JP3420541B2 - オイルストレーナ - Google Patents

オイルストレーナ

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JP3420541B2
JP3420541B2 JP30094299A JP30094299A JP3420541B2 JP 3420541 B2 JP3420541 B2 JP 3420541B2 JP 30094299 A JP30094299 A JP 30094299A JP 30094299 A JP30094299 A JP 30094299A JP 3420541 B2 JP3420541 B2 JP 3420541B2
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oil
flange
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oil strainer
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修路 黒田
祐二 窪田
明則 丹野
敦司 藤川
和美 佐藤
義道 津幡
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0402Cleaning of lubricants, e.g. filters or magnets
    • F16H57/0404Lubricant filters

Landscapes

  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプへの連通口
が上面に形成された樹脂製の上部ケース部材と、オイル
吸込口が下面に形成された樹脂製の下部ケース部材と、
これら上部および下部ケースが接合されて形成された空
間内に濾過部材を配設して構成されるオイルストレーナ
に関する。
【0002】
【従来の技術】変速機における作動油、潤滑油として用
いられるオイルは変速機ハウジング下部のオイルパン内
に貯められ、これをオイルポンプにより吸引して制御バ
ルブおよび各潤滑部に供給される。このとき、オイルパ
ン内にストレーナを配設し、このストレーナを介してオ
イルを濾過した後、オイルポンプに吸引させるようにす
ることが一般的に行われている。このストレーナを樹脂
製ケース内に不織布等から作られた濾過部材を配設して
構成することが従来から知られており、この場合に、上
下に分割構成されたケース部材により不織布製の濾過部
材を挟持するとともに上部および下部ケース部材を接合
してストレーナを作成することが知られている。
【0003】このような構成のストレーナの一例を図6
および図7に示している。このストレーナSTは、ポン
プへの連通口UAが上面に形成された樹脂製の上部ケー
スUCと、オイル吸込口LAが下面に形成された樹脂製
の下部ケースLCと、これら上部および下部ケースU
C,LCが接合されて形成された空間SP内に配設され
て吸込口LAから連通口UAに流れるオイルを濾過する
ための濾過部材FMとから構成される。上部ケースUC
の外周には上部フランジUFが形成され、この上部フラ
ンジUFの外周縁に上方に突出する上側リブURが形成
されている。下部ケースLCの外周には下部フランジL
Fが形成され、この下部フランジLFの外周縁に下方に
突出する下側リブLRが形成されている。
【0004】このストレーナSTは、図6に示すよう
に、上部フランジUFの下面と下部フランジLFの上面
とを当接させるようにして、振動溶着器の上下ジグJ
U,JLにより両フランジUF,LFを挟持し、上下ジ
グJU,JLに振動を与えて両フランジUF,LFを一
体に溶着接合して製造される。このときに、上下ジグJ
U,JLの振動を両フランジUF,LFに効率良く伝達
させるために、上下ジグJU,JLを外側から囲むよう
に上側および下側リブUR,LRが設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにして製造
されたストレーナSTをオイルパンPO内に配設した状
態を図7に示している。連通口UAにはオイルポンプ
(図示せず)の吸入口に繋がるサクションホースSHが
繋がれ、オイルパンPO内のオイルは、吸込口LAから
ストレーナST内に吸い込まれ、不織布からなる濾過部
材FMを通過して濾過された後、連通口UAからオイル
ポンプに流れる。ここで、オイルパンPO内のオイルは
運転時の流れにより撹拌されて気泡が発生し、この気泡
ABが図示のように、下部フランジLFにおける下側リ
ブURに挟まれた箇所に滞留する。このように気泡AB
が滞留した状態で運転を行った場合、特に、低温時に運
転を行った場合、この気泡ABが吸込口LAからストレ
ーナST内に吸い込まれ、オイルポンプから気泡が混入
したオイルが油圧制御機器に供給される。その結果、オ
イルポンプから供給されるオイルにより作動する機器、
