JP3403819B2 - 番組放送方法 - Google Patents

番組放送方法

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JP3403819B2 JP16429894A JP16429894A JP3403819B2 JP 3403819 B2 JP3403819 B2 JP 3403819B2 JP 16429894 A JP16429894 A JP 16429894A JP 16429894 A JP16429894 A JP 16429894A JP 3403819 B2 JP3403819 B2 JP 3403819B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電波マスメディアを介
した番組放送方法に関し、特に電波中の付加情報を利用
して、疑似双方向性を持たせた番組放送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般のテレビ・ラジオのような地上波放
送受信装置、通信衛星を介したPCM放送受信装置を用
いる電波マスメディア利用の放送は、基本的に放送局か
ら視聴者・聴取者(以下、「視聴者」と称する)への一
方向の放送である。このため、クイズ番組の回答や、ス
ポンサー提供品、視聴者への特典やサービスに対する応
募など(以下「視聴者の回答」と総称する)は、郵便や
電話やFAXなどに頼っている。しかし、これらの方法
は、即応性が悪く、集計に人手がかかるうえに、電話回
線や郵便業務への悪影響も無視できず、さらに、番組を
聞いていなかった者による回答や、一人の人間の複数回
答などの不正行為に事実上無防備である。また、視聴者
にとって回答が煩雑なため、実際の回答率は、それ程高
いものではないといった種々の問題がある。
【0003】ところで、最近はテレビ放送やラジオ放送
について多重放送方式が実用されてきている。この多重
放送は、一般放送番組の他に、付加情報を同時的に送れ
る方式で、この付加情報を利用することにより、上記の
ような放送の一方向性に起因する種々の問題を軽減でき
る可能性を内包している。また、PCM放送について
も、大容量のデジタル信号の送信が可能であることか
ら、同様に放送の一方向性に起因する種々の問題を軽減
できる可能性がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な点に着目してなされたものであり、放送電波中の付加
情報を有効的に利用することにより、放送における一方
向性に起因する問題の解消を図り、より魅力のある番組
放送方法の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的のため
に、本発明は、多重放送電波中の付加情報用電波が搬送
する所定の信号に基づいて制御されるプリント手段及び
読取手段と、これらプリント手段及び読取手段によって
必要なデータが読み書きされるカードを挿入するための
カード挿入部と、任意のデータを入力できる外部入力手
段とを備える多重放送受信装置を用いて、一般放送番組
及び/又は文字放送番組を通じて視聴者に外部入力手段
からのデータ入力を促し、この外部入力手段から入力さ
れたデータを放送局が送出するプリント指示信号に基づ
いてカードにプリントせしめ、その後、カードにプリン
トされたデータを放送局が送出する読取指示信号に基づ
いて読み取らせ、読み取られたデータと放送局が送出す
る照合用データとの照合結果をカードにプリントせしめ
るようにしている。
【0006】この番組放送方法によれば、放送局がプリ
ント指示信号を送出することによって、外部入力手段を
介した視聴者の回答に対する受付時間をきめ細かに制限
することができる。具体例を挙げれば、クイズ番組での
出題に対する回答を視聴者に例えばテンキーの数字で答
えさせるように促した後、30秒後に放送局からプリン
ト指示信号を出して、それまでに視聴者によって入力さ
れた数字をカードにプリントせしめた後、読み取って照
合するようにすると、30秒経過後の回答を実質的に除
外できることになる。すなわち、郵便や電話回線などで
は事実上実現不可能な、即答が要求されるテンポのある
視聴者参加型のクイズ番組が可能となる。なお、問題を
出題するクイズ番組として、一般放送用電波を使った音
