JP3406609B2 - 2つのチューブ状導管からの異なる温度の空気流を混合するための混合ボックス - Google Patents

2つのチューブ状導管からの異なる温度の空気流を混合するための混合ボックス

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、空気流の温度を制御するための混合ボック
スに関し、前記ボックスは、異なる温度の空気を混合す
るためのダンパを有するチャンバを含む。空気は、互い
に異なる温度の空気流を供給する2つのチューブ状導管
から混合チャンバ内へ供給される。
背景技術 このような2重導管システムは、公知のように、冷お
よび暖空気流を混合して迅速かつ確実な温度制御を達成
する。このようなシステムは、機械室外の冷および温水
配管システムを必要としないので、換気建築物における
設備費およびエネルギの低減に有意な可能性を有する。
幾つかの製品が70年および80年代の間に市場に提供さ
れ、そして多くのシステムが建設された。
しかしながら、近来の情勢は、水系統の暖冷房−例え
ば、ファンコイル・ユニットまたはラジエータを組込ん
だ天井型の冷房機等−が嗜好され、前述のような技術は
疎外されてきた。その1つの理由は、公知の混合ボック
スは、固有の欠点−例えば、混合ボックス内のダンパが
ある期間使用されると往々にして閉塞される等−を有
し、更には、供給導管の間にオーバフローが発生される
結果、このシステムの有する基本的な原理−すなわち、
異なる温度の空気を供給すること−がしばしば崩壊され
ていたことにあった。また、公知の装置に関する別の問
題は、混合ボックスがかなりのスペースを必要とし且つ
換気する全ての室に設置しなければならないことであっ
た。また更に、このボックスは、敷設配管のためにもか
なりのスペースを必要とした。
発明の開示 上述した欠点は、本発明に従って設計される混合ボッ
クスによって排除された。本発明に係る混合ボックスの
特徴は、チューブ状の導管が混合チャンバ内を貫通する
よう構成されると共に各導管がダンパを有することにあ
る。これらのダンパは、制御手段を介して、1つのチュ
ーブ状導管内のダンパが閉じ方向へ動作される際には別
のチューブ状導管内のダンパは開き方向へ動作されるよ
うに操作されることができる。更に、混合チャンバは、
1つまたはそれ以上の送出し導管−この、またはこれら
の送出し導管は、暖/冷房されるべき室に導入される−
に対して、温度を制御された混合空気を供給するように
設計されている。
添付の請求の範囲に限定される限定に基づく、混合ボ
ックスの更に有利な発展手段は、2重導管システムを、
既存の建物および新築の建物の双方に対して、簡単に−
すなわち、供給される換気空気手段によって温度を制御
される各室を大きく改変することなく−装着できるよう
に進歩させた。
本発明の一態様によれば、全ての混合ボックスは、供
給されるべき空気のための主管の一部を形成し、主管
は、混合ボックスと共に、暖/冷房されるべき室の側部
を走行する例えば廊下の天井内に配置され、そして前記
室は、通常の形式のベンチレータを設けられるだけで充
分である。混合ボックスの寸法は、主管の2つの空気供
給導管に要求される寸法から大きくずれることはないの
で、廊下の天井が目立って降下される必要はない。
従って、本発明に基づいて製造される混合ボックスお
よびその装置は、上述した利点の他に、更に下記のよう
な利点 * 小さなスペースでよい * 交叉するパイプ・ダクトを有しない * 混合ボックスがパイプ・システムの一部分を構成す
る * 導入および導出パイプを必要としない * 出口を、混合ボックスの任意の位置に適用すること
ができる * 空気量を正確に制御することができる * 異なる空気量を異なる室に供給することができる * 温度を正確に制御することができる * 無制限個数の混合ボックスを直列に接続することが
できる を有する。
好適実施例の説明 上述したおよびその他の利点は、以下述べる、本発明
に係る混合ボックスの更に詳細な説明から明らかとなる
であろう。本発明は、添付図面に示す、混合ボックスの
好適な−しかしながら、これに限定されるものではない
が−実施例を説明することによって開示される。ここで 図1は、建物内の個々の室を温度制御換気するための
従来の装置を示す基本線図であり、 図2は、本発明に係る混合ボックスで設計された対応
する装置を示す基本線図であり、 図3は、本発明に係る混合ボックスの好適実施例を示
す斜視図であり、そして 図4−6は、図3に示す混合ボックスの別の断面図で
ある。
図1に、建物内の個々の室Rを、異なる温度の混合空
気で換気および暖房するための公知の装置を示す。図示
実施例は、事務所または病院建築物を示し、その廊下Z
の天井内には、2つのチューブ状導管HおよびLからな
る主管が配置されている。平行する導管H,Lは、空気を
