JP3413393B2 - ダイオードの製造方法 - Google Patents

ダイオードの製造方法

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    • H01L2924/1904Component type
    • H01L2924/19043Component type being a resistor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイオードの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】表面にのりをはり付けて封装されている
従来の低効率のダイオードは柱状(または管状)が主で
あって、柱状ダイオード封装(MELF(METAL
ELECTRODE LEADLESS FACE):
金属電極導線なし面)である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の封装方法には次の欠点がある。 (1)機械式の部品の取得、放置、貼付および熔接などの
製造過程が容易でなく、生産効率が低く、大量生産が困
難である。 (2)特に柱状ダイオードの封装においては、熱膨張係数
の問題があり、すなわち電気回路基板の熱膨張係数と合
致せず、電気回路板の熔接のときにダイオードの部品を
断裂させたり接触不良のためにオフにしたりし、製品の
信頼性が不良である。
【0004】したがって、本発明の目的は、従来のダイ
オードの製造過程上の欠点を改良してダイオードを大量
に生産し、その生産コストを切り下げることができるダ
イオードの製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの本発明のダイオードの製造方法は、その手段とし
て、磁器基板に多数の縦横の切り溝を作って数百個の単
位体を形成し、磁器基板の各単位体に下層導体を付設
し、印刷による抵抗体とダイオードの結晶粒とを磁器基
板の上にはり付ける。さらに、磁器基板の上に密封材を
塗粧し、加工して結晶粒の頂端の突起を露出させる。次
に、結晶粒の頂端の突起の上に印刷またはメッキにより
上層導体を形成してその上層導体を各単位体の周縁と連
接し、磁器基板の砕け易いという性質を利用して條状体
に折り裂き、その側面にターミナルを形成したあと焼い
て成形し、再び砕け易い性質を利用して自動構造で條状
体を複数の単位体に折り裂く。さらに、錫熔接可能な金
属をターミナル表面に付設して、電気性能をテストした
あと包装する。この方法により、信頼性が高く安いコス
トのダイオードを製造することができる。
【0006】本発明の製造方法により製造されるダイオ
ードは、柱状ではなく片体であって、普通のダイオード
として使用できる他、抵抗器、コンデンサまたはセンサ
として使用でき、必要により多種の組み合わせにするこ
とができるうえに数個のダイオードを整列させた組体に
することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。本発明の一実施例による磁器基板と結
晶粒結構のダイオードの製造方法は、図1に示す流れ作
業過程を含み、全部で16段階の過程がある。第1段階
としては、図2および図3に示すように、磁器基板1に
多数のV字形の切り溝11を設けて数百個の単位体を形
成する。この切り溝は基板1を折って裂くために形成さ
れ、折って裂いたあと、その側面の比較的大きい面積を
導体として使用できる。
【0008】第2段階では、図4および図5に示すよう
に、印刷による導体クリームあるいは蒸しメッキにより
基板1の中の各単位体の表面に下層導体2を形成する。
第3段階としては、図6および図7に示すように、基板
1の各単位体の下層導体2の間に印刷によるかまたはメ
ッキにより、適当な抵抗値を有する抵抗体3を設ける。
【0009】第4段階では、図8および図9に示すよう
に、抵抗体3の表面に保護材4を被覆し、抵抗体3を保
護する他、次の過程のラジウム照射による修正を便利に
する。第5段階としては、図10および図11に示すよ
うに、もし印刷した抵抗体3の抵抗値が予定した値と誤
差があるときは、ラジウム照射により抵抗値3を切り取
って欠け口31を形成し、抵抗値を修正する。
【0010】第6段階では、図12および図13に示す
ように、導電クリーム51ならびに結晶粒5(例えばダ
イオード、発光ダイオードなど)の底面52を下層導体
2に貼付ける。第7段階では、図14および15に示す
ように、結晶粒5を保護するためその上に密封材53を
被覆する。
【0011】第8段階では、図16および17に示すよ
うに、研磨、ラジウム照射あるいは化学剤浸食により、
結晶粒5の頂端突起54を露出させる。第9段階では、
図18および図19に示すように、結晶粒5の頂端突起
54に印刷かあるいは蒸しメッキで導体を形成し、各単
位体の周縁に連接させて上層導体6とする。
【0012】第10段階では、図20および図21に示
すように、絶縁保護のり7を各単位体の上に被覆する。
第11段階として、図22および図23に示すように、
インキや墨またはラジウム照射彫刻により、その極性と
