JP3411820B2 - クランク機構のストローク量可変装置 - Google Patents

クランク機構のストローク量可変装置

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JP3411820B2 JP14940198A JP14940198A JP3411820B2 JP 3411820 B2 JP3411820 B2 JP 3411820B2 JP 14940198 A JP14940198 A JP 14940198A JP 14940198 A JP14940198 A JP 14940198A JP 3411820 B2 JP3411820 B2 JP 3411820B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクランク機構を利用
した各種装置、例えばタイヤの製造工程において帯状の
ゴム材料を所定長さに切断する装置等に用いられるクラ
ンク機構のストローク量可変装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、クランク機構において回転部材の
回転中心から連結部材との連結点までの距離を変えるこ
とにより、連結部材に連結された移動部材の移動量、即
ちストローク量を変更可能なクランク機構が知られてい
る。このようなクランク機構を工作機械等に利用する場
合には、回転部材に径方向に移動可能な可動部材を設
け、この可動部材に連結部材の一端を連結し、可動部材
を回転部材の回転軸から任意の距離の位置に移動するこ
とによりストローク量を変更している。この場合、スト
ローク量の変更は人手によって行ったり、或いはモータ
等の動力を用いて機械的に行うことが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ス
トローク量を人手によって変更する場合は、可動部材の
固定を解除し、可動部材を任意の位置に移動して再度固
定するといった煩雑な作業を伴い、しかもこの変更作業
によって機械の稼働が長時間中断し、生産性を低下させ
るという問題点がある。また、ストローク量の変更をモ
ータ等の動力を用いて行う場合は作業時間を短縮するこ
とができるが、専用の動力を必要とするため、コストの
増加及び装置の大型化を来すという問題点がある。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ストローク量の変更
を専用の動力を必要とせずに自動で行うことのできるク
ランク機構のストローク量可変装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、回転軸に固定された回転部
材と、一端を回転部材に連結された連結部材と、連結部
材の他端に連結された移動部材とからなり、回転部材の
回転中心から連結部材との連結点までの距離を変えるこ
とにより、移動部材のストローク量を変更するようにし
たクランク機構のストローク量可変装置において、前記
回転部材に径方向に移動自在に設けられ、連結部材の一
端側に連結された可動部材と、回転部材に回動自在に取
付けられ、可動部材に螺合する螺合部材と、螺合部材と
一体に回転する回転側歯車と、回転部材の回転軸を中心
に非回転状態に形成され、回転側歯車に着脱自在に噛み
合う固定側歯車とを備えている。これにより、回転側歯
車に固定側歯車を噛み合わせ、回転部材を回転させて回
転側歯車と一体に螺合部材を回転させることにより、螺
合部材に螺合する可動部材が回転部材の径方向に移動
し、回転部材の回転中心から連結部材との連結点までの
距離、即ち移動部材のストローク量が自動で変更され
る。この場合、回転部材を回転させることによってスト
ローク量が変更されることから、ストローク量の変更に
専用の動力を必要としない。
【0006】また、請求項2では、請求項1または2記
載のクランク機構のストローク量可変装置において、前
記回転側歯車をロック可能なロック機構を備えている。
これにより、請求項1の作用に加え、回転側歯車と固定
側歯車との噛み合わせを解除した後は、ロック機構によ
り回転側歯車をロックすることにより、クランク機構の
通常の動作において可動部材が位置ずれを生ずることが
ない。
【0007】また、請求項3では、請求項1または2記
載のクランク機構のスライド量可変装置において、前記
回転側歯車と固定側歯車との噛み合い位置を検出する噛
み合い位置検出手段を備えている。これにより、請求項
1または2の作用に加え、噛み合い位置検出手段によっ
て回転側歯車と固定側歯車との噛み合い位置を検出する
ことにより、回転側歯車に固定側歯車を常に確実に噛み
合わせることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図9は本発明の一実施形
