JP3404894B2 - 高周波加熱調理器 - Google Patents

高周波加熱調理器

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JP3404894B2 JP13900394A JP13900394A JP3404894B2 JP 3404894 B2 JP3404894 B2 JP 3404894B2 JP 13900394 A JP13900394 A JP 13900394A JP 13900394 A JP13900394 A JP 13900394A JP 3404894 B2 JP3404894 B2 JP 3404894B2
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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータ電源を用い
てマグネトロンを駆動させる高周波加熱調理器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の高周波加熱調理器につい
て、図3に基づいて説明する。1は商用電源2は整流ブ
リッジで、単方向電源3を構成している。単方向電源3
の出力は、平滑回路4を介してインバータ回路5に接続
している。インバータ回路5は、共振コンデンサ6・ス
イッチング素子7を有しており、昇圧トランス8の1次
巻線9にこの出力を加えている。昇圧トランス8の2次
側は、マグネトロン18に供給する高電圧を発生する2
次高圧巻線10と、マグネトロン18のカソード17に
供給する電圧を発生するヒータ巻線11と、前記2次高
圧巻線10の電圧を検知する2次電圧検知巻線12とが
用意されている。2次高圧巻線10の出力は、高圧コン
デンサ13と2個の高圧ダイオード14とで構成した倍
電圧整流回路15を介して、マグネトロン18に接続し
ている。マグネトロン18のカソード17には、チョー
クコイル16を介して前記ヒータ巻線11の出力が接続
されている。
【0003】前記スイッチング素子7を駆動する駆動回
路は、商用電源の一端に接続したカレントトランス20
の出力から入力電流を検知する入力電流検知回路21
と、この入力電流検知回路21と前記2次電圧検知巻線
12の出力から2次電圧を検知する2次電圧検知回路2
3の出力を受けて作動する駆動回路22とから成ってい
る。
【0004】以上の構成で、昇圧トランス8の2次高圧
巻線10の出力を倍電圧整流回路15を介して受けたマ
グネトロン18が発振してマイクロ波を発生するもので
ある。このマイクロ波によって、図示していない調理物
が加熱調理されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の高周
波加熱調理器は、以下のような課題を有している。
【0006】昇圧トランス8は、マグネトロン18の低
ダイナミックインピーダンス特性をカバーするために、
リーケージインダクタンスを通常よりも大きくし、昇圧
トランスの2次側から1次側を見たインピーダンスを高
くした定電流源的特性を持たせる漏洩型トランスで構成
している。また、マグネトロン18はカソード17が適
正な温度に加熱されていなければ高インピーダンス特性
を示すものであることから、起動開始からヒータが十分
に加熱されるまでの非発振状態においてはアノード・カ
ソード間に定常時に比べて大きな無負荷電圧が印加され
るものである。この無負荷電圧は、マグネトロン18や
高圧ダイオード14の部品耐圧を超えるものである。
【0007】そこで、従来の構成のものでは昇圧トラン
ス8に2次電圧検知巻線12を設けてこの非発振状態を
検知し、この非発振時にはマグネトロン18の発振時に
比べてスイッチング素子7の導通期間を短くして、非発
振時におけるアノード・カソード間電圧を部品耐圧範囲
内に抑えるようにしているものである。しかしこの結
果、マグネトロン18はカソード17が適正な温度に達
するまでの時間が長くなって、出力電力を高速で立ち上
げることができないものとなっている。
【0008】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決するもので、マグネトロンの立ち上がりに
要する時間を短縮して出力電力を高速で立ち上げること
ができ、かつ使用部品を耐圧定格の低いものとできる高
周波加熱調理器を提供することを第一の目的としてい
る。また前記第一の目的を達成するための第二の手段を
提供することを、第二の目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、商用電源を整流した単方向
電源と、スイッチング素子と共振コンデンサと平滑回路
