JP3416841B2 - 消防用ノズル装置 - Google Patents

消防用ノズル装置

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JP3416841B2
JP3416841B2 JP21323097A JP21323097A JP3416841B2 JP 3416841 B2 JP3416841 B2 JP 3416841B2 JP 21323097 A JP21323097 A JP 21323097A JP 21323097 A JP21323097 A JP 21323097A JP 3416841 B2 JP3416841 B2 JP 3416841B2
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/08Adjustable joints, Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は消防用等に用いる
消防用ノズル装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図8は従来の直線的な消防用ノズル装置
の略図である。ビル、家屋等の火災に際し、図8に示す
従来の直線的棒状の消防用ノズル装置56では、A1方
向に放水を行う場合、ジェット推進的作用によるA2方
向への反力が生ずるので、消防士はこれに抵抗するため
に、脚で踏ん張って消火作業を続ける。しかしながら火
災状況に応じ、放水方向をB1方向に変更するために角
度をα度変えようとすると、反力がB2方向に生じ、角
度がα度変化するので、消防士は脚の踏ん張りが利か
ず、危険な状態となる。このため放水後は角度を大きく
変えることは極めて困難であった。 【0003】またビル、家屋等の内部に火元がある場合
および屋根裏などの内部に放水する場合どうしてもノズ
ル角度を大きく変更する必要がある。このため、本発明
に到達する過程において、図9,図10に側面図、平面
図をそれぞれ示すように、消防士の姿勢をあまり変える
ことなく、放水角を制御するために、棒状ノズル本体の
先端に水平接手、垂直接手を介して、鶴首のように角度
変更可能な先端ノズルを取付ければよいのではないかと
考え、テストしことがある。図において、51は棒状ノ
ズル本体、52は先端ノズル、53は中間パイプで、垂
直接手54および水平接手55を介して上記棒状ノズル
本体51、および先端ノズル52にそれぞれ連結されて
いる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
側面を実線で示すようなノズルは、棒状ノズル本体51
の中心線C1と先端ノズル52の中心線C2とが一致せ
ず常に上下の距離L1が存在するため、放水の際の反力
によるモーメントが作用し、棒状ノズル本体51に対し
図9の実線の状態において時計回り方向の回転力が作用
するので、消防士を下より押し上げる力が作用し、その
姿勢を長く維持するのが困難であり、長時間の放水が困
難となる。また、図9に示すように、ノズルの垂直接手
54によって垂直面に沿った角度変更を行うために右手
で棒状ノズル本体51を抱え、左手で先端ノズル52の
位置を垂直接手54の垂直面に沿って90度回転させ、
実線の位置より仮想線の位置まで変えるとすると、前記
したように当初実線の位置では本体の中心線C1と先端
ノズルの中心線C2との間に上下の距離L1があり、放
水の反力によりモーメントが下から上へとかかってい
た。。しかしながら90度の回転後は、図10の平面図
の実線に示す如く、棒状ノズル本体51の中心線C1と
先端ノズル52の中心線C2との間の距離が水平の距離
L2に変化するので、ノズル本体を支持する消防士に対
する反力のモーメント作用力は、上下方向から水平方向
へと複雑に変化することになる。このため、ノズル本体
を支持する消防士の踏ん張る対応姿勢に変化を生じ危険
が伴うため、放水中の変角操作は困難であった。 【0005】また図7に示すような家屋の窓枠41に引
っ掛けて屋根裏などに放水を行う際、図9の消防用ノズ
ル装置は単なるクランク状の形状であるため、反動でノ
ズル装置が窓枠より外れ易いので消防士がノズル装置を
常時保持しなければならなかった。 【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、消火放水中に放水角度を自由に
変化させることができ、又窓枠等に引っ掛けて位置を安
定させながら放水することのできる消防用ノズル装置を
提供するのを目的とする。 【0007】本発明は上位機目的を達成するためになさ
れたもので、本発明の要旨は、ホース側直管と、これと
ほぼ同一直線上にあって先端ノズルを装着可能なノズル
側エルボ管と、両者を接続する旋回エルボ管とを備えた
消防用ノズル装置であって、上記旋回エルボ管の入口端
