JP3415785B2 - ドアの自動閉鎖又は自動開放装置のダンパー装置 - Google Patents

ドアの自動閉鎖又は自動開放装置のダンパー装置

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JP3415785B2
JP3415785B2 JP06219199A JP6219199A JP3415785B2 JP 3415785 B2 JP3415785 B2 JP 3415785B2 JP 06219199 A JP06219199 A JP 06219199A JP 6219199 A JP6219199 A JP 6219199A JP 3415785 B2 JP3415785 B2 JP 3415785B2
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安正 岡田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災時等の非常時
において、手動又は自動ドアの扉を自動的に閉鎖又は開
放する際の衝撃を吸収するのに用いられるドアの自動閉
鎖又は自動開放装置のダンパー装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、防災用のドアには、火災時に延焼
防止のために防火戸を自動的に閉鎖する自動閉鎖装置を
備えたものがある。そして、上記ドアの自動閉鎖装置に
は、図5に示すように、シリンダー111内に、スプリ
ング141によってシリンダー111後端方向に引張ら
れたピストン131を設け、このピストン131に固定
されたロッド121の先端部をシリンダー111外に突
出させて構成したダンパー装置101が用いられてい
る。このダンパー装置101は、シリンダー111をド
ア上部の無目5内における扉6の閉鎖方向側に固定され
ると共に、ロッド121の先端部がブラケット151を
介して扉6に固定されて、通常のドアの使用状態では、
扉6の開閉に伴ってロッド121が往復運動し、火災等
の非常時には、シリンダー111内のスプリング141
の付勢によってピストン131が摺動して、ロッド12
1の先端部が扉6を牽引して閉鎖し、この際の衝撃を、
シリンダー111内のエアーがピストン131で圧縮さ
れることによって吸収する。ところで、高い耐火性能を
要求される防火戸は、その材質や厚み等により、通常の
ドア用の扉と比較してかなり高重量であり、それに伴っ
て、開閉移動したときの慣性力も大きくなるため、ダン
パー装置には、強力な制動力が要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のダンパー装置101は、上記防火戸のような高重量
な扉の場合、その閉鎖時の衝撃を吸収しきれないため、
その衝撃によって、ドアの各部やドアガラス等が破損す
ることが懸念される。また、自動ドアにおいては、特に
出入り口等に設けられて火災時等の非常時に避難のため
に扉を自動的に開放する自動開放装置を備えることも要
求されているが、この場合、上記ダンパー装置101で
扉を開放させるように自動開放装置を構成したとして
も、扉開放時の衝撃に起因する前記同様の問題が懸念さ
れる。
【0004】本発明は上記従来事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的とする処は、手動又は自動ドアの扉
を閉鎖又は開放する時の衝撃を強力なダンパー効果で吸
収でき、特に高重量な扉であってもその衝撃を確実に吸
収できるドアの自動閉鎖又は自動開放装置のダンパー装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、複数の筒体を内外に重ね合わ
せることで伸縮自在に継合わせると共に、これらの筒体
内部に設けたスプリングにより収縮するように構成され
て、ドアの扉を自動的に閉鎖又は開放するダンパー装置
において、外側となる筒体の先端側内周面に、その内側
となる筒体に摺接する内側シール材を設け、内側となる
筒体の後端側外周面に、その外側となる筒体に摺接する
