JPS5959362A - 油圧ブレ−カ - Google Patents

油圧ブレ−カ

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Publication number
JPS5959362A
JPS5959362A JP16908882A JP16908882A JPS5959362A JP S5959362 A JPS5959362 A JP S5959362A JP 16908882 A JP16908882 A JP 16908882A JP 16908882 A JP16908882 A JP 16908882A JP S5959362 A JPS5959362 A JP S5959362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
royal
air
hammer piston
check valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16908882A
Other languages
English (en)
Inventor
小国 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP16908882A priority Critical patent/JPS5959362A/ja
Publication of JPS5959362A publication Critical patent/JPS5959362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主に建設機械、海洋作業機その他の作業機械に
取付ける液中使用の油圧ブレーカに関する。
作業機械例えば建設機械には陸上又は水中の岩石を破砕
するため、−例として第1図に示す油圧ショベルのよう
に自走車両(1)のアーム(2)先端にパケットに代え
て油圧ブレーカのブレーカ本体(3)を取付けたものが
ある。一般に油圧ブレーカは、下部ロット責4)が上部
ロッド(5)より若干大径のハンマピストン(6)のピ
ストン(力ヲプレー力本体(3)のシリンダ部(8)に
摺動自在に嵌挿し、この/リンダ部の下部液室(9)に
常時液圧を導くと共に、上部液室(10)をタンクと液
圧源に選択的に接続しているので、ハンマピストン(6
)は上部液室(10)をタンク(図示せず)に連通ずる
と上昇し、上部液室(101に作動液を供給すると下降
することになる。従って、上部液室(1o)をタンクと
液圧源に交互に連通ずれば、ハンマピストン(6)は往
復作動してチゼル(11)の頭部を打撃し、その力でチ
ゼル先端部の岩石を破砕することになる。
(−2かし、油圧ブレーカを水中の岩石破砕作業に使用
する際、チゼル頭部が位置する下室(I2)が水中にあ
ると、次のような問題が生じる。即ち、王室(12)の
空間容積は下部ロット(4)の上下作動により大きく変
動する。そのだめ、下部ロット(4)と一体の上部ロッ
ト(5)が上下作動する上室(137と王室(12)と
を通路(14)により連通して空間容積変動量を緩和し
ている。しかし、一般に上部ロッド(5)、下部ロット
(4)及びチゼル旧)頭部の各直径は互いに相違し、又
、チゼルの突き進み量が変動するだめ、王室(12)の
空間容積は変動する。そのため下室(I2)にはノ・ン
マピストンの往復作動により外部の水が出入1〜、ノ・
ンマピストン(6)の打撃力は水の低杭により著しく弱
められ、チゼル先端の破砕力が低下する。又、下室(1
2)は水の浸入により発錆し、油圧ブレーカの寿命を縮
めることになる。その灯篭として、王室(12)に過剰
気味の圧縮空気を供給l−てチゼル([1)の周りから
水中へ空気を吹き出させて下室(12)への水の浸入を
防止したものが提案された。しかしこの油圧ブレーカは
、エンジン(15)とコンプレッサ(16)からなるコ
ンプレッサユニツh (171全別設L 、コンプレッ
サ116)とブレーカ本体(3)の王室(12)とを管
路(18)で連通していたから、空気圧源として比較的
高価なコンプレッサを必要としだ。
本発明は、前記の点に鑑み、油圧ブレーカのハンマピス
トンの上部ロッドが臨む王室と下部ロットが臨む王室と
を連通ずる通路に、上室への流体流れを阻止するチェッ
ク弁とこれより下室寄りに空気溜りを設け、さらに、上
室と大気とを上室からの流体流れを阻止するチェック弁
を介装した通路により連通することにより、ノ・ンマピ
ストン作動時上室に圧縮空気を生成させ、この圧縮空気
をmいて自動的に油圧ブレーカ内部への浸水を防止し空
気圧源たるコンプレッサ及び浸水防止操作を不要ならし
めたものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて具体的に説明す
る。第2図において、本体部(2I)のシリンダ部(2
2)にピストン(23)を摺動自在に嵌挿する・・ンマ
ピス1〜ン(24)は、その上部ロット(25)の端部
を−1−室t2filに、下部ロソ白27)の端部を王
室(28)にそれぞれ幅寸ぜている。又、本体部(21
)の下端部には、ハンマビス1−/fff4)と同じ軸
線上にあって頭部をF室(28)に臨ませたチゼル(2
9)を嵌挿し、このチゼルはその長溝(30)に挿通し
だピン(31)により本体部(2すに上下動可能に取付
けられている。一方\ハンマピストン(24)の油圧回
路は、例えばシリンダ部(22)の下部液室(32)と
上部液室り)3(に交互に圧液を導く構成とするか、あ
るいは本実施例のように下部ロット(27)を上一部ロ
ット(25)より若干大径とし、下部液室(3りに常時
圧液を導くと共に、上部液室C,33Jを液圧源とタン
クとに交互に接続する構成としており、後者ではハンマ