文字を絶縁保護のりの表面に表示する。第12段階とし
て、図24および図25に示すように、基板1のもろい
性質と切り溝11とを利用して、自動構造で條状体12
に折り裂く。
【0013】第13段階では、図26および図27に示
すように、條状体12の側面に導電クリームあるいは導
体を付設してターミナル8を形成し、焼いて成形する。
第14段階としては、図28および図29に示すよう
に、基板1自身のもろい性質と切り溝11とを利用し
て、自動構造で條状体12を単位体のダイオードに折り
裂く。
【0014】第15段階としては、図30および図31
に示すように、錫熔接できる金属81をターミナル8に
はり付けて、ターミナル表面の酸化を防止し、熔接し易
くさせる。第16段階では、完成したダイオードの電気
性能をテストして、合格したら包装する。
【0015】図32および図33に示すように、第6段
階において水平移動式の振動盤9を使用して結晶粒5の
底面52を正確に下層導体2にはり付ける。振動盤9に
は上が大きく下が小さい階段状孔91を設け、結晶粒5
の突起54をその階段状孔91の下方にはめ、上方には
結晶5の本体をはめ、天地を反転して置いているよう
にする。これにより、特定の振動数を利用して、突起5
4が下向きになっている結晶粒5を底面52が下向きに
なっている結晶粒5より早く移動させ、振動盤9の孔9
1における結晶粒5の底面52を上向きにさせ、結晶粒
5の底面52が正確に下層導体2の上にはり付けられる
ようにする。なぜなら、突起54を有する結晶粒5は、
本体の半導体および突起54を形成する一種の金属材で
構成され、外観上本体の矩形体と突起54の半円点とは
組み合っている。材料および外観サイズによる物理特性
の差異、ならびに振動盤が伝送する適当なエネルギーを
利用し、その物理特性が異なることにより結晶性54を
下向きに配列すると同時に結晶粒5を前方に移動させ、
振動盤の中に入れると、振動盤の中の結晶粒5は皆同じ
方向に配列し、多数の結晶粒5はダイマウンテッド(Di
e Mounted:晶粒粘着剤の名称)ではり付けられる。
【0016】次に図34に示すように、製品を軽く薄く
かつ小さくする目的を達成するために、第6段階の過程
を次の過程に変更してもよい。すなわち、導体32を下
層導体2および保護材料4の上に設け、プリント結晶粒
5を導体32の上に置く。さらに図35に示すように、
抵抗体3を使用する必要がなければ、第3段階、第4段
階および第5段階の過程を省き、単独の結晶粒5にす
る。
【0017】図36は、結晶粒5を整列させた状態(ア
レイ(ARRAY))を示し、上述の第3段階、第4段階お
よび第5段階を省略し、第14段階において條状体12
を折り裂き、数単位の結晶粒5を整列させたものであ
る。基板1には事前に溝14を形成しておき、第13段
階の側面にターミナル8を形成するのを便利にする。さ
らに、単位の結晶粒5はダイオードの他、抵抗器、コン
デンサあるいはセンサとして使用でき、必要により多種
類組合わせられ、かつ整列された数個の結晶粒組を形成
できる。
【0018】
【発明の効果】本発明には次の効果がある。 (1)目下、大量生産ができる片形ダイオードの唯一の製
造方法である。 (2)製造能率が極めて高く、ただ一台の機械だけで1時
間に約20万個生産でき、コストが大変低い製品を生産
できる。 (3)本発明の構造およびその製造方法は突破性があり、
競争力が強い。
【0019】(4)生産される製品は信頼度が高く、ダイ
オードの結晶粒の接点には導電物質がはり付けられ、従
来のダイオードが使用するガラス管(金属電極導線なし
面(MELF))でない接触式接点である。 (5)自動化機台で直接クリスタルディスクから結晶粒を
取り基板の上に設置し、あるいは振動盤を利用して一度
に全部の結晶粒を基板の上に整列する。
【0020】(6)単一包装で多くの結晶粒を含有し、整
列された結晶粒組体を形成し、結晶粒はダイオード、抵
抗器、コンデンサあるいはセンサとして使用でき、使用
する便利性および効率を増加し、付加価値がさらに高い
製品を生産できる。 (7)同一製造過程において、固定の結晶粒および抵抗体
を包装したものを生産できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるダイオードの製造方法
の工程図である。
【図2】本発明の一実施例による切り溝が形成された磁
器基板を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施例による切り溝が形成された磁
器基板を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施例による磁器基板に下層導体が
形成された状態を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施例による磁器基板に下層導体が
形成された状態を示す上面図である。
【図6】本発明の一実施例による下層導体の間に抵抗体
が形成された状態を示す断面図である。
【図7】本発明の一実施例による下層導体の間に抵抗体
が形成された状態を示す上面図である。