例えば、油圧制御バルブ等の誤作動が生じるおそれがあ
る。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みたもの
で、上部および下部ケースを効率良く振動溶着してスト
レーナを製造可能とするとともに、オイルパン内等に配
置されて使用されるときに、下部フランジの下面に気泡
が滞留することがないような構成のオイルストレーナを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明のオイルストレーナは、ポンプへの連通口が
上面に形成された樹脂製の上部ケース部材と、オイル吸
込口が下面に形成された樹脂製の下部ケース部材と、こ
れら上部および下部ケースが接合されて形成された空間
内に配設されて吸込口から連通口に流れるオイルを濾過
するための濾過部材とからなり、上部ケース部材の外周
に形成された上部フランジの下面と下部ケース部材の外
周に形成された下部フランジの上面とを当接させて振動
溶着により上部および下部ケース部材を一体に接合して
作られる。そして、上部フランジの上面外周に沿って振
動溶着用の上側ジグを保持するための上側リブを上方に
突出して形成し、下部フランジの下面外周に沿って振動
溶着用の下側ジグを保持するための下側リブを下方に突
出して形成し、下側リブに切り欠きを形成している。
【0008】このような構成のオイルストレーナは、例
えば、図7に示すように、吸込口LAを下面にしてオイ
ルパンPO内に配設されて使用されるのであるが、下部
フランジLFの下面側に位置する気泡ABは、下側リブ
LRに形成された切り欠きを介して外側に流れ出し、浮
き上がってオイルパン内の空気中に放出され、下部フラ
ンジLFの下面側に滞留することがない。このため、オ
イルポンプによるエアの吸込を防止することができ、エ
アが混入したオイルが供給されて油圧制御バルブが誤作
動を起こすようなことを防止できる。
【0009】なお、上記切り欠きは、下側リブLRの凸
部を除く位置に形成するのが好ましい。図6から良く分
かるように、上側および下側リブUR,LRは振動溶着
用のジグJU,JLを支持してこれらジグJU,JLか
らの振動を上下部フランジUF,LFに効率よく伝達さ
せるためのものであるが、このように振動を効率良く伝
達させるためには、凸部にリブを設ければ良い。このた
め、本発明のように、振動伝達にあまり寄与しない位置
(凸部以外の位置)に切り欠きを設けることで、振動伝
達を効率良く行わせるとともに、気泡の滞留も効果的に
防止することができる。
【0010】また、上部および下部フランジの面が傾斜
してオイルパン内等に配設されてオイルストレーナが使
用される場合には、配設状態において最も高くなる位置
に切り欠きを設けるのが好ましい。下部フランジの下面
に位置する気泡はその浮力により傾斜した下部フランジ
面に沿って高くなる方に移動し、最も高い位置に形成さ
れた切り欠きから外部に放出されるため、少ない切り欠
きを形成するだけで、下部フランジの下面に気泡が滞留
することを効果的に防止できるという効果が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の好ましい実施の形態
について図面を参照して説明する。図2は本発明に係る
オイルストレーナをオイルパン内に配設してなるベルト
式無段変速機TMの内部構造を示し、図3にはこの変速
機TMを後カバー2aを外した状態で後方(エンジンと
反対側)から見た外観を示す。このベルト式無段変速機
TMは変速機ハウジング2内に前後進切換装置3、ベル
ト式無段変速装置4、発進クラッチ装置5、減速ギヤ列
6、ディファレンシャル機構7、チェーン式動力伝達装
置を介して入力軸11により駆動される油圧ポンプ9等
を備えて構成され、この変速機ハウジングの右端面はエ
ンジンと接合される。エンジンのクランクシャフトKs
はダンパー機構1を介して変速機入力シャフト11に繋
がる。
【0012】このため、変速機TMにおいて、エンジン
の駆動動力は変速機入力シャフト11に伝達され、前後
進切換装置3により回転方向制御がなされた後、ベルト
式無段変速装置4により無段階の変速制御が行われて変
速機カウンタシャフト12に伝達される。さらに、変速
機カウンタシャフト12から発進クラッチ装置5により
動力伝達制御がなされた後、減速ギヤ列6を介してディ
ファレンシャル機構7から左右のアクスルシャフト8
a,8bを介して左右の車輪(図示せず)に伝達され
る。なお、図において、変速機入力軸11の軸芯を記号
S1で示し、変速機カウンタシャフト12の軸芯を記号
S2で示し、ディファレンシャル機構7の軸芯を記号S
3で示している。
【0013】図3から良く分かるように、変速機ハウジ
ング2の下面側が開口するとともにこの開口を覆ってオ
イルパン20が取り付けられている。このオイルパン2
0内には作動油および潤滑油として用いられるオイルが
