JP3405503B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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- JP3405503B2 JP3405503B2 JP24910796A JP24910796A JP3405503B2 JP 3405503 B2 JP3405503 B2 JP 3405503B2 JP 24910796 A JP24910796 A JP 24910796A JP 24910796 A JP24910796 A JP 24910796A JP 3405503 B2 JP3405503 B2 JP 3405503B2
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- JP
- Japan
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- integer
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- polyoxyethylene
- carbon atoms
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- Cosmetics (AREA)
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、起泡力、コンディ
ショニング性、防腐性に優れ、かつ保存安定性に優れた
洗浄剤組成物に関する。
ショニング性、防腐性に優れ、かつ保存安定性に優れた
洗浄剤組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術および問題点】近年、ライフスタイルの変
化あるいは洗髪に対する消費者意識の変化に伴ない、シ
ャンプーに要求される性能が大きく変化してきている。
すなわち、洗浄時における泡立ち・洗浄力はもちろんの
こと、洗浄時の指通り性や柔軟性、洗浄後のまとまり性
等いわゆるコンディショニング性についても優れたシャ
ンプーが望まれている。これらの要望に対して、アミノ
酸系界面活性剤や両性界面活性剤、油分、高分子等を配
合し、コンディショニング性を改善したシャンプーが開
発されてきている。しかし、アミノ酸系界面活性剤や両
性界面活性剤はポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸エステル塩等のアニオン界面活性剤に比べると起泡性
に劣り、また油分、高分子等の添加剤は泡立ちを著しく
低下させた。また、これらの成分は防腐性を悪化させる
や価格が高価であるという問題点が存在していた。そこ
で、特開昭５２−１５５６０８号公報にはポリオキシエ
チレンアルキルエーテル酸エステル塩とカチオン化セル
ロースに単塩を配合し、起泡力、コンディショニング性
に優れ、かつ安価なシャンプーが提案されているが、単
塩を配合すると保存安定性に問題が生じる。
化あるいは洗髪に対する消費者意識の変化に伴ない、シ
ャンプーに要求される性能が大きく変化してきている。
すなわち、洗浄時における泡立ち・洗浄力はもちろんの
こと、洗浄時の指通り性や柔軟性、洗浄後のまとまり性
等いわゆるコンディショニング性についても優れたシャ
ンプーが望まれている。これらの要望に対して、アミノ
酸系界面活性剤や両性界面活性剤、油分、高分子等を配
合し、コンディショニング性を改善したシャンプーが開
発されてきている。しかし、アミノ酸系界面活性剤や両
性界面活性剤はポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸エステル塩等のアニオン界面活性剤に比べると起泡性
に劣り、また油分、高分子等の添加剤は泡立ちを著しく
低下させた。また、これらの成分は防腐性を悪化させる
や価格が高価であるという問題点が存在していた。そこ
で、特開昭５２−１５５６０８号公報にはポリオキシエ
チレンアルキルエーテル酸エステル塩とカチオン化セル
ロースに単塩を配合し、起泡力、コンディショニング性
に優れ、かつ安価なシャンプーが提案されているが、単
塩を配合すると保存安定性に問題が生じる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
を鑑みなされたものであり、起泡力、コンディショニン
グ性、防腐性に優れ、かつ保存安定性に優れた洗浄剤組
成物を提供するものである。
を鑑みなされたものであり、起泡力、コンディショニン
グ性、防腐性に優れ、かつ保存安定性に優れた洗浄剤組
成物を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく検討を重ねた結果、アルキル硫酸エステル
塩とカチオン性高分子化合物とプロピオン酸及びその塩
を配合することで、起泡力、コンディショニング性、防
腐性に優れ、かつ保存安定性に優れた洗浄剤組成物を見
出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は
式（１）：
を解決すべく検討を重ねた結果、アルキル硫酸エステル
