JP3402934B2 - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JP3402934B2 JP16190296A JP16190296A JP3402934B2 JP 3402934 B2 JP3402934 B2 JP 3402934B2 JP 16190296 A JP16190296 A JP 16190296A JP 16190296 A JP16190296 A JP 16190296A JP 3402934 B2 JP3402934 B2 JP 3402934B2
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丈史 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は増幅回路に関し、更
に詳しく言えば、オーディオアンプの無信号時に発生す
る雑音の抑止を目的とする。
【0002】
【従来の技術】以下で従来例に係るオーディオアンプに
搭載される増幅回路について説明する。この回路は、図
4に示すように、電源回路(2)とアンプ(3)とを有
する。電源回路(2)は制御回路(1)と、スイッチン
グ素子(SW1)と、コイル(L1),コンデンサ(C
1)及びダイオード(D1)を有し、一定電圧(+Vc
c)をスイッチング素子(SW1)のスイッチングのデ
ューティ比で降圧し、増幅信号(ZS)に追従して変化
する正側の電源電圧(+Vc)を生成する回路である。
なお、この電源回路(2)は、正側の電源電圧(+V
c)を生成する正側の回路しか図示していないが、負側
にも同様の回路があって、この回路で負側の電源電圧を
生成している。
【0003】上記回路の動作について以下で説明する。
まず、電源が投入されると電源回路(2)に、一定の電
源電圧(±Vcc)が印加され、制御回路(1)の動作
によりスイッチング素子(SW1)がスイッチング動作
をし、一定の電源電圧(+Vcc)がこれによって電源
電圧(+Vc)が生成されてアンプ(3)の最終段の出
力トランジスタ(Q1)のコレクタに印加される。
【0004】次に入力信号(AS)がアンプ(3)によ
って増幅されて増幅信号(ZS)が生成されて不図示の
スピーカに出力され、同時に負帰還回路(NF)を介し
て制御回路(2)にも出力される。制御回路(2)には
同時に電源電圧(+Vc)が入力されており、増幅信号
(ZS)に一定電圧(+Va)が上乗された電圧に追従
する電源電圧(+Vc)が生成されるようにスイッチン
グ素子(SW1)のON/OFF動作を制御する制御信
号(S1)が生成され、スイッチング素子(SW1)に
出力される。
【0005】これによりスイッチング素子(SW1)は
ON/OFF動作をする。すなわち、電源電圧(+V
c)と増幅信号(ZS)との差(すなわち出力トランジ
スタ(Q1)のコレクタ−エミッタ間の電圧(VCE))
が、一定電圧(+Va)以上になった場合にはOFF
し、一定電圧(+Va)以下になった場合にはONす
る。この動作を繰り返す事により、結果として電源電圧
(+Vc)は図5に示すように増幅信号(ZS)に一定
電圧(+Va)が上乗された電圧に追従するように変化
しながらアンプ(3)の最終段の出力トランジスタ(Q
1)に供給される。この電源電圧(+Vc)を用いて、
アンプ(3)によって入力信号(AS)が増幅されて増
幅信号(ZS)がスピーカに出力される。
【0006】このようにして増幅信号(ZS)の大小に
応じて電源電圧(±Vc)を変動させることにより、常
時最大出力を取り出せる高電圧を電源電圧としてアンプ
を駆動するような場合に比して、特に小レベルの出力時
における消費電力のロスを軽減し、高効率化をはかって
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の増幅回路では、無信号(増幅信号が出力されない場
合)時においてもスイッチング素子(SW1)がON/
OFF動作し、図6に示すように、電源電圧(±Vc)
が無信号の際の出力となる0Vに追従するように変動す
る。したがって、このスイッチングの際のスイッチング
ノイズが雑音として不図示のスピーカから出力されてし
まうという問題が生じていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点
に鑑み成されたもので、図1に示すように、入力信号を
増幅して増幅信号を出力する信号増幅回路と、前記増幅
信号に基づいて制御信号を生成する制御回路と、前記制
