JP3409365B2 - 可変色照明装置 - Google Patents

可変色照明装置

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    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、複数の発光色を混色
し、照明光の光色を可変とする可変色照明装置に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来、照明光の色温度により照明空間の
雰囲気を変えられることは知られている。例えば、照明
光の色温度が5300K以上で高くなるほど青っぽい爽
やかで涼しい感じとなり、また、照明光の色温度が33
00K以下で低くなるほど赤みがかかった暖かな感じと
なる。このようなことから、異なる色温度のランプを用
いて、夏は高い色温度のランプを用いて涼しい雰囲気と
し、冬は低い色温度のランプを用いて暖かい雰囲気にす
ることができる。しかしながら、それでは季節ごとにラ
ンプ交換が必要で煩雑であるので、異なる色温度のラン
プあるいは異なる光色のランプを複数用いて色温度を連
続的に可変とし、夏季のように周囲温度が高いときは高
い色温度に、冬季のように周囲温度が低いときは低い色
温度に自動的に制御する可変色放電灯点灯装置が提案さ
れている(特開平3−222291号)。この従来例で
は周囲温度と色温度の関係が一対一であり、例えば、周
囲温度が25℃のとき、色温度は或る値(例えば、50
00K)に固定される。ところが、夏季の25℃と冬季
の25℃では人間の感じ方は異なる(夏場は涼しく、冬
場は温かく感じる)ので、周囲温度と色温度の関係が固
定されるのは好ましくない場合がある。このような要素
を加味した別の照明装置が提案されている(特開平4−
206391号)。この従来例では、季節毎に設定色温
度を変えて、さらに現在の室温により設定色温度を補正
するようにして、室温が設定色温度に比べて高すぎれば
色温度を高くし、低すぎれば色温度を低くするようにし
たものである。ところが、このような従来例の場合、季
節の判定をタイマーで実施しており、四季の変化が画一
的に決定されており、気象が変動(気温の高低)した場
合でも画一的な制御となってしまい、人間の感覚と合致
しないことがあった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、周囲温度により照明器具の色温度を制御する可変色
照明装置において、現在の気温と前日の気温の温度差
応じて色温度を補正することにより、人間の感覚と合致
した色温度の制御を可能とすることにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明にあっては、上記
の課題を解決するために、図1に示すように、発光色の
異なる複数の光源5a,5b,5cと、前記各光源5
a,5b,5cの発光光量を制御する点灯制御部4a,
4b,4cを具備した可変色照明装置において、色温度
を設定する色温度設定操作部1と、設定された色温度に
応じて色温度制御信号を発生する色温度制御信号発生部
2と、現在の気温を検出する手段6と、前日に検出され
た気温を保持する手段13と、現在の気温と前日の気温
の温度差を比較演算する比較演算部8と、その温度差に
応じて色温度を補正する色温度補正手段3を設けたこと
を特徴とするものである。 【0005】 【作用】本発明によれば、現在の気温を検出する手段6
と、前日に検出された気温を保持する手段13と、現在
の気温と前日の気温の温度差を比較演算する比較演算部
8と、その温度差に応じて色温度を補正する色温度補正
手段3を設けたので、四季に応じた画一的な制御とは異
なり、現在の気温と前日の気温の温度差に応じて人間の
感覚に合致した色温度の制御を行うことができる 【0006】 【実施例】図1は本発明の第1実施例の回路図である。
1は色温度設定操作部であり、希望の色温度と照度レベ
ルが設定できる手動操作部と、自動・手動切替部等で構
成されている。2は色温度制御信号発生部であり、色温
度設定操作部1の出力を受けて対応する色温度信号を発
生するものである。4a,4b,4cは点灯制御部であ
り、調光点灯装置もしくは調光器である。5a,5b,
5cは発光色の異なる複数の光源であり、例えば、RG
Bカラーランプ、色温度の異なるランプなどである。6
は温度センサーであり、外気温を検出するものである。
13はデータ保持部であり、温度センサー6で検出され
た前日の外気温を保持している。8は比較演算部であ
り、温度センサー6の検出値とデータ保持部13で保持
された前日の外気温を比較演算して、その演算結果を出
力するものである。3は色温度制御補正信号発生部であ
り、比較演算部8の出力を受けて、色温度制御信号発生
部2の信号を補正するものである。9は照明器具であ
り、点灯制御部4a,4b,4cと複数の光源5a,5
b,5cを含んでいる。 【0007】図2は本発明の第1実施例の動作を示すフ
ローチャートである。本実施例では、温度センサー6で
検出された前日の外気温をデータ保持部13により保持
して、現在の外気温と比較演算部8により比較演算する
ようにしたものである。まず、色温度設定操作部1によ
り、或る色温度で照明器具9が点灯しているとする。現
在の温度(外気温)を検出し、これをA 1 とする。次
に、データ保持部7により前日の温度データA 2 が出力
される。比較演算部8でA 1 ,A 2 が比較演算され、A
1 −A 2 ≧E(例えば、E=5℃)のとき、色温度Tc
は+β(例えば、500K)補正される。次に、|A 1
−A 2 |<Eのときは色温度は補正されない。また、A
1 −A 2 ≦−Eのとき、色温度Tcは−β(例えば、−
500K)補正される。この補正情報が、色温度制御補
正信号発生部3に送られて、補正さ れた色温度の混色光
で点灯する。 【0008】また、別の例として、現在の温度A 1 と前
日の温度A 2 を比較し、以下の演算式で補正色温度Tc