塩とカチオン性高分子化合物とプロピオン酸及びその塩
を配合することで、起泡力、コンディショニング性、防
腐性に優れ、かつ保存安定性に優れた洗浄剤組成物を見
出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は
式（１）：
【０００５】
【化４】
【０００６】［式中、Ｒ1は炭素数８〜１８の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基を示す。ｎ1は０〜１０の整数を示
す。Ｍ1は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモ
ニア又は炭素数２あるいは３のヒドロキシアルキル基を
有する低級アルカノールアミンを示す。］で示されるア
ルキル硫酸エステル塩と、カチオン性高分子化合物とプ
ロピオン酸及びその塩を必須成分として含有してなる洗
浄剤組成物を提供するものである。
分岐鎖のアルキル基を示す。ｎ1は０〜１０の整数を示
す。Ｍ1は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモ
ニア又は炭素数２あるいは３のヒドロキシアルキル基を
有する低級アルカノールアミンを示す。］で示されるア
ルキル硫酸エステル塩と、カチオン性高分子化合物とプ
ロピオン酸及びその塩を必須成分として含有してなる洗
浄剤組成物を提供するものである。
【０００７】
【発明の実施形態】本発明で用いるアルキル硫酸エステ
ル塩は、式（１）：
ル塩は、式（１）：
【０００８】
【化５】
【０００９】［式中、Ｒ1は炭素数８〜１８の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基を示す。ｎ1は０〜１０の整数を示
す。Ｍ1は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモ
ニア又は炭素数２あるいは３のヒドロキシアルキル基を
有する低級アルカノールアミンを示す。］である。これ
らアルキル硫酸エステル塩のアルキル基は、炭素数が８
〜１８の直鎖又は分岐鎖のアルキルアルコール由来であ
り、具体的にはカプリルアルコール、セチルアルコー
ル、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、ステ
アリルアルコールなどの天然動植物由来の高級アルコー
ル及びチーグラー法による合成直鎖脂肪族第１級アルコ
ール、２−エチルヘキサノール、２−メチルドデカノー
ル、２−メチルトリデカノールなどの通常オキソ合成に
よって得られる側鎖脂肪族第１級アルコール、ｎ−パラ
フィンを液相酸化して得られる第２級アルコールなどが
挙げられ、特に炭素数が１０〜１６のアルコールが好ま
しい。エチレンオキシドの付加モル数は、０〜１０であ
り、特に０〜５が好ましい。中和塩としては、ナトリウ
ム、カリウムに代表されるアルカリ金属、マグネシウ
ム、カルシウムに代表されるアルカリ土類金属、モノエ
タノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノール
アミン、モノプロパノールアミンに代表される炭素数２
あるいは３のヒドロキシアルキル基を有する低級アルカ
ノールアミン、アンモニアが挙げられるが、特にナトリ
ウム、カリウム、アンモニウム、トリエタノールアミン
が好ましい。
分岐鎖のアルキル基を示す。ｎ1は０〜１０の整数を示
す。Ｍ1は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモ
ニア又は炭素数２あるいは３のヒドロキシアルキル基を
有する低級アルカノールアミンを示す。］である。これ
らアルキル硫酸エステル塩のアルキル基は、炭素数が８
〜１８の直鎖又は分岐鎖のアルキルアルコール由来であ
り、具体的にはカプリルアルコール、セチルアルコー
ル、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、ステ
アリルアルコールなどの天然動植物由来の高級アルコー
ル及びチーグラー法による合成直鎖脂肪族第１級アルコ
ール、２−エチルヘキサノール、２−メチルドデカノー
ル、２−メチルトリデカノールなどの通常オキソ合成に
よって得られる側鎖脂肪族第１級アルコール、ｎ−パラ
フィンを液相酸化して得られる第２級アルコールなどが
挙げられ、特に炭素数が１０〜１６のアルコールが好ま
しい。エチレンオキシドの付加モル数は、０〜１０であ
り、特に０〜５が好ましい。中和塩としては、ナトリウ
ム、カリウムに代表されるアルカリ金属、マグネシウ
ム、カルシウムに代表されるアルカリ土類金属、モノエ
タノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノール
アミン、モノプロパノールアミンに代表される炭素数２
あるいは３のヒドロキシアルキル基を有する低級アルカ
ノールアミン、アンモニアが挙げられるが、特にナトリ
ウム、カリウム、アンモニウム、トリエタノールアミン
が好ましい。
【００１０】本発明のアルキル硫酸エステル塩として、
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム
（２ＥＯ）、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、炭素
数１２〜１４の第２級アルコールから誘導されるポリオ
キシエチレンモノアルキルエーテル硫酸アンモニウム
（７ＥＯ）、炭素数１１〜１３のオキソアルコールから
誘導されるポリオキシエチレンモノアルキルエーテル硫
酸アンモニウム（５ＥＯ）、ポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル硫酸カリウム（２ＥＯ）、ココイル硫酸マグ
ネシウムなどが例示でき、これらアルキル硫酸エステル
塩は単独あるいは２種以上を混合して用いることができ
る。
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム
（２ＥＯ）、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、炭素
数１２〜１４の第２級アルコールから誘導されるポリオ
キシエチレンモノアルキルエーテル硫酸アンモニウム
（７ＥＯ）、炭素数１１〜１３のオキソアルコールから
誘導されるポリオキシエチレンモノアルキルエーテル硫
酸アンモニウム（５ＥＯ）、ポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル硫酸カリウム（２ＥＯ）、ココイル硫酸マグ
ネシウムなどが例示でき、これらアルキル硫酸エステル
塩は単独あるいは２種以上を混合して用いることができ
る。
【００１１】アルキル硫酸エステル塩の配合量は特に限
定されるものではないが、組成物全量に対して２．５〜
２０重量％が好ましく、特に５〜１５重量％が好まし
い。配合量が２．５重量％に満たないと十分な泡立ちを
得ることができない。また、２０重量％を超えて配合す
るとコンディショニング効果を損なうととも組成物の安
定性を損なう。
定されるものではないが、組成物全量に対して２．５〜
２０重量％が好ましく、特に５〜１５重量％が好まし
い。配合量が２．５重量％に満たないと十分な泡立ちを
得ることができない。また、２０重量％を超えて配合す
るとコンディショニング効果を損なうととも組成物の安
定性を損なう。
【００１２】本発明で用いられるカチオン性高分子化合
物としては、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジア
リルアンモニウムクロリド重合体、ヒドロキシエチルセ
ルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムク
ロリドエーテルなどに代表されるカチオン化セルロー
ス、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウム、Ｎ−メタ
クリロイル−Ｎ’、Ｎ’−ジメチルアンモニウム−α−
Ｎ−メチルカルボキシベタイン重合体、ジメチルジアリ
ルアンモニウムクロリド／アクリル酸共重合体、塩化ジ
メチルジアリルアンモニウム／アクリルアミド共重合
体、グアガムヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムクロリドエーテル、Ｎ−メタクロイルエチル−Ｎ、Ｎ
−ジメチルアンモニウム−α−Ｎ−メチルカルボキシベ
タイン／メタクリル酸ブチル共重合体、オクチルアクリ
ルアミド／ブチルアミノエチルメタクリレート／アクリ
ル酸エステル共重合体、アクリル酸／エチルアクリレー
ト／ｎ−ｔｅｒｔ ブチルアクリルアマイド共重合体、
ビニルピロリドン／酢酸ビニル共重合体、ビニルピロリ
ドン／ジアルキルアミノアルキルメタクリレート共重合
体、ポリエチレンイミン、ジエチル硫酸ビニルピロリド
ン−Ｎ、Ｎ’−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重
合体、第四級窒素含有ポリ（トリアルキルアミノエチル
メタクリレート）誘導体、テトラエチルペンタミンとエ
ピクロルヒドリンの水溶性カチオン性ポリマー、第四級
窒素含有コラーゲン蛋白加水分解物、第四級窒素含有デ
キストラン、第四級窒素含有ケラチン蛋白加水分解物等
が挙げられ、中でもカチオン化セルロースが好ましく
は、特に式（２）：
物としては、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジア
リルアンモニウムクロリド重合体、ヒドロキシエチルセ
ルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムク
ロリドエーテルなどに代表されるカチオン化セルロー
ス、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウム、Ｎ−メタ
クリロイル−Ｎ’、Ｎ’−ジメチルアンモニウム−α−
Ｎ−メチルカルボキシベタイン重合体、ジメチルジアリ
ルアンモニウムクロリド／アクリル酸共重合体、塩化ジ
メチルジアリルアンモニウム／アクリルアミド共重合
体、グアガムヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムクロリドエーテル、Ｎ−メタクロイルエチル−Ｎ、Ｎ
