JP3416343B2 - 船舶における軸発と独発との並列運転装置および運転方法 - Google Patents

船舶における軸発と独発との並列運転装置および運転方法

Info

Publication number
JP3416343B2
JP3416343B2 JP18109595A JP18109595A JP3416343B2 JP 3416343 B2 JP3416343 B2 JP 3416343B2 JP 18109595 A JP18109595 A JP 18109595A JP 18109595 A JP18109595 A JP 18109595A JP 3416343 B2 JP3416343 B2 JP 3416343B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
propeller
propulsion
clutch
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18109595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH092390A (ja
Inventor
和敏 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP18109595A priority Critical patent/JP3416343B2/ja
Publication of JPH092390A publication Critical patent/JPH092390A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3416343B2 publication Critical patent/JP3416343B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶における軸発と独
発との並列運転装置および運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、船舶では、船内の電気機器の電
源設備として、船舶推進用の機関(主機関)で駆動され
る発電機(通常「軸発」と呼ばれている)と、主機関と
は別個の機関(補助機関)で駆動される発電機(通常
「独発」と呼ばれている)とが設けられていて、上記の
軸発および独発は電力負荷に対して並列接続され、船内
の電気機器に電力供給を行なうように構成されている。
図3は上述のような、船舶の電源設備における軸発と独
発との並列運転装置の1例を示すもので、符号5は軸発
を、符号17は独発をそれぞれ示している。
【0003】また符号10A、10Bはそれぞれ第1主機関
および第2主機関を示しており、第1主機関10Aの出力
軸1aに歯車3aが固着され、第2主機関10Bの出力軸
1bに歯車3bが固着されている。出力軸1a,1bに
それぞれ歯車6a,6bの中空軸が遊嵌されていて、歯
車3aと歯車6a,歯車3bと歯車6bとの間に推進用
クラッチ9a,9bがそれぞれ介設されている。符号16
はプロペラ軸11の終端部に取付けられた船舶の推進用の
可変ピッチ式プロペラを示しており、プロペラ軸11の基
端部に推進用歯車15が取付けられ、この歯車15に、歯
車7a,8aおよび歯車7b,8bを介して、歯車6a
および歯車6bが接続されて、推進用歯車伝動機構を構
成している。
【0004】軸発5の駆動軸5bに、軸発用定速装置4
を介して軸発用歯車14が取付けられており、歯車14は歯
車3eを介して軸発用歯車伝動機構13に接続されてい
る。この歯車伝動機構13は、歯車3aおよび歯車3bに
それぞれ噛合する歯車3cおよび3dからなる入力部
と、歯車3eに噛合する出力部としての歯車3fとをそ
なえ、入力部に軸発用クラッチ9cおよび9dが設けら
れている。クラッチ9cと歯車3fとの間に反転歯車伝
動機構13aが介装されている。そして、上記の各歯車お
よびクラッチは、減速機箱2に収納されている。符号5
a,17aはそれぞれ軸発用エア・サーキット・ブレーカ
および独発用エア・サーキット・ブレーカを示してお
り、また符号20は電力母線を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の構成において、
この従来装置では、第1主機関10Aまたは第2主機関10
Bのいずれか1台の主機関のみの運転時(以下には、第
1主機関10Aのみが運転時を例に説明する)において、
軸発用エア・サーキット・ブレーカ5aおよび独発用エ
ア・サーキット・ブレーカ17aが共に接続され(軸発5
および独発17がともに並列運転状態にある)、かつク
ラッチ9cが接続状態のとき(このとき軸発5は運転さ