には、一対の継手が垂直なx面に沿って相対的に回動可
能なスウィベルジョイントXの一方の継手X1を有し、
上記旋回エルボ管の出口端には、一対の継手が上記x面
に直角なy面に沿って相対的に回動可能なスウィベルジ
ョイントYの一方の継手Y1を有し、上記ホース側直管
の出口端には、上記スウィベルジョイントXの他方の継
手X2を有し、上記ノズル側エルボ管の立上り部の入口
端には、上記スウィベルジョイントYの他方の継手Y2
を有しており、前記ホース側直管には、自動減圧器が接
続されており、該自動減圧器は、前記ホース側直管に螺
合されたケーシング本体と、前記ケーシング本体に螺合
された固定リングと、該固定リングに形成されたV型ス
リットと、該固定リングの内側に摺動可能に嵌合された
摺動オリフィスであって、水圧の変化により摺動して前
記V型スリットの開口面積を変化せしめる摺動オリフィ
スと、を備えていることを特徴とする消防用ノズル装置
にある。 【0008】この発明では、ホース側直管とノズル側エ
ルボ管及びノズルとは同一線上又は少なくとも同一面上
に存在することにより消防士がこれに対応することが容
易であるため、消防士の基本的姿勢を崩すことなく、大
きくかつ自由に放水角度を変更することができる。ま
た、ノズル側エルボ管と旋回エルボ管との間に楔型の隙
間ができることによりこの楔型の隙間Sを窓枠に引っ掛
ければ消防用ノズル装置が安定するので消火作業が楽に
なる。また、自動減圧器を有するので、消防車のポンプ
圧の上昇、放水本数の減少などにより、急激に水圧が上
昇する時に、反動増加による消防士の危険防止を図るこ
とができる。 【0009】 【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例による消
防用ノズル装置の概略を示す側面図である。図におい
て、1はホース側直管で、入口は自動減圧器7を介して
図示しないホースに連結されるものである。6はノズル
側エルボ管で、出口側に先端ノズル2が連結されてい
る。3は旋回エルボ管で、この旋回エルボ管の入口端は
上記ホース側直管1の出口端に垂直なx面に沿って旋回
可能なスウィベルジョイントXを介して接続され、旋回
エルボ管3の出口端は上記ノズル側エルボ管6の立上が
り部6aの入口端にx面に関して直角なy面に沿って旋
回可能なスウィベルジョイントYを介して接続されてい
る。ここで重要なことは、少なくとも上記ホース側直管
1とノズル側エルボ管6とがほぼ同一直線上にあること
である。なおこの発明において、ホース側直管1の出口
端に垂直なX面とはホース側直管1の長さ方向に直角な
面を指すものである。 【0010】図2は旋回エルボ管3の拡大した断面図で
ある。この旋回エルボ管3はスウィベルジョイントYの
真上において大きな膨らみ部3aを有し一定の断面積を
確保している。スウィベルジョイントXは垂直なx面に
沿って相対的に回動可能な一対の継手X1、X2とを有
し、継手X1は旋回エルボ管3に一体形成され、継手X
2はホース側直管1に一体形成されている。継手X1、
X2はOリング8によって水漏れが防止され、複数のス
ラストボール9を介在させることにより、x面に沿って
相対的に軽快に回動出来るようになっている。また、ス
ウィベルジョイントYは上記x面に直角なy面に沿って
相対的に回動可能な一対の継手Y1、Y2とを有し、継
手Y1は旋回エルボ管3に一体形成され、継手Y2はノ
ズル側エルボ管6の立上がり部6aに一体形成されてい
る。また、継手Y1、Y2はOリング8によって水漏れ
が防止され、複数のスラストボール9を介在させること
により、y面に沿って相対的に軽快に回動出来るように
なっている。 【0011】図3は自動減圧器7とホース側直管1の一
部を示す拡大した断面図である。上記自動減圧器7は消
防車のポンプ圧の上昇、放水本数の減少などにより、急
激に水圧が上昇する時に、反動増加による消防士の危険
防止を図らうとするものである。図において、10はケ
ーシング本体でホース側直管1のフランヂ1aに螺合に
よって連結される、11はスペーサリブで上記ホース側
直管1の入口内側に間隔を置いて縦方向に複数一体に形
成されている。このスペーサリブ11の入口端にはスト
ッパ12が形成されている。13は摺動オリフィス、1
3aはこの摺動オリフィス13に設けたフランヂで、上
記スペーサリブ11の内側に嵌合されストッパ12に当
接している。13bは摺動オリフィス13の絞り口、1
4はケーシング本体10に螺合される固定リングで、内
側に上記摺動オリフィス13を摺動可能に嵌合してい
る。14aは固定リング14に形成したV型スリット
で、複数個設けられている。このV型スリット14aは
摺動オリフィス13の摺動によってスリットの開口面積
OAが変化する。図4は摺動オリフィス13と固定リン
グ14の斜視図で、これを見れば摺動オリフィス13の
摺動によって固定リング14の内外を流通する水に対し
