JP3418495B2 - 射出成形方法 - Google Patents
射出成形方法Info
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- JP3418495B2 JP3418495B2 JP02516096A JP2516096A JP3418495B2 JP 3418495 B2 JP3418495 B2 JP 3418495B2 JP 02516096 A JP02516096 A JP 02516096A JP 2516096 A JP2516096 A JP 2516096A JP 3418495 B2 JP3418495 B2 JP 3418495B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
- B29C45/1704—Introducing an auxiliary fluid into the mould the fluid being introduced into the interior of the injected material which is still in a molten state, e.g. for producing hollow articles
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】各種プラスチック製品の製造
に用いる射出成形方法及び装置に関し、より詳細には、
ビス止めや孔やスピーカグリル等の孔を有するプラスチ
ック製品の製造に適用し得る当該方法に関する。
に用いる射出成形方法及び装置に関し、より詳細には、
ビス止めや孔やスピーカグリル等の孔を有するプラスチ
ック製品の製造に適用し得る当該方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】射出成形により孔を形成する従来技術の
一例は、孔を形成したいキャビティ内の箇所にインサー
トピンを挿入する方法（特開平７−１２５０１８号公
報、参照）、或いは、キャビティとコアの両金型で突き
合せにして金型で成形するようにしている。しかしなが
ら、これらの方法によると、金型内にインサートピン及
びその駆動装置を設ける必要があったり、金型そのもの
が複雑になるし、キャビティ内への突出部の周囲での樹
脂のまわり込みや合流によりウエルドが発生し易くなる
という問題点がある。
一例は、孔を形成したいキャビティ内の箇所にインサー
トピンを挿入する方法（特開平７−１２５０１８号公
報、参照）、或いは、キャビティとコアの両金型で突き
合せにして金型で成形するようにしている。しかしなが
ら、これらの方法によると、金型内にインサートピン及
びその駆動装置を設ける必要があったり、金型そのもの
が複雑になるし、キャビティ内への突出部の周囲での樹
脂のまわり込みや合流によりウエルドが発生し易くなる
という問題点がある。
【０００３】また、従来のガスを用いた成形法として中
空部を有する製品の成形を行うものが知られ、それは、
例えば、特開平６−１５５５５６号公報，特開平６−２
７８１５６号公報に参照されるように、樹脂の中にガス
を通し保圧し形状を作るという方法をとっている。これ
らの例の中の前者は、加圧ガス圧入ノズル先端部を温度
調節可能としたことを特徴とし、後者は、中空パイプを
形成した後に一端を切落して両端が開口したパイプを得
るのが特徴であるが、いずれも、密閉した中空を形成す
るためにガス注入する、いわゆる中空成形法で、どうし
ても金型内でのガス溜りやエア溜りが生じ易く、ウエル
ドやヒケの原因になっていた。
空部を有する製品の成形を行うものが知られ、それは、
例えば、特開平６−１５５５５６号公報，特開平６−２
７８１５６号公報に参照されるように、樹脂の中にガス
を通し保圧し形状を作るという方法をとっている。これ
らの例の中の前者は、加圧ガス圧入ノズル先端部を温度
調節可能としたことを特徴とし、後者は、中空パイプを
形成した後に一端を切落して両端が開口したパイプを得
るのが特徴であるが、いずれも、密閉した中空を形成す
るためにガス注入する、いわゆる中空成形法で、どうし
ても金型内でのガス溜りやエア溜りが生じ易く、ウエル
ドやヒケの原因になっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の従来
技術における問題点に鑑みてなされたもので、従来のよ
うな複雑な金型を用いることなく、アンダーカット，ウ
エルド及びヒケの生ずることのない簡素な金型とし、ま
た、精度良く微細孔を形成することを可能とする射出成
形方法を提供することをその課題とする。
技術における問題点に鑑みてなされたもので、従来のよ
うな複雑な金型を用いることなく、アンダーカット，ウ
エルド及びヒケの生ずることのない簡素な金型とし、ま
た、精度良く微細孔を形成することを可能とする射出成
形方法を提供することをその課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、金型
のキャビティに熔融樹脂を充填した後に型締めを行い、
該樹脂を冷却，固化するという工程をとる射出成形方法