れているが、プロペラ16は駆動されておらず推進軸系は
停止状態にある)、推進用クラッチ9aを接続する操作
が行なわれると、推進軸系の慣性が大きいため、初期段
階で第1主機関10Aの回転数が低下し、軸発用定速装置
4が定回転数を維持できず、軸発トリップを起こすおそ
れがある。
【0006】すなわち上述のような推進用歯車伝動機構
から軸発の駆動力を取出す構成のものでは、軸発と独発
とを並列運転時に、推進力の接・断を繰り返し操作を行
なうと、軸発の駆動源としての主機関の回転数が定格値
よりも低下して軸発と独発との並列運転が不可能とな
る、という問題点がある。本発明はこのような問題点を
解消した、船舶における軸発と独発との並列運転装置お
よび運転方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の船舶における軸発と独発との並列運転装置
は、船舶において、負荷に対して並列配設された複数台
の主機関と、同主機関により駆動される推進プロペラお
よび軸発と、上記主機関とは別個の機関により駆動され
るとともに電力負荷に対して上記軸発に並列接続される
独発とをそなえ、上記各主機関の各出力軸にそれぞれ推
進用クラッチおよび軸発用クラッチが設けられ、上記各
出力軸が、上記各推進用クラッチおよび推進用歯車伝動
機構を介して上記推進プロペラのプロペラ軸にそれぞれ
接続されるとともに、上記各軸発用クラッチおよび軸発
用歯車伝動機構を介して上記軸発の駆動軸にそれぞれ接
続され、上記プロペラ軸に第3クラッチを介して接続可
能なプロペラ軸遊用モータが設けられていることを特徴
としている。
【0008】また、本発明の船舶における軸発と独発と
の並列運転装置は、上記推進プロペラが可変ピッチ式プ
ロペラで構成されていることを特徴としている。
【0009】さらに、本発明の船舶における軸発と独発
との並列運転方法は、上記の軸発と独発とが運転されて
おりしかも上記複数台の主機関のうち1台の主機関のみ
が運転中でかつ上記の各主機関の各出力軸に設けられた
各推進用クラッチがいずれも脱状態にあるとき、運転中
の上記主機関の出力軸に設けられた上記推進用クラッチ
を脱状態から嵌状態へ移行させる際、上記プロペラ軸遊
転用モータにより上記プロペラ軸を回転させてから当該
推進用クラッチを嵌状態へ移行させるようにしたことを
特徴としている。
【0010】また、本発明の船舶における軸発と独発と
の並列運転方法は、上記推進プロペラが可変ピッチプロ
ペラで構成され、上記プロペラ軸遊転用モータによる上
記プロペラ軸の回転に先立って、上記推進プロペラのピ
ッチを0°に設定するようにしたことを特徴としてい
る。
【0011】
【作用】上述の本発明の船舶における軸発と独発との並
列運転装置および運転方法では、推進用クラッチの嵌合
時に、嵌合に先立ってプロペラ軸遊転用モータが推進軸
系を回転させ、これにより推進用クラッチの嵌合時にお
ける主機関の回転数低下を防止する。そしてその際、可
変ピッチプロペラのピッチを0°に設定してプロペラ軸
遊転用モータの小形化を可能にしている。
【0012】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
船舶における軸発と独発との並列運転装置および運転方
法について説明すると、図1はその運転装置の模式構成
図、図2はその運転方法のシーケンス図である。なお図
1中図3と同じ符号はほぼ同一の部材を示している。こ
の実施例の場合も、船舶には、図1に示すように、第1
主機関10A,第2主機関および軸発5,独発17がそなえ
られるとともに、第1主機関10Aと第2主機関10Bとは
負荷に並列に配設され、また軸発5と独発17とは電力母
線20に並列に接続されている。
【0013】さらに、第1主機関10Aの出力軸1aに歯
車3aが固着され、第2主機関10Bの出力軸1bに歯車
3bが固着されており、また、出力軸1a,1bにそれ
ぞれ歯車6a,6bの中空軸が遊嵌され、歯車3aと歯
車6aとの間に推進用クラッチ9aが、歯車3bと歯車
6bとの間に推進用クラッチ9bがそれぞれ介装されて
いる。プロペラ軸11の基端部に推進用主歯車15が取付け
られており、この歯車15に、歯車7a,8aおよび歯車
7b,8bを介して、歯車6aおよび歯車6bが接続さ
れて、推進用歯車機構を構成している。符号16はプロペ
ラ軸11の終端部に取付けられた船舶推進用の可変ピッチ
式プロペラを示している。
【0014】軸発5の駆動軸5bに、軸発用定速装置4
を介して軸発用歯車14が取付けられており、歯車14は歯
車3eを介して軸発用歯車伝動機構13に接続されてい
る。歯車伝動機構13には、歯車3aおよび歯車3bにそ
れぞれ噛合する歯車3cおよび歯車3dからなる入力部
