JP3404687B2 - 車両用スライドドアの急閉防止装置 - Google Patents
車両用スライドドアの急閉防止装置Info
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- JP3404687B2 JP3404687B2 JP16626396A JP16626396A JP3404687B2 JP 3404687 B2 JP3404687 B2 JP 3404687B2 JP 16626396 A JP16626396 A JP 16626396A JP 16626396 A JP16626396 A JP 16626396A JP 3404687 B2 JP3404687 B2 JP 3404687B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用スライドド
アの急閉防止装置、すなわち、例えばワゴン型の自動車
の後部に用いられるスライドドアが、全閉位置であるフ
ルラッチ状態まで急激に閉扉することを防止する装置に
関する。
アの急閉防止装置、すなわち、例えばワゴン型の自動車
の後部に用いられるスライドドアが、全閉位置であるフ
ルラッチ状態まで急激に閉扉することを防止する装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種スライドドアは、ドア開口
部の上縁部と下縁部と、車体側面のウエスト部とに、前
後方向を向くアッパーレールとロアレールとガイドレー
ルとを設け、スライドドア裏面の上部と下部と中位部と
に設けたローラユニットを、アッパーレールとロアレー
ルとガイドレールとに係合させることにより、このスラ
イドドアを前後方向に開閉自在としている。
部の上縁部と下縁部と、車体側面のウエスト部とに、前
後方向を向くアッパーレールとロアレールとガイドレー
ルとを設け、スライドドア裏面の上部と下部と中位部と
に設けたローラユニットを、アッパーレールとロアレー
ルとガイドレールとに係合させることにより、このスラ
イドドアを前後方向に開閉自在としている。
【０００３】このスライドドアは、開口面積を比較的大
きくとりながら、ドアを車外に振り出すことがないの
で、側方に余裕がない場所でも、乗員の乗り降り、荷物
の出し入れに便利である。
きくとりながら、ドアを車外に振り出すことがないの
で、側方に余裕がない場所でも、乗員の乗り降り、荷物
の出し入れに便利である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種スライ
ドドアは、坂道等でドアチェックの掛かっていない状態
で手を離すと、急閉して手などが挟まれることがあり危
険である。
ドドアは、坂道等でドアチェックの掛かっていない状態
で手を離すと、急閉して手などが挟まれることがあり危
険である。
【０００５】また、ドアロックがフルラッチ状態となっ
てから、ストライカを強制的に移動させて、ドアを全閉
位置まで移動させるようにしたクロージャーを設けた場
合には、シールラバーのないところでドアロックがフル
ラッチ状態となるため、ドアロックやストライカに大き
な力がかかってしまうという欠点がある。
てから、ストライカを強制的に移動させて、ドアを全閉
位置まで移動させるようにしたクロージャーを設けた場
合には、シールラバーのないところでドアロックがフル
ラッチ状態となるため、ドアロックやストライカに大き
な力がかかってしまうという欠点がある。
【０００６】本発明の目的は、スライドドアが急閉して
も、その全閉前にスライドドアを止めて、安全の確保と
ドアロックやストライカの破損防止を図ることにある。
も、その全閉前にスライドドアを止めて、安全の確保と
ドアロックやストライカの破損防止を図ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (１) 車体側面に沿って前後方向に滑動自在に配設され
た車両用スライドドアの急閉防止装置において、前記ス
ライドドアの全閉位置に至る前の作動軌跡位置におい
て、前記車体側面に緩衝体ブロックを配設し、前記スラ
イドドアには、急閉動作により前記緩衝体ブロックに当
接し、緩閉動作では当接しないようにしたストッパレバ
ーを設ける。
題は、次のようにして解決される。 (１) 車体側面に沿って前後方向に滑動自在に配設され
た車両用スライドドアの急閉防止装置において、前記ス
ライドドアの全閉位置に至る前の作動軌跡位置におい
て、前記車体側面に緩衝体ブロックを配設し、前記スラ
イドドアには、急閉動作により前記緩衝体ブロックに当
接し、緩閉動作では当接しないようにしたストッパレバ
ーを設ける。
【０００８】(２) 上記(１)項において、車体側面にカ
ムローラを配設し、スライドドアに枢着したストッパレ
バーには、前記カムローラに乗り上げるカム面を設け、
カム作用により傾動した前記ストッパレバーが、急閉動
作により傾動から復帰しない状態で、緩衝体ブロックに
衝突するようにする。
ムローラを配設し、スライドドアに枢着したストッパレ
バーには、前記カムローラに乗り上げるカム面を設け、
カム作用により傾動した前記ストッパレバーが、急閉動
