JP3417564B2 - 流体作動衝撃さく岩装置 - Google Patents

流体作動衝撃さく岩装置

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JP3417564B2
JP3417564B2 JP51997994A JP51997994A JP3417564B2 JP 3417564 B2 JP3417564 B2 JP 3417564B2 JP 51997994 A JP51997994 A JP 51997994A JP 51997994 A JP51997994 A JP 51997994A JP 3417564 B2 JP3417564 B2 JP 3417564B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、一般的にいえばさく岩機に関し、さらに詳
しくいえば、流体作動衝撃ドリルであるさく岩機に関す
る。
米国特許第5,085,284号は、流体が駆動室に入る点が
圧力に感じて開閉する弁によって制御されるハイブリッ
ド空圧衝撃さく岩機を特許請求している。流体の効率的
使用の観点から、弁が衝撃流体の駆動室への流れを遮断
するために閉じる駆動ストロークの中の点をもつと正確
に制御できることが望ましい。
前述のことは、現在の流体作動衝撃さく岩機にあると
知られている限界を例示している。したがって、前述の
限界の一つ以上を克服することを目的とした代替品を提
供することが有益であることは明らかである。それゆ
え、あとでさらに完全に開示する特徴を備える適当な代
替品を提供する。
発明の概要 本発明の一つの面において、これは、弁が駆動室と通
じている第1の弁圧力面と、高圧ポートに通じている第
2の弁圧力面と、流体吐出し通路と通じている第3の弁
圧力面と、弁が開位置にあるとき、限られた体積の流体
が高圧ポートと駆動室の間を移動できるようにする第1
の通路機構と、弁がピストンの駆動ストロークの一部分
の間開位置にあるとき、限られた体積の高圧流体が駆動
室と第3の弁圧力面との間を移動できるようにする第2
の通路機構と、弁が開位置又は閉位置のいずれかにある
とき、流体吐出し通路と第3の弁圧力面との間を移動で
きるようにする第3の通路機構とを備え、さく岩機の駆
動室を交互に開閉する感圧弁を提供することによって達
成させる。
前述及びその他の面は、添付図面と併せて考慮すると
き、本発明の以下の詳細な説明から明らかになる。
図面の簡単な説明 図1Aは、従来のハイブリッドさく岩機の左上部分の実
施例をピストンが戻り位置にある状態で示した断面図、 図1Bは、従来のハイブリッドさく岩機の右上部分の実
施例を示し、ピストンが駆動位置にあるほかは図1Aと同
様な断面図、 図2Aは、従来のハイブリッドさく岩機の左下部分の実
施例をピストンが戻り位置にある状態で示した断面図、 図2Bは、従来のハイブリッドさく岩機の右下部分の実
施例をピストンが駆動位置にある状態で示した断面図、 図3は、いくつかの部品を除去し、図5の線A−Aに
沿って見たさく岩機の項部を、本発明の弁閉鎖装置を弁
が閉位置にある状態で示した断面図、 図4は、図6の線B−Bに沿って見たもので、弁が開
位置にある状態の図3と同様の図、 図5は、いくつかの部品を除去した状態の図4の線A
−Aに沿った図、及び 図6は、いくつかの部品を除去した状態の図4の線B
−Bに沿った図である。
詳細な説明 次に図面を参照すると、図1A、1B、2A及び2Bが従来技
術のハイブリッド衝撃さく岩機の実施例を示しており、
同一要素は各図を通じて同様の番号をつけてある。
さく岩機が総括的に10によって示されている。各図面
に示された特定のさく岩機がたとえばダウンザホール型
のものであっても、本発明は、アウトオブザホールさく
岩機にも同様に適用できる。摩耗スリーブ12がさく岩機
10の各要素を収容している。ピストン14がさく岩機のビ
ット16と往復運動して衝突する。ピストンは、矢印14a
によって示された駆動方向又は矢印14bによって示され
た戻り方向のいずれかに動く。
高圧流体が高圧ポート18を経てさく岩機の残部へ行
き、それによってピストン14に原動力を与える。高圧流
体が流体供給ライン20を介して供給される。一たん流体
供給ライン20の中の圧力が止まると、逆止め弁21がさく
岩機から流体の流体供給ラインを通る逆流を防止する。
ピストン14がビット16にごく接近しているとき、戻り
室22(図2A,2B)が流体通路24を介して高圧ポート18と
流体で連結される。流体通路24は周知の通り、摩耗スリ
