JP3420312B2 - 電源端子板圧接構造 - Google Patents

電源端子板圧接構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話、コードレス
電話、携帯無線機等の内蔵する2次電池で駆動されるか
あるいは外部供給電源によって直接駆動される電源駆動
装置と、これに接続して2次電池の充電を行うかあるい
は直接電源を供給する電源供給装置との電源端子板圧接
構造に関し、特に、電源供給装置の具備する電源供給端
子列のうち少なくとも一個の電源供給端子を構造的にタ
イミングを遅らせて電源駆動装置の電源端子板列に接触
させるようにした発明に関するものである。なお、2次
電池を内包した電池収容体を、電源駆動装置本体に着脱
自在に構成して、この電池収容体を電源供給装置に接続
して充電を行う場合も含み、本発明で称する電源駆動装
置は、このような電池収容体自体も同一利用分野に含む
ものである。
【0002】
【従来技術及びその課題】従来の充電装置(電源供給装
置に相当)には、複数の充電端子から成る充電端子列
(電源供給端子列に相当)が2次電池を内包する電池収
容体(電源駆動装置に相当)の電源端子板列に接触する
時のタイミングを異ならせるものがある。つまり充電端
子列のうち例えば1個の充電端子を他の充電端子よりも
遅らせて電源端子板に接触させる構造にして、この1個
の充電端子が最後に接触することにより全ての充電端子
が電源端子板に接触したと判断し、充電動作を開始する
ように制御するものがある。
【0003】図3は従来技術を示すもので、充電端子列
を具備する充電台の凹部に電源端子列を具備する電池収
容体を載置する様子を示すもので、同図(a)は電池収
容体の簡略した正面と充電台の簡略した正面断面を示す
複合図、同図(b)は電池収容体の簡略した側面と充電
台の簡略した側面断面を示す複合図である。同図におい
て、11は携帯電話を駆動する2次電池が内包されてお
り、携帯電話から取り外された状態の電池収容体、12
は電池収容体11を凹部に載置して充電を行う充電台、
13はこの凹部の底面に配列された4本の充電端子から
成る充電端子列である。また、14は電池収容体11の
底面の端子板配列凹部内に配列された4個の電源端子板
から成る電源端子板列で、充電端子列13のそれぞれの
充電端子が圧接する。さらに、15は充電台12に形成
された前記凹部、16は充電端子列13の各充電端子を
凹部15内に突出させる上方向に付勢して、凹部15内
の所定位置に載置された電池収容体11の電源端子板列
14に圧接させる圧縮コイルバネ、17は電池収容体1
1の底面に形成した前記端子板配列凹部である。なお、
電源端子板列14並びにこれが配列された端子板配列凹
部17は、同図(a)、(b)ともに隠れて直接見えな
い位置にあるため点線で示している。
【0004】また、同図(a)に示す通り、充電端子列
13のうちの1本の充電端子はその高さが他よりも段差
aだけ一段低くされており、電池収容体11を凹部15
の所定位置に載置したとき、まずはじめに他の3本の充
電端子が電池収容体11の電源端子板に接触し、その
後、この1本の充電端子が段差aの距離に基づく所定タ
イミングだけ遅れて接触するようになっている。したが
って、充電台12の電気回路中に具備されたCPUを代
表とする制御手段は各充電端子の電気的負荷を監視し
て、上述の通り所定の充電端子が最後に接触されてはじ
めて、充電端子列13の全端子が電源端子板列14に接
触したと判断し、電池収容体11への充電動作を開始す
るように制御する。
【0005】ところで、良好に充電を行うためには充電
端子列13の各充電端子と電源端子板列14の各電源端
子板との圧接力は同一であることが望ましい。
【0006】しかしながら、上述の例では、充電台12
の凹部15の底面に充電端子列13を垂直に立て、電池
収容体11の底面に配列した電源端子板列14に圧接さ
せる構造のため、電池収容体11が凹部15の所定位置
に載置された状態で充電端子列13のうち段差aだけ一
段低くした充電端子と、他の充電端子とでは用いる圧縮
コイルバネ16の圧縮長が異なる。そのため、電池収容
体11への各充電端子の圧接力を同一にするためには、
