JP3415284B2 - レーザー導光体の処理方法とその装置 - Google Patents
レーザー導光体の処理方法とその装置Info
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Description
の前方に光学的に連結されてプローブの先端部の表面に
レーザー光の吸収性粉体を付着処理するレーザー光導光
体の処理方法とその装置に関する。
開、蒸散、凝固などを行うことが汎用されている。この
場合、光ファイバーから直接生体組織にレーザー光を出
射させるほか、光ファイバーの前方に、適宜の連結手段
によりレーザー光の透過可能な材料たとえばサファイア
製のプローブを配置し、光ファイバーを透過したレーザ
ー光をプローブに導き、その先端から出射させることも
行われている。この後者の場合は、生体組織と接触させ
ながら操作するコンタクト方式に主に採用されている。
わちレーザー導光体からレーザー光を出射する場合、レ
ーザー光の直進性から、導光体の先端面からレーザー光
が出射される。ただし、プローブをたとえば円錐形など
とした場合には、その円錐外表面で屈折反射が生じ、一
部が側方に出射される。
ルギーをプローブの側方から生体組織に与えたい場合に
は、特開平2−159269号に示されているように、
カーボンなどのレーザー光の吸収性粉体をプローブに付
着させることが有効である。
の表面に付着させるに際しては、その吸収性粉体をたと
えばアルコールなどに分散させ、その分散液をたとえば
布などに含浸させて、その布をプローブ外面に当てて塗
布する方法か、前記の分散液中にプローブの先端部を浸
漬する方法などに依っていた。
ーブに吸収性粉体を塗布すると、使用回数に応じて、そ
の塗布部分におけるレーザーの照射に伴う熱歪みが徐々
に増大し、ついには手術中に作用する外力によりプロー
ブが破損することがある。また、多数回の使用により、
吸収性粉体が徐々に剥落する傾向がある。このような事
態になると、プローブを交換する必要がある。
の比較的高価となるプローブを多数用意する必要があ
り、経済的でない。
合には、その根管内に入るだけの細いプローブを、光フ
ァイバーに対して別途用意して連結することは意味がな
く、光ファイバーそのものを使用するのが好ましいこと
を本発明者は知見した。
の方法に従って、吸収性粉体を塗布する場合、プローブ
の先端部に塗布する場合と同様に、その塗布量をコント
ロールすることはできないか、困難である。すなわち、
コントロール手法として、複数回塗りにより塗布層を複
数層とするか、分散液の濃度を調整する手法があるが、
いずれの手法も単位面積当たりの吸収性粉体の塗布量が
ばらつく問題がある。また、塗布層が短時間または少な
い使用回数で剥落することが多い。
性粉体の塗布量および塗布領域を簡易かつ確実に設定で
きるようにすることにある。他の課題は、塗布層の剥落
量が少なく、耐久性に富むようにすることにある。さら
に、先端部分が使用に耐えないこととなった場合におい
て、簡易に吸収性粉体の付着処理が可能となる態様を提
供することにある。
れる本発明のレーザー導光体の処理方法は、レーザー光
発生装置からのレーザー光を透過させてその先端部から
出射するレーザー導光体の先端を処理する際に、前記レ
ーザー導光体の先端部からレーザー光を出射させなが
ら、その先端部と、レーザー光を吸収する粉体を含有す
る成形体とを接触させて、前記先端部表面に前記粉体を
付着処理させることを特徴とするものである。
により制御することができる。
は、レーザー光発生装置からのレーザー光を透過させて
その先端部から出射するレーザー導光体の先端を処理す
る装置であって、レーザー光を吸収する粉体を含有する
成形体を保持する保持手段と、前記レーザー導光体が挿
通されるガイド孔を有するガイド手段とを備え、前記ガ
イド孔の中心が前記成形体と交差する位置関係にあるこ
とを特徴とするものである。
光を透過させてその先端部から出射するレーザー導光体
の先端を処理する装置であって、レーザー光を吸収する
粉体を含有する成形体を底面に保持する有底容器と、そ
の容器の開口端面に配置される蓋体とを備え、この蓋体
に前記レーザー導光体が挿通され、中心が前記成形体と
交差する位置関係にあるガイド孔が形成されていること
を特徴とするレーザー導光体の処理装置も提供される。
差する平面に沿って移動自在とすることができる。
体化されて細長い中空ガイド筒とを有し、ガイド筒の中
空部がガイド孔を形成している態様とすることができ
る。
先端からレーザー光Lを出射させる場合において、レー
ザー光Lの広がり角度θは約15度程度であり、ほぼ1
00%が前方に出射される。なお、図1は、光ファイバ
ー1の先端部において、保護シース1Aを切除して、コ
アを内包するクラッド1Bを露出させた状態を示してい
る。
うに、光ファイバー10の先端部、たとえばクラッド1
Bの先端からZ2 の長さ部分の全周に、レーザー光の吸
収性粉体2による層を付着させると、たとえば入射させ
たレーザー光の約25〜35%がZ2 部から側方へ出射
し、残りの75〜65%がクラッド1Bの先端から出射
