JP3411624B2 - 多層成形方法 - Google Patents

多層成形方法

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JP3411624B2 JP19166193A JP19166193A JP3411624B2 JP 3411624 B2 JP3411624 B2 JP 3411624B2 JP 19166193 A JP19166193 A JP 19166193A JP 19166193 A JP19166193 A JP 19166193A JP 3411624 B2 JP3411624 B2 JP 3411624B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層樹脂からなる円形断
面の筒状物及び偏平形断面の筒状物を形成する成形機に
おける多層成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下この種多層成形方法の従来技術を図
10〜図16に従って説明する。図10は従来の第1例
の正面断面図、図11は図10のA〜A断面図である。
図において51は吹込成形用ヘッドで、矩形フィードブ
ロック51aと、円筒ダイ51bより構成され、適宜の
樹脂層数に対応可能にされており、前記円筒ダイ51b
の外周囲にはヒータ52を備えている。64,65,6
6は樹脂の押出機であって、これら各押出機からの樹脂
を導く樹脂通路67,68,69が、図11に示すよう
に樹脂通路67を中心にこれに併設して両側に樹脂通路
68,69が来るように吹込成形用ヘッド51内におい
て形成されている。60は一定の幅に形成された環状樹
脂通路で、前記各樹脂通路67,68,69が合流した
後に樹脂が流入するように形成されている。また前記環
状樹脂通路60の出口部61は抵抗を増大させて均一に
押出し、円筒状物63を形成するために細く形成されて
いる。さて各押出機64,65,66から押出された樹
脂は、それぞれ樹脂通路67,68,69を通り、合流
されて環状樹脂通路60内に入る。環状樹脂通路60内
では、出口部61が細いために抵抗が作用して均一な円
筒状となり、互いに密着した多層樹脂の円筒状物63が
得られる。前記の如く従来の吹込成形用ヘッドは、矩形
フィードブロック51aにおいて樹脂をフラットシート
状に積層するため、積層数に拘わらず円筒ダイ51bは
単層用のダイで対応することができ、小型化及び簡素化
が可能となり、簡便な構成で済むばかりでなく、同じ品
質の多層樹脂円筒状物を得ることができる。また樹脂層
数を変更する場合には、樹脂層数に応じた樹脂通路を有
する矩形フィードブロック51aに取り替えればよく、
樹脂層数の変更にも容易に対処でき、汎用性が拡大され
るものであった。
【0003】次に図12〜図13について従来の第2例
を説明すると、この例では環状樹脂通路60が図10の
場合と異なるだけであるため、同一部分の説明は省略す
る。図12は図10のB〜B断面を90°だけ反時計方
向へ回転させた図を示し、樹脂の入口70の反対側に、
周方向に向けて斜めに仕切板71が設けられており、前
記入口70から互いに方向を逆に流れる樹脂を隔離する
ようにされている。このように仕切板71を環状樹脂通
路60に設けることによって、入口70から入ってきた
3種類の樹脂は、互いに密着しながら周方向の反対方向
に向かい、前記斜めに設けられた仕切板71に当接して
重なり部を形成した後、出口61で密着されながら排出
されて円筒状物73を形成する。その為相互に当接する
重なり部の樹脂の面積は前記第1例のものと異なり、図
13に示すように重なり部74が斜めに形成された形状
の円筒状物73を得ることができる為、前記重なり部の
強度を増加させることができる。
【0004】次に従来の第3例を図14〜図16に従っ
て説明する。この従来例は偏平筒状物を成形するもの
で、図14は正面断面図、図15は図14のC〜C断面
図、図16は図14の矢印D方向より見た吹込成形用ヘ
ッド内の樹脂通路を示す斜視図である。図14におい
て、81は吹込成形用ヘッドで、2個の矩形フィードブ
ロック81aと偏平ダイ81bとよりなり、適宜の樹脂
層数に対応可能に構成されており、偏平ダイ81bの外
周囲にはヒータ82を備えている。64,65,66は
樹脂の押出機であって、これら各押出機からの樹脂を導
く樹脂通路67,68,69が樹脂通路67を中心に、