同一方向へ−但し、例えば導管Hは導管L内の空気より
も高い温度の空気を−供給する。
チューブ状導管H,Lは、各室Rに対し、この室Rに位
置する混合ボックスMへ導通する枝管Bを設けられてい
る。すなわち、この枝管Bは、公知形式の混合ボックス
Mに終端し、そしてこの中で2つのチューブ状導管H,L
からの空気を混合することにより、室Rに供給される空
気Aの温度を所望に達成する。すなわち、室は、供給空
気で換気されると同時に、その温度を冬は暖房するよう
にまた夏は冷房するように制御されることができる。
しかるに、図1から分かるように、公知の装置は、多
数の混合ボックスを要し、従ってパイプの敷設も比較的
に混雑し、またスペースも大きく要求される。更に、公
知の混合ボックスの設計によれば、チューブ状導管Hお
よびLの間のオーバフローの傾向も発生される。
図2に、本発明に係る装置を設備した同等の建物平面
を示す。上述した装置と全く同様に、本発明の主管は、
異なる温度の空気を供給する2つのチューブ状導管H,L
からなる。本発明に係る装置では、チューブ状導管H,L
は、互いに直列に配置される混合ボックス1の内部を貫
通する。このような各混合ボックス1は、1つまたはそ
れ以上の室Rに空気Aを供給することができる。本発明
に係る混合ボックス1は、後で詳述するように、異なる
量の空気を異なる室Rに供給することがでる。
図2には、室Rに空気Aを供給する異なる方法の例と
して異なる混合ボックス1が示されている。すなわち、
混合ボックス1aは空気Aを3つの室R1−R3に供給する
が、室R1およびR3には同じ空気量が、一方、室R2には異
なる空気量が供給されている。混合ボックス1bは室R4お
よび室R5に供給するが、室R4はその大きさのために2つ
の枝管を介して供給され、また室R4および室5に供給さ
れる空気量は異なることができる。また図2には、最後
に、室R6−R9に供給する混合ボックス1cが示されている
が、室R6に供給される空気量は他の室R7−R9に供給され
る空気量とは異なる値に設定されることができる。
混合ボックス1a,1b,1c内の、温度および空気量の設定
は異なることができる。
次に、本発明に係る混合ボックス1の好適実施例を、
図3−6を参照しながら説明する。図3に、混合ボック
ス1を斜視図で示すが、これは、図には鎖線で示されて
いるチューブ状導管H,Lに接続されることは明らかであ
る。これらの導管H,Lは、それぞれ供給管3,4に接続さ
れ、そして混合ボックスを貫通している。2つの送出し
導管13が混合ボックス1から導出され、そしてこれは、
換気および温度制御されるべき1つまたはそれ以上の室
(R、図2)の空気供給手段に接続するよう意図されて
いる。
図4に、混合ボックス1の縦断面を示す。混合ボック
ス1は、金属板またはその他適宜の材料から形成され、
そして好適には断熱材2が施されている。チューブ状導
管H,Lに接続される2つの供給管3,4は、ダンパ5と協働
する開口部を有する。このダンパ開口部は、それぞれの
供給管3,4から供給される異なる温度の空気を混合する
ための部分チャンバ11(図5および6)と連通してい
る。すなわち、部分チャンバ11−混合チャンバとも呼称
される−は、2つの供給管3,4の間に配置されている。
ダンパ5は、供給管の長手方向へ平行に走行する操作
ロッド6手段を介して制御されることがでいる。ダンパ
5は、図4では両端縁部位置の中の一方の位置に示され
ている。すなわち、(暖空気用の供給管3に対する)1
つのダンパは完全に閉じられており、一方(冷空気用の
供給管4に対する)別のダンパは完全に開かれている。
ダンパ5は、操作ロッド6およびダンパ機構7を介し
て、任意所望の中間位置−すなわち、供給管3からの供
給が完全に開かれ、一方、供給管4からの供給は完全に
閉じられる反対側端縁部に至るまでの−に設定されるこ
とができる。
従って、操作ロッド6は、2重矢印Pで示すように長
手方向へ移動変位されることができる。これは、ダンパ
モータ8によって達成されるが、このモータに対する制
御信号は、各室Rに配置されるサーモスタット(図示せ
ず)および/またはその他の制御装置から伝達される。
モータ8は、また、中央ステーション或いは機械室内に
配置される別の制御手段により制御されることもでき
る。
これにより、供給管3,4からの空気が混合チャンバ11
内で混合されそして所望の設定温度に設定される。導管
13から送り出すために、各供給管3,4は、図5および6
に示すように、流動制御ねじ機構9を介して作動され
る。ねじ機構は、好適には、混合ボックス1の対向面の
外側−すなわち、ケーシングの上側14および下側15−に
枢支される2つの対向ねじ溝付きねじから構成されてい
る。
ねじ機構9は、調節モータ17により作動されることが
できる。このモータ17−なおこれは、上述したサーモス
タットおよび/またはその他の制御手段で制御される−