−ジメチルアンモニウム−α−Ｎ−メチルカルボキシベ
タイン／メタクリル酸ブチル共重合体、オクチルアクリ
ルアミド／ブチルアミノエチルメタクリレート／アクリ
ル酸エステル共重合体、アクリル酸／エチルアクリレー
ト／ｎ−ｔｅｒｔ ブチルアクリルアマイド共重合体、
ビニルピロリドン／酢酸ビニル共重合体、ビニルピロリ
ドン／ジアルキルアミノアルキルメタクリレート共重合
体、ポリエチレンイミン、ジエチル硫酸ビニルピロリド
ン−Ｎ、Ｎ’−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重
合体、第四級窒素含有ポリ（トリアルキルアミノエチル
メタクリレート）誘導体、テトラエチルペンタミンとエ
ピクロルヒドリンの水溶性カチオン性ポリマー、第四級
窒素含有コラーゲン蛋白加水分解物、第四級窒素含有デ
キストラン、第四級窒素含有ケラチン蛋白加水分解物等
が挙げられ、中でもカチオン化セルロースが好ましく
は、特に式（２）：
【００１３】
【化６】
【００１４】［式中、Ｒｃｅｌｌはアンヒドログルコー
ス単位の残基をあらわし、ｎ2は５０から２００００の
整数であり、Ｒ2、Ｒ3、Ｒ4はそれぞれ式（３）：
ス単位の残基をあらわし、ｎ2は５０から２００００の
整数であり、Ｒ2、Ｒ3、Ｒ4はそれぞれ式（３）：
【００１５】
【化７】
【００１６】（式（３）中、ｎ3は０から１０の整数で
あり、ｎ4は０から３の整数であり、ｎ5は０から１０の
整数である。Ｘ はハロゲン元素を示す。Ｒ5は炭素数１
〜１８のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルケニ
ル基を示す。）で示される置換基をあらわす。］で示さ
れるカチオン化セルロースである。さらに、特に、式
（２）、（３）において、式中のＸ がＣｌ 、Ｒ5がＣ
Ｈ3、アンヒドログルコース単位あたりのｎ4の平均値が
０．３５未満、アンヒドログルコース単位あたりの（ｎ
3＋ｎ5）の合計の平均値が１.０〜２.０、分子量が１０
万〜３００万であるカチオン化セルロースが最も好まし
い。
あり、ｎ4は０から３の整数であり、ｎ5は０から１０の
整数である。Ｘ はハロゲン元素を示す。Ｒ5は炭素数１
〜１８のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルケニ
ル基を示す。）で示される置換基をあらわす。］で示さ
れるカチオン化セルロースである。さらに、特に、式
（２）、（３）において、式中のＸ がＣｌ 、Ｒ5がＣ
Ｈ3、アンヒドログルコース単位あたりのｎ4の平均値が
０．３５未満、アンヒドログルコース単位あたりの（ｎ
3＋ｎ5）の合計の平均値が１.０〜２.０、分子量が１０
万〜３００万であるカチオン化セルロースが最も好まし
い。
【００１７】これらのカチオン性高分子化合物は単独で
又は２種以上を混合して用いることができ、これらの配
合量は特に限定されるものではないが、組成物全量に対
して０．１〜３．０重量％が好ましく、特に０．３〜
１．５重量％が好ましい。配合量が０．１重量％に満た
ないと毛髪に十分なコンディショニング性を付与するこ
とができない。また、３．０重量％を超えて配合すると
洗髪乾燥後に毛髪がゴワゴワして使用感を損なう。
又は２種以上を混合して用いることができ、これらの配
合量は特に限定されるものではないが、組成物全量に対
して０．１〜３．０重量％が好ましく、特に０．３〜
１．５重量％が好ましい。配合量が０．１重量％に満た
ないと毛髪に十分なコンディショニング性を付与するこ
とができない。また、３．０重量％を超えて配合すると
洗髪乾燥後に毛髪がゴワゴワして使用感を損なう。
【００１８】本発明に用いる、プロピオン酸及びその塩
は、特に限定されるものではなく、中でもプロピオン
酸、プロピオン酸ナトリウム、プロピオン酸カルシウム
が好ましい。これらプロピオン酸及びその塩は単独ある
いは２種以上を混合して用いることができ、その配合量
は限定されないが、０.００１〜１.０重量％の範囲で配
合すると、特に良好な起泡力、コンディショニング性、
防腐性、保存安定性を示す。本発明の洗浄剤組成物は常
法により製造することができ、シャンプーなど毛髪用、
洗顔料、ボディシャンプーなど身体用、台所洗剤など一
般家庭用などに供することができ、中でも毛髪用に用い
ると毛髪にコンディショニング性を付与するなど有益で
ある。
は、特に限定されるものではなく、中でもプロピオン
酸、プロピオン酸ナトリウム、プロピオン酸カルシウム
が好ましい。これらプロピオン酸及びその塩は単独ある
いは２種以上を混合して用いることができ、その配合量
は限定されないが、０.００１〜１.０重量％の範囲で配
合すると、特に良好な起泡力、コンディショニング性、
防腐性、保存安定性を示す。本発明の洗浄剤組成物は常
法により製造することができ、シャンプーなど毛髪用、
洗顔料、ボディシャンプーなど身体用、台所洗剤など一
般家庭用などに供することができ、中でも毛髪用に用い
ると毛髪にコンディショニング性を付与するなど有益で
ある。
【００１９】本発明では本発明の効果を損なわない範囲
で周知の成分を適宜配合することができる。周知の成分