声や映像による番組以外に付加情報用電波を使った文字
放送のみによる番組や、音声や映像と文字放送を組み合
わせた番組でもよい。
【0007】また、外部入力手段を介した視聴者の回答
に対して、事前集計や抽選を行わないので、より即応性
のある面白い番組放送が可能となる。具体例を挙げれ
ば、野球やサッカーの実況中継中にホームラン、ゴール
がでるかどうかを視聴者に予想させてプレゼントを提供
するような場合、先攻後攻の入替え、ハーフタイム、バ
ッターボックスに入る直前、PKの直前までなどをその
つど回答受付時間の区切りとして、ホームラン、ゴール
直後にカードを読み取って照合するようにすると、試合
の流れに応じた出題が可能となると同時に、視聴者は試
合を視聴しながら直ちにプレゼント結果を知ることがで
きる。すなわち、郵便や電話回線などで前もってプレゼ
ント希望者を募っておいたり、別途の抽選作業や当選発
表も行わなくてもよいので、事前集計や抽選の手間がか
からないうえ、視聴者も簡便に回答でき、試合の進行に
沿わせたより興奮度の高い放送番組が可能となる。
【0008】さらに、回答受付時間を確実に制限できる
ので、試合結果を知った後の回答というような不正行為
も防止できると共に、カードの照合結果が番組の視聴認
証としても機能するので、番組を聞いていなかった者に
よる回答や一人の人間の複数回答なども排除できる。ま
た、回答や応募の煩雑さがないため視聴者の回答率がよ
くなる。そして、視聴者の回答を、例えば内部メモリに
磁気的にストアさせず、プリントアウトした状態で一度
保存し、再び読み取って照合するようにしているので、
多重受信装置の電源OFFや月単位、年単位の長期間経
過後の景品の引渡しなどにも対処し易く、回答集計時に
改ざんを発見し易いというメリットがあるうえ、視聴者
に番組に参加しているという喜びをも与え、いっそう番
組の面白さを増加させるという副次的な効果も有する。
【0009】なお、カードの照合結果に従って景品や特
典の引渡しをする際に、照合結果を適宜の読み取り装置
を用いて統計処理を行うことにより、番組視聴率や視聴
者層分析などを将来の番組制作や番組スポンサーの市場
把握などに役立てたり、また、放送エリア内のコンビニ
エンスストアとタイアップしてサービス拠点を設け、そ
こにカードを持っていかせ、コンビニエンスストアの集
客効果アップをも狙いながら、そこで番組スポンサーか
らの景品を引渡して視聴者に便宜を図るようにするとい
った様々な利用が考えられる。
【0010】また、本発明はさらに、第1の放送局から
送出される所定の信号に基づいて制御されるプリント手
段及び読取手段と、これらプリント手段及び読取手段に
よって必要なデータが読み書きされるカードを挿入する
ためのカード挿入部と、任意のデータを入力できる外部
入力手段とを備える第1の受信装置と、第2の放送局か
らの放送を受信する第2の受信装置を用いる番組放送方
法において、第2の放送局が放送する番組を通じて視聴
者に第1の受信装置の外部入力手段からデータの入力を
促し、この外部入力手段から入力されたデータを第1の
放送局が送出するプリント指示信号に基づいてカードに
プリントせしめ、その後、カードにプリントされたデー
タを第1の放送局が送出する読取指示信号に基づいて読
み取らせ、読み取られたデータと第1の放送局が送出す
る照合用データとの照合結果をカードにプリントせしめ
るようにしている。
【0011】すなわち、第1の放送局と第1の受信装置
を「フィードバック系」、第2の放送局と第2の受信装
置を「放送系」とし、放送系については、既存の放送番
組と送受信装置を利用して、フィードバック系について
のみ新たに装置を設け、本発明の方法に係る番組放送を
行うようにしている。このようにすると、送受信装置に
関するコストを下げることが可能であるのはもちろん、
既知の放送番組の知名度をそのまま利用できることとな
り、新番組制作に係るコスト、新番組の知名度を浸透さ
せるためのコストを大幅に節減することができる。
【0012】
【実施例】第1実施例 図1〜5を参考にして、本発明の請求項1及び請求項2
に係る第1実施例を説明する。第1実施例に係る番組放
送方法に用いられる多重放送受信装置1を図1〜2に示
す。この多重放送受信装置1は、FMチューナ2から音
声アンプ3を経てスピーカから音声出力する通常のステ
レオ受信部4と、L−MSK(Level controlled Minimu