と共に、これら内外の筒体を伸長させた際に前記内側シ
ール材の後端部に先端部が当接するように外側シール材
を設けてなり、収縮する際に、前記複数の筒体内のエア
ーを圧縮するのと同時に、前記内外のシール材と前記内
外の筒体が囲繞する空間のエアーを減圧することを要旨
とする。ここで、ドアとは、建物開口部に設置される手
動ドア又は自動ドアのことを意味し、引き戸又は開き戸
の何れのタイプであっても構わない。また、複数の筒体
を伸縮自在に継合わせる手段は、例えば、径の異なる複
数の筒体を内外に重ね合わせて、各々の筒体を軸方向に
スライドさせることにより伸縮するように構成すること
で達成できる。また、複数の筒体をスプリングにより収
縮する手段とは、例えば、複数の筒体の内部に、後端側
の筒体と先端側の筒体を牽引するスプリングを設けるこ
とで、伸長させた際に収縮力が働くようにした構成であ
る。また、上記外側となる筒体とは、例えば、上記複数
の筒体を外筒、中間筒、内筒の3本で構成した場合、外
筒と中間筒の関係においては外筒を示し、中間筒と内筒
との関係においては中間筒を示す。同様にして、上記内
側となる筒体とは、外筒と中間筒の関係においては中間
筒を示し、中間筒と内筒との関係においては内筒を示
す。また、収縮する際に、前記複数の筒体内のエアーを
圧縮するとは、複数の筒体内部における先端側と後端側
を、外気と遮断するようにした構成を含むことを意味
し、例えば、複数の筒体における先端開口部と後端開口
部に閉塞蓋を設けた構成を含む。また、上記ダンパー装
置をドアの自動閉鎖装置に用いる場合、例えば、引き戸
式の自動ドアにおいて、該ダンパー装置を、その後端側
を扉の閉鎖方向に向けた状態で無目内に固定すると共
に、その伸縮運動する先端側を扉に固定又は係合するこ
とで、ダンパー装置の収縮時に、その先端側が扉を閉鎖
方向に移動するように構成でき、また、上記ダンパー装
置をドアの自動開放装置に用いる場合には、同ダンパー
装置を、前記と左右を逆にして設けることで、該ダンパ
ー装置の収縮時に、その先端側により扉を開放方向に移
動させるように構成できる。
【0006】上記技術的手段によれば、本発明は下記の
作用を奏する。外側となる筒体の先端側内周面に、その
内側となる筒体に摺接する内側シール材を設けること
で、内外の筒体の気密性を保つ。そして、内側となる筒
体の後端側外周面に、その外側となる筒体に摺接すると
共に、これら内外の筒体を伸長させた際に前記内側シー
ル材の後端部に先端部が当接するように外側シール材を
設けることで、内外の筒体を伸縮させた際、前記内外の
シール材と前記内外の筒体が囲繞する空間が、その容積
を増減すると共に、内側シール材の後端部に外側シール
材の先端部が当接して複数の筒体の引き抜けを防止す
る。よって、収縮する際に、複数の筒体内のエアーを圧
縮するのと同時に、前記内外のシール材と前記内外の筒
体が囲繞する空間のエアーを減圧するため、閉鎖方向ま
たは開放方向に移動する扉を、強力な制動力によって徐
々に減速する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び2は、本発明に係わるド
アの自動閉鎖又は自動開放装置のダンパー装置における
一例を示し、図3及び4は、同ダンパー装置を用いたド
アの自動閉鎖装置の一例を示す。
【0008】ダンパー装置1は、伸縮自在に継合せた3
本の筒、即ち、外筒11、中間筒21、内筒31と、内
側シール材51及び外側シール材71と、スプリング4
1とを備えてなる(図1及び2参照)。
【0009】外筒11、中間筒21、内筒31は、各々
が径の異なる金属製の筒体であり、スライドして伸縮す
るように順次内側に重ね合わせてある。そして、内筒3
1先端の開口部は、キャップ状の先端閉塞蓋18によっ
て閉塞してあり、また、外筒11後端の開口部は、円盤
状の後端閉塞蓋28によって閉塞してある。
【0010】内側シール材51及び外側シール材71
は、黄銅、アルミニウム等の金属又は樹脂からなるシー
ル部材である。内側シール材51は、中間筒21の先端
側内周面に、内筒31の外周面と摺接するように固定さ
れ、同様にして、外筒11の先端側内周面にも、中間筒