と、歯車3eに噛合する出力部としての歯車3fと、入
力部に設けられた軸発用クラッチ9cおよび9dとが設
けられており、さらに、歯車3cの回転を軸発用クラッ
チ9cを介して歯車3fに伝える反転歯車機構13aが設
けられている。
【0015】符号19はプロペラ軸11の遊転用電動モータ
を示しており、モータ19の回転力は第3クラッチ18,遊
転用歯車12を介して、第1主機関10Aの推進駆動系の歯
車7aに伝えられるようになっている。各クラッチ9a
〜9d,18には、これら各クラッチを嵌・脱させるアク
チュエータおよび各クラッチが嵌状態にあるのか、ある
いは脱状態にあるのかを検出するセンサ(いずれも図示
せず)が設けられており、また独発17および軸発5が運
転中かどうかを検出するセンサが独発17,軸発5に取付
けられている。
【0016】さらに、電動モータ19のON,OFF操作
および速度制御用のコントローラ(図示せず)が設けら
れている。上述の構成において、この実施例の装置は、
図2のシーケンス図に示した手順で運転される。すなわ
ち、まず推進用クラッチ9a,9bがいずれも「断」か
どうかを各推進用クラッチに設けた各センサにより判断
する(ステップa1)。
【0017】推進用クラッチ9a,9bがともに「断」
と判断されると、次に、独発17がON(運転中)がどう
かの判断を独発17に取付けたセンサにより判断し(ステ
ップa2)、さらに軸発5がON(運転中)かどうかの
判断を軸発5に取付けたセンサにより行なう(ステップ
3)。そして、ステップa2,a3がいずれも「YE
S」のとき、独発17および軸発5が並列運転状態にある
と判定する(ステップa4)。
【0018】なお、軸発5が運転中ということは、主機
関10A,10Bの少なくともいずれか一方が運転中であ
る。そして、いずれか一方の主機関のみの運転中には運
転中の主機関側の軸発用クラッチ(9c,9dのいずれ
か)のみがON状態にあり、両方の軸発用クラッチがと
もにONということはない。ステップa4で独発17およ
び軸発5の並列運転中であることが検知されると、可変
ピッチ式プロペラ6のピッチを0°に設定する操作を行
なう(ステップa5)。
【0019】次いでステップa6aまたはステップa6b
より、どちらの軸発用クラッチ(3cまたは3d)がO
N、すなわちどちらの主機関(10Aまたは10B)が運転
中であるのかという判定を行なう。ここで、第1主機関
10Aが運転中であると判定された場合、次のa7a〜a
11aの各ステップを順次経た後、ステップa12に至る。
【0020】すなわち、推進用クラッチ9aのON準備
(ステップa7a),第3クラッチ18をON(ステップa
8a),プロペラ軸の遊転用モータ19をON(ステップa
9a),プロペラ6の回転数上昇(ステップa10a),推
進用クラッチ9aをON(ステップa11a),プロペラ
軸の遊転用モータ19をOFF,第3クラッチ18をOFF
(ステップa12)の各操作を順次実行する。一方、ステ
ップa6a,a6bで軸発5を駆動している主機関が第2主
機関10Bであると判断された場合には、a7b〜a11b
各ステップを順次実行して、推進用クラッチ9bをON
(ステップa11b)後、ステップa12を実行する。
【0021】このように、この実施例の船舶における軸
発と独発との並列運転装置および運転方法では、軸発5
と独発17とが運転中で、しかも運転中の主機関が2台の
主機関のうちの1台のみであり、かつ各主機関の出力軸
にそれぞれ設けられた推進用クラッチがOFFの状態に
おいて、運転中の主機関の出力軸に設けられた推進用ク
ラッチをONへ移行してプロペラ16を駆動しようとする
とき、当該推進用クラッチをONへ移行させる前に、プ
ロペラのピッチを0°に設定し、次いでプロペラ軸11を
遊転用電動モータ19で遊転させ、プロペラ軸11の回転数
を上昇させてから、推進用クラッチをONさせるように
したため、推進用クラッチのONに伴う主機関回転数の
低下を防止することができ、これにより軸発5と独発17
との並列運転の維持が可能となる。
【0022】そしてその際、遊転用電動モータ19の回転
に先立って、可変ピッチプロペラ6のピッチを0°にし
て推進軸系の回転負荷を小さくしているため、遊転用電
動モータ19として、小形のものの使用が可能となる。
なお、マイクロコンピュータ(図示せず)により図2の
シーケンス図に示したシーケンス制御を実行できるマイ
クロコンピュータ(図示せず)を装置に組込んでおき、
同マイクロコンピュータにより上記の操作を行なわせる
ことが可能なことは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の船舶にお
ける軸発と独発との並列運転装置および運転方法によれ
