データを記録再生ヘッド４に出力する。
【００１８】記録再生ヘッド４は、入力した記録用デー
タに基づいて記録テープ５のトラック面に記録用データ
を記録する。すなわち、図２に示すように、記録テープ
５の映像トラックＶと音響トラックＡにＣＨ１，ＣＨ
６，ＣＨ８の圧縮ディジタル映像信号と音響信号が所定
の順序で縦続した記録用データとして記録される。一
方、リモコン受信部６，選局装置７を使用しない場合
は、全てのチャンネルのテレビ番組が収録される。
タに基づいて記録テープ５のトラック面に記録用データ
を記録する。すなわち、図２に示すように、記録テープ
５の映像トラックＶと音響トラックＡにＣＨ１，ＣＨ
６，ＣＨ８の圧縮ディジタル映像信号と音響信号が所定
の順序で縦続した記録用データとして記録される。一
方、リモコン受信部６，選局装置７を使用しない場合
は、全てのチャンネルのテレビ番組が収録される。
【００１９】一方、記録テープ５に記録されたデータを
再生する場合には、記録・再生ヘッドで再生した再生デ
ータをデータ選択分離回路３に出力し、データ選択分離
回路３で再生データを複数の圧縮ディジタル映像信号に
分離すると共に、分離した複数の圧縮ディジタル映像信
号をそれぞれに付されたアドレスデータに基づいて信号
入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃのメモリ１５に出力する。
再生する場合には、記録・再生ヘッドで再生した再生デ
ータをデータ選択分離回路３に出力し、データ選択分離
回路３で再生データを複数の圧縮ディジタル映像信号に
分離すると共に、分離した複数の圧縮ディジタル映像信
号をそれぞれに付されたアドレスデータに基づいて信号
入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃのメモリ１５に出力する。
【００２０】各メモリ１５に記憶された圧縮ディジタル
映像信号は、データ伸長回路１６で伸長テーブル１６Ａ
に基づいて伸長され、ディジタル映像信号としてＤ／Ａ
変換器１７にそれぞれ出力される。Ｄ／Ａ変換器１７は
入力したディジタル映像信号をＤ／Ａ変換して、映像信
号としてハイパスフィルタ１８、及びローパスフィルタ
１９にそれぞれ出力する。パイパスフィルタ１８は映像
信号の高周波成分を通過させ、また、ローパスフィルタ
１９は映像信号の低周波成分を通過させ、これによって
ＦＭ復調器２０に変調された輝度信号を、また、周波数
変換器２１に低周波の搬送色信号をそれぞれ出力する。
ＦＭ復調器２０は変調された輝度信号を復調して、輝度
信号としてＹ・Ｃ混合回路２２にそれぞれ出力し、周波
数変換器２１は低周波の搬送色信号を周波数変換して、
搬送色信号としてＹ・Ｃ混合回路２２にそれぞれ出力す
る。各Ｙ・Ｃ混合回路２２は輝度信号と搬送色信号を混
合して、映像信号としてＲＦ変調回路２３にそれぞれ出
力し、各ＲＦ変調回路２３は映像信号をテレビ電波信号
に変調して、図３に示す受像機２４にそれぞれ出力す
る。
映像信号は、データ伸長回路１６で伸長テーブル１６Ａ
に基づいて伸長され、ディジタル映像信号としてＤ／Ａ
変換器１７にそれぞれ出力される。Ｄ／Ａ変換器１７は
入力したディジタル映像信号をＤ／Ａ変換して、映像信
号としてハイパスフィルタ１８、及びローパスフィルタ
１９にそれぞれ出力する。パイパスフィルタ１８は映像
信号の高周波成分を通過させ、また、ローパスフィルタ
１９は映像信号の低周波成分を通過させ、これによって
ＦＭ復調器２０に変調された輝度信号を、また、周波数
変換器２１に低周波の搬送色信号をそれぞれ出力する。
ＦＭ復調器２０は変調された輝度信号を復調して、輝度
信号としてＹ・Ｃ混合回路２２にそれぞれ出力し、周波
数変換器２１は低周波の搬送色信号を周波数変換して、
搬送色信号としてＹ・Ｃ混合回路２２にそれぞれ出力す
る。各Ｙ・Ｃ混合回路２２は輝度信号と搬送色信号を混
合して、映像信号としてＲＦ変調回路２３にそれぞれ出
力し、各ＲＦ変調回路２３は映像信号をテレビ電波信号
に変調して、図３に示す受像機２４にそれぞれ出力す
る。
【００２１】受像機２４では、映像録画再生装置の信号
入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃより出力される記録テープ５
の再生に基づくＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８のテレビ電波信
号をチューナー回路２５が入力し、チューナー回路２５
からここで選択された１つのチャンネル（例えば、ＣＨ
６）のテレビ電波信号がＩＦ増幅検波器２６に出力され
る。ＩＦ増幅検波器２６はそのテレビ電波信号を映像信
号に変換して映像増幅回路２７に出力し、映像増幅回路
２７から映像増幅信号に含まれる輝度信号、搬送色信
号、水平・垂直同期信号、及びカラーバースト信号を色
再生回路２８やカラー受像管２９等に出力し、その結
果、記録テープ５に記録されたＣＨ６の映像をカラー受
像管２９で再現する。
入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃより出力される記録テープ５
の再生に基づくＣＨ１，ＣＨ６，ＣＨ８のテレビ電波信
号をチューナー回路２５が入力し、チューナー回路２５
からここで選択された１つのチャンネル（例えば、ＣＨ
