JP3419078B2 - 直交孔ピッチ用限界ゲージ - Google Patents
直交孔ピッチ用限界ゲージInfo
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- JP3419078B2 JP3419078B2 JP09826694A JP9826694A JP3419078B2 JP 3419078 B2 JP3419078 B2 JP 3419078B2 JP 09826694 A JP09826694 A JP 09826694A JP 9826694 A JP9826694 A JP 9826694A JP 3419078 B2 JP3419078 B2 JP 3419078B2
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- gauge
- hole
- bar
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属加工部品等に設け
た直交する2孔の中心距離(ピッチ)が、所定の公差内
にあるかどうかを検査する限界ゲージに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】加工した孔の径が所定の許容誤差範囲に
あるかどうかを効率的に検査するのに、従来栓ゲージが
使用されている。実開昭57−63202号公報には、
握りの片側の端面に、許容最大径寸法とした止めと段差
を形成して許容最小径寸法とした通しを設けた孔検査用
の栓ゲージが記載されている。 【0003】図3に直交する2孔をその両端部に有する
自動車のフロントアクスルを示す。図3Cはフロントア
クスルの全体を示し、図3Aは直交する2孔を有する一
方の端部の拡大平面、図3Bはその側面を示す。このよ
うなフロントアクスルのキングピン孔7とキーボルト孔
8の中心距離(以後ピッチと云う)Xが、許容誤差範囲
内にあるかどうかを検査するには、図4に示すように、
一方の孔8にテストバー6を挿入し、他方の孔7に栓ゲ
ージ9を入れ、テストバー6の内側表面とこれと対向す
る孔7の壁面との距離Aを栓ゲージ9で検査するように
している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記の栓ゲージを用い
た検査では、直交する2孔7,8の実際のピッチXを管
理するには、2孔7,8のそれぞれの孔径の寸法公差、
テストバー6の外径寸法公差を考慮して栓ゲージ9の管
理寸法Aを決める必要がある。このため、2孔のそれぞ
れの孔径の寸法公差をピッチXの寸法公差より厳しく管
理しなければならない。2孔のそれぞれの孔径の寸法公
差が大きいと、前記の検査方法では、実際のピッチXを
管理することができない。本発明は、直交する2孔のピ
ッチの検査において、一方の孔の寸法公差が大きい場合
でも正確な検査が可能な限界ゲージを提供することを目
的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、底面を測定ガ
イド面とする円筒状のゲージ本体内に、前記底面より突
出するテーパーガイド部を有する位置決めピンを摺動可
能に設け、該位置決めピンにその軸心方向に沿いかつ放
射方向にスリットを形成し、該スリットに棒状ゲージを
摺動可能に設置し、該ゲージの先端側外面には通り面と
止り面をそれぞれ平面として形成し、前記位置決めピン
の上面にはスプリングを介装して棒状ゲージの通し孔を
設けた蓋を取付け、前記棒状ゲージの上部を蓋より突出
させた直交孔ピッチ用限界ゲージである。 【0006】 【作用】測定にあたって、被測定部品の一方の孔にテス
トバーを挿入し、他方の孔の端部に、棒状ゲージを保持
したテーパーガイド部を挿入し、ゲージ本体を上方から
押付ける。テーパーガイド部がスプリングを介して押さ
れ、孔の軸心を拾いながらゲージ本体底部の測定ガイド
面が孔の上端面に当る。棒状ゲージを押し下げると、先
ずその先端部に形成した通り面がテストバーの内側の稜
線に当り、テストバーをその挿入されている孔の外方に
押付ける。通り面は平面に形成されているので、位置決
めピンで支持された棒状ゲージの軸心周りの位置がテス
トバーの稜線と多少ずれていても、通り面の平面とテス
トバーの稜線が平行するように回動し、これにより測定
誤差の発生が防止される。棒状ゲージの押し下げに伴
い、通り面を通過して止り面で棒状ゲージが止れば、こ
の被測定物のピッチ寸法は公差内にあり、通り面で止れ