としては、アルキロイルメチルタウリン塩、アルカンス
ルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルキル燐
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩など
に代表されるアニオン界面活性剤、アルキルベタイン型
界面活性剤、アミドプロピルベタイン型界面活性剤、イ
ミダゾリニウムベタイン型界面活性剤、スルホベタイン
型界面活性剤、ホスホベタイン型界面活性剤に代表され
る両性界面活性剤、脂肪酸グリセリンエステル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エ
ステル、ペンタエリトリトール脂肪酸エステル、モノグ
リセリド誘導体、高級アルコール酸化エチレン付加物、
単一鎖長ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオ
キシエチレンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチ
レンラノリンアルコール、アルキルフェノールホルマリ
ン縮合物の酸化エチレン誘導体、プルロニック型界面活
性剤、ポリオキシエチレンアルキルチオエーテル、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリ
ンモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレン
グリコールモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ
油、硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンラノリン
誘導体、脂肪族アルキル基を含むブロックポリマー、ポ
リオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンア
ルキルアミン、アルカノールアミド、アルキルアミンオ
キシドに代表されるノニオン界面活性剤、塩化アルキル
トリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアン
モニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエ
チルジメチルアンモニウムに代表されるカチオン界面活
性剤。
で周知の成分を適宜配合することができる。周知の成分
としては、アルキロイルメチルタウリン塩、アルカンス
ルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルキル燐
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩など
に代表されるアニオン界面活性剤、アルキルベタイン型
界面活性剤、アミドプロピルベタイン型界面活性剤、イ
ミダゾリニウムベタイン型界面活性剤、スルホベタイン
型界面活性剤、ホスホベタイン型界面活性剤に代表され
る両性界面活性剤、脂肪酸グリセリンエステル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エ
ステル、ペンタエリトリトール脂肪酸エステル、モノグ
リセリド誘導体、高級アルコール酸化エチレン付加物、
単一鎖長ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオ
キシエチレンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチ
レンラノリンアルコール、アルキルフェノールホルマリ
ン縮合物の酸化エチレン誘導体、プルロニック型界面活
性剤、ポリオキシエチレンアルキルチオエーテル、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリ
ンモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレン
グリコールモノ脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ
油、硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンラノリン
誘導体、脂肪族アルキル基を含むブロックポリマー、ポ
リオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンア
ルキルアミン、アルカノールアミド、アルキルアミンオ
キシドに代表されるノニオン界面活性剤、塩化アルキル
トリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアン
モニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエ
チルジメチルアンモニウムに代表されるカチオン界面活
性剤。
【００２０】ジステアリン酸エチレングリコール、モノ
ステアリン酸エチレングリコールに代表されるパール化
剤、エタノール、プロピルアルコールに代表される低級
アルコール、ピロリドンカルボン酸ソーダ、トリメチル