段差aだけ一段低くした充電端子に用いる圧縮コイルバ
ネ16のバネ定数を他と異ならせなければならならず、
少なくとも異なる2種類の圧縮コイルバネが必要になっ
てしまい、部品点数の増加、設計工数の増加等を招く。
【0007】本発明の目的は上述した従来技術の課題を
解決するために、電源供給装置に具備された電源供給端
子列が、電源駆動装置に具備された電源端子板列に圧接
する力を、電源供給端子列の各端子が付勢されるバネ部
材に同一のバネ部材を用いて同一にすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するために請求項1に記載の発明は、複数の電源端子
板が配列された電源端子板列を具備する電源駆動装置
と、バネ部材により付勢された複数の電源供給端子が横
方向に配列された電源供給端子列を具備する電源供給装
置とから成り、前記電源供給装置の所定位置に電源駆動
装置が載置されて、前記バネ部材の付勢によって電源供
給端子列の各端子が電源端子板列の各端子板にそれぞれ
圧接するように構成された電源端子板圧接構造におい
て、前記電源駆動装置は前記電源供給装置の所定位置に
載置されるときに下側になる面を筐体の第1面として、
前記電源端子板列が筐体の第1面に隣接する略垂直な筐
体の第2面に、この第1面と略平行する面内に配列さ
れ、前記電源供給端子列の各端子先端が、前記所定位置
の近傍からこの所定位置内に前記バネ部材の付勢によっ
て同一長さ突出されるとともに、少なくとも一個の電源
供給端子をこの端子列から所定距離だけ下方に略平行に
移動して配列され、前記電源駆動装置が筐体の第1面を
下側にして上方から前記電源供給装置の所定位置まで導
かれたとき、前記筐体の第2面に配列された電源端子板
列に、前記電源供給端子列の各端子先端が前記バネ部材
の付勢によってそれぞれ圧接されるとともに、これら各
圧接が開始する接触タイミングのうち前記少なくとも一
個の電源供給端子が他の電源供給端子よりも遅れるよう
構成するものである。
【0009】また、上記従来技術の課題を解決するため
に請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明の構成
に加えて、前記電源供給装置は、前記筐体の第1面を下
側にした電源駆動装置を上方から前記所定位置まで係合
して導く案内手段を具備し、前記電源駆動装置が筐体の
第1面を下側にして上方から前記電源供給装置の所定位
置まで前記案内手段に係合して導かれるよう構成するも
のである。
【0010】更に、上記従来技術の課題を解決するため
に請求項3に記載の発明は、請求項1並びに2記載の発
明の構成に加えて、前記電源供給端子列の各端子先端を
上方に所定量傾斜して構成するものである。
【0011】
【作用】この構成により、電源供給端子列の少なくとも
一個の電源供給端子はこの列から下方に略平行に移動し
た所定距離に基づき電源端子板との接触タイミングが遅
れる。そして、電源供給端子列の各端子は、電源駆動装
置の筐体の第2面、即ち電源駆動装置が所定位置に載置
された状態の垂直面側に圧接するので、電源供給端子列
の各端子をそれぞれ付勢するバネ部材の圧縮長は等し
い。したがって、同一のバネ部材を用いて同一の圧接力
が得られる。
【0012】また、案内手段により前記電源駆動装置が
筐体の第1面を下側にして上方から前記電源供給装置の
所定位置まで係合して導かれる。
【0013】
【実施例】以下図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例で、充電端子列を具備する
充電台の凹部に電源端子板列を具備する電池収容体を載
置する様子を示し、同図(a)は電池収容体の簡略した
正面と充電台の簡略した正面断面の複合図、同図(b)
は電池収容体の簡略した側面と充電台の簡略した側面断
面の複合図である。同図において、1は携帯電話を駆動
する2次電池が内包された電池収容体(電源駆動装置に
相当)で、携帯電話から取り外された状態を示してい
る。2は凹部を具備し、電池収容体1をこの凹部内の所
定位置に載置する充電台(電源供給装置に相当)、3は
充電台2の凹部の後壁面と底面との角部から凹部内に所
定角度で上方向に傾斜して所定長さ突出した同一の4本
