JP3419574B2 - 送液用ポンプ - Google Patents

送液用ポンプ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばダイカスト鋳造
において金型や中子ピンに冷却水を供給する等、水など
の液体を供給するための送液用ポンプに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ダイカスト鋳造において金型や
中子ピンに冷却水を供給する場合に、吐出圧力が低いと
多数の細い冷却用穴内に冷却水を有効的に供給すること
ができないので、高い吐出圧力が得られる比較的大型の
送液用ポンプを必要とし、しかも冷却穴内に冷却水によ
る沸騰膜が発生するとその沸騰膜を冷却水で破って冷却
しなければならないので、ここでもかなり高い吐出圧力
が要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な事情
に鑑みてなされたものであり、小型でも比較的高い吐出
圧力が得られ、もってポンプの小型化を図ることが出来
る送液用ポンプを提供せんとするものである。また、本
発明のもう1つの目的は、簡単且つ安価な構成でもって
円滑な送液動作(ピストン動作)が可能な送液用ポンプ
を提供せんとするものである。本発明の更にもう1つの
目的は、格別に冷却装置を介在設置させずとも、送液を
冷却して供給することが可能な送液用ポンプを提供せん
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成する本発
明の請求項1に記載の送液用ポンプは、同軸状に配置さ
れた2つのシリンダ室内に各々ピストンを設置すると共
に、該両ピストンを互いにピストンロッドで連結せし
め、前記一方のシリンダ室のヘッド側を液室としロッド
側を第1エアー室とし、前記他方のシリンダ室のロッド
側を第2エアー室としヘッド側を第3エアー室とし、上
記液室に液出入口を形成し、上記第1エアー室と第2エ
アー室及び第3エアー室には各々エアー出入口を形成せ
しめ、前記液室から液体を吐出する際には前記第2エア
ー室のエアー出入口を開放して前記第1及び第3エアー
室に高圧エアーを供給し、前記液室に液体を給入する際
には前記第1及び第3エアー室のエアー出入口を開放し
て前記第2エアー室に高圧エアーを供給するようにした
事を特徴としたものである。また、請求項2に記載の送
液用ポンプは、前記他方のシリンダ室と同軸状に、当該
他方のシリンダ室のシリンダ径より大径のシリンダ室を
1つ又は複数個連設し、該シリンダ室内に前記ピストン
ロッドに連結されたピストンを設置してエアー室を形成
してなる事を特徴としたものである。また、請求項3に
記載の送液用ポンプは、前記2つのシリンダ室の両方ま
たは少なくとも一方のシリンダ室の周壁を、内側に配置
されてピストンと摺接する樹脂製部材と該樹脂製部材の
外側に嵌合配置される金属製部材とで形成した事を特徴
としたものである。そして、請求項4に記載の送液用ポ
ンプは、前記他方のシリンダ室の外周に、前記液室の液
出入口に連通接続された供給管の一部を巻回させて配置
してなる事を特徴としたものである。更に、請求項5に
記載の送液用ポンプは、前記他方のシリンダ室の周壁に
液冷却室を形成し、該液冷却室に前記液室の液出入口に
連通接続された供給管を接続せしめてなる事を特徴とし
たものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施の一例を図面に基づいて
説明する。図中1は、円筒形状に形成された周壁1aと
天盤1b及び仕切盤3とでもって形成された一方のシリ
ンダ室、また図中2は上記一方のシリンダ室1よりも大
径の円筒形状に形成された周壁2aと底盤2b及び仕切
盤3とで形成された他方のシリンダ室である。
【0006】一方のシリンダ室1と他方のシリンダ室2
は、仕切盤3でもって上下2つに仕切られて同軸状に配
置され、一方のシリンダ室1と他方のシリンダ室2の内
部には各々ピストン5,6を摺動自在に設置すると共
に、これら両ピストン5,6は互いに1本のピストンロ
ッド7でもって一体的に連結され、同一体に上下方向に