御信号に基づいてON/OFF動作し、前記ON/OF
F動作のデューティ比で一定電圧である第1の電源電圧
を降圧し、前記増幅信号に追従して変化する第2の電源
電圧を生成して前記信号増幅回路に供給する素子であっ
て、そのソースが前記第1の電源電圧に接続され、その
ゲートが前記制御回路の出力に接続され、そのドレイン
が前記信号増幅回路に接続されてなるスイッチングトラ
ンジスタと、前記スイッチングトランジスタの前記ソー
スと前記ドレインとの間に設けられ、前記増幅信号が出
力されないときに前記スイッチングトランジスタがOF
Fする程度の抵抗値を有する抵抗とを有することによ
り、増幅回路の無信号時に生じる雑音を抑止する事を目
的とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下で本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。この増幅回路は具体的に
は図1に示すような回路であって、オーディオアンプな
どに用いられ、アンプ(13)と、電源回路(12)と
を有する。アンプ(13)は信号増幅回路の一例であっ
て、入力信号(AS)を増幅して増幅信号(ZS)を生
成する回路である。
【0010】電源回路(12)は制御回路(11)と、
スイッチングトランジスタ(SW11)と、コイル(L
11),コンデンサ(C11)及びダイオード(D1
1)からなるローパスフィルタと、抵抗(R11)を有
し、第1の電源電圧の一例である一定電源電圧(+Vc
c)をスイッチングトランジスタ(SW11)のスイッ
チングのデューティ比で降圧し、増幅信号(ZS)に追
従して変化する正側の電源電圧(+Vc)を生成して、
アンプ(13)の最終段のトランジスタ(Q11,Q1
2)に供給する回路である。
【0011】制御回路(11)は増幅信号(ZS)に基
づいて図5に示すように増幅信号(ZS)に追従して変
化する電源電圧(+Vc)を生成するための制御信号
(S11)を生成してスイッチングトランジスタ(SW
11)のゲートに供給する回路である。スイッチングト
ランジスタ(SW11)はソースが一定電源電圧(+V
cc)に接続され、ドレインがコイル(L11),コン
デンサ(C11)及びダイオード(D11)からなるロ
ーパスフィルタに接続され、ゲートが制御回路(11)
の出力に接続されてなるMOSFETであり、制御信号
(S11)に応じてON/OFF動作して、一定電源電
圧(+Vcc)をそのデューティ比で降圧し、増幅信号
(ZS)に追従して変動する電源電圧(+Vc)を生成
し、前述のローパスフィルタを介してアンプ(11)の
最終段のトランジスタ(Q11)のコレクタに供給する
素子である。
【0012】また、コイル(L11)を介してスイッチ
ングトランジスタ(SW11)のドレインとソースとの
間に1kΩ程度の抵抗(R11)が接続されている。こ
の抵抗(R11)は、後述する無信号の状態で、スイッ
チングトランジスタ(SW11)をOFFさせ、さらに
これをOFFしたときにアンプ(13)の最終段のトラ
ンジスタ(Q11,Q12)にアイドリング電流(ID
)を供給する経路を確保するものである。その詳細に
ついてはのちに動作を説明する際に併せて説明する。
【0013】なお、この電源回路(12)は、正側の電
源電圧(+Vc)を生成する正側の回路しか図示してい
ないが、負側にも同様の回路があって、この回路で正側
と同様に負側の電源電圧を生成している。上記回路の動
作について以下で説明する。まず、電源が投入されると
電源回路(12)に、一定の電源電圧(±Vcc)が印
加され、制御回路(11)から制御信号(S11)がス
イッチングトランジスタ(SW11)のゲートに出力さ
れ、スイッチングトランジスタ(SW11)がスイッチ
ング動作をし、一定の電源電圧(+Vcc)がこのデュ
ーティ比で降圧されて電源電圧(+Vc)が生成されて
アンプ(13)の最終段の出力トランジスタ(Q11)
のコレクタに印加される。
【0014】次に入力信号(AS)がアンプ(13)に
よって増幅されて増幅信号(ZS)が生成されて不図示
のスピーカに出力され、同時に負帰還回路(NF)を介
して制御回路(12)にも出力される。制御回路(1
2)には同時に電源電圧(+Vc)が入力されており、
増幅信号(ZS)に一定電圧(+Va)が上乗された電
圧に追従する電源電圧(+Vc)が生成されるようにス
イッチングトランジスタ(SW11)のON/OFF動
作を制御する制御信号(S11)が生成され、スイッチ
ングトランジスタ(SW11)に出力される。