は、供給管3,4を押圧することにより、この管3,4とケー
シングの上側14および下側15の隣接内面との間に隙間10
を形成するよう構成される。図5は、この隙間10が閉じ
られた状態を示しているが、図6は、隙間10が部分的に
開かれて、混合空気が混合チャンバ11から送出しチャン
バ12−これは、前記送出し導管13に連通されている−へ
向け流動され得る状態を示している。
送出し導管13は、送出しチャンバ12に対して、混合ボ
ックス1のそれぞれ上、下および横側14,15,16において
(図2および3を併せ参照)接続されることができる。
このように、本発明の装置に係る2重導管混合ボック
スの機能は、各個々の室Rの所望の温度を単位時間当り
所望の空気量をもって維持することにある。このこと
は、変位ロッド6および協働ダンパ機構7を操作してダ
ンパ5を選択的に開きまたは閉じることによって達成さ
れる。混合ボックス1の外側に配置されるダンパモータ
8は、一定温度を維持するよう混合空気流の何処かに−
例えば、室R内に−配置されるサーモスタットを介して
制御される。ダンパ5の温度制御に引続く可変空気流動
が、モータ駆動のねじ機構9手段を介して達成されるこ
とができる。
混合ボックス1のサイズは、主導管H,Lと供給管3,4の
寸法Dによって決定されるが、前記寸法は、導管/管内
の所要空気流および選択空気速度を考慮して設定され
る。典型的なサイズは、20≦D≦40cmである。
任意適宜の数の混合ボックスが、近隣の室Rを換気す
るため2つの導管H,Lに沿い直列に配置される。チュー
ブ状導管H,Lは、機械室からの立上がり導管(図示せ
ず)に対する接続部に圧力制御手段を供給されることに
より、その上部の低い圧力降下に際しても、混合ボック
ス1のダンパ5は確実な温度制御を提供する。典型的な
圧力降下;50≦ΔP≦100Paは、接続導管13および換気/
暖房/冷房されるべき各室R内の空気供給装置(図示せ
ず)を含む。
以上、好適な実施例を図面を参照しながら説明した
が、本発明はこれらに限定されると思料さるべきではな
い。多くの変形および変更が、本発明の概念を逸脱する
ことなく可能である。例えば、ダンパ装置において、そ
のダンパ5は供給管3,4の外側に配置し、ロッド6はね
じまたはその他の回転機構に代える等の設計変更が可能
である。また、隙間開口部10は、別の調節可能な開口部
および/または制御手段に代えることができる。また、
供給管3,4の図示円形断面形状は変更することができ、
そして混合ボックス1の高さhは供給管の直径Dより小
さくても良い。すなわち、本発明は、上述した実施例に
限定されることなく、添付の請求の範囲によってのみ規
定されるものである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−296024(JP,A) 実開 昭58−60136(JP,U) 特表 平3−500330(JP,A) 米国特許2793812(US,A) 米国特許2981474(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 13/00 - 13/078

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気流の温度を調節するための混合ボック
    スであって、前記ボックスが、異なる温度の空気を混合
    するためのダンパ(5)を有するチャンバ(11)を含
    み、前記空気が、互いに異なる温度の空気流を供給する
    2つのチューブ状導管(H,L,3,4)からそれぞれ供給さ
    れる混合ボックスにおいて、 チューブ状導管(H,L,3,4)は混合チャンバ(11)を貫
    通し、それぞれの導管はダンパ(5)を設けられ、そし
    てダンパが制御装置(6−8)手段を介して操作される
    ことにより1つのダンパが閉じ方向へ移動される際には
    別のダンパは開き方向へ、その逆の際には逆の方向へ移
    動され、そして 混合チャンバ(11)が1つまたはそれ以上の送出し導管
    (10,12,13)を設けられ、そしてこれにより、温度制御
    された混合空気が暖房/冷房されるべき1つまたはそれ
    以上の室に供給されることを特徴とする混合ボックス。
  2. 【請求項2】制御装置(6−8)は、チューブ状導管
    (H,L,3,4)に沿って走行するモータ操作のロッド
    (6)を含み、このロッドは、導管(H,L,3,4)上に配
    置されるダンパ(5)をダンパ機構(7)を介して作動
    するように構成され、モータは、室および/または中央
    場所に配置されるサーモスタットを介して制御されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の混合ボックス。