６）のテレビ電波信号がＩＦ増幅検波器２６に出力され
る。ＩＦ増幅検波器２６はそのテレビ電波信号を映像信
号に変換して映像増幅回路２７に出力し、映像増幅回路
２７から映像増幅信号に含まれる輝度信号、搬送色信
号、水平・垂直同期信号、及びカラーバースト信号を色
再生回路２８やカラー受像管２９等に出力し、その結
果、記録テープ５に記録されたＣＨ６の映像をカラー受
像管２９で再現する。
【００２２】また、受像機２４のチューナー回路２５に
複数のチャンネルに同調させる機能を与えれば、１つの
記録テープ５から複数のチャンネルの録画映像を再生す
ることができる。
複数のチャンネルに同調させる機能を与えれば、１つの
記録テープ５から複数のチャンネルの録画映像を再生す
ることができる。
【００２３】以上説明した映像録画再生装置によると、
受信した複数のチャンネルの映像信号をディジタル変換
し、これを圧縮して記録テープに所定の順序で記録して
いるため、単一の記録テープに複数のテレビ番組を同時
収録することができる。また、１つのテレビ番組を収録
する場合には、収録密度を大きくせずに、記録テープの
定格収録時間以上の放送時間のテレビ番組を収録するこ
とができ、記録画質の低下を防ぐことができる。
受信した複数のチャンネルの映像信号をディジタル変換
し、これを圧縮して記録テープに所定の順序で記録して
いるため、単一の記録テープに複数のテレビ番組を同時
収録することができる。また、１つのテレビ番組を収録
する場合には、収録密度を大きくせずに、記録テープの
定格収録時間以上の放送時間のテレビ番組を収録するこ
とができ、記録画質の低下を防ぐことができる。
【００２４】また、図３において、受像機２４に複数の
チューナー回路２５を設ければ、映像録画再生装置の信
号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃから出力される複数（ＣＨ
１，ＣＨ６，ＣＨ８）のテレビ電波信号とリアルタイム
に受信するテレビ電波信号を同時に選択することがで
き、例えば、図４に示すように、テレビ受像管２９を４
分割してこの分割画面に記録テープ５の再生に基づくＣ
Ｈ１，ＣＨ６，ＣＨ８の映像とリアルタイムのテレビ番
組（ＣＨ４）の放送を同時に表示させることもできる。
次に、記録テープ５をエンドレスに使用して全てのチャ
ンネルのテレビ番組を収録する実施例を述べる。信号入
出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃをチャンネル数に等しい個数だ
け設置し、全てのチャンネルのテレビ番組の圧縮データ
をデータ選択分離回路３へ出力する。データ選択分離回
路３はヘッド４を介して全てのチャンネルのテレビ番組
を記録テープ５に収録する。所定の周期を、例えば、２
日に設定すると、３日目の圧縮データは１日目の収録部
に収録され、１日目の収録データは消去される。このよ
うにして記録テープ５には、最新の２日間の全てのチャ
ンネルのテレビ番組が圧縮データの形で収録されてい
る。従って、後になって見逃したテレビ番組に気が付い
たときには記録テープ５からその番組を読み出し、デー
タ伸長回路１６で伸長して再生することができる。
チューナー回路２５を設ければ、映像録画再生装置の信
号入出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃから出力される複数（ＣＨ
１，ＣＨ６，ＣＨ８）のテレビ電波信号とリアルタイム
に受信するテレビ電波信号を同時に選択することがで
き、例えば、図４に示すように、テレビ受像管２９を４
分割してこの分割画面に記録テープ５の再生に基づくＣ
Ｈ１，ＣＨ６，ＣＨ８の映像とリアルタイムのテレビ番
組（ＣＨ４）の放送を同時に表示させることもできる。
次に、記録テープ５をエンドレスに使用して全てのチャ
ンネルのテレビ番組を収録する実施例を述べる。信号入
出力部２Ａ，２Ｂ，２Ｃをチャンネル数に等しい個数だ
け設置し、全てのチャンネルのテレビ番組の圧縮データ
をデータ選択分離回路３へ出力する。データ選択分離回
路３はヘッド４を介して全てのチャンネルのテレビ番組
を記録テープ５に収録する。所定の周期を、例えば、２
日に設定すると、３日目の圧縮データは１日目の収録部
に収録され、１日目の収録データは消去される。このよ
うにして記録テープ５には、最新の２日間の全てのチャ
ンネルのテレビ番組が圧縮データの形で収録されてい
る。従って、後になって見逃したテレビ番組に気が付い
たときには記録テープ５からその番組を読み出し、デー
タ伸長回路１６で伸長して再生することができる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の映像録画装
置によると、周期を設定して記録媒体にエンドレスに全
てのテレビ番組を収録するようにしたので、後になって
見逃したテレビ番組に気付いても後からそのテレビ番組
を楽しむことができ、また、記録媒体の記録容量および
記録残量を意識する必要がない。
置によると、周期を設定して記録媒体にエンドレスに全
てのテレビ番組を収録するようにしたので、後になって
見逃したテレビ番組に気付いても後からそのテレビ番組
を楽しむことができ、また、記録媒体の記録容量および
記録残量を意識する必要がない。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図２】一実施例に係る記録テープのトラック面を示す