とを有するインバータ回路と、前記インバータ回路の出
力を受ける1次巻線と、高電圧を発生する2次高圧巻線
と、前記2次高圧巻線の出力電圧を検知する2次電圧検
知巻線と、マグネトロンのカソードに供給する電圧を発
生するヒータ巻線とを有する昇圧トランスと、前記昇圧
トランスの出力を倍電圧整流する倍電圧整流回路と、マ
イクロ波を発生するマグネトロンを備え、前記昇圧トラ
ンスの2次高圧巻線は複数に分割しており、分割された
2次高圧巻線各々は切換手段によって前記倍電圧整流回
路に接続する構成として、マグネトロンが非発振状態に
おいては2次高圧巻線のインダクタンスをマグネトロン
の発振時に比べて小さくした高周波加熱調理器とするも
のである。
【0010】また第二の目的を達成するための本発明の
第二の手段は、特に倍電圧整流回路に、マグネトロンに
流れるアノード電流を検出するカレントトランスを備え
た高周波加熱調理器とするものである。
【0011】
【作用】本発明の第一の手段は、マグネトロンの出力が
最大となるスイッチング素子の導通時間でインバータを
動作させて、2次電圧検知回路がマグネトロンの非発振
状態を検知すると、コイル切換回路を駆動して昇圧トラ
ンスの2次高圧巻線の出力電圧を発振時に比べて小さく
するように作用するものである。この結果、倍電圧整流
回路によってマグネトロンに印加される電圧は部品の耐
圧範囲以下になり、同時に起動時にもマグネトロンのカ
ソードに印加するヒータ電力を最大にでき、マグネトロ
ンの発振までの立ち上がり時間を短縮できるものであ
る。
【0012】また本発明の第二の手段は、マグネトロン
のアノード電流を検知することによって非発振状態を検
知し、この非発振時にはコイル切換回路33を駆動し
て、昇圧トランス30の2次高圧巻線のインダクタンス
が小さくなるように切り換えて、マグネトロン18の立
ち上がりに要する時間を短縮して出力電力を高速で立ち
上げることができる高周波加熱調理器を実現するもので
ある。
【0013】
【実施例】以下本発明の第一の手段の実施例について、
図1に基づいて説明する。1は商用電源2は整流ブリッ
ジで、単方向電源3を構成している。単方向電源3の出
力は、平滑回路4を介してインバータ回路5に接続して
いる。平滑回路4は、インバータ回路5を構成するスイ
ッチング素子7がスイッチング動作した場合に、このス
イッチング動作によって発生する電源ラインノイズを防
止する機能を併せ持っている。インバータ回路5は、共
振コンデンサ6・スイッチング素子7を有しており、昇
圧トランス30の1次巻線9にこの出力を加えている。
昇圧トランス30の2次側は、マグネトロン18に供給
する高電圧を発生する2次高圧巻線31と、マグネトロ
ン18のカソード17に供給する電圧を発生するヒータ
巻線11と、前記2次高圧巻線31の電圧を検知する2
次電圧検知巻線12とが用意されている。
【0014】本実施例では、この2次高圧巻線31は複
数に分割されており切換スイッチ32によって切り換え
られて、高圧コンデンサ13と2個の高圧ダイオード1
4とで構成した倍電圧整流回路15にこの電圧を供給し
ている。倍電圧整流回路15の出力は、マグネトロン1
8に接続している。前記切換スイッチ32は、昇圧トラ
ンス30に設けている2次電圧検知巻線12の出力を受
けて2次電圧を検知する2次電圧検知回路23からの信
号を受けて作動するコイル切換回路33によって駆動さ
れる。マグネトロン18のカソード17には、チョーク
コイル16を介して前記ヒータ巻線11の出力が接続さ
れている。
【0015】またスイッチング素子7を駆動する駆動回
路は、商用電源1の一端に接続したカレントトランス2
0の出力から入力電流を検知する入力電流検知回路21
と、この入力電流検知回路21と前記2次電圧検知巻線
12の出力から2次電圧を検知する2次電圧検知回路2
3の出力を受けて作動する駆動回路22とから成ってい
る。
【0016】以下本実施例の動作について説明する。本
実施例の基本動作は、従来の技術のものと同様、昇圧ト
ランス30の2次高圧巻線31の出力を倍電圧整流回路
15を介して受けたマグネトロン18が発振してマイク
ロ波を発生するものである。このマイクロ波によって、
図示していない調理物が加熱調理されるものである。
【0017】このとき本実施例によれば、以下のように
してマグネトロン18の立ち上がりに要する時間を短縮
しているものである。つまり、カソード17の温度が十
分に高くなっていない間は、マグネトロン18は高イン
ピーダンス特性を示してアノード・カソード間に電流は
流れないものである。このため、インバータ回路5が起
動を開始してから暫くは、リーケージインダクタンスが
大きい漏洩型トランスである昇圧トランス30の2次高