  3. 【請求項3】接続開口部が、各チューブ状導管(H,L)
    の対向端壁部内に設けられ、前記導管は、混合チャンバ
    (11)内に設けられる供給管(3,4)に接続されると共
    に前記チャンバ内を貫通走行し、前記管の表面には、ダ
    ンパ(5)と協働するための開口部が設けられることを
    特徴とする請求項1記載の混合ボックス。
  4. 【請求項4】供給管(3,4)は円形断面を有し、各ダン
    パ(5)は前記断面に対応する円弧形状を有することを
    特徴とする請求項3記載の混合ボックス。
  5. 【請求項5】チューブ状導管/供給管の、ダンパを設け
    られる開口部が、導管/管(H,L,3,4)の長手方向へ互
    いに変位されることにより、チャンバ(11)内で混合さ
    れるべき各導管/管からの空気が、混合チャンバに対し
    て、このチャンバの実質的正反対の端縁部から流入され
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    混合ボックス。
  6. 【請求項6】導管/管(H,L,3,4)の外側寸法が混合チ
    ャンバの内側高さ(h)と実質的に同等であることによ
    り、混合ボックスが、チューブ状導管/供給管(H,L,3,
    4)の間に位置する空気混合用の内側の部分チャンバ(1
    1)と、および各導管/管と混合ボックスの長手方向側
    部(16)との間に位置する外側の部分チャンバ(12)と
    に分割されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載の混合ボックス。
  7. 【請求項7】送出し導管(13)が、一方または両方の外
    側部分チャンバ(12)から導出されることを特徴とする
    請求項1または6記載の混合ボックス。
  8. 【請求項8】調節手段(9,17)が、混合空気の、内側部
    分チャンバ(11)から一方および/または他方の外側部
    分チャンバ(12)への供給を制御することを特徴とする
    請求項6または7記載の混合ボックス。
  9. 【請求項9】調節手段(9,17)は、各導管/管(H,L,3,
    4)に対するねじ機構(9)を有し、混合ボックスの外
    側から作動されると共に導管/管内を貫通走行すること
    により、これを混合ボックス(1)の内壁との接触から
    浮揚するように構成されることを特徴とする請求項8記
    載の混合ボックス。
  10. 【請求項10】ねじ機構(9)は、混合ボックス(1)
    の頂部および底部壁(14,15)内に旋回可能に枢支され
    る2つの対向ねじ溝付き協働ピンを有し、そして関連導
    管/管(3,4)をクランプすることにより、混合空気
    の、内側(11)および外側(12)部分チャンバ間におけ
    る供給を調節することを特徴とする請求項8または9記
    載の混合ボックス。
  11. 【請求項11】調節部材(9)は、関連導管/管(3,
    4)内のダンパ(5)から離間されることを特徴とする
    請求項8−10のいずれかに記載の混合ボックス。
  12. 【請求項12】各調節部材(9)は、遮断機および/ま
    たはサーモスタットで発動される補助モータ(17)手段
    を介して作動されることができることを特徴とする請求
    項8−11のいずれかに記載の混合ボックス。
  13. 【請求項13】空気流の温度を制御するための2重導管
    装置であって、請求項1乃至12のいずれかに記載の1つ
    またはそれ以上の混合ボックス(1)手段を介して、前
    記空気流が種々の室へ供給されるよう意図されている2
    重導管装置において、 混合ボックス(1)は、2重導管装置のチューブ状導管
    (H,L)に対して直列に接続されることを特徴とする2
    重導管装置。
  14. 【請求項14】チューブ状導管(H,L)は、中央ステー
    ションからの立上がり管に対する接続部に圧力制御装置
    を設けられ、これにより、各混合ボックス(1)内のダ
    ンパ(5)が、仮にその上部の圧力効果が低い場合に
    も、確実な温度制御を提供することを特徴とする請求項
    13記載の2重導管装置。
  15. 【請求項15】ダンパ(5)を制御するためのモータ
    (8)および/または調節部材(9)を調節するための
    補助モータ(17)が、各室内の個別サーモスタットによ
    っておよび/または機械室内に配置される制御要素を介
    して作動されることができることを特徴とする請求項13
    または14記載の2重導管装置。
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