21の外周面と摺接するように固定されている。
【0011】また、外側シール材71は、内筒31の後
端側外周面に、中間筒21の内周面と摺接すると共に、
ダンパー装置1を伸長させた際に中間筒21に固定した
前記内側シール材51の後端部に先端部が当接するよう
に固定され、同様にして、中間筒21の後端側外周面
に、外筒11の内周面と摺接すると共に、ダンパー装置
1を伸長させた際に外筒11に固定した前記内側シール
材51の後端部に先端部が当接するように固定されてい
る。よって、この外側シール材71は、ダンパー装置1
の伸縮の際、内側となる筒体(内筒31、又は中間筒2
1)と外側となる筒体(中間筒21、又は外筒11)と
の間において、内側シール材51との間の空間の容積を
増減すると共に、内側シール材51後端部に先端部を当
接させて、3本の筒体11,21,31の引き抜けを防
止する。
【0012】スプリング41は、先端を、先端閉塞蓋1
8に固定すると共に、後端を、後端閉塞蓋28の略中心
にその頭部を後方に突出させて貫設したボルト81に固
定し、ボルト81の前記頭部にナット91を螺合するこ
とで、外筒11と内筒31を引き合わせるように取付け
てあり、前記ナット91を緊緩することによって取付け
長さを可変してダンパー装置1の収縮力を調整できるよ
うにしてある。
【0013】そして、上記構成のダンパー装置1は、そ
の後端側を扉6の閉鎖方向(図3における左方向)に向
けた状態で、二つのブラケット61,61により外筒1
1の両端部分が自動ドアAの無目5内における扉6の閉
鎖方向側に設けられて、自動閉鎖装置10に用いられる
(図3及び4参照)。
【0014】自動閉鎖装置10は、上記構成のダンパー
装置1と、電磁石2と、磁性板3、係合板4とを備えて
なり、ベルト及びモータ等からなる駆動部7により開閉
駆動する引き戸式の自動ドアAの扉6を、火災等の非常
時に自動的に閉鎖する。
【0015】電磁石2は、吸引面を側面に有するドーナ
ツ型を呈し、外周面に設けられたリード線に通電するこ
とによって内部コイルが励磁して、前記吸引面で磁性体
を吸引する一般的な電磁石であり、その吸引面がダンパ
ー装置1と対向するように、無目5内における扉6の開
放方向側(図3における右側)に固定してある。
【0016】磁性板3は、円盤状の磁性金属板であり、
ダンパー装置1の先端閉塞蓋18に、この先端閉塞蓋1
8と同芯状に固定してある。
【0017】係合板4は、扉6と略平行な板状部分の下
端を扉6の上端に固定し、ダンパー装置1に向かって略
直角に曲げた係合片部4aに、ダンパー装置1を通過さ
せると共に磁性板3を挿通させない径の貫通孔を穿設し
てなる。そして、この係合板4は、自動ドアAの通常の
使用状態では、ダンパー装置1を係合片部4aの前記貫
通孔に通過させながら、扉6と一体となって往復運動す
る。
【0018】次に、上記構成のダンパー装置1を自動閉
鎖装置10に用いた場合の作用について説明する。先
ず、自動閉鎖装置10を初期セットするときには、ダン
パー装置1を伸長させ、その先端の磁性板3を励磁した
電磁石2に吸着させる。この際、扉6を手動によって開
放方向に移動すれば、係合板4が磁性板3と係合してい
るので、移動した扉6に伴ってダンパー装置1が伸長す
る。そして、扉6を自動で最大に開放される位置よりも
更にやや開放することで、磁性板3が電磁石2に吸着さ
れて、初期セットが完了する。
【0019】そして、自動ドアAの通常の使用状態で
は、係合板4における係合片部4aの貫通孔にダンパー
装置1を通過するので、扉6は、余計な外力を受けるこ
となく開閉作動する。
【0020】又、火災等の非常時には、火災報知機から
の信号によって電磁石2を非励磁にするか、あるいは、
停電によって電磁石2が非励磁となることにより、磁性
板3が電磁石2から離れ、ダンパー装置1が内部のスプ
リング41によって収縮し、その収縮に伴って移動する
磁性板3が、係合板4の係合片部4aと係合して、扉6
を閉鎖方向に移動する。
【0021】この際、ダンパー装置1の収縮に伴って、
3本の筒体11,21,31内のエアーaの圧縮と、内
外のシール材51,71と内外の筒体(内筒31と中間