圧巻線31にはマグネトロン18の発振時に比べて高い
出力電圧が発生するものである。2次電圧検知巻線12
は、この2次高圧巻線の高い電圧を検知して2次電圧検
知回路23にこの情報を伝達し、2次電圧検知回路23
はマグネトロン18が非発振状態であることを検知して
コイル切換回路33を駆動するものである。つまり、2
次高圧巻線31のインダクタンスを初期状態から小さく
なるように切り換えるものである。
【0018】換言すれば、装置の起動時には、マグネト
ロン18の出力が最大となるスイッチング素子7の導通
時間となるようにインバータ回路5を動作させて、この
ときマグネトロン17が非発振状態であった場合には、
切換回路32を作動させて2次高圧巻線31に発生する
電圧を低く抑えるものである。この結果、倍電圧整流回
路15を介してマグネトロン18のアノード・カソード
に印加される電圧も、倍電圧整流回路15を構成する高
圧ダイオード14に印加される電圧も部品の耐圧以下に
抑えることができるものである。なおこのときマグネト
ロン18ではほとんど電力が消費されないため、入力電
流を検知するカレントトランス20・入力電流検知回路
21によって制御されるスイッチング素子7は、最大導
通時間が駆動回路22によって与えられているものであ
る。このため、ヒータ巻線11からマグネトロン18の
カソード17に与えられる電力は最大となっており、し
たがってマグネトロン18のカソード17の温度は素早
く上昇し、発振可能状態に達するまでの時間は短いもの
となる。
【0019】こうしてマグネトロン18が発振を開始し
て、マイクロ波を発生し調理物の加熱を開始すると、リ
ーケージインダクタンスの大きい昇圧トランス30の2
次高圧巻線31に発生する電圧は降下するものである。
従って2次電圧検知巻線12に発生する電圧も降下し
て、2次電圧検知回路23はマグネトロン18が発振状
態にあると判断して、コイル切換回路32を再び駆動す
るものである。つまり、昇圧トランス30の2次高圧巻
線31のインダクタンスを初期状態に戻すものである。
こうして、リーケージインダクタンスによって下がろう
とする昇圧トランス30の2次高圧電圧が適正値を保つ
ことができ、マグネトロン18の発振が持続されるわけ
である。
【0020】以上の様に本実施例によれば、昇圧トラン
ス30の2次高圧巻線31を複数に分割し、2次電圧検
知巻線12の出力を受ける2次電圧検知回路23がマグ
ネトロン18が発振状態か非発振状態かを検知して、コ
イル切換回路33を駆動して、非発振状態である場合に
は2次高圧巻線31のインダクタンスを発振状態の時よ
りも小さくする構成として、マグネトロン18や高圧ダ
イオード14等の部品を保護しつつ、マグネトロン18
の立ち上がりを急速に行うことができる高周波加熱調理
器とするものである。
【0021】次に本発明の第二の手段の実施例につい
て、図2に基づいて説明する。本実施例は、昇圧トラン
ス30の2次高圧巻線31の出力に接続している倍電圧
整流回路40が、マグネトロン18のアノードに流れる
電流を検知するカレントトランス41を有しているもの
である。このカレントトランス41の出力は、アノード
電流検知回路42を介してコイル切換回路33に伝達さ
れているものである。その他の構成については、前記本
発明の第一の手段の実施例のものと同等であり説明を省
略する。
【0022】以下本実施例の動作について説明する。イ
ンバータ回路5の起動時においてはマグネトロン18が
非発振状態であるため、マグネトロン18のアノード・
カソード間に電流は流れない。本実施例では、カレント
トランス41がこの電流を監視しており、アノード電流
検知回路42がこの情報を受けてコイル切換回路33を
駆動しているものである。つまり、カレントトランス4
1の情報を受けてアノード電流検知回路42が確かに電
流を検知した場合には、マグネトロン18は発振状態で
あり、検知しない場合には非発振状態であるものであ
る。コイル切換回路33は、前記アノード電流検知回路
42の情報を受けて、マグネトロン18が非発振状態で
ある場合には2次高圧巻線31をインダクタンスが小さ
くなるように切り換えるものである。
【0023】このときマグネトロン18ではほとんど電
力が消費されないため、入力電流を検知するカレントト
ランス20・入力電流検知回路21によって制御される
スイッチング素子7は、前記本発明の第一の手段の実施
例と同様、最大導通時間が駆動回路22によって与えら
れているものである。このため、ヒータ巻線11からマ
グネトロン18のカソード17に与えられる電力は最大
となっており、したがってマグネトロン18のカソード
17の温度は素早く上昇し、発振可能状態に達するまで
の時間は短いものとなる。