グリシン、プロピレングリコール、グリセリン、ラノリ
ン、ラノリンアルコールに代表される保湿剤、キサンタ
ンガム、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メ
チルセルロース、ポリビニルピロリドンに代表される高
分子化合物、ジメチルポリシロキサン、高重合ジメチル
ポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、ポリエ
ーテル環状シリコーン、メチルフェニル変性シリコー
ン、ポリペプチドとシリコーンを縮合させたシリコーン
誘導体、シリコーンに燐酸基などのアニオン基を導入し
たシリコーン誘導体に代表されるシリコーン誘導体、１
−ヒドロキシ−エタン−１，１−ジホスホン酸塩、エデ
ト酸塩に代表されるキレート剤、ＬＰＧ、フロン、ジメ
チルエーテル、窒素ガスに代表される噴射剤、フェノキ
シエタノール、安息香酸塩、パラオキシ安息香酸エステ
ル、サリチル酸、１、２−ジブロモ−２、４−ジシアノ
ブタン、感光素、イソチアゾロン誘導体、ヒダントイン
誘導体に代表される防腐剤、抗フケ剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、抗炎症剤、着色剤、香料などである。
ステアリン酸エチレングリコールに代表されるパール化
剤、エタノール、プロピルアルコールに代表される低級
アルコール、ピロリドンカルボン酸ソーダ、トリメチル
グリシン、プロピレングリコール、グリセリン、ラノリ
ン、ラノリンアルコールに代表される保湿剤、キサンタ
ンガム、カルボキシビニルポリマー、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メ
チルセルロース、ポリビニルピロリドンに代表される高
分子化合物、ジメチルポリシロキサン、高重合ジメチル
ポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、ポリエ
ーテル環状シリコーン、メチルフェニル変性シリコー
ン、ポリペプチドとシリコーンを縮合させたシリコーン
誘導体、シリコーンに燐酸基などのアニオン基を導入し
たシリコーン誘導体に代表されるシリコーン誘導体、１
−ヒドロキシ−エタン−１，１−ジホスホン酸塩、エデ
ト酸塩に代表されるキレート剤、ＬＰＧ、フロン、ジメ
チルエーテル、窒素ガスに代表される噴射剤、フェノキ
シエタノール、安息香酸塩、パラオキシ安息香酸エステ
ル、サリチル酸、１、２−ジブロモ−２、４−ジシアノ
ブタン、感光素、イソチアゾロン誘導体、ヒダントイン
誘導体に代表される防腐剤、抗フケ剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤、抗炎症剤、着色剤、香料などである。
【００２１】
【実施例】つぎに、本発明を実施例および比較例により
更に詳しく説明する。言うまでもなく本発明はこれら実
施例に限定されるものではない。なお、特にことわらな
い場合［％］は［重量％］を示す。
更に詳しく説明する。言うまでもなく本発明はこれら実
施例に限定されるものではない。なお、特にことわらな
い場合［％］は［重量％］を示す。
【００２２】表１〜２に示す組成にて常法によりシャン
プー剤を調製し、次に示す方法により各シャンプーを評
価した。評価方法を示す。
プー剤を調製し、次に示す方法により各シャンプーを評
価した。評価方法を示す。
【００２３】＜評価方法＞
１． 起泡力
実施例（及び比較例）の１ｗｔ／ｗｔ％水溶液２００ｍ
ｌをシリンダーにとる。これにオレイン酸４ｇを加え４
０℃にした後、回転数毎分１５００回で５分間、切り羽
根式プロペラで撹拌する。撹拌停止後３０秒の泡量を測
定する。 ○：５００ｍｌ以上の泡量 △：４００ｍｌ以上５００ｍｌ未満の泡量 ×：４００ｍｌ未満の泡量
ｌをシリンダーにとる。これにオレイン酸４ｇを加え４
０℃にした後、回転数毎分１５００回で５分間、切り羽
根式プロペラで撹拌する。撹拌停止後３０秒の泡量を測
定する。 ○：５００ｍｌ以上の泡量 △：４００ｍｌ以上５００ｍｌ未満の泡量 ×：４００ｍｌ未満の泡量
【００２４】２． コンディショニング性（櫛どおり
性） 毛束（１０ｇ、長さ１０ｃｍ）を１０ｗｔ／ｗｔ％の実
施例（及び比較例）水溶液に２分間浸漬後、４０℃の水
４５０ｍｌを加え均一とし、１０分間放置した後に取り
だし、流水で濯ぐ。２０℃、湿度６５％ＲＨの条件で一
昼夜乾燥させた後、同条件下で平櫛を取り付けたレオメ
ーター［不動工業（株）製］を用いて櫛とく時の平櫛に
かかる力を測定し、次式にもとづいて櫛通り抵抗値を求
め、下記の基準により評価した。 ○ ：櫛通り抵抗８０％未満 △ ：櫛通り抵抗８０％以上９０％未満 × ：櫛通り抵抗９０％以上
性） 毛束（１０ｇ、長さ１０ｃｍ）を１０ｗｔ／ｗｔ％の実
施例（及び比較例）水溶液に２分間浸漬後、４０℃の水
４５０ｍｌを加え均一とし、１０分間放置した後に取り
だし、流水で濯ぐ。２０℃、湿度６５％ＲＨの条件で一
昼夜乾燥させた後、同条件下で平櫛を取り付けたレオメ
ーター［不動工業（株）製］を用いて櫛とく時の平櫛に
かかる力を測定し、次式にもとづいて櫛通り抵抗値を求