作により傾動から復帰しない状態で、緩衝体ブロックに
衝突するようにする。
【０００９】(３) 上記(１)または(２)項において、ス
ライドドアに枢着したストッパレバーを、常時はばねに
より水平姿勢に付勢し、カム作用時には、このばねの作
用に抗して傾動させるようにする。
ライドドアに枢着したストッパレバーを、常時はばねに
より水平姿勢に付勢し、カム作用時には、このばねの作
用に抗して傾動させるようにする。
【００１０】
【発明の実施の形態】図８は、本発明の一実施例を設け
たスライドドア付き自動車の一例を示す。自動車の車体
パネル(１)のスライドドア開口の上縁部と、下縁部と、
スライドドア開口後方の車体パネル(１)のウエスト部に
設けた凹部(1a)とには、それぞれ前後方向を向くアッパ
ーレール(２)とロアレール(３)とガイドレール(４)とが
設けられており、スライドドア(５)の裏面の上端部と下
端部と中位部とに設けたローラユニット（図示省略）
を、各レール(２)(３)(４)に係合させることにより、ス
ライドドア(５)は、ドアロック(5a)が車体パネル(１)に
固定されたストライカ（図示省略）と係合する全閉位置
と、車体パネル(１)の外側面より若干外方に移動しなが
ら、車体パネル(１)の側面と平行に後方に移動した全開
位置との間を移動し得るようになっている。
たスライドドア付き自動車の一例を示す。自動車の車体
パネル(１)のスライドドア開口の上縁部と、下縁部と、
スライドドア開口後方の車体パネル(１)のウエスト部に
設けた凹部(1a)とには、それぞれ前後方向を向くアッパ
ーレール(２)とロアレール(３)とガイドレール(４)とが
設けられており、スライドドア(５)の裏面の上端部と下
端部と中位部とに設けたローラユニット（図示省略）
を、各レール(２)(３)(４)に係合させることにより、ス
ライドドア(５)は、ドアロック(5a)が車体パネル(１)に
固定されたストライカ（図示省略）と係合する全閉位置
と、車体パネル(１)の外側面より若干外方に移動しなが
ら、車体パネル(１)の側面と平行に後方に移動した全開
位置との間を移動し得るようになっている。
【００１１】このような自動車のスライドドアに、本発
明装置が取り付けられている。本発明のスライドドア急
閉防止装置の一例を、図２ないし図７を参照して以下に
詳述する。このスライドドア急閉防止装置は、図２に示
すように、緩衝体ブロックユニット(６)とストッパレバ
ーユニット(７)とから構成されている。
明装置が取り付けられている。本発明のスライドドア急
閉防止装置の一例を、図２ないし図７を参照して以下に
詳述する。このスライドドア急閉防止装置は、図２に示
すように、緩衝体ブロックユニット(６)とストッパレバ
ーユニット(７)とから構成されている。
【００１２】緩衝体ブロック(６)は、車体パネル(１)す
なわち車体側面に、前述のスライドドア全閉位置に至る
直前の作動軌跡位置、例えばガイドレール(４)に平行す
る位置に固定されている。この緩衝体ブロック(６)は、
両端が開いた水平のガイドレール(８)を下方に備え、そ
の一端近くの上方にはカムローラ(９)、さらに他端近く
の上方には硬質の弾性材料製の緩衝体ブロック(10)を、
スライドドア開方向側に下向きに傾斜して取り付けてあ
る。
なわち車体側面に、前述のスライドドア全閉位置に至る
直前の作動軌跡位置、例えばガイドレール(４)に平行す
る位置に固定されている。この緩衝体ブロック(６)は、
両端が開いた水平のガイドレール(８)を下方に備え、そ
の一端近くの上方にはカムローラ(９)、さらに他端近く
の上方には硬質の弾性材料製の緩衝体ブロック(10)を、
スライドドア開方向側に下向きに傾斜して取り付けてあ
る。
【００１３】一方、ストッパレバーユニット(７)は、ス
ライドドア(５)（図８）の裏面に固定した取付部材(11)
に、ピン(12)により強固に枢支したストッパレバー(13)
を備えている。このストッパレバー(13)は、ばね(14)に
より、常時水平位置に付勢されており、その上面側に
は、ピン(12)よりもスライドドア開方向側にカム面(15)
が形成されている。
ライドドア(５)（図８）の裏面に固定した取付部材(11)
に、ピン(12)により強固に枢支したストッパレバー(13)
を備えている。このストッパレバー(13)は、ばね(14)に
より、常時水平位置に付勢されており、その上面側に
は、ピン(12)よりもスライドドア開方向側にカム面(15)
が形成されている。
【００１４】また図２に示すように、ストッパレバー(1
3)の向こう側には、ピン(12)と同心にガイドローラ(16)
が配設されており、このガイドローラ(16)が緩衝体ブロ
ックユニット(６)のガイドレール(８)に係合する。ピン
(12)には、ばね(14)が巻回してあり、このばね(14)によ
り、ストッパレバー(13)は常時は水平状態となるように
付勢されている。
3)の向こう側には、ピン(12)と同心にガイドローラ(16)
が配設されており、このガイドローラ(16)が緩衝体ブロ
ックユニット(６)のガイドレール(８)に係合する。ピン
(12)には、ばね(14)が巻回してあり、このばね(14)によ
り、ストッパレバー(13)は常時は水平状態となるように
付勢されている。
【００１５】このような構成のスライドドア急閉防止装
置の作用は次の通りである。図１に矢印で示すように、
スライドドア(５)、従ってストッパレバーユニット(７)
を閉方向に進めると、図３に示すように、ストッパレバ
ーユニット(７)のガイドローラ(16)（図２参照）は、車
体側部に固定された緩衝体ユニット(６)のガイドレール
(８)内に進入する。この時、何かの原因によりスライド
ドアが多少上下方向に躍っても、ガイドレール(８)の端
部が開いているので、ガイドローラ(16)は確実にガイド
レール(８)内に導かれる。
置の作用は次の通りである。図１に矢印で示すように、
スライドドア(５)、従ってストッパレバーユニット(７)
を閉方向に進めると、図３に示すように、ストッパレバ
ーユニット(７)のガイドローラ(16)（図２参照）は、車
体側部に固定された緩衝体ユニット(６)のガイドレール
(８)内に進入する。この時、何かの原因によりスライド
ドアが多少上下方向に躍っても、ガイドレール(８)の端
部が開いているので、ガイドローラ(16)は確実にガイド
レール(８)内に導かれる。
【００１６】図３の状態よりもストッパレバーユニット
(６)がさらに緩衝体ユニット(６)内に進入すると、図５
に示すように、ストッパレバー(13)のカム面(15)が、緩
衝体ユニット(６)のカムローラ(９)に当接して、ストッ
パレバー(13)を、その枢支点であるピン(12)を中心とし
て、ばね(14)の力に抗して、図において反時計方向に傾
動させる。
(６)がさらに緩衝体ユニット(６)内に進入すると、図５
に示すように、ストッパレバー(13)のカム面(15)が、緩
衝体ユニット(６)のカムローラ(９)に当接して、ストッ
パレバー(13)を、その枢支点であるピン(12)を中心とし
て、ばね(14)の力に抗して、図において反時計方向に傾
動させる。
【００１７】スライドドア(５)の閉方向への移動が緩慢
な場合には、さらに図において右方向への移動が進む
と、図７に示すように、ストッパレバー(13)のカム面(1
5)がカムローラ(９)から離れて、ストッパレバー(13)
は、ばね(14)の力により水平状態に戻る。この状態の
後、スライドドア(５)はフルラッチされる全閉位置に達
する。
な場合には、さらに図において右方向への移動が進む
と、図７に示すように、ストッパレバー(13)のカム面(1
5)がカムローラ(９)から離れて、ストッパレバー(13)
は、ばね(14)の力により水平状態に戻る。この状態の
後、スライドドア(５)はフルラッチされる全閉位置に達
する。
【００１８】スライドドア(５)が急閉される場合、すな
わちスライドドア(５)が急激に図において右方に移動す
る場合には、図５で矢印により示すように、ストッパレ
バー(13)の右端は、カム作用による移動量以上にはね上
げられる。
わちスライドドア(５)が急激に図において右方に移動す
る場合には、図５で矢印により示すように、ストッパレ
バー(13)の右端は、カム作用による移動量以上にはね上
げられる。
【００１９】これと同時に、スライドドア(５)従ってス
トッパレバー(13)は、急速に右方向に移動するので、次
の瞬間には、ストッパレバー(13)は、戻る暇なく図６に
示すように、その右端が斜め上方の緩衝体ブロック(10)
に衝突する。
トッパレバー(13)は、急速に右方向に移動するので、次
の瞬間には、ストッパレバー(13)は、戻る暇なく図６に
示すように、その右端が斜め上方の緩衝体ブロック(10)
に衝突する。
【００２０】この緩衝体ブロック(10)との衝突により、
スライドドア(５)の大きな慣性力が吸収された後、スト
ッパレバー(13)は、ばね(14)の力により水平位置に戻
り、フルラッチされる全閉位置に進めることが可能とな
る。
スライドドア(５)の大きな慣性力が吸収された後、スト
ッパレバー(13)は、ばね(14)の力により水平位置に戻
り、フルラッチされる全閉位置に進めることが可能とな
る。
【００２１】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、坂道など
において、スライドドアが不意に急閉しても、スライド
ドアに挟まるようなことはなく安全である。また、クロ
ージャ付きのドアロックやストライカに不要な大きな力
が入らず、破損、異音発生などがなくなる。
において、スライドドアが不意に急閉しても、スライド
ドアに挟まるようなことはなく安全である。また、クロ
ージャ付きのドアロックやストライカに不要な大きな力
が入らず、破損、異音発生などがなくなる。
【００２２】請求項２記載の発明のようにすると、簡単
な構成により、確実に急閉時にストッパレバーを緩衝体
ブロックに衝突させることができる。
な構成により、確実に急閉時にストッパレバーを緩衝体
ブロックに衝突させることができる。
【００２３】請求項３記載の発明のようにすると、急閉
作用時、緩閉作用時におけるストッパレバーの行動の違
いを確実に実現することができる。
作用時、緩閉作用時におけるストッパレバーの行動の違
いを確実に実現することができる。
【図１】本発明の一実施例における緩衝体ブロックユニ
ットとストッパレバーユニットとを、その係合前の状態
で示す側面図である。
ットとストッパレバーユニットとを、その係合前の状態
で示す側面図である。
【図２】図１のII-II線矢示図である。
【図３】係合を開始した状態における緩衝体ユニットと
ストッパレバーユニットとの側面図である。
ストッパレバーユニットとの側面図である。
【図４】図３のIV-IV線に沿う断面図である。
【図５】係合が進んでカムが働いた状態における緩衝体
ユニットとストッパレバーユニットとの側面図である。
ユニットとストッパレバーユニットとの側面図である。
【図６】急閉の結果ストッパレバーが緩衝体ブロックに
衝突した状態における緩衝体ユニットとストッパレバー
ユニットとの側面図である。
衝突した状態における緩衝体ユニットとストッパレバー
ユニットとの側面図である。
【図７】緩閉の結果ストッパレバーが緩衝体ブロックに
衝突しない状態における緩衝体ユニットとストッパレバ
ーユニットとの側面図である。
衝突しない状態における緩衝体ユニットとストッパレバ
ーユニットとの側面図である。
【図８】本発明の一実施例を備えたスライドドア付き自
動車の斜視図である。
動車の斜視図である。
(１)車体パネル（車体側面）
(２)アッパレール
(３)ロアレール
(４)ガイドレール
(５)スライドドア
(5a)ドアロック
(６)緩衝体ブロックユニット
(７)ストッパレバーユニット
(８)ガイドレール
(９)カムローラ
(10)緩衝体ブロック
(11)取付部材
(12)ピン
(13)ストッパレバー
(14)ばね
(15)カム面
(16)ガイドローラ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
E05F 5/00 - 5/02
B60J 5/12
E05F 7/00
Claims (3)
- 【請求項１】 車体側面に沿って前後方向に滑動自在に
配設された車両用スライドドアの急閉防止装置におい
て、 前記スライドドアの全閉位置に至る前の作動軌跡位置に
おいて、前記車体側面に緩衝体ブロックを配設し、前記
スライドドアには、急閉動作により前記緩衝体ブロック
に当接し、緩閉動作では当接しないようにしたストッパ
レバーを設けたことを特徴とする車両用スライドドアの
急閉防止装置。 - 【請求項２】 車体側面にカムローラを配設し、スライ
ドドアに枢着したストッパレバーには、前記カムローラ
に乗り上げるカム面を設け、カム作用により傾動した前
記ストッパレバーが、急閉動作により傾動から復帰しな
い状態で、緩衝体ブロックに衝突するようにしたことを
特徴とする請求項１記載の車両用スライドドアの急閉防
止装置。 - 【請求項３】 スライドドアに枢着したスライドストッ
パーを、常時はばねにより水平姿勢に付勢し、カム作用
時には、このばねの作用に抗して傾動させるようにした
ことを特徴とする請求項１または２記載の車両用スライ
ドドアの急閉防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16626396A JP3404687B2 (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 車両用スライドドアの急閉防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16626396A JP3404687B2 (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 車両用スライドドアの急閉防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH108822A JPH108822A (ja) | 1998-01-13 |
| JP3404687B2 true JP3404687B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=15828148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16626396A Expired - Fee Related JP3404687B2 (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 車両用スライドドアの急閉防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3404687B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP16626396A patent/JP3404687B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH108822A (ja) | 1998-01-13 |
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Legal Events
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