m Shift Keying;ステレオ差信号の変調度に対応して多
重レベルを変化させるデジタル変調方式)復調器5、誤
り訂正復号器6からなる、多重放送電波中の付加情報用
電波が搬送する所定の2値信号を取り出すための取出し
部7と、取出し部7からの2値信号や、他の周辺機器か
らの入力信号を処理して所定のキャラクターコードや制
御用コードに変換し、周辺機器に対して必要な制御を行
う制御部8と、液晶表示素子でなる表示部9と、サーマ
ルプリンタでなるプリント部10と、後述するカード1
1の挿入部12と、挿入部12に差し込まれたカード1
1上の識別コードを読み取って制御部8に送る読取部1
3と、外部入力手段としてのキー入力部14と、必要な
データを記憶する記憶部15とからなっている。なお、
これらの要素はそれぞれ公知の構成である。
【0013】図3、4に示す如く、カード11は、プリ
ント部10によって印刷可能な薄板状のもので、上段に
は、挿入部12への挿入時に読み取られて制御部8を通
じてFMチューナ2、音声アンプ3を動作させ、希望の
番組を自動選択するための番組識別コードが16進法4
桁のカルラコード16として予め印刷されており、下段
には、プリント部10のプリント用の記録スペースが設
けられ、ここに、放送電波中から適宜変換されて付加情
報として取り出される文字(番組名やクイズ名など)、
日付、及びキー入力部14からのデータを示すカルラコ
ード17が印刷されるようになっている。なお、カード
11への読み書きをプリント部10及び読取部13によ
って行うので、カードを安価に製造でき、その分、多種
多様なカード11を予め揃えることができるというメリ
ットがある。また、カルラコード16、17を磁気イン
ク、特殊インクによって印刷するようにして、不正使用
防止を図ってもよい。
【0014】次に、図5を参照しながら、この多重放送
受信装置1の動作と共に、本発明の情報提供方法につい
て説明する。先ず、前段階として、電源スイッチがON
の状態で、例えば、『○○クイズ』の番組識別コードが
カルラコード16として予め印刷されたカード11を挿
入部12に差し込むと、カルラコード16に対応する位
置に設けられた読取部13は、これを読み取って制御部
8に送り、制御部8では、取出し部7から得られる放送
局からの番組識別コードとカード11から読み取られた
番組識別コードとを照合する。そして、一致した場合に
は、適宜音量アップなどの受信装置制御(セットアッ
プ)を行って、入力待機状態S1となる。なお、この入
力待機状態S1には、別途設けたスイッチで手動により
移行させても、電源ONと同時に自動的に移行するよう
にしてもよい。さらに、番組の出題に合わせて入力待機
状態に移行させる別途の指示信号を放送局から送出し
て、放送局が能動的に行うようにしてもよい。
【0015】次に、この状態で、番組放送の中で例えば
クイズを出題し、視聴者に回答をキー入力部14を使っ
て数字で答えるように促し(S2)、キー入力部14の
例えば「3」が押されると(S3)、キー入力信号であ
るかどうかを調べ(S4)表示部9に「3」を回答表示
し(S5)、次にキー入力部14の確認ボタンが押され
ると(S6)、制御部8を介して「3」を示すデータが
記憶部15に記憶され(S7)、入力待機状態S1に戻
る。
【0016】次に、所定時間経過後(すなわち回答制限
時間後)放送局は、プリント指示信号を送出する(S
8)。入力待機状態(S1)において多重放送電波中か
ら取出し部7を介して、このプリント指示信号が受信さ
れると(S9)、S7での回答記録の有無を調べ(S1
0)、回答記録がある場合には、記憶部15から「3」
を示すデータに、続いて放送局が送出する乱数データ
「1」を加え(S11、S12)、図3、図4に示すよ
うに、出題を区別するのに必要な情報を、文字と共に
「4」を示すカルラコード17をカード11にプリント
する(S13)。そして、プリントが終わると、再び入
力状態(S1)となり、以下、放送番組中の出題の進行
に合わせて同様に繰り返される。
【0017】この後(クイズなどの内容に応じて番組終
了前でもよいし、又は他の番組、例えばスポーツニュー
スや当選発表番組の放送中でもよい。さらには、一週間
後の同じ番組の開始時でもよい)、放送局は、読取部1
3に対する読取指示信号を送出する(S14)。取出し
部7を介してこの読取指示信号が受信されると(S1
5)、制御部8は読取部13を制御してカード11にプ
リントされたカルラコード17の「4」を読み取る(S
16)。そして、制御部8は、放送局から続けて送出さ
れる乱数データ「1」を加えた「4」を示す識別コード
を受信して照合し(S17、S18)、その照合結果を
回答の正誤を示す文字と共に所定のカルラコード18に
変換してカード11上の記録スペースにプリントし(S
19)、終了となる。なお、照合結果を示す回答正誤を
示す文字やカルラコード18は、予め記憶部15に多種
記憶させ、適宜変換テーブルを用いて出力するようにし
てもよいし、その都度、付加情報用電波によって送出す
るようにしてもよい。
【0018】この後、視聴者は、このカード11を放送
エリア内の放送局と提携したコンビニエンスストアのよ
うなサービス拠点に持っていき、そこでカルラコード1
8を読み取らせ、又は回答の正誤を示す文字に従って、
景品、特典、商品券、チケットその他を受け取るように
する。
【0019】なお、上記の実施例では、乱数を加えるこ
とにより、カード11の改ざんのような不正回答に対処
するようにしたが、特にこれに限らず、カード11への
印刷を特殊インクとしたり、放送局とサービス拠点で定
期的に対応カルラコードを変更することにより、対処す
るようにしてもよい。また、キー入力部14の所定キー
が押されたときには、プリント指示信号によってカルラ
コードの枠だけをプリントさせ、視聴者が適所を塗りつ
ぶすことによって回答させ、回答受付時間を特に細かく
制限する必要のない、例えば、キャンペーン用や販売促
進用に利用することができる。
【0020】第2実施例 次に、請求項3に係る第2実施例について説明する。な
お、第1実施例と共通する部分については、同一の符号
を用い、重複する説明を省略する。
【0021】第2実施例と第1実施例の差異は、プリン
ト指示信号、読取指示信号、照合用データ信号を送出す
る第1の放送局とこの信号を受信する第1の受信装置と
によって、実質的に視聴者からの回答や投票を行わせる
「フィードバック系」と、一般放送電波を送出する第2
の放送局とこの放送を受信する第2の受信装置によっ
て、番組を放送し視聴者に問題を出題する「放送系」が
別々になった点にある。第1の受信装置としては、例え
ば、第1実施例の多重放送受信装置1から「放送系」に
関連するステレオ受信部4の一部を省いた構成のものを
用いる。第2の受信装置は、例えば、一般のテレビ受信
装置を用いる。なお、「放送系」「フィードバック系」
は共に、地上波を介するものでも、通信衛星を介したP
CM放送を受信するものでもよく、さらにはCATVの
ような有線放送に適応するものでもよい。さらに、第1
の受信装置の外部入力手段としてのキー入力部14を装
置本体から分離させ、赤外線や音波を介したリモートコ
ントロール式とすることも可能であり、第1の受信装置
を第2の受信装置に内蔵させたものとするなどの変形が
可能である。
【0022】次に、図6を参照して、第2実施例の番組
放送方法について第1実施例と異なる部分についてのみ
説明する。なお、同図中のは「第1の」を示し、は
「第2の」を示すものとする。
【0023】先ず、前段階として、第1の受信装置の電
源スイッチがONの状態で、例えば、『○○クイズ』の
番組識別コードがカルラコード16として予め印刷され
たカード11を挿入部12に差し込むと、カルラコード
16に対応する位置に設けられた読取部13は、これを
読み取って制御部8に送り、制御部8では、取出し部7
から得られる第1の放送局からの番組識別コードとカー
ド11から読み取られた番組識別コードとを照合する。
そして、一致した場合には、第1の受信装置が入力待機
状態S′1となる。
【0024】次に、この状態で、第2の放送局の番組放
送の中で例えばクイズを出題し、視聴者に回答をキー入
力部14を使って数字で答えるように促し(S′2)、
この後、第2の放送局の放送番組の進行に応じて、S′
8、S′11、S′14、S′17において、プリント
指示信号、乱数データ信号、読取指示信号、照合データ
信号が第1の放送局から送出される。その他の各ステッ
プにおいては、第1実施例における説明と同一であるの
で省略する。
【0025】このように、「放送系」「フィードバック
系」を別々に行うようにしているため、「放送系」には
既存の送受信装置をそのまま利用して、「フィードバッ
ク系」にのみ新たな送受信装置を設ければいいので、そ
の分ハード的なコストを下げることができる。そのう
え、既知の放送番組の知名度をそのまま利用できること
となり、新番組を制作するため及び新番組の知名度を浸
透させるためのソフト的なコストを大幅に節減すること
ができる。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、視聴者の回答を即応性よくフィードバックさせ得る
ので、疑似双方向性を持たせた、より魅力のある番組放
送が可能となる。さらに、視聴者の回答の事前集計や抽
選の手間がかからず、視聴者の不正な回答をも排除で
き、回答の際の煩雑さがないため回答率がよくなるとい
う効果も発揮する。またさらに、「放送系」「フィード
バック系」を別々とした場合には、上記同様の効果を低
コストで得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る多重放送受信装置の
一例を示す斜視図。
【図2】図1の多重放送受信装置のブロック図。
【図3】多重放送受信装置に挿入されるカードを示す
図。
【図4】多重放送受信装置に挿入される他のカードを示
す図。
【図5】本発明の第1実施例に係るフローチャートを示
す図。
【図6】本発明の第2実施例に係るフローチャートを示
す図。
【符号の説明】
1 多重放送受信装置 4 ステレオ受信部 7 取出し部 8 制御部 9 表示部 10 プリント部 11 カード 12 カード挿入部 13 読取部 14 キー入力部 15 記憶部 16、17、18 カルラコード
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04H 1/00 - 3/00 H04H 7/00 - 9/00 H04B 1/16 H04N 7/08 H04N 7/173

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重放送電波中の付加情報用電波が搬送
    する所定の信号に基づいて制御されるプリント手段及び
    読取手段と、これらプリント手段及び読取手段によって
    必要なデータが読み書きされるカードを挿入するための
    カード挿入部と、任意のデータを入力できる外部入力手
    段とを備える多重放送受信装置を用いる番組放送方法に
    おいて、一般放送番組及び/又は文字放送番組を通じて
    視聴者に外部入力手段からのデータ入力を促し、この外
    部入力手段から入力されたデータを放送局が送出するプ
    リント指示信号に基づいてカードにプリントせしめ、そ
    の後、カードにプリントされたデータを放送局が送出す
    る読取指示信号に基づいて読み取らせ、読み取られたデ
    ータと放送局が送出する照合用データとの照合結果をカ
    ードにプリントせしめることを特徴とする番組放送方
    法。
  2. 【請求項2】 外部入力手段からのデータに、放送局が
    送出する乱数を付加してカードにプリントせしめると共
    に、照合用データにも同じ乱数を付加して照合する請求
    項1に記載の番組放送方法。
  3. 【請求項3】 第1の放送局から送出される所定の信号
    に基づいて制御されるプリント手段及び読取手段と、こ
    れらプリント手段及び読取手段によって必要なデータが
    読み書きされるカードを挿入するためのカード挿入部
    と、任意のデータを入力できる外部入力手段とを備える
    第1の受信装置と、第2の放送局からの放送を受信する
    第2の受信装置を用いる番組放送方法において、第2の
    放送局が放送する番組を通じて視聴者に第1の受信装置
    の外部入力手段からデータの入力を促し、この外部入力
    手段から入力されたデータを第1の放送局が送出するプ
    リント指示信号に基づいてカードにプリントせしめ、そ
    の後、カードにプリントされたデータを第1の放送局が
    送出する読取指示信号に基づいて読み取らせ、読み取ら
    れたデータと第1の放送局が送出する照合用データとの
    照合結果をカードにプリントせしめることを特徴とする
    番組放送方法。
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