JP3422300B2 - プラズマディスプレイパネル及びその製造方法 - Google Patents
プラズマディスプレイパネル及びその製造方法Info
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Description
レイパネル(以下、PDPという。)及び、PDPの保
護膜の形成方法に関する。
プレイの最有力と位置づけられており、また、動画表示
にも適していることから、未来のマルチメディア社会、
ディジタル技術社会のディスプレイの中心的存在であ
る。今後は、より一層の高画質化、高効率化が進められ
ていくものと思われる。
うに、前面板101と背面板106とが対向されてお
り、その前面板の内表面には、隣接して対となる平行な
2本の表示電極103の複数対と、この表示電極105
を被覆する低誘電体ガラスからなる膜厚40μmの誘電
体層104と、この誘電体層104の表面に保護膜10
5として8000ÅのMgO膜が形成されている。この
MgO膜の形成方法としては、一般に、蒸着法、スパッ
タ法、液状の有機酸金属塩やMgOの粉末を含むペース
トを用いて塗布する方法などが用いられている。一方、
背面板106の内表面には、放電空間を区切る隔壁11
0とデータ電極108とが並行して配置され、個々の隔
壁110で区切られたセル内には、蛍光体111が塗布
されている。そして、前面板101とこの背面板106
とが対向して重ね合わされた後、その周囲が封止され、
放電空間内を排気して、キセノンが数体積%混合された
ネオン混合ガスが封入されている。
々の放電セル間の誤放電防止、隔壁と前面板との間の振
動によるノイズ低減、内部ガス圧の増大や低気圧下での
パネル膨張の防止などの目的で、隔壁の上端部に低融点
ガラスを塗布し、該低融点ガラスによって隔壁と前面板
を接合させることが提案されている(特開平5−334
956号、特開平9−259754号)。
は、データ電極108、表示電極103に適当なタイミ
ングで電圧を印加することにより、表示画素に相当する
隔壁110で区切られた空間部112で放電が起こり、
キセノンガスによる紫外線が発生する。その紫外線によ
って励起された蛍光体から可視光が放出されることによ
り画像を表示されることができる。
を低下させている原因としては、画像のちらつきの問題
と発光効率が低いということである。この画像のちらつ
き、つまり、画質や発光効率を左右するものとしては、
放電空間に接する保護膜と放電ガスが重要な因子となっ
ている。
くし放電開始電圧を低下させることと、寿命を長くする
ために耐スパッタ性を高くすることが要求されており、
現在のPDPでは、MgO膜が使用されるのが一般的で
ある。このMgO膜は、成膜するプロセス条件により配
向性が左右され、現在のところ、放電開始電圧、耐スパ
ッタ性を満足させるためには、基板に対して<111>か
<110>方向に配向した膜が良いとされている(特第2
663909号や、特開平10−106441)。ま
た、結晶性が高く結晶粒サイズが大きいことが優位であ
ると考えられている。放電開始電圧を下げるという点で
は、この考えで十分であるが、表示性能、すなわち、画
像のちらつきという点では、まだ、解決されていない点
が多い。この画像のちらつきとは、放電が開始される動
作点電圧が微妙にふらついたり、放電遅れによって生じ
ていると考えられている。
当面の課題としてあげられる。PDPの発光原理は、基
本的に蛍光灯と同様であり、グロー放電を発生させるこ
とによりXeから紫外線を発生させ、蛍光体を励起発光
させる。しかし、この放電エネルギーの紫外線変換効率
や蛍光体における可視光への変換効率が低いので、蛍光
灯のように高い輝度を得ることが難しく、現在のところ
最終的には可視光に利用されるのは、0.2%程度とい
うことがいわれている(光学技術コンタクトV0l.3
4,No.1,P25,‘96)。
取り組みがなされている。たとえば、アルゴン−ネオン
−キセノンの3成分の混合ガスを用いる(特公平5−5
1133号)、ヘリウム−ネオン−キセノンの3成分の
混合ガスを用いる(特許2616538号)など放電ガ
スの組成を工夫する試みがなされているが、これらの発
光効率は1.1lm/W程度であって十分な効果が得ら
れていないのが現状である。
の向上、すなわち、画像のちらつきを大幅に軽減した
り、発光効率の向上に寄与することを目的とするもので
ある。
に、本発明の第1の発明は、対向する1対の基板に挟ま
れたガス放電空間に放電ガスが封入され、前記放電ガス
に接するように保護膜が形成されたプラズマディスプレ
イパネルであって、前記保護膜は、NaCl型結晶構造
の<110>と<100>に配向された混晶膜を含むことを
特徴としている。通常、保護膜としては、MgO膜が一
般的であることは述べたが、このNaCl型結晶構造を
持つ保護膜は通常成膜するプロセス条件や下地の影響を
受けやすく、<111>,<110>,<100>などに配向