において、前記型締めを終え冷却が進行するまでの保圧
期間に、温度調整された加圧水を金型の注入口からキャ
ビティ内を通して金型の排出口へ射出させるようにし、
加水圧により孔を成形することを可能とするものであ
る。
のキャビティに熔融樹脂を充填した後に型締めを行い、
該樹脂を冷却，固化するという工程をとる射出成形方法
において、前記型締めを終え冷却が進行するまでの保圧
期間に、温度調整された加圧水を金型の注入口からキャ
ビティ内を通して金型の排出口へ射出させるようにし、
加水圧により孔を成形することを可能とするものであ
る。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て、前記加圧水は、熔融樹脂の充填中に該加圧水の供給
路に熔融樹脂が流入しないようにその圧力が制御され、
また、該樹脂の冷却完了後に加圧が停止されるようにな
され、圧力の制御により孔の成形及び冷却を行い、冷却
時の収縮を一定に保つことになり、加工精度を上げるこ
とを可能とする。
て、前記加圧水は、熔融樹脂の充填中に該加圧水の供給
路に熔融樹脂が流入しないようにその圧力が制御され、
また、該樹脂の冷却完了後に加圧が停止されるようにな
され、圧力の制御により孔の成形及び冷却を行い、冷却
時の収縮を一定に保つことになり、加工精度を上げるこ
とを可能とする。
【０００７】請求項３の発明は、請求項１又は２の発明
において、前記金型の排出口から射出される加圧水及び
熔融樹脂を吸引するようにし、より一層加工精度を上げ
ることを可能とする。
において、前記金型の排出口から射出される加圧水及び
熔融樹脂を吸引するようにし、より一層加工精度を上げ
ることを可能とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の射出成形方法を
実施するために用いる装置を概略的に示す図である。図
１において、上型１には、キャビティ金型１ｃと、その
製品金型にゲート３ｇを通して射出成形機からの熔融樹
脂を注入するための熔融樹脂注入孔３及び加圧水／ガス
を注入する加圧水／ガスノズル７を通して成形品に設け
られる孔を形成するための流通孔８を有している。一
方、コア金型２には、バキュームノズル９に向けて引か
れる水／ガスを通す流通路１２とそれに連ながる水／ガ
ス抜き孔１１及び上型１の流通孔８の注入口に対し排出
口が開口するコア金型２側に設けた排出孔１０を有して
いる。加圧水／ガス注入装置４は、開閉バルブ６ｐを介
して加圧水／ガスノズル７に温度調整装置１３により温
度の調節された加圧水／ガスを供給し、バキューム装置
５は、開閉バルブ６ｖを介してバキュームノズル９から
水／ガス等を引くように動作するものである。
実施するために用いる装置を概略的に示す図である。図
１において、上型１には、キャビティ金型１ｃと、その
製品金型にゲート３ｇを通して射出成形機からの熔融樹
脂を注入するための熔融樹脂注入孔３及び加圧水／ガス
を注入する加圧水／ガスノズル７を通して成形品に設け
られる孔を形成するための流通孔８を有している。一
方、コア金型２には、バキュームノズル９に向けて引か
れる水／ガスを通す流通路１２とそれに連ながる水／ガ
ス抜き孔１１及び上型１の流通孔８の注入口に対し排出
口が開口するコア金型２側に設けた排出孔１０を有して
いる。加圧水／ガス注入装置４は、開閉バルブ６ｐを介
して加圧水／ガスノズル７に温度調整装置１３により温
度の調節された加圧水／ガスを供給し、バキューム装置
５は、開閉バルブ６ｖを介してバキュームノズル９から
水／ガス等を引くように動作するものである。
【０００９】図２は、本発明により成形品に孔を形成す
る場合に要する処理の過程を概念的に示す図である。こ
の処理過程に従って、本発明の実施形態を上記装置にお
ける動作手順とともに、以下に説明する。
る場合に要する処理の過程を概念的に示す図である。こ
の処理過程に従って、本発明の実施形態を上記装置にお
ける動作手順とともに、以下に説明する。
【００１０】まず始めに、キャビティ金型１ｃとコア金
型２の空隙に熔融樹脂注入孔３のゲート３ｇから樹脂を
射出し、充填する。なお、ここでは、ソリッド成形で
も、ガスアシスト成形でも構わない。この状態は、図２
の（Ａ）で示されている。次に、樹脂の射出が完了した
ら、まだ熔融状態にある樹脂そのものに圧を加える型締
めを行う。この場合、加圧ガスの供給路をなす流通孔８
及び排出孔１０に熔融樹脂が流入することがないよう
に、両孔のガス圧を制御しておく。型締めを終え、冷却
が進行するまで樹脂は保圧されるが、この保圧期間に開
閉バルブ６ｐを開いて加圧ガスを高圧側に制御し、開閉
バルブ６ｖも開くようにして、ガス注入装置４からバキ
ューム装置５へ高圧ガスを流し、流通孔８の注入口から
対する排出孔１０の排出口に向けてガスを射出すること
になる。この時の高圧ガスは、金型温度と同じに温度調
整装置１３により調整されており、まだ冷却されていな
い熔融樹脂は、この高圧ガスによってバキュームノズル
９によって引かれている排出孔１０からガス抜き通路１
２を通り流れ出て排出され、キャビティ内の樹脂に孔が
形成されることになる。この状態の変化は、図２の