ば、次のような効果ないし利点が得られる。 (1) 推進用クラッチの接合時に、推進軸系の慣性力によ
る主機関の回転数低下を防止することができ、主機関に
より駆動される軸発の定格運転の維持が可能となる。 (2) 上記(1)項により、軸発と独発と電力母線に対する
並列運転を維持しつつ推進力を発生させることが可能と
なり、特に推進用クラッチの嵌・脱操作を繰り返し行な
う運航条件に好適である。 (3) 従来装置にモータと第3クラッチを追設するだけな
ため、従来装置への適用が容易であり、また小形モータ
の使用が可能なため、コスト面で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての船舶における軸発と
独発との並列運転装置の模式構成図。
【図2】同船舶における軸発と独発との並列運転方法の
シーケンス図。
【図3】従来の船舶における軸発と独発との並列運転装
置の模式構成図。
【符号の説明】
1a,1b 主機関の出力軸 2 減速機箱 3a〜3f 歯車 4 軸発用定速装置 5 軸発 5a 軸発用エア・サーキット・ブレーカ 6a,6b 推進用歯車機構を構成する歯車 7a,7b 推進用歯車機構を構成する歯車 8a,8b 推進用歯車機構を構成する歯車 9a,9b 推進用クラッチ 9c,9d 軸発用クラッチ 10A 第1主機関 10B 第2主機関 11 プロペラ軸 12 遊転用歯車 13 軸発用歯車伝動機構 13a 反転歯車伝動機構 14 軸発用歯車 15 推進用主歯車 16 可変ピッチ式プロペラ 17 独発 17a 独発用エア・サーキット・ブレーカ 18 第3クラッチ 19 プロペラ軸の遊転用電動モータ 20 電力母線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63J 3/02 B63H 3/00 B63H 23/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船舶において、 負荷に対して並列配設された複数台の主機関と、 同主機関により駆動される推進プロペラおよび軸発と、 上記主機関とは別個の機関により駆動されるとともに電
    力負荷に対して上記軸発に並列接続される独発とをそな
    え、 上記各主機関の各出力軸にそれぞれ推進用クラッチおよ
    び軸発用クラッチが設けられ、 上記各出力軸が、上記各推進用クラッチおよび推進用歯
    車伝動機構を介して上記推進プロペラのプロペラ軸にそ
    れぞれ接続されるとともに、上記各軸発用クラッチおよ
    び軸発用歯車伝動機構を介して上記軸発の駆動軸にそれ
    ぞれ接続され、 上記プロペラ軸に第3クラッチを介して接続可能なプロ
    ペラ軸遊用モータが設けられていることを特徴とする、
    船舶における軸発と独発との並列運転装置。
  2. 【請求項2】 上記推進プロペラが可変ピッチ式プロペ
    ラで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    船舶における軸発と独発との並列運転装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の船舶における軸発と独
    発との並列運転装置において、 上記の軸発と独発とが運転されておりしかも上記複数台
    の主機関のうち1台の主機関のみが運転中でかつ上記の
    各主機関の各出力軸に設けられた各推進用クラッチがい
    ずれも脱状態にあるとき、運転中の上記主機関の出力軸
    に設けられた上記推進用クラッチを脱状態から嵌状態へ
    移行させる際、上記プロペラ軸遊転用モータにより上記
    プロペラ軸を回転させてから当該推進用クラッチを嵌状
    態へ移行させるようにしたことを特徴とする、船舶にお
    ける軸発と独発との並列運転方法。
  4. 【請求項4】 上記推進プロペラが可変ピッチプロペラ
    で構成され、上記プロペラ軸遊転用モータによる上記プ
    ロペラ軸の回転に先立って、上記推進プロペラのピッチ
    を0°に設定するようにしたことを特徴とする、請求項
    3に記載の船舶における軸発と独発との並列運転方法。
JP18109595A 1995-06-23 1995-06-23 船舶における軸発と独発との並列運転装置および運転方法 Expired - Fee Related JP3416343B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18109595A JP3416343B2 (ja) 1995-06-23 1995-06-23 船舶における軸発と独発との並列運転装置および運転方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18109595A JP3416343B2 (ja) 1995-06-23 1995-06-23 船舶における軸発と独発との並列運転装置および運転方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH092390A JPH092390A (ja) 1997-01-07