された膜が成長する。この配向を一方向に限らず、<1
10>と<100>の二方向に配向した結晶が混在する保
護膜にすることにより、効率を飛躍的に高めることがで
きた。さらに、この保護膜を用いガス圧をあげていくと
その効果はさらに高まる。
紫外線は、共鳴線(中心波長147nm)が大部分であ
るのに対して、放電ガス圧が高い場合(すなわち、放電
空間内に封入されている原子の数が多い場合)は、分子
線(中心波長154nm,172nm)の割合が多くな
る。ここで、共鳴線は自己吸収があるのに対し、分子線
は自己吸収がほとんどない。このことで、蛍光体層に照
射される紫外線の量が低下しないためガス圧が低い場合
に比べ輝度が向上し、その結果、発光効率が向上する。
に、放電ガスに接する保護膜のMgO膜が一方向に配向
した膜でなく、<110>と<100>の混晶膜の方が効率
が優れていることを発見した。この理由については明ら
かではないが、恐らく、分子線の割合が多くなったの
か、放電モードが変化し、無効な電流が流れなくなった
ためと考えられるが、実際のところは、定かではない。
また、放電ガス中のキセノン比率を適度に選択すること
により放電開始電圧や効率をさらに向上させることもで
きる。ガス圧は300〜4000Torrの範囲で有効
であった。ここで、二方向に配向した保護膜は<110>
に優先配向していることが好ましい。さらには、保護膜
中の<110>結晶と<100>結晶の混在比[<110>/
<100>]が3以上5以下であることが好ましい。
対の基板に挟まれたガス放電空間に放電ガスが封入さ
れ、前記放電ガスに接するように保護膜が形成されたプ
ラズマディスプレイパネルであって、前記保護膜はNa
Cl型結晶構造であり、前記保護膜の結晶カラムは、膜
厚方向に対して5〜60度の角度をもって配向している
ことを特徴としている。通常MgOなどのNaCl型結
晶構造を持つ膜は、結晶カラムが図5に示すように、膜
厚方向に成長し、垂直配向することが知られているが、
この結晶カラムを膜厚方向に対して一定の角度を持たせ
ることで保護膜の二次電子放出比γ値をさらに高くする
ことができ、さらに、放電遅れを大幅に改善することが
できる。この結果、放電開始電圧を低くすることだけで
なく、画像のちらつきをも改善することができる。ここ
で、保護膜は<110>、<111>、<100>、<211>
に優先配向されていることが好ましい。また、<110>
と<100>に優先配向された混晶膜であることが好まし
い。また、ガス圧は300〜4000Torrの範囲が
好ましい。
において構成された保護膜が化合物の蒸気と反応ガスを
減圧プラズマ中で分解し反応させることで形成される方
法(以下、CVD法という)を用いて形成することを特
徴とするPDPの製造方法である。真空蒸着法やスパッ
タ法では、試料の成膜温度や成膜速度を変えれば制御す
ることは可能であるが、実際に、プロセス前後の熱履歴
の問題を考慮すると、成膜温度を400℃前後のままで
混晶膜を作製するのは、ほとんど困難である。反面、C
VD法では、ガス流量などを変えることによって成膜温
度をほとんど変更することなく、<110>と<100>の
二方向の結晶性膜を混在させた膜を作製することができ
る。
において構成された保護膜が真空蒸着法を用いて形成す
ることを特徴とするPDPの製造方法である。二方向の
結晶膜を混在させるような制御は困難であるが、蒸着分
子を基板に斜めから入射させるなどの簡単な工夫をする
ことにより、膜厚方向に対して結晶カラムに一定の傾き
を持たせることができる。
レイパネル及び、保護膜の形成方法に係る実施形態を図
面に基づいて説明する。
おけるPDPの主要部を示す図。図2は、本発明におけ
る保護膜形成装置の概要図。図3は、本発明の実施の形
態1に係わるPDPの保護膜断面の概要図。図5は、比
較例1に係わる従来法で形成した保護膜の断面概要図で
ある。
00mm横300mm厚さ3mmの前面ガラス102上
に、銀ペースト(例えば、ノリタケ製NP−4028)
を膜厚5μm、幅80μmのライン状に印刷、焼成し、
表示電極103を形成する。次に、この表示電極103
を覆うように有機バインダー(10%のエチルセルロー
スを含むα−ターピネール)を含む75重量%のPb
O、15重量%のB2O3、10重量%のSiO2からな
る鉛系の誘電体層用ペーストをスクリーン印刷法で印刷
後・焼成し、膜厚40μmの誘電体層を得る。この誘電
体層上にCVD法により、結晶粒径が40〜50nmに
なるように酸素流量を調整しながら成膜する。
ず、前面ガラス102を図2に示すような装置内にセッ
トし、基板加熱ランプ117で350℃に加熱する。気
化器にはマグネシウムアセチルアセトナート(Mg(C
5H7O2)2)を入れ、220℃に加熱しておく。そし
て、原料ガス供給バルブおよびキャリアガス供給バルブ
を開け、原料ガス供給口119から50sccmの窒素