【図8】本発明の一実施例による抵抗体の上に保護材が
形成された状態を示す断面図である。
【図9】本発明の一実施例による抵抗体の上に保護材が
形成された状態を示す上面図である。
【図10】本発明の一実施例による欠け口が形成され抵
抗値が修正された状態を示す断面図である。
【図11】本発明の一実施例による欠け口が形成され抵
抗値が修正された状態を示す上面図である。
【図12】本発明の一実施例による結晶粒が導電クリー
ムではり付けられた状態を示す断面図である。
【図13】本発明の一実施例による結晶粒が導電クリー
ムではり付けられた状態を示す上面図である。
【図14】本発明の一実施例による結晶粒を密封材で被
覆した状態を示す断面図である。
【図15】本発明の一実施例による結晶粒を密封材で被
覆した状態を示す上面図である。
【図16】本発明の一実施例による突起を露出させた状
態を示す断面図である。
【図17】本発明の一実施例による突起を露出させた状
態を示す上面図である。
【図18】本発明の一実施例によるダイオードの突起か
ら各単位の辺縁まで上層導体が形成された状態を示す断
面図である。
【図19】本発明の一実施例によるダイオードの突起か
ら各単位の辺縁まで上層導体が形成された状態を示す上
面図である。
【図20】本発明の一実施例による絶縁保護のりで上面
を被覆した状態を示す断面図である。
【図21】本発明の一実施例による絶縁保護のりで上面
を被覆した状態を示す上面図である。
【図22】本発明の一実施例による極性と文字が表示さ
れた状態を示す断面図である。
【図23】本発明の一実施例による極性と文字が表示さ
れた状態を示す上面図である。
【図24】本発明の一実施例による條状体を示す斜視図
である。
【図25】本発明の一実施例による條状体を示す上面図
である。
【図26】本発明の一実施例による條状体にターミナル
が形成された状態を示す断面図である。
【図27】本発明の一実施例による條状体にターミナル
が形成された状態を示す上面図である。
【図28】本発明の一実施例によるダイオードを示す斜
視図である。
【図29】本発明の一実施例によるダイオードを示す上
面図である。
【図30】本発明の一実施例によるターミナルの表面に
錫熔接可能な金属をはり付けた状態を示す断面図であ
る。
【図31】本発明の一実施例によるターミナルの表面に
錫熔接可能な金属をはり付けた状態を示す上面図であ
る。
【図32】本発明の一実施例による振動盤を示す斜視図
である。
【図33】本発明の一実施例による振動盤の作動状態を
示す斜視図である。
【図34】本発明の別の実施例によるダイオードを示す
断面図である。
【図35】本発明の別の実施例によるダイオードを示す
断面図である。
【図36】本発明の別の実施例による複数のダイオード
を配列した部品を示す側面図である。
【符号の説明】
1 磁器基板 2 下層導体 5 結晶粒 6 上層導体 7 絶縁保護のり 8 ターミナル 11 切り溝 12 條状体 13 単位体 51 導電クリーム 53 密封材 54 突起 71 極性または文字
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 33/00 H01L 29/861 H01L 23/48 JICSTファイル(JOIS)

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 もろい性質を有する磁器基板の上面に複
    数の切り溝を縦横に平行に形成し、前記磁器基板を複数
    の単位体に分割する段階と、 前記磁器基板の各単位体の表面に下層導体を形成する段
    階と、 前記下層導体の上に結晶粒の底面を導電クリームではり
    付ける段階と、 前記結晶粒がはり付けられた磁器基板の上面を密封材で
    被覆する段階と、 前記結晶粒の頂端の突起を露出させる段階と、 前記結晶粒の突起と連結しかつ前記磁器基板の各単位体
    の外周縁と連接するように上層導体を形成する段階と、 前記上層導体の上面を絶縁保護のりで被覆する段階と、 前記絶縁保護のりの表面に極性または文字を表示する段
    階と、 前記磁器基板のもろい性質と前記切り溝とを利用し、前
    記磁器基板を折り裂いて複数の條状体を形成する段階
    と、 前記條状体の側面にターミナルを形成する段階と、 前記磁器基板のもろい性質と前記切り溝とを利用し、前
    記條状体を折り裂いて単粒のダイオードを形成する段階
    とを含むことを特徴とするダイオードの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記結晶粒は、発光ダイオードであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のダイオードの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記切り溝は、V字形に形成されること
    を特徴とする請求項1記載のダイオードの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記下層導体は、導体クリームのプリン