JP3416343B2 true JP3416343B2 (ja) 2003-06-16

Family

ID=16094751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18109595A Expired - Fee Related JP3416343B2 (ja) 1995-06-23 1995-06-23 船舶における軸発と独発との並列運転装置および運転方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3416343B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5371141B2 (ja) * 2009-10-28 2013-12-18 ツネイシホールディングス株式会社 船舶用プロペラ汚損防止装置及び船舶用プロペラ汚損防止方法
JP2011148399A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 船舶および船舶の運用方法
KR102180379B1 (ko) * 2019-11-27 2020-11-18 신재용 클러치를 이용한 추진 및 제동 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPH092390A (ja) 1997-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4445089B2 (ja) 船舶の推進装置
EP2468624B1 (en) Marine propulsion device
US8454402B1 (en) Systems and methods for performing a shift in a transmission in marine propulsion systems
US4257281A (en) Engine starter and accessory drive apparatus
WO1997013682A3 (de) Schiffsantrieb mit einer antriebsmaschine und direkt angetriebener propellerwelle
JP5972626B2 (ja) ハイブリッド推進装置及びシステム
JP3416343B2 (ja) 船舶における軸発と独発との並列運転装置および運転方法
JPS5825899B2 (ja) 船舶用の駆動装置
US6066012A (en) Propulsion system for a marine vessel
GB2266354A (en) Rotor rotating apparatus for inspection of a jet engine
JP3253995B2 (ja) 舶用推進装置
US4368048A (en) Ship S drive system
WO2011013751A1 (ja) 旋回式プロペラ装置
JPH07132885A (ja) ディーゼル/電気推進併用の油タンカー推進システム
JP2019069686A (ja) ハイブリッド推進装置
JPS6393698A (ja) 二重反転推進装置
CN106604865B (zh) 船舶动力系统和方法
KR102652070B1 (ko) 병렬하이브리드클러치가 적용된 선박 하이브리드 추진 장치
JPS6018495A (ja) 非常用電気推進装置
JPH0840369A (ja) 船舶用推進装置
EP3868645B1 (en) Marine propulsion system and control method
EP4035990A1 (en) Power supply system for watercraft
JPS59136566A (ja) 舶用主機関の起動装置
JPS5876396A (ja) 船舶非常航走用電動機の起動方法
JPH082080Y2 (ja) 二重反転プロペラの駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030305

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees