JP3406910B2 - 耳式体温計 - Google Patents
耳式体温計Info
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Description
ものである。
管理や治療経過等の確認のためにしばしば体温を測定す
る。体温を測定するための体温計には種々のものがあ
り、疾患や病状に合わせて適宜選択される。
温に近いことを利用して、鼓膜またはその周辺部から放
射される赤外線を検知することで体温を測定するもので
ある。耳式体温計は、プローブ(探触子)を耳腔(外耳
道)内に挿入して鼓膜またはその周辺部から発せられる
赤外線(熱線)を赤外線センサーへ導き、その強度に応
じて体温を測定する構成を有している。この耳式体温計
は、数秒以内での体温測定が可能であること、および耳
腔内に挿入する部分にカバーを被せたり、消毒すること
により繰返し使用が可能であるなどの利点がある。
挿入深さ等の測定条件が測定値へ及ぼす影響が大きく、
また測定中にプローブが動くことによって測定値に大き
な誤差が生じることがある。したがって、例えば測定に
際し、測定スイッチの操作を行う場合、測定スイッチの
操作の度に体温計本体を保持している手が動き、耳腔内
に挿入された前記プローブがブレてしまうことがある。
さらに、測定中に体温計本体を顔面に対して安定的に保
持することができず、その位置がズレてしまうことがあ
る。このような場合には、測定値のバラツキを生じて再
現性が悪く、耳式体温計の信頼性を損なう可能性が大き
いという問題があった。
に際しての動作、姿勢などに影響されず、精度の高い体
温測定を可能とする体温計を提供する。
(1)〜(5)の本発明により達成される。
れる赤外線を検知することで体温を測定する耳式体温計
において、体温計本体の正面側の幅方向中央に設置さ
れ、耳内に挿入されるプローブと、体温計本体の背面側
の幅方向中央に設置され、測定開始または終了時に操作
する測定スイッチと、前記プローブの耳内への挿入深さ
を規制する挿入深さ規制手段とを備え、前記測定スイッ
チの操作により前記プローブの耳内への挿入角度や挿入
位置が変化することがないように、前記プローブの前記
体温計本体からの突出方向と前記測定スイッチの操作方
向とを実質的に同一とすることを特徴とする耳式体温
計。
測定終了まで押下し続けることにより体温を検知する上
記(1)に記載の耳式体温計。
ブの突出方向と実質的に同一方向に押圧操作するもので
ある上記(1)または(2)に記載の耳式体温計。
の前記プローブの真後ろの位置に配置されている上記
(1)ないし(3)のいずれかに記載の耳式体温計。 (5) 前記赤外線が、サーモパイル型赤外線センサー
で検知されることを特徴とする上記(1)ないし(4)
のいずれかに記載の耳式体温計。
に示す好適実施例に基づいて詳細に説明する。
発明の体温計の正面図、側面図および上面図、背面図で
ある。図5は図1中のA−A線断面図である。
上側を「上部」、下側を「下部」、図3の左側を「先
端」、右側を「基端」、図5の上側を「先端」、下側を
「基端」という。
ように、本発明の体温計1は鼓膜およびその周辺部から
発せられる赤外線の強度を測定することにより体温を検
出する耳式体温計であり、赤外線センサー(サーモパイ
ル型赤外線センサー)と温度センサーとからなる検温部
10を内蔵する体温計本体2と、該体温計本体2の正面
側に設置され、測定部位である耳腔に挿入されるプロー
ブ6と、体温計本体2の背面上部に設置された測定スイ
ッチ4とを備えている。また、体温計本体2の正面側に
は顔面に当接する少なくとも1対の隆起部22が形成さ
れており、隆起部22の近傍に形成された凹部20には
電源スイッチ3および表示部5が設けられている。そし
て、図4に示すように、体温計本体2の背面側には、長
手方向の中心線B(図1参照)上に測定スイッチ4が設
けられている。すなわち、体温計本体2の背面側には、
幅方向(体温計本体2の長手方向に垂直な方向)の中央
に測定スイッチ4が設けられている。図5に示すよう
に、測定スイッチ4は、体温計本体2のプローブ6の真
後ろの位置(プローブ6の設置される正面側の位置に対
応する背面側の位置)に設置されている。ここで、測定
スイッチ4が体温計本体2のプローブ6の真後ろの位置