    トにより形成されることを特徴とする請求項1記載のダ
    イオードの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記下層導体は、蒸しメッキにより形成
    されることを特徴とする請求項1記載のダイオードの製
    造方法。
  6. 【請求項6】 前記下層導体を形成する段階後に、 所定の抵抗値を有する抵抗体を前記磁器基板の各単位体
    における下層導体の間に設置する段階と、 前記抵抗体の表面を保護材で被覆する段階とを含むこと
    を特徴とする請求項1記載のダイオードの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記抵抗体は、プリントにより形成され
    ることを特徴とする請求項6記載のダイオードの製造方
    法。
  8. 【請求項8】 前記抵抗体は、蒸しメッキにより形成さ
    れることを特徴とする請求項6記載のダイオードの製造
    方法。
  9. 【請求項9】 前記抵抗体は、抵抗値を修正するために
    ラジウム照射により欠け口が形成されることを特徴とす
    る請求項6記載のダイオードの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記下層導体に結晶粒の底面をはり付
    ける段階において、孔を有する水平移動式の振動盤を利
    用し、所定の振動率で振動して前記突起が下向きになっ
    ている結晶粒を前記底面が下向きになっている結晶粒よ
    りも早く移動させ、前記孔にはめられた結晶粒の底面を
    上向きにし、前記結晶粒の底面を前記下層導体の上に正
    確にはり付けることを特徴とする請求項1記載のダイオ
    ードの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記振動盤の孔は、上部が大きく下部
    が小さい階段状の孔であって、前記孔の下部に前記結晶
    粒の突起がはめられ、前記孔の上部に前記結晶粒の本体
    がはめられ、前記結晶粒が天地反転状態で設置されるこ
    とを特徴とする請求項10記載のダイオードの製造方
    法。
  12. 【請求項12】 前記ダイオードを軽く薄くかつ小さく
    製造するために、前記下層導体に結晶粒の底面を導電ク
    リームではり付ける段階に代わって、前記下層導体およ
    び前記保護材の上に導体をプリントし、その導体の上に
    前記結晶粒を設置する段階を含むことを特徴とする請求
    項6記載のダイオードの製造方法。
  13. 【請求項13】 前記結晶粒の突起を露出させる段階に
    おいて、研磨、ラジウム照射または化学剤浸食のいずれ
    かの方法を採用することを特徴とする請求項1記載のダ
    イオードの製造方法。
  14. 【請求項14】 前記密封材で被覆する段階において、
    前記結晶粒の突起が前記密封材で被覆されないように
    し、前記突起を自然に露出させ、前記結晶粒の突起を露
    出させる段階を省略することを特徴とする請求項1記載
    のダイオードの製造方法。
  15. 【請求項15】 前記上層導体は、プリントまたは蒸し
    メッキにより前記結晶粒の突起に連結するように形成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記絶縁保護のりの表面に極性または
    文字を表示する段階において、インキまたはラジウム照
    射で刻み付ける方法を採用することを特徴とする請求項
    1記載のダイオードの製造方法。
  17. 【請求項17】 前記ターミナルを形成する段階におい
    て、前記條状体の側面に導電クリームまたは導体を付
    け、焼いて成形し、前記ターミナルを形成することを特
    徴とする請求項1記載のダイオードの製造方法。
  18. 【請求項18】 前記條状体は、前記単位体が複数整列
    したものを形成するように折り裂かれ、前記結晶粒が複
    数整列したものを形成することを特徴とする請求項1記
    載のダイオードの製造方法。
  19. 【請求項19】 前記単位体の結晶粒は、それぞれダイ
    オード、抵抗器、コンデンサまたはセンサのいずれかと
    して使用可能であって、必要に応じて多種の組み合わせ
    により前記結晶粒が複数整列した単粒として形成される
    ことを特徴とする請求項18記載のダイオードの製造方
    法。
  20. 【請求項20】 前記條状体を折り裂いてダイオードを
    形成する段階後、 錫溶接可能な金属を前記ターミナルの表面に付設する段
    階を含むことを特徴とする請求項1記載のダイオードの
    製造方法。
  21. 【請求項21】 前記金属をターミナルに付設する段階
    後、 前記金属が付設されたダイオードに電気性能テストを施
    行し、包装する段階を含むことを特徴とする請求項20
    記載のダイオードの製造方法。
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