するようになる。
光ファイバー10においては、レーザー光がZ2 部にお
いて吸収され、その結果として、発熱するとともに、水
に吸収されやすい2〜10μm 程度の波長の光も発生
し、組織ダメージの少ないシャープな切開が可能とな
り、目的の切開能力に対してより低いレーザー光出力と
することができる。また、組織の蒸散を確実に行うこと
ができる。
図3に示すように、歯3の根管3A内の底まで挿入した
後、レーザー光を出射させると、そのレーザー光はその
根管3Aの底側(根尖)に照射されるとともに、側方の
全周にも照射されるので、光ファイバー10をある長さ
部分まで引き上げる過程において、レーザー光を照射さ
せることにより、根管3Aの内壁部に対して殺菌を行う
ことができ、しかも、根管3Aの内壁部に光ファイバー
10がひっかかることなく円滑な治療を行うことができ
る。
10を適宜のホルダー4により保持し、これらを組織5
の側方に移動させるとき、光ファイバー10の側部での
切開が可能となる。
1Bの先端部外面に形成させるに際して、本発明では、
吸収性粉体の成形体と接触させた状態でレーザー光を光
ファイバーの先端から出射させると、レーザー光は主に
クラッド1Bの先端面から出射させる。これによって、
成形体のクラッド1Bとの接触部分が徐々に溶融し、そ
の溶融に任せて光ファイバーを押し下げると、その押し
下げ長さ分のクラッド1Bの外周面に、吸収性粉体が付
着する。
ように、アルコール中への吸収性粉体分散液を塗布する
ことにより付着させた場合に比較して、付着強度が高い
ことが認められ、多数回の使用に耐え得る。
散液を使用するものではなく、成形体の溶融によって吸
収性粉体を付着させるので、付着させた層が均一なもの
となる。
吸収性粉体の付着度合いを調節でき、これによって、ク
ラッド1Bの先端面から出射する前方照射量とクラッド
1B先端部の外周面から出射する側方照射量とのバラン
スを選択することができる。
J、100ppsの条件で、2秒レーザー光を出射させ
た場合には、前方照射量:側方照射量が25〜30%:
75〜70%、4秒の場合には、30〜35%:70〜
65%となることを確認している。
前記の処理を簡易に行うことができるが、その理由につ
いては、後に詳述する。
する。図5は、本発明の処理装置を示したもので、吸収
性粉体の成形体20は、載置台21の台座21A部分に
設置されるとともに、成形体20の周囲を円筒体22に
より固定している。円筒体22の上部開口部には蓋体2
3が設置される。蓋体23の中心には、細長い中空ガイ
ド筒24が固定ナット25により一体化されている。こ
れにより、中空ガイド筒24のガイド孔24aが、蓋体
23に形成させた円錐状のガイド孔23aと連通状態に
ある。この処理装置の大きさは、たとえば全高約60mm
程度とされる。
菌薬液または滅菌水を注入し、内部を消毒および滅菌す
る。滅菌後は、液を排出する。次いで、光ファイバーを
用意し、その先端部の約5mm程度、カッターまたはスト
リッパーにより、保護シースを除去し、クラッド1Bを
露出させる。この状態で、光ファイバーの先端部を滅菌
または消毒する。
1を、ガイド孔23aおよびガイド孔24aを通して、
円筒体22内に挿入し、その先端を成形体20の上面に
接触させる。光ファイバー1が曲がらない程度に押し下
げながら接触状態を維持しながら、レーザー光発生装置
30からレーザー光を光ファイバー1に導き、その先端
面から出射させる。出射時間は2〜4秒程度が好適であ
る。その後、光ファイバー1をゆっくり引き上げて、再
びレーザー光を出射させると、クラッド1Bの先端面か
ら1mm程度の全周が赤く光っていることを確認する。こ
の確認は、吸収性粉体の付着が行われたか否かを判断す
るものである。かくして、図2に示す構造の光ファイバ
ー10を得ることができる。
者の治療が終了したならば、先端から5mm以上の長さを
切断廃棄し、改めて、次の患者に対しての吸収性粉体の
処理を行う。
料、カーボンブラック、グラファイト、MgO、Fe2
O3 などのレーザー光を吸収して熱エネルギーに変換す
る材料を用いることができる。この中でも、非酸化性の
墨、MgO、Fe2 O3 が好適である。その成形には、
ポリエチレン、ポリウレタンなどの熱可塑性樹脂などを
バインダーとして成形できる。簡易的には、市販の墨を
所定形状に加工することが望ましい。
着処理に際しては、円筒体22の内部に清水を入れた状
態で、レーザー光を出射させると、成形体のバインダー
の燃焼を防止できる利点がある。しかし、通常は、大気
中で行うことで充分である。
6の仮想線および矢印に示すように、蓋体23を適宜、
水平移動させて、その位置に光ファイバーを挿入するこ
とにより、成形体20の新たな未使用表面部での溶融付
着処理を行うことができる。蓋体23の移動のために、
蓋体23の外面にはローレット加工を施してある。ま
た、移動限はナット25の外周面が円筒体22の内面に
接触することにより設定できる。
の曲りなどを防止して安定して保持する効果がある。
しては、光ファイバーに対してのみならず、いわゆるコ