に設置されるとは、体温計本体2の背面側で、測定スイ
ッチ4の一部がプローブ6の突出方向の中心線上にある
ように、すなわち、プローブ6の中心軸上(中心軸の延
長線上)にあるように、測定スイッチ4が設置されるこ
とを意味する。
ーを備えるものである場合には、かかる検温部をプロー
ブ6の先端内部に設けることができる。
長手方向の中心線B上の一端(上部)に設置されてい
る。すなわち、プローブ6は、体温計本体2の正面側
で、長手方向の一端(上部)でかつ幅方向(体温計本体
2の長手方向に垂直な方向)の中央に設置されている。
に示すように、外径が先端に向かって漸減する形状をな
しており、プローブ6の先端外周部63は、耳腔内へ挿
入したときの安全性を考慮して縁部が丸みを帯びた形状
をなしている。
計本体2の支持体7上にリングナット9によって着脱自
在に支持・固定されている。支持体7は、大径部71と
その先端側の小径部72とを有し、大径部71および小
径部72の外周には、それぞれ、雄螺子73、74が形
成されている。
部71の先端面に当接する基部61を有するとともに、
プローブ6の基端側内面には、前記雄螺子74と螺合す
る雌螺子62が形成されている。これらの雄螺子74と
雌螺子62を螺合することにより、プローブ6が支持台
7に支持、固定される。
された赤外線(熱線)を検温部10の赤外線センサー
(温度検出センサー)へ導くライトガイド(導波管)8
が立設されている。ライトガイド8は、好ましくは熱伝
導性のよい銅などの金属で構成され、その内面には金メ
ッキが施されている。また、ライトガイド8には、その
先端開口を覆うように保護シート81が被覆されてい
る。これによりライトガイド8の内部にゴミ、塵等が侵
入することが防止される。なお、保護シート81は、赤
外線透過性を有する樹脂材料で構成されていることが好
ましい。
が螺合される。すなわち、リングナット9の基端側内面
には雌螺子91が形成され、この雌螺子91が大径部7
1の雄螺子73と螺合することによりリングナット9が
支持台7に支持、固定される。このリングナット9は、
体温計本体2の1つの隆起部として作用する。
付近からその外径が先端方向へ向かって漸減するテーパ
部92を有し、テーパ部92の内面には、プローブカバ
ー11の胴部12に係合する係合部93が形成されてい
る。
れていてもよい。この場合、リングナット9を装着して
所定方向に回転操作して螺合すると、プローブカバーの
胴部12にプローブ6の傾斜部64とリングナット9の
係合部93で挟持され、プローブカバー11がプローブ
6に対し確実に固定される。これにより、体温測定中等
に、プローブカバー11がプローブ6に対しズレを生じ
ることがなく、また測定後、耳腔からプローブ6を抜き
取った際に、プローブカバー11が耳腔内に残るといっ
た不都合が回避できる。
口端(基端)の周囲にフランジ、取り付け基部等を設
け、このフランジ等をプローブ6とリングナット9の間
で挟持してプローブカバー11を固定することもでき
る。
よりも大きな面積をもつほぼ平坦面であることが好まし
い。これによりプローブ6を耳腔に挿入する際、先端面
94が耳腔入口付近に当接し、プローブ6が所定の深さ
以上に耳腔に挿入されないように規制する挿入深さ規制
手段として機能する。このため、先端面94が当接する
ようにプローブ6を挿入して体温計1を使用することに
より、常に一定の挿入深さで体温測定をすることがで
き、耳腔へのプローブ6の挿入深さが変動することによ
る測定値のバラツキを防止することができる。特に、測
定スイッチ4を押圧する場合でもプローブ6の挿入深さ
が規制される。さらに、プローブ6の耳腔内への過剰な
挿入により内耳を傷つけるという問題も回避される。
センサーは、サーモパイル(熱電対列)を備え、中心側
に位置する集熱部にサーモパイルの温接点が、外周側に
冷接点がそれぞれ設置された構成をなしている。そし
て、温接点と冷接点との温度差に相当するサーモパイル
の出力信号と赤外線センサーの近くもしくは内部に設け
られるサーミスタ(不図示)により出力される冷接点の
温度に相当する信号との関数として体温を測定するもの
である。
6を挿入する耳の近傍に当接する隆起部22が形成され
ている。これにより体温計1を使用する際、この隆起部
22が支点となって体温計1は例えば顔面の所定箇所に
固定される。すなわち、耳腔内に挿入されたプローブ6
の挿入角度や挿入深さ等を測定の間そのまま維持するこ
とが容易となる。
3に示すように、少なくとも一対の隆起部22a、22
bから構成されている。これらの隆起部22a、22b
は、体温計本体2のプローブ6が設置されている面と同
じ面、すなわち正面側にプローブ6が突出する方向と実
質的に同一方向に隆起している。また、隆起部22a、
22bは長手方向へ伸びる中心線Bの両側に設けられて
いる。
的に同じ方向に隆起するとは、プローブ6の突出方向の
中心線と、隆起部の高さ方向への延長線とが略平行であ
る状態を意味する。
a、22bの各々が頬骨の近傍に当接するように、特に
頬骨を挟む位置に当接して使用されることが好ましい。
これにより、体温計1の固定をより容易かつ確実にする
ことができる。そのためには隆起部22a、22bは、
凹部20を介し一定距離を隔てて配置されていることが
好ましい。
ローブ6が形成され、他端側に隆起部22a、22bが
形成されている。すなわち、隆起部22a、22bは、
プローブ6から顔面への支持・固定に適した距離を隔て
て配置されている。このような構成によっても上記の場
合と同様、隆起部22を支点として体温計1を顔面に対
し確実に固定することができる。
については特に限定されず、当接する顔面を傷つけた
り、不快感を与えることなく体温計1を保持・静止させ
ることができる程度の高さ、形状であればいかなるもの
でもよい。なお、隆起部22a、22bの双方が同じ隆
起高さ、形状のものに限らず、互いに異なるものであっ
てもよい。
材料で形成され、体温計本体2と一体的に形成されたも
のであっても別部材であってもよく、また、隆起部22
の頂部には顔面への刺激を緩和し、または滑りを防止す
るためのゴムや軟質樹脂等からなるクッション材を被せ
たものであってもよい。
れた凹部20には、体温計の電源の切/入を切り替える
電源スイッチ3が設けられている。このような構成とす
ることにより、体温計1を把持している手指の一部また
は顔面の一部が電源スイッチ3に触れて、体温の測定中
にも拘らず電源が切れてしまう等の誤動作を防止するこ
とができる。
るものであれば、いかなる形状、いかなる操作方式のも
のであってもよいが、凹部20の前記体温計本体2の中
心線B上に位置することが好ましい。これにより、測定
中に手指や顔面の一部が電源スイッチ3にさらに触れ難
くなり、上記したような誤動作を確実に防止することが
できる。
ている。上記電源スイッチ3の近傍に設けられているこ
とにより、電源スイッチ3の操作と同時に当該電源スイ
ッチ3の接続状態や体温計1の作動状態を表示部5の表
示により容易に視認することができる。
れており、測定値、その他例えば測定の際における待機
時間または経過時間、バッテリー残量等を認識させるた
めの文字、記号またはシンボルマークを表示する。表示
の形態はいかなるものでもよく、例えば時間の経過に伴
って点灯または点滅するセグメントの個数が順次増加
し、最終的に全てのセグメントが点灯または点滅するよ
うに構成されたものであってもよい。特に、動物等のキ
ャラクターを表示する場合、体温測定を行う幼児や子供
を飽きさせることなく円滑に体温測定を行うことができ
る。
に対応する背面側には、図4、図6に示すような少なく
とも測定開始または終了時に操作する測定スイッチ4が
設けられており、この測定スイッチ4の操作方向(押圧
方向)と前記プローブ6の突出方向とが実質的に同一で
ある。ここで、測定スイッチ4の操作方向と前記プロー
ブ6の突出方向とが実質的に同一であるとは、プローブ
6の突出方向の中心線と測定スイッチ4の操作方向への
延長線とが略平行にあること、もしくは前記中心線と延
長線とのなす角度が十分に小さく、後述する効果を大幅
に減少させない程度を意味する。このような構成とする
ことにより、プローブ6を耳腔に挿入したままの状態で
体温計本体2を把持した手で測定スイッチ4の操作を行
っても、プローブ6は挿入方向と異なる方向に移動した
りプローブ6が耳腔内で回転等することなく、耳腔への
挿入角度、挿入位置等が変化することがない。したがっ
て、常に同じ測定姿勢を維持することができ、測定値が