態を示すもので、図1は本発明のストローク量可変装置
を用いた帯状ゴム材料の切断整列装置の正面図、図2は
その平面図、図3はストローク量可変装置の一部断面側
面図、図4はその一部断面平面図、図5はその一部断面
背面図、図6乃至図9は動作説明図である。
【0009】図1及び図2に示す帯状ゴム材料の切断整
列装置は、帯状ゴム材料1を摺動自在に載置するテーブ
ル10と、テーブル10上の帯状ゴム材料1を所定長さ
ずつ送り出す送り出し機構20と、所定長さずつ送り出
された帯状ゴム材料1を切断する切断機構30と、切断
された帯状ゴム材料1の切断片1aを幅方向に整列させ
るコンベア40と、送り出し機構20及び切断機構30
を駆動するモータ50と、送り出し機構20の送り出し
量(ストローク量)を変更するストローク量可変装置6
0とから構成されている。
【0010】テーブル10は切断整列装置本体の幅方向
に延び、その上面には帯状ゴム材料1がテーブル10の
一端側から他端側に向かって送り出されるようにセット
されている。
【0011】送り出し機構20は、テーブル10に沿っ
て移動する移動部材としてのスライダ21と、モータ5
0によって回転する回転部材としての円板22と、スラ
イダ21と回転板22とを連結する連結部材としてのロ
ッド23とからなる。スライダ21はテーブル10に設
けられたガイドレール21aに摺動自在に支持され、ガ
イドレール21aに沿って直線運動するようになってい
る。また、スライダ21は、帯状ゴム材料1に一方向の
み係止可能な係止部21bと、係止部21bを上下動さ
せる駆動機構(図示せず)とを有し、テーブル10の一
端側に移動するときは係止部21bを帯状ゴム材料1に
対して非接触状態にし、テーブル10の他端側に移動す
るときは係止部21bを帯状ゴム材料1に接触させて帯
状ゴム材料1を送り出すようになっている。円板22は
軸受け22aによって支持された回転軸22bを有し、
回転軸22bにはプーリ22cが取付けられている。ロ
ッド23は両端を結合部材23aを介してそれぞれスラ
イダ21及び円板22側に回動自在に連結され、円板2
2側には円板22の回転中心から径方向に距離をおいて
連結されている。
【0012】切断機構30はテーブル10とコンベア4
0との間に配置され、帯状ゴム材料1を所定角度だけ幅
方向に傾斜して切断するようになっている。切断機構3
0はモータ50の駆動力を伝達する回転軸32を有し、
回転軸32には計2つのプーリ31a,31bが取付け
られている。また、切断機構30はモータ50の駆動力
によって動作する切断刃31を有し、切断刃31を上下
動させることにより帯状ゴム材料1を切断するようにな
っている。
【0013】コンベア40はテーブル10の他端側に配
置され、帯状ゴム材料1の切断片1aをその切断面に沿
って幅方向に移動させるようになっている。即ち、コン
ベア40はテーブル10の送り出し方向に対して斜めに
設けられ、テーブル10側から帯状ゴム材料1の切断片
1aを受容するようになっている。
【0014】モータ50は回転量及び回転方向を制御可
能なサーボモータからなり、その回転軸にはプーリ50
aが取付けられている。プーリ50aはベルト51を介
して切断機構30の一方のプーリ31aに連結され、切
断機構30の他方のプーリ31bはベルト52を介して
送り出し機構20のプーリ22cに連結されている。即
ち、モータ50の回転により、送り出し機構20の回転
軸22bと切断機構30の回転軸31が回転し、送り出
し機構20におけるスライダ21の往復動作と、切断機
構30における切断刃31の切断動作とが互いに連動す
るようになっている。
【0015】ストローク量可変装置60は、送り出し機
構20の円板22に径方向に移動自在に取付けられた可
動部材61と、円板22に回動自在に取付けられた螺合
部材としてのスクリューシャフト62と、スクリューシ
ャフト62の一端に取付けられた回転側歯車63と、回
転側歯車63に着脱自在に噛み合う固定側歯車64と、
回転側歯車63をロックするロック機構65と、回転側
歯車63と固定側歯車64との噛み合い位置を検出する
噛み合い位置センサ66とから構成されている。
【0016】可動部材61は、円板22に設けられた径
方向に延びる長孔22dに摺動自在に係合しており、そ
の一側部にはロッド23の結合部材23aが連結されて
いる。また、可動部材61にはスクリューシャフト62
に螺合するためのネジ孔61aが設けられている。
【0017】スクリューシャフト62は円板22の長孔
22dに沿って配置され、その両端を支持板62aを介
して円板22に回動自在に支持されている。スクリュー
シャフト62には可動部材61が螺合しており、スクリ
ューシャフト62の回転により、可動部材61が長孔2
2dに沿って移動するようになっている。
【0018】回転側歯車63はスクリューシャフト62