【0015】これによりスイッチングトランジスタ(S
W11)はON/OFF動作をし、電源電圧(+Vc)
と増幅信号(ZS)との差(すなわち出力トランジスタ
(Q11)のコレクタ−エミッタ間の電圧(VCE))
が、一定電圧(+Va)以上になった場合にはOFF
し、一定電圧(+Va)以下になった場合にはONす
る。この動作を繰り返す事により、結果として電源電圧
(+Vc)は図5に示すように増幅信号(ZS)に一定
電圧が上乗された電圧に追従するように変化しながらア
ンプ(3)の最終段の出力トランジスタ(Q11)に供
給される。この電源電圧(+Vc)を用いて、アンプ
(13)によって入力信号(AS)が増幅されて増幅信
号(ZS)がスピーカに出力される。
【0016】なお本実施形態では例えば出力50wアン
プの場合、±Vccを35V、±Vaを5Vとしてい
る。従って増幅信号(ZS)に常時5Vが上乗されてい
るような電源電圧(±Vc)が生成されており、また、
出力トランジスタ(Q11)のコレクタ−エミッタ間の
電圧(VCE)が5V以下になればスイッチングトランジ
スタ(SW11)がONして、5V以上になればOFF
する。
【0017】このようにして増幅信号(ZS)の大小に
応じて電源電圧(±Vc)を変動させることにより、常
時最大出力を取り出せる高電圧を電源電圧としてアンプ
を駆動するような場合に比して、特に小レベルの出力時
における消費電力のロスを軽減し、高効率化をはかるも
のである。以下で本実施形態に係る回路の特徴的な動作
である、増幅信号(ZS)が出力されない状態すなわち
無信号時の動作について図2を参照しながら説明する。
図2は、無信号時の当該回路の動作を説明する図であ
る。
【0018】本実施形態に係る回路によれば、増幅信号
(ZS)が出力されないので図2に示すように接地電位
(GND)とみなしてよいので出力トランジスタ(Q1
1)のエミッタの電位は0Vとなる。また、1kΩ程度
の抵抗(R11)が35Vの一定電源電圧(+Vcc)
を分圧する事により、このとき出力トランジスタ(Q1
1)のコレクタの電位は20V以上になるので出力トラ
ンジスタ(Q11)のコレクタ−エミッタ間の電圧VCE
は、20V以上になる。
【0019】前述のように、当該回路は、出力トランジ
スタ(Q11)のコレクタ−エミッタ間の電圧(VCE)
が5V以上になればスイッチングトランジスタ(SW1
1)がOFFするようになっているので、この間スイッ
チングトランジスタ(SW11)はOFFする。よっ
て、この抵抗(R11)が設けられている事により、こ
の回路においてスイッチングトランジスタ(SW11)
は、無信号時には完全にOFFしてスイッチング動作を
停止し、図3に示すように電源電圧(±Vc)は完全に
0Vの一定値をとる。
【0020】これにより、図6に示す従来の様に、無信
号の0Vに追従するようにスイッチングトランジスタが
スイッチング動作して、無信号時にこのスイッチングノ
イズが雑音として出力されてしまうことを抑止する事が
可能になる。さらに、この抵抗(R11)は一定電源電
圧(+Vcc)と、アンプ(13)の最終段のトランジ
スタ(Q11)のコレクタとの間に接続されており、こ
の間約20mAのアイドリング電流がトランジスタ(Q
11)のコレクタに流れるので、スイッチングトランジ
スタ(SW11)がOFFしてアイドリング電流がこれ
に供給されなくなってしまい不都合が生じる事を抑止す
る事が可能になる。
【0021】なお本実施形態では±Vccを35V、±
Vaを5Vとしており、R11を1kΩとしているが本
発明はこれに限らず、無信号になったときに出力トラン
ジスタ(Q11)のコレクタ−エミッタ間の電圧(VC
E)が一定電圧(+Va)以上になるような抵抗値で設
定しておけば同様の効果を奏する。従って、±Vccを
35V、±Vaを5Vとしている場合でも、無信号時に
出力トランジスタ(Q11)のコレクタ−エミッタ間の
電圧(VCE)が5V以上になるようにR11を設定して
おけば足り、これが1kΩ以下であっても同様の効果を
奏し、また、±Vccを35V、±Vaを5Vとしなく
とも同様に適切な抵抗値のR11を設定する事ができる
ことはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る増幅
回路によれば、信号増幅回路と、スイッチングトランジ
スタと、制御回路とを有し、スイッチングトランジスタ
のソースとドレインとの間に、増幅信号が出力されない
ときにスイッチングトランジスタがOFFする程度の抵
抗値を有する抵抗が設けられてなるので、無信号時にス