（Ｂ），（Ｃ），（Ｄ）及び（Ｅ）に示される。
型２の空隙に熔融樹脂注入孔３のゲート３ｇから樹脂を
射出し、充填する。なお、ここでは、ソリッド成形で
も、ガスアシスト成形でも構わない。この状態は、図２
の（Ａ）で示されている。次に、樹脂の射出が完了した
ら、まだ熔融状態にある樹脂そのものに圧を加える型締
めを行う。この場合、加圧ガスの供給路をなす流通孔８
及び排出孔１０に熔融樹脂が流入することがないよう
に、両孔のガス圧を制御しておく。型締めを終え、冷却
が進行するまで樹脂は保圧されるが、この保圧期間に開
閉バルブ６ｐを開いて加圧ガスを高圧側に制御し、開閉
バルブ６ｖも開くようにして、ガス注入装置４からバキ
ューム装置５へ高圧ガスを流し、流通孔８の注入口から
対する排出孔１０の排出口に向けてガスを射出すること
になる。この時の高圧ガスは、金型温度と同じに温度調
整装置１３により調整されており、まだ冷却されていな
い熔融樹脂は、この高圧ガスによってバキュームノズル
９によって引かれている排出孔１０からガス抜き通路１
２を通り流れ出て排出され、キャビティ内の樹脂に孔が
形成されることになる。この状態の変化は、図２の
（Ｂ），（Ｃ），（Ｄ）及び（Ｅ）に示される。
【００１１】なお、金型の型締めが完全である場合に
は、熔融樹脂であっても樹脂の表面が徐々に固化してき
ている（射出時は、２００℃以上あるが、型内では、５
０〜１００℃前後で固化する）ので、高圧ガスの流れる
方向は、樹脂内部の熔融部に限定される。更に、樹脂の
表面が徐々に固化されているため、仮にガスが固化され
ている樹脂表面と金型の間へ入ってしまったとしても本
来の形状（この場合は孔）を形成する上での支障にはな
らない。そして、形成すべき形状部の熔融樹脂が完全に
ガスに流されてしまった時に保圧を止め、冷却に入る。
この時、保圧を止めると同時にガスの開閉バルブ６ｐを
閉めて冷却に入ることもできる（この状態は図２の
（Ｅ）に示されている）が、開閉バルブ６ｐを閉めずガ
スの流通孔８にそのままガス（温度の低いガス冷却温度
と同じ）を注入すれば、形状（この場合は孔）の内側ま
で全体的に冷却され、樹脂表面が冷却されていくのと同
タイミングに冷却されるので、従来のように樹脂表面と
内部の冷却のタイミングの差によるヒケ，反り等は防止
できる。この実施形態においては、加圧ガスを採用する
ように記載しているが、加圧水でも良く、固化直前の樹
脂を打抜くためには、加圧水の方が実用的である。ま
た、熔融樹脂を注入する際には、加圧水／加圧ガスの注
入口／吸引口も熔融樹脂が流れ込もうとするので、それ
に抗するだけの水／ガスの圧力をかける必要があるが、
この場合もガスよりは水の方が所定の圧力を得やすい。
２つの開閉バルブ６ｐ，６ｖは互いに連動し、注入／吸
引のタイミングを合わせるように構成すると良い。温度
調整装置は、ヒータや誘電加熱で行い、冷却の際にはヒ
ータや誘電加熱を止めて常温状態の水／ガスとすると良
い。
は、熔融樹脂であっても樹脂の表面が徐々に固化してき
ている（射出時は、２００℃以上あるが、型内では、５
０〜１００℃前後で固化する）ので、高圧ガスの流れる
方向は、樹脂内部の熔融部に限定される。更に、樹脂の
表面が徐々に固化されているため、仮にガスが固化され
ている樹脂表面と金型の間へ入ってしまったとしても本
来の形状（この場合は孔）を形成する上での支障にはな
らない。そして、形成すべき形状部の熔融樹脂が完全に
ガスに流されてしまった時に保圧を止め、冷却に入る。
この時、保圧を止めると同時にガスの開閉バルブ６ｐを
閉めて冷却に入ることもできる（この状態は図２の
（Ｅ）に示されている）が、開閉バルブ６ｐを閉めずガ
スの流通孔８にそのままガス（温度の低いガス冷却温度
と同じ）を注入すれば、形状（この場合は孔）の内側ま
で全体的に冷却され、樹脂表面が冷却されていくのと同
タイミングに冷却されるので、従来のように樹脂表面と
内部の冷却のタイミングの差によるヒケ，反り等は防止
できる。この実施形態においては、加圧ガスを採用する
ように記載しているが、加圧水でも良く、固化直前の樹
脂を打抜くためには、加圧水の方が実用的である。ま
た、熔融樹脂を注入する際には、加圧水／加圧ガスの注
入口／吸引口も熔融樹脂が流れ込もうとするので、それ
に抗するだけの水／ガスの圧力をかける必要があるが、
この場合もガスよりは水の方が所定の圧力を得やすい。
２つの開閉バルブ６ｐ，６ｖは互いに連動し、注入／吸
引のタイミングを合わせるように構成すると良い。温度
調整装置は、ヒータや誘電加熱で行い、冷却の際にはヒ
ータや誘電加熱を止めて常温状態の水／ガスとすると良
い。
【００１２】
【発明の効果】本発明の射出成形方法によると、従来、
孔の射出成形に用いていたような複雑な金型を用いる方
法に代わり、アンダーカット，ウエルド及びヒケの生ず
ることがない簡素な方法となり、金型の保守も容易化さ
れる。また、微細加工の精度についても、従来の孔ピン
による方法は、φ０．９程度で、それ以下になると、孔
ピンが折れることが予測され、精度の限界と考えられる
が、本発明の方法によると、φ０．１とする可能性もあ
る。更に、水から温度の高い水、そして、低い水へと、
圧力を調整しながら使用することで、ヒケ，反り等を生