ピストン動作するように構成されている。
【0007】尚、図中4aは、一方のシリンダ室1の天
盤1bと仕切盤3とを連結して周壁1aを挟持させるた
めの連結杆であり、4bは他方のシリンダ室2は底盤2
bと仕切盤3とを連結して周壁2aを挟持するための連
結杆である。
【0008】また、2つのシリンダ室1,2の両方また
は少なくとも一方のシリンダ室1、実施例では一方のシ
リンダ室1の周壁1aは、内側に配置されてピストン5
と摺接する樹脂製部材1a’と、その外側に嵌合配置さ
れる金属製部材1a”とで形成する。
【0009】即ち、特に一方のシリンダ室1には水等の
液体を給入・吐出するための液室8が形成されるため
に、潤滑剤による潤滑が行なえない。詳しくは、潤滑剤
を用いると、潤滑剤がシリンダ室1内の水と混ってエマ
ルジョン状の生成物が発生し、それが液の出入口やエア
ーの出入口を塞いでしまうからである。かくして無潤滑
では、その周壁1aが金属製であると金属製のピストン
5が摺動した際にカジリが発生しやすくなり、かと言っ
て周壁1aを樹脂材だけで形成すると、周壁1aを相当
肉厚く形成しないと繰り返し作用する内圧によるクリー
プ現象の発生により膨れが生じてピストン5との水密性
が悪くなるので、摺動性や耐摩耗性などに優れたポリエ
チレンやポリアセタール,ナイロン,フッ素樹脂等の樹
脂材を用いて円筒形状に形成した樹脂製部材1a’を内
側に配置せしめ、その樹脂製部材1a’の膨れを抑える
べくスチール等の金属材を用いて円筒形状に形成した金
属製部材1a”を外側に圧入嵌合させて周壁1aを形成
するものである。
【0010】尚、他方のシリンダ室2の周壁2aは、一
方のシリンダ室1の周壁1aと同様に樹脂製部材と金属
製部材とで二重円筒形状に形成しても良いが、ステンレ
ス材等の金属製部材だけで形成しても良い。
【0011】そして、一方のシリンダ室1のヘッド側を
水等の液体を給入・吐出するための液室8としロッド側
を第1エアー室9となし、また他方のシリンダ室2のロ
ッド側を第2エアー室10としヘッド側を第3エアー室
11とする。この場合に、エアー圧に対して液体の吐出
圧力を高くする(増圧をはたらかせる)ために、他方の
シリンダ室2内に設置するピストン6の直径を一方のシ
リンダ室1内に設置するピストン5よりも大きく形成す
る。
【0012】また、上記液室8に液出入口12a,12b を形
成すると共に、上記第1エアー室9と第2エアー室10
及び第3エアー室11には各々エアー出入口13,1
4,15を形成せしめ、液室8の液出入口12a,12b に供
給管16a,16b を接続させ、各エアー出入口13,14,
15には電磁弁を介してエアー供給源と接続させる。
【0013】具体的には、一方のシリンダ室1の天盤1
bに、液室8に通じる液入口12a と液出口12b を形成せ
しめ、仕切盤3には一方のシリンダ室1の第1エアー室
9に通じる第1のエアー出入口13を形成すると共に、
他方のシリンダ室2の第2エアー室10に通じる第2の
エアー出入口14を形成し、且つ他方のシリンダ室2の
底盤2bには第3エアー室11に通じる第3のエアー出
入口15を形成せしめるものである。この様に、液出入
口12a,12b やエアー出入口13,14,15をシリンダ
室1,2の周壁1a,2a部分ではなく、天盤1bや仕
切盤3や底盤2b部分に形成することにより、製造が容
易となると共に、シリンダ室1,2内の気密保持が容易
となり圧漏れなどの故障を少なくすることが出来る。
【0014】また、他方のシリンダ室2の周壁2a外周
には、上記液室8の液出入口12b ,12b に連通接続され
た供給管16a ,16b の一部を密着巻回させて配置する
か、或いは図示実施例の如く、他方のシリンダ室2の周
壁2a部分に液冷却室17を囲繞形成せしめ、その液冷
却室17の液入口18a に上記液室8の液出入口12a,12b
に連通接続された供給管16a 又は16b (実施例のもの
は、供給管16b )を接続し、液冷却室17の液出口18b
に供給ホース19を接続する。
【0015】而して、次に本発明に係る送液用ポンプの
動作について説明する。先ず、一方のシリンダ室1及び