変動することを防止できる。また、同様の理由により、
測定スイッチ4の操作方向と前記隆起部22a、22b
の突出方向とが実質的に同一であることが好ましい。
に限定されず、押圧式、スライド式、タッチ式等が挙げ
られるが、プローブ6の突出方向と実質的に同方向に押
圧操作するもの(押圧式)が好ましく、押圧時にクリッ
ク感を伴う押圧式が特に好ましい。かかる方式のものは
操作が簡単であり、測定スイッチ4の操作の度に体温計
本体2を持ち替える必要がなく、したがって、プローブ
6の耳腔への挿入角度、挿入位置等が変動することなく
安定した体温測定が達成される。さらに、押圧時にクリ
ック感を伴うものは、測定スイッチ4の操作が確実に行
われたことを音および触感により確認することができ
る。
連続的に操作することにより体温を検知するものである
ことが好ましく、例えば測定開始時に測定スイッチ4を
押下し、測定終了時までそのまま押下し続けるものが特
に好ましい。これにより、測定中における体温計1のブ
レをさらに効果的に防止できる。
ほか測定終了時まで複数回クリックするものであっても
よい。さらに、測定スイッチ4の操作面の形状、大き
さ、個数等は特に限定されるものではない。
施例に基づいて説明したが、本発明はこれに限定される
ものではない。
に限られず、少なくともプローブ6および測定スイッチ
4が設置可能で、片手で把持し易いものであればいかな
るものでもよい。また、隆起部22の形状や個数は任意
のものが可能であり、例えば22a、22bがそれらの
端部で連続的に繋って1つの隆起部22を形成したもの
でもよい。
れば、測定に際し測定スイッチを操作しても体温計のブ
レがなく、また、プローブの耳腔内へ挿入方向や挿入深
さが変化することがないため、測定値のバラツキがなく
信頼性の高い体温測定が達成される。
Claims (5)
- 【請求項1】 鼓膜またはその周辺部から放射される赤
外線を検知することで体温を測定する耳式体温計におい
て、 体温計本体の正面側の幅方向中央に設置され、耳内に挿
入されるプローブと、 体温計本体の背面側の幅方向中央に設置され、測定開始
または終了時に操作する測定スイッチと、 前記プローブの耳内への挿入深さを規制する挿入深さ規
制手段とを備え、 前記測定スイッチの操作により前記プローブの耳内への
挿入角度や挿入位置が変化することがないように、前記
プローブの前記体温計本体からの突出方向と前記測定ス
イッチの操作方向とを実質的に同一とすることを特徴と
する耳式体温計。 - 【請求項2】 前記測定スイッチを測定開始から測定終
了まで押下し続けることにより体温を検知する請求項1
に記載の耳式体温計。 - 【請求項3】 前記測定スイッチは、前記プローブの突
出方向と実質的に同一方向に押圧操作するものである請
求項1または2に記載の耳式体温計。 - 【請求項4】 前記測定スイッチは、体温計本体の前記
プローブの真後ろの位置に配置されている請求項1また
は2に記載の耳式体温計。 - 【請求項5】 前記赤外線が、サーモパイル型赤外線セ
ンサーで検知されることを特徴とする請求項1ないし3
のいずれかに記載の耳式体温計。
Priority Applications (1)
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JP2002176261A JP3406910B2 (ja) | 2002-06-17 | 2002-06-17 | 耳式体温計 |
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Family Applications (1)
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Families Citing this family (1)
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2002
- 2002-06-17 JP JP2002176261A patent/JP3406910B2/ja not_active Expired - Fee Related
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