ーブ12と組合せて内部シリンダ25によって形成されてい
る。戻り室22の中の圧力はすべてピストンを戻り方向14
bに偏倚させる。高圧ポート18の圧力は、ピストン通路
の密封点26が摩耗スリーブの密封点28を通るまで、戻り
室に加えられ続ける。
出口圧力通気孔30がビット16の中にビットを貫通する
穴を介して形成されている。ピストンの戻り圧力面32が
出口圧力通気孔30への出口34を通るまで、圧力がピスト
ンを戻り方向14bに加速し続ける。この時点では、戻り
室22の中のすべての圧力は出口ポートを通って排出され
るが、ピストンの運動量はピストンを戻り方向14bに運
び続ける。
駆動室36(図1A)が通気孔30及び38を通して出口圧力
と連絡しているので、分配器40の端が駆動室から出口圧
力通気口38(ピストン14を通る穴を含む)への通路を密
封するまで、駆動室36の中の圧力は出口ポート30の圧力
のままである。この時点で、駆動室36の中の流体は圧縮
される。この圧縮は圧力を増大し、ピストン14の戻りの
動きを徐々に遅くする。
感圧弁42が高圧入口44から弁開口56と通路59を通って
駆動室36(図13)に至る流体の流れを制御する。図1A及
び1Bに示された弁42には、三つの圧力面46、48、50があ
る。圧力面46は、常に、圧力入口44の圧力にさらされて
いる。圧力面48は、弁が閉じているとき駆動室36の圧力
にさらされる。圧力面50は、常に、弁42の位置に関係な
く出口圧力にさらされている。
弁が開いているとき、圧力面48は、流体通路59の寸法
を調整することによって駆動室36と圧力入口44の間の流
体の流れを制御するように弁開口部56を設計できる。弁
42の位置に関係なく通気口54を通る圧力にさらされる圧
力ポート52が圧力面50と通じている。
圧力面48に作用する力が圧力面46と50に作用する合成
圧力を超える程にピストン14が戻り方向に移動すると
き、圧力弁42は、図1Bに示されているように開く。弁が
開くことによって高圧空気が圧力入口44から弁開口部56
と通路59を通って駆動室36に通ることができるようにす
る。
その結果、弁の開口部から駆動室に入る圧力が増大す
ると、まずピストン14の戻りの動きを止め、次に、ピス
トン14の動きは駆動方向14aに急速に速くなる。ピスト
ン駆動面58が分配器40の端を通ると直ちに、駆動室は、
大気通気孔38と30を通って出口圧力に排気される。
次に図3〜6を参照して、本発明の逆転弁200を説明
する。逆転弁200は感圧弁42と同様に、第1の感圧面20
2、第2の感圧面204及び第3の感圧面206を備えてい
る。逆転弁200はさらに、摩耗スリーブ12の中に配置す
るのに適応され、後術のように高圧流体を高圧ポート44
から駆動室36と戻り室22に分配する流体分配器副結合体
210を備えている。空気分配器副結合体210には、縦軸21
4から半径方向に伸びる胴体部212があり、胴体部212
は、上シール座面216と下面218を備えている。図5及び
6に見られるように、胴体部212は、縦軸214の回りに間
隔をあけて配置され、上シール座面から縦に伸びている
複数のアンダーカット220を備えて、摩耗スリーブ12の
内面及び内部シリンダと組合さって流体が前述のように
戻り室22に流れる通路24を形成する内部シリンダ25は分
配器210の胴体部212と一体にすることもできるし、又は
O−リングと組合せて胴体部212に固定することもでき
る。
弁棒230が上シール座216から縦軸214と一致して縦に
伸びている。弁帽232が摩耗スリーブ12の中に密封状態
で配置するように構成さるとともに、弁棒230に上端234
で密封状態ではめられる。弁シール236は、シール座面2
16と弁帽232の間で弁棒230に沿って摺動自在であって、
駆動室36を開閉する。分配器後端棒240が下面218から縦
に伸びて、縦軸214と一致している。後端棒240はピスト
ン14に摺動接触をして、上述のように往復運動の間ピス
トン14に対して密封・開封を行うように構成されてい
る。
弁シール236は、任意選択のエラストマO−リング238
を用いて、弁帽232及び弁棒230にそれぞれ接触するよう
に密封状態ではめられる。第1の通路手段には高圧ポー
ト44を駆動室36と接続するために胴体部212を貫通して
伸びる少なくとも一つの穴300がある。図5〜6に見ら
れるように、複数のこのような穴を軸線214の周りに間
隔をあけて配置するのが好ましい。
第2の通路手段には後端棒240、胴体部212及び弁棒23
0を貫通して弁帽232と弁棒230の間の室306を経て第3の