これに併設して両側に樹脂通路68,69が吹込成形用
ヘッド81内において形成されている。90は環状樹脂
通路で図15に示すように一定の幅で製品の断面形状
(図では矩形の場合を示す)に近い形状に形成されてお
り、前記各樹脂通路67,68,69を通る樹脂が合流
して積層された後に水平方向に流入するようになってい
る。91は矩形の環状樹脂通路90の下端の出口部で、
樹脂の流れ抵抗を増大させて均一に押出し、偏平筒状物
93を形成するために幅が細く形成されている。101
は環状樹脂通路90内に設けられた2個の仕切板であ
る。なお、仕切板101近傍の入隅部には樹脂が滞留し
易いので、同仕切板101に回転軸を設けて回転移動で
きるようにすると、樹脂を替える場合に便利であり、図
16中の102(2点鎖線)はこのような回転軸とレバ
ーを設けた場合を示している。
【0005】次に前記従来例の構成の作用を説明する
と、各押出機64,65,66から押出された樹脂は、
それぞれ樹脂通路67,68,69を通り、2つの矩形
フィードブロック81a内でそれぞれ合流して積層状と
なり、2個所の入口100(図15、図16)から環状
樹脂通路90内に入り、それぞれ2つに別れて水平の反
対方向に進み、それぞれの先端は仕切板101に当接し
て楔状の重なり部となる。環状樹脂通路90内が満たさ
れると出口91を通って下方に進み、大気に放出されて
偏平筒状物となる。環状樹脂通路90内で仕切板101
によって隔てられていた樹脂の先端部は、接合されて図
16に示すように重なり部94を有するウェルドを形成
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べてきたような
従来の多層成形方法においては、フィードブロック内に
おいて粘度の異なる樹脂を同一幅で合流させた場合を想
定すると、図17に示すように中央層201の粘度が表
裏層202及び203に比べて低い場合、条件によって
は各樹脂が環状樹脂通路を水平方向に流れが進むに従
い、中央層が表層或いは裏層に回り込み、ダイス内の重
なり部において、中央層が表裏に現れるような場合が生
じる。この結果、成形品の外観不良、ウェルド部の強度
低下といった問題が懸念される。また中央層201にガ
スバリヤー性の向上を目的とした樹脂を用いた場合を想
定すると、特に中央層がダイス内の重なり部94におい
て十分な層構成が確保されねばならない。例えば粘度の
異なる各層により図18に示すような層構成となった場
合、中央層20が仕切板境界205まで到達できずに表
裏層部202,203のみからなる重なり部94が形成
されてしまい、同重なり部からのガス透過が懸念され
る。以上説明したようにダイス内の重なり部94の層構
成を適切に調整する必要がある。本発明では前記従来の
課題を解決して、フィードブロック内の両端部積層量を
調整可能にして重なり部での層構成を適切に調整できる
ようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、成形
用ヘッドを各樹脂をフラット状に積層する矩形フィード
ブロックと、同ブロックから供給される積層樹脂を環状
に形成する環状樹脂通路を有する円筒ダイとにより構成
して多層樹脂の筒状物を成形する成形方法であって、矩
形フィードブロック内の各合流部の一部又は全部に、積
層溶融物の積層幅及び端部積層厚さを調整し得る切欠き
断面を有する調整バーを軸動及び回転自在に組み込み、
各積層体の幅及び厚み等の積層状態を任意に調整して、
ダイス内の重なり部の層構成を任意に調整するようにし
てなるもので、これを課題解決のための手段とするもの
である。また本発明は、成形用ヘッドを各樹脂をフラッ
ト状に積層する複数の矩形フィードブロックと、同ブロ
ックから供給される積層樹脂を偏平環状に形成する環状
樹脂通路を有する偏平ダイとにより構成して多層樹脂の
偏平筒状物を成形する成形方法であって、矩形フィード
ブロック内の各合流部の一部又は全部に、積層溶融物の
積層幅及び端部積層厚さを調整し得る切欠き断面を有す
る調整バーを軸動及び回転自在に組み込み、各積層体の
幅及び厚み等の積層状態を任意に調整して、ダイス内の
重なり部の層構成を任意に調整するようにしてなるもの
で、これを課題解決のための手段とするものである。
【0008】
【作用】本発明は矩形フィードブロック内の各合流部の
一部又は全部に積層溶融物の積層幅及び端部積層厚さを
調整し得る調整バーを組み込むことにより、合流部にお
ける固定流路幅及び端部積層厚さを変更可能にすると共
に、フィードブロック内の両端部積層量を調整可能にす
ることによって、フィードブロック内の積層状態を任意
に調整して、ダイス内での中央層樹脂のはみ出しを防止
すると共に、重なり部での層構成を任意に調整できる。
【0009】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図9は本発明の実施例を示し、図1は本発明
の第1実施例に係る矩形フィードブロック合流部の断面
図、図2は図1のF〜F断面図である。図1に示すよう
に矩形フィードブロック内合流部において、中央層20
1のみの両端部に調整バー211A,211Bが挿入さ
れている。また図2に示すように調整バー211Aは、
長手方向に所要の長さをもって円形断面の一部を切欠い
てあり回転可能である。本実施例では図2に示すように
調整バー211Aは完全に中央層樹脂の幅方向の両端部
の流路を遮断するように挿入されている。従って幅方向
の両端部には中央層201が形成されない。前記矩形フ
ィードブロックにおける合流後の層構成断面を図3に示
す。なお、ここに示されるように、中央層201の幅は
2 、表裏層202,203の幅はW1 となり、W1
2 であることから中央層端部は表裏層に覆われた層構
成となる。図4にダイス内の層構成断面を示す。前記に
示したように中央層は表裏層に覆われた状態で合流して
水平方向に環状に流れていくため、ダイス内におけるそ
れらの両端の重なり部においても中央層のはみ出しは防
止でき、良好な層構成が得られる。
【0010】図5は本発明の第2実施例に係る矩形フィ
ードブロック合流部の断面図、図6は図5のG〜G断面
図、図7は図5のH〜H断面図である。図5に示すよう
に中央層201及び表裏層202,203と共に、幅方
向の両端部に複数のものが組み合わされた調整バー21
1A,211B,212A,212B,213A,21
3Bが挿入されている。また図2と同様に中央層201
の調整バー211A,211Bは完全に中央層201の
流路を遮断するように挿入されている。表裏層202,
203の調整バー212A,212B,213A,21
3Bは、流路壁と各調整バーの切欠き部の隙間を任意の
量の樹脂が通過できるように回転及び軸動自在に挿入さ
れている。そして調整バーの軸動によって積層溶融物の
積層幅や表裏層に対する中央層の幅を調整し、調整バー
の回転によって流路壁と各調整バーの切欠き部の隙間の
量を加減することで、形成される樹脂層の厚みを調整す
ることができる。
【0011】図6に示すように表層部202の流路壁と
調整バー212Aの切欠き部の隙間H2Aに比べて、表
層部203の流路壁と調整バー213Aの切欠き部の隙
間H3Aが狭くなるように調整バー212A,213A
が挿入されている。図7に示すように表層部202の流
路壁と調整バー212Bの切欠き部の隙間H2Bに比べ
て、裏層部203の流路壁と調整バー213Bの切欠き
部の隙間H3Bが広くなるように調整バー212B,2
13Bが挿入されている。従って流路壁と調整バーの切
欠き部の隙間が広いところでは、その隙間を流れる樹脂
の表層或いは裏層が厚く形成され、狭いところではその
隙間を流れる樹脂の裏層或いは表層が薄く形成されるこ
とが分かる。このため中央層201の幅方向両端部近傍
においては、それら表裏層の厚みに応じて中央層201
は厚み方向に偏って形成される。
【0012】前記矩形フィードブロック200内におけ
る各樹脂層の合流後の層構成断面を図8に示す。前記し
たように矩形フィードブロック200内の表裏層20
2,203の端部の流量を異ならせたため、合流後の層
構成は端部から幅W3 の領域で非対称となる。図9にダ
イス内の層構成断面を示す。なお、図中の実線は本実施
例による中央層を、点線は第1実施例による中央層を示
す。図9に示すように、第1実施例での重なり部での両
端の中央層間幅W4 に比べて本実施例での両端の中央層
間幅W5 は小さくなる。中央層にガスバリヤー性の向上
を目的とした樹脂を用いた場合、重なり部での両端の中
央層間幅の小さい本実施例の方がガスバリヤー性は向上
する。以上の如く本発明の実施例について説明したが、
矩形フィードブロック内に設けた調整バーによって合流
部での層構成(例えばW2 ,W3 )を調整することによ
って、ダイス内での重なり部で任意の層構成を得ること
ができる。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、樹脂各層の合流部である矩形フィードブロック内の