ば最小許容寸法以下、止り面で止らなければ、最大許容
寸法以上と判定する。 【0007】 【実施例】図1は、本発明の実施例の説明図で、図1A
は上面図、図1Bは正面図、図1Cは底面図、図1Dは
図1AのX−X線の断面図である。円筒状のゲージ本体
1内に摺動可能に位置決めピン2を設け、位置決めピン
2の先端側には測定する一方の孔に挿入する円錐状のテ
ーパーガイド部2aをゲージ本体1より突出して設け
る。位置決めピン2にその軸心方向に沿いかつ放射方向
にスリットを形成し、このスリットに断面方形の棒状ゲ
ージ3を摺動可能に設置する。 【0008】ゲージ本体1の底面1aを測定ガイド面と
すると共に、その内方を突出させて位置決めピン2の支
持面とし、位置決めピン2の上面にはスプリング4を介
装し、棒状ゲージ3の通し孔を設けた蓋5を取付ける。
棒状ゲージ3の先端側外面には、通り面3aと、これと
段差を設けて止り面3bとを形成し、またゲージ本体1
の底部の内側突起で係止される段部3cが設けられてお
り、これらを組立てた状態では、図1に示した状態とな
る。また、棒状ゲージ3の通り面3aと止り面3bと
は、それぞれ平面に形成してある。 【0009】測定にあたっては、図2に示すように被測
定部品の一方の孔8にテストバー6を挿入し、他方の孔
7の端部に、棒状ゲージ3を保持した位置決めピン2の
円錐状のテーパーガイド部2aを挿入し、ゲージ本体1
を上方から押付ける。円錐状のテーパーガイド部2aが
スプリング4を介して押され、孔7の軸心を拾いながら
ゲージ本体1の底面1aが孔7の上端面に当る。したが
って、ゲージ本体1の底面1aが孔7の上端面に密着
し、この状態では、ゲージ本体1は測定孔7に対して傾
きなく、かつその軸心が孔7の軸心に合致する。 【0010】棒状ゲージ3を押し下げると、先ず通り面
3aがテストバー6の内側の稜線に当り、テストバー6
をそれが挿入されている孔8の外方に押付ける。通り面
3aは平面に形成されているので、位置決めピン2で支
持された棒状ゲージ3の軸心周りの位置がテストバー6
の稜線方向と多少ずれていても、通り面3aの平面とテ
ストバー6の稜線が平行するように回動され、これによ
り測定誤差の発生が防止される。棒状ゲージ3の押し下
げに伴い、通り面3aを通過して止り面3bで棒状ゲー
ジ3が止れば、この被測定物のピッチ寸法は公差内にあ
る。棒状ゲージ3の押し下げが通り面3aで止れば、最
小許容寸法以下であり、止り面3bでも止まらなけれ
ば、最大許容寸法以上と判定する。 【0011】前記実施例では、位置決めピン2に形成す
るテーパーガイド部2aを円錐状としたが、円錐状に限
らず被測定孔の端面に挿入したときに、その孔の中心を
拾って位置決めする形状のテーパー状のガイド部を有す
るものであれば良い。また、棒状ゲージ3は、断面方形
のものを示したが、位置決めピンのスリットに摺動可能
であって回動しないものであれば良い。 【0012】 【発明の効果】本発明では、直交する2孔のピッチの測
定において、一方の孔の公差が大きい場合でも限界ゲー
ジを使用して検査が可能となり、またこの限界ゲージ
は、検査の際に限界ゲージの傾き及び軸心周りの位置が
規制されるので、検査の不手際に基づく測定誤差を発生
することがなく、正確に検査を行うことが可能となる。
た直交する2孔の中心距離(ピッチ)が、所定の公差内
にあるかどうかを検査する限界ゲージに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】加工した孔の径が所定の許容誤差範囲に
あるかどうかを効率的に検査するのに、従来栓ゲージが
使用されている。実開昭57−63202号公報には、
握りの片側の端面に、許容最大径寸法とした止めと段差
を形成して許容最小径寸法とした通しを設けた孔検査用
の栓ゲージが記載されている。 【0003】図3に直交する2孔をその両端部に有する
自動車のフロントアクスルを示す。図3Cはフロントア
クスルの全体を示し、図3Aは直交する2孔を有する一
方の端部の拡大平面、図3Bはその側面を示す。このよ
うなフロントアクスルのキングピン孔7とキーボルト孔
8の中心距離(以後ピッチと云う)Xが、許容誤差範囲
内にあるかどうかを検査するには、図4に示すように、
一方の孔8にテストバー6を挿入し、他方の孔7に栓ゲ
ージ9を入れ、テストバー6の内側表面とこれと対向す
る孔7の壁面との距離Aを栓ゲージ9で検査するように