貯められる。オイルパン20を断面して内部構造を図4
に示しており、変速機ハウジング2に取り付けられた制
御バルブユニット25がオイルパン20内に突出してい
る。また、この制御バルブユニット25の下面側にオイ
ルストレーナ30が配設されている。
【0014】このオイルストレーナ30を図1に示して
いる。このオイルストレーナ30の基本的な構成は図6
および図7に示したオイルストレーナSTと同一であ
り、上部ケース31と下部ケース36とを振動溶着して
作られており、両者を対応させて説明する。
【0015】ストレーナ30(ST)を構成する樹脂製
の上部ケース31(UC)は、ポンプへの連通口32a
(UA)が形成されて上方に突出する円筒状の接続突起
32を上面に有し、左右端部に取付穴33aが形成され
た取付部33を有する。上部ケース31(UC)の外周
には上部フランジ34(UF)が形成され、上部フラン
ジ34(UF)の外周縁に上方に突出する上側リブ35
(UR)が形成されている。一方、ストレーナ30(S
T)を構成する樹脂製の下部ケース36(UC)は、下
面にオイル吸込口37(LA)が下面に形成され、左右
端部に取付穴38aが形成された取付部38を有する。
下部ケース36(LC)の外周には下部フランジ39
(LF)が形成され、下部フランジ39(LF)の外周
縁に下方に突出する下側リブ40(LR)が形成されて
いる。この下側リブ40(LR)には複数の切り欠き4
1が形成されているが、これら切り欠き41はいずれも
下側リブ40における凸部を除く位置、すなわち辺部に
形成されている。
【0016】このストレーナ30(ST)は、図6に示
すように、上部フランジ34(UF)の下面と下部フラ
ンジ39(LF)の上面とを当接させるようにして、振
動溶着器の上下ジグJU,JLにより両フランジ34,
39(UF,LF)を挟持し、上下ジグJU,JLに振
動を与えて両フランジ34,39(UF,LF)を一体
に接合して製造される。このときに、上下ジグJU,J
Lの振動を両フランジ34,39(UF,LF)に効率
良く伝達させるために、上下ジグJU,JLを外側から
囲むように上側および下側リブ35,40(UR,L
R)が設けられている。下側リブ40には切り欠き41
が設けられているが、この切り欠き41は辺部にのみ形
成されており、凸部には下側リブ40が残されているた
め、下ジグJLから下部ケース36にも効率よく振動が
伝達される。
【0017】このようにして振動溶着により樹脂製の上
部および下部ケース31,36(UC,LC)を接合す
るときに、不織布からなる濾過部材FMを両ケースの間
に挟持させて接合させる。これにより、上部および下部
ケース31,36(UC,LC)が接合されて形成され
た空間SP内を上下に仕切るように濾過部材FMが配設
され、吸込口37(LA)から連通口32(UA)に流
れるオイルが濾過部材FMにより濾過される。
【0018】上記の構成のストレーナ30は、図4に示
すように、接続突起33を制御バルブユニット25の下
面に形成された接続孔に挿入させてハウジング2に固定
され、接続孔から制御バルブユニット等に形成された連
通路を介して油圧ポンプに繋がる。このため、オイルパ
ン20内のオイルはストレーナ30を通って油圧ポンプ
に吸引されて油圧制御バルブおよび潤滑部に供給され
る。このようにオイルパン20内に配設されるときに、
ストレーナ30はそのフランジ34,39が水平となる
ように取り付けられる。このストレーナ30では、下部
フランジ39の下面に気泡が位置しても、切り欠き41
を介して外側に流れてオイル内を浮上するため、従来の
ように下部フランジの下面に気泡が溜まることがない。
【0019】なお、下側リブは図1に示すようなものに
限られず、図5に示すように、下部ケース36´におけ
る下部フランジ39´の下側リブ40´に多数の切り欠
き41´を形成しても良い。また、フランジ面が傾いた
状態でストレーナが取り付けられる場合には、傾いた状
態で最も高い位置において切り欠きを形成するのが好ま
しく。いずれの場合にも下部フランジの下面での気泡の
滞留を効率的に防止できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上部ケース部材の外周に形成された上部フランジの下面
と下部ケース部材の外周に形成された下部フランジの上
面とを当接させて振動溶着により上部および下部ケース
部材を一体に接合してオイルストレーナが作られ、上部
フランジの上面外周に沿って振動溶着用の上側ジグを保
持するための上側リブを上方に突出して形成し、下部フ
ランジの下面外周に沿って振動溶着用の下側ジグを保持
するための下側リブを下方に突出して形成し、下側リブ
に切り欠きを形成しているので、下部フランジの下面側
に位置する気泡は、下側リブに形成された切り欠きを介
して外側に流れ出し、浮き上がってオイルパン内の空気
中に放出され、下部フランジLFの下面側に滞留するこ
とがない。このため、オイルポンプによるエアの吸込を