【0024】以上のように本実施例は、マグネトロンの
アノード電流を検知することによって非発振状態を検知
し、この非発振時にはコイル切換回路33を駆動して、
昇圧トランス30の2次高圧巻線のインダクタンスが小
さくなるように切り換えて、マグネトロン18の立ち上
がりに要する時間を短縮して出力電力を高速で立ち上げ
ることができる高周波加熱調理器を実現するものであ
る。またこのとき、マグネトロン18のアノード・カソ
ードに印加される電圧と、倍電圧整流回路15を構成す
る高圧ダイオード14に印可される電圧を部品の耐圧以
下に抑えることができることは前記実施例と同様であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、商用電源を整流
した単方向電源と、スイッチング素子と共振コンデンサ
と平滑回路とを有するインバータ回路と、前記インバー
タ回路の出力を受ける1次巻線と、高電圧を発生する2
次高圧巻線と、前記2次高圧巻線の出力電圧を検知する
2次電圧検知巻線と、マグネトロンのカソードに供給す
る電圧を発生するヒータ巻線とを有する昇圧トランス
と、前記昇圧トランスの出力を倍電圧整流する倍電圧整
流回路と、マイクロ波を発生するマグネトロンを備え、
前記昇圧トランスの2次高圧巻線は複数に分割してお
り、分割された2次高圧巻線各々は切換手段によって前
記倍電圧整流回路に接続する構成として、カソード温度
が適正値になるまでに要する時間を短縮でき、マグネト
ロンの立ち上がりに要する時間を短縮して出力電力を高
速で立ち上げることができ、かつ使用部品の耐圧定格を
低くすることができる高周波加熱調理器を実現するもの
である。
【0026】また本発明の第二の手段は、特に倍電圧整
流回路は、マグネトロンに流れるアノード電流を検出す
るカレントトランスを有する構成として、カソード温度
が適正値になるまでに要する時間を短縮でき、マグネト
ロンの立ち上がりに要する時間を短縮して出力電力を高
速で立ち上げることができる高周波加熱調理器を実現す
るものである。カソード温度が適正値になるまでに要す
る時間を短縮でき、マグネトロンの立ち上がりに要する
時間を短縮して出力電力を高速で立ち上げることがで
き、かつ使用部品の耐圧定格を低くすることができる高
周波加熱調理器を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の手段の実施例である高周波加熱
調理器の回路図
【図2】同、第二の手段の実施例である高周波加熱調理
器の回路図
【図3】従来の高周波加熱調理器の回路図
【符号の説明】
1 商用電源 3 単方向電源 4 平滑回路 5 インバータ回路 7 スイッチング素子 30 昇圧トランス 31 2次高圧巻線 11 ヒータ巻線 12 2次電圧検知巻線 14 高圧ダイオード 15 倍電圧整流回路 17 カソード 18 マグネトロン 19 切換スイッチ 23 2次電圧検知回路 33 コイル切換回路 41 カレントトランス 42 アノード電流検知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−102794(JP,A) 特開 昭63−155589(JP,A) 特開 平3−204518(JP,A) 特開 平4−10383(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 6/68 F24C 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源を整流した単方向電源と、スイ
    ッチング素子と共振コンデンサと平滑回路とを有するイ
    ンバータ回路と、前記インバータ回路の出力を受ける1
    次巻線と、高電圧を発生する2次高圧巻線と、前記2次
    高圧巻線の出力電圧を検知する2次電圧検知巻線と、マ
    グネトロンのカソードに供給する電圧を発生するヒータ
    巻線とを有する昇圧トランスと、前記昇圧トランスの出
    力を倍電圧整流する倍電圧整流回路と、マイクロ波を発
    生するマグネトロンを備え、前記昇圧トランスの2次高
    圧巻線は複数に分割しており、分割された2次高圧巻線
    各々は切換手段によって前記倍電圧整流回路に接続する
    構成として、マグネトロンが非発振状態においては2次
    高圧巻線のインダクタンスをマグネトロンの発振時に比
    べて小さくした高周波加熱調理器。
  2. 【請求項2】 倍電圧整流回路は、マグネトロンに流れ
    るアノード電流を検出するカレントトランスを有する請
    求項1記載の高周波加熱調理器。
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