を算出しても良い。 Tc=Tc+α(A 1 −A 2 ここで、α=100とすると、A 1 −A 2 =5℃のとき
は+500K補正され、A 1 −A 2 =−5℃のときは−
500K補正される。この例では、補正量はきめ細かく
連続的に行われる。このように、現在の温度と、前日の
温度とを比較して、その温度差に基づいて色温度を補正
するので、前日に比べて温度が高いときは色温度を高く
し、前日に比べて温度が低いときは色温度を低くし、そ
れぞれ現在の暑苦しさ、あるいは寒さを視覚的に軽減す
るものである。 【0009】図は本発明の第実施例の回路図であ
り、図はその動作を示すフローチャートである。本実
施例では、室温センサー7を付加して照明空間の室温デ
ータを検出し、このデータと共に、温度センサー6で検
出された現在の外気温データと、データ保持部13で保
持された前日の外気温データに基づいて比較演算部8で
比較演算して、その比較演算結果に応じて色温度制御補
正信号発生部3により色温度を補正する。まず、色温度
設定操作部1により、或る色温度で照明器具9が点灯し
ているとする。現在の外気温を検出し、これをA1 とす
る。次に、データ保持部13により前日の温度データA
2 が出力される。比較演算部8でA1 ,A2 が比較演算
され、A1 −A2 ≧5℃のとき、補正量βは+β(例え
ば、+500K)、|A1 −A2 |<5℃のときはβ=
0(補正無し)、A1 −A2 ≦−5℃のときは補正量β
は−β(例えば、−500K)となる。また、同時に室
温センサー7により室温を検出し、これをA3 とする
と、色温度補正値Tcは次の式で演算される。 Tc=T0 +α(A3 −A0 )+β ここで、A0 は基準となる室温(例えば、20℃)であ
り、T0 は基準室温時の基準色温度(例えば、A0 =2
0℃のときT0 =5000K)である。また、αは係数
である。 【0010】具体的な色温度の補正例を図により説明
する。今、室温が30℃である場合において、A1 −A
2 ≧5℃のとき、補正後の色温度は7000Kとなる。
また、|A1 −A2 |<5℃のとき、補正後の色温度は
6500Kとなる。さらに、A1 −A2 ≦−5℃のと
き、補正後の色温度は6000Kとなる。次に、室温が
10℃である場合において、A1 −A2 ≧5℃のとき、
補正後の色温度は4000K、|A1 −A2 |<5℃の
とき、補正後の色温度は3500K、A1 −A2≦−5
℃のとき、補正後の色温度は3000Kとなる。ただ
し、α=150、β=500として計算した。 【0011】なお、光源の種類は蛍光ランプ、高圧放電
灯、白熱灯などいずれでも良く、また、負荷電力や負荷
の形状は限定されない。光色も色温度を変化できるもの
であれば、RGBランプに限らず、電球色や白色などを
用いても良い。RGBランプの光色についても、例え
ば、白色にカラーフィルターを装着したものでも良い。
さらに、光源の数についても3灯に限らず、4灯以上で
も良く、また、同一色光源を2灯以上用いても良い。さ
らにまた、外観上、1灯のように一体化したものでも良
い。次に、点灯手段は調光用安定器、調光器などで1灯
ごとに調光レベルを変えることができるならば、一体化
したものでも良い。また、色温度の補正量βは一定でな
くても視覚的に効果があれば良い。さらに、色温度と室
温の関係は線型でなくても良く、例えば、室温が低いと
きは変化幅を小さく、室温が高いときは変化幅を大きく
しても良い。また、各実施例の色温度の補正量βは一定
で、3段階に補正しているが、段数を増やしても良い
し、温度差に比例して補正量を連続的に変えても良い 【0012】 【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、周囲の
温度により照明器具の色温度を制御する可変色照明装置
において、現在の気温と前日の気温の温度差に応じて色
温度を補正するようにしたため、タイマー等を用いた画
一的な制御を行う場合に比べると、人間の感覚に合致し
た色温度の補正を行うことができるという効果がある
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施例の回路図である。 【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。 【図3】本発明の第実施例の回路図である。 【図4】本発明の第実施例の動作を示すフローチャー
トである。 【図5】本発明の第実施例の動作説明図である。 【符号の説明】 1 色温度設定操作部 2 色温度制御信号発生部 3 色温度制御補正信号発生部 4 点灯制御部(4a,4b,4c) 5 複数の光源(5a,5b,5c) 6 外気温度センサー 7 室内温度センサー 8 比較演算部 9 照明器具13 データ保持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−222291(JP,A) 特開 平3−31637(JP,A) 特開 平5−87374(JP,A) 特開 平3−116308(JP,A) 特開 平4−359894(JP,A) 特開 平5−18199(JP,A) 特開 昭50−65069(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/02 G01J 5/60

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 発光色の異なる複数の光源と、前記各
    光源の発光光量を制御する点灯制御部を具備した可変色
    照明装置において、色温度を設定する色温度設定操作部
    と、設定された色温度に応じて色温度制御信号を発生す
    る色温度制御信号発生部と、現在の気温を検出する手段
    と、前日に検出された気温を保持する手段と、現在の気
    温と前日の気温の温度差を比較演算する手段と、その温
    度差に応じて色温度を補正する色温度補正手段を設けた
    ことを特徴とする可変色照明装置。
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