ガスをMg(acac) 2蒸気となった原料ガスととも
に成膜室116に導入する。同時に、酸素供給バルブを
開け、酸素ガス供給口120から反応ガスとしての酸素
(流量500sccm)も同様に成膜室116に導入す
る。次に、高周波電源121より13.56MHzの高
周波電界を1.2kW印加し、電極122上にプラズマ
123を発生させ、図3に示すような3000Åの膜厚
で<110>と<100>との膜面内比が4:1である混晶
したMgO膜を得る。ここで、面内比とは、JCPDS
に記載の値とXRD結果より得られたフィッティングカ
ーブの面積との積で求められる値の比である。成膜時の
圧力は、0.08Torrである。このようにして、前
面板ガラスが完成する。
(例えばノリタケ製NP−4028)を、膜厚5μm、
幅80μmのライン状に印刷、焼成し、データ電極10
8を得る。次に、ガラスペースト(例えばノリタケ製N
P−7973)を、膜厚20μmで印刷、焼成し、誘電
体層109を得る。さらに、この誘電体層109上にデ
ータ電極108と互いに並行になるようにスクリーン版
によって多層印刷し、焼成して隔壁110を得る。この
隔壁110によって形成された放電空間に蛍光体111
を印刷し、焼成することで背面板が完成する。
せて重ね合わせ、内部を真空に排気し、ネオンが95体
積%、キセノンが5体積%の混合ガスを500Torr
になるまで封入し、PDP114を完成させる。
9mmである。
のPDPを作製した。ただし、保護膜については同じC
VD法で<110>配向のMgO膜を形成した(図5)。
膜厚は実施の形態1と同じ3000Åである。
のPDPを作製した。ただし、保護膜については同じC
VD法で<100>配向のMgO膜を形成した。膜厚は実
施の形態1と同じ3000Åである。
のPDPを作製した。ただし、保護膜については従来法
である電子ビーム蒸着によるMgO膜(<111>配向)
を形成した。膜厚は実施の形態1と同じ3000Åであ
る。
DPを同じ動作回路で表示させたところ、(表1)の結
果となった。この結果より、本発明のPDPは従来のP
DPに比べ、優れた表示性能を示していることがわか
る。
膜を<110>と<100>との混晶比を4としたが、成膜
条件をかえて検討した結果、3以上5以下にすると効率
が顕著に向上することがわかった。したがって、混在比
は、好ましくは、3以上、5以下である。
厚を3000Åとしたが、必要なのは放電空間に接する
保護膜の表面状態であり、したがって、膜厚はこの限り
ではない。
法としてCVD法を用いたが、作製条件によっては、従
来からの蒸着法やスパッタ法、あるいは、その他の成膜
法でも可能である。しかし、膜厚、試料温度等の制約条
件を満足するには、CVD法が好ましい。
は、本実施の形態1と同様に、縦200mm横300m
m厚さ3mmの前面ガラス102上に、銀ペースト(例
えば、ノリタケ製NP−4028)を膜厚5μm、幅8
0μmのライン状に印刷、焼成し、表示電極103を形
成する。次に、この表示電極103を覆うように有機バ
インダー(10%のエチルセルロースを含むα−ターピ
ネール)を含む75重量%のPbO、15重量%のB2
O3、10重量%のSiO2からなる鉛系の誘電体層用ペ
ーストをスクリーン印刷法で印刷後・焼成し、膜厚40
μmの誘電体層104を得る。この誘電体層104上に
電子ビーム真空蒸着法により、<111>方位の結晶カラ
ムが膜厚方向に対して30度角度を持ったMgO膜を形
成し、保護膜105を得る(図6)。この真空蒸着法で
は、MgOの蒸発物が膜形成させる基板に対して30度
の入射角をもたせた。このようにして前面板101が完
成する。
の形態1と同様に作製する。この前面板101と背面板
106を対向させて重ね合わせる。このとき、放電ガス
として封入するガス圧を大気圧よりも高く設定するた
め、背面板の隔壁110と前面板の保護膜105を低融
点ガラスの接合部材115(例えば、旭硝子ASF−2
000)で接合する(図4)。この接合部材115は、
隔壁110上に印刷を使って形成する。そして、最後
に、放電空間を排気し、ネオンが95体積%、キセノン
が5体積%の混合ガスを1500Torrまで封入し、
PDP114を完成させる。このPDPのセルサイズ
は、0.3×0.9mmである。
のパネルを作製した。ただし、保護膜については従来法
である電子ビーム蒸着による<111>垂直配向のMgO
膜を形成した。膜厚は実施の形態2と同じ3000Åで
ある。
のパネルを作製した。ただし、保護膜については従来法
である電子ビーム蒸着による<110>垂直配向のMgO
膜を形成した。膜厚は実施の形態2と同じ3000Åで
ある。
作製したPDPを同じ動作回路で表示させたところ、
(表2)の結果となった。この結果より、本発明のPD
Pは従来のPDPに比べ優れた表示性能を示しているこ
とがわかる。
厚を3000Åとしたが、必要なのは放電空間に接する
保護膜の表面の結晶状態であり、したがって、膜厚はこ