ピストン(24)は、上部液室(33)が液圧源に連通
ずると下降し、タンクに連通ずると上昇するから、上部
液室(33jを液圧源とタンクに交互に連通ずれば、ハ
ンマピストン(24)は往復作動してチゼル(′19)
の頭部を連続的に打撃することになる。
本実施例においては、前記するような構成の油圧ブレー
カにおいて、上室(2G)と下室(28)とを接続する
通路(34)に、王室(2ii1への流体流れを阻止す
るチェック弁(35)を王室(2G)寄りに、又、これ
よシ下室(28)寄りに空気溜り(36)を介装し、さ
らに、王室(26)と大気とを王室からの流体流れを阻
止するチェック弁(37)を介装した通路(38)によ
り連通している。
前記空気溜り(36)には、ゴム袋、ベローのような蓄
圧袋その他の伸縮可能の容器を用いることができる。又
、空気溜り(3G)と下室(28)とをつなぐ通路には
適度の通路抵抗をもたせているが、必要に応じ、仮想線
で示す絞り(39)を介装して通路抵抗を増大させ下室
(28)への空気送給量を制御するようにしてもよい。
次に、本発明による作用につき説明する。第2図におい
て、下室(28)が水中に位置する状態にてハンマピス
トン(24)によりチゼル(29)を打撃し水中破砕作
業を行っている場合、ハンマピストン(24)下降時、
上室(26)は上部ロッド(25)の下降による負圧化
でチェック弁CJ5)が閉じチェック弁(37)を通し
て外気を吸入するが、下室(28)では空気が下降する
下部ロッド(27)に押されてチゼル嵌挿孔(40)と
チゼル(29)との隙間から水中へ吹き出しブレーカ内
部への浸水を防止する。このノ・ンマピストン下降時に
は王室(28)の空気は瞬間的に通路(34)内へ逆流
することがあるから、これを避けるだめ、第3図に示す
ように通路(34)が王室(28)につながる箇所にチ
ェック弁(41)を設けるようにしてもよい。次に、・
・ンマピストン(24)上昇時では、上室(26)の空
気は上部ロッド(25)の上昇によりチェック弁(37
)を閉じると同時にチェック弁(35)を押し開いて空
気溜り(36)に流入し、空気溜り(36)から下室(
28)に圧縮空気が供給される結果、一部の圧縮空気は
チゼル嵌挿孔(40)とチゼル(29)との隙間から水
中へ吹き出し下室(28)の空気圧は下室の水深位置に
対応する圧力となり浸水を排除する。従って、ハンマピ
ストン(24)の往復作動によってブレーカ内部への浸
水は起らない。ついで、ハンマピストン(24)の作動
を停止させると、上室(2G)、空気溜シ(36)及び
王室(28)の空気はチェック弁+35)、 t37)
及び水圧により封じ込まれ、下室(28)ではその水深
位置に対応する圧力の圧縮空気で満たされている。
再びハンマピストンを作動させれば、前述したように王
室(26)に圧縮空気が生成されて自動的に本体内への
浸水を排除し、油圧ブレーカはその内部への浸水なしに
水中破砕作業を遂行できる。
以上説明したように本発明においては、油圧ブレーカに
おけるハンマピストンの上部ロッドが臨む王室に所要数
のチェック弁を配設してハンマピストン作動特上室に圧
縮空気を生成させると共に、この圧縮空気を用いて自動
的にブレーカ内部への浸水を防止しているので、簡潔且
つ安価な構成により空気圧源たるコンプレッサユニット
及び浸水防止操作が不要となり、併せて省エネルギを図
り得たものである。従って、この種の水中用油圧ブレー
カの経済性、操作性を著しく改善できる優れた効果を奏
する。
尚、本発明に係る油圧ブレーカはそのまま陸上でも使用
できるが、必要に応じ、チェック弁付き通路とチェック
弁のない通路とを取り替えるとか、あるいは両逆路を並
設して切換弁により切換えるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一部断面した側面図、第2図及び第
6図はそれぞれ本発明の実施例を示しだ縦断面図である
。 21・・・本[L24・・・ハンマピストン、26・・
上室、2B・・下室、29・・・チゼル、ろ4゜68・
・・通路、35,37.41・・・チェック弁、36・
・・空気溜り、ろ9・・・絞り。 特許出願人  川崎重工業株式会社 代理人 弁理士太田謙三 415 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  本体部に液圧によシ往復作動をなすハンマピ
    ストンとこれにて打撃されるチゼルとを嵌挿すると共に
    、ハンマピストンの上端M カ臨む王室と下端部が臨む
    王室とを通路により連通しだ油圧ブレーカにおいて、上
    室と下室とを連通ずる前記通路に上室への流体流れを阻
    止するチェック弁とこれよシ下室寄りに空気溜りを設け
    、さらに」−室と大気とを」王室からの流体流れを15
    11止するチェック弁を介装した連絡により連通し7だ
    ことを特徴とする油圧ブI/−力。
  2. (2)  空気イイイりと王室とをつなぐ通路に絞りを
    介↓・1″シフた特許請求の範囲第1項記載の油圧ブレ
    ーカ。
  3. (3)  空気量りと王室とをつなぐ通路の工室寄シに
    王室すらの空気の逆流を阻止するチェック弁を介装した
    特許請求の範囲第1項記載の油圧ブレーカ。
JP16908882A 1982-09-27 1982-09-27 油圧ブレ−カ Pending JPS5959362A (ja)

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JP16908882A JPS5959362A (ja) 1982-09-27 1982-09-27 油圧ブレ−カ

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