め、下記の基準により評価した。 ○ ：櫛通り抵抗８０％未満 △ ：櫛通り抵抗８０％以上９０％未満 × ：櫛通り抵抗９０％以上
【００２６】
【数１】
【００２７】３． 防腐性
実施例（及び比較例）２９．７ｇに対して、Ｓ．ａｕｒ
ｅｕｓ、Ｅ．ｃｏｌｉ、Ｐ．ａｅｒｕｇｉｎｏｓａを含
む菌懸濁液０．３ｍｌを加える。よく混和後、２５℃の
恒温器中に保管し、菌接種２８日後の菌数を平板混釈法
にて測定する。なお、菌懸濁液中の菌数を１．０×１０
5ＣＦＵ／ｍｌ程度に調整したものを用いる。 ○ ：菌接種２８日後の菌数が１０ＣＦＵ／ｍｌ未満 × ：菌接種２８日後の菌数が１０ＣＦＵ／ｍｌ以上
ｅｕｓ、Ｅ．ｃｏｌｉ、Ｐ．ａｅｒｕｇｉｎｏｓａを含
む菌懸濁液０．３ｍｌを加える。よく混和後、２５℃の
恒温器中に保管し、菌接種２８日後の菌数を平板混釈法
にて測定する。なお、菌懸濁液中の菌数を１．０×１０
5ＣＦＵ／ｍｌ程度に調整したものを用いる。 ○ ：菌接種２８日後の菌数が１０ＣＦＵ／ｍｌ未満 × ：菌接種２８日後の菌数が１０ＣＦＵ／ｍｌ以上
【００２８】４． 保存安定性
シャンプーを調製後、室温で３ヶ月間保存した実施例と
比較例について、外観・臭気を評価する。 ○：保存前と比べて外観及び臭気は変化していない。 ×：保存前と比べて外観及び臭気は変化している。
比較例について、外観・臭気を評価する。 ○：保存前と比べて外観及び臭気は変化していない。 ×：保存前と比べて外観及び臭気は変化している。
【００２９】
【表１】
【００３０】
【表２】
【００３１】表１、表２の結果が示すように、本発明の
各実施例の洗浄剤は、各比較例に比べて起泡力、コンデ
ィショニング性、防腐性に優れ、かつ保存安定性に優れ
たものであった。以下、常法により実施例１３〜１６を
製造した。
各実施例の洗浄剤は、各比較例に比べて起泡力、コンデ
ィショニング性、防腐性に優れ、かつ保存安定性に優れ
たものであった。以下、常法により実施例１３〜１６を
製造した。
【００３２】
実施例１３ シャンプー
成分 配合量（％）
ポリオキシエチレンラウリルエーテル ４０．０
硫酸ナトリウム（２ＥＯ）（２７％水溶液）
ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピル ０．５
トリメチルアンモニウムクロリドエーテル
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン（３２％水溶液） １０．
０
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ３．０
ジステアリン酸エチレングリコール １．５
プロピオン酸ナトリウム ０．１
クエン酸（ｐＨ調製剤、ｐＨ６調整） 適量
香料 ０．５
水 残部
合計 １００．０
【００３３】
実施例１４ ボディシャンプー
成分 配合量（％）
ポリオキシエチレンラウリルエ−テル硫酸 ３０．０
トリエタノールアミン（２ＥＯ）
ラウリル硫酸トリエタノールアミン（４０％水溶液） １２．
５
ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピル ０．３
トリメチルアンモニウムクロリドエーテル
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン（３２％水溶液） ５．０
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ３．０
ジステアリン酸エチレングリコール １．０
プロピレングリコール １０．０
プロピオン酸カルシウム ０．２
パラオキシ安息香酸メチル ０．１
エデト酸二ナトリウム ０．１
香料 ０．７
水 残部
合計 １００．０
【００３４】
実施例１５ 洗顔料
成分 配合量（％）
ポリオキシエチレンラウリルエーテル ４０．０
リン酸カリウム（２ＥＯ）
ポリオキシエチレンモノアルキル（Ｃ12〜Ｃ14） １０．０
エーテル硫酸アンモニウム（３ＥＯ）（３０％水溶液）
グアガムヒドロキシプロピル ０．８
トリメチルアンモニウムクロリドエーテル
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ５．０
グリセリン １５．０
ジステアリン酸エチレングリコール ３．０
ポリエチレングリコール４０００ ５．０
プロピオン酸 ０．０１
安息香酸ナトリウム ０．３
香料 ０．１
水 残部
合計 １００．０
【００３５】
実施例１６ 台所用洗剤
成分 配合量（％）
ポリオキシエチレンラウリルエーテル １５．０
硫酸ナトリウム（２ＥＯ）（２７％水溶液）
ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピル ０．１
トリメチルアンモニウムクロリドエーテル
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド ６．０
ポリオキシエチレンラウリルエーテル ２．５
ポリエチレングリコール４００ ２．０
プロピオン酸ナトリウム ０．５
クエン酸（ｐＨ調製剤、ｐＨ６に調整） 適量
ジブチルヒドロキシトルエン ０．０１
香料 ０．４
水 残部
合計 １００．０
【００３６】