他方のシリンダ室2内のピストン5,6が下限位置にあ
り、上部シリンダ1の液室8に水等の液体が満され、第
2エアー室10内のエアーがエアー出入口14から大気
開放されている状態の時に、エアー出入口13と15か
ら第1エアー室9及び第3エアー室11内に、例えば
0.5Mpa〜1.0Mpa程度の高圧エアーを供給す
ると、ピストン5,6が上限位置まで押し上げられて、
液室8内の液体が液出口12b から供給管16b を通して吐
出される。
【0016】次に、第1エアー室9のエアー出入口13
及び第3エアー室11のエアー出入口15を大気開放し
た後、エアー出入口14から第2エアー室10内に上記
と同様の高圧エアーを供給すると、ピストン5,6が下
限位置まで押し下げられて、液室8内に液体が液入口12
a から供給管16a を通して供給される。この様にして、
各工程で高圧エアーを大気開放することにより、第1エ
アー室9と第2エアー室10及び第3エアー室11内の
エアーが各エアー出入口13,14,15から一気に開
放されて断熱膨張し、第1エアー室9と第2エアー室1
0及び第3エアー室11内の温度が低下する。
【0017】この繰り返しにより、液室8から液体が供
給管16b を通して所定の場所に送られると共に、第1エ
アー室9及び他方のシリンダ室2内の温度が低下する。
従って、液室8の液出入口12a,12b に連通接続された供
給管16a,16b の一部を他方のシリンダ室2の周壁2a外
周に密着巻回させて配置した場合には、液体がその供給
管16a,16b の一部を通過する間に冷却され、また他方の
シリンダ室2の周壁2a部分に液冷却室17を形成しそ
の液冷却室17に液室8に接続された供給管16a,16b を
接続せしめた場合には、液体が液冷却室17内に滞留し
ている間中冷却されることになる。
【0018】また、図示はしなかったが、他方のシリン
ダ室2の下部に同軸状に、別のシリンダ室を1つ又は複
数個連設し、上記ピストンロッド7に連結されたピスト
ンを設置してエアー室を形成することも可能である。こ
の場合、該シリンダ室を他方のシリンダ室2のシリンダ
径よりも大径に形成することが好ましい。そうすれば、
上記した一方のシリンダ室1及び他方のシリンダ室2に
対して増圧をはたらかせて、一層のこと高い吐出圧力が
得られるようになる。
【0019】
【発明の効果】本発明の送液用ポンプは斯様に構成した
ので、請求項1記載の送液用ポンプによれば、2つのエ
アー室(第1及び第3エアー室)に同時に高圧エアーを
供給して1つの液室内の液体を吐出送液することができ
るので、小さな体積のポンプでも高い吐出圧力が得ら
れ、且つ第2シリンダ室のシリンダ径を第1シリンダ室
より大きく形成して第1シリンダ室の増圧を図る場合で
も両者のシリンダ径の比が小さい割に大きな増圧が得ら
れ、もってポンプの小型化を図ることが出来る。
【0020】また、本発明の請求項2記載の送液用ポン
プによれば、他方のシリンダ室と協同して一方のシリン
ダ室の液室内に圧力を加えることが出来ると共に、一方
のシリンダ室及び他方のシリンダ室に対して増圧をはた
らかせることが可能となり、その結果、一層のこと高い
吐出圧力を得ることが出来る。
【0021】また、本発明の請求項3記載の送液用ポン
プによれば、第1シリンダ室の周壁内面とピストン外周
との間に格別に潤滑剤を施さずとも動作中(使用中)に
ピストンがカジルことがなく、無潤滑でしかも簡単且つ
安価な構成でもって長期に亘って円滑な送液動作(ピス
トン動作)を期することが出来ると共に、内側に配置す
る樹脂製部材を肉薄く形成してコストの低減化並びに小
型化を図ることが可能となる。
【0022】更に、本発明の請求項4及び請求項5記載
の送液用ポンプによれば、供給される液体が、送液され
る過程でもって他方のシリンダ室部分により効果的に冷
却され、従って格別に冷却装置を介在設置させずとも送
液を効率的に冷却することが出来る。因みに、実施例の
ものにあっては、水源において18℃だった水を、約1
5℃まで冷却して供給することが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施の一例を示す断面図。