ンタクトプローブなども対象とする。たとえば図7に示
すように、光ファイバー1の前方に配置したプローブ5
0に対しても、吸収性粉体の付着処理を行うことができ
る。光ファイバー1とプローブ50との連結態様は種々
の形態を取り得るが、図示例においては、連結ホルダー
51にプローブ50を接着剤などを用いて固定し、その
連結ホルダー51と光ファイバー1の外周に設けた金属
管52とをネジ接合することができる。53はクラッド
1B部分の汚染を防止し、かつプローブ50の後面とク
ラッド1B先端面とを直接接触させるための固定材料で
ある。Wは冷却水である。
号Z2 で示したが、その領域の設定は適宜選択できる。
粉体の塗布量および塗布領域を簡易かつ確実に設定でき
るなどの利点がもたらされる。
明図である。
レーザー光の出射状況説明図である。
ある。
おけるプローブの固定態様例の縦断面である。
ド、2…吸収性粉体、10…処理済光ファイバー、20
…成形体、21…載置台、22…円筒体、23…蓋体、
23a…ガイド孔、24…中空ガイド筒、24a…ガイ
ド孔、25…固定ナット、30…レーザー光発生装置、
Z2 …付着処理領域。
Claims (6)
- 【請求項1】レーザー光発生装置からのレーザー光を透
過させてその先端部から出射するレーザー導光体の先端
を処理する際に、 前記レーザー導光体の先端部からレーザー光を出射させ
ながら、その先端部と、レーザー光を吸収する粉体を含
有する成形体とを接触させて、前記先端部表面に前記粉
体を付着処理させることを特徴とするレーザー導光体の
処理方法。 - 【請求項2】付着量をレーザー光の出射時間により制御
する請求項1記載のレーザー導光体の処理方法。 - 【請求項3】レーザー光発生装置からのレーザー光を透
過させてその先端部から出射するレーザー導光体の先端
を処理する装置であって、 レーザー光を吸収する粉体を含有する成形体を保持する
保持手段と、前記レーザー導光体が挿通されるガイド孔
を有するガイド手段とを備え、前記ガイド孔の中心が前
記成形体と交差する位置関係にあることを特徴とするレ
ーザー導光体の処理装置。 - 【請求項4】レーザー光発生装置からのレーザー光を透
過させてその先端部から出射するレーザー導光体の先端
を処理する装置であって、 レーザー光を吸収する粉体を含有する成形体を底面に保
持する有底容器と、その容器の開口端面に配置される蓋
体とを備え、この蓋体に前記レーザー導光体が挿通さ
れ、中心が前記成形体と交差する位置関係にあるガイド
孔が形成されていることを特徴とするレーザー導光体の
処理装置。 - 【請求項5】蓋体は前記有底容器の中心と交差する平面
に沿って移動自在となっている請求項4記載のレーザー
導光体の処理装置。 - 【請求項6】蓋体は、蓋体本体と、その中心に一体化さ
れて細長い中空ガイド筒とを有し、ガイド筒の中空部が
ガイド孔を形成している請求項5記載のレーザー導光体
の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21473994A JP3415284B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | レーザー導光体の処理方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21473994A JP3415284B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | レーザー導光体の処理方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0871080A JPH0871080A (ja) | 1996-03-19 |
JP3415284B2 true JP3415284B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=16660799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21473994A Expired - Fee Related JP3415284B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | レーザー導光体の処理方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3415284B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3180074U (ja) * | 2012-09-20 | 2012-11-29 | 慎一 大森 | Pldd用レーザーファイバー |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP21473994A patent/JP3415284B2/ja not_active Expired - Fee Related
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