ずることなく容易に形状（この場合は孔）が成形でき
る。
孔の射出成形に用いていたような複雑な金型を用いる方
法に代わり、アンダーカット，ウエルド及びヒケの生ず
ることがない簡素な方法となり、金型の保守も容易化さ
れる。また、微細加工の精度についても、従来の孔ピン
による方法は、φ０．９程度で、それ以下になると、孔
ピンが折れることが予測され、精度の限界と考えられる
が、本発明の方法によると、φ０．１とする可能性もあ
る。更に、水から温度の高い水、そして、低い水へと、
圧力を調整しながら使用することで、ヒケ，反り等を生
ずることなく容易に形状（この場合は孔）が成形でき
る。
【図１】本発明の射出成形方法を実施するために用いる
装置を概略的に示す図である。
装置を概略的に示す図である。
【図２】本発明により成形品に孔を形成する場合に要す
る処理の過程を概念的に示す図である。
る処理の過程を概念的に示す図である。
１…上型、１ｃ…キャビティ金型、２…コア金型、３…
熔融樹脂注入孔、３ｇ…ゲート、４…ガス注入装置、５
…バキューム装置、６ｐ，６ｖ…開閉バルブ、７…加圧
水／ガスノズル、８…流通孔、９…バキュームノズル、
１０…排出孔、１１…水／ガス抜き孔、１２…ガス抜き
通路、１３…温度調整装置。
熔融樹脂注入孔、３ｇ…ゲート、４…ガス注入装置、５
…バキューム装置、６ｐ，６ｖ…開閉バルブ、７…加圧
水／ガスノズル、８…流通孔、９…バキュームノズル、
１０…排出孔、１１…水／ガス抜き孔、１２…ガス抜き
通路、１３…温度調整装置。
Claims (3)
- 【請求項１】 金型のキャビティに熔融樹脂を充填した
後に型締めを行い、該樹脂を冷却，固化するという工程
をとる射出成形方法において、前記型締めを終え冷却が
進行するまでの保圧期間に、水から温度の高い水、次い
で、温度の低い水へと温度調整された加圧水を金型の注
入口からキャビティ内を通して金型の排出口へ射出させ
るようにしたことを特徴とする射出成形方法。 - 【請求項２】 前記加圧水は、熔融樹脂の充填中に該加
圧水の供給路に熔融樹脂が流入しないようにその圧力が
制御され、また、該樹脂の冷却完了後に加圧が停止され
るようになされることを特徴とする請求項１記載の射出
成形方法。 - 【請求項３】 前記金型の排出口から射出される加圧水
及び熔融樹脂を吸引するようにしたことを特徴とする請
求項１又は２記載の射出成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02516096A JP3418495B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02516096A JP3418495B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 射出成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09216244A JPH09216244A (ja) | 1997-08-19 |
| JP3418495B2 true JP3418495B2 (ja) | 2003-06-23 |
Family
ID=12158276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02516096A Expired - Fee Related JP3418495B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | 射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3418495B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102529040A (zh) * | 2012-02-27 | 2012-07-04 | 重庆海电风能科技有限公司 | 风电机舱罩真空密封模具 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4507861B2 (ja) * | 2004-12-01 | 2010-07-21 | 河西工業株式会社 | 多色成形品の成形方法及び成形金型 |
| CN105291384B (zh) * | 2015-12-08 | 2017-05-24 | 深圳天珑无线科技有限公司 | 模具斜顶排气系统 |
-
1996
- 1996-02-13 JP JP02516096A patent/JP3418495B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102529040A (zh) * | 2012-02-27 | 2012-07-04 | 重庆海电风能科技有限公司 | 风电机舱罩真空密封模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09216244A (ja) | 1997-08-19 |
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