している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記の栓ゲージを用い
た検査では、直交する2孔7,8の実際のピッチXを管
理するには、2孔7,8のそれぞれの孔径の寸法公差、
テストバー6の外径寸法公差を考慮して栓ゲージ9の管
理寸法Aを決める必要がある。このため、2孔のそれぞ
れの孔径の寸法公差をピッチXの寸法公差より厳しく管
理しなければならない。2孔のそれぞれの孔径の寸法公
差が大きいと、前記の検査方法では、実際のピッチXを
管理することができない。本発明は、直交する2孔のピ
ッチの検査において、一方の孔の寸法公差が大きい場合
でも正確な検査が可能な限界ゲージを提供することを目
的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、底面を測定ガ
イド面とする円筒状のゲージ本体内に、前記底面より突
出するテーパーガイド部を有する位置決めピンを摺動可
能に設け、該位置決めピンにその軸心方向に沿いかつ放
射方向にスリットを形成し、該スリットに棒状ゲージを
摺動可能に設置し、該ゲージの先端側外面には通り面と
止り面をそれぞれ平面として形成し、前記位置決めピン
の上面にはスプリングを介装して棒状ゲージの通し孔を
設けた蓋を取付け、前記棒状ゲージの上部を蓋より突出
させた直交孔ピッチ用限界ゲージである。 【0006】 【作用】測定にあたって、被測定部品の一方の孔にテス
トバーを挿入し、他方の孔の端部に、棒状ゲージを保持
したテーパーガイド部を挿入し、ゲージ本体を上方から
押付ける。テーパーガイド部がスプリングを介して押さ
れ、孔の軸心を拾いながらゲージ本体底部の測定ガイド
面が孔の上端面に当る。棒状ゲージを押し下げると、先
ずその先端部に形成した通り面がテストバーの内側の稜
線に当り、テストバーをその挿入されている孔の外方に
押付ける。通り面は平面に形成されているので、位置決
めピンで支持された棒状ゲージの軸心周りの位置がテス
トバーの稜線と多少ずれていても、通り面の平面とテス
トバーの稜線が平行するように回動し、これにより測定
誤差の発生が防止される。棒状ゲージの押し下げに伴
い、通り面を通過して止り面で棒状ゲージが止れば、こ
の被測定物のピッチ寸法は公差内にあり、通り面で止れ
ば最小許容寸法以下、止り面で止らなければ、最大許容
寸法以上と判定する。 【0007】 【実施例】図1は、本発明の実施例の説明図で、図1A
は上面図、図1Bは正面図、図1Cは底面図、図1Dは
図1AのX−X線の断面図である。円筒状のゲージ本体
1内に摺動可能に位置決めピン2を設け、位置決めピン
2の先端側には測定する一方の孔に挿入する円錐状のテ
ーパーガイド部2aをゲージ本体1より突出して設け
る。位置決めピン2にその軸心方向に沿いかつ放射方向
にスリットを形成し、このスリットに断面方形の棒状ゲ
ージ3を摺動可能に設置する。 【0008】ゲージ本体1の底面1aを測定ガイド面と
すると共に、その内方を突出させて位置決めピン2の支
持面とし、位置決めピン2の上面にはスプリング4を介
装し、棒状ゲージ3の通し孔を設けた蓋5を取付ける。
棒状ゲージ3の先端側外面には、通り面3aと、これと
段差を設けて止り面3bとを形成し、またゲージ本体1
の底部の内側突起で係止される段部3cが設けられてお
り、これらを組立てた状態では、図1に示した状態とな
る。また、棒状ゲージ3の通り面3aと止り面3bと
は、それぞれ平面に形成してある。 【0009】測定にあたっては、図2に示すように被測
定部品の一方の孔8にテストバー6を挿入し、他方の孔
7の端部に、棒状ゲージ3を保持した位置決めピン2の
円錐状のテーパーガイド部2aを挿入し、ゲージ本体1
を上方から押付ける。円錐状のテーパーガイド部2aが
スプリング4を介して押され、孔7の軸心を拾いながら
ゲージ本体1の底面1aが孔7の上端面に当る。したが
って、ゲージ本体1の底面1aが孔7の上端面に密着
し、この状態では、ゲージ本体1は測定孔7に対して傾
きなく、かつその軸心が孔7の軸心に合致する。 【0010】棒状ゲージ3を押し下げると、先ず通り面
3aがテストバー6の内側の稜線に当り、テストバー6
をそれが挿入されている孔8の外方に押付ける。通り面
3aは平面に形成されているので、位置決めピン2で支
持された棒状ゲージ3の軸心周りの位置がテストバー6
の稜線方向と多少ずれていても、通り面3aの平面とテ
ストバー6の稜線が平行するように回動され、これによ
り測定誤差の発生が防止される。棒状ゲージ3の押し下