てV型スリット14aの開口面積OAが変化することが
明白である。図3において15はコイルスプリングで上
記フランヂ13aと上記固定リング14の端面との間に
介裝され、これにより摺動オリフィス13を入口側に付
勢している。図中16は緩衝用ゴムリングであって、本
装置の落下時に破損を防止する。 【0012】次に自動減圧器7の原理を説明する。水圧
が一定圧力以下の場合は、図3に示すように、摺動オリ
フィス13は入口側に一杯に付勢されているので、V型
スリット14aの開口面積OAは最大となっている。そ
こで内層の水は図4の実線矢印のように摺動オリフィス
13の入口側より入り、絞り口13bで絞られて実線矢
印のように出て行くが、外層の水は図3のスペーサリブ
11とスペーサリブ11の間を抜けて摺動オリフィス1
3の外側を経て図4の一点鎖線矢印に示すようにV型ス
リット14aを外より内に抜け、実線矢印に示す内層の
水と合流してホース側直管1に導入される。今、何らか
の理由により自動減圧器7に導入される水圧が一定圧以
上に上昇すると、実線矢印に示す如く、摺動オリフィス
13の内層を通過する水量は増加するが、摺動オリフィ
ス13は水圧で押されて固定リング14に入り込み、V
型スリット14aの開口面積OAを急激に縮小すること
になるので、摺動オリフィス13の外側を経てV型スリ
ット14aを外より内へ通過する一点鎖線矢印に示す水
量が極端に減少することになる。従って、ホース側直管
1に導入される水量が減少し、摺動オリフィス13の内
層を通過する水量の増加とバランスをとって、ホース側
直管1に導入される水の量は一定に保たれる。 【0013】図3において、21は、自動減圧器7にお
ける上記フランヂ1aに隣接する位置の2ヶ所にネジ2
2で止着されたハンドルで、上方に立上がり、側面から
見てL状に前方に折曲し、伸長した後、更に上方から見
て、2点鎖線で示すようにコ字状に連結されている。こ
のハンドル21は主として消火作業中に用いられるもの
で、右手で適宜把持するものである。23は背負いバン
ドで、自動減圧器7におけるハンドル21と反対側の位
置に取付けられた吊り輪24に一端が取付けられ、他端
は図1に示すノズル側エルボ管6の立上がり部6aの真
下に取付けられた吊り輪25に取付けられていて、運搬
時に用いられる。この運搬の際は、消防用ノズル装置を
スウィベルジョイントYを中心にほぼ二つ折りにし、コ
ンパクトな状態で肩にかけることができる。 【0014】図5はノズル側エルボ管6の先端側に接続
される消防用ノズルの一例を示すもので、昭和58年実
用新案出願公告第8257号公報に記載されたものと同
一である。図において、31はノズル側エルボ管6の先
端側に接続されるノズル内筒32のフランヂ部、33は
内筒32に螺合される外筒、34はこの外筒32に取付
けられたノズルカバーである。35は内筒32に固定さ
れたニードルで、弁体36を固定し、外筒の弁座37と
対向させている。従って、外筒33を内筒32に対し前
後進させることにより、噴霧状態を変化させたり、放水
を停止させたりすることができる。 【0015】図6は本発明の消防用ノズル装置の角度変
更についての説明図である。(イ)は平面図で、スウィ
ベルジョイントYを回動することによりノズル側エルボ
管と一体のノズル2を左右に変角することができる。
(ロ)は消防用ノズル装置の角度変更前の側面図、
(ハ)はスウイベルジョイントXを90度変角した時の
側面図である。(ニ)は(ハ)の状態より更にスウィベ
ルジョイントYを135度回転させ、斜め後に変角した
ときの側面図である。(イ)においてはホース側直管1
と、これとほぼ同一直線上にあるノズル側エルボ管6及
びノズル2とはほぼ同一水平面内にある。また、
(ロ),(ハ)においてもホース側直管1と、ノズル側
エルボ管6及びノズル2とはほぼ同一直線上にある。従
ってスウイベルジョイントXの角度を如何に変更しても
放水による反動方向に変化は生じないから消防士に対す
る影響力は小さい。(ニ)においてはホース側直管とノ
ズル側エルボ管及びノズルとは同一垂直面上にある。要
するに本発明にあってはホース側直管とノズル側エルボ
管及びノズルとは少なくと必ず同一面上に存在するの
で、消防士がこれに対応することが容易であるため、消
防士の基本的姿勢を崩すことなく、自由に放水角度を変
更することができる。 【0016】図7は窓枠に引っ掛けて消火するときの説
明図である。本発明では図7(ロ)に示すように、ノズ
ル側エルボ管6と旋回エルボ管3との間に楔型の隙間S
ができるため、この楔型の隙間Sを窓枠41に引っ掛け
れば安定するので消火作業が楽になる。(イ)は全体の
斜視図、(ロ)は窓枠41に引っ掛けた状態を示す側面
図である。 【0017】 【発明の効果】請求項1に記載された消防用ノズル装置
は、ホース側直管と、これとほぼ同一直線上にあって先
端ノズルを装着可能なノズル側エルボ管と、両者を接続