の充電端子(電源供給端子に相当)から成る充電端子列
(電源供給端子列に相当)である。また、4は電池収容
体1の底面(筺体の第1面に相当)と背面(筺体の第1
面に略垂直に隣接する筺体の第2面に相当)との成す角
部に形成された端子板配列凹部が面取りされて、この面
取り部から背面にそれぞれ到り横方向(筺体の第1面と
略水平な方向に相当)に配列された同一の4個の電源端
子板から成る電源端子板列である。さらに5は電池収容
体1を所定位置に載置(携帯電話に電池収容体1を取り
付けた状態でも載置可能)する前記凹部、6は各充電端
子を後端側からそれぞれ付勢する圧縮コイルバネ、7は
電源端子板列4が配置される前記端子板配列凹部、8は
凹部5の内壁両側面から垂直方向に突出しており、電池
収容体1を係合して上方から凹部5の所定位置に導く案
内片(案内手段に相当)、9は電池収容体1の両側面に
底面端部から刻設されており、電池収容体1を上方から
凹部5に挿入したとき案内片8が滑り込む溝である。な
お、図1(a)(b)ともに電源端子板列4とこれを配
設する端子板配列凹部7は隠れて見えない位置にあるた
め、点線でその位置を示している。
【0014】図1(a)(b)に図示されているように
4本の充電端子から成る充電端子列3の1本は、他の3
本よりも段差aの距離だけ下側に平行移動して配列さ
れ、上方から垂直に凹部5の所定位置に載置される電池
収容体1の電源端子板列4に接触するタイミングが構造
的に遅らされている。さらに、図1(b)に詳細に表現
されている通り、凹部5の底面と後壁面との成す角部の
開口から充電端子列3の各端子先端が凹部5内に同一の
所定角度で斜め上を向いて同一長さ突出し、各充電端子
は圧縮コイルバネ6により突出方向に付勢されており面
取りされた先端部が矢印方向に後退できるようになって
いる。一方、電池収容体1は端子板配列凹部7が面取り
され、即ち底面と背面との成す角部が面取りされて、電
源端子板列4の各電源端子板はそれぞれこの面取り形状
に沿って底面から背面にかけて横方向に配列されてい
る。
【0015】図2(a)は充電端子列と電源端子板列と
の接触直前状態を示し、電池収容体の簡略した側面と充
電台の簡略した側面断面の複合図で、凹部5に上方から
電池収容体1が案内片8に係合して載置されると始めに
充電端子列3の上段側の3本が電池収容体1に配列した
電源端子板列4の面取り部に接触することを示してい
る。接触がされると、上段の各充電端子は圧縮コイルバ
ネ6の付勢力により電源端子板列4の各端子板にそれぞ
れ圧接し、電池収容体1が凹部5内の所定位置に上方か
ら降ろされるにしたがい、圧接しつつ電源端子板列4の
弧形状に沿って滑らかに矢印方向に後退を開始する。次
に、この上段の充電端子の接触に続き、段差aの距離だ
け時間差を有して下段に配置された1本の充電端子が電
源端子板列4の残りの端子板に接触して上述と同様の圧
接と後退が開始される。このとき、図示していない充電
台2内部の制御回路は電気的負荷の変化を検出して充電
端子列3の全ての端子が電源端子板列4に接触したと判
断して、電池収容体1への充電動作を開始する。さらに
挿入が進み載置が完了した時点では、充電端子列3の全
ての充電端子は電池収容体1の背面側に到達する。
【0016】図2(b)は充電台に載置された電池収容
体に充電を行っている状態を示し、電池収容体の側面と
充電台の側面断面の簡略した複合図で、充電端子列3は
各充電端子の先端が圧縮コイルバネ6の付勢力により電
池収容体1の背面に圧接した状態を維持する。この状態
では、背面側に圧接されているので充電端子列3の上段
の3本の充電端子も下段の1本の充電端子も共に圧縮コ
イルバネ6が同一長さだけ圧縮される。したがって、圧
縮コイルバネ6の圧縮長が等しいので、この圧縮コイル
バネ6の全てにバネ定数の等しい同一のものを用いて、
同一の圧接力で各充電端子は電源端子列4に当接する。
この状態で電池収容体1は凹部5内の案内片8に溝9が
係合して凹部5内の所定位置で動かない(傾かない)よ
うに支持(拘持)されて、充電端子列3の圧接力に抗す
る。このように案内片8は電池収容体1を上方から凹部
5の所定位置に導く案内手段であるとともにこの所定位
置で充電端子列3の圧接力に抗して電池収容体1を動か