の限りではない。
1500Torrとしたが、300Torrを越えると
ころから紫外線発生量が多くなり、その結果、効率向上
が期待できる。また、ガス圧力を高くするとさらに効果
が期待できるが、放電開始電圧が実用以上の電圧とな
り、パネルとしても作製困難となるため、好ましくは、
600〜4000Torrである。
カラムの角度を膜厚方向に対して30度としたが、角度
を変えて検討した結果、60度を越えると画像のちらつ
きが多くなるばかりか、成膜レートが極端に落ち、パネ
ル内での膜厚均一性も問題となるため、好ましい角度
は、5〜60度である。
て真空蒸着法を用いたが、イオンプレーティング法を用
いれば、膜構造や配向性を更にコントロールすることが
できる。また、成膜方法を工夫すれば、CVD法やスパ
ッタ法等でも結晶カラムを傾けて成膜することができ
る。
したが、二次電子放出比が高く、かつ、膜が結晶性を示
すものであって、結晶粒径を制御できる膜であれば、同
じ効果が得られることは言うまでもない。その他のNa
Cl型結晶構造としては、たとえば、MgF2、Ca
O、SrO、BaO、Y2O3、ランタノイド類などがあ
る。
対の基板に挟まれたガス放電空間に放電ガスが封入さ
れ、前記放電ガスに接するように保護膜が形成されたプ
ラズマディスプレイパネルであって、前記保護膜は、N
aCl型結晶構造の<110>と<100>に配向された混
晶膜とすることで、放電効率を飛躍的に高めることがで
きる。
結晶構造の<110>と<100>に配向された混晶膜とす
るために、化合物の蒸気と反応ガスを減圧プラズマ中で
分解し反応させる方法、すなわち、CVD法を用いるこ
とにより、この<110>と<100>混晶膜の比率を所定
の比率に制御することができ、放電効率の高いPDPを
提供することができる。
挟まれたガス放電空間に放電ガスが封入され、前記放電
ガスに接するように保護膜が形成されたプラズマディス
プレイパネルにおいて、前記保護膜はNaCl型結晶構
造であり、前記保護膜の結晶カラムは、膜厚方向に対し
て5〜60度の角度をもって配向することにより、放電
効率の向上ばかりでなく、画像のちらつきに影響を及ぼ
す放電遅れを大幅に改善することができる。さらに、結
晶カラムが一定の角度を持った保護膜を作製する際に、
蒸発物質の斜め入射による真空蒸着法を用いることによ
り、放電効率が高く、画像のちらつきの少ないPDPを
提供することができる。
断面の概要図
を示す図
護膜断面の概要図
断面の概要図
Claims (12)
- 【請求項1】 ガス放電空間に放電ガスが封入され、前
記放電ガスに接するように保護膜が形成されたプラズマ
ディスプレイパネルであって、前記保護膜の結晶カラム
が、膜厚方向に対して5〜60度の角度をもって配向し
ているプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項2】 保護膜が<110>に優先配向している請
求項1記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項3】 保護膜が<111>に優先配向している請
求項1記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項4】 保護膜が<100>に優先配向している請
求項1記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項5】 保護膜が<211>に優先配向している請
求項4記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項6】 保護膜が<110>と<100>に優先配向
された混晶膜を含む請求項1記載のプラズマディスプレ
イパネル。 - 【請求項7】 保護膜がMgO膜である請求項1〜請求
項6のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項8】 封入されている放電ガスのガス圧が、3
00〜4000Torrである請求項1〜請求項7のい
ずれかに記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項9】 封入されている放電ガスは、少なくとも
キセノンを含む請求項1〜請求項8のいずれかに記載の
プラズマディスプレイパネル。 - 【請求項10】 保護膜が真空蒸着法で基板上に形成さ
れる請求項1から請求項9いずれかに記載のプラズマデ
ィスプレイパネルの製造方法。 - 【請求項11】 前記真空蒸着法が、前記基板に対して
蒸着物質を斜めから入射する請求項10記載のプラズマ
ディスプレイパネルの製造方法。 - 【請求項12】 前記真空蒸着法が、イオンプレーテ
ィング法である請求項10又は請求項11記載のプラズ
マディスプレイパネルの製造方法
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