【発明の効果】本発明によれば、アルキル硫酸エステル
塩とカチオン性高分子化合物とプロピオン酸及びその塩
を配合することで、起泡力、コンディショニング性、防
腐性に優れ、かつ保存安定性に優れた洗浄剤組成物が提
供できる。
塩とカチオン性高分子化合物とプロピオン酸及びその塩
を配合することで、起泡力、コンディショニング性、防
腐性に優れ、かつ保存安定性に優れた洗浄剤組成物が提
供できる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
C11D 1/00
C11D 3/00
A61K 7/00
ＪＩＣＳＴファイル（ＪＯＩＳ)
Claims (3)
- 【請求項１】 【化１】 ［式中、Ｒ１は炭素数８〜１８の直鎖又は分岐鎖のアル
キル基を示す。ｎ１は０〜１０の整数を示す。Ｍ１は、
アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニア又は炭素
数２あるいは３のヒドロキシアルキル基を有する低級ア
ルカノールアミンを示す。］で示されるアルキル硫酸エ
ステル塩の１種又は２種以上２．５〜２０重量％、カチ
オン性高分子化合物の１種又は２種以上０．１〜３重量
％、プロピオン酸及びその塩の１種又は２種以上０．０
０１〜１重量％を含有することを特徴とする毛髪用洗浄
剤組成物。 - 【請求項２】 カチオン性高分子化合物が式（２）： 【化２】 ［式中、Ｒｃｅ１１はアンヒドログルコース単位の残基
をあらわし、ｎ２は５０から２００００の整数であり、
Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４はそれぞれ式（３）： 【化３】 （式（３）中、ｎ３は０から１０の整数であり、ｎ４は
０から３の整数であり、ｎ５は０から１０の整数であ
る。Ｘはハロゲン元素を示す。Ｒ５は炭素数１〜１８の
アルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基を示
す。）で示される置換基をあらわす。］で示されるカチ
オン化セルロースである、請求項１項に記載の毛髪用洗
浄剤組成物。 - 【請求項３】 式（２）においてＸがＣ１、Ｒ５がＣＨ
３、アンヒドログルコース単位あたりのｎ４の平均値が
０．３５未満、アンヒドログルコース単位あたりの（ｎ
３＋ｎ５）の合計の平均値が１．０〜２．０、分子量が
１０万〜３００万であるカチオン化セルロースを含有す
る請求項１項及び２項の何れか１項に記載の毛髪用洗浄
剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24910796A JP3405503B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24910796A JP3405503B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1072591A JPH1072591A (ja) | 1998-03-17 |
| JP3405503B2 true JP3405503B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=17188067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24910796A Expired - Fee Related JP3405503B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3405503B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006265136A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Cognis Japan Ltd | アルキルエーテルクエン酸エステルを含有する皮膚洗浄剤組成物 |
| DE102015225557A1 (de) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Mittel zur temporären Verformung keratinhaltiger Fasern mit Konservierungsmittel I |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP24910796A patent/JP3405503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| "Ｃｏｓｍｅｔ Ｔｏｉｌｅｔｒｉｅｓ"，１９８１年，Ｖｏｌ．９６，Ｎｏ．３，ｐ．９３−９８ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1072591A (ja) | 1998-03-17 |
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Legal Events
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