ないように保持する手段でもあり、この保持によって充
電端子列3の各端子を付勢するバネ部材の圧縮長が変わ
らず、充電端子列3と電源端子板列4の安定した圧接状
態が維持される。
【0017】なお、上述の実施例では、充電端子(電源
供給端子に相当)を付勢するバネ部材に圧縮コイルバネ
6を用いたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、引っ張りコイルバネ、板バネ等の他のバネ(弾性)
部材で代替することも容易に可能であることは言うまで
もない。
【0018】また、上述の実施例では、凹部5の底面と
後壁面との成す角部の開口から充電端子列(電源供給端
子列)3の各端子先端が凹部5内に同一の所定角度で斜
め上を向いて同一長さ突出させているが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、電源供給端子列は所定位置
に載置された状態の電源駆動装置の垂直方向の面を圧接
すればよいので、所定位置の近傍からこの所定位置内に
即ちこの垂直方向の面の横方向からこの所定位置内に各
電源供給端子の先端を突出させて、案内手段に係合して
上方から載置される電源駆動装置に接触したときバネ部
材の付勢によって各端子先端が圧接しつつ後退するよう
に適宜設定すればよい。
【0019】また、上述の実施例では、電池収容体(電
源駆動装置)1の底面を筺体の第1面とし、背面を第1
面に隣接する略垂直な筺体の第2面としているが、本発
明における筺体の第1面と第2面はこれに限定されない
ことも言うまでもない。
【0020】また、上述の実施例では、充電台(電源供
給装置に相当)2の所定位置に電池収容体(電源駆動装
置)1を導く案内手段として案内片8を用いて、電池収
容体1の両側面の溝9にこの案内片8を係合させる構造
としているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば、電源供給装置の凹部の大きさと形状を、電
源駆動装置の筺体の大きさと形状に適合させて上方から
電源駆動装置が凹部の内壁に内接して所定位置に導かれ
るようにして、凹部それ自体で案内手段を構成してもよ
い。この構成では、電源駆動装置が凹部内に載置された
内接状態で、この内接によって電源供給端子列の圧接力
に抗して電源駆動装置を拘持するように凹部内壁の高さ
を設定するなどで、載置した電源駆動装置が傾くなど動
いてしまわぬ形状に構成すればよい。なお、電源駆動装
置を案内手段によって所定位置に導き載置するだけで、
電源駆動装置それ自体の重量で電源供給端子列による筺
体の第2面側からの圧接に抗して安定した圧接状態が維
持可能な場合には、電源駆動装置を拘持するような特別
な形状や構造は必要ない。
【0021】また、携帯電話を車内で使用する場合に用
いる電源アダプタのように電源供給時に電源供給装置か
ら電源駆動装置が容易に外れぬようにしなければならな
いものもあり、このような装置に本発明を利用する場合
には、電源駆動装置を電源供給装置の所定位置に案内手
段に係合させて導き載置した状態で、電源駆動装置と電
源供給装置とを鍵で引っ掛ける、あるいは螺合する等の
固定手段を拘持手段として別途具備させればよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構成によれ
ば、電源供給装置の具備する電源供給端子列のうち少な
くとも一個の電源供給端子が他の電源供給端子よりも、
電源駆動装置に具備する電源端子板列の各端子板にそれ
ぞれ圧接を開始する接触タイミングが遅れる構成であっ
て、圧接時に各電源供給端子をそれぞれ付勢して電源端
子板に圧接させるバネ部材の圧縮長が同一にできるの
で、同一のバネ部材を用いて各圧接力を同一にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、充電端子列(電源供給端
子列)を具備する充電台(電源供給装置)の凹部に電源
端子板列を具備する電池収容体(電源駆動装置)を載置
する様子を示すもので、同図(a)は電池収容体の簡略
した正面と充電台の簡略した正面断面の複合図、同図
(b)は電池収容体の簡略した側面と充電装置の簡略し
た側面断面の複合図である。
【図2】図1に係わる本発明の一実施例で、(a)は充