防止することができ、エアが混入したオイルが供給され
て油圧制御バルブが誤作動を起こすようなことを防止で
きる。
【0021】なお、上記切り欠きは、下部フランジの外
周における凸部を除く位置に形成するのが好ましく、こ
のように振動伝達にあまり寄与しない位置(凸部以外の
位置)に切り欠きを設けることで、振動伝達を効率良く
行わせるとともに、気泡の滞留も効果的に防止すること
ができる。
【0022】また、上部および下部フランジの面が傾斜
してオイルパン内等に配設されてオイルストレーナが使
用される場合には、配設状態において最も高くなる位置
に切り欠きを設けるのが好ましい。下部フランジの下面
に位置する気泡はその浮力により傾斜した下部フランジ
面に沿って高くなる方に移動し、最も高い位置に形成さ
れた切り欠きから外部に放出されるため、少ない切り欠
きを形成するだけで、下部フランジの下面に気泡が滞留
することを効果的に防止できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオイルストレーナの外観形状を示
す平面図、正面図および底面図である。
【図2】上記ストレーナが用いられる変速機の構造を示
す断面図である。
【図3】この変速機を後部カバーを外した状態で示す側
面図である。
【図4】この変速機の下部を示す断面図である。
【図5】本発明に係るストレーナの変形例を示す底面図
である。
【図6】ストレーナの製造工程を示す概略断面図であ
る。
【図7】ストレーナの使用状態を示す概略断面図であ
る。
【符号の説明】
30(ST) オイルストレーナ 31(UC) 上部ケース 32a(UA) 連通口 34(UF) 上部フランジ 35(UR) 上側リブ 36(LC) 下部ケース 37(LA) 吸込口 39(LF) 下部フランジ 40(LR) 下側リブ 41 切り欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤川 敦司 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社 本田技術研究所内 (72)発明者 佐藤 和美 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社 本田技術研究所内 (72)発明者 津幡 義道 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社 本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平9−327609(JP,A) 特開 平6−159485(JP,A) 実開 平6−76758(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 35/02 F16H 57/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプへの連通口が上面に形成された樹
    脂製の上部ケース部材と、オイル吸込口が下面に形成さ
    れた樹脂製の下部ケース部材と、前記上部および下部ケ
    ースが接合されて形成された空間内に配設されて前記吸
    込口から前記連通口に流れるオイルを濾過するための濾
    過部材とから構成され、 前記上部ケース部材の外周に形成された上部フランジの
    下面と前記下部ケース部材の外周に形成された下部フラ
    ンジの上面とを当接させて振動溶着により前記上部およ
    び下部ケース部材を一体に接合するようになったオイル
    ストレーナにおいて、 前記上部フランジの上面外周に沿って振動溶着用の上側
    ジグを保持するための上側リブが上方に突出して形成さ
    れ、前記下部フランジの下面外周に沿って振動溶着用の
    下側ジグを保持するための下側リブが下方に突出して形
    成されており、 前記下側リブに切り欠きを形成したことを特徴とするオ
    イルストレーナ。
  2. 【請求項2】 前記下部フランジの外周における凸部を
    除く位置において前記切り欠きを形成したことを特徴と
    する請求項1に記載のオイルストレーナ。
  3. 【請求項3】 前記上部および下部フランジの面が傾斜
    して配設されてオイルストレーナが使用されるようにな
    っており、傾斜して配設されるときに最も高くなる位置
    において前記下側リブに切り欠きが設けられていること
    を特徴とする請求項1もしくは2に記載のオイルストレ
    ーナ。
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KR100925917B1 (ko) * 2008-03-31 2009-11-09 현대자동차주식회사 차량의 오일 스트레이너

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