の一端に設けられ、スクリューシャフト62と一体に回
転するようになっている。
【0019】固定側歯車64は円板22の回転軸22b
を中心に形成され、基板64aによって非回転状態に支
持されている。固定側歯車64はシリンダ64bの一端
に支持板64cを介して取付られ、シリンダ64bによ
って円板22の回転軸22bに沿って移動するようにな
っている。即ち、固定側歯車64を円板22側に移動さ
せると、固定側歯車64が回転側歯車63に噛み合い、
固定側歯車64を円板22の反対側に移動させると、固
定側歯車64と回転側歯車63との噛み合いが解除され
るようになっている。
【0020】ロック機構65は回転側歯車63に着脱可
能な係合部材65aを有し、係合部材65aは円板22
に設けられたガイドレール65bに摺動自在に支持され
ている。係合部材65aは支持板65cを介してシリン
ダ65dに取付けられ、シリンダ65dによりガイドレ
ール65bに沿って移動するようになっている。即ち、
係合部材65aを回転側歯車63側に移動すると、係合
部材65aが回転側歯車63に噛み合い、回転側歯車6
3がロックされるようになっている。また、シリンダ6
5dは回転軸22b内に形成された空気通路22eの一
端に通気管65eを介して接続されるとともに、空気通
路22eの他端は回転軸22bの端部の接続器具65f
に接続され、接続器具65fには図示しない空気供給源
から圧縮空気が供給されるようになっている。この場
合、接続器具65fは回転軸22bに回動自在に取付け
られており、円板22の回転を許容するようになってい
る。
【0021】噛み合い位置センサ66は光学素子からな
り、円板22の回転軸22bに取付けられた位置検出用
歯車66aに向かって配置されている。即ち、噛み合い
位置センサ66は位置検出用歯車66aの歯数を検知す
ることにより、位置検出用歯車66aの回転位置を検出
するようになっている。
【0022】以上のように構成された帯状ゴム材料の切
断整列装置においては、モータ50を作動すると、送り
出し機構20の円板22が回転し、スライダ21がテー
ブル10上を往復移動する。その際、スライダ21の往
復移動により、テーブル10上の帯状ゴム材料1がスラ
イダ21のストローク量だけコンベア40側に送り出さ
れ、コンベア40上に送り出された部分が切断機構30
によって切断されるとともに、その切断片1aはコンベ
ア40によって幅方向に移動される。この動作を繰り返
すことにより、帯状ゴム材料1の切断片1aがコンベア
40上に幅方向に整列され、これら切断片1aを環状に
接合することにより、タイヤのベルト層が形成される。
【0023】また、前記帯状ゴム材料の切断整列装置に
おいては、図6に示すようにスライダ21のストローク
量L1 は、円板22の回転中心Aからロッド23との連
結点Bまでの距離L2 によって決まるため、ストローク
量可変装置60によってスライダ21のストローク量L
1 を変更することにより、帯状ゴム材料1の切断片1a
の長さを任意に変えることができる。
【0024】即ち、ストローク量可変装置60では、図
3乃至図5に示すように回転側歯車63をロック機構6
5によってロックするとともに、回転側歯車63と固定
側歯車64との噛み合いを解除した状態で円板22を回
転することにより、前記送り出し機構20によるスライ
ダ21の往復動作が行われる。また、スライダ21のス
トローク量を変更する場合は、まず噛み合い位置センサ
66によって位置検出用歯車66aの回転位置を検出
し、円板22を回転側歯車63が固定側歯車64の歯と
噛み合う位置まで回転させる。次に、図7に示すように
固定側歯車64を移動して回転側歯車63と噛み合わせ
るとともに、図8に示すようにロック機構65の係止部
材65aを移動して回転側歯車63のロックを解除す
る。この状態で図9に示すように円板22を回転させる
と、回転側歯車63が固定側歯車64との噛み合いによ
り回転する。これにより、スクリューシャフト62が回
転し、可動部材61が円板22の径方向一方に移動す
る。この場合、可動部材61は円板22の回転量に応じ
て移動するため、噛み合い位置センサ66によって円板
22の回転量を検出し、可動部材61を移動させたい分
だけ円板22を回転させればよい。また、可動部材61
を他方に移動させたい場合は、モータ5を逆転して円板
22を反対方向に回転させればよい。この場合、スライ
ダ21の係止部21bは、その駆動機構により、スライ
ダ21の移動方向に拘わらず常に帯状ゴム材料1に接触
しない状態にしておく。前記動作により可動部材61を
任意の位置まで移動させた後は、噛み合い位置センサ6
6によって位置検出用歯車66aの回転位置を検出し、
回転側歯車63をロック機構65の係止部材65aと噛
み合うように位置決めする。次に、ロック機構65の係
止部材65aを回転側歯車63に噛み合わせて回転側歯