する旋回エルボ管とを備えた消防用ノズル装置であっ
て、上記旋回エルボ管の入口端には、一対の継手が垂直
なx面に沿って相対的に回動可能なスウィベルジョイン
トXの一方の継手X1を有し、上記旋回エルボ管の出口
端には、一対の継手が上記x面に直角なy面に沿って相
対的に回動可能なスウィベルジョイントYの一方の継手
Y1を有し、上記ホース側直管の出口端には、上記スウ
イベルジョイントXの他方の継手X2を有し、上記ノズ
ル側エルボ管の立上り部の入口端には、上記スウィベル
ジョイントYの他方の継手Y2を有しているので、ホー
ス側直管とノズル側エルボ管及びノズルとは同一線上又
は少なくとも同一面上に存在することにより消防士がこ
れに対応することが容易であるため、消防士の基本的姿
勢を崩すことなく、大きくかつ自由に放水角度を変更す
ることができる。また、ノズル側エルボ管と旋回エルボ
管との間に楔型の隙間ができることによりこの楔型の隙
間Sを窓枠に引っ掛ければ消防用ノズル装置が安定する
ので消火作業が楽になる。 【0018】また、前記ホース側直管に螺合されたケー
シング本体と、前記ケーシング本体に螺合された固定リ
ングと、該固定リングに形成されたV型スリットと、該
固定リングの内側に摺動可能に嵌合された摺動オリフィ
スであって、水圧の変化により摺動して前記V型スリッ
トの開口面積を変化せしめる摺動オリフィスと、を備え
た自動減圧器、を設けたので、消防車のポンプ圧の上
昇、放水本数の減少などにより、急激に水圧が上昇する
時に、反動増加による消防士の危険防止を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例による消防用ノズル装置の
側面図である。 【図2】図1の旋回エルボ管3の拡大断面図である。 【図3】図1の自動減圧器7とホース側直管1の一部を
示す拡大断面図である。 【図4】図3の自動減圧器7の要部の分解斜視図であ
る。 【図5】図1のノズル側エルボ管6の先端側に接続され
る消防用ノズルの側断面図である。 【図6】本発明の消防用ノズル装置の角度変更について
の説明図である。 【図7】窓枠に引っ掛けて消火するときの説明図であ
る。 【図8】従来の直線的な消防用ノズル装置の略図であ
る。 【図9】従来考えてきた消防用ノズル装置の側面を示す
説明図である。 【図10】従来考えてきた消防用ノズル装置の平面を示
す説明図である。 【符号の説明】 1 ホース側直管 2 先端ノズル 3 旋回エルボ管 6 ノズル側エルボ管 6a 立上がり部 7 自動減圧器 8 Oリング 9 スラストボール 10 ケーシング本体 11 スペーサリブ 12 ストッパ 13 摺動オリフィス 13a フランヂ 14 固定リング 14a V型スリット 15 コイルスプリング 16 緩衝用ゴムリング OA 開口面積 21 ハンドル 22 ネジ 23 背負いバンド 24 吊り輪 31 フランヂ部 32 内筒 33 外筒 34 ノズルカバー 35 ニードル 36 弁体 37 弁座 X,Y スウィベルジョイント X1,Y1 一方の継手 X2,Y2 他方の継手
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62C 27/00 - 30/00 F16L 27/00 - 27/12 F16L 37/00 - 39/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】ホース側直管と、これとほぼ同一直線上に
    あって先端ノズルを装着可能なノズル側エルボ管と、両
    者を接続する旋回エルボ管とを備えた消防用ノズル装置
    であって、上記旋回エルボ管の入口端には、一対の継手
    が垂直なx面に沿って相対的に回動可能なスウィベルジ
    ョイントXの一方の継手X1を有し、上記旋回エルボ管
    の出口端には、一対の継手が上記x面に直角なy面に沿
    って相対的に回動可能なスウィベルジョイントYの一方
    の継手Y1を有し、上記ホース側直管の出口端には、上
    記スウィベルジョイントXの他方の継手X2を有し、上
    記ノズル側エルボ管の立上り部の入口端には、上記スウ
    ィベルジョイントYの他方の継手Y2を有しており、 前記ホース側直管には、自動減圧器が接続されており、 該自動減圧器は、前記ホース側直管に螺合されたケーシ
    ング本体と、前記ケーシング本体に螺合された固定リン
    グと、該固定リングに形成されたV型スリットと、該固
    定リングの内側に摺動可能に嵌合された摺動オリフィス
    であって、水圧の変化により摺動して前記V型スリット
    の開口面積を変化せしめる摺動オリフィスと、を備えて
    いることを特徴とする消防用ノズル装置。
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