各合流部の一部又は全部に積層溶融物の積層幅及び端部
積層厚さを調整し得る調整バーを組み込むことにより、
中央層樹脂のはみ出しは勿論のこと、ダイス内の重なり
部で任意の層構成を得ることができるので、重なり部に
おける中央層間の距離を緊密化してガスバリヤー性の高
い環状の多層成形物の成形にも十分対応することができ
るものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る矩形フィードブロッ
ク合流部の断面図である。
【図2】図1のF〜F断面図である。
【図3】矩形フィードブロック合流後の層構成断面図で
ある。
【図4】ダイス内の層構成図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る矩形フィードブロッ
ク合流部の断面図である。
【図6】図5のG〜G断面図である。
【図7】図5のH〜H断面図である。
【図8】矩形フィードブロック合流後の層構成断面図で
ある。
【図9】ダイス内の層構成図である。
【図10】従来の第1例に係る成形機の正面断面図であ
る。
【図11】図10のA〜A断面図である。
【図12】図10のB〜B断面図である。
【図13】図10の樹脂流れの作用を説明する斜視図で
ある。
【図14】従来の他の例に係る成形機の正面断面図であ
る。
【図15】図14のC〜C断面図である。
【図16】図14の樹脂流れの作用を説明する斜視図で
ある。
【図17】従来のダイス内の層構成図である。
【図18】従来のダイス内の層構成図である。
【符号の説明】
51 吹込成形用ヘッド 51a 矩形フィードブロック 51b 円筒ダイ 60 環状樹脂通路 61 出口部 63 円筒状物 67,68,69 樹脂通路 70 環状樹脂通路の入口 71 仕切板 73 円筒状物 81 吹込成形用ヘッド 81a 矩形フィードブロック 81b 偏平ダイ 90 環状樹脂通路 93 偏平筒状物 100 環状樹脂通路の入口 101 仕切板 200 矩形フィードブロック 201 中央層樹脂 202 表層樹脂 203 裏層樹脂 211A 調整バー 211B 調整バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 知己 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三 菱重工業株式会社 名古屋機器製作所内 (56)参考文献 特開 平4−67932(JP,A) 特開 平2−45121(JP,A) 特開 平2−286217(JP,A) 特開 平5−309715(JP,A) 実開 平4−79624(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 47/00 - 47/96

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形用ヘッドを各樹脂をフラット状に積
    層する矩形フィードブロックと、同ブロックから供給さ
    れる積層樹脂を環状に形成する環状樹脂通路を有する円
    筒ダイとにより構成して多層樹脂の筒状物を成形する成
    形方法であって、矩形フィードブロック内の各合流部の
    一部又は全部に、積層溶融物の積層幅及び端部積層厚さ
    を調整し得る切欠き断面を有する調整バーを軸動及び回
    転自在に組み込み、各積層体の幅及び厚み等の積層状態
    を任意に調整して、ダイス内の重なり部の層構成を任意
    に調整するように構成したことを特徴とする多層成形方
    法。
  2. 【請求項2】 成形用ヘッドを各樹脂をフラット状に積
    層する複数の矩形フィードブロックと、同ブロックから
    供給される積層樹脂を偏平環状に形成する環状樹脂通路
    を有する偏平ダイとにより構成して多層樹脂の偏平筒状
    物を成形する成形方法であって、矩形フィードブロック
    内の各合流部の一部又は全部に、積層溶融物の積層幅及
    び端部積層厚さを調整し得る切欠き断面を有する調整バ
    ーを軸動及び回転自在に組み込み、各積層体の幅及び厚
    み等の積層状態を任意に調整して、ダイス内の重なり部
    の層構成を任意に調整するように構成したことを特徴と
    する多層成形方法。
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