イッチングトランジスタがスイッチング動作して、無信
号時にこのスイッチングノイズが雑音として出力されて
しまうことを抑止する事が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る増幅回路の回路図であ
る。
【図2】本発明の実施形態に係る増幅回路の無信号時の
動作を説明する第1の図である。
【図3】本発明の実施形態に係る増幅回路の無信号時の
動作を説明する第2の図である。
【図4】従来例に係る増幅回路の構成を説明する図であ
る。
【図5】増幅信号に追従する電源電圧を生成する増幅回
路の動作を説明する波形図である。
【図6】従来例に係る増幅回路の無信号時の動作を説明
する図である。
【符号の説明】
(11) 制御回路 (12) 電源回路 (13) アンプ(信号増幅回路) (S11) 制御信号 (SW11)スイッチングトランジスタ (R11) 抵抗 (Q11) 出力トランジスタ (+Vcc)一定電源電圧(第1の電源電圧) (+Vc) 電源電圧(第2の電源電圧) (AS) 入力信号 (ZS) 増幅信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−121803(JP,A) 特開 平7−249945(JP,A) 特開 平9−186530(JP,A) 特開 昭56−162516(JP,A) 特開 平7−297653(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03F 1/00 - 3/72 H02M 3/155 H03G 3/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を増幅して増幅信号を出力する
    信号増幅回路と、 前記増幅信号に基づいて制御信号を生成する制御回路
    と、 前記制御信号に基づいてON/OFF動作し、前記ON
    /OFF動作のデューティ比で一定電圧である第1の電
    源電圧を降圧し、前記増幅信号に追従して変化する第2
    の電源電圧を生成して前記信号増幅回路に供給する素子
    であって、そのソースが前記第1の電源電圧に接続さ
    れ、そのゲートが前記制御回路の出力に接続され、その
    ドレインが前記信号増幅回路に接続されてなるスイッチ
    ングトランジスタと、 前記スイッチングトランジスタの前記ソースと前記ドレ
    インとの間に設けられ、前記増幅信号が出力されないと
    きに前記スイッチングトランジスタがOFFする程度の
    抵抗値を有する抵抗とを有することを特徴とする増幅回
    路。
  2. 【請求項2】 入力信号を増幅してそのエミッタから増
    幅信号を出力する出力トランジスタを出力部に備えた信
    号増幅回路と、 前記増幅信号に基づいて制御信号を生成する制御回路
    と、 前記制御信号に基づいてON/OFF動作し、そのデュ
    ーティ比で一定電圧である第1の電源電圧を降圧し、前
    記増幅信号に追従して変化する第2の電源電圧を生成し
    て前記信号増幅回路に供給する素子であって、前記増幅
    信号に一定電圧を上乗した電圧値を前記第2の電源電圧
    が上回ればOFFし、下回ればONし、そのソースが前
    記第1の電源電圧に接続され、そのゲートが前記制御回
    路の出力に接続され、そのドレインが前記信号増幅回路
    に接続されてなるスイッチングトランジスタと、 前記スイッチングトランジスタの前記ソースと前記ドレ
    インとの間に設けられ、前記増幅信号が出力されないと
    きに前記出力トランジスタのコレクタ−エミッタ間の電
    圧が、前記一定電圧を超える程度に抵抗値が設定された
    抵抗を有することを特徴とする増幅回路。
  3. 【請求項3】 前記スイッチングトランジスタのドレイ
    ンには、一端が接続されたダイオードの他端と、コイル
    の一端とが接続され、前記コイルの他端に、一端が接地
    されたコンデンサの一端が接続され、該コイルの他端か
    ら前記第2の電源電圧が前記信号増幅回路に供給され、 かつ前記抵抗は前記スイッチングトランジスタの前記ソ
    ースと、前記コイルの他端との間に接続されてなること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の増幅回路。
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