【符号の説明】
1:一方のシリンダ室 1a:周壁
1b:天盤 2:他方のシリンダ室 2a:周壁
2b:底盤 3:仕切盤 4:連結杆 5:ピストン 6:ピストン 7:ピストンロッド 8:液室 9:第1エアー室 10:第2エアー室 11:第3エアー室 12a :液入口 12b :液出口 13:第1のエア
ー出入口 14:第2のエアー出入口 15:第3のエア
ー出入口 16a,16b :供給管 17:液冷却室
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭50−4304(JP,U) 特公 昭46−41962(JP,B1) 英国特許出願公開1291054(GB,A) 英国特許出願公開515687(GB,A) 仏国特許出願公開2506858(FR,A 1) 米国特許4353683(US,A) 米国特許4223706(US,A) 米国特許5123817(US,A) 国際公開88/01021(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01B 7/00 F01B 7/16 F01B 11/00 - 11/04 F01B 21/00 F01B 23/08 F04B 5/00 - 5/02 F04B 9/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸状に配置された2つのシリンダ室
    (1)(2)内に各々ピストン(5)(6)を設置すると共に、該両
    ピストンを互いにピストンロッド(7) で連結せしめ、前
    記一方のシリンダ室のヘッド側を液室(8) としロッド側
    を第1エアー室(9) とし、前記他方のシリンダ室のロッ
    ド側を第2エアー室(10)としヘッド側を第3エアー室(1
    1)とし、上記液室に液出入口(12a)(12b)を形成し、上記
    第1エアー室と第2エアー室及び第3エアー室には各々
    エアー出入口(13)(14)(15)を形成せしめ、前記液室(8)
    から液体を吐出する際には前記第2エアー室(10)のエア
    ー出入口(14)を開放して前記第1エアー室(9) 及び第3
    エアー室(11)に高圧エアーを供給し、前記液室に液体を
    給入する際には前記第1エアー室(9) 及び第3エアー室
    (11)のエアー出入口(13)(15)を開放して前記第2エアー
    室(10)に高圧エアーを供給するようにした事を特徴とす
    る送液用ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記他方のシリンダ室(2) と同軸状
    に、当該他方のシリンダ室(2) のシリンダ径より大径の
    シリンダ室を1つ又は複数個連設し、該シリンダ室内に
    前記ピストンロッド(7) に連結されたピストンを設置し
    てエアー室を形成してなる事を特徴とする請求項1記載
    の送液用ポンプ。
  3. 【請求項3】 前記2つのシリンダ室(1)(2)の両方ま
    たは少なくとも一方のシリンダ室(1) の周壁(1a)を、内
    側に配置されてピストン(5) と摺接する樹脂製部材(1a
    ’) と該樹脂製部材の外側に嵌合配置される金属製部
    材(1a ”) とで形成した事を特徴とする請求項1又は2
    記載の送液用ポンプ。
  4. 【請求項4】 前記他方のシリンダ室(2) の外周に、
    前記液室(8) の液出入口(12a)(12b)に連通接続された供
    給管(16a)(16b)の一部を巻回させて配置してなる事を特
    徴とする請求項1又は2記載の送液用ポンプ。
  5. 【請求項5】 前記他方のシリンダ室(2) の周壁(2a)
    部分に液冷却室(17)を形成せしめ、該液冷却室に前記液
    室(8) の液出入口(12a)(12b)に接続された供給管(16a)
    (16b)を連通接続せしめてなる事を特徴とする請求項1
    又は2記載の送液用ポンプ。
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