車63をロックし、固定側歯車64を移動して回転側歯
車63と固定側歯車64との噛み合いを解除することに
より、送り出し機構20によるスライダ21の往復動作
が可能となる。
【0025】このように、本実施形態のストローク量可
変装置によれば、円板22側に取付けた回転側歯車63
に固定側歯車64を噛み合わせ、円板22を回転させて
回転側歯車63と一体にスクリューシャフト62を回転
させることにより、スクリューシャフト62に螺合する
可動部材61を円板22の径方向に移動させるようにし
たので、円板22の回転中心から可動部材61とロッド
23との連結点までの距離を変え、スライダ21のスト
ローク量を自動で変更することができる。この場合、円
板22を回転させることによってストローク量の変更を
行うことができるので、ストローク量の変更に専用の動
力を必要とせず、コストの低減及び装置の小型化を図る
ことができる。また、回転側歯車63と固定側歯車64
との噛み合わせを解除した後は、ロック機構65により
回転側歯車63をロックするようにしたので、通常の送
り出し動作において可動部材61が位置ずれを生ずるこ
とがなく、設定されたストローク量を確実に保持するこ
とができる。更に、噛み合い位置センサ66によって回
転側歯車63と固定側歯車64との噛み合い位置を検出
するようにしたので、回転側歯車63に固定側歯車64
またはロック機構65を常に確実に噛み合わせることが
できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のクラン
ク機構のストローク量可変装置によれば、移動部材のス
トローク量を自動で変更することができるので、クラン
ク機構を用いた各種装置においてストローク量の変更を
短時間で行うことができ、生産性の向上に有利である。
この場合、ストローク量の変更に専用の動力を必要とし
ないので、コストの低減及び装置の小型化を図ることも
できる。
【0027】また、請求項2のクランク機構のストロー
ク量可変装置によれば、請求項1の効果に加え、クラン
ク機構の通常の動作において可動部材が位置ずれを生ず
ることがないので、設定されたストローク量を確実に保
持することができ、信頼性の向上を図ることができる。
【0028】また、請求項3のクランク機構のストロー
ク量可変装置によれば、請求項1または2の効果に加
え、回転側歯車に固定側歯車を常に確実に噛み合わせる
ことができるので、動作不良の防止を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すストローク量可変装
置を用いた帯状ゴム材料の切断整列装置の正面図
【図2】帯状ゴム材料の切断整列装置の平面図
【図3】ストローク量可変装置の一部断面側面図
【図4】ストローク量可変装置の一部断面平面図
【図5】ストローク量可変装置の一部断面背面図
【図6】帯状ゴム材料の切断整列装置の動作を示す概略
説明図
【図7】ストローク量可変装置の動作を示す一部断面側
面図
【図8】ストローク量可変装置の動作を示す一部断面平
面図
【図9】ストローク量可変装置の動作を示す一部断面背
面図
【符号の説明】
21…スライダ、22…円板、23…ロッド、60…ス
トローク量可変装置、61…可動部材、62…スクリュ
ーシャフト、63…回転側歯車、64…固定側歯車、6
5…ロック機構、66…回転位置センサ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に固定された回転部材と、一端を
    回転部材に連結された連結部材と、連結部材の他端に連
    結された移動部材とからなり、回転部材の回転中心から
    連結部材との連結点までの距離を変えることにより、移
    動部材のストローク量を変更するようにしたクランク機
    構のストローク量可変装置において、 前記回転部材に径方向に移動自在に設けられ、連結部材
    の一端側に連結された可動部材と、 回転部材に回動自在に取付けられ、可動部材に螺合する
    螺合部材と、 螺合部材と一体に回転する回転側歯車と、 回転部材の回転軸を中心に非回転状態に形成され、回転
    側歯車に着脱自在に噛み合う固定側歯車とを備えたこと
    を特徴とするクランク機構のストローク量可変装置。
  2. 【請求項2】 前記回転側歯車をロック可能なロック機
    構を備えたことを特徴とする請求項1記載のクランク機
    構のストローク量可変装置。
  3. 【請求項3】 前記回転側歯車と固定側歯車との噛み合
    い位置を検出する噛み合い位置検出手段を備えたことを
    特徴とする請求項1または2記載のクランク機構のスト
    ローク量可変装置。
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