電端子列(電源供給端子列)と電源端子板列との接触直
前状態を示すもので、電池収容体(電源駆動装置)の簡
略した側面と充電台(電源供給装置)の簡略した側面断
面の複合図、(b)は充電台に載置された電池収容体に
充電を行っている状態を示すもので、電池収容体の簡略
した側面と充電台の簡略した側面断面の複合図である。
【図3】従来技術を示すもので、充電端子列(電源供給
端子列)を具備する充電台(電源供給装置)の凹部に電
源端子板列を具備する電池収容体(電源駆動装置)を載
置する様子を示すもので、同図(a)は電池収容体の簡
略した正面と充電台の簡略した正面断面の複合図、同図
(b)は電池収容体の簡略した側面と充電台の簡略した
側面断面の複合図である。
【符号の説明】
1:電池収容体(電源駆動装置)、 2:充電台(電
源供給装置)、3:充電端子列(電源供給端子列)、
4:電源端子板列、6:圧縮コイルバネ(バネ部材)、
8:案内片(案内手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−167498(JP,A) 特開 平4−188600(JP,A) 特開 平5−174928(JP,A) 実開 平3−52968(JP,U) 実開 平5−88152(JP,U) 実開 平2−39467(JP,U) 実開 平5−31136(JP,U) 実開 平4−44633(JP,U) 実開 平2−148559(JP,U) 実開 平5−15352(JP,U) 実開 平3−16676(JP,U) 実開 平5−62155(JP,U) 実開 平5−91153(JP,U) 実開 昭52−103332(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 301 H01M 10/44 H01R 4/00 - 13/66

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電源端子板が配列された電源端子板
    列を具備する電源駆動装置と、バネ部材により付勢され
    た複数の電源供給端子が横方向に配列された電源供給端
    子列を具備する電源供給装置とから成り、前記電源供給
    装置の所定位置に電源駆動装置が載置されて、前記バネ
    部材の付勢によって電源供給端子列の各端子が電源端子
    板列の各端子板にそれぞれ圧接するように構成された電
    源端子板圧接構造において、 前記電源駆動装置は前記電源供給装置の所定位置に載置
    されるときに下側になる面を筐体の第1面として、前記
    電源端子板列が筐体の第1面に隣接する略垂直な筐体の
    第2面に、この第1面と略平行する面内に配列され、 前記電源供給端子列の各端子先端が、前記所定位置の近
    傍からこの所定位置内に前記バネ部材の付勢によって同
    一長さ突出されるとともに、少なくとも一個の電源供給
    端子をこの端子列から所定距離だけ下方に略平行に移動
    して配列され、 前記電源駆動装置が筐体の第1面を下側にして上方から
    前記電源供給装置の所定位置まで導かれたとき、前記筐
    体の第2面に配列された電源端子板列に、前記電源供給
    端子列の各端子先端が前記バネ部材の付勢によってそれ
    ぞれ圧接されるとともに、これら各圧接が開始する接触
    タイミングのうち前記少なくとも一個の電源供給端子が
    他の電源供給端子よりも遅れることを特徴とする電源供
    給端子板圧接構造。
  2. 【請求項2】前記電源供給装置は、前記筐体の第1面を
    下側にした電源駆動装置を上方から前記所定位置まで係
    合して導く案内手段を具備し、前記電源駆動装置が筐体
    の第1面を下側にして上方から前記電源供給装置の所定
    位置まで前記案内手段に係合して導かれることを特徴と
    する請求項1記載の電源端子板圧接構造。
  3. 【請求項3】前記電源供給端子列の各端子先端が上方に
    所定量傾斜して設けられていることを特徴とする請求項
    1並びに請求項2記載の電源端子板圧接構造。
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