感圧面206と通じる半径方向に伸びる弁棒通路305まで伸
びる少なくとも一つの縦穴302がある。図5〜6に見ら
れるように、複数の穴302を軸線214の周りに間隔をあけ
て配置するのが好ましい。
第3の通路手段には、後端棒240、胴体部212及び弁棒
230を貫通して半径方向に伸びる弁棒通路304まで伸びる
少なくとも一つの縦穴310がある。穴310は、周知のよう
に弁帽232を通って逆止め弁(図示なし)まで伸びるこ
とができる。第3の通路310は、さく岩機(10)全体の
中央穴の軸線と一致する軸線214に沿った中央穴である
のが好ましい。
図4に見られるように、ピストンが駆動位置にあると
き弁200は、開いており、駆動室36は、加圧されてお
り、一方、戻り室22(図2B)は上述のように排気手段3
0、34に排気されつつある。第1の感圧面202は駆動室36
の高流体圧にさらされる。また、第3の感圧面206は第
3の通路手段(穴310)を介して排気圧にさらされる。
同時に、第2の感圧面204は吸込ポート44からの高圧に
さらされる。
図3に見られるように、駆動ストロークの間、ピスト
ン14は、上面を後端棒240の側壁にある穴331の下(透視
図で示されているピストン14の位置)まで動かし、それ
によって穴331をむきだしにし、通路302と第3の感圧面
206を駆動室36からの高圧にさらす。この高圧流体の力
は、ピストン14が図3に実線で示されているように後端
棒240と接触しなくなるまでの非常に短時間だけ続く。
そのあとで、駆動室36は、第2及び第3の通路手段(そ
れぞれ通路302及び310)が第3の感圧面206を排気圧に
だけさらすと同様に、排気圧にさらされる。しかし、感
圧面206に加わるこの短期間の高圧力は、上述のように
感圧面204及び206にすでに作用している圧力に追加され
るものであり、増加した総力によって通常の場合より弁
200を駆動ストロークにおいて早期に閉じさせる。この
早期閉弁の正確なタイミングは通路302の総断面積を調
整することによって変更できる。所与の断面積の場合
に、弁を閉じることは、また、弁棒通路304の総断面積
によって変わる。断面積302を大きくするか又は弁棒通
路304を小さくすると、空気消費量を低減させるように
弁をより早く閉じさせる。図5および図6に示されてい
るように、複数の通路302及び304を設けるが、さく岩機
を組立てる間に一つ以上の着脱自在なプラグ330(図3
及び5において通路304に対して示されている)を挿入
することによって総断面積を調整するのが好ましい。し
たがって、ピストン14の駆動ストロークの間の弁閉位置
は、着脱自在なプラグ330の使用数を増減できる作業者
が弁200に接近するためにさく岩機のバックヘッドを取
外すことによって選択できる。
弁シール236の任意選択支持体を第1の感圧面202に、
軸線214の回りに外側シール座縁334と内側シール座縁33
6の間に間隔をおいて配置された複数のランド332によっ
て設けることが好ましい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許2937619(US,A) 米国特許5085284(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21B 4/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体作動衝撃装置内の駆動室を前記衝撃装
    置内のピストンの往復運動の間加圧する感圧弁におい
    て、 i. 前記駆動室と通じている第1の弁感圧面と、 ii. 高圧ポートに通じている第2の弁感圧面と、 iii. 流体吐出し通路と通じている第3の弁感圧面と、 iv. 前記感圧弁が開位置にあるとき、限られた体積の
    流体が高圧ポートと駆動室の間を移動できるようにする
    第1の通路機構と、 v. 前記感圧弁がピストンの駆動ストロークの一部分の
    間開位置にあるとき、限られた体積の高圧流体が駆動室
    と第3の弁感圧面との間を移動できるようにする第2の
    通路機構と、 vi. 前記感圧弁が開位置又は閉位置のいずれかにある
    とき、流体吐出し通路と第3の弁感圧面との間を移動で
    きるようにする第3の通路機構と を備える感圧弁。
  2. 【請求項2】中空摩耗スリーブ、前記摩耗スリーブ内に
    摺動するように配置されたピストン、戻り位置と駆動位
    置の間でピストンを往復運動させる駆動および戻り圧力
    面手段、さく岩機内に画成された高圧ポート、さく岩機