説明図。
説明図。
【図３】受像機の構成を示すブロック図。
【図４】受像機における同時表示を示す説明図。
１ アンテナ
２Ａ，２Ｂ，２Ｃ 信号入出力部
３ 信号選択分離回路
４ 記録再生ヘッド
５ 記録テープ
６ リモコン受信部
７ 選局装置
８ チューナー回路
９ Ｙ・Ｃ分離回路
１０ ＦＭ変調器
１１ 周波数変換器
１２ 混合回路
１３ Ａ／Ｄ変換器
１４ データ圧縮回路
１４Ａ 圧縮テーブル
１５ メモリ
１６ データ伸長回路
１６Ａ 伸長テーブル
１７ Ｄ／Ａ変換器
１８ ハイパスフィルタ
１９ ローパスフィルタ
２０ ＦＭ復調器
２１ 周波数変換器
２２ Ｙ・Ｃ混合回路
２３ ＲＦ変調回路
２４ 受像機
２５ チューナー回路
２６ ＩＦ増幅検波器
２７ 映像増幅回路
２８ 色再生回路
２９ カラー受像管
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平２−60382（ＪＰ，Ａ)
特開 昭64−71279（ＪＰ，Ａ)
特開 昭62−234477（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−114381（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−101487（ＪＰ，Ａ)
特表 平４−506276（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】 複数のチャンネルのテレビ電波を受信し
て、複数の映像信号を出力する複数の受信手段と、 前記複数の受信手段から出力される前記複数の映像信号
をそれぞれＡ／Ｄ変換して複数のディジタル映像信号を
出力するＡ／Ｄ変換回路と、 前記複数のディジタル映像信号をそれぞれ圧縮して、複
数の圧縮ディジタル映像信号を出力するデータ圧縮手段
と、 前記複数の圧縮ディジタル映像信号を記録媒体に記録す
る記録手段と、 前記記録媒体の記録容量および残量によらずに希望した
日数あるいは時間の周期にわたって前記複数の圧縮ディ
ジタル映像信号をチャンネル番号に対応した順序で縦続
して前記記録媒体に同時収録させ、前記周期が更新され
たとき前記周期に記録された前記複数の圧縮ディジタル
映像信号を経時的に消してその上に新たな周期の前記複
数の圧縮ディジタル映像信号をチャンネル番号に対応し
た順序で縦続して前記記録媒体に同時収録させ、それに
より前記記録媒体にエンドレスに前記複数の圧縮ディジ
タル映像信号を同時収録させる制御手段を備えているこ
とを特徴とする映像録画装置。 - 【請求項２】 前記制御手段は、前記複数の圧縮ディジ
タル映像信号を前記記録媒体から読み出して前記複数の
映像信号として受像機に出力する信号入出力部を備え、 前記受像機は、前記信号入出力部から入力する前記複数
の映像信号に基づく複数の映像をテレビ受像管に同時に
表示させることを特徴とする請求項１の映像録画装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30584194A JP3422579B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 映像録画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30584194A JP3422579B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 映像録画装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08163500A JPH08163500A (ja) | 1996-06-21 |
| JP3422579B2 true JP3422579B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=17950021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30584194A Expired - Fee Related JP3422579B2 (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 映像録画装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3422579B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4021648B2 (ja) * | 2001-11-19 | 2007-12-12 | ソフトバンク株式会社 | 録画再生システム、録画再生方法及びデータベースサーバ |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP30584194A patent/JP3422579B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08163500A (ja) | 1996-06-21 |
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