げに伴い、通り面3aを通過して止り面3bで棒状ゲー
ジ3が止れば、この被測定物のピッチ寸法は公差内にあ
る。棒状ゲージ3の押し下げが通り面3aで止れば、最
小許容寸法以下であり、止り面3bでも止まらなけれ
ば、最大許容寸法以上と判定する。 【0011】前記実施例では、位置決めピン2に形成す
るテーパーガイド部2aを円錐状としたが、円錐状に限
らず被測定孔の端面に挿入したときに、その孔の中心を
拾って位置決めする形状のテーパー状のガイド部を有す
るものであれば良い。また、棒状ゲージ3は、断面方形
のものを示したが、位置決めピンのスリットに摺動可能
であって回動しないものであれば良い。 【0012】 【発明の効果】本発明では、直交する2孔のピッチの測
定において、一方の孔の公差が大きい場合でも限界ゲー
ジを使用して検査が可能となり、またこの限界ゲージ
は、検査の際に限界ゲージの傾き及び軸心周りの位置が
規制されるので、検査の不手際に基づく測定誤差を発生
することがなく、正確に検査を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明図。
【図2】実施例による2孔ピッチ検査の説明図。
【図3】被測定部品の説明図。
【図4】従来の2孔ピッチ検査の説明図。
【符号の説明】
1 ゲージ本体 2 位置決めピン 3 棒状ゲー
ジ 4 スプリング 5 蓋 6 テストバー
ジ 4 スプリング 5 蓋 6 テストバー
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】底面を測定ガイド面とする円筒状のゲージ
本体内に、前記底面より突出するテーパーガイド部を有
する位置決めピンを摺動可能に設け、該位置決めピンに
その軸心方向に沿いかつ放射方向にスリットを形成し、
該スリットに棒状ゲージを摺動可能に設置し、該ゲージ
の先端側外面には通り面と止り面をそれぞれ平面として
形成し、前記位置決めピンの上面にはスプリングを介装
して棒状ゲージの通し孔を設けた蓋を取付け、前記棒状
ゲージの上部を蓋より突出させたことを特徴とする直交
孔ピッチ用限界ゲージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09826694A JP3419078B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 直交孔ピッチ用限界ゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09826694A JP3419078B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 直交孔ピッチ用限界ゲージ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07280501A JPH07280501A (ja) | 1995-10-27 |
JP3419078B2 true JP3419078B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=14215149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09826694A Expired - Fee Related JP3419078B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 直交孔ピッチ用限界ゲージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3419078B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102927879B (zh) * | 2012-11-26 | 2015-05-27 | 成都航天模塑股份有限公司 | 一种用于检测不规则结构形位公差的检测装置 |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP09826694A patent/JP3419078B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07280501A (ja) | 1995-10-27 |
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