    内に画成され前記戻り圧力面手段にさらされる戻り室、
    さく岩機内に画成され前記駆動圧力面にさらされる駆動
    室、ピストンが戻り位置及び駆動位置にあるとき、それ
    ぞれ駆動室及び戻り室を交互に排気する吐出し手段を備
    える流体作動衝撃さく岩機において、前記さく岩機がピ
    ストンの往復運動の間駆動室を加圧する感圧弁を備え、
    前記感圧弁が i. 前記駆動室と通じている第1の弁感圧面と、 ii. 高圧ポートに通じている第2の弁感圧面と、 iii. 流体吐出し手段と通じている第3の弁感圧面と、 iv 前記感圧弁が開位置にあるとき、限られた体積の流
    体が高圧ポートと駆動室の間を移動できるようにする第
    1の通路機構と、 v 前記感圧弁がピストンの駆動ストロークの一部分の
    間開位置にあるとき、限られた体積の高圧流体が駆動室
    と第3の弁感圧面との間を移動できるようにする第2の
    通路機構と、 vi. 前記感圧弁が開位置又は閉位置のいずれかにある
    とき、前記吐出し手段と第3の弁感圧面との間を移動で
    きるようにする第3の通路機構と、 を備えることを 特徴とする流体作動衝撃さく岩機。
  3. 【請求項3】a.前記摩耗スリーブ内に配置するのに適応
    し、高圧ポートからの高圧流体を駆動室と戻り室に分配
    する空気分配器副結合手段と、 b.前記空気分配器副結合手段の中にあって高圧ポートと
    駆動室との間を連絡する手段を備えた前記第1の通路機
    構と、 c.前記空気分配器副結合手段の中にあって、前記弁シー
    ル手段が開位置にあるとき、ピストンの駆動ストローク
    の間前記駆動室と前記第3の弁感圧面の間を連絡する手
    段を備えた前記第2の通路機構と、 d.前記空気分配器副結合手段に付いていて前記第1の通
    路機構を開閉するために、ピストンの往復運動の間に開
    閉する弁シール手段と、 e.前記空気分配器副結合手段内にあって前記吐出し手段
    と前記第3の弁感圧面との間を連絡する手段を備えた前
    記第3の通路機構と をさらに備えた請求項2に記載のさく岩機。
  4. 【請求項4】前記空気分配器副結合手段がさらに、 a.縦軸から半径方向に伸びており、上シール座面と底面
    を有する胴体部と、 b.前記上シール座面から縦に伸びる弁棒と、 c.前記摩耗スリーブ内に配置するのに適応し、前記弁棒
    に密封状態ではめられる弁帽と、 d.前記駆動室を開閉するために前記シール底面と前記弁
    帽の間を前記弁棒に沿って摺動自在である前記弁シール
    手段と、 e.前記底面から縦に伸びて、ピストンに摺動接触するよ
    うに構成され、ピストンの往復運動の間ピストン穴を密
    封・開封する後端棒と を備えている請求項3記載のさく岩機。
  5. 【請求項5】a.前記第1の通路機構が前記胴体部を貫通
    し、前記高圧ポートと前記駆動室を接続する少なくとも
    一つの縦穴であり、 b.前記第2の通路機構が前記後端棒、前記胴体部及び前
    記弁棒を貫通して前記第3の弁感圧面と通じる弁棒通路
    まで伸びる少なくとも一つの縦穴であり、 c.前記第3の通路機構が前記後端棒、前記胴体部及び前
    記弁棒を貫通して前記弁棒通路まで伸びる少なくとも一
    つの縦穴であり、 d.前記第2の通路機構が前記第3の通路機構から前記駆
    動室入る開口部より前記胴体部に近い前記後端棒の一部
    分から前記駆動室に入る開口部を有し、それによって前
    記第2の通路の開口部がピストンの駆動ストロークの
    間、前記第3の通路の開口部より先に露出されることを
    さらに特徴とする請求項4に記載のさく岩機。
  6. 【請求項6】前記第3の弁感圧面手段が前記弁手段の前
    記第2の弁感圧面手段と同じ側にある請求項2に記載の
    さく岩機。
  7. 【請求項7】駆動ストロークの一部分の間、前記第3の
    弁感圧面に加わる流体圧力の成分と前記第2の弁感圧面
    に加わる流体圧力の成分を合せたものが前記第1の弁圧
    力面に加わる流体圧力の成分を上回り、それによって前
    記感圧弁が閉位置に片寄せられる請求項5に記載のさく
    岩機。
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US028,749 1993-03-09
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