筒21、又は中間筒21と外筒11)が囲繞する空間の
エアーbの減圧とを同時に行うことで、閉鎖方向に移動
する扉6を、強力な制動力により徐々に減速する。
【0022】尚、上記圧縮されたエアーaは、内外のシ
ール材51,71と内外の筒体(内筒31と中間筒2
1、又は中間筒21と外筒11)との接触箇所における
微小な隙間や、後端閉塞蓋28とボルト81の隙間から
徐々に外部に放出されるが、外筒11や後端閉塞蓋28
に小孔を設けて放出するようにしても構わないし、外筒
11又は後端閉塞蓋28に調整弁を設けて、この調整弁
によりエアーaの放出量を調整することで、上記制動力
を可変できるように構成しても構わない。
【0023】また、上記構成のダンパー装置1を自動開
放装置に用いる場合には、上記構成の自動閉鎖装置10
の左右を逆にして、ダンパー装置1を、その後端側を扉
6の開放方向(図3における右方向)に向けた状態で、
二つのブラケット61,61により外筒11の両端部分
を自動ドアAの無目5内に固定すると共に、同無目5内
にダンパー装置1と対向するように電磁石2を固定し
て、このダンパー装置1先端に固定した磁性板3が、扉
6上端に固定した係合板4と係合して扉6を開放方向に
移動させるように構成すればよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。収
縮する際に、ダンパー装置内のエアーの圧縮と、内外シ
ール材と内外筒体が囲繞する空間のエアーの減圧とを、
同時に行なうため、閉鎖方向または開放方向に移動する
扉を、強力な制動力によって徐々に減速できる。よっ
て、開閉移動時に大きな慣性力を有する防火戸等の高重
量な扉であっても、その衝撃を確実に吸収する優れたダ
ンパー効果を奏するドアの自動閉鎖又は自動開放装置の
ダンパー装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるドアの自動閉鎖又は自動開放装
置のダンパー装置における一例であり、伸長させた状態
を示す断面図。
【図2】同ダンパー装置であり、収縮した状態を示す断
面図。
【図3】同ダンパー装置を用いたドアの自動閉鎖装置の
一例を示す正面図。
【図4】同自動閉鎖装置であり、ダンパー装置が収縮し
ている状態を示す正面図。
【図5】従来のドアの自動閉鎖装置のダンパー装置にお
ける一例を示す正面図。
【符号の説明】
A:自動ドア 1:ダンパー装置 5:無目 6:扉 10:自動閉鎖装置 11:外筒 21:中間筒 31:内筒 41:スプリング 51:内側シール材 71:外側シール材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の筒体を内外に重ね合わせることで
    伸縮自在に継合わせると共に、これらの筒体内部に設け
    たスプリングにより収縮するように構成されて、ドアの
    扉を自動的に閉鎖又は開放するダンパー装置において、 外側となる筒体の先端側内周面に、その内側となる筒体
    に摺接する内側シール材を設け、内側となる筒体の後端
    側外周面に、その外側となる筒体に摺接すると共に、こ
    れら内外の筒体を伸長させた際に前記内側シール材の後
    端部に先端部が当接するように外側シール材を設けてな
    り、 収縮する際に、前記複数の筒体内のエアーを圧縮するの
    と同時に、前記内外のシール材と前記内外の筒体が囲繞
    する空間のエアーを減圧することを特徴とするドアの自
    動閉鎖又は自動開放装置のダンパー装置。
  2. 【請求項2】 上記筒体が、外筒、中間筒、内筒の三本
    からなるとともに外筒の後端開口部及び内筒の先端開口
    部にそれぞれ閉塞蓋を設けて閉塞し、 上記スプリングが、先端を、先端閉塞蓋に固定すると共
    に、後端を、後端閉塞蓋の略中心にその頭部を後方へ突
    出させて貫設したボルトに固定せしめた一本のスプリン
    グで構成されることを特徴とする請求項1記載のドアの
    自動閉鎖又は自動開放装置のダンパー装置。
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